旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路

2024年04月30日 | ★国内の旅

最終日はケイビングに挑戦!

DSの「ケイビング割引」で1000円割引になります

沖永良部島ケイビングガイド連盟 にお世話になりました)

 

8:30頃、宿にお迎えでした。

事務所(?)の場所はおきえらぶフローラルホテルの中にありました。

申し込み書類に記入して、説明を受けて、着替えます。

貴重品を入れる無料の鍵付ロッカーもありました。

準備が整ったら車で移動します。

私を含めて4人の参加者でした。(アバシ庵で出会ったMちゃんも急遽参加してました

洞窟の入口まで3分くらい歩きます。

( ↓ バナナの木)

ここから藪の中へ・・・「沖永良部にはハブはいませんから~」と言われ、一同安心

間もなく洞窟の入口に到着。

いよいよ探検の始まりです

ダイビング用じゃない防水カメラを持参していたので所々で撮影しています。

昔の落書きがありました

水はけっこう冷たかったよ~

説明も丁寧で分かりやすいです。

 

大雨で中に水が入り込んで、天井に刺さった葉っぱです。

 

 

通過するのにコツがいるところもありました。

 

 

以下の2枚は同じアングルで、光の当て方を変えてます。

( ↑ フラッシュの有無で印象が印象が全く違う写真になりました ↓ )

 

 

ここも通過するのにコツがいりました

 

 

出口が見えてきた~

洞窟に入ってから2時間ちょっとで出てきました~

ヘタレなおばちゃんでも楽しめました

(のんびりまったりダイビングよりはハードだけど、ガンガン体育会系ダイビングよりは楽でした)

 

ツアー中、ガイドさんによる撮影もあります。

( ↓ ここからは後からメールで送っていただいた写真です)

こんな写真も撮ってもらえます。

やっぱりガイドさん撮影の写真は違いますね

 

事務所に戻ってきたのは12:30。

この後シャワーも可能ですが、

沖永良部島ケイビングガイド連盟のサイトには

「シャンプー・トリートメント・ボディソープもご用意しています!※お手数ですがタオルはご持参ください。」

と記載されていますが実際はシャンプー・トリートメント・ボディソープはありませんでした。

( ↓ おきえらぶフローラルホテルのサイトより、屋外シャワーの写真)

 

 

 

ケイビングの後、飛行機出発まで時間があるのでレンタカーを借りて観光することにしました。

車を借りたのは林オートサービス。(和泊にあります。ケイビング後こちらに送っていただきました)

軽自動車が24時間3300円です。(保険料込み)

レンタカーを借りようと思いついたのはこの前日で、GW真っ只中のため何軒も断られたけど、こちらは奇跡的に借りられました。

 

まず向かったのは、島の反対側にある えび料理 西郷食堂

車を借りられなければ諦めていたところでした・・・レンタカーが予約できた後、真っ先にこちらも予約しました

(ケイビングが思いのほか時間がかかったので、12:30の予約を13:00に変更しました)

入ってすぐのところにある生け簀。

すぐに席に案内されました。

一人客でも個室でした(掘り炬燵式です)

メニューは色々あるけど・・・

予約時に西郷丼(せごどん)を頼んでいました!

すぐに運ばれてきました~

エビがどーん。

えびをどけたところです。

※私、じつはエビが苦手で、誰かと来ていたらエビはその人にまるごとあげちゃうくらいなんですが、今回は全部いただきましたっ!

 

おいしかった~、おなかいっぱいです。

西郷食堂の向かい側には西郷隆盛上陸の地があって、

ここの港がとってもキレイでした。

 

西郷食堂の次に向かったのはソテツジャングル

遊歩道で、両脇にソテツが生い茂っています。

反対側の入口まで、片道7~8分でした。(ここでまた引き返します

 

次に向かったのはジッキョヌホー

ここの湧水は昔の人々の生活を支えていたそうです。

今は子どもたちの遊び場にもなっています。

 

島の南部の観光はここで時間切れ。

空港のある北部へ向かいました。(途中でDSに寄り、器材を撤収させていただきました)

 

到着日に寄れなかった笠石海浜公園展望台へ。(笠石海浜公園に隣接しています)

ゆりの形をした展望台は遠くからでも見えます。

↓ 展望台からの風景。

カラフルなユリがたくさん咲いていました。

 

次に向かったのは国頭小学校の日本一のガジュマル

到着日にも寄ったけど、今日の方がお天気よかったので再訪しました。

青空バックのガジュマルもいいね。

 

そして最後の観光先、フーチャ(潮吹き上げ洞窟)へ。

手前にあった穴。

こちらはもっと進んだ方にあった穴。

↓ 動画から切り取った写真は水平線がまるく写っていました!

別の角度からも撮影。

釣りをしている人もいました。

 

この後、海岸線沿いの道から空港へ向かいました。

 

これで沖永良部プチ観光(2)は終了です。

今回行こうとしたけど諦めたところは、

田皆岬とか、大山植物公園・展望台とか、自衛隊の基地の中を車で横切ったりとか、等。

観光についてツメが甘かったのは反省点ですな。

「到着日にケイビング、最終日に朝からレンタカーで観光」というプランもアリだったかな、と思います。

 

 

レンタカーは空港乗り捨ても可能です。

指定のガソリンスタンドはお休みで、空港そばのこちらのGSで給油しました。

( ↑ 空港から見たGSと、 ↓ GSから見た空港 ・・・このくらいの近さです)

 

チェックインします。

帰りも最終目的地の神戸空港まで、航空会社が違ったけど預け入れ荷物はスルーでした。

小規模だけどお店や食堂もあります。

 

視界不良で飛んでこなかったらどうしよう・・・という不安は今日はなかったです。よかった。

鹿児島空港まで1時間15分のフライトです。

 

帰りも鹿児島空港のカウンターで神戸行きの搭乗券を受け取ります。

 

神戸行きの出発まで約2時間、大空食堂で夕食をいただきました。

この、鶏飯バイキングが気になっていたんです~~~

いただきまーす

満腹になりました~

 

隣のゲートの飛行機(確か羽田行き)はピカチュウジェットでした。

 

眠っているうちにあっという間に神戸空港到着。

 

初めての沖永良部、海、陸、人とのふれ合いを楽しめた旅でした!

~完~

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★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング

2024年04月30日 | ★国内の旅

今回はダイビングたっぷり、6日間も潜ります!

お世話になるのは GTダイバーズ です。

 

毎朝8:20頃宿にお迎え、そのまま港へというパターンでした。

 

出港場所はその日の風向きによって変わります。

出港場所により、「ギンガメ」ポイントに行けるかどうか決まります。

風向きは1日で北から南に変わったり、前日の予報が当日真逆に変わったりしていました。

 

こちらは「ギンガメ」ポイントへ行くときの写真です。

ダイビングの時間帯は曇りか、

晴れ。

天気予報はコロコロ変わり、雨予報でも降られることはほとんどなかったです。

(夜に降ることは多かった

 

こちらはギンガメじゃない方の港。

トイレに寄ったところのビーチ。

ガジュマルの木もありました。

 

 

では海中写真、いきます。

 

こちらは「ギンガメ」の写真。

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその1

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその2

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその3

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその4

 

群れは常に2つあって、手前と向こうでトルネードしてたり、リバーの形になったり。

ギンガメの中に違う魚がマイペースで泳いでいたり。

ダイブタイムは約40分、ほとんどの時間をギンガメウォッチングで過ごしました。

 

ギンガメ以外では、

地形を楽しんだり、

暗いところにいる魚を撮影したり。

左のフチドリハナダイ、右のハナゴンベを一緒に撮ってみたよ。

ハナゴンベの正面顔。

 

珊瑚もたくさん。

 

ギンガメ以外にも群れを見ました。

 

群れ以外でも色々いました。

タコさん。

ピンボケだけどユリタツノコです

 

珊瑚の隙間を探すのも楽しいです。

ベニゴンベ、顔しか撮れず。

こんにゃく模様のダンゴオコゼは顔も見られず。

 

カメは何度か遭遇しました。

 

ダイビングスタイルは、アンカリングのときとドリフトのときがありました。

水温は22~23℃台。フードベスト持ってきて正解でした。

 

「ギンガメ」の方の港にいるハリセンボン。ボートが到着するといつも来ていました。

 

2本潜った後、ショップでお昼休憩です。

お弁当を注文することもできます。

私はお昼の後にもう1本控えているからあまり食べたくなかったので、

2日目以降はお弁当の注文はせず、スーパーで買った鶏飯スープを食べました。

ゲストの人数が少ない日は、公園でお昼休憩をとったこともありました。

ダイビング前は、おにぎり1個くらいがちょうどいいかも・・・。

 

3本潜った後、ショップに寄ってシャワー・着替えをしてから宿に送っていただくか、

直接宿へ送っていただくか、選択できます。

宿に直行なら15:00頃には到着していました。

(ショップに寄ってからだと+20分くらい)

ログデータはLINEで送っていただけます。

 

器材は最終日、ショップで軽く洗って干しておいて、翌日取りに行くという方法をとらせていただきました。

 

ゲストはほとんどの方が一人旅でした。

沖永良部で潜った後に奄美までフェリーで移動してまた潜る、という人もいました。

(2本潜った後に奄美行きのフェリーに乗船可能)

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路 へ続く

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★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等

2024年04月30日 | ★国内の旅

宿の周囲(徒歩圏内)についてレポートしまーす。

 

 

出発前は、自転車か原付を借りて観光する予定でした。

谷山モータースが宿の近くにあります。(空港送迎はありません)

出発前に問い合わせたところ

2024年4月からの料金は

・原付レンタル(50cc)1日2500円、午前1000円、午後1500円(返却は18時まで、ガソリン満タン返し)

・電動アシスト付き自転車レンタル 1日2000円

だそうです。

(125cc以上のバイクや普通の自転車のレンタルもありますが問い合わせなかったので料金は不明です)

 

 

宿の一本うらの通り。

「めんしょり」とは沖永良部で「ようこそ」という意味です。

 

 

南州神社へ行ってみました。

沖永良部島は西郷隆盛が遠島刑を受けた地なんだそうです。

牢屋跡が橋を渡ってすぐ左にあると書かれていたので、橋の方向を確認すると・・・

それらしきものを発見。

こちらが牢屋跡でした。(正式名称は"西郷南洲翁謫居の地(西郷隆盛の牢屋)”)

牢屋跡は、和泊町立 西郷南洲記念館に隣接していました。

 

 

宿から徒歩圏内には大手の携帯電話のショップがあります。

(旅行中何かあっても安心だね。私はahamoだけど・・・)

 

 

郵便局もあります。

入口のタイル画()が素敵

 

 

海岸沿いの遊歩道を散歩。

所々にビーチに降りる階段がありました。

タラソおきのえらぶの風車がだんだん大きく見えてきました。

帰りは大通りから戻りました。

 

 

お土産が買えるお店のレポートです。

こちらはホテルシーワールドのすぐ近く。

食料品やお酒、日用品の他に沖永良部のお土産もありました。(支払いは現金かPayPay)

私が買ったのはこちらの品々。(数字は1個あたりの値段です)

あおさは私が買ったのは「徳之島産」。

※「沖永良部産」と書かれたあおさも置いてあったのですが、じつは沖縄産なんだそう・・・。

沖えらぶサブレは個包装で、「沖えらぶ」と書いてあるから職場へのお土産に最適です。

9枚入り、540円。割れやすいので持って帰る時は要注意です。

 

 

お土産の2軒目、物産処てぃだです。(クレジットカードは2000円以上で使用可)

先に書いたお店と同じ品物が置いてありますが、値段が微妙に違いました。(こちらが高いのも安いのもあり)

取り扱い商品についてはてぃだのホームページに詳しく載っています。

私が買ったのはこちらの品々。

プリンとジェラートは宿で食べました。

 

以上、2軒には他に黒糖やちむち(沖永良部の伝統的なお菓子)の素などもありました。

 

 

コンビニ、RICマート和泊店。月曜定休です。

夜の撮影。

ここで朝食用のヨーグルトなどを購入。夜入ったときはパンは売り切れで「入荷待ち」と書かれていました。

イートインスペースもあります。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

ここからは夕食のレポートです。

7泊したので毎晩違うところを開拓していきました。

(滞在中、夕方~夜に雨が降った日が多く、やみ間にそそくさと出かけたりしていました

訪問したお店はすべてこの地図の範囲、徒歩圏内です。

順不同で掲載します。(訪問順ではありません)

 

その1、お弁当をテイクアウトできるお店、あっこのうちごはん

場所はこの辺りです。(印のところ)

お弁当の他におかずが各種あって、迷いました~~~。(唐揚げもおいしそう~~~)

この日は物産処てぃだで買ったデザート(プリンとジェラート)を食べる予定もあったし、

刺身も食べたかったのであとはおにぎりを買いました!

魚の刺身は売り切れてたのでソデイカ刺身(500円)にしました。

イカは島で獲れたものだけど加工は沖縄なんだそう。(獲れたては固いから寝かせるとのこと)

おいしかったです

 

 

その2、奄美太鼓

 ↓ テーブルの上のビニール袋はテイクアウト用です。

注文は紙に記入するシステム。

私はカウンター席でしたが、ほかに座敷席などもあります。

注文後に焼いていました。(カウンター席からよく見えました

 ( ↑ 奥の太鼓はお会計時とか来客時に鳴らしてました)

焼串4本とカルパッチョを注文。

そして焼おにぎり。(デカいっ!)

満腹!おいしかったです!(支払いは現金かPayPay)

 

 

その3、えらぶ酒場 輝

広々とした店内。

タブレットで注文するシステムです。

ここでは沖永良部名産のきくらげの天ぷらと、

きくらげの刺身を食べました! コリコリした食感です!

きくらげって、刻んであるのしか食べたことなかったけどこんなにデカかったのね。

他にじゃがいもも名産のようで、島じゃがいもサラダを食べました。

夜遅くまで営業していて、地元の方たちが深夜でも来店していました。

おいしかった~! ここはクレジットカードが使えました。

 

 

その4、やまはた

入口はこちらです。(赤矢印のところ)

壁に貼られたメニューから何を注文するのか決めるのですが・・・

「夜光貝造り」は今は禁漁期間に入ったので生け簀にある分のみだから、だいたい1個3000円と言われました。

(禁漁でなければ刺身定食にも入っているそう)

「だりやみ刺身セット」のだりやみの意味は、「酒のつまみ」だそうです。

結局頼んだのは、おまかせ定食(刺身、煮魚、ご飯、魚汁、小鉢3つで1500円)。 

↑ 右上の小鉢はパパイヤの酢漬けです。(先にパパイヤアレルギーがないか確認されました)

 左上の小鉢はポテトサラダでした。

煮魚と魚汁の身には小骨多いから気を付けましょう。

お腹いっぱい、おいしかったです!(クレジットカード使用不可)

 

 

その5、居酒屋 郷土料理 草

写真はお客さんがいないタイミングで撮れたけど、入店時カウンター席はほぼ埋まっていました。

ここでは隣の席に座っていた同年代の二人組(ご夫婦?)から話しかけられて楽しいひとときになりました。

二人で離島に旅行されているそうで、今回鹿児島からのJAC便が同じだったことが判明。

奥様は三線の演奏が趣味なんだそう。

シュノーケリングはするけどダイビングは怖い~って盛り上がり(?)ました。

頼んだ料理は、とろろもずくサラダ

もずくは中にあります。

サラダの量が多くて、あとはスイーツだけにしました。

やちむち、沖永良部の伝統的なお菓子です。

和風ホットケーキという感じ・・・モチモチした食感でした。

完食したけど一人だと大変かも

(やちむちの素は、先に書いたお土産屋さんでも売られています)

こちらはスマホから注文するシステムでした。

クレジットカードが使えました。

 

 

その6、もぉりもぉり

お客さんがいっぱいで、カウンターの端っこが一つ空いててなんとか入店できました

席について間もなく、隣の常連客(?)から「ダイバーですか?」と質問が。

その人曰く「"っぽい”」とのこと。

・・・どんな基準なんだろう??

ダイコンつけてて足元ビーサンだったからそう見えたのかな??

その人たちは島にIターンしたようで、仕事の話をしていました。

「ダイビングは絶対無理~」って言ってたけど、私からすれば「ここに住んでいるのにもったいない~」ですね。

ここで注文したのは・・・

とりあえずウーロン茶。

( ↑ アルコールの値段が隠れてしまった・・・ 焼酎日本酒各一合600円、生ビール各チューハイ500円 です)

食べ物は・・・

豚足から揚げ、熱々なのでご注意!(酸っぱい味付けです)

あとはお茶漬け。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

その7、居酒屋 アバシ庵

ちなみに「アバシ」とは、島の方言で「ハリセンボン」のことです。

座敷席には常連さんたちがいて、カウンター席に案内されました。

隣に座っていた女性(私よりも断然若い)に「よかったらこれ食べませんか?」と話しかけられて・・・

ムジ炒めをいただきました。(ムジとは田芋の茎のことらしい)

女性曰く、多すぎて食べきれなくて・・・とのこと。そこからお互い一人旅同士、会話が始まりました。

(この女性は名前がMちゃん、私と同じ宿に泊まっていることが判明しました

ヤギ刺身、初めて食べました。(コリコリしてました。好みは分かれるかも・・・

カウンター越しにご主人&女将さんとも話していたら、他の一人客とも繋げてくれて・・・

そのお客さんよりハリセンボンの唐揚げのお裾分け。

"口”の部分を教えてもらいました。

皿の下に写っているのはハリセンボンの"針”です。

これはカジキの吻(ふん)だそう。(長短2本、たばこの箱は大きさ比較のため隣の客より拝借)

いろんな会話で盛り上がり、楽しいひとときを過ごせました

 

以上、滞在中の夕食のレポートでした。

 

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング へ続く

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★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)1.出発~沖永良部プチ観光(1)~宿泊先

2024年04月30日 | ★国内の旅

ギンガメアジのトルネードが簡単に見られるとの情報をキャッチ

初めて沖永良部へ行ってみました。

沖永良部は、奄美大島と沖縄本島の間にあります。

沖永良部への行き方は色々あります。

鹿児島空港から日本エアコミューター(JAC)

那覇空港から日本エアコミューター(JAC)

奄美大島から日本エアコミューター(JAC)=徳之島経由

那覇港からフェリー

奄美大島からフェリー

などなど。

 

スケジュール:7泊8日

1日目 神戸空港→鹿児島空港→沖永良部空港(沖永良部泊)

2日目 ダイビング①(沖永良部泊)

3日目 ダイビング②(沖永良部泊)

4日目 ダイビング③(沖永良部泊)

5日目 ダイビング④(沖永良部泊)

6日目 ダイビング⑤(沖永良部泊)

7日目 ダイビング⑥(沖永良部泊)

8日目 観光、沖永良部空港→鹿児島空港→神戸空港

 

今回の旅行記は項目ごとにまとめました

1.出発~沖永良部プチ観光(1)~宿泊先 今ここ

2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等

3.ダイビング

4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路

 

                            

 

【1日目】

まずは神戸空港から鹿児島空港へ行きます。

この区間に乗るのは初めて。

1月の、航空券売り出し初日に予約をしましたが、大激戦でした

行きはなんとか低額(5000円くらい)で買えたけど、帰りは倍の値段でした・・・

 

神戸ー鹿児島はスカイマーク便だけど、鹿児島ー沖永良部はJAC便です。

航空会社が違いましたが、荷物は沖永良部まで預けられました。

神戸空港のカウンターで鹿児島→沖永良部の便名と出発時刻の書かれたメールを提示しました。

鹿児島空港でのチェックインのときにこの黄色い封筒を渡すよう言われました。

無事チェックインも済んで、ラウンジ利用後ゲート近くで待ちます。(ゲート近くにも充電スポットあり)

 

いよいよ乗ります!

翼に桜のマーク! ハート以外のマーク、初めて見ました。

明石海峡大橋の上を通過~。

 

1時間10分の短い飛行時間だけど、ドリンクサービスがありました。

 

鹿児島空港到着間近です。

もしかしてあれは桜島??(定かではありません)

あっという間に鹿児島空港到着。

 

JALカウンターで沖永良部行きのチェックイン。(搭乗券を受け取ります。)

ここで衝撃の一言が。

「視界不良のため行き先変更の可能性があります。アナウンスに気を付けててください」

とのこと・・・。

大丈夫かな~

 

待ち時間は約2時間半。

遠出するには時間が足りないけど、鹿児島空港には無料で楽しめる施設があります。

③番出口から外に出て、右へ向かうと・・・

足湯がありました~ (出入り口②と③の間にあります)

熱すぎずちょうどよい温度。

タオルの販売もあります。

(天然温泉足湯「おやっとさぁ」の詳細はこちら

 

空港ターミナル内に戻ります。

展望デッキに出てみました。

 

ソラステージという、航空に関する様々な展示をしているところもあります。

 

アメリカン・エキスプレスのゴールドカード(年会費無料プラン)で利用できるラウンジに入ってみました。

※カードのラウンジ利用規約がこの4月で変更になり、1年間に2回までとなりました。

今日、神戸空港と鹿児島空港で利用してしまったため、この1年間はもう使えません・・・。

スカイラウンジ菜の花・・・奥の方の、ちょっと分かりにくいところにあるかも・・・

よくあるドリンクバーの他、冷蔵庫に ゆず、マンゴー、牛乳、トマトジュースがありました。

もちろん全て飲みました。特に牛乳はめっちゃおいしかった~

 

焼酎の試飲も。

お酒は強くないんだけど、無料につられて飲みました~

 

ラウンジ内にはフライト情報の掲示板も。

沖永良部行き、「視界不良のため・・・」って不安すぎる・・・

音声でのアナウンスもたびたびありました。

 

搭乗ゲート前に移動して待ちました。(充電スポットあり)

12番ゲートの近くには畳のスペースもありました。

 

乗りまーす

出入り口は後ろにありました。

ほぼ満席です。

観光客っぽい人の他、仕事っぽい人もけっこういました。

出発は乗り継ぎ客待ちで15分ほど遅れました。

 

離陸したはいいけど、引き返す可能性もアリのドキドキフライトです・・・。

飛行時間は1時間25分、神戸ー鹿児島よりも長いです。

ドリンクサービスもありました。

雲の上は晴れてます。(当たり前か。)この下が見えないと着陸できない・・・

雲の下に来て・・・

窓から島影が見えた よかった~~~

 

着いた~ 徒歩でターミナルへ向かいます。沖永良部の日差しは"夏”です。

 

預け入れ荷物の受け取りはこじんまりしています。

JACのサイトには、

「JACは小型機で運航されるため、機内および貨物室のスペースの関係上、スキー板やサーフボード・ゴルフバッグ・ダイビング機材等の大きな手荷物はお預かりできない場合がございます。 その場合、お客さまご自身で宅配便などをご手配していただくこととなりますのでご注意ください。」

との記載がありますが、スーツケースは割と預けられていたようです。

 

 

沖永良部空港到着後、路線バスで和泊の街に移動したかったのですが、

飛行機13:50着でバス13:50発というスケジュール。

どうやら以前は飛行機と接続してたらしいけど、飛行機の時間がコロコロ変わるので、

今は島民優先で時刻設定しているそうです。

(そういえば私の乗る便も行きも帰りも変更になったわ・・・)

路線バスの運転手さんによっては飛行機の到着客を待つこともあるそうですが、その日によって対応は違うとのことです。

(以上は沖永良部バス企業団に事前に問い合わせた内容です。)

 

次のバスまでだいぶ時間があるので空港の外でタクシーに乗ろうか・・・と思いきや、停まっていない

空港内にタクシー会社一覧の貼り紙があり、そのうちの一社に電話しました。

 

当初の予定では、宿まで行ってから自転車か原付を借りて島の北部を観光しようと考えていたのですが・・・

 

タクシーが来るまでの10分間でひらめきました

「暑いから無理しないで、タクシーで寄り道してもらおう」

 

空港から和泊の宿泊先(下の地図の)に向かう間に、国頭小学校笠石海浜公園に寄っていただくことにしました。

 

運転手さんによると最近雨が降ることが多く、2,3日前は土砂降り&雷だったそう。

今日も雨予報80%らしかったけど、曇り空で持ちこたえました。

 

国頭小学校の手前で運転手さんが「黄金ソテツ」を紹介。

黄金色は珍しいそうです。個人宅のソテツですが、撮影OKとのことで、パチリ

(写真だと色が伝わりにくいかな~

 

そして国頭小学校へ。日本一のガジュマルを見学します!

小学校の校庭に生えているのですが、誰でも自由に見学できます。

壮大でした。

 

続いて笠石海浜公園へ。

「えらぶゆり」がちょうど見頃です。

圧巻でした。

 

タクシー料金は空港から和泊の宿泊先まで、寄り道して2300円。

宿泊先はこの旅を通してずっと 47ホステル (ヨンナナホステル) です。

 

 

入ってすぐ、共同キッチンがあります。

滞在中のとある一日、ダイビングから帰ってきたところ、オーナーさん(と思しき方)から夜光貝の刺身どうぞ~と言われました。

コリコリした食感、おいしい( ↑ の写真、右に写っているのは切る前の夜光貝です)

 

この先の扉の暗証番号は、事前にメールで教えてもらえます。

扉の向こうに電子レンジと炊飯器が置かれていました。

1階の奥にシャワー室があります。バスマットは一人一人交換できるようになっています。

ボディソープ、シャンプー、リンスあり。

 

2階へ上がって左手には洗面所。ドライヤーもあります。

 

階段を上がって右手には、共有スペース。

 

トイレです。

 

ランドリーコーナー、洗濯機も乾燥機も無料、液体洗剤も無料です。

 

この、ランドリーコーナーのすぐ近くの部屋が私が泊まった部屋です。(廊下には漫画本もあり)

個室の中で一番安い部屋です。(ドミトリーとあまり値段が変わらなかったでのでこちらにしました。)

冷蔵庫、テレビ、ティッシュ、鏡あり。エアコンはよく効きました。Wi-Fiもあります。

窓は壁ビュー、その分料金が抑えられています。

物音はけっこう響くので自分でも気を付けました。

 

物干しロープは便利でした。

 

外には水道と物干し竿があります。

ダイビング器材はここに干せそうかな?(私はここには干しませんでしたが・・・)

 

滞在中の一コマです。一人旅の者同士、共有スペースで交流しました~

 

他に47ホステル (ヨンナナホステル)に泊まっていた方の様子は・・・

 

2、3歳くらいの男の子連れの若いパパ&ママは、よく自炊されていました。

知名町の方に日曜日だけ三線ライブ&エイサーを踊ってくれるお店があるそうで、

そこでエイサーを見た男の子はドハマリしたそうでよく踊っていました。(かわいい

 

移住を考えて首都圏から来ている人もいました。

朝出会ったとき、「今日は役場の移住課へ話を聞きに行きます」とおっしゃっていました。

 

本州(中部地方)からバイク旅で来ていた男性(多分私と同年代)は、

大阪南港までバイク、そこからフェリーに乗って門司から鹿児島までバイク、

フェリーで徳之島へ来て一周し、次いで沖永良部一周、フェリーで鹿児島へ・・・

と旅しているそうです。

「バイクはやめられない」って・・・いいね~、大好きな趣味があるって。(しみじみ思ったよ~)

 

同じDSで潜ったゲストの中でここに宿泊していた人もお一人いました。

こちらには何度か泊まっているそうです。

昔は宿に「ご自由にお使いください」の自転車があって便利だったとおっしゃっていました。

(今は無いようです)

 

 

ちなみに、DSで出会った他のゲストの宿泊先は、

ホテルシーワールド ←多数派

コチンダホテル

などでした。

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等 へ続く

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