旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆宮古島 5日目

2009年07月31日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月31日】
朝食は無料でお願いできます。
前日までに予約して、予め伝えておいた時間に1階のお弁当屋さんまで取りに行きます。

こぼーずは添い寝扱いですが、用意していただけました。
なっ、懐かしいお弁当箱・・・


部屋にお茶パックと味噌汁も用意されているので、お弁当と一緒にいただきました。



今日も8:20にピックアップです。(あぁ、ダイビング最終日だわ~

今日も下地方面へ行きました。

1本目は、昨日からの超リピーターさんの希望もあり、通り池です
しかも、2の池までのフルコースとなりました
(いつか2の池にも行きたかったので嬉しいです

まずは1の池で浮上します。




「夏場の通り池」は風向きの関係で珍しいそうです。
冬と違って、池の水面がいい感じに涼しかったです。(ここは冬は超寒い・・・)

2の池へ通じるトンネルは、上部が水面よりも上にありました。


そのまま水面を移動して2の池へ・・・
っと、その前に通称青の部屋(って言ってたかな?)に行ってみました。

ここのエアドームは酸素が薄かったように思います・・・

2の池の水面です。


ここで潜降して、2の池の底を見てから帰ることにしました。
(水面に13分浮上していたので、ダイコンのログが2本分に分かれました。)

2の池の底は、言われていたようにちょっと不気味な雰囲気がただよっていました・・・
写真にはよく撮れなかったのですが、こんなところまでカマスの群れが入ってきていました。

1の池の底にシマオリハゼがいました。


そして、外洋へ・・・

通り池フルコース、面白かったです。

2本目はマリンレイクです。

以前も潜っているので、この光景、見覚えあります。

途中、ハタンポの大群がいました。
 

さらに奥に進んで、浮上しました。(ここで浮上するのは初です。)
ここは他の“池”とは違って、水面から這い上がれそうな、“池っぽい池”でした。


帰る途中、マダラハタがいました。




キスジカンテンウミウシ。



今日のランチは、ヴィラブリゾート沖で。

「ヴィラ」と「伊良部」をかけ合わせた造語、って言ってました。


ランチ休憩を挟んで、3本目はグロートマーケットで潜りました。(このポイントをオアシスと呼ぶDSもあります)


キンメモドキと、スカシテンジクダイの群れ。(金×銀)。


このフタイロカエルウオくん、頭にゴミ(?)がついています・・・


他のゲストの方がそのゴミを取ってあげたそうです。


クロリボンスズメダイです。


エキジットする頃には風が強くなっていました。
南の方に、台風になりそうな雲のかたまりがあるそうです・・・


これで宮古島でのダイビングは終わりです。
ショップへ行き、清算しました。

美ら海協力金を500円/日払うと、このようなポストカードがもらえます。

(後に抽選もあります


たすかるさんには16:20頃着きました。
託児の最終日の今日は、新城海岸へ行ったそうです。(ぺこは「ニモ」を見たそうです)
その後、増えた写真を足してアルバムが完成しました~


その後宿へ送っていただきました。(17:00に宿着)

シャワーを浴びて、器材をざっと洗って干しました。


宮古最後の晩は、フェーヌカジのスタッフに教えていただいたkatera(カテラ)へ行ってみました。

もりたや~
から歩いて3分くらいでした。

入り口で靴を脱いで入ります。
座敷席とほりごたつの席がありました。

スパイシータコスコロッケ。


丸ごと一本フーチャンプルー。(麸がおいしかったです)


オムレツタコライス。(ちょっと辛かったかも・・・)


他にポテトや唐揚げなどもありました。
クレジットカードもつかえます。


帰りに西里通りの真ん中にあるコンビニ、Coco!に寄りました。
ここでミキを買ってみました。

宮古島のメーカーがつくっています。
原材料名は砂糖、白米、もち米、麦、乳酸・・・。
健康そうな味(?)がしました。(私はこの味、好きです

シャワーの後、洗濯して寝ました。
(洗濯機が部屋にあるのって、ホントに楽です~~~)

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◆宮古島 4日目

2009年07月30日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月30日】
今朝、荷物をまとめてチェックアウトしました。
フェーヌカジは私達が泊まっている期間は他に1~2人しか宿泊客を見かけませんでしたが、明日は満室のため・・・次に泊まるもりたや~が2泊以上からの受けつけだったので、今日宿を変わることにしました。)

今日もピックアップは8:20です。
送迎途中でまずもりたや~に寄っていただき、キャリーバッグを預かっていただけないか相談したところ快く応じてくださいました。
次に、たすかるさんへ。
今日は公園遊びとアルバムづくりの予定と言われ、子供達はご機嫌で遊び始めていました。

今日も晴れ!
そして、この時期には珍しく北東の風が吹いているため、下地島のポイントへ行くことになりました。
建設中の伊良部大橋の間を通って・・・



20分くらいで到着しました。

1本目はドロップNO1です。
エントリーしてすぐに上を見上げると、雲がくっきりと見えました。

キビナゴも群れています。

ロウニンアジが浅いところで泳いでいました。




狭いところもスーッと泳いで行きました。


スミレナガハナダイ。


ドクウツボもいました。


2本目は一の瀬ホールへ。
きれいな光のシャワーが見事でした。




このスポットライトも素敵です・・・
ダイバーを入れたらよかったかな・・・



シンデレラウミウシ。


サキシマミノウミウシ。



今日のランチはビビンバでした




今日から潜っている超リピーターのゲストの方が「ポイントのリクエストはしないけどランチのリクエストはする!」と言っていたのもうなづけます・・・。
ランチ担当のオーナーの奥様も、メニューが重ならないようにと、以前の記録なども見ながら考えていらっしゃるそうです。

下地島での飛行機のタッチ&ゴーも何度も見れました。


3本目は曇ってきたので光のポイントを避け、一の瀬ドロップで潜りました。
沖の根まで行って深場に生息するスジハナダイを見たくらいで、とくに大物などには遭遇できませんでした・・・。
(でも、この何が出てくるか分からないようなポイントもワクワクして大好きです・・・

バブルコーラルシュリンプ。


ユキヤマウミウシ。



3ダイブ終えてたすかるさんには16:30に到着しました。
今日は公園遊びの後、アルバムづくりやベランダで水遊びをして遊んだそうです。

こぼーずはY君(小1)とトミカ、ぺこはY君とオセロもしたそうです。


今日から宿泊するもりたや~です。
(現地の方には「お弁当屋さんの2階」と言うと、すぐに分かってもらえるようです。)


1階のお弁当屋さんに声をかけると、2階の部屋に案内してくださいました。

玄関を開けて部屋に入った私たちの第一声は「きれ~い」でした。








6畳+1畳、台所(小さい冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器あり)、トイレ、シャワー(シャンプー、リンス、ボディソープあり)、無料で使える洗濯機(洗剤あり)、エアコン(無料)がついて、1泊1部屋5000円台なのはありがたすぎです。

部屋には傘もあり、突然の雨でも安心です。
外に水道もあり、器材は適当に干すことができます。(“たらい”などはありません)
物干し竿や洗濯バサミつきハンガーなどもありました。


今晩は、数分歩いたところにあるたからで食べました。
(2日前に食事した古謝本店のすぐ近くです)

座敷席が中心で、けっこうお客さんが入っていました。

おでん盛り合わせ(1000円)にはトロトロのテビチやゆで卵、大根、厚揚げなどがありました。


宮古焼きそば(雪塩)、600円です。


おにぎりは一つ150円、島みそ味もありました。


メニューは他に宮古牛ステーキ(要予約、3800円)や、ポテトフライなどもありました。


宿に戻り、シャワー、洗濯を済ませて寝ました~


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◆宮古島 3日目

2009年07月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月29日】
今朝も昨日と同じく8:20のピックアップ、8:30のたすかるさんへの送り、でした。
送迎の車の中で、今年は台風がまだ宮古を直撃していないことが話題になりました。
現地では「でいごの花が多く咲くと台風が多い」と言われているそうです。
今年は多く咲いたそうですが・・・どうなんでしょう??

たすかるさんに車が近づくと、Y君がベランダから手をふる姿が見えました。
仲良く遊んでいるようで、私も嬉しい限りです・・・
今日の予定は西平安崎方面にある雪塩製塩所に行って、午後から昨日の写真のアルバムづくりをするとのこと・・・
盛りだくさんでホントにありがたいです


そして今日のダビングは・・・八重干瀬に行くそうです!
夏場ならいつでも行けると思っていましたが、風や波があると遮るものがないので行くのが難しいポイントなんだそうです。

西平安崎の風車や池間大橋、島を見ながらクルージング気分で八重干瀬へ・・・


出港して50分くらいで到着、波は穏やかでした。


1本目は八重干瀬 プロビデンス 1です。
サンゴがい~っぱい!


見上げると太陽が輝いていました。


見事なイソバナ!


小さなカニも見つけてくれました。


クチナシイロウミウシ。


クビアカハゼ。


エキジットすると波が出てて船も揺れました。
ちょっとだけ移動したところは穏やかでした。(ここで水面休息)

2本目は八重干瀬幼稚園
1つの根にヨスジフエダイ、ノコギリダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ウメイロモドキ(以上幼魚)・・・などがいます。
スカシテンジクダイやキンメモドキの大群もいました。




根の陰にはスザクサラサエビ。


ツユベラの、ちょっと若い(?)のもいました。


ヨコシマクロダイ幼魚です。

成魚はダルマという名称で売られていて、身はやわらかくおいしいそうです。


ランチは池間島の北の島陰でいただきました。


大神島もよく見えました。

大神島は神の島で、月2回の「神が来る日」は島の人以外入れないそうです。


3本目は池間島の西のハタンポの根で潜りました。

青をバックにハタンポを撮影・・・


そして、それよりも多いスカシテンジクダイ。

この群れに混じるカマスの幼魚は小さな魚を食べながらここで暮らすそうです。

このスナシャコの一種は・・・


L字型の巣穴に住んでいて、穴の入り口が壊れるとお腹で器用に砂を固めて修復していました。



シャコを観察中、横を見るとガーデンイールが・・・

(ここまで寄れたのは初めてかも・・・)


たすかるさんには16:10頃迎えに行けました。
今日は雪塩製塩所に行った後、牛や馬に草を食べさせ、池間島でも少し遊んだそうです。
その後お家に帰ってお昼ご飯を食べたそうです。
お昼のメニューは野菜たっぷりスパゲティで、ぺこはおかわりしたそうです
この後、近所の子供たちと遊んだそうです。(アルバムづくりはまた明日~)
「明日はもっと早く来たい」とぺこ・・・ホントに楽しいみたいです


晩ご飯を食べに行こうと歩道を歩いていたら、珍しい植物を発見。

マメ科の植物?

今日は晩ご飯の前にガイドブックに載っていたスノーアイス専門店、Queenに行ってみました。
(営業時間が19:00までとあったので、こちらを先に・・・フェーヌカジから徒歩で10分くらいです)


削ったようなサクッシャリッのアイスです。

アイスはミルクベース(写真右)とフルーツベース(写真左)の2種類で、マンゴーソースがかかって各350円です。
食べたかった宮古ぜんざい入りは数量限定で、本日売り切れでした


下里通りを歩いていると、初めて宮古に来たときに泊まった宿が目に入りました。
かつてペンションスターだったその宿は、ホテル共和になっていました。
また、近々マクドナルドやユニクロ、TSUTAYAもオープンするそうです。
宮古島も変わっていくんですね~・・・。

今晩は西里通りにあるさんご家で食べます。

店内はにぎわっていました。
座敷席中心で、家族連れもたくさんいました。
全品358円(税込375円)です。
マンゴージュース、グァバジュース、ノンアルコールカクテル・トロピカルレディ(マンゴー、オレンジ、パイン、レモン、ソーダ)でかんぱ~い


ゴーヤチップス。


ジーマミ豆腐。


タコライス(だったかな?)。


いかすみ焼きそばは650円です。


支払いにはクレジットカードもつかえます。

数分歩いて宿に戻り、シャワーと洗濯の後、寝ました。


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◆宮古島 2日目

2009年07月28日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月28日】
朝起きて、筋肉痛を感じました。
(昨日キャリーバッグを運んだからだわ・・・翌日出るのは若い証拠ね

朝食を済ませて準備し、8:20にマールプロモーションのピックアップ、途中8:30にたすかるさんへ寄っていただきました。
(送迎途中で託児施設に寄る場合は市街に宿泊を、と言われました)

たすかる
さんは3階建ての建物の3階です。


シッターさんはやさしい雰囲気で、「どうぞみてください」と室内を案内してくださいました。
広い部屋にはおもちゃや赤ちゃん用のベッドなどが整然と並んでいました。
ベランダ越しに海も見えます。

「今日は吉野海岸へ行ってみようと思っています」と言われました。
いきなり宮古の有名ビーチへのお出かけでいい意味でビックリ
「うちの子、海を怖がるかも知れませんが・・・」と伝えると、「様子をみながら遊んでみます」と言われました。

この後送迎の車は港に直行し、すぐ船に乗りました。


出港は8:40頃でした。
ボートにはトイレ・真水シャワー完備、冷たいお茶とレンタルタオルの用意もありました。

今日のゲストは私の他にファンダイブとシュノーケルのゲストがいらっしゃいました。
シュノーケルは小学校6年生の男の子も参加しています。

ファンダイビングは私ともう一組でしたが、水中はグループ分けされて私はガイドさんとマンツーマンでした。


今日のポイントは伊良部島の北のほうです。
北風の吹く冬には潜りにくいポイントです。

出港して20分ほどで到着しました。
他のDSの船が続々と“出勤”してきます。

1本目はサシバスクエアです。
サシバとは秋に飛来する渡り鳥で、それをかたどった展望台が近くにあります。




エントリーして間もなく、最近ここにいるというホソカマスの群れを発見!


群れは私たちの方に近づいてきて・・・


遠ざかっていきました。






サンゴもきれいでした。


サンゴの隙間にアカテンコバンハゼもいました。



水温は30~31℃でした。(この後潜るポイントもそのくらい)

水面休息時にはおやつも出ました。


2本目はNo.15です。
アカモンガラが群れる風景は宮古島っぽいです。


そして、かわいいのはこの幼魚。

すぐ隠れていました。

白いハダカハオコゼが2匹いました。


ベニヒレイトヒキベラの幼魚です。


このシチセンチョウチョウウオ、寄生虫がついてしまってます・・・


こんにゃく模様のダンゴオコゼもいました。


バサラ(?)ウミシダ(?)カクレエビもいました。


アカフチリュウグウウミウシ。



2本潜って、船を島影に移動させてランチです


今日のメニューは温かいご飯にハンバーグシチュー、ゴーヤ入りサラダ、果物でした。
オーナーの奥様の手作りで、日替わりでいろんなメニューが出てきました。
これがまたおいしいんです~


のんびり休憩した後、3本目へ・・・。
白鳥崎です。


ここも地形ポイントで光のシャワーがきれいでした。





視界が開けたところに・・・

ナンヨウハギの幼魚がいました。サンゴの中に隠れています。


ダイバーがちょっと遠ざかると、警戒心が薄れるのか出てきます。




カスミアジが4匹泳いでいきました。


この後、せまい穴を通って・・・


天井のぽっかり開いた“池”で浮上します。


ここは水深1mくらいで露天風呂気分でしばし休みました。


時々海側の穴から吹き出す波しぶきが迫力満点です。


こんな楽しいポイントもあったんですね~。
宮古は奥が深いです。


港に到着後、ショップに寄らずたすかるさんへ直行しました。
(ログデータはその日のうち、もしくは翌日いただけます)
15:50頃には子供達を迎えに行けました。
帰り際、託児中の様子をお話してくださいました。
昼過ぎから吉野海岸へ出かけ、うちの子は海を怖がるどころか「まだいる~」というほど楽しんでいたそうです。
海から帰ってきてシャワー、着替え、おやつ・・・とお世話になり、水着の洗濯までしてくださいました。

帰ってからもよっぽど楽しかったみたいで、遊んだときのことを話してくれました。
2人とも海でゴーグルをつけて魚を見たそうです。
ぺこはチョウチョウウオ系やソラスズメダイ、「大きくて先が細長い魚」も見たって

「大きくて先が細長い魚」・・・なんだろう
すかさずこぼーずが「カジキとちゃうで~」と・・・

海岸ではスナックパイン(?)も食べたそうです。
たすかるさんの小1の息子さん、Y君とも仲良く遊んで、「ヘキサゴンチームが宮古に来て握手してもらった」話なども興味深く聞いたそうです。


宿に送っていただいた後、器材をサッと洗って干しました。
マールプロモーションでは器材は毎日持ち帰ることになっているそうです。
でも、フェーヌカジには「ダイビング器材の洗い場」はありません。
(庭にシャワーと鉄棒のようなものはあります・・・)


シャワーを浴びた後、夕飯を食べに出かけました。
今日は古謝本店へ行きます。

宿から歩いて数分で着きました。

私達が入った後、どんどんお客さんが入ってきました。
座敷席もあります。

うやきそば、800円です。

「うやき」とは、宮古島の方言で「お金持ち、資産家」の意味だそうです。
軟骨、テビチ、豚角煮など四種類の肉がのっています。

野菜肉ンブジー、700円。

沖縄風肉じゃが、小鍋仕立てです。
味噌味か醤油味を選べますが、珍しいから味噌味にしてみました。

今日もお腹いっぱいです・・・


この後、パイナガマビーチまで散歩してみました。
途中、平良港では伊良部島行きのフェリーが泊まっていました。
ちょうど夕日の時間帯でした。


平良港とパイナガマビーチの間には小さな公園もありました。


パイナガマビーチで泳ぐ人たち(海面の人影)・・・時間は19:30を過ぎています。


私達はここで貝殻を拾いました。


ビーチの向かい側にはコンビニCoco!があります。

明日の朝食を買って、ブルーシールのアイス(別バラ)も食べました。
ここはクレジットカードもつかえます。


宿まで歩いて帰りましたが15分くらいかかりました。
干していた器材を軒下に移し、シャワーを浴びて寝ました。


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◆宮古島 1日目

2009年07月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

ANAで2往復分をマイルがらみで取れるとしたら・・・真っ先に宮古島が思いつきました
夏の宮古島は初めてです

メンバー:私、ぺこ(小3)、こぼーず(年長)
DS:MAR Promotion(マール プロモーション)  
託児:ベビーシッター たすかる
宿泊:ゲストハウス フェーヌカジ  ・・・宮古島前半
    もりたや~            ・・・宮古島後半
    ホテル東急ビズフォート那覇  ・・・那覇    (いずれもじゃらんnetで予約)
交通:ANAいっしょにマイル割(2区間×2)
   ※航空券の手配は10日前ですが、DSも託児もそれ以前から“仮予約”を受けつけてくださいました。

スケジュール:1日目 自宅→那覇、那覇→宮古島
         2日目 ダイビング、宮古島泊
         3日目 ダイビング、宮古島泊
         4日目 ダイビング、宮古島泊
         5日目 ダイビング、宮古島泊
         6日目 宮古島観光、宮古島→那覇、那覇泊
         7日目 那覇→自宅
          

~託児情報(ベビーシッターたすかる)~
○料金  1時間1人800円(年齢、人数にかかわらず800円)
       上限1日5000円(ただし9時間まで)  
○持ち物 海へ行く場合は水着(あればラッシュガードも)、日焼け止め、サンダル(脱げにくいもの)等
       帽子、フェイスタオル1枚、着替え、
       ※保険証は保護者が持っているとよい
○食事 
  昼食、おやつ、麦茶は用意していただけます。(料金に込みです)
   食事はアレルギーや好みなど、細かく希望をきいてくださいます。
  (焼きそば等、子どもが喜ぶメニュー中心です。)
  口に合わない場合に備えて食事やおやつを持ち込んでもよいそうです。
○送迎 相談に応じてくださるそうです(無料)。できない場合もあります。
      初日は保護者に様子をみてもらうため一緒に来るようお願いしているそうです。
○その他
 事前に電話で打ち合わせをします。
 「どこに連れて行って欲しい」「こんなことをさせて欲しい」などの希望を聞いてくださいました。
 (「しても大丈夫なこと」の確認)
 たすかるさんのお家には小1の息子さんもいらっしゃるそうで、「友達の家で過ごす感覚で」
 とのことです。
 月極めで利用されているお子さんと一緒になることもあります。

                            

【7月27日】

まだ梅雨明け宣言の出ていない近畿地方。ここのところ雨降りの日が多かったのですが、今朝も雨・・・(しかも時々雷が鳴ってるし…)
家を出る時間に一瞬雨がやんだのは奇跡的でした。

ラッキー!と思ったのも束の間、家を出てすぐにハプニングが・・・
なんとキャリーバッグの車輪が一つ取れてしまったんです・・・


もう家に戻る時間もないし(戻ったところで何もできないし)、車輪を拾ってバス停へと急ぎました。

バスは雨のせいか道路が混んでいていつもより時間がかかりました。
電車とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ向かいます・・・が、キャリーバッグが転がせず、手間取って時間がかかります。(20kg超を持って歩くのは相当キツイ)


結局伊丹空港に着いたのは出発の30分前

「沖縄行きのお客様に保安検査の最終受け付け時刻のご案内をいたします・・・」というようなアナウンスもあり、かなり急いでの搭乗手続きとなりました。

ここで那覇→宮古の便もチェックインできるのですが、前の便に空席があったので変更してもらいました。
(いっしょにマイル割のチケットは当日空港で予約便よりも前の便への変更が可能です)

・・・こんなときに・・・
預け入れ荷物の検査でひっかかるという初めての経験・・・

「懐中電灯のようなものは入っていますか?」
「(かなり焦って) ありますけど、電池は抜いてます。」
「それを確かめてからでないと受け付けできないのですが、今開けてもらってよろしいですか?」
「(焦りは頂点、半分泣きが入って) はい・・・でも飛行機に乗れますか?」
「大丈夫です。(この時点で保安検査締め切りまであと5分)」 

大慌てでキャリーバッグのファスナーを開け、水中ライトを出して電池がないことを見せました。
開けたはいいけどこれがなかなか閉まらないのよね・・・
係員の方にも手伝ってもらいながら、必死でファスナーを閉めました。

やっとゲートに着いたときは搭乗を開始していました。
行列が長かったのでとりあえず一安心、ゲートのすぐ横のお店で昼ご飯を買って乗り込みました。

写真を撮る余裕もありました~

飛行機はほとんど満席、家族連れなど旅行という感じの人が大半でした。

おもちゃは2人分、いただきました。(小3なのにこれが楽しみなぺこ・・・)
飛び出す絵本と、ピカチュウの巾着袋です。


約2時間で那覇空港に到着、宮古行きは約1時間後の出発なのでそのゲート前で待ちました。

隣は静岡空港行きのゲート。
悪天候なのか中部国際空港か羽田空港に着陸の可能性もあるとのアナウンスでした。

バスで移動して、見えてきたのはゴールドの塗装の機体・・・


これに乗ります~





ついに念願の夏の宮古島に到着です

「んみゃーち 宮古島」・・・那覇の「めんそーれ」と同じ意味ですが、同じ県内でも言葉が違うんですね。

とっても嬉しい気持ち・・・に水を差す、キャリーバッグの車輪・・・
宮古空港の係員さんに「どこか直してくれる業者さんはありませんか?」と相談してみたのですが、心当たりはないようで・・・
「メイクマン(沖縄に何店かあるホームセンター)に部品はありそうですが・・・」と言われ、滞在中に寄ってみることにしました。

空港で無料の情報誌もgetしました。


タクシーで宿に向かいました。(路線バスもあるけど、停留所から宿までちょっと遠い)
運転手さんに宿の名前を言ってもよく分からなかったようですが、無事にフェーヌカジに到着しました。(空港から1270円)
大きな通りから細い道を入ったところにあります。







室内からスタッフの若いお兄さんが出てきて、荷物を運んでくださいました。
(とても丁寧な対応でした)
玄関で靴を脱いで裸足で入るようになっています。
チェックインして(宿泊代前払い)説明を聞いたあと2階の部屋に案内されました。

おぉ~、安いのにいいお部屋~
9畳の和室です。



窓が2方向にあり、開けておくと風が通って心地いいです。
テレビ、エアコン(無料)、扇風機、蚊取りマットなどがありました。
バスタオルとフェイスタオルが3枚ずつ用意されていました。
ボックスティッシュもありました。

部屋には鍵がかかります。
他の部屋もチラ見する限りいい感じです。

2階には女性専用トイレとシャワーがあります。(シャンプー、リンス、ボディソープあり)


広い物干し場があり、洗濯バサミなどもそろっています。


1階には洗面台があり、ドライヤーはここにあります。


洗濯機と乾燥機もあります。(一回各100円、洗剤は用意されてます)


1階のシャワーです。


台所の冷蔵庫は共用で、自分のものには名前を書いて入れておきます。

食器類は自由に使えます。


お湯とインスタントコーヒー、紅茶、日本茶などの用意があり、自由に飲めます。


セーフティボックスもあります。


1階にはゆんたくも楽しめる共同スペースがあります。




館内は古さはあるものの清潔でした。

消灯は23時ですが出入りは24時間自由です。
夜間などスタッフ不在時は玄関がオートロックになるので、解除方法も教わりました。

部屋で休んだ後、DSに電話して明日のピックアップ時間を聞き、たすかるさんにも電話して子供を連れて行く時間を伝えました。

今日の夕飯は、宮古そばの徒歩圏内のお勧めを聞いてじんく屋へ行ってみました。

フェーヌカジから歩いて1分もかかりません。
座敷席もあります。


宮古そば単品だと450円、定食にすると550円で大盛りご飯・サラダ・スパムのフライがついてボリューム満点です


ぺこが「お腹すいた~」とかつめしを頼んだら・・・チャーハンの上にとんかつがのっていて、そばもついていました。

これで600円・・・「安くてボリューム多い」と言われた通りでした。

宿へ戻る途中、ファミリーマート(じんく屋からすぐ)で明日の朝食を調達しました。

部屋でまったりしてからシャワーを浴びて寝ました。
今晩は他にお客さんが1人いましたが、夜も静かで、個室で子連れでも過ごしやすかったです。
(ゆんたくにちょっと興味あったのですが・・・


◆宮古島 2日目 へ

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