旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 5日目

2008年12月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【12月29日】
とうとうセブ島を去る日がやってきました。
今朝はもう回復しています
おなかがすいて、朝食もしっかりいただきました。

こぼーずはこちらのワンちゃんにもすっかり(?)慣れたけど、


ぺこはやっぱり怖いみたい・・・



このときに精算もしました。
(ジュース代、マッサージ代、ダイビングの入海料、子供の分の昼食代)
円、ペソどちらでも支払いOKでした。

ゆっくりと荷造りをして、9:00に出発します。
こぼーずには「またここくるん?」と何度も聞かれました。
ホントに楽しかったようです。
(ワンちゃんがかわいくてまた会いたいみたいだけど・・・その時にはもうでっかくなってるよぉ~~~

空港には9:30頃に着きました。
最初に手荷物検査を受けて、フィリピン航空のカウンターでチェックインします。

セブ→マニラと、マニラ→関西(Iちゃんは成田)の搭乗券が渡されました。
荷物は日本の空港までスルーです。
ここで出国カードが渡されました。
日本人の乗客もけっこういました。

搭乗開始時刻は10:45。
それまで買い物をすることにしました。
けっこうお店があります。


こちらでお土産を買いました。


買ったのはこちらの品々・・・


①7Dのドライマンゴー   120ペソ(240円)
 
  フィリピンのドライマンゴーはこの「7D (セブンディー)」のものがおいしいそうです。
 肉厚で質感があります。

②7Dのマンゴージュース(の素) 150ペソ(300円)
 濃縮された液体です。3倍にうすめて飲みます。これもおいしい!

③7Dのマンゴリンド  70ペソ(140円)
  
 のど飴っぽいのかな?と思ったけど、飴ではなく、軟らかい食感のゼリーを固めたようなお菓
 子でした。まわりに砂糖がまぶしてあります。
 甘酸っぱい味がします。調べたら、タマリンドという酸味のある熱帯の果物が配合されている
 ようです。個包装されてます。

④バナナチップス  120ペソ(240円)

⑤ドライマンゴーとタマリンド   45ペソ(90円)
 ③と同じようなものでメーカーが違います。こちらも個包装されてます。

⑥TURRONES と書かれています。  230ペソ(460円)
 BAKED WAFFLE COOKIES WITH ASSORTED NUTS という説明(?)も書かれていました。
 ピーナッツ、ピリナッツ(フィリピン原産のナッツ)、カシューナッツの3種類が入っています。
 製造する会社はセブにあるようです。
 薄~~~い皮で包まれた、細長いお菓子でした。  
  
 なんとなく、埼玉の熊谷の名産、「五家宝」を連想させる食感・・・
 (ローカルな表現ですみません


病み上がり()ということもあってか、ちょっと疲れたので休憩することにしました。


こちらのお店のこの看板に惹かれて・・・


注文してしまいました。

レシートには、
 MINT MOCHA JELLY PRIMO TALL 130.00   (260円)
 CREME DE FREEZE TALL 125.00    (250円)
 CHOCO FREZ W/CHOCO MINT TALL 130.00  (260円)
とありました。

他においしそうなケーキも・・・
(110ペソだったかな?)
でも、時間がないので諦めました。

この後ゲートへ向かいますが、その前に、
ターミナルフィー 200ペソ(400円、大人も子供も同額)を支払います。

搭乗券を出し、それに券が貼られました。

この後の手荷物検査では靴も脱ぎました。

ゲートはすぐ近くでした。(この辺りにもお店がありました。)
待ち時間に出国カードに記入しておきました。

マニラ行きの飛行機は2-4-2列、ほぼ満席でした。

来た時と同様、お菓子とコーヒー・紅茶・ミネラルウォーターのサービスがありました。

マニラには12:30に到着、国際線ターミナルまで早めに移動します。

国内線ターミナルの出口は1階です。右方向にある階段で2階へ上ると国際線ターミナルの入口が見えてきます。


入口で手荷物検査を受けた後、通常ならチェックインですが、それはもうセブで済んでいるので空港税の支払いをします。


750ペソ(1500円、大人も子供も同額)、または16.1ドルの表示がありました。

ドルのほうは紙で貼ってあったので、レートによって変動する・・・のかな??

この奥の出国審査は空いていて、すぐに順番が回ってきました。
(前回はここで1時間以上並んだのですが・・・)
出国カードは記入しておいて正解です。
ここで、未記入のために“門前払い”されている人が続出してました。

手荷物検査(靴も脱ぐ)の後、ゲート付近に無事到着・・・搭乗開始まで30分以上ありました。


この辺りにも、お店やトイレがありました。
Iちゃんはここでもドライマンゴーを買ったそうですが、208ペソ(416円)もしたそうです・・・(セブでは120ペソでした)








ネットコーナーもありました。


関西行きの便のボーディングタイムは13:35(出発は14:30)、成田行きはもう少し後です。
関西行きのゲートはN3で(これは前回も同じでした)、ちょっと分かりづらいところにあります。

飛行機がとまっている側を見ているとN2が見えてきますが、この後見えてくるのはN4です。
ここまできてしまったら、右斜め後ろ方向を振り返って探すとすぐに見つかります。

階段かエレベーターで下りてバスで飛行機まで移動します。


こちらの飛行機です。

なんと3-3列でした。(国際線でも小さい機材が使われるんですね・・・
半分近くが空席でした。

離陸後、まず携帯品・別送品申告書が配られ、
その後(出発してからだいたい50分後)にチャイルドミールが配られました。


その15分後に大人の機内食・・・
ビーフorチキンで、チキンを選択しました。


関西空港には19:20着の予定でしたが、18:30過ぎには到着しました。

ゲートから本館まで1番にウィングシャトルに乗って、入国審査、預け入れ荷物のピックアップ、税関検査と進み、出口を出たのは18:45頃。
18:55発のリムジンバスに乗ることができました。

到着前の機内アナウンスで「関西空港付近の気温は11℃」と放送されていましたが、30℃近い国から帰るとやはり寒さを一段と感じます。
(暑がりの子供達はそうでもないようだけど・・・)


今回の旅行はフィリピン航空を利用することに不安もあったのですが(特にマニラでの乗り継ぎ)、今回は超スムーズでした。
これなら、もうマニラ乗り継ぎも恐れることはないです

ハプニングもあったけど、とっても充実した楽しい旅行でした。

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◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 4日目

2008年12月28日 | ◇◆子連れ時代の旅
【12月28日】
今日一日、デジタル一眼レフカメラを借りました。


子供達は、今日も「ダイビングセンターでお留守番」を選びました。

ボートはオランゴ島付近まで行きます。(水平線に見えるのがオランゴ島です)



ダイビングの最終日ですが、なんとか今日は雲の間から日差しもありました。
 
1本目、オランゴ島の先端、ティンゴというポイントです。
アケボノハゼ狙いで、いきなり深場へ・・・
アケボノハゼは隠れてしまったけど、ヤノダテハゼがいました。

このあたりは-4Xm・・・私のダイビング経験の中でも最大水深です。

※直前のブリーフィングで、アケボノハゼを見に行くか(深場までいくか)どうか一人ずつ希望を聞かれ、行きたくない人は浅場で待つこともできます。

ここまでくると、頭がボーっとしてお酒に酔ったような感覚におそわれました。
これが窒素酔いというものか?
初めての経験でした。

この後水深を上げると、窒素酔いの症状も消失しました。

浅いところで、デジタル一眼レフの撮影を楽しみます。


スパニッシュダンサー(ミカドウミウシ)の卵?


これは海藻にまぎれるエビ??


フリソデエビのペアがいたのですが・・・

絶好の被写体ですが、2匹いっぺんにフレームにおさめるのは難しいんです

ベラ類がたくさんいました。


あちこちでフラッシングしていて、そのシャッターチャンスを狙うのですが・・・
←うっすらと影・・・分からないですよねぇ
デジタル一眼レフはコンデジと比べてタイムラグがないため、フラッシングのその瞬間が狙えました。
でも、これはフラッシュが届かなくて真っ暗な仕上がりでした・・・
カメラのファインダーから見る限りでは、くっきりと見えていたんですが・・・

2本目もティンゴで、今度は浅場メインで潜りました。
岩の下のアカホシキンセンイシモチ。




ガンガゼの間にいるものは、いい“絵”になるそうです。


ミニミニサイズのシマキンチャクフグもいました!


ハナダイギンポ。

半開きの口がかわいいです。

ハナダイ系の魚かな?正面からパチリ


こちらも正面から・・・マダラトラギスかな?


コノハミドリガイも、後ろがぼやけていい感じに撮れた??


このウミウシの名前は不明です。


休憩中のフグ。


トニーシーホース。



大きさは十数センチがあったでしょうか・・・全身を入れるのは難しかったです・・・
(後で聞いたのですが、使用しているレンズはかなりマクロなものだったそう・・・)

昼食後、午後は1本だけ潜りました。(明日飛行機に乗るので)

午後は子供達もボートに乗りたがりました。
スタッフの方に相談したところ、OKが出たので最後の乗船・・・


3本目、セブでのラストダイブはタンブリで。
岩の下にいたこの魚は・・・?

ヒゲがあって、尾びれがウナギとかナマズみたいな感じ・・・
ゴンズイが巨大化したような魚でした。

ヤマブキハゼと、共生するエビ。


このフグはSPOTTED TOBYという、キタマクラ属の一種だそうです。

日本にはあまりいませんが、ここではあちこちで見かけました。

そしてそして、ラジアルファイルフィッシュ!!

ウミアザミに擬態しているのか、模様がそっくりで見分けがつきません。
何枚も撮ったのですが、すべてこのように真っ白か、真っ黒な写真ばかりでした・・・
コレ、ホントにかわいい魚だったんです。
自分のコンデジも持って潜ればよかった・・・今さらですが、後悔しています・・・。

最後に、ニシキフウライウオ。
 
こちらも全身を入れるのは難しかったです。


今回使ったのは、105mmのレンズ。
一緒に潜った一眼レフユーザーのゲストの方によると、これは「かなりマクロなレンズ」なんだそうで、初心者には「60mmが使いやすい」とのことでした。
その分、味のある写真も撮れるみたいなんですけどね・・・。
また、ファインダーからの視野がかなり狭く、カメラを通して被写体を探す(画面に納める)のにとっても苦労しました。
ピントも自分で合わせるのですが、カメラを操作する他に自分の位置を前後することでも合わせられます。
いずれにしても体はしっかり固定するのがポイントだそう。
一眼レフを使用するとダイビングスキルも上達しそうです。

こちらにアップするとあまり感じませんが、写真によってはコンデジとの違いを確かに感じるものもありました。

あと、コンデジはシャッターを押してから撮影するまでにタイムラグがありますが、一眼レフはシャッターを押した瞬間に撮影されるので、じっとしていない魚の撮影には適しているのではないかと思います。
一眼レフ初体験、面白さと難しさを実感しましたが、とっても楽しかったです。


ダイビングセンターに戻ってきました。
器材を洗ってまとめ、軽くシャワーを浴びます。

こぼーずはカニにお別れ・・・


ぺこはワンちゃんとお別れ・・・

二人とも、このダイビングセンターでも楽しく過ごしていました。


15:30にはリゾートに戻りました。
すぐに器材を干しました。(日の当たるところに広げておくといいとアドバイスされました)

やっぱり子供達はプール遊び・・・

「お母さんも一緒に入ろうよ~」と言われますが・・・
入って一緒に遊びたいけど、さっきから腹痛があるんです・・・

しばらくプールサイドで見守りながら、この腹痛が夕飯までに治ればいいな~なんて考えていました。
今晩は最後だから、フィリピンのビール、サンミゲルを飲んじゃおうかなとか、いや、マンゴージュースにしておいた方が無難かな、なんて考えていました。

なんとか腹痛がやわらいだタイミングで、私もプールに入って遊びました。

プールで1時間ほど遊んだ後、部屋に戻ってシャワーを浴びてのんびりしていたんですが、腹痛は治まるどころかだんだんひどくなっていきます。
やがて嘔吐、下痢の症状が出始め、私はもう何もできなくなってしまいました。

20:00に夕飯のお声がけがあったのですが、それどころではありません。
ぺこに「お母さん病気で行けないって言ってくれる?」と伝えていたら・・・
状況を察したIちゃんが日本人スタッフに説明してくれました。

間もなく日本人スタッフ(ガイドさん)が薬を持って部屋に来てくださいました。
子供達はIちゃんが運んでくれた夕食を部屋で食べました。
私は食事どころではなく、ひたすら耐えていました。

とりあえず子供達が自分で食事できる年齢になっててよかった・・・
部屋に食事を運んでもらえる宿泊先でよかった・・・
シャワーを浴びておいてよかった・・・

母子旅行では私が倒れてしまってはどうにもならない、と常々思っていますが、最悪の状況の中、「よかった」と思うことを考えながら横になっていました。

そして・・・何よりも、Iちゃんがいてくれてよかった
色々と助かったし、心強かったよ
Iちゃん、ホントにありがとう



薬がよく効いたのか、症状は夜中には治まりました。


同じような症状が出たゲストは他にいなかったので、これは疲れなどが原因だと思われます。


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◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 3日目

2008年12月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

【12月27日】
今朝の朝食で、昨日買ったマンゴーを切って出してもらいました。

安いのに、とってもおいしい~
日本に持ち込めないのはとっても残念です・・・

ダイビングセンターのワンちゃんが大好きな子供達は、


昨日の午後と同じく、今日もセンターで待つと言いました。


昨日よりもさらに増えたゲストの方々・・・みなさん、本格的なカメラをお持ちです


今日はポイントまで20分ほどかかりました。

1本目はヒルトゥガン サンクチュアリです。
ここも入海料がかかるのですが、カメラの種類によってその値段が違いました。
コンデジは400ペソ(800円)、一眼レフは600ペソ(1200円)です。

天気は曇り、風もあり、波もたっています。

南国に来たけど、暖かくはない・・・でも、沖縄がこのような天気だったらボート上はめちゃめちゃ寒いでしょう。(今までの経験より)
ここはそこまでは寒くはありません。震えるほどではなく、“普通”にしていられます。

海中は穏やかでした。
ツバメウオの群れと、


ミカヅキツバメウオの群れ。


ニチリンダテハゼがいました。


そして、私にとって初のオドリハゼ・・・

ずーっと見たかったオドリハゼに会えて感激です

私もIちゃんも250本以上潜ってるけど、なかなか会えない生物がいて・・・
ハナヒゲウツボに会えたIちゃん、オドリハゼに会えた私・・・
どちらもそれほど珍しくはないのですが(私はハナヒゲは、Iちゃんはオドリハゼは「別にどうでもいい」的な存在だったし・・・)、運のようなものを感じます。
これもダイビングのおもしろさでしょうか??

ゴマアイゴがホンソメワケベラにクリーニングされていました。


これはフィリピンの固有種、メラネシアン・アンティアス。


このウミウシは、チドリミドリガイかな?


小さいですが、キャンディーピグミーゴビー。

模様がかわいいです

2本目もヒルトゥガン サンクチュアリで潜りました。
サンゴから離れて群れるフタスジリュウキュウスズメダイ。


ヒメオニオコゼが2匹・・・

前後に並んで移動していたのは繁殖行動のためだそうです。

日本にはいない、ホワイトダムゼル。


スプリンガーズ デムワーゼル、ルリスズメダイに似ています。


アヤトリカクレエビ・・・中央にいるのが分かるかな?


ガーデンイールが2匹いました。


ミズタマハゼのペアは、この後巣穴から出て泳いで行いきました。


ワニゴチの仲間・・・すぐ砂にバフバフッと埋まってしまいます。


デバスズメダイとアオバスズメダイの繁殖行動です。

ところどころ、ヒレなどに色がついたオスが見えました。

ガイドさんに、「輸卵管」(写真矢印)が見えることを教えてもらいました。


お昼休憩後、3本目はブルーウォーター横で潜りました。
イシヨウジのペア。


チリメンウミウシ。


このタテジマヤッコは、本来は30~40mのところに生息する魚ですが、3mのところで泳いでいました。



今日はIちゃんも「4本目行けそう!」とのことで、一緒に潜りました。
Pcom前でセルフです。

ネッタイミノカサゴ(かな?)の大人と、


すぐ近くにシャイな子供がいました。


背景に同化してますが・・・ウルマカサゴ・・・かなぁ・・・?


サンゴの間には小さなハゼもいました。


Iちゃんが見つけて私に教えてくれたオランウータンクラブ。

オランウータンクラブはあちこちのポイントでみかけました。


今日も4本、たっぷりと楽しみました。
子供達はすっかりシッターさんと仲良くなっています。


この後リゾートへ戻り、シャワーを浴びてから夕飯をいただきました。
(夕飯は、部屋まで呼びに来てくださいます)

ログ付けの時間は特に設けていないようですが、昼食後や夕飯の前後などで、ガイドさんの都合がよさそうな時に魚の名前などを教えていただきました。

また、ダイビングに関するいろんな知識も伝授していただきました。

潜った後に頭痛がある場合・・・
浮上してくる時に、バルサルバ法(鼻をつまんで息を出すようにする)を強くやさしくやるといいそうです。
目安は、最大水深の半分の水深と、10mの手前(ここで圧力が激変するので)、その他適宜・・・だそうです。


Iちゃんは見事にこの方法で頭痛から開放されました


そして今晩は20:00から、明日レンタル予定のデジタル一眼レフカメラの講習を受けました。(奥が深くて、難しそうです~~~)


◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 4日目 へ

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◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 2日目

2008年12月26日 | ◇◆子連れ時代の旅

【12月26日】
朝は鶏の声で目が覚めました。(リゾート内には鶏はいません)

朝食は6:30からです。
おかわり可能なお粥と(これは毎日同じ)、


麺類(日替わり)が1杯、飲み物(コーヒー・紅茶・ミネラルウォーター)というメニューです。


朝食後、ゆっくりお花を見ながら部屋へ戻りました。




















出発は7:30です。
子供達をみてくださるシッターさん、リンお姉さんとここで対面しました。
お一人で、子供二人をみてくださいます。
日本語は通じないので、英語でやりとりしました。単語をつなげただけでもとりあえず意思は伝わりました

リゾートからダイビングセンターまで車で15分位かけて移動します。
ダイビング終了までは、ずっとここで過ごします。
お昼休憩中に着替えることもできるし、水着にパレオ等で過ごすこともできます。

ダイビングセンター内にはトイレや鍵のかかるロッカーもあります。



デジカメなどの充電もさせてもらえます。(コンセントプラグの差込口の形状は日本と同じ)

外には温水の出るシャワー(4つ)、器材の洗い場などがあります。

バスタオルも用意されています。(一人1日1枚)

ダイビングは、1dayパックとして1日3ボート&1セルフで11,000円(リピーターは10,000円)となっています。

レンタル器材は、1日あたり
 レギュ:1,500円
 BC:1,500円
 3点セット:1,500円
 ウエット:1,500円
 フルレンタル:5,000円
となっています。

デジタル一眼レフカメラ(ハウジングつき)のレンタルもあります。
1日2,500円で、日本であらかじめ申し込みが必要ですが、現地到着後でも余裕があれば借りられるそうです。

セルフダイビングにガイドやスタッフは同行しませんが、こちらも余裕があれば2,500円でガイドをお願いできるそうです。

なんとここには2週間ほど前に生まれた犬の赤ちゃんがいました~


早速抱っこするぺこ・・・       リンお姉さんも一緒に記念撮影
 
リゾートのワンちゃんは怖いけど、こちらの赤ちゃんワンちゃんは怖くないみたいです・・・

ボート(赤い矢印)までは歩いていきます。(ウェットを腰まではきます)

器材は運んでもらえますが、カメラや小物は自分で持ち運びます。
(濡らしたくないものはウォータープルーフバッグに入れるとベターです)

こちらのボートです。

ボートにはトイレもついています。

子供達とシッターさんはこのような船に乗せてもらってました。


ぺこは酔い止め薬を飲みました。

ライフジャケットは大人用しかありません。
浮き輪は日本から持参しました。

ボートから見たダイビングセンターです。


いよいよ出港です。
1本目のポイントまで数分でした。
ダイビング中、子供達とシッターさんは船上で待ちます。

1本目はブルーウォーター横で。
天気は曇り(時折小雨)、気温28℃、水温はどこも29℃台でした。
5mmワンピースだけでも大丈夫そうでしたが、毎回の潜水時間が60分を超えるのは標準()のようなので、念のためフードベストも着用して潜りました。
透明度は、悪いところで数m、良いところで15m前後といったところでしょうか・・・


リングアイピグミーゴビー(和名:メガネベニハゼ)。


ローランズデムワーゼルの親。


すぐ近くに子供もいました。


セブの1本目で、Iちゃんは念願のハナヒゲウツボに会えました~

どこへ行っても、何本潜ってもなかなか会えなかったハナヒゲくん・・
Iちゃん、よかったねおめでとう~

1本目と2本目の間はほとんど移動せず、ボート上で水面休息となります。
このときに、子供達を海で泳がせようとしました。
最初は泳ぐ気満々だった子供達ですが、はしごで海面に降りた途端怖がりだしてしまって・・・
結局それ以降、海で泳ごうとはしませんでした。

2本目はブルーウォーター前です。
“横”ではなく、“前”だと入海料が一人50ペソ(100円)かかります。

ピグミーシーホース・・・またもやうまく撮れず・・・


スナギンチャクの中にカニがいました。

なんとなくハートの形っぽい、スナギンチャク・・・

青ボヤの中には、小~さなエビがいました。


カイメンの中にはクシノハカクレエビ。


小さなエビ続きで、ピンクスクワットロブスター。


コクテンフグも泳いでいました。


ソメワケヤッコも。


そして、私のタンクにはコバンザメが・・・

Iちゃんが撮影してくれました。しばらくくっついていたそうです。

2本潜った後ダイビングセンターに戻って昼食となります。
(ダイビングに昼食は含まれます)
このような、ちょっと豪華な日本食のお弁当(味噌汁つき)が日替わりで出ました。
←ある日の昼食

←別の日の昼食

1食150ペソ(300円)で、子供達2人に一つを追加で頼みました。
子供達も残すことが多いし、私もダイビングを控えていると多くは食べたくないので、3人で2食でちょうどよかったです。


だいたい1時間休んだ後に3本目に出発します。
子供達は「ここでワンちゃんと待つ~」と言うので、シッターさんとダイビングセンターで待つことになりました。

3本目はダイビングセンター近くのポイントになります。

エントリー前、ウェットの背中のファスナーを上げようとしたら・・・
なんとファスナーのスライドする部品が割れてしまいました・・・
(体形のせいではありません!部品が劣化してたんです!!)←言い訳

明日以降ウェットをレンタルするという方法もありますが、水温も高いし、フードベストもあるので滞在中はこのまま背中全開で潜ることにしました。(これでも寒さは気になりませんでした)

気を取り直して、3本目。
ウミパラ(ウミウシパラダイスの略)で。

ここには「エレファントイヤー」というカイメン(黄色くて、その名の通りゾウの耳のような形をした平べったいカイメンが海底に立つように生えている)があちこちにあります。
エレファントイヤーにはウミタケハゼの仲間がいました。


ガイドさんはマクロを見つけるのがとっても上手です。
ウミシダヤドリエビ。


こちらも似ているように見えますが、スジの入り方が違うのでどうなんでしょうか??


オランウータンクラブ。


ウミパラというポイント名通り()、ウミウシも見かけました。
キイロイボウミウシ。


ソライロイボウミウシ。


オイランヨウジのペア。


これは一見どうってことないショットですが、サラサゴンベのペア、ヤマブキベラ、ホシゴンベの3種が同時に入りました!(だからどうなんだ・・・


オオマルモンダコがいました。



ヒョウモンダコ?と思ったのですが、ヒョウモンダコは胴部(頭のように見えるところ)の青い斑紋は線状になるそうです。
オオマルモンダコは胴部の斑紋もすべてリング状なんだそうです。
どちらも猛毒をもっているので要注意・・・ちなみにこのオオマルモンダコは、私のすぐ下にいたところを、他のゲストの方が発見して教えてくださいました・・・

オオタマゴバロニア、海藻の仲間です。
中には水が入っているそうです。日本では稀だそうです。


スパインチークアネモネフィッシュ。こちらも日本では見かけません。



3本目終了後、ボートはダイビングセンター前に戻ってきます。
これで終了する人はすぐにリゾートまで車で送ってもらえます。
4本目のセルフも潜る人は、ボート上で休息します。

4本目、Iちゃんは疲れなどもあってパスすることに・・・でも私は潜りたい!
幸運なことに、一人で来ているゲストの方がいて、バディを組ませてもらうことができました。

リゾートへの送迎車の出発時刻を確認し、エントリーとエキジットの時間を決めます。
(「車は○時○分に出発するので、それに乗れるように」と言われます)

1時間弱の休息後、本日の4本目となるPcom前で潜りました。
ポイントはすぐそこに見えてるのですが(青いブイが目印です)、ボートで真上まで連れてってもらえます。
(“ボートダイビング”です)

初のセルフですが、目印となる岩などを教えてもらえるので、あまり不安もなく潜ることができました。

イソギンチャクモエビと、オシャレカクレエビ。


リングアイピグミーゴビーがここにも。


ハゼと、共生するエビです。

エビはせっせと巣穴をメンテナンスしてました。

これは・・・?ヤドカリ・・・??(不明です)


無事にエキジットできました。

ダイビングセンターに戻ると、シッターさんや現地スタッフの方と楽しそうに遊ぶ子供の姿がありました。
ワンちゃんと遊んだり、蟹をつかまえたり、シッターさんとかくれんぼや手遊びをしたり・・・
事前に「こぼーずは昼寝するかも」と伝えていたので、シッターさんが「コボーズ、オカアサン、ヒルネ!」と何度か声をかけてくださったそうですが、嫌がって寝なかったようです。






ウェットスーツ・フードベストを軽く洗って干し、シャワーを浴びて17:00過ぎにダイビングセンターを後にしました。

途中、道路端の果物屋さんでマンゴーを買いました。(小銭を持っていくといいですよ~!)
市場の中のお店よりも、外のお店の方が安いそうです。
値段交渉はスタッフの方にやっていただいたのですが、1kgあたり70ペソ(140円:観光客)、60ペソ(120円:リゾート及びダイビングセンターのオーナー)、50ペソ(100円:地元の人)・・・という価格帯のようです。

「100ペソ(200円)で買えるだけ」、という頼み方をしたら、6個買えました。

(さらにもう一つ、おまけしてくれました

4本潜ると、リゾートに戻るのはだいたい17:30頃になります。
今日もプールに入りたがる子供達・・・私も一緒に入りました。

子供達はそうでもないけど、私は水が冷たく感じました。

夕食は18:30からでした。(到着のゲストなどがいると、それを待つので遅くなったりするようです)
昨日よりもゲストが増えていました。
これから年末にかけてどんどん増えていくそうです。
みなさんリピーターのようで、1週間以上滞在して年越しもする方が多かったです。

今日もおいしい料理をお腹いっぱいいただきました

そして、滞在中に一度はやってみたいと思っていたマッサージ・・・
当日朝くらいまでには予約をしておく方がいいのですが(年末年始は特に早めに予約を!)、夕飯の時に申し出ても20:00からで予約できました。
60分で500ペソ(1,000円)という破格値です

マッサージと聞いたぺこは「自分もやりたい」と言い出して・・・
15分(ぺこ)+45分(私)でお願いしました。(こういう頼み方も可能です)

時間になると、担当の方がお部屋に来てくださいます。(女性です)
最初、「フットorボディ?」と聞かれました。
ここで迷わず「ボディ」を選択・・・
さらに、「オイルorドライ?」と聞かれました。
ぺこは肌が敏感だから、とりあえずドライでお願いしました。

↑くすぐったいのか、時々笑っています・・・

指圧のような感じだったでしょうか。
あとは、関節を曲げたりひっぱったり・・・ということもされました。
「ストロング?」など、加減も聞いてもらえます。

たっぷり1時間、やっていただきました。(シアワセ~~~
代金はリゾートチェックアウトのときにまとめて請求されるそうなので、このまま眠ってしまっても大丈夫だそうです。
(爆睡しちゃっても、マッサージの方はそっと部屋を出て行かれるので大丈夫なんだとか・・・)

同じ時刻にIちゃんもやっていましたが、オイルマッサージを頼んだそうです。
さっぱりとした感触だったようで、これもよさそうだなと思いました

他に、全身エステやストーンマッサージなど、本格的なエステが日本の3分の一ほどの価格で受けられるそうです。(かなりお勧めなんだそうです!)


◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 3日目 へ

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◇フィリピン・セブ島(マクタン島) 1日目

2008年12月25日 | ◇◆子連れ時代の旅

今日から子供達は冬休み!早速旅立ちました~
母子でのセブ島は2度目です。
成田から出発のIちゃんと現地で合流します

メンバー:私、ぺこ(小2)、こぼーず(年中)、Iちゃん(現地合流)
DS:
Pcom Dream
託児:ベビーシッター(DS手配)
宿泊:Club Paraiso
交通:フィリピン航空
    ※航空券はPcom Dream Cebu東京事務所がSTワールドに手配。(子供割引あり。)
    ※航空券、空港=宿泊先間の送迎、宿泊(2食付)、ダイビング(昼食付)、レンタル器材、
     ベビーシッターの代金をまとめて事前に支払います。

スケジュール:1日目 自宅→(マニラ経由)→セブ島、マクタン島泊
         2日目 ダイビング、マクタン島泊
         3日目 ダイビング、マクタン島泊
         4日目 ダイビング、マクタン島泊
         5日目 セブ島→(マニラ経由)→自宅

~託児情報~
○料金 ベビーシッター1名1日1000円
 (子供が2人でもシッターさんが1名であればこの価格です)
○持ち物 
 ・特に指示はありませんが、水着、帽子、ビーチ用サンダルがあるといいかも知れません。
○その他 
 ・昼食は1食150ペソ(300円程度)を現地で精算します。
  (大人の昼食はダイビングに含まれます)
 ・リゾート内、DS内にはミネラルウォーター・コーヒー・紅茶が無料で用意されています。
  リゾート内ではジュースの販売もあります。
 ・料金はツアー代金支払い時に同時に支払います。
 ・ベビーシッターと子供は、ダイバーと一緒にボートに乗ることができます。
○詳細情報 
ホームページに記載あり

                             

関空からもフィリピン航空のセブ直行便の運航が再開され、行きのみ直行便(帰りは直行便がない曜日なのでマニラ乗り継ぎ)を予約していました。
がっ、出発20日前を切ってから、「この期間の関空―セブの直行便が運休になった」との連絡がありました・・・
これによる国内線(マニラ―セブ)の燃油サーチャージ、保険料は追加徴収なしとのことです。
旅行自体キャンセルの場合は、リファンドチャージ(払い戻し手数料)は免除となるそうですが・・・それでも「行こう」という思いの方が強く、旅行を決行しました。

【12月25日】
直行便であれば14:30の出発なので家を出る時間もゆっくりでいいのですが、マニラ行きは9:55の出発だからまだ暗い時間に家を出なくてはなりません
こんな時間じゃ路線バスもないし・・・。
空港の近くに前泊することも考えたのですが、早朝でも配車可能なタクシー会社が見つかったので、当日出発にしました。

服装ですが、半袖Tシャツの上にトレーナー(子供達はその中に薄手のパーカー)というかなりの軽装でしたが、冷え込みは厳しくなかったこともあり、問題ありませんでした。(いや、私はちょっと寒かったかも・・・子供達は普段からわりと薄着です)

いつもどおり、神戸の三ノ宮からポートライナーでまず神戸空港へ・・・



ポートライナーの神戸空港駅はクリスマスの雰囲気いっぱいです。
(三ノ宮駅でベイシャトルとのセット券を購入すると、ポートライナーの分の運賃が無料になります)

ここからベイシャトルで関空へ。
先日、海況不良のため欠航となっていましたが今日は運行されてました。
7:15発の便に乗りましたが、ほぼ満席でした。

関空には8:00前に到着。
子供達はここで既に半袖になってます。

チェックインをしようとフィリピン航空のカウンターがあるHカウンター(1番端)に向かいますが・・・その列は隣のGカウンターも通り越し、なんと1時間以上も並ぶことになりました・・・。


今回、STワールドから送られてきたのは「Eチケット」(控え?)というもの。
B5サイズくらいの用紙に英文で書かれているものでした。


これでいいのかな?と少々不安でしたが(すぐ後ろに並んでいる人も「これでいいのか」と心配していました)、無事にチェックインも終了。
マニラ→セブの搭乗券もここで受け取りました。
預け入れ荷物はセブまでスルーです。

混み合っているので早めにゲートに向かうようにと促され、手荷物検査、出国審査と急ぎました。

こちらの飛行機に乗ります。

9:55発です。

日本人もフィリピン人も、子連れ客が多かったです。

機材は2-4-2列。ほぼ満席でした。
乗ってすぐに爆睡
11時頃に入国カードと税関申告書が配られました。

その後チャイルドミールが配られました。

前回(06年4月)乗った時とほとんど同じでした。
小さなお子さんにはビン入りのベビーフードが配られていました。

続いて大人の機内食。
「ビーフorフイッシュ?」と聞かれて、ビーフを選択・・・

クリスマスっぽいチョコレートは大人にも子供にもついていました。
食後に温かい緑茶・コーヒー・紅茶のサービスもありました。

おもちゃを楽しみにしていたこぼーず・・・
「(配られるのか)聞いてよ」と言うのでCAさんに聞いてみましたが、そういうサービスはないとのことでした

マニラには13:40に到着しました。
空港ターミナルに入ると、降りてきた客にカレンダーを配っていました。


早めに入国カウンターにたどりつきましたが、入国審査はけっこう並んでいます。
15:00発のセブ行きに間に合うか、ちょっと心配・・・

この入国審査のカウンターに向かって右側にトランスファーカウンターがあります。

(↑の写真の、右上に写っている階段から下りてきています)
今回は関空でマニラ→セブの搭乗券も受け取りましたが、前回はここでチェックイン済みの搭乗券を受け取る必要がありました。
(今回も受け取っている人がチラホラいらっしゃいました)
この右奥(ちょうど階段の下)にはトイレがあります。

14:15に無事入国。
この先にある両替所で日本円からフィリピンペソに両替します。
両替所は2ヶ所※1あるのですが、入国カウンターに近い方は銀行の出張所のような感じで色んな国の通貨を扱っていました。


この日のレートは1円=0.4915ペソ※2でした。(以降、この旅行記では1円=0.5ペソと計算して表示します。)
手数料はかかりません
最初に14,000円を出したら何ペソかを教えてくれました。
ちょっと足りないかな・・・?と思い、あと1,000円出して15,000円を両替しました。
15,000円で「7372.50」ペソですが、7373ペソ渡されました。(端数はおまけ?

※1 奥にある方の両替所は1円=0.51の表示でレートは若干よかったのですが、取り扱っている通貨は少なく、手数料も不明でした。

※2 セブ・マクタン空港の両替所では1円=0.49の表示(手数料不明)、後でIちゃんに聞いたらリゾートでは1円=0.5ペソ(手数料ナシ)でした。

ちなみにペソの見積もりは・・・
宿泊も食事もダイビングもベビーシッターも代金を支払っているから、他に必要なのは
行きのマニラでの国内線空港税 200ペソ(≒400円)×3人≒1200円
帰りのセブでの国内線空港税  200ペソ(≒400円)×3人≒1200円
帰りのマニラでの国際線空港税 750ペソ(≒1500円)×3人≒4500円
子供達の食事代 150ペソ(≒300円)×2人×3日≒1800円
マッサージ代 1時間500ペソ(≒1000円)≒1000円
他、ジュース代、お土産代
・・・を予定しています。
チップは、リゾート、DSともに不要だそうです。(現地での案内にも「チップは不要ですのでご協力を・・・」という趣旨の一文がありました)

両替はリゾートでもできるのですが、乗り継ぎのためマニラでペソが必要になるのでつかう予定の分すべてを替えることにしました。
リゾート内ではペソのほかに米ドル、日本円もつかえます。(現金のみ。トラベラーズチェック、クレジットカードは共に不可)


国際線ターミナルの税関を通り、出口を出ると左方向に階段が見えます。

この階段で2階へ上り、

突き当りを建物沿いに右へ進むと国内線ターミナルの入り口が見えてきます。

国際線出口~国内線入口までは徒歩で2~3分です。
(この間の移動は屋外ですが屋根はあります)

外は暑いっ
マニラ到着直前、機内アナウンスでは「気温29℃」と言っていました。
自宅は最高気温12、3℃のところだったから余計に暑く感じます。

国内線ターミナルの入口で警備員にパスポートを提示して中に入り、まず手荷物検査を受けます。
ターミナル内は空調がきいているので快適な温度です。

チェックインが済んでいるので、ゲートへ向かう途中のこのようなカウンターで搭乗券を出して、
空港税 200ペソ(400円、大人も子供も同額)を支払います。


このような黄色い券が貼られます。


再び手荷物検査ですが、ここでは靴を脱いでの検査もありました。
体を触られてのボディーチェックもあり、しっかりと検査されます。

ゲートはすぐ近くです。

ここに着いたのは14:30を過ぎていて、既に搭乗を開始していました。(セーフッ

周りにはお店もあります。(ミスドがありました!)


前回来た時は子供の遊び場もあったと思うのですが、今回は見かけませんでした。

マニラ―セブ間の機材も2-4-2列。こちらもほぼ満席でした。
離陸して間もなく、お菓子と飲み物(コーヒー、紅茶、水)のサービスがありました。

大人も子供も同様です。
(前回は軽食が出たと思うのですが・・・まぁ、これくらいがちょうどよいとは思います)

セブまでは1時間30分のフライトです。


無事にセブ島・マクタン空港に到着しました。
日本からマニラ乗り継ぎの乗客は荷物が出てくる場所が違うため、別の所への誘導案内がありました。
(同じような日本人客がけっこういました。)

荷物を受け取って出口を出ると、「Pcom Dream」のカードを持った方とすぐに会えました。
(出口は一つしかないので迷う心配もほとんどありません。


空港からリゾートまで車で移動します。

道路は混んでいて、私は運転できそうにありません・・・


途中、マクドナルドやジョリビー(フィリピン系のハンバーガーショップ)が目に入りました。
焼き豚(?焼き鳥)を焼いているお店や、果物屋さんもありました。


空港から20分強でリゾートに到着しました。

車が入るとき、門が開きました。
(以降の施設等の写真は翌日以降に撮影したものもあります)







警備員が常に待機しており、関係者が出入りするとき以外は門が閉ざされています。

リゾートの入口です。


レストラン内です。
ここは24時間開いていて、フリーのミネラルウォーター、コーヒー、紅茶が用意されています。


かわいいワンちゃんも4匹います・・・

がっ、子供達は怖くて走り出してしまいました

まず目に入るのはプール。(水深は60cm・1.2m・3m)
(レストランを背にして撮影)

(レストラン方向に撮影)

プールの奥に芝生、その周りにコテージがあります。

子供達はワンちゃんに追いかけられてこの芝生を全力疾走してました・・・

1部屋または2部屋で1棟となっています。
ドアの前にはベンチがあります。


Iちゃんは隣の棟のお部屋です。
一人で宿泊の場合、満室でなければノーチャージでシングルユースできるそうです。

室内の様子です。けっこう広いです!

すぐにウェルカムドリンクが運ばれてきました~
(到着時間と夕食時間が近い場合は、夕食時に出されるようです)

ツインベッドのほかに、エキストラベッド(画面左下)を用意してもらえました。


机がいい雰囲気です~~~


ドアの脇には収納スペースがあります。


数本のハンガーがありました。


左下の扉を開けると冷蔵庫があります。

ミネラルウォーター入りのボトルとコップ(2個)が入っていました。

コンセントの差込口の形状は日本と同じです。

洗面台とトイレです。

バスタオル(1)、ハンドタオル(1)は子供の分もありました。
毎日交換してもらえます。
洗面台脇にはコップ(2個)が置かれています。

お風呂です。

ボディソープ、シャンプー、リンスがあります。
お湯の温度も調節しやすく、湯量はじゅうぶんでした。
シャワーカーテンがないので水が浴槽の外にはねてしまうことが多かったです

建物の外には、このような物干しがあります。


コインランドリーはないので、子供の衣類などはお風呂で手洗いしました。
(一晩で乾いていました。)

子供達は早速プールへ・・・

浮き輪は持参しました。
プールで泳いでいると、バスタオルを毎回届けてくださいました。(サービス満点

この後部屋に戻って着替えて待っていたら、19:30頃夕食に呼ばれました。
Iちゃんはこの直前に到着していて、久しぶりに再開です

夕飯はオーナー、ガイド、ゲストみなさんそろっていただきます。




滞在中のある日の夕食・・・


別の日の夕食・・・


テーブルに並んでいるお皿から取り分けていただきます。
これがすんごくおいしい
なんと、オーナーが自ら食材を市場で仕入れて作っていらっしゃるんだそうです(まさに、オーナーシェフ

今晩はクリスマスということで、チキンの丸焼きもありました!
(外国のドラマでしか見たことないです・・・)
他にはスパゲティ、モロヘイヤのおひたし(さらっとゆでるからぬめりも少ない)、ミミガー、刺身、などなど・・・

子供も喜んで食べていました。(ハンバーグやから揚げなどが出た日もありました)
ご飯好きの人は、ご飯が欲しいと思うでしょうか・・・

ビールやジュース(マンゴーやシークヮーサーのジュースなど)の注文もできます。
持ち込みのお酒などは、氷代が請求されます。


リゾートの周辺からにぎやかな声や音楽がきこえてきます。
クリスチャンが多いから、クリスマスはお祭り騒ぎなんだとか・・・

のんびり食事を楽しんだ後、21:00過ぎに部屋へ戻りました。

ヤモリを見つけて子供達は大興奮・・・

この後すぐに、スタッフの方が蚊取り線香を持ってきてくださいました。

現地の言葉では「カトール」と言うそうです。
室内にも蚊がブンブン飛んでいるので、これは必需品です
(これ一つでは、室内の蚊は全滅しないんですが・・・)

シャワーを浴びて、寝ました~


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