旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆タイ サムイ島(2019年7月)その3

2019年07月31日 | ☆海外の旅

1日目アフターダイブ~帰着まで

 

☆タイ サムイ島(2019年7月)その2 からの続き

船の中で眠れたので体は元気です

 

今晩、ムエタイの試合があることを昨日ポスターで知りました。

( ↓ こんな風に、街じゅうに貼ってあります。)

週に何度か開催されますが、今晩を逃すと滞在中はもう見れない・・・

特に格闘技に興味がある訳でもないのですが、例えばアメリカへ旅行して大リーグの試合が、イタリアへ旅行してセリエAの試合が近くで開催されたら、やっぱ観に行くよね

そう考えたら無性に行きたくなってきました

 

でも会場はチャウエンなので、徒歩では無理です。

どうやったらたどり着けるのか?それとも、遠いから諦めようか?・・・と悩みながら歩いていると・・・

 

宣伝Carがやってきました!

これは運命??

思わず車を追いかけ、運転手さんに詳細を尋ねてみました。

※フィッシャーマンズビレッジのアーチ辺りで車を見かけ、追いかけてたら宿泊先近くまで来てました

運転手さん曰く、チラシに記載の番号に電話したらタクシーが迎えに来てくれて、しかも片道フリーとのこと。

やった~、とりあえず手掛かりget

そのチラシをいただいて、宿のフロントで電話を依頼してみました。

(タイ語だったらまるっきり分からないので・・・英語も得意じゃないけど

迎えの車は20:15に宿の前に来てくれるとのことで、無事予約も済みました。

 

ではその前に夕飯を・・・

こちらのお店でメニューを見せてもらったら、

「グリーンカレー」の文字発見!!

よし、今度こそ「タイのカレー」を食べるぞ~~~

そして、海辺のテラス席へ・・・

(このすぐ下のビーチにも席はありました)

雰囲気goodです

迷わず「グリーンカレー」を注文。

タブレットでも色々メニューを見せてもらえます。

キマシタ、グリーンカレー。見た目は想像通りです。

味も想像通りでした。(ココナッツ風味で激辛ではない)

もちろんおいしかったです

 

そして20:15(正確には、遅れて20:30)、お迎えの車が来て、一路、チャウエンへ。

途中には大きなスーパーやユニクロもありました。

21:00直前、スタジアムに到着。

ここでチケットを購入します。

席は、1500バーツ(≒5550円)か2000バーツ(≒7400円)のどちらか。

とりあえず1500バーツの席を購入。一緒に本日の試合予定の紙も渡されました。

スタジアム内部です。

この、手前のテーブルのある席は2000バーツで、奥の階段状の硬い席が1500バーツです。

街では試合開始は21:00とアナウンスされていましたが、実際に始まったのは21:30でした。

まずは小学生くらいの子の試合から。

タイと、フランス出身の少年の戦いです。

フランスからムエタイをやるために来たのかな・・・。素晴らしい、将来が楽しみです

 

試合は滞りなく進みました。

この、リングの外で熱くなっている人たちはどうやら“賭け”をしているようです。お金のやり取りをしていました。

勝負は真剣そのもの。

汗が飛んでいました。

ルールもよく分からないけど、雰囲気はじゅうぶん楽しめました。

観客は、観光客っぽいヨーロピアン風の人が大半ですが、地元の親子連れもけっこういました。

(よちよち歩きの小さい子もいました

全ての試合が終了したのは23:45。

帰りはタクシーか~。チャウエンーボプットの相場は500バーツ(≒1850円)、高いな~と思っていたら、

ソンテウ(乗合バス)発見

運転手さんに「ボプットまで」と言うと、「200(バーツ)」(≒740円)と言われ、即決

他に二組の乗客でした。

順に降ろしていって、私が最後でした。

料金は降りたとき運転手さんに支払います。

ここで降りたあとは歩いて宿まで向かいます。

ほとんどのお店は閉店していましたが、道端には街灯もあり、怖い思いをせずに帰ってこれました。

 

【4日目】

今朝もピックアップは朝食開始前。

「朝食を遠慮します」と伝えたところ、昨日のうちに果物をくださいました。

手前のは「What?」と聞いたけど「分からないが試食でおいしかった」との答え・・・。

どうやって食べるのか聞いたら、手を組んだ間に入れてつぶすように力を込めるとパカッと割れてたのですが、

私がやったところ全く割れなかったので、ナイフで皮に切り込みを入れました。

“毛”は柔らかく、痛くありません。(タワシとか栗のイガレベルではありません)

味はライチに近い感じでした。(後で調べたら「ランブータン」でした)

 

今日のコースは「スピードボート利用 セイルロック2ダイブ」です。

昨日とは別のところから出港です。(↓帰港後の撮影です)

こちらもパンや飲み物が用意されていました。

( ↓ のテーブルで、出港前に支払いや書類記入、帰港後にログ付けを行いました)

ガイドさんは昨日とは別の方です。今日は私の他に、もう一人ゲストがいました。

「昨日はジンベエザメが出た」と言われ、期待はどんどんふくらみます・・・

 

右側の船に乗ります。

複数のDSと乗合でした。(日本人は私達だけ)

1時間ほどでセイルロックに到着。

ジンベエ、出現ならず

水面休息は“セイルロック(↓)”の近くで。

たくさんの船。ダイバーも多かったです。

昼食は船上でバイキング形式。

今回は船酔いとは無縁でした。(DSより、強力な酔い止め薬をいただいたということもあるかも)

2本目もセイルロック。少しコースを変えて潜りました。

群れはたくさんいたんだけどね。ジンベエはどっか行ってしまったようです・・・

最後はツバメ祭り。

 

2ダイブしても13:30過ぎには港に戻ってきました。 

遠~くにビッグブッダが見えました。(有名な観光スポットのようですが、見に行くまでは・・・

( ↓ 拡大写真)

 

アフターダイブも時間たっぷりです。

 

今日もヨガへ。

先日と同じ“先生”でした。

下手くそなおばちゃんにも、やさしく丁寧にご指導くださいました。

 

心地よい運動の後は・・・

フィッシャーマンズビレッジのアーチの近くにあるジューススタンド(?)へ。

メニューはこちら。

↓「Thai Tea」に惹かれ、これは何か聞いたら、「Bubble」の実物を見せてくれました。

さらに「Bubble」を一つ試食させてくれたのですが、これは「タピオカ」では??

そしてこちらがメニューにある「Bubble Thai Tea」。(タピオカミルクティー?)

日本でのブームに完全に乗り遅れていたおばちゃんですが、タイで初めてタピオカドリンクを飲みました。

ちなみにお値段は30バーツ(≒111円)。

メニューに「25」と「30」が表示されていましたが、その違いは聞くのを忘れました。

このジューススタンドは、セブンイレブンのほぼ向かい側にありました。

 

この後はマッサージ 今日もSAKURA

今日も「30%オフ」でした。

・・・今日は「タイマッサージ」ではなく、“ミディアムなコース”でお願いしました。

そして、海の見える部屋でやってもらえるか聞いたところ、空きを調べた上でオッケーしてもらえました

やっぱテンション上がるよね

至福の時間を過ごしました。

 

サムイ島最後の夕飯は、ビーチで食べられるシーフードにしました

こちらのお店、

看板には様々なメニュー(素材&調理法)が表示されていますが、

素材ごとに、100ℊあたりの値段も表示されていて、非常に分かりやすい明朗会計となっております。

・・・ごめん、君を水中で見るのはとっても好きなんだけど・・・

バラクーダ、200ℊでお願いしました。(その場でカットして計量します。)

調理法も確認したところで、席へ案内されました。

店内を通って、

ビーチ席へ。

フンイキのいいレストランのオンザビーチでの独りゴハン・・・

ついにこんなことまで一人でできるようになったか~。(心の声)

ココナッツシェイクも注文しました。

バラクーダは、柔らかい白身魚、といった感じ。苦いところが混ざっていました。

骨もあるので要注意です。

 

今晩の食事代は、

ココナッツシェイク140バーツ(≒518円)

ガーリックフライドライス100(≒370円)

バラクーダのグリル ガーリック&ペッパーソース(200g)160バーツ(≒592円)

これに+α(税金?サービス料?)が上乗せされていました。

 

 

【5日目】

ついに帰国の日が来てしまいました。

帰りのフライトは9:55発。

7:30に宿を出発したいから、今朝も朝食(7:30スタート)は無理そうだな・・・とお断りしたら、2applesをくださいました

空港までは、タクシーは固定価格の500バーツ(≒1850円)。フロントで呼んでもらえます。

(ミニバスみたいな、乗合のものは空港に向かう時はなさそうでした)

 

空港には15分ほどで到着しました。

チェックインも並ばず。

ゲートへ向かう途中にはショッピングモールのようなところもありました。

関空到着が遅い便なので、少しでも早く空港を出られるよう荷物を機内持ち込みにしたところ、手荷物検査で日焼け止めクリームがひっかかり没収されました

その他は特に問題なく・・・出国審査で少し並んだくらいでした。(指紋は、今回は片手四本のみ)

搭乗は6番ゲートですが、まだ人も少ないです。

この先には免税店もあります。

職場に配るお土産(お菓子)は個包装がいいんですが、これがなかなかなくて・・・

探し回ってやっと見つけました! 11袋入りで350バーツ(≒1295円)です。

  

直径2cmくらいのタブレット、食べた人からは「おいしい」と「微妙・・・」と、意見が分かれました。

後者の人からは「脱脂粉乳を固めたもの」「ミルキーの味」・・・と色々な感想をいただきましたが、ワタシ的には「スキムミルクを固めたもの」という感じでした。

他、像の形のチョコレート等もありました。(これは個包装ではないので家族向けに購入)

 

買い物を終える頃には人も増えていました。

やっと搭乗です。

今回も開放的な乗り物で飛行機まで移動します。

このタイミングのサムイ空港では、日本人を見かけませんでした。

定刻よりも20分早い出発でした。

滑走路に移動中、ビッグブッダがかすかに見えました。

サムイ島、楽しかったよ~ ありがとう

間もなく機内食が配られました。

チキンかフィッシュで、フィッシュを選択。

帰りもフライトは1時間45分、あっという間に着きました。 

帰りのシンガポールでもターミナル移動があります。

(12:35 シンガポール着、13:55 シンガポール発というスケジュールです)

スカイトレインでターミナル2からへ。

来るときは真っ暗で見えなかったけど、景色もそれなりに楽しめました。

ターミナル3に着いたけど、

ゲートをこちらで確認すると

けっこう遠いです・・・。

目指すはA10ゲート、表示には「歩いて20分」とあります。

少し早歩きしたからか、20分もかからずにゲートに着きました。(だいたい10分くらい)

結局時間には余裕がありました。

スマホを取り出して、空港のフリーWi-Fiに繋げようとしたらパスワードを要求されました。

↓このPCでパスワードを教えてもらえます。

 

関西行きは定刻に出発。乗客はほとんど日本人でした。

滑走路でサンリオ塗装の飛行機を目撃

空席も多かったのですが、嬉しいことに隣も前も後ろもいない

(だから、シート設備等の写真を遠慮なく撮れました!掲載しているのは行きの便の記事のところです)

15:30頃(離陸して1時間30分後)、機内食が配られました。

「インターナショナル」か「和食」から、インターナショナルをチョイス。

なんと食後にはアイスクリームも

だんだんと関西に近づき、ついに那覇の上空まで来ました。

途中少し眠ったけど、あんまり眠くなりません。(明日の仕事に備えて眠りたいのに~

音楽聴いたりしたけど、再び翔んで埼玉を観ました(何度観ても笑えたわ~)

 

関西空港には定刻(21:35)よりも20分早く着きました。

入国手続きも並ばずに済み、飛行機を降りてから出口までの所要時間は20分でした。

(荷物を預けていたらもう少しかかったかも知れません)

 

サムイ島、ジンベエには会えなかったけど、楽しい旅でした~。

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☆タイ サムイ島(2019年7月)その2

2019年07月31日 | ☆海外の旅

サムイ島到着~ダイビング1日目まで

 

☆タイ サムイ島(2019年7月)その1 からの続き 

宿のすぐ前の通りです。

両替所、マッサージ、薬局などはたくさんあります。

(↑緑の看板のEXCHANGE;宿に最も近い両替所はレートよくないです・・・

道の向こうはもう海です。ビーチ沿いには雰囲気よさそうな飲食店が並んでいます。

お土産屋さん、ツアー取扱いのお店もあります。

コンビニは、ファミリーマートとセブンイレブンが至る所にありました。

ドッ・・・ドリアン・・・ 見るよりも先に匂いで気づきました・・・ 

フィッシャーマンズビレッジのアーチから海側へ少し入ったところの、西方向への道を進み・・・

1~2分ほど歩いたら、

The Yogarden Samui に到着しました。 サムイ島の最初の予定はヨガですっ!

日本でも経験したことがないし、タイが発祥でもないんだけど、宿から徒歩圏内だし、せっかくなのでやってみることにしました。

↓の地図、青い四角マークが宿泊先です。

(直線距離ではとっても近いけどぐるっと遠回りになってしまいます)

門をくぐって・・・

受付はこちらの奥です。

既にプログラムの説明が始まっているところで、入っていいものか戸惑っていたら参加者の一人から手招きされ、思い切って飛び込んでしまいました。

端っこに遠慮がちにマットを敷いて、ヨガに初挑戦です!

 

説明は英語です。先生の見本と他の参加者の動きでだいたい分かるんだけど・・・

ちなみにこんなポーズ。

≪イメージ写真≫

   

「スフィンクス」の単語は分かりました

しかし、体が硬いうえにバランス感覚も乏しく・・・

≪イメージ写真≫

←このポーズからの・・・

←これ・・・!

・・・背中側にひっくり返りました・・・先生が笑ってくれたのが救いです・・・

・・・家で練習したくても一人じゃ再現できないわ~

 

ヨガってもっと楽~にやるものと思っていたけど、腹筋とか大腿四頭筋がプルプルいってました。

四苦八苦してると代案ポーズを紹介してもらえるので、無理せず参加できます(ホッ

参加者は欧米(?)のおじさまおばさま世代の方や若い女性で、だいたい5,6人でした。

セミプロっぽい人もいたけど初心者っぽい人もいて、終始和やかムードでした。

天井に扇風機もありますが自然の風が吹き抜けて気持ちいいです。

1クラス500バーツ(≒1850円)、その都度支払います。

初ヨガはいい経験になりました。(その後筋肉痛にもなりませんでした)

自分でも続けたら体にいいとは思うのですが、一人じゃ難しいかな・・・

 

帰りは大通りを通って・・・

 

フィッシャーマンズビレッジのアーチから再び街の中へ。

・・・この近くからいい匂いが・・・

↑店先のコンロでお肉を焼く匂いに惹かれて・・・

メニューを見せてもらったら、「7番 マッシュルームカレー」が目に留まりました

よしっサムイ島最初の食事は「タイカレー」にしよう~~~

7番と、串焼き(チキン)を注文して、奥の席でワクワクしながら待ちました。

そして運ばれてきたのがこちら・・・

えっっ?これがカレー???

思わず2度も聞き返しちゃったけど、間違いなく「カレー」とのこと。

 

想像してたのとだいぶ違ったけど、「これがタイのカレーか・・・」と前向きにスープをすすってみました。

 

うぉぉぉ 超辛い~~~ 辛いけど、「カレー」の味はしない・・・

(焼き鳥は辛くなく、甘めの味付けでした)

 

合計60バーツ(≒222円)と安いのにお腹いっぱいになりましたが、しばらく口の中は熱かったです・・・

 

食後は海の方向へ歩いて・・・

↓ここで記念撮影する人は多かったです

ビーチの様子。

ここから宿へは徒歩2~3分。部屋に戻ってしばし休憩しました。

 

そして再び街へ・・・

次の目的はマッサージです!

何軒か見比べて、SAKURAに決めました。(ビーチ沿いの道にあります)

お店の前でお姉さんが値引きしてくれます。

「タイ式マッサージ(Thai traditional massage)」は1時間450バーツ(≒ 1665円)ですが、

「30%オフ!」で300バーツ(≒1110円)、1時間30分なら450バーツになるとのこと。

この辺りのマッサージ店の看板を見る限り、ほぼここの看板と同じ価格なので、これは最安値と思っていいかも

「タイ式マッサージ」に「フットマッサージ」は含まれないそうなので、

「タイ式1時間,フット30分で450バーツ」で話がまとまりました。

 

お店に入るとまずは足浴。

そして、この窓際のオーシャンビューならぬオーシャンフロント!かと思いきや・・・

2階の、窓のないところへ案内されました。(お隣とはカーテンで仕切られています)

タイで一度やりたかった「タイマッサージ」 

≪イメージ写真≫ ↓まさにこんな感じです

 

正直、痛いです・・・。途中で強さは大丈夫か聞いてくれるけど、弱くされて物足りなくなるのも嫌だったので我慢しました

不意に「痛たたた・・・」と口から出てしまった時、一瞬弱まったのですが、またすぐ力強くなりました。

マッサージは途中で眠るのも幸せ~なんですが、これは寝させてくれなかったです・・・。

それでも大満足の90分でした。

 

夕飯は、マッサージのSAKURAのすぐ近くのこちらのお店へ・・・

タイ料理の「パッタイ」を食べてみたくて・・・

150バーツ(≒555円)です。おいしかったです。

こちらのお店も、Wi-Fiパスワードの表示がありました。(フリーWi-Fiのお店、多かったです)

 

食後、ビーチから一本入った道を西方向へブラブラ散策。

夕方、店先にシーフードが並ぶお店が多く、こちらのお店にはバラクーダがありました!!

あのバラクーダが釣れたのか、網にかかったのか・・・水中でしか見たことないけど・・・

 

ブランコのあるお店も発見。

 

宿泊先からほんの少し西へいったところにショッピングモールのようなところがあるのですが、閉店しているところが多かったです。

 

宿へ戻り、明日に備えます。

宿泊は朝食付きですが、DSのピックアップは7:10、朝食スタートは7:30です。

時間的に無理なので朝食を断ったところ、代案でフルーツを用意してくれました

部屋の冷蔵庫にしまって、朝を楽しみに待ちました

 

 

【3日目】 

朝食のフルーツをおいしくいただいて、7:10のお迎えを待ちました。

今日は「チュンポンピナクル+タオ島 大型高速船利用」のコースを予約しています。

車で10分ほどの、おそらくメナムビーチにあるこちらの施設に到着・・・(船のチケット売り場?)

ここで今日担当してくださるガイドさんと合流しました。

お世話になるDSは ほうぼう屋 サムイ店 です。

今日のゲストは私一人のようです。

港のこの施設では、乗船者は飲み物や軽食(パンや果物)がフリーでした。

こちらが乗船券です。他に黄色いリストバンドも渡され、それを見せることで船内でのソフトドリンクや、ナンユアン島での昼食がフリーになると言われました。(リストバンドは潜ってもちぎれたりしません)

いよいよ乗船・・・道路を渡って桟橋へ。

船はいくつかの島を経由するので降りるときは注意が必要です。(タオ島ほか、タイ本土へも行くそうです)

船内の様子。

こちらのカウンターで飲み物やスナックが売られています。(リストバンドを見せればソフトドリンクはフリーです)

観光客(ヨーロピアン?)がたくさん乗船されてました。

出港してすぐに爆睡・・・

ガイドさんが起こしてくださったときはナンユアン島が目の前でした。

ここで船を降ります。こちらがサムイ島から乗ってきた船です。この後もどこかへ・・・(おそらくタオ島へ?)

すぐにダイビング船に乗り換えます。

1本目はチュンポンピナクルへ。45分くらいかかりました。

すごい、テルメアジの群れ。

テルメアジの群れ、再び。

↑の中にジャバラビットフィッシュが混ざっています。水中で”ウォーリーを探せ”的な遊びが楽しめます

“根”にはイソギンチャクがびっしり、ガンガゼもむちゃくちゃいました。

クマノミ系はハナビラクマノミしか見かけませんでした。

水温は31.1℃、レンタルの3ミリショートでも寒くなかったです。

バスタオルのレンタルはありませんでした。(飲み物は用意されてます)

1本潜って、ナンユアン島へ戻ります。

島のレストランで、バイキング形式の昼食をいただきます

さつま揚げみたいなの(↓の写真の右上)は辛いですよ~とガイドさんに教えてもらいましたが、昨日の“タイカレー”に比べれば普通の辛さのレベルでした。

食後、少しだけビーチを見に行きました。

ナンユアン島ではぜひ展望台に行ってみたかったけど、片道15分くらいかかるらしく、ダイビングの合間の昼休憩中に行くのは無理と言われました

(1ダイブにするとか、シュノーケリングメニューなら可能のようです)

≪イメージ写真≫ 展望台からの眺め

2本目はタオ島の近くで。 

初めて見たブチウミウシ、しかも2匹。

かわいいのぉ~ (けっこうデカかった)

ギンガハゼも、一人なので寄り放題、撮り放題。

カメ発見! でも水面に行ってしまいました。

ところが、すぐにこちらに戻ってきました!!

タイマイでした。この後は食事に夢中でした。

大満足の2本でした。

レストランの席でログ付けをして、サムイ島行きの船が来たら乗ります。

帰りは終点がサムイ島なので、安心して寝れます

 

1時間45分ほどの船旅で、17時前くらいにサムイ島に到着。

桟橋には乗客の荷物がズラズラ~っと並べられました。

続々と下船される人たち。

 

17:15頃に送迎の車に乗り、宿に着いたのは17:30頃でした。

シャワーを浴びて、夕方のボプットの街へ出かけました。

 

☆タイ サムイ島(2019年7月)その3 へ続く

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☆タイ サムイ島(2019年7月)その1

2019年07月31日 | ☆海外の旅

出発~サムイ島到着まで

一年前のこの時期、沖縄でのダイビングが台風に散々振り回されました。

あんな思いはもうこりごり!

台風の影響がない海外に行くと決めていました。

色々調べているうちに、乾季のサムイ島が候補に・・・

サムイ島は14年前に家族で来ていますが、このときはジンベエザメに会えたという天国と、現金7万円とデジカメを盗まれるという地獄を味わいました

(盗難については私にも反省点はあり、以降、貴重品管理の意識が高くなりました)

今回はどんな旅になるか??

 

スケジュール:3泊5日

                             

サムイ島の場所ですが、タイの中でもマレー半島の東側になります。

前回はバンコクで乗り継いだけど、今回はシンガポールで乗り継ぎ。

シンガポール航空(SQ)にしたのは、行き夜発、帰り午前発のスケジュールが実現するから。

さらに嬉しいことに(というか不思議なことに)、関西=シンガポールだけよりも、関西=シンガポール=サムイで取る方が安かったんです!

(ちなみにSQの公式サイトで買うよりも、Surpriceで買う方がクーポン値引き分安く買えました)

・・・安く買えた~と喜んではいたけど、“関西夜発SQ便、3泊5日のサムイ島ツアー”が今回の航空券代とほとんど変わらないお値段で売られていることも後から知りました・・・

ツアーの宿泊先でOKとか、二人で行くよ~、という場合はツアーも検索したほうがよさそうです・・・。

 

【1日目】

仕事を定時に切り上げて自宅で最低限の家事をこなしてから空港へ。

この、ストレスフルな仕事生活からバカンスタイムへ突入する瞬間がなんともいえませ~ん。

今回乗るのはシンガポール航空。チェックインは出発の48時間前からwebで可能です。座席指定もできました。

空港では自動チェックイン機(↑の写真の手前にいくつかあるやつ)を自分で操作。シンガポールまでと、サムイまでの2枚の搭乗券が出てきました。

その後カウンターで荷物を預けます。

預け入れ荷物は30㎏まで無料だけど、DSの規定で「1人で申し込む場合は器材を持参した場合でもレンタル料金加算」ということなので、ここはレンタルで!

着替えなどを入れたボストンバッグは預け入れて、身軽に行動です!(荷物はサムイまでスルーです)

出国してゲート近くまで来たところで、空腹MAX・・・。

機内食あるから我慢したいけど()、コンビニでおにぎりを買いました。

(機内食はすぐに出てくる訳ではないので、ここで食べておいて正解でした)

 

22:45搭乗開始。(23:25出発。)

久しぶりのフルサービスキャリアですっっ!!

(以下、帰りの機内で撮影した写真も含んでいます)

ブランケットも枕もあります!

 

感激! パーソナルモニターのある飛行機は何年ぶりだろう・・・。

コントローラーみたいなのはもうないのね。タッチパネル式でした。(時代は変わったのね~~~)

USB充電も可能です。

ドリンクホルダーあり。モニター画面の下には小さなモノを入れられるところがあります。

テーブルは半分サイズに折りたたむことができて、鏡(ピンク色の矢印)もついてます。

コンセントは、前の座席と座席の間にありました。(黄色矢印)

明日に備えて眠りたい気持ちと、楽しまなくちゃもったいない気持ちが戦ってました・・・

(おばちゃんは貧乏性なもんで・・・

 

【2日目】

飛行機が離陸する直前から眠ってしまい、ドリンク&おつまみ配布の気配で目が覚めました。(おそるべし、この感覚)

早速モニターいじってみます。

充実のメニューはこちらをご参照ください機内エンターテインメント「クリスワールド」

 

睡眠優先なんだけどな~ 映画観なくちゃもったいないよな~

・・・一本だけならいいよね

ということで、選んだのは軽~く観れそうだったこちら・・・

『翔んで埼玉』

埼玉出身の私、この映画はすんごく気になっていたんだけど、映画館行ってまでは・・・ってな感じで・・・

 

映画の内容は細かいところまで理解できました。出てきた地名、全部分かりました。(埼玉県民にはむちゃくちゃ面白いと思います!)

後半、睡魔に勝てず見逃してしまったのですが、いつでも好きなところから再生できるので非常に便利でした。

 

他、音楽とか・・・ 

ゲームは、近くの席の中学生くらいの男の子が熱中してました。

 

今どのあたりを飛んでいるのかもすぐ分かります。

フィリピンのプエルトプリンセサ上空・・・

ここで食事が配られました。(出発して約4時間後、日本時間3:10頃です)

洋食(スクランブルエッグ)or 和食(魚) と言われ、和食をチョイス。

温かい飲み物はコーヒー・紅茶・緑茶がありました。

 

お腹もいっぱいになり、やがてウトウト・・・

次に気づいたときはシンガポール着陸寸前でした。

 

定刻5:05着ですが、30分以上前には到着。 

 

シンガポールへの到着はターミナル3。ここからサムイ行きのターミナル2へ移動します。

行き先が表示されたインフォメーション前で、同じ便に乗っていた日本人が何人も立ち止まっていました。(バリへ乗り継ぐ人が多かった様子)

この「FLIGHT INFO」の機械に次の搭乗券をかざすと、

画面で行き先を教えてくれます。

ターミナル間はスカイトレインで移動、ですが・・・

なんてこった~、2:30~5:00はメンテナンスだって~。

30分早く着いた分、ここで待つことになりました。

 

5時前には動き出しました。

無事にターミナル2へ来ましたが、サムイ行きのボーディングタイムは7:40。あと2時間以上あります。

ここからは、チャンギ・トランジット・プリビレッジでお得に過ごします

調べといてよかった~~~(チェックインのときは何も教えてもらえなかったし・・・)

ちなみにこのプログラムは期限がありますが、随時実施されているようです。

 

まずは iShopChangiコレクションセンター(下の写真の緑色矢印)でクーポン(トランジット・バウチャー)を受け取ります。

この場所、ちょっと見つけにくいかも。

この表示があったら、突き当りを左にいったところにあります。

もしこのお店が見えたら、角を曲がります。

やっとたどり着いた~~~がっ、既に長蛇の列。

20分ほど並んでS$20(≒1589円)相当のクーポンを受け取りました。

クーポンは「ショッピングがラウンジに使える」と言われたのですが、おばちゃんは迷わずラウンジで使います

 

目指すはアンバサダー トランジット ラウンジ(Ambassador Transit Lounge)・・・

ちなみに場所は、この「ラウンジ」表示のところではありません。(↓の写真の通りに行くと別のラウンジに着いてしまいます)

クーポンを受け取った iShopChangiコレクションセンター 最寄りのエスカレーターで3階に行ったところにあります。

(↓の写真のエスカレーターで上がります)

やっと着いた!アンバサダー トランジット ラウンジ(Ambassador Transit Lounge)

クーポンでの利用は2時間までです。(並んだり迷ったりしたため、2時間も滞在できませんでしたが

混んでて入れなかったら・・・という心配もありましたが、そこそこ利用客はいても座る場所がけっこうあるので大丈夫でした。

なんとシャワーも無料で利用できます

個室の扉(鍵付き)を閉めると、まず洗面台。横に大きめの荷物置き場もあります。

ボディーソープ、リンスインシャンプーとバスタオルが1枚用意されています。

共用スペースにはドライヤーもありました。

係の方が順番整理や清掃等をしてくださっていました。(だからか、きれいです

 

さっぱりした後は食事を・・・

真夜中なのでこれだけ食べられればじゅうぶんです。

6時になると麺もつくってもらえます

 

このラウンジからは屋外にも出られます。(夜が明けてました

乗り遅れるのが怖くて眠れませんでしたが、ゆったり座って休むことができました。

 

シンガポール=サムイ間はSQのグループ航空会社、SilkAir(シルクエアー)に乗ります。

ゲートにはタイの入国カードが置いてありました)

出発は8:10。

しばし、シンガポールとお別れ。

3-3列、モニターは頭上です。

機内エンターテインメントは

無料で使えるシルクエアーの無線機内エンタテインメントシステム – SilkAir Studio

というものがあるようです。

 

1時間45分のフライトですがしっかり食事も出ます

あまり眠くならないうちに・・・

サムイ島が見えてきました~(ココナッツの木よりも高い建物の建設が条例で禁止されているそうです)

到着~

時刻は8:55。(時差は日本より-2時間、シンガポールより-1時間)

飛行機を降りたらこの開放的な乗り物で空港ターミナルへ移動します。

まずは入国審査。

少し並びました。両手全ての指紋をとりました。

入国すると荷物のピックアップ。(荷物はもう脇に置かれてました)

こじんまりした空港です。飛行機を降りてから出るまでの所要時間は30分ほどでした。

まずは両替を・・・ 出口付近に銀行系の両替所がありました。

宿はネットでクレジット決済が済んでいるので滞在中にかかるお金は

ダイビングフィー

空港=宿の移動

食事、買い物、ダイビング以外のお楽しみ

などなど・・・

とりあえず50000円出していくらになるか聞いてみると、13450バーツでした。(電卓で教えてもらえます)

(ここでのレートは0.269、このブログでは1バーツ3.7円で換算して表示します)

街にも両替所はいっぱいあるので、ここでそんなに多く換えなくても大丈夫です。

街でのレートはここよりも良いところ・悪いところとありました。

千円札を多く持って行くと両替も“微調整”できます

 

空港からの移動は、予め宿泊先に依頼することもできます。(片道500バーツ≒1850円)

宿に依頼していなかったら、この出口Bの横にあるカウンターで・・・

「ミニバス」か「タクシー」のチケットを購入します。

今回の滞在先は「ボプットビーチ」。ダイビングの船の発着場所から遠くないという理由で選びました。

(前回はラマイビーチに滞在しています) 

タクシーだとすぐ出発できるけど、500バーツ(≒1850円)。

ミニバスだと人数がそろってからの出発で、130バーツ(≒481円)です。

だいたいどのくらいで出発するか聞いたら、「10分後」と言われました。

それなら迷わずミニバスで!!

 

こちらの待合スペースに案内されました。

「ラマイ」「チャウエン」・・・大きめなエリア名がコールされ、次々と人がたっていく中・・・

「メナム」のコールの時に私も呼ばれました。

こちらの車に乗ります。

 

ボプット経由メナム行きのミニバスは・・・

10分ちょっとでボプットの街へ入りました。

私だけ、ここで降ります。

10:15、サムイダイビングリゾート到着。

「ダイビングリゾート」ですが、ダイバーっぽくない、小さいお子さんのいる家族連れも泊まっていました。

私は他のDS利用ですが、器材を持参していないのでダイビング目的の旅行者とは思われなかったようです。

水、コーヒーはフリーです。ただし、夜間はフロントとこちらのスペースは閉鎖されます。

消火器がタンクになってる~(笑)

チェックイン手続き後、部屋の用意ができているとのことですぐに案内してもらえました。

階段で2階へ行きます。

おぉ、いい部屋~~~広さもじゅうぶんです。そしてきれい!! 

窓からは、屋根ビュー。(ヤシの木と空が見えるからいいか~・・・眺めにはあまりこだわりませんが・・・)

冷蔵庫には水のペットボトルが2本入っていました(無料です)。スティックコーヒーと湯沸かしポットもありました。

洗面台の前にはトイレがあります。

シャンプー、リンス、シャワージェルのミニボトルと固形石鹸、シャワーキャップ×2、トイレットペーパーの予備が置いてありました。

シャワーです。

Wi-Fiパスワードも教えてもらえます。(よく繋がります!)

セーフティーボックスもあったけど、使い方が今一つ分からず・・・

(百均で買ったダイヤル式の鍵を持参し、使っていました)

ここを選んだのは値段もそんなに高くなく、口コミがよかったから。

虫が出ないのもポイントです 

 

長旅の直後ですが、あんまりゆっくり休んでいられませ~ん。

次の予定に向けて、Go~

 

☆タイ サムイ島(2019年7月)その2 へ続く

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