旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆慶良間・阿嘉島 (05.6.1~6.5)

2005年06月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

上の子の幼稚園が行事の関係で4連休となるので夫ナシでは初めてのダイビング旅行を計画しました。
一緒にCカードを取った友人のIちゃんに連絡すると即、「私も!」とのことで、現地で合流することに。

メンバー:私、ぺこ(4歳5ヶ月)、こぼーず(1歳8ヶ月)、Iちゃん(現地合流)
DS:マリンハウスシーサー阿嘉島店
託児:ショップでのベビーシッター
宿泊:ホテル日光(那覇市)、ペンションシーサー(阿嘉島、ショップに併設)
交通:往路ANA、復路JAL(H.I.S.で1泊付往復航空券を手配)、フェリーざまみ、琉球エアコミューター

スケジュール:1日目 自宅→那覇、那覇泊
         2日目 那覇→阿嘉島、ダイビング、阿嘉島泊
         3日目 ダイビング、阿嘉島泊
         4日目 ダイビング、阿嘉島泊
         5日目 阿嘉島→那覇、那覇→自宅

~託児情報(ショップでのベビーシッター)~
○料金 一人1時間 840円 ※兄弟割引あり(2人目から525円)
○持ち物 着替え、オムツ、おしりふき、帽子、水着(夏季)、日焼け止め(夏季)、保険証または保険証のコピー
○その他 おやつ、お茶などの用意あり。昼食は親と一緒に食べます(ペンション内の食堂で。ご飯類、麺類などメニューは豊富)。清算はダイビングや宿泊の清算時に、一緒に。
○詳細情報 マリンハウスシーサー阿嘉島店のホームページにあり

                             

【1日目】
幼稚園が2時に終わるので、それから出発です。
路線バス→リムジンバスと乗り継ぎ、19:00発の那覇行きに乗りました。
この日は那覇市の「ホテル日光」に宿泊。大浴場がよかったです。

【2日目】
ホテルチェックアウト後、パレットくもじ付近のバス停(この路線は泊港近くへ行く)まで、のんびり20分くらい歩きました。出港時刻まで時間があったので、港前の芝生の広場でかけっこしたり、座ったりして時間をつぶしました。(那覇は晴れてました)
午前中のフェリーざまみで阿嘉島へ移動。(高速船のクィーンざまみはドック入りで運休でした)
昨日から阿嘉島入りしているIちゃんと合流し、到着後2ダイブ。
子供はショップ内のベビーシッターにお願いしました。
上の子はすぐに慣れて楽しく遊んでいたけど、下の子は離れるときに号泣・・・。
でもすぐに遊びだしていたそうです。
宿泊はショップに併設されたペンション。移動の手間がなくってとても便利でした。部屋の雰囲気も食事も、そしてスタッフの対応もよかったです。

【3日目】
子供達を預けに行くと・・・やはりこぼーずは号泣。
シッターさんは室内遊びの他、ビーチや公園に散歩に連れて行ってくれたり、ペンション屋上のプール(ホントは露天ジャグジー風呂)で泳がせてくれたりと、上手に気分を変えながら遊んでくれました。
昼食はペンションの食堂でとります。子供も一緒に食べるので様子を見ることができて安心ですが、また別れるときに泣かれてしまうんですよね・・・。

【4日目】
この日はダイビング最終日。潜ったのは3日間で、各日2ダイブずつしました。
ホントなら、ガンガン3本行きたいところだけど・・・初めて子供を「知らない人」(でも、資格をもっているしっかりした人)に預けることの不安から、2ダイブにしてしまいました。

梅雨真っ只中の沖縄でしたが、ずーっと雨が降っている訳ではなく、晴れ→曇り→雨→雷・・・というようにコロコロと変わっていました。また、前日の天気予報も全くあてにならなかったです。
それなりに暖かかったけど、エキジット後のボート上は寒く、ウェットスーツの中にバケツでお湯を入れてくれるサービスがありがたかったです。


この晩、Iちゃんとダイビング談義をしていて・・・
私「夫の実家にいつか同居しなきゃいけないし、そうなると器材は置けないから、このままレンタルで行くよ。」
Iちゃん「でもさー、同居してからじゃ、ますます買いづらくなっちゃうよ。」
私「・・・!!!!!」
そう、Iちゃんのこの一言が、私のその後の人生を変えました。この旅行後1ヶ月もしないうちに、全ての器材をそろえたのでありました。
また、子供達を他人に預けることに抵抗がなくなった(いや、こぼーずは号泣だったけどね・・・)ことも、これからもどんどん潜れそう!と思うきっかけになりました。

【5日目】
高速船が運休のため、那覇からの飛行機に間に合うために琉球エアコミューターの慶良間→那覇便をつかいました。
搭乗前に、体重を量ります。私はこぼーずを抱っこしての搭乗なので、計量も抱っこで、でした。(何気にホッ)
ちなみに測定値が他人にバレないように、隠してくれます。

定員9人のセスナは、“空飛ぶワゴン車”の雰囲気・・・と思っては失礼でしょうか・・・。
離陸直前、パイロットがおしぼりを配り始めました。
乗客(私たちだけ)はそれを受け取ると後ろの人へ回す・・・という無言の時間がなんとも面白かったです。
阿嘉島上空を1周するように飛び、慶良間の美しい海を見ているうちに那覇空港に到着しました。
ここでⅠちゃんとお別れ。ホントにお世話になりました。懲りずに、また潜りに行こうね!!

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