旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)後編

2018年08月24日 | ★国内の旅

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)前編 からの続き

【2日目】

朝、ビーチを散歩しました。

昨日見た展望台に行ってみます。

トンネルをくぐって・・・

すぐ右に進むと道が分かれています。ここを左に行くと、

すぐに階段が出てきます。

ビーチから展望台まで、ほんの数分でした。

いい眺め~

でも海の色が今一つ・・・

ここは日が高い昼にもう一度来てみましょう。

 

宿に戻る途中、新垣商店(営業時間 7:00-21:00)の横を通りました。

朝ごはん、売ってるかな・・・とお店に入ると、食料品の他に洗剤等の日用品、花火もありました。

レジ横にポーク卵おにぎり発見・・・(200円だったかな?)

朝食はこれに決めました!手に取るとまだ温かい!

そしてビーチに戻って、海を見ながら食事。

おいしさが倍増しました

 

ダイビングに出かける前にチェックアウトしました。

クレジットカードが使えるのはありがたかったです。

チェックアウト後も荷物の預かりやシャワーの利用がOKなのも嬉しい限りです。

立地よくて清潔で安くて、お勧めです!

(Wi-Fiが弱~~~いのが残念でした)

 

DSへは「9:00の出発に間に合うように」集合します。

今日は2本潜りました。

 

DSに戻って器材洗いとシャワーの後、ランチをいただきました。

会計ではこちらもクレジットカードが使えました。(ホントに助かる~

わがままなダイビングスケジュールにも応じてくださり、居心地もよいDSでした。

DS選びは「宿が併設されている」という条件の優先度が高いのですが、こちらはまたお世話になりたいです。

 

器材を干したまま一旦宿へ戻りました。

そして昼のビーチへ・・・

夏休みを満喫する家族連れ、でしょうか。

台風の合間に来れてよかったですね。

 

そして再び展望台へ・・・

 

おぉ、海の色が朝と違う!!!

暑い中頑張って歩いてきてよかった~。

 

この後DSに器材を取りに行き、新垣商店からゆうパックの元払いにて発送しました。

宿から港への送りは船の出発時刻の1時間前になります。

最終の高速船で帰りたかったのですが満席で取れず、その1時間半前に出発するフェリーを予約していました。

建物の中は広く、お土産屋さんもありました。

ここで予約をしていた乗船券を買います。

フェリーも私が予約した何日か後には満席になっていましたが、予約してないお客さんも出発直前に購入できていました。

 

いざ、乗船!

当たり前だけど、高速船と比べると広い~~~

ゴロゴロスペースもあるではないか!

座席はほぼ埋まってしまい、外で過ごす人もけっこういました。

外国人観光客も多かったです。(宿でも何人か同室に泊まられてました)

出発前になにやら太鼓の音が聞こえてきました。

「慶良間太鼓でお見送りします」みたいなアナウンスがあり、急いで見に行ってみました。

太鼓の音を聴きながら出港・・・いいですね。

ありがとう、渡嘉敷。

飛行機の時間の関係で選んだ旅行先だったけど、とってもいいところでした。

 

途中で眠ってしまい、目が覚めるともう那覇がはっきり見える距離まで来ていました。

豪華客船停泊中。

プール付きなのかな。大きなスライダーが見えました。

とまりんも見えてきました。

1日ちょっとでここに戻ってくるなんて・・・

弾丸ツアーになったそのワケは、明日の午後に“はずせない仕事(研修)”があって、それに間に合う飛行機に乗るためには当日の船で移動してたら間に合わないんで、こうなりました。 

接岸~

フェリーはとまりんの近くで発着するのがいいですね。

 

ここから58号線沿いに10分ほど空港方向へ歩いて、アパホテル〈那覇〉へ。

とまりんから徒歩圏内で、高すぎなくて・・・という基準で探しました。

チェックインのときに会計をします。ここもクレジットカードが使えました。

15階の禁煙ルームです。

ドアを開けたところ。

ベッドの足元から入口方向。

出窓がある分、窮屈さは軽減されてるでしょうか・・・一人ならこれでじゅうぶんな広さです。

ユニットバスがあります。

アメニティはこちら。

冷蔵庫、ポット、お茶パック、コーヒーもありました。

無料Wi-Fiも強いのはありがたかったです。

 

さて、晩ご飯は・・・

昨日から「肉!」って決めてました。

スマホで検索して、ホテルから歩いて10分の 久茂地へ。

店内は半個室の座敷(堀ごたつ?)とカウンター席がありました。

先客も何組かいてさらに予約も入っているようで、席が残っていたのはラッキーでした。

オリオンドラフト生(480円)と、お通しのキムチ盛り合わせ・おかわり自由(400円)。

メニューを選んでいたら「ハーフもできますよ」と言われたけど、一人前がっつりいきます!

 

おすすめ4種盛り合わせ、1980円なり。沖縄県産牛です。一人前だそうです。

高いぞ~、大事に焼くぞ~。

タレ以外に薬味も置かれました。

赤身の肉はワサビと塩が合うとのこと、斬新な組み合わせです。しかもおいしい!

これにご飯(小)100円をつけました。

合計は渡嘉敷での宿泊代よりも高かったわ・・・

(クレジットカードが使えました)

 

おいしさの余韻に浸りながらホテルへ戻り、大浴場へ。

タイミングよかったのか、私一人で独占できました!

誰もいない大浴場、サイコー!!!

 

【3日目】

8:00にチェックアウトしました。(カードキーを専用boxに入れるだけ)

ゆいレールの県庁前駅まで歩きました。

10分くらいで到着。日差しも強くなく日陰もそこそこあり、ちょうどいいウォーキングでした。

 

那覇空港、終点。

スカイマークのカウンターは奥~の方にあります。

自動チェックインは並ばずすぐできました。

空港内を散策・・・

慶良間も見えました。

帰りはこの飛行機に乗ります。

そういえば朝ごはん食べてないよね・・・

あんまり食欲ないんだけど・・・とのぞいたアイスのショーケースに、おいしそうなのを発見

「ポーラベアー」というアイスサンド、ブルーシールのだったんで買ってみました

 

そういえばこの旅での初スイーツだな。

 

飛行機は定刻に出発しました。帰りは満席でした。

 

台風に翻弄された今回のダイビング。

2回もフライトを変更して、そのたびに日程が短くなって、弾丸になってしまったけど行けてよかったです。

次々と発生する台風の合間に行って帰ってこれたのは、奇跡でした。

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★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)前編

2018年08月24日 | ★国内の旅

8月の旅行記となってますが、当初の予定は7月でした。

これが出発当日に台風が沖縄本島を直撃という・・・

まずはその記録から。

 

【当初の出発予定日】

飛行機は、私が予約していた便は1時間30分遅れ、さらに福岡か長崎へ目的地変更の可能性アリでのフライトとなりました。

ここで判断を迫られます。

《案1》航空券は無料でキャンセルできるので中止する

宿もダイビングも高速船もキャンセル料はかかりません。

でも、せっかく安くとったチケット、そうやすやすと手放したくないし・・・(今購入すると何倍もの値段になる)

そして荷物は既に宿へ送ってしまっているし・・・(返送を依頼することも可能だけど・・・)

で、この案は却下。

《案2》航空券は無料で変更できるので延期する

荷物は宿で預かってくださるそうです。

でも、変更は1か月以内の便でないといけないとのこと。(仕事の休みとの兼ね合いが・・・)

とりあえずこの案は保留。

《案3》飛行機が飛ぶなら行けるところまで行く

初日に渡嘉敷入りはできないけど(船舶全便欠航です)、那覇まで行って(福岡とか長崎に到着したらそれもいい経験)、高速船やフェリーが運航再開次第渡ったらいいんじゃない??

そう、翌日には船も運航するんじゃないかと期待して、当初はこの案で進めるつもりでした。

ダイビング日数は減るかも、というリスクもあったけど、なんとなくイケイケの気分だったんです・・・。

 

でも、やっぱり海況は不安定だろうな、なんて冷静になり、《案2》で行くことにしました。

 

ところがっ!

スカイマーク、何度電話しても繋がらない。電話回線何本で対応してんの??ってくらい、繋がらない。(2018年7月現在、便の変更受付は電話か空港カウンターのみ)

繋がらない電話をかけ続けるくらいなら、《案3》で素直に空港行って搭乗手続きした方がどんなに楽か・・・と何度も思いました。

そうこうしているうちにやっと電話が繋がり、当初よりも一日短い日程ですが航空券を変更することができました。

 

・・・・・・

今後の参考のために、「もしも、《案3》で那覇へ行っていたら・・・」を"検証"します。

 

【1日目】那覇で宿泊 (本来ならこの日のうちに渡嘉敷入り)

 これは想定内。どこか泊まれるだろう、とまりんの近くがいいかな、なんて考えてました。

2日目】なんとこの日の船も全便欠航。

 

 ちなみに波予測はこんな感じ。

 

   

 那覇に2泊してたところでした・・・。

【3日目】この日の船舶は、

 

 高速船は欠航、フェリーは渡嘉敷発が繰上運航(11:30発!)でした。

 翌日にはもう帰るんだけど・・・高速船が明日も欠航だと困るし・・・

 ってことは、渡嘉敷に渡れたとしても11:10着、そのまま11:30発で渡嘉敷出発??・・・滞在時間20分?

 波予測はこんな感じ・・・

 

   

 この日、渡嘉敷島内のDSのログを見る限り、ダイビングできたようです。

 んんん~~~渡嘉敷へ渡るか、那覇にとどまるか、相当悩んだだろうな~。

    ダイビング器材一式(カメラのハウジングやCカードまで・・・)が

      渡嘉敷島内の宿にあるため、他の場所ではダイビングできないんです。

【4日目】(もともとは帰る予定の日)この日の船舶は全便運航。

   

 帰りは問題なかったみたいね。

 波もこんなに穏やかになりました。

   

   

 もし3日目に渡嘉敷に行って潜ってたら、渡嘉敷でも1泊できて予定通り帰ってこれてた、というところですね。

 

 3日目に渡嘉敷に行かなかったら、

 

    ・・・・・

 

 

 

 

 というところですかね。

 

 では改めまして、渡嘉敷の旅行記です!

 

 

 ・・・と思いきや、なんと、まさかの再びの台風直撃・・・

 行きの飛行機は問題なさそうだけど、帰りがヤバそうな感じでした。

 この状況で、往路出発前でも往復の予約変更をしてくれるという、スカイマークの神対応。ありがたやー。

 がっ、今度は宿とDSの空きがなく、探し直しに・・・

 何軒も断られる中、空きのあるところがやっとみつかりました!

 

では今度こそ! 渡嘉敷の旅行記です!

 

スケジュール:2泊3日

*今回の旅行は、スケジュールを変更するたびに旅程が短くなっていきました。

   4日間(渡嘉敷3泊)3日間(渡嘉敷2泊)3日間(渡嘉敷1泊那覇1泊)

*ヤフー天気や米軍の台風情報以外にも、波予測の情報が参考になりました。

                               

 【1日目】

神戸空港からのスカイマーク便です。

夏休みなので家族連れが多かったけど、空席も目立ちました。

座席の配置は3-3列。

私の隣の2席と、前の列3席、真後ろと斜め後ろは空席という、なんとも贅沢な乗り方・・・

ちなみに私の席は2Aで、ボーディングブリッジが離れていく瞬間がよぉ~く見れました。

・・・息子()が見たら大興奮だろうな。

 ※このブログの2012年以前の記事に登場する、「こぼーず」です。現在中3です。

離陸後間もなく関空が見えました。

明石海峡大橋の上空を通過。

機内サービスもありましたこれは無料です

雲の間から島もよく見えました。

那覇の街が見えてきました。

着陸~!ジンベエジェットとすれ違いました

空港から路線バスで泊港へ向かいます。

「泊高橋」で下車するともうとまりん前です。

予約していた乗船券をここで購入。

支払いは現金のみで、クレジットカードが使えなくて残念・・・と思ったのも束の間、

おつりが2000円札でした!

・・・娘()が見たら大騒ぎだろうな。(実際帰宅後にあげたら喜んでました)

 ※このブログの2012年以前の記事に登場する、「ぺこ」です。現在高3です。

 

高速船出発まで時間があるので、ゆっくりお昼ご飯を・・・と思い、とまりん2階のまぐろ食堂へ行ってみるもまさかの閉店・・・

(2018.6月末で閉店したらしい)

では、別のところへ行こうか・・・。

まずは高速船の乗り場へ向かいます。

説明するまでもないとは思いますが、フェリーはとまりんのすぐそばの発着ですが、高速船は数分歩いたところでの発着です。(ちなみに座間味行きも同様です)

下の写真の、黄色い矢印をたどったところ(北岸)が高速船の発着場所になります。

道順に沿って屋根があるから、日差しや雨を防げるのはありがたいです。

途中、橋の上は屋根がないのですが・・・

また屋根つきになります。

 

 

ここで港側の道路を横断し・・・

最初に出てくるのは座間味行きの乗船券売り場。

もうちょい進むと、渡嘉敷行きの乗り場が見えてきます。

北岸のこちらの建物でも乗船券を買えます。

 

まだ船の時間まで余裕があるので、足を延ばして昼食を・・・。

北岸からさらに歩くこと数分、泊いゆまちに来ました。

ここにまぐろが水揚げされるのかな?

建物の中にはお店がたくさん。お客もたくさん。

 

この中のまぐろや本舗で食べます!

じつはこのお店、3回目です。

去年、このブログの再開前に2回座間味へ行ったんですが、その時も高速船乗船前にここで食事しました。

過去2回とも「中落ち丼」を食べたんですが、今日は売り切れとのこと・・・

初めて「まぐろ丼」にしてみました。いっただっきまーす

ご飯は酢飯か白米から、お汁はアーサ汁、アラ汁、イカ墨汁から選べます。

これで650円!今回も裏切らないおいしさでした。

 

ぼちぼち北岸へ戻ります。待合室はエアコン効いてて快適です

いよいよ出発です。

那覇での乗船は2階、渡嘉敷での下船は1階からになります。

それぞれ3便あるうち、那覇発の1便目と渡嘉敷発の3便目は満席率高かったです。

これは2便目・・・お客さんもまばらです。

35分で渡嘉敷到着!初上陸の渡嘉敷です!

港には宿の方々がお迎えに来られてます。

今回渡嘉敷に決めた理由は、最初に航空券を取った時、帰りが早めの便しかとれなくて、同じ慶良間でも座間味より高速船の所要時間が短いから空港への移動も余裕があるだろう、ということもありました。

宿の送迎車には宿泊客の他、日帰り客も乗りました。

途中で高いところを越えます。眺めがサイコー

10分ほどで阿波連ビーチに着き、ここで日帰りの方は降りていました。

間もなく宿に到着。マリンハウス阿波連です。

入口にあるコインロッカーは100円入れて戻ってくるタイプです。

今回は予約が直前だったんで、べらぼうに高い宿orドミトリーしか空いてませんでした。

宿は寝られればじゅうぶん、なのでもちろんここはドミトリーで。

下の写真は宿のホームページより拝借しました。

 

各ベッドにコンセントとライトあり。

 

今回は到着ダイブをお願いしているので、水着を中に着て急いでDSへ向かいます。

道は分かりやすく、迷わず5分ほどで着きました。

到着ダイブは疲れるので(歳だから・・・体力もなくなって・・・)ここ最近は避けてたのですが、

今回は日程が短いこともあり、今日1本だけお願いしました。

車で港へ移動してボートに乗ります。阿波連ビーチの後にとかしくビーチも見えました。

ボートのカメラ置き場を見たら似たようなカメラが!私も同じ機種です!(何気に安心・・・。)

待ちに待った慶良間の海!やっと潜れた~

トウアカクマノミのファミリー(?)。矢印のおチビちゃん、かわいかったです

 

去年5年ぶりにダイビングを再開してから、頭痛とか吐き気とか毎日何かしら症状があったんですが(水中餌付けもコツをつかみました・・・)、今日は到着ダイブというハードさにも関わらず、そういう体調不良はありませんでした。

・・・足がつって困ったくらい・・・でした

17時前には宿に戻りました。

トイレ、シャワー、洗面台は共同です。

ボディーソープ、リンスインシャンプーがあります。

屋上に上がると洗濯機(無料、洗剤は各自で)があります。

 

今回素泊まりにしたので、外へ夕飯を食べに行きました。

阿波連ビーチすぐそばのまーさーの店

メニューはこちら。

シェアしながら色んな種類を食べたいけど、それができないのがおひとり様の辛いところ・・・

で、「島魚の唐揚げ 時価」を頼みました。・・・お値段は事前に確認しましたとも・・・

今日の島魚はイラブチャー(ブダイ)。

魚の大きさにより、「800円」「1000円」「1400円」(だったかな?)となっています。

これにご飯(150円)をプラスしました。おいしかったです~!

 

食後、ビーチを散歩してみました。

マリングッズのレンタル店は既に閉店・・・(撮影時19:15)

人もいませんでした。

右手には展望台があります。

今日はもう遅いから、明日登ってみることにしよう

 

20:00から宿泊者限定のナイトツアーに参加しました。

(同時刻からDSでログ付けですが、迷った挙句ナイトツアーを選択しました)

私の他に家族連れが2組。

・・・一人で参加するなんて変なオバサンって思われたんだろうな・・・確かに変な人だけど

車で港へ移動し、夜の海を解説していただきました。

岸壁についてる丸っこいのはサンゴです。

小さなエビも。

他に夜光虫とか、タテキン幼魚とか見れました!

日によっては蛍も見れるそうです。

所要時間1時間ほどで、子供はもちろんオバサンも楽しめました~~~!

 

宿に戻り、眠りにつきました。室内は寝息も聞こえないくらい静かでした。

 

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月)後編 へ続く

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