1日目アフターダイブ~帰着まで
☆タイ サムイ島(2019年7月)その2 からの続き
船の中で眠れたので体は元気です
今晩、ムエタイの試合があることを昨日ポスターで知りました。
( ↓ こんな風に、街じゅうに貼ってあります。)
週に何度か開催されますが、今晩を逃すと滞在中はもう見れない・・・
特に格闘技に興味がある訳でもないのですが、例えばアメリカへ旅行して大リーグの試合が、イタリアへ旅行してセリエAの試合が近くで開催されたら、やっぱ観に行くよね
そう考えたら無性に行きたくなってきました
でも会場はチャウエンなので、徒歩では無理です。
どうやったらたどり着けるのか?それとも、遠いから諦めようか?・・・と悩みながら歩いていると・・・
宣伝Carがやってきました!
これは運命??
思わず車を追いかけ、運転手さんに詳細を尋ねてみました。
※フィッシャーマンズビレッジのアーチ辺りで車を見かけ、追いかけてたら宿泊先近くまで来てました
運転手さん曰く、チラシに記載の番号に電話したらタクシーが迎えに来てくれて、しかも片道フリーとのこと。
やった~、とりあえず手掛かりget
そのチラシをいただいて、宿のフロントで電話を依頼してみました。
(タイ語だったらまるっきり分からないので・・・英語も得意じゃないけど)
迎えの車は20:15に宿の前に来てくれるとのことで、無事予約も済みました。
ではその前に夕飯を・・・
こちらのお店でメニューを見せてもらったら、
「グリーンカレー」の文字発見!!
よし、今度こそ「タイのカレー」を食べるぞ~~~
そして、海辺のテラス席へ・・・
(このすぐ下のビーチにも席はありました)
雰囲気goodです
迷わず「グリーンカレー」を注文。
タブレットでも色々メニューを見せてもらえます。
キマシタ、グリーンカレー。見た目は想像通りです。
味も想像通りでした。(ココナッツ風味で激辛ではない)
もちろんおいしかったです
そして20:15(正確には、遅れて20:30)、お迎えの車が来て、一路、チャウエンへ。
途中には大きなスーパーやユニクロもありました。
21:00直前、スタジアムに到着。
ここでチケットを購入します。
席は、1500バーツ(≒5550円)か2000バーツ(≒7400円)のどちらか。
とりあえず1500バーツの席を購入。一緒に本日の試合予定の紙も渡されました。
スタジアム内部です。
この、手前のテーブルのある席は2000バーツで、奥の階段状の硬い席が1500バーツです。
街では試合開始は21:00とアナウンスされていましたが、実際に始まったのは21:30でした。
まずは小学生くらいの子の試合から。
タイと、フランス出身の少年の戦いです。
フランスからムエタイをやるために来たのかな・・・。素晴らしい、将来が楽しみです
試合は滞りなく進みました。
この、リングの外で熱くなっている人たちはどうやら“賭け”をしているようです。お金のやり取りをしていました。
勝負は真剣そのもの。
汗が飛んでいました。
ルールもよく分からないけど、雰囲気はじゅうぶん楽しめました。
観客は、観光客っぽいヨーロピアン風の人が大半ですが、地元の親子連れもけっこういました。
(よちよち歩きの小さい子もいました)
全ての試合が終了したのは23:45。
帰りはタクシーか~。チャウエンーボプットの相場は500バーツ(≒1850円)、高いな~と思っていたら、
ソンテウ(乗合バス)発見
運転手さんに「ボプットまで」と言うと、「200(バーツ)」(≒740円)と言われ、即決
他に二組の乗客でした。
順に降ろしていって、私が最後でした。
料金は降りたとき運転手さんに支払います。
ここで降りたあとは歩いて宿まで向かいます。
ほとんどのお店は閉店していましたが、道端には街灯もあり、怖い思いをせずに帰ってこれました。
【4日目】
今朝もピックアップは朝食開始前。
「朝食を遠慮します」と伝えたところ、昨日のうちに果物をくださいました。
手前のは「What?」と聞いたけど「分からないが試食でおいしかった」との答え・・・。
どうやって食べるのか聞いたら、手を組んだ間に入れてつぶすように力を込めるとパカッと割れてたのですが、
私がやったところ全く割れなかったので、ナイフで皮に切り込みを入れました。
“毛”は柔らかく、痛くありません。(タワシとか栗のイガレベルではありません)
味はライチに近い感じでした。(後で調べたら「ランブータン」でした)
今日のコースは「スピードボート利用 セイルロック2ダイブ」です。
昨日とは別のところから出港です。(↓帰港後の撮影です)
こちらもパンや飲み物が用意されていました。
( ↓ のテーブルで、出港前に支払いや書類記入、帰港後にログ付けを行いました)
ガイドさんは昨日とは別の方です。今日は私の他に、もう一人ゲストがいました。
「昨日はジンベエザメが出た」と言われ、期待はどんどんふくらみます・・・
右側の船に乗ります。
複数のDSと乗合でした。(日本人は私達だけ)
1時間ほどでセイルロックに到着。
ジンベエ、出現ならず
水面休息は“セイルロック(↓)”の近くで。
たくさんの船。ダイバーも多かったです。
昼食は船上でバイキング形式。
今回は船酔いとは無縁でした。(DSより、強力な酔い止め薬をいただいたということもあるかも)
2本目もセイルロック。少しコースを変えて潜りました。
群れはたくさんいたんだけどね。ジンベエはどっか行ってしまったようです・・・
最後はツバメ祭り。
2ダイブしても13:30過ぎには港に戻ってきました。
遠~くにビッグブッダが見えました。(有名な観光スポットのようですが、見に行くまでは・・・)
( ↓ 拡大写真)
アフターダイブも時間たっぷりです。
今日もヨガへ。
先日と同じ“先生”でした。
下手くそなおばちゃんにも、やさしく丁寧にご指導くださいました。
心地よい運動の後は・・・
フィッシャーマンズビレッジのアーチの近くにあるジューススタンド(?)へ。
メニューはこちら。
↓「Thai Tea」に惹かれ、これは何か聞いたら、「Bubble」の実物を見せてくれました。
さらに「Bubble」を一つ試食させてくれたのですが、これは「タピオカ」では??
そしてこちらがメニューにある「Bubble Thai Tea」。(タピオカミルクティー?)
日本でのブームに完全に乗り遅れていたおばちゃんですが、タイで初めてタピオカドリンクを飲みました。
ちなみにお値段は30バーツ(≒111円)。
メニューに「25」と「30」が表示されていましたが、その違いは聞くのを忘れました。
このジューススタンドは、セブンイレブンのほぼ向かい側にありました。
この後はマッサージ 今日もSAKURAへ
今日も「30%オフ」でした。
・・・今日は「タイマッサージ」ではなく、“ミディアムなコース”でお願いしました。
そして、海の見える部屋でやってもらえるか聞いたところ、空きを調べた上でオッケーしてもらえました
やっぱテンション上がるよね
至福の時間を過ごしました。
サムイ島最後の夕飯は、ビーチで食べられるシーフードにしました
こちらのお店、
看板には様々なメニュー(素材&調理法)が表示されていますが、
素材ごとに、100ℊあたりの値段も表示されていて、非常に分かりやすい明朗会計となっております。
・・・ごめん、君を水中で見るのはとっても好きなんだけど・・・
バラクーダ、200ℊでお願いしました。(その場でカットして計量します。)
調理法も確認したところで、席へ案内されました。
店内を通って、
ビーチ席へ。
フンイキのいいレストランのオンザビーチでの独りゴハン・・・
ついにこんなことまで一人でできるようになったか~。(心の声)
ココナッツシェイクも注文しました。
バラクーダは、柔らかい白身魚、といった感じ。苦いところが混ざっていました。
骨もあるので要注意です。
今晩の食事代は、
ココナッツシェイク140バーツ(≒518円)
ガーリックフライドライス100(≒370円)
バラクーダのグリル ガーリック&ペッパーソース(200g)160バーツ(≒592円)
これに+α(税金?サービス料?)が上乗せされていました。
【5日目】
ついに帰国の日が来てしまいました。
帰りのフライトは9:55発。
7:30に宿を出発したいから、今朝も朝食(7:30スタート)は無理そうだな・・・とお断りしたら、2applesをくださいました
空港までは、タクシーは固定価格の500バーツ(≒1850円)。フロントで呼んでもらえます。
(ミニバスみたいな、乗合のものは空港に向かう時はなさそうでした)
空港には15分ほどで到着しました。
チェックインも並ばず。
ゲートへ向かう途中にはショッピングモールのようなところもありました。
関空到着が遅い便なので、少しでも早く空港を出られるよう荷物を機内持ち込みにしたところ、手荷物検査で日焼け止めクリームがひっかかり没収されました
その他は特に問題なく・・・出国審査で少し並んだくらいでした。(指紋は、今回は片手四本のみ)
搭乗は6番ゲートですが、まだ人も少ないです。
この先には免税店もあります。
職場に配るお土産(お菓子)は個包装がいいんですが、これがなかなかなくて・・・
探し回ってやっと見つけました! 11袋入りで350バーツ(≒1295円)です。
直径2cmくらいのタブレット、食べた人からは「おいしい」と「微妙・・・」と、意見が分かれました。
後者の人からは「脱脂粉乳を固めたもの」「ミルキーの味」・・・と色々な感想をいただきましたが、ワタシ的には「スキムミルクを固めたもの」という感じでした。
他、像の形のチョコレート等もありました。(これは個包装ではないので家族向けに購入)
買い物を終える頃には人も増えていました。
やっと搭乗です。
今回も開放的な乗り物で飛行機まで移動します。
このタイミングのサムイ空港では、日本人を見かけませんでした。
定刻よりも20分早い出発でした。
滑走路に移動中、ビッグブッダがかすかに見えました。
サムイ島、楽しかったよ~ ありがとう
間もなく機内食が配られました。
チキンかフィッシュで、フィッシュを選択。
帰りもフライトは1時間45分、あっという間に着きました。
帰りのシンガポールでもターミナル移動があります。
(12:35 シンガポール着、13:55 シンガポール発というスケジュールです)
スカイトレインでターミナル2から3へ。
来るときは真っ暗で見えなかったけど、景色もそれなりに楽しめました。
ターミナル3に着いたけど、
ゲートをこちらで確認すると
けっこう遠いです・・・。
目指すはA10ゲート、表示には「歩いて20分」とあります。
少し早歩きしたからか、20分もかからずにゲートに着きました。(だいたい10分くらい)
結局時間には余裕がありました。
スマホを取り出して、空港のフリーWi-Fiに繋げようとしたらパスワードを要求されました。
↓このPCでパスワードを教えてもらえます。
関西行きは定刻に出発。乗客はほとんど日本人でした。
滑走路でサンリオ塗装の飛行機を目撃
空席も多かったのですが、嬉しいことに隣も前も後ろもいない
(だから、シート設備等の写真を遠慮なく撮れました!掲載しているのは行きの便の記事のところです)
15:30頃(離陸して1時間30分後)、機内食が配られました。
「インターナショナル」か「和食」から、インターナショナルをチョイス。
なんと食後にはアイスクリームも
だんだんと関西に近づき、ついに那覇の上空まで来ました。
途中少し眠ったけど、あんまり眠くなりません。(明日の仕事に備えて眠りたいのに~)
音楽聴いたりしたけど、再び翔んで埼玉を観ました(何度観ても笑えたわ~)
関西空港には定刻(21:35)よりも20分早く着きました。
入国手続きも並ばずに済み、飛行機を降りてから出口までの所要時間は20分でした。
(荷物を預けていたらもう少しかかったかも知れません)
サムイ島、ジンベエには会えなかったけど、楽しい旅でした~。