旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆マレーシア マブール(2024年9月)その4

2024年09月28日 | ☆海外の旅

関西行きの便の出発まで10時間以上あるから、クアラルンプールで観光することにしました。

今回の荷物は小さめボストンバッグだけど、持ち歩くのは大変かな・・・。

ということで預けます。

ターミナル2の2階、空港ホテルの下あたりに預かり所がありました。

スモールサイズは24時間MR18(≒710円)。

身軽になったところで電車で最初の目的地を目指します。

空港からクアラルンプール市内までの鉄道、

ノンストップの「クリアエクスプレス」と各駅停車の「クリアトランジット」のうち、

まずは「クリアトランジット」に乗ります。

このパネルで行き先などを入れて操作しますが、現金は使えません

(現地通貨がけっこう残っていたので近くの有人窓口に現金で買えないか尋ねたら「No」でした。)

レシートのような紙が出てくるので、それを改札口でかざして通ります。

(改札出る時も必要なのでなくさないように!!)

料金、時刻表などはこちらに詳しく載っています。→KLIA ekspres

 

・・・くぅぅ、帰国して旅行記書いてるときにKLIA Ekspresのサイトを見てたら

ネットだと1割引くらいで買えることが判明。

また、空港から市内までの料金はノンストップの「クリアエクスプレス」よりも「クリアトランジット」でどこかで途中下車した方が大幅に安いことも判明しました。

 

ホームへ降りて・・・

電車が入ってきた~。

15:48、ターミナル2の駅を出発。

20分で Putrajaya & Cyberjaya 駅に到着。

改札を出て右方向へ、

階段降りたらタクシー乗り場があった!

ここからプトラモスク(ピンクモスク)へ行きます。

タクシーの運転手さんに料金を尋ねるとMR15(≒592円)とのこと。

Grabアプリが何故か開かず(単なる操作ミスでした)、お願いしました。

道中、運転手さんとカタコト英語で会話。

「1人で来たの?」

「ここは初めて?」

「サバ州へ行ってきたの~!コタキナバル?」

「センポルナ!食べ物多いよね!」

・・・という感じで楽しく会話できました。

 

約10分でタクシーはモスクの入口のすぐ近くに到着。

右手の方から回り込んで、

受付(?)でローブを借ります。(入場料もローブのレンタル料も無料です)

ペットボトルの水はMR1(≒39円)で売られています。

 

建物の中は土足禁止です。

見学はロープの手前まで。

奥の方ではお祈りしていました。

天井も美しいです。

内部の見学は範囲も限られているのですぐ終わります。

 

この後、クルーズ船に乗ります。

モスクを出て右の方へ、

この階段で下に降ります。

階段とモスクの位置関係はこんな感じ。

階段を降りたら左方向へ湖沿いに進みます。

この看板が目印。

ここがチケット売り場です。

料金はMR50(≒1,973円)。

コースの説明。

スケジュール。

料金、コース、スケジュールなどはこちらに詳しく載っています。

 

チケット売り場の近くにお土産屋さんもあります。

ここでしばし待ちます。

17:00、いよいよ乗船。

船内はエアコンも効いてます。

ほぼ満席でした。

出発後、後方の階段から上に上がれるようになります。

やっぱりデッキで風景を楽しみたい! 

日差しはあるけど風が吹いてるから体感温度はそこまで高くないです。

湖から見るモスクも素敵。右の緑色の屋根の建物は首相官邸です。

いくつか橋もくぐります。

Seri Wawasan Bridge

校外学習の生徒さんたちかな?デッキに上がってきました。

みんなスマホで撮影していて楽しそう。

左の金色の建造物は Millennium Monument、その右(写真中央)は鉄のモスクです。

Seri Gemilang Bridge が見えてきました。

この辺りで船はUターンします。

戻ってきました。

約45分のクルージング、楽しかったです。

 

クルージング後、プトラ・スクエアへ。

奥には首相官邸

買える前にもう一度プトラモスク(ピンクモスク)を外から見ます。

 

では駅へ向かいましょう。

今度はGrabアプリが開きました。

プトラ・スクエアの近くは進入禁止エリアなので、

そこから離れて・・・

検索しました。

RM9.27(≒366円)、来たときのタクシーよりも安かった!

すぐに車が来ました。

 

Putrajaya & Cyberjaya 駅からKLセントラル駅へ向かいます。

Putrajaya & Cyberjaya 駅から19分でKL Sentral駅に到着。

改札出てすぐのところにATMもあったよ。(クレジットカードでキャッシングできるようです)

「タクシー」のカタカナ表示が妙にしっくりくる・・・。

コインロッカーもありました。

 

駅から向かおうとしているのはブキッ・ビンタンというエリア。

DSのガイドさんにお勧めされたところです。

 

外に出て、

Grabで探したらちょっと高め・・・。

タクシーは、乗り場の近くにカウンターがあって先にここでチケットを購入するとのこと。

料金はRM20(≒789円)とのことで、こちらで購入しました。

(↑ 撮影許可とったらポーズとってくれました~

 

タクシーは何台か停まっていました。

19:30、出発。

・・・乗ったはいいけど、「ブキッ・ビンタンのどこまで?」と聞かれ・・・

どうしよう、そこまで考えてなかった・・・

お腹空いたからまずは食事がしたい。

慌ててGoogleマップを操作して見つけたのがJalan Alor Food Street、「夜市」の文字が見えたのでこちらにしました。

車窓からの景色を楽しみながら・・・

約20分でJalan Alor Food Street最寄りに到着。想像通りの場所です

ここにもドリアン!

もっと奥まで進めそうだったけど、

「マレーシア」の文字のあるこちらのお店にしました。

事前に店員さんに「ラクサ」があることを確認・・・。

アサムラクサ、RM15(≒592円)です。

これ、むちゃくちゃおいしかった!この旅でナンバーワンかも!

 

他、Umbraジュースはマレーシアのトロピカルフルーツを使ったジュースとのことで、

普通サイズ(MR6.5≒257円)も注文。

さっぱりしておいしかったです。

合計RM21.5(≒849円)、サービスチャージ10%(RM2.15)がかかりました。

 

この後、クアラルンプールタワー(ムナラKL)ペトロナスツインタワーに行きます。

(↓ 印は食事したところ)

20:00、クアラルンプールタワー(ムナラKL)へ向けて歩き出しました。

20:40、"麓”に到着。

ここでフリーのシャトルバス発見!

あっという間にタワーの入口へ。

券売機は現金が使えなかったので、

有人窓口へ。(現地通貨の残りが多かったので・・・)

スカイデッキ、外国人はRM110(≒4,341円)。

・・・Klookだったらもっと安く買えて即日利用できてたのよね~

分かってたけど、現金で支払いたかったから窓口で購入しました

(もっと綿密に予定立てるべきでした・・・)


ここから入ってエレベーターへ。

スカイデッキのフロアに到着。

ひゃ~~~っ、キレイ

スカイデッキにRM10(≒395円)追加すると、この突き出た「スカイボックス」にも行けます。

(迷ったけど、私は追加しませんでした

スカイボックスはもう1カ所ありました。

スカイデッキには10分もいなかったかな。

下まで降りたらこのようなエリアを発見。

来るときはシャトルバスで通り過ぎたところでした。

 

21:15、ペトロナスツインタワーへ向けて歩き出しました。

途中で2階建てバスに追い越されました。

KL CITY OF LIGHTS TOUR (NIGHT TOUR)、20~22時で市内各地を回るツアーで

これに乗ろうかかなり迷ったけど、

集合時間に間に合うか不安だったので見送りました。

 

21:40、ツインタワーに到着。

こちらはKLCC公園とは反対側、"裏側”からの撮影です。

 

そろそろ帰ろうか。(22:00)

まずは駅まで。

Grabで探したら、来たときよりも安かった!

車を探すまでちょっと手間取ってチャットでやり取りしたけど、無事乗車。

22:30、KLセントラル駅着。

ノンストップの「クリアエクスプレス」で空港へ。

23:20、空港ターミナル2に到着。

深夜だけど開いている店もけっこうありました。

充電もここでできます。

 

帰りのエアアジアはスケジュールの当日変更はありませんでした。(1:55発。)

3-3-3席、ほぼ満席でした。(ずーーーっと寝てました

 

夜が明けた~

 

だいぶ関空に近づいてきた~。

9:45頃到着(定刻9:35)。

エアアジアの大幅遅延連絡で始まった今回の旅ですが、

すべて予定通り楽しむことができてよかったです。

 

~完~

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☆マレーシア マブール(2024年9月)その3

2024年09月28日 | ☆海外の旅

ナイトダイビングを終えてシャワーと着替えを済ませ、レストランに来たのは19:40頃。

夕食は20:00までだからギリギリでした 

20:00には片付けが始まってました。レセプションはクローズしてました。

 

食後に少し散歩。

ダイビングエリア(桟橋から海側)は20:00でクローズでした。

 

ライトアップされる植栽。

 

 

【4日目】

ダイビング最終日です。

5:15過ぎには朝食の料理が並んでいました。

リゾートでの最後の食事・・・ゆっくり味わいたいけどそういう訳にもいかない

ダイビングに出かける前に部屋から荷物を出しておきます。(レセプションの向かい側に置いておきます)

貴重品と着替え等シャワーに必要なものはロッカーに入れておきます。

 

シパダン2日目、今日もパスポートのスクショを提示するって聞いていたけど、実際は見せずに済みました。

 

「ベイビードリー」はみんなに人気でした。

 

 

 

今日はお天気よくなく、途中で雨が降ってました。

 

今日の2本目、シパダンでのラストダイブ。

 

ランチ。カレーがおいしかった!

 

食後、ガイドさん(20代前半くらいの男性)と会話。

私が日本から来ていることから、「東京に憧れている」と言われました。

理由を聞いたら「シティだから」とのこと。

彼はセンポルナ出身だそう。

「クアラルンプールも都会だと思うけど・・・」って言ったけど東京がいいらしいです。

そうか、東京って若者に人気なのね。

(私はクアラルンプールでの観光について情報をいただきました

 

今回の旅のラストダイブ、マブール近郊のポイントです。

 

ガーデンイール、みんなスルーしてました。

 

一つのイソギンチャクにクマノミ2種類、こういうの何気に興味もってしまうんです

 

 

終わってしまった~~~

リゾートには15:00前に戻ってきました。

チェックアウト後のシャワーと着替えはドミトリーの一室を使わせてもらえました。

 

センポルナ行きのボートは16:30出発です。

Scuba Junkie Mabul Beach Resort、とってもいいところでした。

 

センポルナの街が見えてきました。

ボートの降り際、同乗してた若い男性(欧米からの旅行者)に話しかけられました。

「あなたの旅はまだ続くの?」(いえ、もう帰るんです・・・。)

「僕はまだ旅を続けるよ。このあとサンダカンへ行くよ。」(いいなぁ、素敵だわ~

この後も楽しんでね、と単語をつなげて伝えてお別れしました。

 

一路、ホテルへ。

再びSemporna Seaview Hotelです。

同じカテゴリーの別の部屋でした。

 

今夜はセンポルナの街をさまよいます。

まずはこちらのエリアへ。(マーカーで囲んでいる範囲)

歩いていると「○○買いませんか~」という感じで声を掛けられます。

(しつこくないのでそこはご安心を)

乾燥なまこ(?)とか、ドリアンとか・・・

一度生きたカニを差し出され、さすがにこれにはビビりました

 

ゴミ箱あちこちに設置されていました。

ドリアン専門店かな。匂いで気づきます。

このセブンイレブンの隣(右側)のお店、

食料品がいろいろありました。

マレーシア製カップラーメン買っちゃった~。

(マレーシアはレジ袋が無料のところが多かったです)

 

海辺にはStarbucks Semporna。明日の朝来てみよう~っと。

スタバの奥はショッピングモールになっていました。

 

 

続いてこちらのエリアへ。

DSのすぐ近くのセブンイレブン。

ダイビング器材や海用品を扱うお店もありました。

 

Bataras Hypermarketに入ってみました。

2階もあって、食料品の他日用品もたくさんありました。

 

ここのお店は、

干物屋さんかな?

 

そしてひときわにぎやかなエリアを発見。

新鮮な魚介類が売られていました。

 

晩ご飯はこちらのSeaview Seafood Restaurantにしまーす。

どんな料理のお店なのか尋ねたら「中華とマレーのミックス」と言われました。

メニューの写真を見ながら「マレーシアの料理でお勧め」を教えていただき、

海沿いの席でいただきます。

頼んだのはこちらの品々。

イカです。

こちらはスープ。

シーフードと野菜がたっぷり入っていて、すっぱめの味のスープでした。

確かライスはMR2(≒79円)、全部でMR38(≒1,500円)でした。

お腹いっぱいでもう入らない~~~と歩いていたら、マッサージ屋さん発見。

場所はDS近くのセブンイレブンから東の海沿いの道あたりです。

足底マッサージ60分、MR58(≒2,289円)でお願いしました。

・・・かっぷくのいいおじさんが担当だったけど、終始痛かった

 

マッサージしたら少しお腹にも余裕が

デザートいただきます

フルーツのスムージーだと思うんだけど、

水果先生というのか・・・。

フルーツを3つ選んでMR10(≒395円)を頼んでみました。

マンゴー、ドラゴンフルーツ、アボカドでお願いしたら、

見事三層になってました。

完全ミックスではなく三層なのは意外だったけど、おいしかったです

 

 

【5日目】

今日はクアラルンプールへ移動する日。

タワウ空港への送迎車は「8:00にホテル」なので、

7:00オープンのStarbucks Sempornaでコーヒーと軽食を・・・なんて計画していました。

 

ところがっ

目が覚めたの7:50

(スマホのアラーム操作が完了できてなかった模様・・・

都会のスタバには興味ないんだけど、センポルナのスタバはぜひ入りたかったのでこれは痛恨の極みでした

スタバを諦めて急いで準備してチェックアウトしました

(これはかなり心残りがあった・・・)

 

送迎車に間に合ったのは不幸中の幸いか・・・。

帰りは私の他にもう一人乗っていて、半額のMR45(≒1,776円)で済みました。

来るときは真っ暗だったけど、帰りは明るいので景色を楽しみます。

道中、似た車がもう一台空港へ向かっていました。

乗客が一台に集まる・・・なんてうまいことはいかないのかな。

 

この辺り( ↓ の青い)まで来たら、

空港までは片側2車線です。

タワウに入った~。

センポルナから1時間10分ほどで空港に到着しました。

ここから入って・・・

カウンターで搭乗券を提示したら、

「チェックインは(済んでいるから)不要、直接ゲートへ~」と言われました。

空港内はお店が多かったです。

 

一旦外にも出てみたよ。

 

マッサージチェアは有料。

ATMもある~!

 

空港はWi-Fiあり、充電コーナーもありました。

2階から空港前の通りを見たところ。来たときはここから車に乗ったんだよね。

 


朝ご飯食べてないから空港で何か食べよう。

こちらのお店へ。

"お勧め”のペナンカレーヌードルを注文。時間がくると鳴って知らせてくれるしくみ。

サービス税込みでMR20.9(≒825円)。

マイルドな辛さでした。

 

出発エリアに入ると、

手荷物検査があって「水、飲み干さな」と焦ってたら水は許されました。(国内線だから?)

その後、出国審査並にパスポートチェックと指紋採取がありました。(国内線なのに?)

このエリアのトイレ( ↓ 左に写っているところ)にはトイレットペーパーがありませんでした。

ゲートが4つほどしかない小さな空港です。

出発は11:50で、11:15頃から搭乗開始になりました。

座席の配置は3-3、ほぼ満席でした。(日本人は見かけませんでした。)

離陸~。KULまで2時間50分ほどの旅です。

 

だいぶKULに近づいてきた~。

14:50(定刻は14:40)、クアラルンプール国際空港第2ターミナルに到着しました。

 

☆マレーシア マブール(2024年9月)その4 へ続く

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☆マレーシア マブール(2024年9月)その2

2024年09月28日 | ☆海外の旅

センポルナから約1時間でマブールに到着。

床の板の隙間から細いものは落ちるので要注意です。

今回器材はフルレンタルにしました。こちらで合わせます。

フィンはフルフット、ウェットはロングorショートを選べました。(厚さは多分3mm)

レンタル器材は新しくはないもののサイズは豊富で、安心して使えるものばかりでした。

ウェイト(&ベルト)もここで忘れず受け取ります。

マイ器材の保管場所もこちらにありました。

 

鍵付きロッカー、利用は無料です。チェックイン前やチェックアウト後は利用するとよいでしょう。

 

いよいよダイビングに出発!ウェットを腰まで着てボート乗ります。

パッケージにシパダンが含まれる場合でも初日は「ノー シパダン」です。

1チームゲストは4人までです。

カメは毎回会えました。

ダイビングスタイルはドリフトです。どこのポイントも水温は29℃前後でした。

近郊で潜る日は1本ごとにリゾートに戻ってきます。

コーヒー、紅茶、おやつがフリーです。(アイスクリームやコーヒー紅茶以外の飲み物は有料)

次のダイビングまでまったり。ウェットスーツなどは広げて乾かしてる人が多かったです。

共用トイレもあります。

 

2本目です。

カメの奥にエイ。

 

2本目の後ランチです。

レストランや宿泊棟は桟橋の奥にあります。

リゾートのすぐ脇には地元の方が生活されています。コーラン(かな?)が時々聞こえてきました。

レストラン棟にあるレセプション。

荷物はここ(レセプションの向かい側)に置かれていました。(チェックアウトの時はここに置きます。)

レセプション奥にはショップもあります(支払いはカードオンリー)。

2階には、

バーがあります。

 

食事の時間はこの通り。

ビュッフェスタイルです。

レストランの水(お湯)、コーヒー、紅茶はいつでも飲めます。

いっただっきまーす

レストランの雰囲気はこんな感じ。

フルーツとかサラダはありがたい。

 

昼食後、宿泊のチェックインをして部屋に入室できます。

部屋タイプは、個室をシングルユースだと追加料金もけっこうかかるからドミトリーがいいんだけど、男女共用だって。

カプセルタイプになっているならそれでもよかったけど、ベッドは"むき出し”状態。

なので個室を選択しました。

砂落とし用の水道も完備。

物干し用のロープもあって、細部への気遣いがたまらない。

扉を開けたところ。

客室用タオルは外へ持ち出し不可、海用タオルはMR20(≒789円)デポジット制です。

部屋の清掃やリネン類交換希望の場合は、専用の札を時間内にレセプションへ届けます。

シャワーの水圧はイマイチだけどお湯はよく出ました。シャンプーはあるけどリンスはなかったです。

ドライヤーはレセプションに申し出れば貸してもらえます。

金庫もありました。

室内に虫は出なかったけどヤモリはいました。外には蚊と、昼のレストランにハエが少しいたくらい。

Wi-Fiは部屋では弱めだけどレストランではよくつながりました。

 

3本目へ出発。

リゾートのすぐ近くのポイントでした。

その日のダイビングが終わったら軽器材を洗って返却(マイ器材は保管)します。ボートに器材を置きっぱにはしません。

(レンタルのBCとレギュはスタッフが管理します)

 

同じボートに乗ってた人はデンマーク、スペイン、チェコ、オーストラリアから来られていました。

リゾートには中国語(っぽい言葉)を話すゲストもいました。

オーストラリアからのご夫婦はタスマニアから来られてて、少し話をしました。

「タスマニアは雪も降ることもあるのよ~」(へぇ~、暖かいイメージだけどそういう地域もあるのね)

「私(奥様)はレンジャーとして働いているの」(ヘリの前での写真などを見せてもらいました。かっこいい

「チェリーブラッサムを見に日本に行きたいけど、いつ頃がいい?」(身振り手振りと飜訳アプリでお答え)

マブールでのダイビングの後は、マレーシアの別の地でジャングルトレッキングの予定とのこと。

「歩いて象、サル、ワニを見に行くのよ~」(こういう旅行の仕方も素敵~!)

 



毎日17:00頃にはレストランのホワイトボードに翌日の予定が書かれます。

シパダン遠征日は6:00とか6:45とか、早めの集合になります。

 

晩ご飯へ~。

サラダ、フルーツはホント嬉しい

スープの鍋の位置、日本人には高めかも

いただきまーす

個人的には野菜料理は特においしかったと思います。

 

この後は部屋に帰って寝るだけ。

ダイビングリゾートはまさに「食う寝る潜る」だね~

 

 

【3日目】

今日はいよいよシパダンダイブ!まずは朝ご飯を食べに行きます。

朝はお粥が嬉しいね。(朝マックのハッシュポテトのようなのも美味しかった!)

 

朝食後、ジェッティへ。



シパダンへ行く日は3本潜り終えるまでリゾートには戻ってきません。

↓ 真ん中はマレーシア国旗、左はサバ州の旗です。

軽器材とウェイトは毎朝自分でそろえて(借りて)ボートへ運びます。

BCとレギュレーターはセット済です。

約30分で、

シパダン島に到着。(シパダン初上陸~!)

まずはここで一人一人受付。パスポートの提示が必要です。

パスポートはコピーかスクリーンショットでOKです!

奥はトイレ、シャワー、更衣室です。

この後、島の説明とダイビングのブリーフィングです。(英語です)

電波は場所によって繋がったり繋がらなかったりです あと、蚊に刺されました

シパダンでの1本目です。(どこのポイントもボートで数分で着きます)

この魚ちゃんはしばらくつきまとってました

水面休息です。

コーヒー、紅茶、おやつがあります。(牛乳もあるからカフェオレにできた

シパダン2本目。

 

2本潜ったらランチです。

いただきまーす

スイカも出たよ~

 

ランチが終わるとシパダン島から出発。

 

3本目はシパダン以外のポイントです。(リゾートには戻らず、このまま3本目を潜ります。)

アカホシカニダマシを教えてくれたけど、

エビも気になったよ~。

 




3本潜ってリゾートに戻るのは15:00過ぎ。

 

この日、ナイトダイビングに参加することになりました

「17:30にジェッティに来てね」と言われてて、少し早めに行って待っていたら・・・



ガイドさんから「ベイビータートルが見られるよ。行ってきたら~?」と言われました。

なんと今から子ガメの放流です

かわいい~~~



リゾートの一角で卵を孵化させてるんですね。

ビーチではリゾートのゲストや地元の方々(お子ちゃんも多数)が見守る中・・・

放流。

海を目指してます。

最後の子はのんびりで、鳥が飛んでくるたび観衆から「キャーッ」って聞こえてきました。

みんなが応援する中、無事に海に入れたときは安堵の声が上がってました。

 

ナイトダイビングはジェッティからエントリーします。

タコの七変化。(以下3枚は同じタコです)

 

 

別のタコ。

 

これは何だろう?動いていたよ。

 

また別の種類のタコ。

 

ヒトデを食べているタコ。

 

初めて見た、ヤドカリイソギンチャク!

 

 

この子もなんか大きなのつけて歩いていました。

とっても楽しいナイトダイビングでした。

 

☆マレーシア マブール(2024年9月)その3 へ続く

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☆マレーシア マブール(2024年9月)その1

2024年09月28日 | ☆海外の旅

今年度、勤務先は9月の平日に連休がありました。

そこに有休をプラスして6連休が実現

行き先は初めてのマレーシアです。

当初はマレー半島東側のどこかの島に行こうと思っていたのですが、

(エアアジアで関西ークアラルンプールのみ購入していた)

「もしかしたらシパダンに行ける」とひらめいて・・・

移動に時間がかかるので諦めていたけど、なんとか行けそう

 

でも、過去に海賊事件とか誘拐事件とかあったところだよね?

外務省からも渡航中止勧告出てるよね??

行っても大丈夫なの???

 

迷う私の背中を押したのは、前回のシチリアダイビングで事前に問い合わせていた、1軒のDSからの回答メール。

「お返事が遅くなってすみません、昨日私はシパダンから帰ってきました。そこでは日本人も一緒に潜ってました!」

という内容で、返信が遅れた理由を説明していました。

このDSにはお世話にならなかったのですが、「シパダンに行ってきた、日本人も潜っていた」という内容が印象に残り・・・

 

もう決めた! いざ、シパダン(※)へ!

※現在シパダン島に宿泊施設はないため、マブール島ステイで潜りました。

 

ということで、クアラルンプール=タワウ の航空券を後から購入。

タワウ空港からセンポルナへは車で移動し、センポルナから船でマブール島へ。

マブール島の Scuba Junkie Mabul Beach Resort に泊まり、DSは Scuba Junkie にお世話になりました。

ダイビングプランは色々ある中、ダイビング3日間(うち2日がシパダン)のプランで予約しました。

センポルナーマブール間のボート送迎とリゾート2泊込みです。

タワウ空港からセンポルナの送迎も別途お願いしました。

 

スケジュール:4泊6日

1日目 関西空港→→クアラルンプール(KUL)、KUL→→タワウ、

   タワウ空港→センポルナ (センポルナ泊)

2日目 センポルナ→→マブール、ダイビング①(マブール泊)

3日目 ダイビング②(マブール泊)

4日目 ダイビング③、マブール→→センポルナ (センポルナ泊)

5日目 センポルナ→→タワウ空港、タワウ→→KUL、

   クアラルンプール観光

6日目 KUL→→関西空港

 

                            

 

~出発前の準備の覚え書き~

①マレーシア入国

Malaysia Digital Arrival Card (マレーシア デジタル 到着カード、MDAC) の登録が必須です。

マレーシア到着日を含む3日前からマレーシア入国前まで登録できます。

エアアジアからも出発前にメールがありました。

 

エアアジア ブルハド(マレーシア)のオンラインチェックインと搭乗券印刷

クアラルンプールとタワウの間の航空券は後からで買ったのですが、

出発前にご丁寧にメールがあり、

空港でのチェックインと搭乗券の印刷に追加料金が請求されますので、ご承知おきください。

空港で不要なお手間やお手数料がかからないように、空港に到着する前にオンライン チェックインを完了し、搭乗券は印刷しておくことをお勧めいたします。

と書かれていました。

オンラインチェックインは出発の2週間前~1時間前まで可能のようです。

 

 

これは準備とは関係ない話ですが、一応書き留めておきます。

エアアジアの関西=クアラルンプールは購入直後にスケジュール変更がありました。

行き

 変更前 KIX08:55発→KUL14:40着

 変更後 KIX10:50発→KUL16:40着

帰り

 変更前 KUL23:45発→KIX07:25着

 変更後 KUL01:55発→KIX09:35着

 

それぞれ出発が2時間も遅くなります。

それでもKUL→タワウ便は18:05発なのでまぁギリギリ大丈夫かな、と。(←この思い込み、ちょっと危険

また、変更前の時刻だと行きは当日の朝自宅から関空へ移動するのは厳しかったので、その点はラッキーでした。

・・・この後過去最大のトラブルに見舞われるとは、この時点で知る由もありませんでした・・・

 

 

【1日目】

朝自然に目が覚めて、まだ起きるには早いかな?と半分寝ぼけてスマホをいじってました。

そろそろ起きようかー、って時に、エアアジアからメールが・・・。

そこに書いてあったのは「関空→クアラルンプール便の時刻変更のお知らせ」。

一気に目が覚めた!

でも今ごろこんなお知らせ?

恐る恐るチェックするとその時刻は

「Depart: 12:20hrs、Arrive: 18:10hrs」。

え”っっっ、タワウ行き、18:05発なんですけどー

ここでプチパニック。

どうしよう・・・そうだ、タワウ行きの次の便は・・・

当日はもうありません。

ってことはクアラルンプールで1泊するの?

それだと手配済のKUL→タワウの航空券、センポルナでの1泊分の宿、ダイビング1日分、リゾート1泊分を無駄にすることになる

(そんなもったいないことは絶対したくない

そこでひらめいた

そういえば関空→クアラルンプール、別の航空会社もあったよね

調べたらマレーシア航空が9:55発で飛んでる!これしかない!!

急いで家を出て、電車の中で航空券を買いました。

そのお値段、片道なのに7万円・・・(高い~~~

でも背に腹はかえられない。この便に空席あってよかったよ。

(エアアジアはチャット(日本語)でキャンセル申請できました。

約2週間後にクレジットカードの返金処理が完了してました。)

 

関空には8:40に到着。マレーシア航空のチェックインは60分前に締め切られるから間に合ってよかったー

チェックインカウンターでは、航空券が片道だからか、帰りの便の証明を求められました。

この後の保安検査は様変わりしてました(効率よくなってました)。

座席は2-4-2、けっこう空席がありました。客層は若い女の子が多かったかな。

窓側席です



嬉しいことに、隣は空席!前後もいませんでした!!(USB充電の設備あるけどできなかったなー

 

離陸します

↓ 海面に飛行機の影。

関空もうっすら見えた~。


ジュースとおつまみが配られました。機内誌はシパダンのあるサバ州の特集!

ビールも

11:00過ぎに機内食が配られました。

チキンカレーorフィッシュで、チキンカレーを選択。

アツアツじゃなかったのが残念 食後は温かいコーヒーか紅茶があります。

 

機内エンタメ、唯一の日本語は「忍者ハットリくん」。(久しぶりにみたよ、懐かしい~~~)

日本の歌も数曲ありました。


途中の景色は海ばかり。

環礁が見えると何気に嬉しかった~


マレーシアに近づいた頃、軽食が配られました。


到着の定刻は15:45だけど15:10に着きました。

ターミナル1に到着、エアアジアはターミナル2なので今から移動します。

空港はめちゃくちゃ広い!しかも分かりにくい

とりあえずみんなが歩く方向に向かいました。

途中に無料のドリンク

一旦バスに乗って、

着いた先もまだターミナル1。

この後に入国審査があり、

やっと出口へ。

 

この後ターミナル2へのフリーシャトル乗り場を探して右往左往・・・。

何人かの人に尋ねながらやっとここまで来た(矢印のところがフリーシャトルの乗り場)

「4番出口」から出て、1本通りを渡ったところから乗ります。

フリーシャトルは15分ごとの出発です。

・・・ターミナル2に着いたけどここでも右往左往。

チェックインカウンターに行きたいけど、聞く人によって全く違う方向を答えられるのでなかなかたどり着けない

 

↓ 奥の矢印のところにエレベーターがあるみたいだけど、この辺りを何度ウロウロしたことか・・・。

通りすがりの人に聞いたら、クルーのような方に繋いでくれて、「フォローミー!」と嬉しいお言葉が

エレベーターで2階へ、さらに歩いて3階へ、と教えてもらいました。(感謝です)

「エアアジア」の表示が見えてきた!

この先です。

やっと着いた、チェックインカウンター! 

KUL空港に到着してから1時間半くらいかかりました。

搭乗券を印刷していたので、カウンターでのチェックインはスキップしてよいと言われました。

すぐ後ろにはファストフード店。(バーガーキング、ジョリビー)

 

現地通貨がないのでここで両替を・・・

XカウンターとYカウンターの間に両替所がありました。

100円がMR2.5338(マレーシアリンギット)・・・

このレート、良いのか悪いのか判断つかないけど、

タワウ空港からの送迎車では運転手さんに直接払わないといけないからここで替えるしかありません。

(↓ この先には両替所はないと言われたので・・・)

手荷物は7kgまで、重量チェックがありました。

 

ゲートはなかなか遠い・・・

着いた~~~

ターミナル1に到着してからここまで1時間50分かかったよ~

関空からエアアジアで来てたら同じターミナル2なのでその分移動時間は短かったと思います。

KUL空港のターミナル移動、今回はいい教訓になりました。

とにかくここまで来たら安泰。ゲートには充電コーナーもありました。

 

一度は乗れないことを覚悟したこの便・・・喜びもひとしおです。

座席は3-3、3席に2人しか座ってない、そんな埋まり具合でした。

指定してないのに窓側席でした

出発前から機内食のいい匂いがただよってきます。(私は注文していない)

雲がぽっかり空いたところから光が見える、この風景は他の人たちも撮影していました。

やがて空は真っ暗に。星がよく見えて、街の灯りも所々見えました。



クアラルンプールから約3時間、タワウに到着。

国内線に乗ってきたけどここでもパスポートチェックがありました。

両手人差し指の指紋もとり、入国審査さながらでした。


タワウ空港からセンポルナまでの送迎はDSに依頼しました。

DSにはあらかじめ便名を伝えていたのですが、KUL→タワウは当初の時間から変更されていて、

それについて尋ねるメールがありました。ゲストの送迎にもしっかりと気を配るところでした。

送迎料金は乗車人数によって変わります。(誰か一緒に乗ってくれますように・・・

RATE PER PERSON:

1 pax    RM 90(≒3,552円)

2 pax    RM 45(≒1,776円)

3 pax    RM 35(≒1,381円)

4 pax    RM 30(≒1,184円)

5+pax RM 25(≒987円)

降りるとき、現金で運転手さんに直接支払います。

 

出口では運転手さんが名前掲げて待っておられました。(空港はこじんまりしてるからすぐ分かった)

・・・乗客は私だけでした・・・

 

暗い道をひたすら走り、約1時間30分でホテルに到着。

センポルナの宿はSemporna Seaview Hotelです。

agodaで予約して支払いも済んでいたけど、デポジットRM50(≒1,973円)とのこと。

(問題なければチェックアウトの時に返ってきます)

ドリアン等持ち込んではいけないフルーツもあります。

ちょっと変わった構造の建物。

ドアを開けたところ。

シャワーの水圧は強くなく、お湯もぬるかったけどが問題ないレベルでした。

ペットボトルの水2本と湯沸かしポット、インスタントコーヒーがありました。

Wi-Fiあり、ドライヤーあり、テレビはCNNが映っていました。

虫がいないのはワタシ的にはポイント高かったです


いや~、今日は色々あったけどここまでたどり着けてよかった。

ゆっくり眠りました。

 

 

【2日目】

朝6:00の風景(部屋の窓からの眺め)。芝生の向こうは海です。

チェックアウト、デポジットのRM50(≒1,973円)を忘れず受け取りましょう。

 

歩いてDSのオフィスに向かいます。

位置関係はこんな感じ。(ホテル=赤矢印、DS=青矢印)

7:00に水着を下に着て朝食を済ませて来るように、との事前連絡でした。

この界隈にDSはたくさんありました。

Scuba Junkieのオフィスです。(Semporna Seaview Hotelから徒歩10分弱)

ここでCカードの確認とダイビングやリゾートの説明をされます。(飜訳アプリ大活躍!)

帰りのセンポルナからタワウ空港へのタクシー予約もこの時にしました。

パブリックの交通機関に乗るのは簡単でないし、飛行機に乗り遅れるかも、とのことでした。

8:00にホテル前集合、値段は来たときと同じで直接運転手へ支払うよう言われました。

 

荷物用のタグを渡されました。

これをつけておけばセンポルナからマブールリゾートまで、マブールリゾートからセンポルナまで運んでもらえます。

終了後も返却不要、いい記念になりました

オフィスで受け付けしていたゲストは15人くらい、皆さん欧米の方(多分)でした。

(センポルナとマブールでは日本人に会いませんでした)

 

船の出発までまだ時間がある・・・すぐ近くで食べ物が売られていて、気になって行ってみました。

おいしそう~ 2個でRM1(≒39円)だって

1個ずつ別の味にしてもらって、スパイシーなのと甘辛いのを選びました。

(写真撮影の許可を取ったらOKと言われ、その後「チャイニーズ?」って聞かれました)

 

マブール行きの船は7:45に出発します。(オフィスから歩いてすぐのところから出発)

しばし、センポルナとお別れ。

マブールを目指します。

事前のDSからのメールでは

「ボートに他の人が乗っていない場合、片道RM150(≒5,920円)() の追加送迎料金が発生する可能性があります。」

とあったのですが、往復ともに他にも人が乗っていたので支払わずにすみました。(ホッ)

 

☆マレーシア マブール(2024年9月)その2 へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その5 トラパニ~パレルモ~帰国まで

2024年08月17日 | ☆海外の旅

トラパニからパレルモへ        

預けていたスーツケースを受け取り、バス停へ。

トラパニからパレルモバスターミナル(鉄道の駅の近く)までバスで移動します。

チケットはOmioで購入しました。(PCサイトよりもアプリの方がほんのてょっとだけ安かったよ)。

 17:00   Trapani, Via Ammiraglio Staiti (Porto) 2h 00
 19:00   Palermo, Via Tommaso Fazello (Terminal Bus)
 チケット¥1,718、サービス料金¥170、合計金額(税込)*¥1,888

 

ここのバス停でいいのかな・・・(フェリーを降りたところのすぐ近くです)

同じように待っている人に聞いてみたら、

「SEGESTAのバスなら、そこの看板にもあるからここで合っているよ~」と言われました。

なるほど、私が乗るバスのチケットには「SEGESTA」と書いてありました。

その人はパレルモ空港まで行くそうで、「同じバスだね」と言われて心底安心

 

やがてだんだん人が集まってきて、さらに安心度アップ

来た来た!

・・・だけどこのバスは、運転手さんに「(このバスは)空港まで。シティには行かない。」って言われちゃいました

そっ、そんな~。

一気に不安が押し寄せます。

 

そして空港行きのバスが来てから5分以上経過した頃、今度は2階建てのバスが来ました。

このバスにも「空港」って書いてあるけど、これがパレルモバスターミナルに行く便でした!

大きな荷物は自分で扉を開けて入れます。(他の乗客が手伝ってくれました。感謝

乗るときに運転手さんにチケットを提示します。

 

17:00、トラパニを出発。空席多めでした。

充電もできました。(変換プラグが必要)

ビーチで海水浴する人々。

バスもなかなか快適です

 

 

パレルモから帰国まで         

パレルモ中央駅(Palermo Centrale)が見えてきました。

18:45、パレルモ中央駅(Palermo Centrale)近くのバスターミナル(Terminal Bus Palermo - Grandi Stazioni Rail)に到着。(定刻は19:00着)

バスターミナルから中央駅までは歩いて5分ほどでした。

駅構内にマクドナルドあり。

私の乗る予定の電車は5番線から出発するのね。

ちょっとだけ駅を探検。

おぉ、これが噂の、切符に日付を刻印する機械!

ネットで調べると、切符に打刻を忘れると高額な罰金を取られるとありますが、

私はウェブサイトでチケットを購入していたので、オンラインチェックインをしたからこの機械を使うことはありませんでした。

 

出発まで2時間くらいあるので、夕飯を食べられるお店を探しに行きました。

駅を出るとトラムが見えてきました。

駅周辺のお店をGoogleマップを頼りに歩きまわるけど、どこも閉まってる・・・

やっと見つけたお店、Trattoria Al Sorriso

店員さんもウェルカムな感じで招き入れてくれました

19:15、私が一番乗りだったみたい。(この後お客がたくさん入ってきてたよ

注文はQRコードで。

イタリア最後の夜、ワインを頼んじゃったー (これ、飲みやすくておいしかった~

店員さんお勧めの "代表的なシチリア料理の前菜”、イワシ(手前)とタラ(パンの左側)。

タラの身をほぐして野菜と混ぜて揚げたみたいね。( ↓ 断面図)

パスタのお勧めを聞いたらイカ墨スパゲティと言われたので、それも注文。

↑ これは14ユーロ(≒2,334円)、その他は値段を忘れました。

 

おいしかった!お腹いっぱい!

また酔っ払ってフラフラだけど、駅から100メートルくらいだから大丈夫でした



そしていよいよ!この旅のもう一つのメインイベント、夜行列車の乗車です

 

列車の予約はこちらのサイトでしました。

トレニタリア( Trenitalia )

イタリアのJR?のような位置づけみたいです。

↓ PC画面、右上に言語選択ボタンがあります。

英語に変更。(日本語はありません。英語ならどうにかなります。)

出発駅と到着駅、日にちと時間、往復or片道、人数を入力して「SEARCH」をクリック、出てきた中から選びます。

「PURCHASE」(=購入)のボタンを押してから10分のカウントダウンが始まります。

 10分以内に必要事項を入力して支払いまで完了しないと最初からやり直しです

 

パレルモ中央駅(Palermo Centrale)からローマ空港の駅(Fiumicino Aeroporto)まで一度に購入。

8月のこの路線は6月中旬に発売になっていました。

2回乗り換え(3本の列車)です。

 

《1本目》

Train:  InterCityNotte  1958
Departure: Palermo Centrale (time: 21:10);  Arrival: Napoli Centrale (time: 07:23)
Coach: 8; Seat: 51,
Fare: Super Economy;  Service : Cuccetta Comfort 4 Posti - Donna;
Total Price: EUR 44.90(≒7,487円)

・・・夜行寝台でこの値段は安い方かな。

この列車はローマのテルミニ駅が終点だけど、そこまで乗ってたら空港着が遅くなるのでナポリで速い列車に乗り換えます。

 

《2本目》

Train:  Frecciarossa  9622
Departure: Napoli Centrale (time: 07:45);  Arrival: Roma Termini (time: 09:00)
Coach: 2; Seat: 13D,
Fare: Super Economy;  BUSINESS
Total Price: EUR 29.90(≒4,986円)

・・・日本でいう新幹線みたいなものかな?

 

《3本目》

Train:  Regionale Veloce  4600 (Leonardo Express)
Departure: Roma Termini (time: 09:20);  Arrival: Fiumicino Aeroporto (time: 09:52)
Seat : Seats (only 1) Service : 1
Total Price: EUR 14.00(≒2,334円)

 

出発ホームは6番線に変わってた!

これだ~~~

インターシティノッテ・・・ノッテとはイタリア語で「夜」を意味するのよね。

乗りまーす ワクワク~

1部屋に4つの寝台があります。

チケットを買うとき性別を選択できて、同室は同性同士でした。(同じ車両には男性もいます)

大きな荷物は下段ベッドの下や窓の上のスペースに置くことができます。

下段の中央には小さな机(壁に収納できる)、寝る前は上の席の人も下に座ってます。

 

こちらは共用の洗面台。

トイレはトイレットペーパーもハンドソープもあり。

座席には一人分のシーツ&毛布、枕、水。

平たい箱には固形石鹸、ウェットティッシュ、袋入りの白い紙はおそらく使い捨て便座シート。

充電は、コンセントプラグ or USB のどちらからも可能です。

車内で検札がありました。

イタリア人(?)はチケットの他に身分証明書のようなカードを見せていました。

私はチケットとパスポート、さらにメールの画面も見せるよう言われました。(予約ナンバーが必要だったみたい)

 

出発は21:10だけどなかなか発車しない・・・

15分遅れでようやく発車~

 

やがて同室のおばさまが寝具をセットし始めたので、私も真似してセットしてみました。

(好きなタイミングでセットしたらよいみたい)

難しくて悪戦苦闘していたら、「こうやるのよ~」という感じでやってくださいました

シーツは「わ」の方を座席の隙間に入れ込みます。毛布はシーツの上にかけて奥側を座席の隙間に入れ込みます。

(こうすればズレ落ちない!)

人間はシーツとシーツの間で寝ます。

車内はエアコンが効いてますが、寒すぎることはありませんでした。

 

同室者はパレルモ出発時は3人で、途中の駅で1人乗ってきて満室になりました。

梯子は下段ベッドの下においてあり、客が使う時に自分で立てかけます。

寝台ごとのカーテン類はありません。

部屋は中から鍵をかけることができます。

 

やがて列車はメッシーナ駅に到着。

この後ゆっくり進んで・・・

なんとここは船の上! 船にレールが敷かれているのです!!

列車ごと船に積み込まれています!!

列車を降りて、階段から船の上部の甲板へ行けます。

おぉ~~~、海を渡ってる~~~

今いるのは こっこでーす

船には椅子もありました。

車両をこんな風に見ることなんてそうそうないよね。

"鉄子”の血が騒ぐぜ。

20分ほどの船旅で対岸のヴィラ・サン・ジョバンニ駅に着きました。

船内放送が流れた後、みんな列車に戻っていたので私も戻ります。

いやぁ~、じつにいい経験でした。

いつか乗りたかったこの列車と船、念願かなった瞬間でした

この後はぐっすり眠りました~

 

 

翌朝、この辺りを走行中に、

コーヒー(エスプレッソ?)が配られました。砂糖入りでお願いしました。(無料です)

朝日が見えた~

飲み物と、「甘いのかしょっぱいのかどちらか」も配られました。

( ↑ しょっぱい方を選択したよ)

 

サレルノ駅停車、この写真は6:47の撮影でした。

おっ、ベスビオ火山かな。

やがて都会的な風景が見えてきて・・・

7:30、ナポリ駅到着。パレルモ出発が15分遅れだったけど、ナポリで7分遅れまで取り戻してました。

夜行列車はローマ・テルミニ駅が終着だけど、飛行機に間に合うか微妙なためナポリで高速列車に乗り換えます。

7:45発のミラノ行きに乗ります。

値段があんまり変わらなかったので"ビジネス”にしたよ

2-1列のなんとも贅沢な座席配置。

車内のモニターで確認、次はローマ・テルミニ駅です。

車内放送ではWi-Fiあるみたいなことを言ってました。

ここでも検察があってパスポートとチケットを提示しました。

 

車窓からベスビオ火山(と思しき山)。

 

出発して15分後、朝食が配られました。

飲み物は何にするか聞かれてせっかくだからコーヒーにしたら、

「ブロークン、ワンモメント」とポットを軽くたたきながら去って行きました。

ポットが故障しててコーヒーを注げない、ということか?

(ティーかコーラなら確実に飲めたけど、ここは妥協したくはなかった・・・)

 

その5分後、別の人がエスプレッソ専用ワゴンで回ってきました。

苦い!でも、これぞイタリアの味!

この後ローマに着くまでに、「ブロークン、ワンモメント」と去っていったスタッフの方は戻ってきませんでした。

 

テルミニ駅が見えてきました。

8:50、ローマ・テルミニ駅着(定刻は9:00着)。

イタリア版新幹線()、めっちゃ乗り心地よかったです

 

次に乗る列車は、まだホームが表示されてません。

出発10分前になって表示されました。

23番ホーム・・・

この列車かな???

ではなかった!

 

同じホームに2つの列車が停まっていて、手前(駅の中心側)ではなく先端側に停まっていた列車が"正解”でした。

レオナルド・エクスプレスローマ・テルミニ駅とフィウミチーノ空港駅をノンストップ・約30分で結ぶ列車です。

この列車は自由席でした。

充電もできます。

9:20、テルミニ駅を出発。

9:52、フィウミチーノ空港駅到着。

飛行機のマークの方向に歩きます。

シンガポール行きはターミナル3からの出発です。

オンラインチェックインしていたから、「インターネットチェックイン」の列へ。

この後の保安検査も出国もすんなり進みました。

 

免税店で、

ビスコッティとチョコレートを購入。(けっこう高いのよね

※レジ袋は有料です。

 

ゲートへ向かいます。

 

この便では足元が広い席! 12時間の長旅もこれなら快適だね。

購入時の座席指定ではこの席は「有料席」だけど、48時間前からのオンラインチェックインの時には無料で選べました

もちろん最初に選択していた座席から変更したよ~

しかも隣2席が空席でラッキーーーーー (この便は空席がポツポツありました)

 

12:00、ローマを出発。まずはビール。

 

13:00すぎに機内食。

帰りのローマ→シンガポールでも特別食をリクエストしました。

 

SQ  365  FCO - SIN

Lunch : Special Meals - Vegetarian Vegan Meal

※行きはVegetarian Indian Mealでしたが、帰りはVegetarian Vegan Mealにしてみました!

 

2回目の機内食はバンコク上空辺りで。

SQ  365  FCO - SIN

Breakfast : Special Meals - Vegetarian Vegan Meal

個人的には Veganがおいしかったです

 

6:00、シンガポールに到着。

到着したターミナルは「2」、大阪行きも「2」です。

ターミナルは同じでもゲートは遠く、けっこう歩きました。

乗り継ぎは2時間30分でかなり余裕あります。

8:30、シンガポールを出発。

最後はおとなしくジュースで。

 

石垣島上空辺りで、

この旅最後の機内食です。

特別食ではなく、普通のメニューからBaked Pasta, Chicken Tomato Ragoutをチョイス。

食後には塩キャラメルアイス

 

15:40、関西空港に到着(定刻は16:10着)。

 

ついに終わってしまったBigイベント。

マレッティモ島は人も街も海も素敵なところでした。

マレッティモ、シチリア、イタリア、もう大好きだよ~~~~~

 

~完~

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その4 マレッティモ島からトラパニへ

2024年08月17日 | ☆海外の旅

マレッティモ島からトラパニへ         

9:55の船でトラパニへ向かいます。

(来るときはマルサラ港からだったけど、帰りはトラパニ港へ。)

港には係の人がいて、チケットのQRコードを読み取った人だけを通過させてました。

9:40、港でDSの船をお見送り。

「チャオ~!グラッツェ~!」思い切り手を振りました。

トラパニ行きの船が来ました。

2階建ての船です。

けっこうたくさん降りてきて、たくさん乗りました。

トラパニ行きは定刻(9:55)に出発。

船内はエアコンがよ~く効いてました。

途中、レヴァンツォ島では少しだけ乗ってきて、

その後のファビニャーナ島では結構な人数が降りて、たくさん乗ってきてました。

 

トラパニの街が見えてきた~。

 

11:20、トラパニ着。

トラパニで観光するので、スーツケースを預けたい・・・。

Googleマップで探したら何か所か出てきて、

一番近いTrapanibags( ↓ ピンクの矢印のところ)に預かってもらうことにしました。

道路を挟んで向かい側がフェリーターミナルという立地です。

料金はこちら。

Googleレンズで翻訳。

営業時間がお店によって違うようなので要確認・・・昼休みをとるところもあるようです)

 

旅行後、Radical Storage の存在を知りました!アプリをダウンロードしておくといいかも

 

身軽になったところで、目指すはエリチェ

バス乗り場を探すのだけど・・・

聞く相手によって場所が違う

時間も限られてるし、ここはタクシーを使うことにしました。( ↓ 再掲)

エリチェのケーブルカー乗り場まで、と言ったら「20ユーロ(≒3,335円)」と言われました。

港から10分ちょいでケーブルカー乗り場に到着。

そしてここでこの旅最大のトラブルが発生します。

ケーブルカーのチケットは、事前にネットで購入していました。(往復11ユーロ≒1,834円)

チケット購入後、普通QRコードとかが送られてくると思うけど、メールで「Internet Order Number」の連絡がきただけでした。

このメールでケーブルカーに乗れるのか?・・・問い合わせ窓口にメールを送ったけど、返信は無し。

きっと「Internet Order Number」を窓口で見せれば大丈夫かな~と考えて現地に来ましたが、それは間違いでした。

 

チケット売り場でメールを見せて、チケットは購入済であることを伝えたけど、これでは乗れないって

いやいや、決済もされてるんだから、乗れないってことはないでしょ~!

他にメールが届いてないか検索したけど、この1通だけです。

 

やがて係の人に ↓ のサイトを案内されました。

https://funiviaerice.skiperformance.com/en/winter/store#/en/winter/buy?skugroup_id=4625

このサイトにログインしたら、私の購入履歴が一瞬だけ反映されて、すぐに消えました。

係の人にサイトを一緒に見てもらってたので、消える前に購入履歴を確認してもらえたのが不幸中の幸い、

私が購入済であることを分かってもらえました。

なんとも怖すぎる・・・

しかも私が購入したウェブサイトはいつの間にか「403 Forbidden」になっていることが後から判明。

このケーブルカーのチケットはわざわざ事前に買わなくても現地購入でも問題ないです。

 

とりあえず乗ることができました。(30分は無駄にしたよ~

歩きや車で登ることもできます。

約10分でエリチェ側のケーブルカー乗り場に到着。

そしてすぐにトラパニ門に着きました。

次の行程を考えたら約2時間で下りのケーブルカーに乗らなくてはならないんだけど・・・

まずは聖母被昇天大聖堂の鐘楼へ。

鐘楼で各種チケットが売られています。

それぞれ2.5ユーロ(≒417円)、7カ所入れる共通券は6ユーロ(≒1,000円)です。

・・・よく考えずに共通券を買いました。(購入者は冊子をもらえます。英語版あり、日本語版なし。)

 

1カ所目の聖母被昇天大聖堂の鐘楼を上ります。

狭い階段、すれ違いは譲り合って、です。

途中にちょっとした空間があるので休みながら上れます。

あまり混んではいなかったかな。

そしてトップに到着。

いい眺め~。

遠くに霞んでいるのはファヴィニャーナ島とレヴァンツォ島かな・・・。

塩田も見えるね。

エリチェの街。

降りながら、隣のドゥオモを撮影。

2カ所目、鐘楼の隣のReal Chiesa Madrice Insigne Collegiata (Real Duomo di Erice)へ。

 

3カ所目、Ruderi Monastero。修道院のようです。

 

4カ所目、Chiesa di San Martino(サン・マルティーノ教会)

天井画が素晴らしかったです。

 

街の一コマです。車がけっこう停まっていました。

道路にテーブルが並んでいるその脇を通ります。

お昼を過ぎているけど、レストラン(リストランテ?)はどこも大盛況でした。

雰囲気よさそうなお店がたくさんありました。

5カ所目、Chiesa Di S. Pietro

 

街の一コマその2、お土産屋さんもたくさんありました。

 

6カ所目、Chiesa di San Giuliano(サン・ジュリアーノ教会)

 

街の一コマその3、馬の表情がコミカルでした。

 

次は最後。

っと、その前に、男女のシルエットの標識が目に入ったよ。

Googleレンズで翻訳したら「キスの義務」とあった。

ん~~~、情熱的~。やっぱここはイタリアだね~~~。

 

 

ではラスト、7カ所目のChiesa di San Giovanni Battista(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会)へ。

この教会の先からも、

いい眺めが広がっています。

7カ所コンプリートするのに1時間半かかりました。

「共通券」はレシートのようなペラペラの紙( ↓ の写真の左の紙)で、入場する時にボールペンで印をつけてました。

冊子の地図とGoogleマップを見比べながら休憩ナシでひたすら歩いたよ(水分補給は必須です)

日差しは強烈だけど、日本と違って湿度が低くカラッとしている分、屋外でもなんとかなります。

スタンプラリーさながら・・・ちょっと慌ただしかったかな。

教会の数を絞るか、街の中には宿泊施設も多いから泊まってゆっくりまわる・・・というほうがよかったかな

 

では帰ろうか・・・。

 

トラパニ門目指して歩いてたら、カフェ?発見。

まだ食べていなかったシチリア銘菓、カッサータがあるではないか~!

一つ7ユーロ(≒1,167円)です・・・。

断面はこんな感じ。

感想は「めちゃくちゃ甘い」です。(ついでに店員の態度も今ひとつでした)

 

さらにトラパニ門に近づいて・・・( ↓ の写真、トラパニ門のすぐ脇から撮っています)

↑ の右側のお店、ちょっとのぞいてみました。

わゎっ、ここのカッサータ、おいしそう!!!

ついでにカンノーロはクリームが詰まってない状態で置いてある!!!

ここのお店までたどり着けなかったのを激しく後悔しました・・・

(これ以上食べられる状態ではなかったので、泣く泣く諦めました・・・)

 

トラパニ門を出てすぐ、バス停があります。

本数少ないけど港まで行く便もあるみたい。(確実な情報ではありません)

 

下りのケーブルカーはすんなり乗れました。

 

ケーブルカーを降りてすぐ、タクシーは見つかりました。(この時点で15:30)

10人くらい乗れそうな大きな車に一人しか乗ってないのに、来たときよりも安い15ユーロ(≒2,501円)でした。

 

そしてトラパニの街の中にあるCattedrale di San Lorenzo(サンロレンツォ大聖堂)へ・・・

・・・って、閉まってました~

とりあえず大聖堂を1周して、フラフラ歩いてみました。

 

噴水、Fountain of Saturn発見。

この近くには食べ物・飲み物の自販機コーナーもありました。

 

やれやれ、一息つこうか・・・。

こちらのお店、スーツケースを預けたTrapanibagsよりもちょっとだけ東方向に行ったところにあります。

果物は2つ選べます。

ピーチとメロンのスムージー、4ユーロ(≒667円)。

冷たくておいしかった~!生き返りました~!

 

港のチケットオフィスのトイレ情報です。

便座がありませんでした。(イタリアでは便座ナシは多いらしい)

流す時は右の黒くて丸いのをポチっとします。

トイレットペーパーも備え付けてありました。

洗面台にはハンドソープもありました。

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その5 トラパニ~パレルモ~帰国まで へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その3 ダイビング、トレッキング

2024年08月17日 | ☆海外の旅

ダイビング              

DSは島内に3軒あります。(Google Maps調べ)

3軒全てにメールを送ったらどこも丁寧で大歓迎な感じのお返事でした。

(返信が遅めかも知れませんがそこはじっと我慢

「7日間、宿泊込み」とか「トランスファー込み」のプランも提示してもらえます。

「3日で250ユーロ(≒41,690円)(6ダイブランチ付、器材別)」というプランはどのDSにもありました。

どこも親切な返信で迷ったけど、一番返信が早かった Blue Tek Diving にお世話になることにしました。

 

DSのオフィスはこちらです。あまり目立たず、一見分かりにくいかも・・・

向かい側の"タバッキ”が目印になるかな。( ↓ の写真は再掲)

オフィスには書類の記入と支払いの時に立ち寄りました。

支払いは100ユーロ(≒16,674円)を保証金として事前に払います。

最終日に残りを支払うときはクレジットカードも使えます。

ログ付けできる雰囲気ではなかったかな・・・オフィスでスタンプを押せる他、シールももらえました。

ダイビングは港へ直行直帰というスタイルでした。

 

【ダイビング1日目】

3日間で6本潜りました。

船の様子です。

水はフリーです。コップにテープを貼ってマジックで名前を書いておきます。

器材は、今回私は乾きにくくてかさばるウェットスーツとBCだけをレンタルにしました。

タンクはスチール15ℓ。空気はコンプレッサーからタンクに充填されるので、タンク交換は不要です。

レギュレーターの付け方が分かりにくく、そこは毎回スタッフの方に確認をお願いしました。

 

毎朝9:15に来るよう言われますが、実際出発するのは9:45頃でした。

毎日、同じくらいの時間に他のDSの船も出発していました。

トイレも完備。

上には日陰の部分もあります。

ダイビングをしない人も乗船していました。

ブリーフィングはイタリア語ですが、スマホの電波が届かないところだと翻訳アプリが使えません

私は英語を話すスタッフが毎回個別に担当してくださり、

分かりやすいことばで時には図鑑を見せながら、とても丁寧に対応していただけました。

 

初めての地中海、潜りまーす!(船の横からジャイアントでエントリー)

このような"草”の風景が多かったです。

毎回アンカリングします。

潜降&浮上の時鎖を持ちながらできるか否かはポイントによりけりでした。

(船から離れたところまで水面移動するポイントもあった)

 

ガイド1人に対して4人のゲストでした。

他のゲスト同士でバディ、と言われたこともあったけど、基本的にガイドについていく日本と同じようなシステムでした。

 

どのポイントも透明度はよかったです。20mは見えてたかも。

 

水温は、私のダイコンでの記録は6本潜ったすべてが20℃を切っていて、最低のところは16.8℃でした

一律に冷たかった訳ではなく、同じポイントでも冷たくてキーンとするところとぬるいところ(26℃台)と差が激しかったです。

欧米の人でTシャツとか水着だけで潜っている方をたまに見かけますが、

今回そのような人はいなくて、ワンピースでフード率高め、ドライの人もいました。

レンタルしたウェットスーツは5mm(ペラペラではなくしっかりしている)、フード一体型で

個人的にはこれなら全く問題ありませんでした。

 

水深は深いポイントが多く、6本中4本でDECO表示が出ました

もちろん出ないように気をつけていたんだけど・・・(他のゲストもダイコンをめっちゃ気にしてた)

最後の安全停止中にガイドさんに「あとどのくらいの時間で浮上できそう?」と身振り手振りで聞かれても

"3分カウントダウン”がまだ始まらないタイミングだったりで、それをきちんと伝えられず・・・

ダイコン見せても分かってもらえたかどうか不明だったけど、

毎回きちんと減圧停止→安全停止が終わるまで待っててもらえました。

 

それから日本との違いを実感したのは、時間の流れ方。とにかくゆっくりです。

潜るときだいたい3つのグループに分かれていたのですが、

「あなたは2ndグループね」と言われると日本の感覚だと「あっ、2番目ならすぐ準備しなきゃ」というところですが、

急いで準備していると「まだだよ~」と言われます

1stグループが船に戻ってくるタイミングで2ndグループが泳ぎ出す、というイメージでした。

 

水面休息の時間はたーーーっぷりありました。

 

1本目の後にランチです。だいたい13:00過ぎてからです。

最初にパンとチーズ、サラミ、トマトのオリーブオイル漬け?等が出てくるのは毎回同じ。

皆さん、パンに具をのせたり挟んだりして食べていたので、私もマネしていました

パンが出てから20~30分後に、パスタが登場。このパスタは毎日変わっていました。

 ↑ この日はミートソース。船内で調理してて、熱々です。

食後にはメロン。

最後、コーヒー(エスプレッソ?)で締めくくります。希望すれば砂糖も入れてもらえます。

 

2本目はだいたい15:00開始です。

地味な魚が多い中での、カラフルなベラ(?)たち。

 

そしてバラクーダの群れ。

 

この魚もよく見かけました。調べたらその名も「地中海ブダイ」というらしい。

 

その他にも群れは時々見かけました。

黒いスズメダイ?もよく見かけました。

青くて小さいスズメダイ?。

 

2本潜って港に戻ってくるのは17:00~18:00頃です。

 

 

【ダイビング2日目】

昨日と一部メンバーは入れ替わってたけど、基本的にみなさん長めのバカンスを過ごしているようです。

2回目に会った時の挨拶は「チャオ~!」です

今日の1本目のポイントは、エントリー後潜降するところまで水面移動しました。

メンバーがそろうまで水面で待ちます。

エキジット直前、先にダイビングを終えた人が泳いでいました。

 

今日の水面休息の場所は、エクスカーションと思しき船がたくさん停まっているところでした。

ランチタイム~

 

2本目は港の近くのポイントでした。

遠くに見えるのはファヴィニャーナ島とレヴァンツォ島かな?

 

ブリーフィングで「アンティークの壺がある」と言われたけど、これですね。

小規模なケーブをスイムスルーするのも面白かったです。

この方は北イタリアから来ているPさん。

ダイビングの写真を見せてくれて「アンダマン・ニコバルで潜ったきた」と言ってました。

Pさんとはその後WhatsAppで写真のやり取りをさせていただきました

 

 

【ダイビング3日目】

潜るのは今日が最後。

真ん中はPさん。「写真撮ってよ~!」と言われ、パチリ

 

今日の1本目はなんと・・・

Cattedrale(カテドラル)です(DSのホームページでの説明はこちら

ここに潜りたくて、この島を選んだんです

途中にある、何かの像?と思われるもの。

ここに潜れてホントによかった!

このポイントの記載を見つけてから、この旅の最優先事項にしたくらいなので・・・

ちなみにここに潜りたいという希望は伝えていました

ここで潜れると知って大喜びしてたら、若い男性スタッフさんから

「今日は寿司(でお祝い)だね」って言われました

 

水面休息です。

本日のランチ。

海をバックにパスタを撮ってたら、他のゲストが「お皿を持つよ~」と言ってくれました(感謝)。

 

いよいよこの旅でのラストダイブ。

ウミウシはあまり見かけませんでした。

ハナダイ系??ライトを当てると赤っぽい色でした。

ガンガン泳ぐ感じではなかったのはワタシ的にはありがたかったです

とうとう終わっちゃったー

ゲストは15人くらい、年齢層は高めでした。

日本人(というかアジア人)は私一人だったけど、皆さん普通に接してくださったのは嬉しいです

ミラノ在住の女性(おそらく同年代)からは「仕事で日本へ何度も行ったのよ、東京とか大阪とか」と話しかけられました。

なんと、小児の心臓を専門にしている医師で、日本の医師と共同で難しい治療にあたっているとのことでした。

(今回バケーションで来ているそう

2本目終了後、持参したビールを「飲むかい?あげるよ~」と言ってくれた方もいたし(少しだけいただきました)、

みなさんマイペースに「今」を楽しんでいる感じでした。

はるばるここまできてホントによかったです。



トレッキング             

マレッティモ島を発つ日は、早朝にトレッキングをすると決めていました。

島のトレッキングルート(Percorsi trekking)について、こちらに詳しく紹介されています。

時間も限られているので一番短くて簡単なコースにしました。

スタートしたのは6:30。

街の中にも看板があります。

念のため地図を印刷して持参しました。

Case Romaneを目指します。

朝日が見えた~

上り坂が続きます。傾斜はキツかったりゆるかったりです。

6:50、橋を通過。

まつぼっくりがたくさんありました。

けっこう上まで来ました。

7:10、目的地のCase Romaneに到着。

 

 

 

戻ろうとしたら、「13分で行けるSOSTA」というところがあって、ここに寄ってみることにしました。

(この時点で7:25)

7:35、なんか見えてきた~

GoogleマップではSentiero da Case Romane al Telegrafo-Semaforoというところみたい。

ここでお弁当食べるのも良さそう

バーベキューもできる?イタリアだからピザを焼く? 

7:45、元のルートに戻りました。

下りは歩くのも速いね。

この辺りで8:00になり、教会の鐘の音がここまで聞こえてきました。

犬に追い越されました

人とすれ違ったのは、

・一人の青年
・年配のカップル
・一人の女性

くらいでした。

マレッティモの街。

教会付近を拡大。

泊まっていた宿も見えたよ~。

スタート地点に戻ったのは8:15でした。

 

トレッキングは昼だと暑すぎるかもね。早朝で正解でした

一番簡単なコースだったけど、トレッキング気分はじゅうぶん味わえました~

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その4 マレッティモ島からトラパニへ へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その2 マルサラからマレッティモ島まで、島の宿・街・食事

2024年08月17日 | ☆海外の旅

マルサラからマレッティモ島まで、島の宿・街・食事

お店を出て約10分、15:40にフェリーターミナルに着きました。(たいして酒に強くない私はヘロヘロでした

 

シチリア⇔マレッティモ島間は、Liberty Lines Fast Ferries の船で移動します。

この間のチケットは、Direct Ferries(ダイレクトフェリーズ)というサイトでも購入できます。

日本語設定もできて便利ですが、船会社(Liberty Lines)直で買う方が安いです。

Direct Ferries(ダイレクトフェリーズ)はサービス料という名目で1,000円強の上乗せがあります。

 マルサラ→マレッティモは ¥4,153(このうち¥1,000くらいは手数料)、

 マレッティモ→トラパニは ¥3,979(このうち¥1,000くらいは手数料)でした。

Liberty Lines Fast Ferries のサイトは、日付を入力しても次の画面でずれていること多いので要注意!

・・・私は船会社直で買おうとしたけど最後の最後で何故か決済できず、Direct Ferriesで買いました・・・

 

あの船かな?

事務所はクローズ。(出港15分前から受付って言われました)

事務所の隣の待合所では赤ちゃん連れのファミリーがいました。

・・・15分前になっても動きがない(チケットには30分前にはチェックインって書いてあるのに

待合所のファミリーに「マレッティモ(に行くの)?」ときいたら「シー」と言われ、少し安心。

(この人たちがいなかったら私の不安はスーパーMAXだったに違いない・・・)

 

やがてワラワラと人が船に向かい出しました。(この時点で10分前・・・みんなどこにいたの?)

チケットを印刷していたので、それを見せて乗船します。

 

船内の様子。けっこう空席ありました。

16:30、マルサラ港発。

途中、17時過ぎにファヴィニャーナ島に停まりました。(ここでほとんど降りていました。)

 

 

 

日本を出てから31時間以上経過した17:45(日本時間 0:45)、シチリアのマレッティモ島に初上陸~

("マレッティモ”ってなかなか覚えられなかったけど今はすぐに出てくるよ~

白い壁に青い窓の家が並んでいます。素敵~

 

宿、DSは港から徒歩圏内です。

↓ 港(右の青矢印)、DS(赤矢印)、宿(中央の青矢印)の位置関係はこんな感じ。

質問したいことがあって、出発2週間ほど前からDSと宿にメールを送ってたけど、何故か返信なし

もしかして!と思い、yahooメールじゃなくgmailで送ったらDSからは返信がありました。

(予約したときはyahooメールで何度もやり取りしてたのに、不思議だ・・・)

宿は、agodaを通してメッセージ送ったけど音沙汰なし、agodaに相談してもサポートは中途半端、

WhatsAppで連絡したら3日後に返信がありました。

 

宿に向かう途中にDSに寄ってみます。

あれ?GoogleマップではここがDSのはずなんだけど・・・ ※この件については後述します。

・・・もう一度港へ引き返しました。(港にDSの船が停まっているのをチェックしていたので・・・)

「ブゥオンジョルノ!ミ・キアーモ・○○」(こんにちは、私の名前は○○です)と話しかけると、ちゃんと私の予約は入っていました!

明日は9:15に来てね、と言われ、持参した器材は今ここに置いていくことにしました。(メッシュバッグは持ち帰るよう言われました)

そんなやり取りをしているところに私に話しかける一人の女性・・・

なんど宿泊先のスタッフ(オーナー?)でした。(こちらも予約が通っていた!)

この人のお父さんが車で迎えに来てくれて、宿へ向かいました。(迎えがあるのは知らなかったけどありがたい)

 

 

宿の様子               

急な坂を登ったところにマレッティモ島での宿泊先、 Isoladelmiele はありました。

( ↓ 左の建物です)

夜は玄関の上のステンドグラスが光輝いていました

宿泊先は数も多くなく、値段の相場も高めなので探すのに苦労しました。

こちらは他よりも安かったとはいえ4泊5日で451.50ユーロ(≒75,283円)

ちなみに宿泊代金は現地支払いで、クレジットカードも利用できます。

 

玄関の扉の内側にはお世話になるDSのステッカーも貼ってありました。

こちらのスペースは自由に使っていいそうです。

 

泊まる部屋です

冷蔵庫もありました!(水は2ℓサイズを1本プレゼント

コンセントも何か所かあります。(変換プラグが必要です!)

テレビはうまく映らなかったかな。エアコンはよく冷えます。窓明けて網戸ならぬ網カーテンにすればエアコン不要でした。

洗面台とトイレ。

ハンドソープと「シャワーシャンプー」と書かれている小袋が複数置いてありました。

ドライヤーもここにあり。

シャワーはお湯もよく出て水捌けもよかったです。

Wi-Fiも無料です。

水着などは手洗いして室内に干していましたが一晩で乾いていました。

虫を1匹も見なかったのはポイント高いです!

部屋の掃除はリクエスト制って書いてあったけど、お願いしていないのにベッドメイキングされた形跡はありました。

 

夜は静かです。(時々犬が吠えるくらい)

でも一晩だけ(祝日の前だからか?)、2時過ぎまで大音量の音楽が聞こえてきたことがありました。

(街の中心部の教会近くで歌っていたよ・・・観光地でよく流れる重低音です)

 

窓からの風景です。

朝5:00はまだ暗く、6:00頃には少し明るくなりました。

6:50の風景です。

Googleの口コミでは酷評してるコメントもあったけど、とてもいいところだと思います。

 

 

街の様子               

島に滞在中、日中は毎日ダイビングでした。

港(DSの船)までの往復や夜の食事で街の中をテクテク歩いたけど、絵になる風景ばかりでした。

順不同で紹介します

 

宿のすぐ近くにあった立派なサボテン。(毎朝これを見ながら出発してたよ)

 

宿の近くには人工芝の敷かれた公園もありました。

 

街の中は割とシンプル。"迷路過ぎる”ことはないです。

気をつけることと言えば、犬のフンが道に普通にあること。(犬のフンとタバコに寛容な印象でした)

 

 

お店も何店かあります。

 

 

こちらのDolce & Salato . Alimentari というお店は、

"MARETTIMO”と書かれた商品もありました。

 

Liberty Linesの事務所(?)もありました。

 

ユーロの旗、イタリア国旗、シチリアの旗。

 

壁に絵が貼ってあるお家もありました。

 

表札?も素敵なお家がたくさんありました。(一部画像を加工しています)

 

このお家は自転車のオブジェ(?)が素敵でした。

 

中心部にある教会、Maria SS. delle Grazie Church

教会の鐘が「00分」はその時刻の数字分、「30分」は1回鳴っていました。(夜間は除く)

たまに競輪の最後の1周の合図みたいに連打されることもありました。

人がたたいているのかと思いきや、機械化(自動化)されていました。

 

 

 

 

ここは港。

この先で、フェリーやDSの船が発着します。

 

地元の子どもたちかな。船着場は格好の遊び場になっています。

港の透明度も高くて魚の姿も見られました~

 

夕空はきれいなグラデーションでした。

 

18歳の誕生パーティーかな?道路でやるなんてスケールが違うね。

 

 

食事                 

マレッティモ島で利用したお店です。

Caffe' Tramontan

飲食スペースは屋外。

塀(?)をテーブル代わりにしてそこで飲み食いしている人も多かったです。( ↑ の写真、奥の人たち)

メニューはこちら。

Googleレンズで調べたよ。

飲み物はノンアルコールで、「ローカルストロベリーのなんとか」というものを注文。

前菜?お通し?も出てきました。

時間がたってから運ばれてきたカジキの燻製カルパッチョ。(この時点で満腹気味

しかもコペルトのパンまで

カルパッチョはゆっくり食べたけど、半分も食べないうちに限界が・・・

2時間近く頑張るも、店員さん来て「フィニッシュ?」と聞かれたので、4分の1ほど残ってたけど終わりにしました。

(コペルトのパンは持ち帰りできたので、翌日以降の朝食べました。)

この日のお会計、トータルで23ユーロ(≒3,835円)。会計は店内のレジでしました。


別の日に同じお店で「ブリオッシュ(パン)で挟んだジェラート」を食べました

前に頼んでいたお姉さん方を見習って、アイス2個を選択。

お勧めを聞いたら「コーヒーとピスタチオ」と言われ、それにしました。

一つ4ユーロ(≒667円)。

海を見ながら食べたよ。

アイスが垂れて手はベトベトになりながら、味わいました

 

 

Marettimo - I FRESCHI- stretti food 37.2.2

アランチーニ(シチリア版ライスコロッケ)がある~

店頭にあるのは指さして頼んだけど、そのほかのメニューはQRコードから閲覧するようになっていました。

飲み物リストの一部・・・「Chinottoってなんだろう?」

Wikipediaによると

キノット(伊:chinotto)は、柑橘類の一種

・産地は主にイタリアで実は小さく苦い

・キノットジュースはイタリアでは有名

とのことで、こちらを注文したら缶に入って出てきました。

味は苦めでした。

 

アランチーニは揚げてから出すのか、けっこう時間がかかりました。

(ここでもコペルトのパン・・・炭水化物多め

串に刺してあるのはカジキマグロとピスタチオのロール、

とんがった形のは太刀魚のアランチーニ、

丸いのは野菜のアランチーニでした。

メニューを翻訳したら気になるのを発見・・・

「くそ」??

スィートポテトか何かを表現してるのかな~。興味あったけどお腹いっぱいで食べられず

ここでの会計は25ユーロ(≒4,169円)、支払いにはクレジットカードも使えました。

(多分、串に刺してあったのは15ユーロ、アランチーニは各3ユーロ)




Bar Baia del Sole

教会の隣のお店です。

メニューはこちらですが・・・

カンノーロ(←単数形、複数形だとカンノーリ)が食べてみたくてこちらに来ました。

メニューの拡大と、

翻訳。

で、「グラニータ」:写真左と、「カンノーロ(中型)」:写真右 を注文。

グラニータにはスプーンが縦にぶっさしてありました。( ↑ 運ばれてきたままの写真)

カンノーロについて事前に調べたところ「注文後にクリームを入れるお店は生地がサクッとしておいしい」との情報で、

こちらのお店はいつクリームを入れるのか翻訳アプリで聞いたけど、

「ノー、リコッタ」しか言われませんでした。

結局降参してそれ以上の質問は諦めました。

 

 

ある晩、このお店のすぐ近くで20:00過ぎから大音量の音楽が流れ始めました。(祝日前夜だからか?)

街全体に重低音の音楽が響き渡っていたと思います。(私が泊まっているところでもよく聞こえた)

 

それから食事してて気になったのはタバコ。自分の近くに喫煙者がいるかどうかは運次第でした

屋外テーブルでの食事ですが、ハエを一度見たくらいでそれ以外の虫は気にならなかったです。

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その3 ダイビング、トレッキング へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その1 出発~マルサラまで

2024年08月17日 | ☆海外の旅

ダイビング目的でイタリア・・・多分珍しいと思います。

今回の旅ではシチリアに行きたかったのですが、潜る以外にどうしても叶えたいことがありました。

 

この、イタリア本土とシチリア島の間にある「メッシーナ海峡」・・・(〇で囲んだところ)

ここを列車で渡るのが長年の夢だったんです

列車で渡るといっても、橋もないので車両ごとフェリーに載せて渡るんです!!

 

なんでもイタリア政府はこの海峡に橋を架ける計画をしているそうで、

「橋が完成したらこの夢は永遠に叶わなくなってしまう」と、早めに行動に移したいと思っていました。

列車はローマパレルモ or シラクーザ(シチリア島内で編成が分かれる)の間の長距離路線がありますが、

ここは絶対夜行寝台列車に乗りたいと思っていました。(夜行寝台列車は片道だけ乗れたらよかった)

 

当初の計画では、

✅行きに夜行寝台列車に乗ってメッシーナ海峡を渡る

✅パレルモを拠点にダイビング

✅帰りは夜行フェリーでパレルモ→ナポリ、列車でナポリ→ローマの空港

でしたが・・・

(この時点では、旅の目的は "ダイビング”<"列車”

 

調べたら、シチリア島からさらに島に渡れるではないか

シチリア島の西海岸沖にあるエーガディ諸島、

この中でも一番西にあるマレッティモ島まで行くことにしました

 

マレッティモ島でのダイビングについて調べてたら、なんか面白そう・・・

ここで旅の目的は "ダイビング”"列車” に変わり、旅程もガラっと変えることにしました。

行きは一気に飛行機でシチリアのトラパニ(パレルモよりもさらに西にある都市)へ、

夜行寝台列車は帰りに乗ることにしました。

日本(シンガポール)からのフライトがローマに朝の8時過ぎに到着なので、

効率も良くなりダイビング日程もさらに一日多くとることができました。

若かりし頃(当時はノンダイバー)イタリア一人旅の経験が何度かあり、

 ローマもパレルモも観光済なので今回は素通りでもいいと思っていました

 

そして翻訳はこれに助けてもらいました~(スマホにアプリをインストール

VoiceTra

 

では、おばちゃんの一人旅イタリア珍道中をご覧ください~

スケジュール:5泊8日(1泊は列車泊)

1日目 関西空港→シンガポール

2日目 シンガポール→ローマ、ローマ→→トラパニ、

    マルサラ観光、マルサラ→→マレッティモ島(島泊)

3日目 ダイビング①(島泊)

4日目 ダイビング②(島泊)

5日目 ダイビング③(島泊)

6日目 マレッティモ島観光、マレッティモ島→→トラパニ、

    トラパニ観光、トラパニ→→パレルモ、

    夕方パレルモで夜行列車乗車(列車泊)

7日目 朝ローマ着、ローマ→(機内で日付が変わる)

8日目 →シンガポール、シンガポール→関西空港

 

今回の旅行記は項目ごとにまとめました

その1 出発~マルサラまで 今ここ

その2 マルサラからマレッティモ島へ、島の宿・街・食事

その3 ダイビング、トレッキング

その4 マレッティモ島からトラパニへ

その5 トラパニ~パレルモ~帰国まで

 

                            

出発~マレッティモ島到着まで         

旅の始まりは関西空港。

ミストが出てたよ。

出発フロアはかなりの混み具合。

セルフチェックインの機械で操作したら、目的地までの搭乗券と荷物タグが出てきました。

 

シンガポール航空に乗ります。チェックイン開始は出発の3時間前。

セルフチェックインが済んでいるのでバゲッジドロップの列へ。

こっちは空いててよかった!(未チェックインの列はめっちゃ並んでた

 

チェックインカウンターまでが大混雑で、以降の保安検査と出国審査はスイスイでした。

ユーロはここで両替。

KIX-ITMカード特典でほんの少しだけレートが割引され、1ユーロ166.74円でした。

 

ゲート近くに和?っぽいオブジェ。

「宴の塔」というタイトルでした。

 

関空発17:25の便でまずはシンガポールへ。

3-3-3列、ほぼ満席でした。

離陸直後、飛行機の影が映ってて思わず連写。

関空橋。

明石海峡大橋。

西陽が眩しかったのでシェードで調節したらこんなに暗くなった!(前の席の窓と比較すると違いが分かるかも)

機内エンタメをチェックしたら、以前SQ便乗った時とラインナップが変わっているではないか!

あったー!みたかったのよねー

ビール飲みながら〜 

 

機内食です。

Seafood Pasta with Tomato Cream Sauce and Vegetables をチョイス。

食後にはハーゲンダッツ。

この後あったかいコーヒー、紅茶、緑茶のサービスもありました。

(映画、めちゃくちゃ面白かった~

 

もうすぐシンガポールに到着。

23:05到着予定だけど30分以上早く着いてました。

到着したターミナルは「2」で、ローマ行きは「3」です。

 

スカイトレインで移動。

ローマ行きのゲート前でしばし待機。(冷房効きすぎて寒かったー

 

0:30頃にゲートの保安検査が開始になりました。

ここで待っていると「チャオ!」なんて会話が聞こえてきてイタリア人が多いんだなーって思ったけど、日本人もけっこう見かけました。

シンガポール1:30発、ローマへ。

 

フライト時間は12時間35分。(飛行機好きの血が騒ぐ〜

シンガポールーローマ間の機内食は2回出ます

シンガポールを出発して1時間もしないうちに1回目の機内食。

今回初めて 特別食 をリクエストしてみました。

1区間で2回機内食が出る場合、どちらも同一内容となるようです。例えば、夕食をベジタリアン、朝食を普通の食事、というような選択は不可能でした。

特別食は周囲の人(普通食の人)よりも先に運ばれてきました。(ドリンクが同時にこないのは盲点だった

 

SQ 366  SIN - FCO Supper : Special Meals - Vegetarian Indian Meal

アルミホイルを剥がすとまずはナン(?)が現れて、その下にもアルミホイルという二重構造。

ナン(?)は、薄くてサクッとしたクリスピーな感じでした。

(副菜はよく分からない味だった

 

ローマには朝着くから睡眠優先だけど、熟睡できず・・・。

3-3-3列席でほぼ満席、私は窓際で隣には外国人カップル。

(トイレもなかなか行けなかったよ

この辺を飛んでるあたりでCAさんからシェードを下げるよう指示がありました。

現在日本時間では午前の時間帯だから眠気もこない・・・。

機内では不定期に水やジュースが配られました。(バナナも配られたよ

 

ローマまであと2時間、トルコのイスタンブール上空あたりで2回目の機内食(朝食)が配られました。

SQ  366  SIN - FCO Breakfast : Special Meals - Vegetarian Indian Meal

ナン(?)は、薄くてサクッとしたクリスピーな感じは前回同様。

メインはカレーで、ポテトが使われてておいしかったです。(フルーツが嬉しい

 

ナポリ上空・・・あの山はベスビオ火山かな?沖にはカプリ島??

ローマ8:05着。

入国審査は関空みたいに自動化されていました。(機械の後のパスポート押印は全員でした)

 

この後国内線に乗るため、ターミナル3からターミナル1へ移動します。

( ↓ ターミナル3を出たところ)

ターミナル1へは歩いて3分もかからない距離でした。

まずはチェックインカウンターを確認。

 

ローマからシチリアのトラパニまで Ryanair (アイルランドの LCC)に乗ります。

預け入れ荷物込みのお値段は 118,3ユーロ(≒19,725円)・・・早めの購入だったのにけっこう高い・・・

預け入れ荷物込みだと座席もフリーで選べました。 

追加料金なしで選べる席の中に2列席発見(緑色の席です) この窓側席を押さえたよ

ちなみにRyanair は事前にオンラインチェックイン&搭乗券を準備していないと追加料金がかかります

「予約・購入済だから空港のカウンターでチェックインしよう~」なんてのんきに構えてたら痛い目に遭います

オンラインチェックイン(

印刷された搭乗券もしくはモバイル搭乗券(アプリで発行可能)を準備

以上は事前に済ませておくことをお勧めします!

※オンラインチェックインは、何かと追加料金がかかることを尋ねてくるなど“トラップ”が多いので要注意!

 預け入れ荷物をつけているのに「荷物追加する?」って尋ねてくるんですよ~

私は日本でアプリを入れられず、搭乗券を印刷して持参しました。

(アプリはイタリアでも入れられませんでした

カウンターでパスポートを提示して荷物を預けると「セキュリティチェック行っていいよ~」と言われました。

セキュリティチェック後の免税店。

ターミナルは広くてお店もいっぱいあります。

「EAT」と「ITALY」の造語?

Eataly('イータリー)は、イタリアの食材販売コーナーとレストランを併設したイタリア発の総合フードマーケット、とのこと。(Wikipediaより)

日本にも店舗があるらしい。

 

子どもの遊び場も。

ストリートピアノを聴きながら

このリクライニング気味の席で待ちました。

10:50、ゲートが表示されたのでボチボチ移動開始。

途中の充電スポットではコードレス(置くだけ)でスマホを充電できるところもありました!

トラパニ行き、プライオリティとエコノミーで列が分かれています。

座席によって前か後ろから入ります。

ほぼ満席、さすがに日本人は見なかったよ。

私の席と窓までは1席未満のスペースがありました。

壁のすぐ後ろにはCAさん。

ローマ発12:10、離陸したのは12:40頃。

あっ、もしかしてマレッティモ島?

手前の左がファヴィニャーナ島、右がレヴァンツォ島、奥がマレッティモ島!

シチリア島の西にあるエーガディ諸島がバッチリ見えました

 

シチリア島が見えてきました。

13:40(定刻13:20)、トラパニ・ビルギ空港(Vincenzo Florio Civil Airport of Trapani - Birgi)に到着。

( ↓ )地図上では赤い印のところです。

マレッティモ島への船は、空港の北にある「トラパニ港」と南にある「マルサラ港」の2路線があります。

せっかくだから、行きはマルサラ港から乗ってその前にマルサラ観光を、

帰りはトラパニ港に着いてその後トラパニ観光をすることにしました。

 

 

トラパニ空港からマルサラまでの移動は公共のバスや鉄道もあるようだけど、

時間も限られていることからタクシーを利用することにしました。

そこで心配だったのが、タクシーは空港に停まっているのか?ということ。

電話で呼ぶなんてできないよぉ。(イタリア語は分からないし

タクシーアプリも使えるかどうか微妙だし・・・。

ネットで検索するとプライベートタクシーのプランが色々と出てくるけど、むっちゃ高い

 

そこでなんとか探し当てたのがこちらの会社。(クリックすると公式サイトが開きます)

Taxi Castellammare Del Golfo

WhatsAppでやり取りできたので料金を聞いてみたら、

空港~マルサラ間は固定料金が定められていて片道35ユーロ(≒5,836円)とのことでした。

こちらで事前予約しようとしたけど、あと一歩のところで返信が来なくなっちゃった~

 

そこでGoogleストリートビューで空港の様子を見てみたら・・・

空港出口にタクシー乗り場があって、タクシーが並んでいる様子もバッチリ写っているではないか!

これなら事前予約ナシでも、現地で電話しなくても、どうにかなるよね!って一安心でした。

 

空港出口を出ると、

すぐにタクシー乗り場があって、タクシーも何台か停まっていました。

事前情報通り、マルサラまで35ユーロ(≒5836円)。

運転手さんに行き先を伝えて乗ります。(この時点で14:00)

マルサラは「塩田と風車」も有名で、途中で写真撮影だけでも寄ってもらえないか尋ねてみたのですが、

「そこは長い距離歩かなくてはいけないから」と断られてしまいました

Googleマップと見比べながら海側を見ていると、遠~~~くに塩田の風車が見えたーっ

塩の山も!

この運転手さん、飛ばす飛ばす。4台連なってる車を一気に抜かした時はヒヤヒヤでした

やがてマルサラの街に入り、

14:20、ガリバルディ門着。

しばし門の周りを見学。

 

何故ここで降ろしてもらったかというと、ワインを飲みたかったから。

「マルサラ」といえばワインでしょ~、というじつに単純な発想です。

せっかくだからワイナリーを見学したかったのですが、時間も限られていたのでそこは断念、「飲む」だけにしました。

Googleマップの情報では、ガリバルディ門の脇のリストランテでワインが飲めるみたいで・・・。

La Marinara です。

「マルサラワインありますか?」と聞くと、「食後に飲むデザートのようなものだよ~」と言われ、

別の飲み物も頼むことにしました。

ジンジャービアはノンアルコールでスパイシーとのこと。こちらにしました。

別の店員さんがワインを運んできました。

MARSALAの文字!

こちらをグラス1杯で注文。(間違ってもボトルでは頼まないように・・・)

先にちょこっとだけ注いで、テイスティング(?)させてくれたよ~。

念願のマ

・・・残念ながら味音痴なためワインの違いは分からないのだけど、マルサラでワイン飲んでるというだけで幸せでした~

 

食事は、お勧めしていただいたスパゲティを注文。

・・・そして頼んでもいないのにパンが運ばれてきました。

正体は「コペルト」でした。(急いでググったさ~

こちらはお勧めの海藻入りスパゲティです。

いただきまーす

Buono(ブォーノ)!(イタリア語で「おいしい」の意味)

 

お会計はこの通り。(ワカメって、日本語

「食べ物はスパゲティ1品でも飲み物頼んでいればひんしゅくではない」、「コペルト代支払っていればチップは不要」、との情報を信じました・・・。

トイレは綺麗でした!(日本人には便座が高いかも)

 

お店を出たのは15:30頃。フェリーターミナルまで歩きます。

( ↑ 海の方を向いてます。左の道を進みます。)

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その2 マルサラからマレッティモ島まで、島の宿・街・食事 へ続く

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☆タイ カオラック(2024年2月)【4.下船~帰国】

2024年03月02日 | ☆海外の旅

タップラム港から車で20分ほどでホテルに到着。

今晩も一昨日と同じ宿、 トゥ ズリープ ホテル (To Zleep Hotel) です。

部屋のグレードは同じでしたが階が変わりました。



ちょっとのんびりしてから夕飯へ。

今夜の行動範囲はこちらです(緑のマーカーのところ=ホテルの向かい側の300mほどの範囲)




ちょっと気になっていたフルーツ屋さん。

たくさんの果物が売られています。

欧米の観光客が「ドリアンある?」と聞いてたけど、このエリアでは採れないみたいです。

ここでフルーツシェイクを頼んでみました 

(お店の外からも ↓ この看板が見えたので気になっていたのよね~)

「(果物の)ミックスは可能か?」と質問したら、「Two fruits OK.」とのことでした。

一つはマンゴーで決まりなんだけど、もう一つは・・・

「オススメは?」と質問したら、「パッションフルーツ」と言われました。

ちょうど私も気になっていたので即決!

シェイクはお店の奥で作るようで、声をかけに行かれてました。

そして待つこと数分・・・

マンゴーとパッションフルーツのミックスシェイクです!(60バーツ≒284円)



お店の外にベンチがあるので、そこで飲みました。

マンゴーの甘さとパッションフルーツの酸っぱさがほどよい感じです

 

この後、こちらのお店で食事タイム。

店内はテーブルも多く、お客さんが次々と入ってきました。

お手頃価格です。

Fried Curry tofu + rice (80バーツ≒378円)を頼んでみました。

(豆腐を揚げたカレーなのかな??)

注文時に「スパイシー?」と聞かれて、「Yes」と返答したけど、

さらに調味料(↓)も添えられてました。

・・・調子乗ってかけたら辛かった・・・

揚げた豆腐はカレーの味がしたかどうかは覚えてないけど、クセもなく食べやすかったです。

 

そしてマッサージへ。

THAI MASSAGE 、60分250バーツ(≒1183円)でお願いしました。

この界隈のマッサージは「タイマッサージ60分300バーツ≒1419円」が相場だけど、

250バーツのところは見た限りで2カ所ありました。

こちらのお店はたっぷりと1時間以上、むちゃくちゃ気持ちよかったです

(アクロバットな動きも交ざってました!)

ヘッドマッサージはオイル(?)をつかったのかな?熱くてこれも気持ちよかった~

 

 

宿に戻って荷物をまとめながらまったり。

隣のお店のカラオケは24:00過ぎても歌ってました。

(私はそれでも眠れるので気になりませんが・・・)

 

 

【5日目】

今日帰国します。

空港までのタクシーは「7:00にホテル前」です。

余裕をもって7:00前に出たけど、既に運転手さんが待っておられました。

 

途中で長距離バス(?)を1台追い越したけど、それ以外のバスはあんまり見かけませんでした。

8:00には空港に到着。(乗車は1時間ちょい)

国際線ターミナルの入口は回り込んだ場所にありました。

 

入ってすぐの所に荷物のラッピングサービスもありました。ひとつ250バーツ(≒1183円)のようです。

 

チェックインカウンターを確認。

SQカウンターはこちら。

じつは今回の旅行の荷物は小さいバッグに詰め込んでて、

帰りは関西空港での時間を短縮するべく機内に持ち込むつもりでいたのですが、

化粧水をうっかり大きめボトルに入れてきてしまってたので帰りも預けることにしました。

出発時の関空ではもともと預けるつもりでいたのですが、

チェックインのときにビニールかけてもらえるかと聞いたらそれはできないと言われ、

念のため自宅から持参したビニールを、自分でかけていました。

(到着時にははがれてたけどね

 

帰国時はビニールもないのでエコバッグを外からかけて預けたら・・・

ここでは何も言わなくても頑丈なビニール袋に入れて、しっかりと結束バンドでとめてました

そんないいバッグでもないのに・・・申し訳ないやら恥ずかしいやら・・・

 

 

この後イミグレーションへ。

保安検査では靴を脱いでの検査もありました。

出国審査は15分は並んだかな。入国時と同様に左右の親指以外の指紋認証がありました。

 

免税店もいっぱいあります。



余ったバーツを使うべく、カレーのもとを買ってみました。(125バーツ≒591円)



 

ボーディングタイムは9:35、座席のエリアグループごとに呼ばれました。

またもやK列(右の窓側)・・・空港のお仕事を見るの、けっこう好きです

シンガポール→プーケットの便はモニターが頭上にあったのですが、

この便はパーソナルモニターがありました。(USB充電可能)

満席で、日本人もけっこう見かけました。

 

いよいよ離陸。楽しかったよ、ありがとう

おやっ? これはピピ・レイ島??

拡大したら、マヤベイとかロサマベイ、多くのボートが見える!(何気に感激

 

これはペナン島っぽい!

 

11:00頃、機内食が運ばれてきました。

チキンを選択。(というか、チキンしか聞き取れなかった

スパイシー?と確認されていつも通り「Yes」と答えたけど、そこまで辛くなかったよ。

下の方にご飯がありました。(この便ではビールはやめておきました)

 

いよいよシンガポールに到着。

次に乗る関西行きの便のボーディングタイムは13:05、現在13:08

もともと13:05到着→14:05出発という、60分の乗り継ぎ時間でした。

この乗り継ぎはいつもヒヤヒヤです。(過去には55分だったこともあったな~。)

 

時間が迫っていると貼り紙でゲートを案内されることが多いけど、今回はありませんでした。

スタッフの方に「KANSAI(行きのゲートはどこ)?」と搭乗券を見せながら聞いたら、ゲートを調べてくださいました。

同じターミナル・・・だけど広いから遠いのは変わらない。

 

早歩きで向かって・・・

案外余裕ありました

 

そしてそして

エコノミー最前列 足元広い

48時間前の自動チェックインではこの列の真ん中の「D席」でした。

洋上で電波が通じたときに、「H席」に変更していたのですが、乗ったらJもKも空席で、

CAさんに許可をいただいてK(窓側席)に移りました (この便は空席がけっこうありました)

 

 

おつまみ&ビール



16:00頃に機内食。

ビーフ ウィズ マッシュポテト を選択。そばはありがたいね~。飲み物はウーロン茶もありました。



食後にアイス

一緒にコーヒーをいただきました(アイスが甘くてブラックコーヒーと一緒がちょうどいい)

 

モニターまで手が届かないから、画面はコントローラーで操作。(不便だけど足元広いのは嬉しい



映画観て寛ぎのひととき。

 

機内Wi-Fi、以前から何度か試していたのですが、今回初めて繋がりました!

 

21:10、関西空港に定刻に到着。

荷物のピックアップもあったけど30分もしないうちに出口に出ることができました。

 

今回2回目のダイブクルーズ、船酔いとは無縁で「食う寝る潜る」を堪能できました!

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☆タイ カオラック(2024年2月)【3.ダイブクルーズ】

2024年03月02日 | ☆海外の旅

【3日目】

朝の窓からの景色です。

6:20頃。

6:45頃。

海もほんのちょっとだけ見えました。

7:00前からホテルの前で送迎車を待ちました。

隣の建物の前ではダイビング目的と思しき日本人のおじちゃんも待っていましたが、別の送迎車に乗ってました。

なかなか来ないな~(迎えは7:00~7:30の間と、幅広い設定)・・・

と思っていたら7:20過ぎに、通りの向こうから運転手さんが呼びに来ました。

道路を渡って車に乗り込むと既に何人かのお客さんが乗っていました。

私の後にも乗せていき、合計7人のお客さん。

欧米の人が大半だけど、日本人カップルも乗っていました。



20分ほどでタップラム港に到着。

待機場所にはたくさんの人。(テーブル&椅子がいくつか置いてあります)

スタッフの方が名前確認でまわってて、名簿をチラ見したら「JPN」の文字もちらほらありました。

希望者には酔い止め薬を配っていました。

 

今日から1泊2日のショートクルーズに参加します DSからの案内はこちら。

スケジュールはこちら。

8:40、スピードボートに乗ります。この時履き物は回収されます。(下船時に返却されます)

日本人は半分くらいいました。

 

出発して1時間30分が経過、まだ電波は届きます。

10:20、ラパット号に到着。

(この後電波が通じにくくなりました

 

船の2階に上がります。

(今乗船したゲストは、最初に2階で説明をききます。)

ここは食事が並べられるところです。

赤矢印のところは氷が入っています。

飲み物はビール以外はフリーでした。(冷蔵庫のミルク、コーラもフリー

クッキーや食パン(トースターもあり)、コーヒー、紅茶、ココア等が「ご自由にどうぞ」、

バナナ、みかんも「いつでもどうぞ」状態で置いてありました。

たまにゆで卵も置いてありました。

 

スケジュールです。

 

2階の前方の室内(ドライエリア)では充電も可能です。

 

3階を探検。ゴロゴロするのに最高な場所

 

こちらは1階にあるトイレ&シャワー。シャンプーとシャワージェルがありました。

全部で3カ所、シャワーは待ち時間が発生することもありました。

 

タンク&器材。ダイビングの合間でもタンクの交換不要で、そのままでエアの充填をしてもらえます。

BCはバックフロートタイプ、初めてでなかなか慣れなかったわぁ

 

フィン以外装着した状態でこちらの"小舟”に乗ってポイントまで行きます。

ダイバーが多いと立ったままのこともありますが、ポイントまで1~2分なのでそんなに大変ではないです。

↓ さっきまで乗ってたラパット号。

今回、私は中国人の若いカップルと一緒のチームでした。3人にガイド一人(英語)でした。

(船の上では同じ日程で乗船していた日本人DSのガイドさんが何かと親切にしてくださいました


いよいよ潜ります!リチェリューロックです

魚影、濃いです

えっ?? シマシマとかヒョウ柄(?)とか、初めて見る~~~

初っぱなから圧倒されました

レンタルのウェットは3mmツーピース。

水温は25~28℃台と幅広く、冷たく感じる瞬間もあったけど概ね快適でした。



1本目の後、ランチです。これがめっちゃ美味しい!


今回の旅は全く酔わず、食欲モリモリ。(痩せられないよぉぉぉ


水面休息1時間30分ほどで2本目へ。(水中はダイバーが多かった

マクロも教えてもらえたよ。

 

2本目の後で、今日までの人は帰っていました。(私も明日のこの時間には・・・)

そして、おやつが!

左のは(パッと見サーターアンダギー)、中にバナナが入って揚げてありました。(激うま!はまった!)

 

3本目。

まるっこいイソギンチャクがいっぱい

 

3本目の後、船は動き出しました。

このタイミングで部屋へ案内されました。

(空き状況により、もっと早く案内された人もいました)

1階の"廊下”を奥まで進んで・・・

こちらで寝ます。

日本人女性と相部屋でした。

エアコン完備、タオル類はなくブランケットはありました。

コンセントは見た限り2カ所。 ベッド上段の枕元と、入り口近くにありました。



夕日が沈んでいきます。



 

月が~出た出た~

 

19:00、夕食。

おいしいのよ~~~。

食後は日本人ゲストさんとダイビング談義。

盛り上がって楽しかった

 

停泊したところには他にも船がありました。

縦に横に揺れるけど、今回船酔いとは無縁です

 

 

【4日目】

6:00に起床の合図のベルが鳴りました。

ぐっすり眠れたよ~~~。

7:00、本日1本目のエントリーです。

むっちゃ流れが強い

前回のダイビングで見たモルディブ固有種の3種類が1フレームに収まりました

 

8:00、朝ご飯です

チャーハンが美味



10:00前に次のエリアに到着。

大きなウツボがニョロニョロ~~~

オグロクロユリハゼと、巣穴の共生エビ。すぐ引っ込んじゃうので近づくのが難しい

 

やっと電波がキタ━(゚∀゚)━!

 

12:00、お昼ご飯!

カレーの辛さもいい感じです

 

いよいよこの旅のラストダイブ。

ブラックフィンバラクーダ、出たーーーっ!

ここは透明度もよく、キレイな海中風景でした。

この子たちが巣穴に入り込む瞬間が撮れた!( ↓ )

 

終わっちゃったぁぁぁ

 

おやつはマンゴースティッキーライスとフルーツ




おやつタイムの前後にシャワーと着替え、ログ付けの時間が取れましたが、混み合うと慌ただしいそうです。

 

スピードボートに乗り換えて帰ります。

1時間30分ほど乗ったかな・・・。16:20、タップラム港に到着。

 

この後ホテルまで送っていただきました。

 

 

☆タイ カオラック(2024年2月)【4.下船~帰国】へ続く

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☆タイ カオラック(2024年2月)【2.カオラックの街】

2024年02月25日 | ☆海外の旅

今回カオラックステイを選んだのは、シミラン諸島への船はタップラム港発着が多いので、その近くで・・・という理由から。

( ↓ の左上の紫●のところがタップラム港)

カオラックの中でもナントンビーチエリア( ↓ ○で囲んだところ)にお手頃なホテルがあったので、ここに決めました。

ナントンビーチはプーケット方面から来ると、山を越えて最初にあるビーチです。

 

 

到着日は津波ミュージアムを見学しようと考えていたので、バス内のスタッフにはここで降りたいと伝えていました。

乗ってから1時間30分、降りるよう言われたのはこの場所。(道路上の青い印)

博物館までだいぶ距離あるやん・・・

でも宿はこの近くだから、先に寄ることにしよう。

周囲を適当に撮影しながらテクテク歩きました。

横断歩道あるけど車は止まらない そして歩行者は横断歩道じゃないところで渡ってます

ビーチ用品も現地調達できるね。

両替所や、

おしゃれなカフェもありました。

 

おっ、ここかな?

ここだ!

カオラックでの宿は トゥ ズリープ ホテル (To Zleep Hotel) です。

(安いのにクチコミがよかったので即決でした

12:20に到着、すぐにチェックインできました。

靴は入り口で脱ぎます(スリッパあり)。

カードキーを渡されました。

入口は22:00に施錠されるけど、カードキーで開けることができるそうです。

公共スペース。

ここに飲み物とか用意されるのかな?

午前7:00~10:30は利用可とのことだけど、今回の旅ではこの時間はホテルにいなくて利用できませんでした。

 

今晩泊まる部屋は3階です(グラウンドフロアの上は「1階」です)。エレベーターもあります。

めっちゃいい部屋

・・・agodaでのプラン、スタンダードもいいグレードも全て同じ値段なのが謎です

なので部屋が一番広いシティビューキングルームを選びました(結局最終日の宿もここにした)

大人2人でも狭くないかも・・・これで日本円にして1室2千円ちょいです!

( ↑ バスタオルはベッドの上に2枚置いてあります。1枚使った後に撮影しました

水のペットボトル(600ml)が1泊につき2本。冷蔵庫もあります。

シャワー、トイレ、洗面台が同じところにあります。

シャワーのお湯OK。水はけOK。シャンプーとシャワージェルがあります。

ドライヤーは貸し出し用がグラウンドフロアにあります。

エアコンもよくきいて、Wi-Fiもバッチリ! 虫も出なかったです

 

ドアノブにかかっていた、「起こさないでください」(右) と 「お掃除お願いします」(左) の札がカワイイ



立地もよくて(徒歩圏内にお店がたくさんあり)、超お勧めです


ではでは街歩きに出発

各種ツアーや交通機関のチケットを扱うお店や、

果物などを売る屋台、

スーパーマーケット、

食器や服やマグネットなどを売るお店など。

銀行や両替所もありました。

(先にも書いたけど、空港よりも街のほうがレートがよかったです)

 


ソンテウもあちこちに停まっています。

津波博物館までここから150バーツ(≒710円)、何台かに聞いたけど全て同じ価格でした。

乗ります~。

音楽がかかってました

乗車時間5分で津波博物館最寄りに到着。

通りから少し入ったところにあります。

津波博物館です。

入館料は大人300バーツ(≒1419円)、子ども100バーツ(≒473円)、子どもは身長130cm以下とのこと。

入ってすぐのところは撮影禁止でした。

簡単な英語での説明の後、自分で見て回ります。写真(英語での説明付)がたくさんありました。

館内にはきれいなトイレもありました。

後半は撮影OKエリアです。

英語での説明文も・・・

Googleレンズでおおまかに把握できました。

記帳コーナーもありました。記帳者の国名はヨーロッパがほとんどでした


外も見学します。

津波で打ち上げられたポリスボート。海岸から2kmも流されたそうです。

 

奥にある建物。

 

これは屋外にあった・・・モニュメント??

 

モニュメントのすぐ近くには、フリーの見学施設も。

津波の被害、忘れてはなりませんね。

 

 

この後、明日からのクルーズを予約したDS(赤い印のところ)が近くにあるので歩いて向かいました。

 

途中でコインランドリー発見。

お店もありました。

 

津波博物館から10分も歩かないうちに Amity Diving Club - Khao Lak に到着しました。

こちらはカオラックの日本人DSに紹介していただきました。

(1泊2日のショートクルーズを扱っているとのことでした)

フルレンタルした器材を合わせ、明日のピックアップ時間を確認。

 

さて帰ろうか、となったとき、「どうやって来たの?」と聞かれました。

「ソンテウで津波博物館に行って、そこから歩いてきた」と答えたのですが、

そうだ、ソンテウより安い移動手段がないか聞いてみよう!と思いつき、質問してみました。

・・・(あくまでも下心なしで質問しています)・・・

すると、バイクで送ってくださいました!(ノーヘル二人乗りだけど

(ありがとうございます!)

 

 

お腹空いてきた~~~。

ホテルの近くの Madam Thai Food - ครัวมาดาม 、クチコミもよく安価と書かれていたので入ってみました。

ヌードルスープ、100バーツ(≒473円)です。

食べやすい味です。

(途中、卓上の調味料で味変したら酸っぱくてからくなりました)

 

宿で休憩してから夜の街へ・・・。

シーフードB.B.Qのお店もあります!

 

でも、今晩は旅行前から決めていたお店へ行きます

それはちょっとだけ山(丘?)を登ったところにあります。

↓ 昼間、明るいうちに撮影していた写真。

↓ 拡大したところ。

 

メインロードからの入口に案内がありました。

この道を進んでいきます。

丘の中腹、麓から5分ほど歩いた地点で送迎の車とすれ違いました。

「レストランに行くの?迎えに来るから待ってて!」と言われたけど「歩けます」と答えました。

所々に灯りがあり、歩きにくいことはないです。

ゆるやかな坂でしんどいことはなかったけど、最後の急勾配はきつかったかも

 

メインロードから徒歩5分ほどで KhaoLak Phu View に到着。

すっかり日も暮れていました。夕焼けの時間もまたいい感じでしょうね。

雰囲気いいのにそんなに高価ではありません。

パナンカレーのチキン(150バーツ≒710円)とスチームドライス(20バーツ≒95円)を頼みました。

(クレジットカードは使えません。)

注文時、「スパイシー?」と確認されました。

もちろんスパイシーで頼んだけど、辛かった。でもおいしかったよ。スープはサラサラでした。

 

帰りは送っていただきました。(メインロードまで)

荷台に乗ってワクワクの道中でした

 

21時頃だけどメインロード沿いのお店はまだまだ営業中。

 

脇道に入ったところにもおいしそうなお店がありました。

 

観光客は欧米の方が多かったです。

飲食店はほとんどがお手頃価格でした。

タイマッサージは1時間300バーツ(≒1419円)が相場かな?

(↓)250バーツ≒1183円のところもあったよ!

タトゥーのお店はタオ島やピピ島に比べると少ないかな?

(あくまでもナントンビーチエリアの個人的な印象です)

 

そして気がかりなことが一つ・・・帰りの空港までの移動、どうしよう。

来たときみたいに公共バスに乗りたいけど、朝は何時から走ってるか分からず・・・

ダイレクトに行けないし、時間もかかるのでタクシーの利用がいいのかな・・・。

 

宿泊先の店頭で営業している旅行会社(?)で聞いたところ1500バーツ(≒7095円)と言われ、

高い~と答えたら1400バーツ(≒6622円)に値下げしてくれました。

 

ネットで1200バーツ(≒5676円)のところを見つけていたのでもう少し探してみたら・・・

街の中では1200バーツ(≒5676円)が相場でした。

現地通貨が少なくなってきたのでクレジットカードを使えるところを探したら・・・

こちらの KhaoLak William service で使えました!

(↑ 撮影許可とったらノリノリでポーズしてくださいました

渡されたバウチャーです。

ちなみに、全額クレカだとバーツが余りそうだったので、半分現金、半分クレカでお願いしました。

(クレカ支払い分は4%の手数料がかかります)

 

参考までに、Grabアプリで検索したら1576バーツ(≒7454円)と出てました。

さすがにバイクの990バーツ(≒4683円)は厳しいかもね

 

 

☆タイ カオラック(2024年2月)【3.ダイブクルーズ】へ続く

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☆タイ カオラック(2024年2月)【1.出発~プーケット到着】

2024年02月22日 | ☆海外の旅

ベストシーズンのアンダマン海!

降り立つのは プーケット国際空港ですが、

プーケットエリアではなく、カオラックステイで潜ろうと考えていました。

カオラックの日本人DSに問い合わせたら・・・デイトリップは催行してないとの回答

クルーズも今シーズンは4泊4日のみとのことでした

結局、英語ガイドの1泊2日のショートクルーズに参加しました。

 

スケジュール:3泊5日

1日目 関西空港→シンガポール(空港泊)

2日目 シンガポール→プーケット空港(カオラック泊)

3日目 ダイビング①(船泊)

4日目 ダイビング②(カオラック泊)

5日目 プーケット空港→シンガポール→関西空港

 

                            

 

【1日目】

関空発17:00の便で出発です。

23時台のフライトなら出発日は仕事を定時まで全うできるけど、今回は午後半休を取得。

あんまり連休取る人はいないから極力避けたかったんだけど、

検索したときは17:00発の方が5000円くらい安かったのよね~

航空券はSQ公式サイトで買ったからか、一部マイルが充当できました。

シンガポール→プーケットの便は変わらないのでシンガポールでの待ち時間が増えました

 

関空の免税店は旅行客がいっぱいいました。

ラウンジで一息

 

ゲートへ向かうと、子ども向けの遊び場がありました。

いつも通り搭乗便を撮影していたら、到着したエミレーツ航空機が後ろに。

エミレーツ航空、コロナ前に予約してたけどキャンセルになったのよね。

今は料金もかなり上がってしまって・・・乗れる日はくるのか

 

SQ621便は定刻(17:00)に出発、ほぼ満席でした。

夕方の便だから景色も見えました。


出発して約1時間後、鹿児島上空あたりでおつまみと飲み物が配られました。

充電はUSB直接よりもACアダプターをかませた方がよくできるということを知りました。

(コンセントは緑矢印のあたりにあります)

 

出発して2時間半後に夕食が配られました。(チキンウィズライスを選択)


隣の人がトマトジュース頼んでたので真似して頼みました。

食後にハーゲンダッツバニラ味。


23:00頃(日本時間24:00頃)、シンガポールに到着。

到着のターミナルは「2」、出発もターミナル「2」です。

出発まで7時間以上・・・節約のために空港内の無料の椅子で休もうと企んでいました。

何度かチャンギ空港を利用しているから、どこに椅子があるか見当もついています。

目的の場所を目指して歩きます。

Dreamscape( ↓ )。

 

そしてサンフラワーガーデン(3階)の入口、ここに椅子がいくつかあったのですが・・・

今日は満席でした

 

残念

気を取り直して戻ったら・・・

2階にいいところみっけ

空いてた!

入ってみたよ~。

余裕で足を伸ばして横になれます!大人2~3人でも大丈夫な感じです。

全部で2つあって、もう一つ(赤矢印)は先客がいました。場所はマクドナルドが目印になるかな?

3階から撮影。

撮影場所の真後ろにはフードコート。

いいところが見つかってよかった ゆっくり休めました

明るくてザワザワしているのが大丈夫ならお勧めです。

 

【2日目】

4:30過ぎにはプーケット行きのゲートへ。まだ閑散としていました。

スマホの充電できるのはやっぱりありがたい。


その後搭乗客が集まり始めました。日本人もちらほら。

6:55、出発。

3-3列の座席は所々空席もありました。

プーケットまで2時間弱のフライトですが、機内食も出ます。

出発してすぐにいい匂いが漂ってきました~

「チキン」を選択したら卵料理(?)、その横にソーセージ、下にジャガイモと豆がありました。

緑茶がこの路線で飲めるなんて、嬉しいわぁ!



約2時間の旅、定刻の7:50に到着。

荷物を出しているところ。ダイビング器材と思しき荷物もありました。



ターミナルに入ってトイレを済ませ、両替しました。


レートは 0.2114 、1万円が2114バーツでした。

1バーツが4.73円・・・どこまで円は下がるのか・・・。

空港の両替は入国前も入国後も同じレートです。

カオラックの街にも両替所はあり、レートが 0.2348 で空港よりもよかったです・・・。

入国審査は激混みでした。(この様子を画像でお届けしたいけど撮影禁止なので写真はありません)

左右の手の親指以外の指紋認証があります。質問は特にありませんでした。(機械化されていません)

8:20頃から並んで終わったのは9:30くらい・・・史上最高の所要時間でした

(預け入れの手荷物はターンテーブルから全て下ろされ、床に並べられていました)

空港からカオラックへはダイレクトな公共バスがありません。

事前に調べて、長距離バス乗り場までまずは Grab(グラブ)で行こうと考えていました。

国内線ターミナルの方向へ歩きます。

国際線ターミナルの 8番出口 を出て、

そのまままっすぐ進みます。

Grab のピックアップポイントにはスタッフの方が二人いて、面倒見てくれました。

私が目指すのは、「プーケット ハイウェイ ポリス キオスク」。

ここからカオラック方面の長距離バスに乗れると情報があったんです。

調べた限りでは、ここまでは公共のバスはなく、Grab しかないとのことでした。

まだ予約まではしてなくて、スタッフの方に「ここに行きたい」と相談したところ、パブリックバスを勧められました。

そうなんだ、バスの便があったのね

言われたとおり、バス乗り場へ。(国内線出口の方です)

場所はすぐに分かりました。係のおじさんからは、「バスターミナルで降りて」と言われました。

乗る前にチケットを買います。

100バーツ(≒473円)、Grab の343バーツ(≒1622円)よりもだいぶ節約できました!

このバスに乗ります。

10:00ちょい前に出発。(看板の時刻表とかルートマップとか、もっとちゃんと撮っておくべきでした

車内に乗ってきた女性スタッフがバスの説明をしていました。

パトンビーチなどにも行くようです。

私が「バスターミナルまで行きたい」と言うと運転手に伝えてくれて、「10分で着きます」と言われました。

 

・・・そして運転手から「バスターミナル」と言われたのはここ。

えっ、ここがバスターミナル

最初に目指してた「ハイウェイ ポリス キオスク」とも違う感じだけど、一応「ポリス」の建物の前・・・。

そしてカオラックは逆方向になるので、道路を渡って反対車線に行くよう言われました。

片側3車線をひっきりなしに車が通ります。

決死の覚悟()で車の切れ目を見計らって渡った先がこちら。

お菓子や飲み物を売るこちらのお店の奥でバスチケットも扱っていました。

(他にもバス待ちの人がいました)

カオラックまでは180バーツ(≒851円)。

お金を払ってからチケットを渡されるまで少し時間がかかっていました。

反対車線から見た「ポリス」の建物。

 

バスは10:45頃来ました。(でかいバス!

乗ってビックリ、なんか豪華な観光バスの雰囲気です エアコンも効いててなかなか快適です

乗車後に渡されたチケットです。




乗って10分もしないうちに見えてきたのは「プーケット ハイウェイ ポリス・・・」と書かれた建物。

位置的にも、当初目指していたところっぽい。

結局「バスターミナル」はどこ?(謎です・・・)

 

 

☆タイ カオラック(2024年2月)【2.カオラックの街】 へ続く

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☆モルディブ 北マーレ環礁(2023年12月)【7.帰路】

2023年12月31日 | ☆海外の旅

【帰路】

帰る前日のルームクリーニング後、このような紙が机に置かれていました。

(ボート出発時間はこれ以前に聞いてみたけど、前日まで分からないと言われてました。)

 

この日の私たちのスケジュールは、

 7:30 朝食

 9:30 精算

 9:45 シュノーケリング

10:15 シャワー、着替え、荷物の最終パッキング

11:45 荷物搬出可能な状態にしておく

という感じでした。

 

12:00以降はロビーで過ごしましたが、この日は他にも帰る人がたくさんいたようでした。

 

~この後、到着日のディナーが今日のランチに振り替え可能と言われ、ランチを楽しみました~

12:30 ランチ

13:30 ビーチなどを散策

※この時間帯にエステをやりたかったけど、フェイシャルメニューが不可だったので諦めました

※エクスカーションもありませんでした。

 

ボートはゲストのフライトに合わせてなのか、度々出ていました。

17:00、いよいよ私たちが呼ばれました。この便に他のゲストはいませんでした。

名残惜しい~~~

さようならぁぁぁ ありがとうぅぅぅ

初モルディブ、トラギリを選んで大正解でした

 

リゾートから20分ほどで空港の船着場に到着。

 

帰りのフライトは、Iちゃんは20:55、私は23:40。(チェックインは3時間前から)

国際線ターミナル入口で保安検査がありますが、そこからチェックインまでの間には待合場所がないそうで、

遅いフライトの人は中に入れてもらえませんでした。

ここでIちゃんとはお別れ。

ありがとう、おかげで楽しめたよ! また行こうね!

 

そして私はチェックインまで3時間以上・・・

再びマーレへ行くことにしました。

(荷物をまた預けました。)

 

今度はバスで行けないかな・・・

ヘルプデスクで尋ねたら、「チケットをポストショップで買える」と言われました。

マーレ行きのバスの値段は「10ルフィヤもしくは1ドル」。

(確か船だと「15ルフィヤもしくは1ドル」・・・どっちも1ドルです)

 

マーレ行きのバスは1時間に1本で、この10分後に出発すると言われ、急いで乗り場まで向かいました。

乗り場は国内線の入口前です。

バスは「フルマーレ行き」もあるので必ず確認しましょう。(危うく乗り間違えるところでした

それでは 行き当たりばったりのマーレ観光第2弾 です。

バスの車内の様子。

橋を渡っているところです。

(この橋の歩道を歩く人もいたので、橋ウォークに挑戦してもいいかも。)

 

バスは島の南岸の道路を進み、何か所かで停まって・・・

赤○のところで停まるとみんなが降りました。ここが「ファイナル」とのこと。

もっと乗客がいれば赤矢印の West Park まで行くようなことを言っていました。

(このアバウトさ、ま、いっか。)

 

赤○はバスターミナルでした。

ここで写真を撮っていたら、現地の方に日本語で話しかけられました。

「どこへ行くのですか?」 

「スルタンパークへ・・・」

「それなら、タクシーで West Park に行ってからバスに乗るといいですよ」

 

・・・うぅ・・・なんてみなさん親切なんでしょう。

日本語できる方がけっこういることにも驚きでした。

 

せっかくアドバイスいただきましたが、結局、地図を頼りに歩くことにしました。

30分ほどで、今回の目的地、スルタンパークの近く( ↓ の地図の赤○のところ)に来ました。

なぜここへ来たかと言うと・・・

到着日に行こうと思いつつ入らなかった、このジェラート屋さん、Seagull Café に入るためです

到着日は前を通ったものの、「ジェラート」の気分ではなくて・・・

メニューにはジェラート以外にも色々載っていました。

そしてこちらを注文。(ショーケースで指さしして頼みました)

65ルフィヤ、これに税金などが加わって、77.22ルフィヤ(5.01ドル)でした。

( ↓ ネットで探した画像)奥にはオープンエアーな席もありました。

 

目的も果たせたところで空港へ戻ることにしましょう。帰りは船です。

 

預けていた荷物を引き取って、国際線ターミナル入口の保安検査へ。

 

チェックインカウンターは、

20:30にオープン。

この後出国審査(出国時もIMUGAに登録が必要です)。

 

おぉ、免税店は想像以上の品揃え。

なんとここでIちゃんとバッタリ! スリランカ航空、また遅れているらしい。

(現在20:50、スリランカ航空の出発定刻は20:55。)

Iちゃんからは貴重なお店情報を教えてもらいました。

 

こちらのお店で、"モルディブのチョコレート”が売られているとのこと。

2段分、すべてチョコレートです。

単品で5ドル、6ドル、9ドルなど・・・でも変わった味のしかありません。

(ジンジャー、バナナ、マンゴー、シナモンなど。お土産用はミルクとかビターがいいんだな

 ※あくまでも個人の意見です。

 ↑ の写真の右上のチョコレートはよく売れてて、店員さんが補充するくらいでした。

私もこのチョコを購入。 お値段、6個入りで17ドル。(袋は有料です)

中身はどんな感じかというと・・・チョコ以外に丸いシールも2つ入っていました。

一つ一つは、おおよそ縦9.5cm、横4.3cm、高さ0.8cmの大きさ。

裏側の写真です。消費期限は外箱に記載されていました。

ホワイト、ダーク、ミルクは人様(ひとさま)にあげるとして、他は家族でいただきました。

その中のバナナ味を大公開。

LOOKチョコレートみたいに「真ん中バナナで外側チョコ」ではなく、生地に練り込んでありました。

私はおいしいと思ったけど、人によって好みが違うから難しいところです・・・。

 

他のお店で売られていたのは、

紅茶(値段は忘れたけど高かった)、

 

ステッカーやマグネット、

( ↑ 四角い3つ入りマグネットは9ドルでした)

 

色鉛筆?(18ドル)

 

石鹸(9ドル)

 

ココナッツオイルやシャワージェル、100mlで16ドル

などなど。

全体的に高めでした。(表示されている通貨はどこも米ドルでした。)

 

 

奥には飲食店がありました。

 

搭乗ゲートは1階です。ゲートの数は少ないのですぐ分かります。

1階にも免税店、飲食店がありました。

 

奥にはキッズコーナーも。

 

わずかですが充電スポットもありました。(どのコンセントでもオッケーです

 

22:40、ゲートオープン。

 

帰りもこの区間はエコノミークラスの最前列! この便は空席がチラホラありました。

 

0:40頃、機内食が配られました。

 

4時間半ほどでシンガポールに到着。

飛行機降りたのは7:30、大阪行きのボーディングタイムは7:25(もともと1時間10分での乗り継ぎ)


ターミナル2から3へ。ちょっと急ぎます

間に合ったぁ~

 

この便も空席がチラホラありました。

 

4区間目にして、ビール断念。

(さっき急いで移動して疲れたから、ここで飲むと酔いが回って危ない気がした

 

食後にアイス。そしてつい見ちゃう。

 

あったかい緑茶、いいね~

 

関西空港には14:55に到着しました。
 
荷物をピックアップして15:30には出口へ。
 
外は寒い モルディブが早くも恋しい
 
 
初のモルディブ旅、天気は(乾季の割に)今ひとつだったけど、
リゾートもダイビングもめっちゃよかった!
そしてIちゃんのおかげで楽しさが何倍にもなりました!
 
 
~完~
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☆モルディブ 北マーレ環礁(2023年12月)【6.ダイビング&シュノーケリング】

2023年12月31日 | ☆海外の旅

【ダイビング】

ダイビングの初日は「朝食後にDSに来て」とチェックインのときに言われていました。

レセプション入口を通り過ぎて、建物に沿って歩いて行くとDSに着きます。

DSのある建物。

器材の洗い場と干し場。

一人ずつ"かご”が割り当てられます。かごには番号が振ってあります。

この中に器材を入れておくと、ボートダイビングの時はかごごと運んでいただけます。

(器材のレンタル代もかさむことから、今回はフルで持参しました

 

部屋とDSの間をウェットスーツを着て行き来するのはOKと言われました。

実際、リゾート敷地内は水着にバスタオルを巻いて歩く人が多かったです。

ダイビング中、貴重品は事務室(?)で預かってもらえます。

グローブの着用は禁止でした。

ボートダイビングでは毎回、水の500mlペットボトルが渡されました。

 

免責同意書などに記入後、チェックダイブの説明がありました。

・・・噂に聞くチェックダイブ・・・(初めてなんです

3つの項目をチェックします、と言われました。

1つめは、マスククリア。

これ、一番恐れてて、出発前に家のお風呂で練習しました

でもここでは「マスクは取らなくていい」と言われ、心底ホッとしました

2つめは、レギュレーターリカバリーとレギュレータークリア。

これは過去に"水中餌付け”の経験もあるから、リカバリーさえ落ち着いてやれば大丈夫と判断。

以上2つはあらかじめ予想していたけど、3つめはなんだろう??

3つめは、「フロートをあげること」と言われました。(安全停止の手順かな?)


いざ、出発。ゲストは私たち以外に外国人男性が一人。

ビーチはすぐに深くなるので要注意です。

ロープを伝って沖へと進みます。

早速出会った、パウダーブルーサージョンフィッシュ!!

ドロップオフ地点で先導ロープが終了します。

チェックダイブの2項目、マスククリア、レギュレーターリカバリー&クリアを順番にしました。

ここからは"ファンダイブ”の感じで潜ります。

 

 

モルディブならではの魚もけっこう見かけました!

インディアンバナーフィッシュ。

 

スポッテッドバタフライフィッシュ。

 

マダガスカルバタフライフィッシュ。

 

ゴマモンガラも多かったです。

 

コラーレバタフライフィッシュ。

 

インディアンダッシラス。

しょっぱなからたくさんの魚に出会えました

そして、チェックダイブ3つめの、「フロート」・・・

・・・案外難しい ロープが絡まったけど、合格をいただけました。

(ガイドさんは4名いらっしゃいました・・・今回のガイドさんはレオナルド・ディカプリオ似でした

 

午前のチェックダイブ後、午後のボートダイビングに申し込んでいました。

が、天候不良のためボートがキャンセルとのこと・・・

ハウスリーフは可能だけどガイドはない、と言われました。

 

いきなりのセルフダイビング

海況から「1」のポイント(=チェックダイブで潜ったところ)のみOKと言われ、ここをIちゃんと潜りました。

ビーチダイビング(ハウスリーフダイブ)の申込みはこちらに記入します。

潜る前に名前、部屋番号、エントリーポイント、エントリー時刻を記入します。

潜った後は、ダイブ時間と最大水深、サインを記入します。

 

ナイトロックスもあります。

 

ボートダイビングは午前・午後の1日2回。

どのポイントを潜るのか、その説明も掲示されます。

午前は8:45集合、前日18:00までに申し込み(用紙に記入)します。

午後は14:15集合、当日12:00までに記入します。

かご番号とガイドの有無の記入欄もありました。(ナイトロックス、15Lタンクも選択可)

ガイドをお願いしたい場合は「X」と書きます。(バツ=ガイド不要、ではないです!)

1月1日は、前夜のパーティーで夜更かしするので午前のダイビングはありませんでした。

 

 

ダイビング2日目にして初めてのボートダイビング。

出発前にブリーフィングがあります。

ガイドさんの母国語は英語ではないようで、フランス語かイタリア語(?)で話されてました。

それをスマホの翻訳アプリで日本語再生。

だいたい通じたけど、"マンタ” が "毛布” と訳されてたのは笑えたよ

 

ボートは、マーレからのスピードボートが発着するジェッティ(桟橋)と同じところからの発着です。

 ↓ 晴れたときの撮影

ゲストは 私たちだけ or もう一人の計3人 のいずれかで、ボートの中もゆったり過ごせました。

 

今回の滞在中に潜ったボートポイントは、短くて15分、長くて40分ほどのところでした。

 ↓ 空港が見えたポイントもありました。

 

 

 

コラーレバタフライフィッシュの群れ!

 

モルジブアネモネフィッシュ(だと思う)!

 

ガイドさんは基本的にコース取りをするだけですが、ウツボやタコ、エビやカニなどは教えてくれました。

 

 

ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、カスミチョウチョウウオのインド洋版です。

 

 

 

水温は28℃台。

ボートはすべてドリフトダイビングです。毎回60分前後は潜っていました。

1本ごとにDSに戻ります。午前はだいたい11:45、午後は16:30頃に到着でした。

 

別のポイントです。

マクロはけっこう教えてもらえたかも。

(そういえばウミウシはほとんど見かけませんでした。)

 

 

 ↓ このシーン、何気に面白かった!

一匹だけ、なんか違う・・・。

 

 

クマドリは、太平洋とインド洋で異なるのでチェックしました!

尾ビレのつけ根付近の黒い斑紋は、太平洋は丸いけど、インド洋は丸ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リゾートに戻っていくところ。

このフラッグ、今日は赤の「高危険」だけどボートダイビングできました。

 

 

別の日の様子。

滞在中はほとんど雨でした。

天気が悪いから海中も暗いけど、魚は多くて賑やかです。

 

 

 

 

ここにもクマドリ(インド洋型)。

 

 

今回のガイドはTさん。安全停止中に輪っかをつくってくれました。

 

この日は一番の雨。(未明には雷も鳴って土砂降りでした

海の中は穏やかでした。

 

 

 

タテジマキンチャクダイも、太平洋とインド洋で違いがあります。

背びれの後端が紐のように長く伸びるのが太平洋型で、

インド洋型( ↓ )は背びれの後端は丸くなっています。

 

クマノミの近くにイソギンチャクがない!と思ったら、くぼみの中にイソギンチャクが!

こんな風におさまっていました。

 

 

 

タコです。

 

 

タテキン(インド洋型)。

 

この珊瑚、昔話の絵本に描かれているような、ザ・珊瑚という感じでした。(初めて見たかも)

 

 

 

 

アカモンガラもたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

 

 


ダイビングの支払いですが、

最終日のダイビング後に伝票が渡される伝票をチェック合っていればサイン

伝票がレセプションに送られるチェックアウトの時にまとめて支払い

という流れです。(クレジットカード可)

DSにはチップボックスが置かれています。

 

器材はざっと洗った後干しといて、その日の夕食後に取りに行き、部屋のエアコンで乾かしました。

(雨の心配がなければテラス干しでもよいのだけど・・・)

 

 

【シュノーケリング】

最終日、午前中はシュノーケリングをして過ごしました。

水上バンガローの先端からエントリーしてみました。

帰る日に晴れるなんて・・・私たちって雨女かもね。

半水面写真に挑戦中

階段の近くに・・・

コラーレバタフライフィッシュ!

浅くて太陽光も降り注ぐから、キレイな色がしっかり確認できました。

 

 

 

自分たちの部屋の下を進んでみました。

 

半水面写真に挑戦中(2回目)

 

部屋へダイレクトに戻れるなんてありがたすぎ

終わってしまったよ~~~。

 

 

・・・ついでに、ずっと心で温めていた"企画”の写真も載せます。

 

水上バンガローのガラス床から撮影。

海面から撮影。

長年の"野望”が叶った瞬間でした

 

 

☆モルディブ 北マーレ環礁(2023年12月)【7.帰路】 へ続く

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