旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆奄美大島(南部) 6日目

2009年08月23日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月23日】
チェックアウトのときに、器材を着払いで発送していただくようお願いしました。

今日は路線バスで空港へ向かいますが、飛行機の出発まで余裕があるので、途中の住用町にあるマングローブカヌーに挑戦してから帰ることにしました。
昨日の営業時間内に電話できなかったので、今朝8時過ぎに電話したのですが、無事に予約が取れました。

古仁屋からのバスは1~2時間に1本、名瀬行きがほとんどです。
空港まで行くバスは1日に2本です。
(空港へは名瀬で乗り換えて行くこともできます。)

8時半前のバスに乗りました。


9:15頃、マングローブ茶屋に到着しました。(古仁屋からのバス代は、大人970円、子供480円)
(運転手さんに「マングローブ茶屋」と伝えておくと教えてくださいます。他にもマングローブ絡みのバス停があるので要注意です)






ここは、他のマングローブカヌーのお店と違って時間の融通がきくとお勧めされました。

申し込んだ後、「濡れますよ~」と言われたので着替えました。

車でスタート地点まで移動し、サンダルに履き替えてライフジャケット(子供用あり)を装着して・・・

まずは練習です。

パドルを持って、「進む」「戻る」「曲がる」「止まる」を教わりました。


いざ出発~
カヌーは一人1台です。こぼーずのカヌーはガイドさんの後ろにくくりつけてもらいました。


ぺこはじょうずにこいでいました。


パドルの片方が上にくると、そこからしずくが落ちてくるので足のスネや手が濡れました。

こぎだしてから10分後・・・狭い支流に入っていきました。


ここは流れに逆らうのと狭いのとで、ぺこのカヌーが立ち往生してしまったので、私のカヌーにくくりつけてもらいました。


ガイドさんが色々と説明してくださいました。
赤い花はオヒルギ、




白っぽい花はメヒルギです。




これは種(実?)です。
オヒルギの方は鉛筆みたいな太いほう、メヒルギは細いほうです。

これが地面にささって芽が出るそうです。
(葉はオヒルギ、尖っているのが特徴だそうです)









やがて本流に合流しました。

ここからスタート地点まで流れに逆らうようにこいで戻ります。
私はぺこのカヌーをくくりつけていることもあり、なかなか進みません。
また、満潮から潮がひきつつある時間帯だったので余計に大変でした。

やっとスタート地点に戻ってきたのは11:00を回っていました。

大変だったけど、それ以上にいい経験でした。
こぼーずも楽しかったようです。
ぺこは・・・途中の立ち往生がショックだったようですが、楽しかったようです・・・。

この後、シャワーを浴びさせてもらって着替えました。

そして、空港まで「バス料金で」送っていただきました。
ちょうどいいバスもないし、乗り換えの手間もないし所要時間も短くて済むし、ありがたいです。
(他、1組のお客さんと途中の観光施設まで同乗しました。)

マングローブ茶屋から1時間くらいで空港に着きました。

来る時にはゆっくり見れなかった水槽です。


ここで昼食をとることにしました。
前回の奄美旅でも帰り際に食べたパルムです。


なんこつ丼。(五時間煮込んだプルップルッ軟骨と書いてありました)


鶏飯丼。(だし汁がかかった状態で出てきます)


喜界島を眺めながら食べました。


隣にお土産屋さんもあります。


使用機材の到着遅れで20分出発が遅れましたが、特に問題なく帰ることができました。


機内でおもちゃもも配られました。



奄美大島の、海と陸の奥深さを知った旅でした。
またのんびりと訪れたいです

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◆奄美大島(南部) 5日目

2009年08月22日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月22日】
土曜日で学童はお休みなのでぺこも保育園へ行きました。

今日はダイビング最終日です。
今日のゲストの方は私のほかにファンダイブで2名の方がいました。
今までここで一緒に潜った人は、私のような旅行者以外に、期間限定の派遣や転勤で奄美大島で働いている人が多かったのですが、今日は奄美(名瀬)在住の方もいました。

1本目、管鈍(くだどん)です。奄美大島側のポイントで、写真の左端は大島海峡に面するところの西(?)の端です。


トンネルを抜けて・・・




“池”で浮上しました。




奄美にも“通り池”があったんですね。


“池”から再び海へ戻ります。


大きなロクセンヤッコが通り過ぎて行きました。



この後、船は江仁屋離れ(えにやばなれ)という無人島を目指します。


ここでランチタイムです。



あのフェリーは・・・徳之島へ行くのかな?



食べ終わったあと、シュノーケルで島(江仁屋離れ)を目指して・・・
  



上陸しました
 

早速探検開始っ  小さな道を通って山を登ります。


ソテツの実。中にオレンジ色の実が入っているそうです。

昔、味噌がない頃これで代用した・・・と、奄美育ちのゲスト、Aさんが教えてくれました。

この丸い葉っぱは名前を忘れてしまったけど、茎を味噌汁に入れるとおいしいそうです。(同じくAさん談)


ロープを伝って急な坂を登って振り返ると・・・

絶景



この後もどんどん進んでいくと・・・


旧日本軍がつくったものがありました。






歩き始めて(登り始めて)10分後、先ほどのビーチとは反対側のビーチが見えてきました。
    
左の写真の左端には、海上タクシーが見えます。
ここは先日のダイビングでの移動中に某お菓子メーカーのキャンプ風景を見たビーチです。

ここで元来た道へと引き返しました。

出発地点のビーチは、だいぶ潮が引いていました。

こんな“オプション”(?)も楽しいです

2本目、奄美でのラストダイブはデリキョンマ 2で。(加計呂麻島側のポイント)
珊瑚と砂地のポイントです。


ワカヨウジがまたいました。




アカメハゼです。


シンデレラウミウシ。


小~さなクマノミの赤ちゃん達がいました。


これで今回のダイビングは終了です。
地形あり、珍しい生物あり、陸の探検ありの、楽しいダイビングでした。


そしておやつもおいしくて・・・
今日は、たんかんの実を凍らせたかき氷です。

毎日趣向がこらされていていました。このおいしさとアイディア、見習いたいです。

器材はショップに着いてすぐに洗って干しておいたら、だいぶ乾いていました。

保育園へは17:00過ぎにお迎えに行きました。
最終日に今までの保育料(学童含む)とお弁当代をまとめて支払います。

今日は車で図書館まで行って、おはなし会に参加したとのこと。
そこで、「ぞうさん」のかえ歌で、
「こぼーずくん こぼーずくん だぁれが好きなの?」と聞かれて・・・
「お母さん」と答えた、と保育士さんが教えてくださいました。(嬉しい

一時保育(しかも旅行者)なのに、たくさん楽しい体験をさせていただいて、親子で感謝感激です。


この後、みのりさんと3人のお子さん(年長さんのKちゃん、年少さんのAちゃん、10か月のS君)と一緒に、アイスクリームを食べに行きました

この花屋さんの中に、手作りアイスクリームのお店があるんです。





ホテルから歩いて1~2分で来れそうなところです。(もっと早く知っていたら毎日通ってたかも・・・

アイスクリームを食べ終わった後、斜め向かいにある公園で遊んで・・・


ドライブに連れてっていただきました。
途中の展望台で加計呂麻島を眺めて・・・


嘉鉄ビーチへ・・・。






このすぐ近くによさそうなペンションがあることも教えていただき・・・次に来る時はここに泊まって嘉鉄ビーチで遊ぶのもよさそうです


そして、来る途中に見かけたお祭り会場に寄ってみました。

介護施設のお祭りのためか、すべてが激安です!
ここでかき氷を食べて・・・

時間も遅くなっていたこともあり、夕飯は焼きそばなどを買い込んでホテルの部屋で食べました。


◆奄美大島(南部) 6日目 へ

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◆奄美大島(南部) 4日目

2009年08月21日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月21日】
昨日の夜はけっこう雨が降っていましたが、朝にはやんでいました。

(ホテルの部屋の窓からの眺めです)

今朝もピックアップは7:50。
保育園のお弁当は2人とも「大」でお願いしました。

今日のゲストは私のほかに体験ダイビングのファミリーがいらっしゃいました。

移動途中、海面に両端がかかる虹をみました

(よく見えないかな??)

1本目、呑ノ浦(のみのうら)です。加計呂麻側のポイントです。

水がとってもきれいです~

エントリーしてすぐにサメ(ホワイトチップ)を見たのですが、うまく写真は撮れませんでした・・・

アカククリの群れ・・・幼魚も一匹いまた。




このポイントにはツバメウオの群れもいるそうですが、ちょっと離れたところにいたらしいです・・・。

模様がかわいい、イロブダイの幼魚。




クモウツボ。(ウツボだけどユーモラスな顔


・・・クマノミ3種を1枚に入れてみました。

最初ハナビラクマノミとクマノミが一緒にいたのを見つけたので、この2種を一緒に撮ろうとしたら奥にハマクマノミがいて・・・
欲張ったら余計にインパクトのない写真になってしまいました・・・
(「二兎を追うもの一兎も得ず」ならぬ、「三兎を追うもの一兎も得ず」・・・


2本目は昨日も潜った嘉鉄オアシスです。

なんと、初めてミミックオクトパスを見ました(いつか見たいと思っていた生物のひとつです)
これはイソギンチャクに擬態??


逃げるときはヒラメ???


カエルアンコウはトコトコ歩いていました。


根には、ヨスジフエダイが群れていました。


チゴベニハゼです。


ツユベラの幼魚。



このポイントで体験ダイビングも行っていました。

小3の女の子もチャレンジしていました。
怖がらず、上手に潜っていました。(ぺこと同学年なのにすごい!

体験ダイビングは8歳から可能だそうです。
たくさんのお子さんががコホロで潜っているようで、ショップにはお礼の手紙がたくさん飾ってありました。


今日もここでランチです。(その前に今日も2階からダイビングしました

(普段は、オーナーの奥様でガイドのみのりさんの手作りランチですが、この時期食中毒が怖いのでお弁当にしているそうです)


3本目は大和浜(やまとばま)です。(奄美大島側のポイント)
浅瀬はエダサンゴがいっぱいで、沖に向かってだんだん深くなり、砂地が広がっています。

先に砂地の方へ行きました。
ハチマキダテハゼがいました。

目の周りにハチマキのような帯があります。

ワカヨウジ。




コロダイ幼魚がくねくね泳いでいました。




浅場に戻って、エダサンゴの近くで色んな魚をみました。
ウミヅキチョウチョウウオ。


ネオンテンジクダイ。


ヤスジチョウチョウウオ。


水深1m前後のところで浮上してみました。
半水面写真にチャレンジ・・・


このまま水面移動してエキジットしました。


今日のおやつはバナナケーキ・ロールケーキ・チーズケーキの盛り合わせでした。


今日も17:30に保育園へ迎えに行きました。(お弁当は2人とも「大」でちょうどいいみたいです)
学童は川遊び、保育園はプール、歌、ブロック遊びなどを楽しんだようです。


今晩は太田さんに勧められた海峡へ行ってみました。

他の飲食店とはやや離れたところにありますが、それでもホテルから歩いて5分くらいです。

奥の座敷席に案内されて、そこから海が一望できました。


気さくで親切なおばちゃんがメニューの説明を丁寧にしてくださり、子供にもやさしく接してくれました。
「量が多めだから、2つだけ注文して様子をみてみたら?」とアドバイスされ、

にぎり定食(1300円)、


海老天そばにぎりセット(1200円)

を頼みました。

麺はそれぞれ「そばorうどん」、「温かいのor冷たいの」から選べます。
他にとりの唐揚げやトンカツなどの定食、にぎり単品、ホタテバター、ポテトフライ、お造り、串揚げ、焼き鳥、焼きおにぎりなどもありました。

3人で2品でもじゅうぶんでした。
おいしいお寿司が安くてボリューム満点の、ありがたいお店でした

今晩も帰りにコンビニで朝食を調達してから帰りました。
他に100円ショップにも寄ってみました。


東の方にある台風10号と熱帯低気圧の動きが気になるところですが・・・大丈夫そうかな?


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◆奄美大島(南部) 3日目

2009年08月20日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月20日】
今日もピックアップは7:50でした。
保育園でのお弁当は、量の見当がつかないので「大」「中」で頼んで様子をみてみることにしました。


今日はゲストの数が増えていました。
海辺の宿に泊まっているゲストの方が、「星がきれいだった。初めて天の川を見た」と言っていました。
古仁屋の街の中は色々と便利ですが、海辺の宿も魅力的ですね。

ボートは、今日は東へ向かいました。
コホロは大島海峡の真ん中にあるので、「西も東も行きやすい」という利点があります。
(大島海峡の中は台風直撃でない限りどこかで潜れるそうです)

途中、マグロの養殖場がありました。(水面でピチピチはねてました)


古仁屋の街も見えました。


30分くらいでポイントに到着、1本目は安脚場(あんきゃば)です。

ここは加計呂麻島側のポイントです。

「クジラが通るので、浮上時は気をつけてください・・・」というようなことを言われたのですが・・・

半潜水式水中観光船が時々通るようです。


海中は、サンゴがたくさんありました。






砂地の根には、スカシテンジクダイがたくさんいました。


このエソの補食シーンにはビックリ



2本目は嘉鉄オアシスです。(奄美大島側のポイントです)


ここで、船の2階からのダイビング大会・・・
  
怖いけど、1回飛び込んじゃえば恐怖は吹き飛びます。

(タンクを背負ってあらためて)エントリーしてすぐ、アオウミガメに会えました。




根には小さな魚がたくさん群れていました。


ハダカハオコゼです。


おーっと、オニダルマオコゼが



この海域にはカサゴ系オコゼ系が多いので気をつけるようにと、ほとんど毎回のブリーフィングで注意されてましたが・・・
うっかり気付かず・・・という可能性もありそう・・・(怖~っ

砂地にはガーデンイール。


ケラマハナダイもいました。


こちらは、ニシキカンザシヤドカリ。


“普通の”カンザシヤドカリと比べると、違いがよく分かりました。


砂地に影が映ってきれいです


ランチはこの嘉鉄でいただきました。

この時、隣に停まっていたボートの漁師さんから刺身の差し入れがありました。

刺身だけ水没しないように、器用に泳いで届けてくださったんです。
一同大喜びでした~


3本目はティダホールです。(奄美大島側)

ティダとは「太陽」のことで、光線がきれいなポイントです。

ハナヒゲウツボの幼魚がいました。


オトヒメウミウシ。

リーフの亀裂から見上げる海面・・・


ここをシュノーケリングするゲストもいました。


シチセンベラが泳いでいきました。


エキジット後、今日めでたくアドバンスの講習が修了したゲストさん達の記念撮影をしました



この後ショップに戻ってシャワー、ログ付け・・・
手作りおやつはババロアでした



保育園には17:30過ぎに迎えに行きました。
こぼーずは虫捕り網を持っていました。

ぺこは今日は学童でお世話になったそうです。
6人の児童が利用していたそうですが、みんな1~2年生で、小3のぺこが最年長でした。
それでも、「お友達ができた~」と喜んでいました。

お弁当は、「中」だと足りなかったようです。


晩ご飯は今日も神鷹で・・・
豚足(特製酢味噌をつけていただきます)


お茶漬け(うめ、他にさけあり)はダシでいただきます。


油ゾーメン。


ざるそば。


今日もおいしくてお腹いっぱいになりました。

この後、コンビニで朝食を調達してから、お土産屋さんにも寄ってみました。


スモモジャムとタンカンマーマレードと、

紫芋あんをつかったお菓子とマンゴー生キャラメルを買ってみました。



◆奄美大島(南部) 4日目 へ

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◆奄美大島(南部) 2日目

2009年08月19日 | ◇◆子連れ時代の旅
【8月19日】
7:50のピックアップです。

途中でかな保育園に寄ってくださいました。(ホテルから歩いても2~3分くらいです)

子供達はすんなりと保育室へ入って行きました。
DSの10ヶ月になるお子さん、S君も一緒に保育園へ行きました。
保育園では今日は誕生会が行われるそうです。(うちの子も参加させていただけました)

アクアダイブコホロはここから車で数分のところにあります。
 



かわいいワンちゃんがいました


今日のゲストは、私のほかにファンダイビング2人、アドバンス講習3人でした。

ショップから港まで車で5分くらいです。

桟橋には珊瑚がついていて、産卵のときは上から見えるそうです。


ボートです。

トイレ、シャワー完備。自由に飲める冷たいお茶の用意もあります。


一本目はすぐ近くのポイント、エンゼルロードです。

潮がひくと無人島同士(写真の右と左)がつながります。(→「ロード」の由来らしい)

エントリーしてすぐ目に入った、大きなまるいサンゴ。


キイロサンゴハゼは待っていたらさんごの外に出てきました。(いっぱいいました)


黄色いインドカエルウオが2匹いました。


バブルコーラルシュリンプは卵を抱えています。


これは・・・プリンセスモノクロブリーム??

去年、別の海で見たのは黄色いラインが頭のところでくるっとつながっていたのですが、これはつながっておらず、中央に1本黄色いラインが入っています。
これは今回、あちこちでよく見かけました。

水温は30℃前後でした。

エキジット後、船は大島海峡を抜けて・・・

加計呂麻島の“裏側”へ行きます。

途中、無人島でキャンプをしているのが見えました。

(某お菓子メーカー主催の、当選キャンプらしいです)

そして、2本目は・・・

ぜひ行きたいと思っていた奄美ホールです
ここは穏やかでないと行けないポイントだそうです。
(特に、風向きの関係から夏場はなかなか行けないみたい・・・)
普段は流れていることが多いけど、今日はベタ凪でした。

キビナゴの群れがあちこちに・・・まるでスイミーです。




それにアタックするスマガツオなどもいました。

タテジマヤッコ・・・(かな?)



そして、豪快な穴・・・

                            




(うまい具合に全体がおさまるような写真が撮れませんでした・・・

流れは多少あったものの穏やかな海中でした。

ランチも奄美ホールで・・・これはホントに珍しいそうです。
たいてい、潜れたとしてもランチは船を他に移動させて・・・が多いんだそうです。


3本目は一つ瀬(ちっせ)で。

ちょっとだけ水面上に出てる瀬を、奄美では「ちっせ」と言うそうです。

ここにも“スイミー”。

大きな魚にアタックされるたびに群れが散り、またすぐに集まって・・・を繰り返していました。

クロハギ、テングハギモドキ、ニザダイなどもいました。


キンギョハナダイも群れていました。


こちらはクマノミの赤ちゃん。


ヘラルドコガネヤッコもいました。


3本潜って港に戻ったのは16:15頃でした。
この後シャワー(お湯が出て、シャンプー、ボディソープ有)、ログ付けタイム・・・となります。
そして、手作りおやつも・・・
バナナケーキです



17:30頃、子供達を迎えに保育園へ向かいました。

2人とも遊具で遊んでいるところでした。
日中、こぼーずはブロック、ぺこは「赤ちゃんのお世話」などをして過ごしたようです。
昼寝は、こぼーずだけしていたようです。
2人ともお誕生会でケーキを食べられたと喜んでいました。(ちゃっかり!)

そして、こちらのばんしろうという果物をもらってきてました。

保育園の庭に木があるそうです。
ふかふかしたりんごのような歯ごたえ・・・
味は甘くておいしかったです。

今晩は、DSのオーナー、太田さんにお勧めされた神鷹(かみたか)で食べることにしました。

(昨日満員で入れなかったところです)
座敷席もあります。

まずはジュースで乾杯~

左はきび酢ジュース・・・酸っぱかったです。(健康的な酸っぱさ・・・こぼーずはけっこう飲んでいました)
中央奥はたんかんジュース、右はすももジュースです。

チキン南蛮定食(きび酢入り)、これは太田さんにお勧めされました。

さとうきびから作ったきび酢がかかっています。
とってもおいしかったです。

こちらは奄美を代表する郷土料理、鶏飯(ケイハン)です。

ご飯の上に具をのせて、だし汁をかけてお茶漬けのように食べます。


海ぶどうもありました。

満腹です~


ホテルに戻って洗濯をしました。
コインランドリーは建物の裏手にあるのので、外からまわって行くことになります。

洗濯機1回150円、乾燥機100円(2種類あって時間はそれぞれ違う)、洗剤は1回分20円で販売されてます。

眠気を我慢しての洗濯は大変・・・~ 
でも荷物を少なくしたいし、帰ってからの洗濯地獄も避けたいから、私にとって「コインランドリー」は宿選びの上でけっこう重要です・・・。


◆奄美大島(南部) 3日目 へ

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◆奄美大島(南部) 1日目

2009年08月18日 | ◇◆子連れ時代の旅

奄美大島は2回目です。
前回は北部で潜ったので、今回は南部で潜ってみようと思いました。

メンバー:私、ぺこ(小3)、こぼーず(年長)
DS:アクアダイブコホロ
託児:かな保育園(小学生は学童保育も可)
宿泊:サンフラワーシティホテル
交通:JALおともdeマイル
    
スケジュール:1日目 自宅→奄美大島、奄美大島泊
         2日目 ダイビング、奄美大島泊
         3日目 ダイビング、奄美大島泊
         4日目 ダイビング、奄美大島泊
         5日目 ダイビング、奄美大島泊
         6日目 奄美大島→自宅

~託児情報~
○料金 保育園;1人1日3000円、学童保育;1人1日1000円
○時間 7:30~18:00
○持ち物 
 ・お昼寝時に使用するバスタオルとお腹にかけるためのフェイスタオル各1枚
 ・着替え、帽子 (上履きは不要です。)
 ・保育園の行事でプールがあったため、水着などの用意をしました。
  (プールは、ぎょう虫検査で異常ないことが前提)
○その他 
 ・昼食はお弁当を用意していただけます。(大:300円、中:250円、小:200円)
  当日朝までに注文します。
 ・水分補給用に湯ざましの用意がありますが、本人の希望がある場合は水筒を持参することもできま
  す。
 ・保育料、お弁当代は最終日にまとめて保育園へ支払います。
 ・保育園と同じ敷地内に小学校の学童保育の建物もあります。小学生はこちらの利用も可能です。
  (初日は様子をみるため2人とも保育園へ行きました。)
 ・保育園は日曜日がお休み、学童保育は土日がお休みです。

※DS、保育園、宿泊先はすべて仮予約を受け付けてくださいました。
 (航空券は出発10日前に購入し、その後正式に予約)

他に加計呂麻エリアのDSで、併設のペンションで子供を預かってくださるところがありました。
 ただし、保育の専属スタッフはおらず、ペンションのスタッフが仕事の傍らみてくださるようです。
 ここはお仕事の邪魔になっては申し訳ないと思ったのと、ぺこが保育園を希望したので見合わせまし
 た。

                             

【8月18日】
前回の教訓から、早めに空港へ向かいました。
時間がたっぷりあったので展望デッキで飛行機を見たり、


キッズコーナーで遊んだりして時間をつぶしました。
 
キッズコーナーは17番ゲート付近(=左の写真)と22番ゲート付近(=右の写真)にありました。

出発は11:50です。
座席の配列は2-3です。満席でした。
子供達がすっごく気にしていたおもちゃのプレゼントもありました。

左は期間限定のディズニーのクリアファイル、右は4ピースのパズル(両面)です。


奄美空港には13:30の定刻に到着しました。

「いもーれ」・・・
沖縄本島は「めんそーれ」、宮古島は「んみゃーち」・・・言葉の違いって面白いです

宿までは路線バスで向かいます。

出口を出てすぐのところに停まっているので分かりやすいです。

奄美大島にはレンタカーもありますが、空港で借りて古仁屋で乗り捨てできるところはないようなので、路線バスで頑張ることにしました。
(途中の名瀬までなら乗り捨て可能というところはけっこうあったのですが・・・)
古仁屋行きの路線バスは13:35発となっていますが、運転手さんによると「乗るひとがそろったら出発」とのこと。
運転手さんは出口付近でお客さんの様子をみて乗りそうな人がいないか確認していました。
結局出発したのは13:43頃でした。
(この間に子供達のトイレを済ませ、空港内の案内所で無料の情報誌もいただいておきました)


バスからは海もよく見えました。


「動物の飛び出し注意」の標識・・・これはアマミノクロウサギ??


トンネルを何本も通りました。


今回乗客はまばらでしたが、たまに多くの人が乗ることもあるそうです。

古仁屋の街が見えてきました。


運転手さんが「古仁屋のどこまで?」と聞いてくださり、近くで降ろしてくれました。

ホテル最寄りのバス停に着いたのは15:50・・・
空港から2時間強、飛行機以上の長旅でした
(バス代は大人2400円、子供は半額の1200円。就学前の子供は無料でした。)


サンフラワーシティホテルです。


ツイン1部屋9800円・・・探した中で、ここが最安でした。(支払いは現金のみ)
(ダブルだと1部屋7800円ですが、3人で利用すると”添い寝”の子もシャワー代1000円がかかるそうです)
器材干場はないけど、「ダイバーの宿泊が多い(ホテルの方談)」とのことで、こちらに決めました。

また、ホテルから子供達を預けるかな保育園へは歩いて2~3分です。
DSからは、「古仁屋近辺の宿なら送迎途中に保育園に寄ることは可能」と言われています。

ホテルの1階にフロントがあり、他に旅行会社も入っていました。
壁には山田洋次監督のサイン色紙が何枚か飾られていました。

部屋の入り口で靴を脱ぐようになっています。


ツインです。
  

室内に冷蔵庫はないですが、氷水の入ったポットが置いてありました。
冷蔵・冷凍希望のものはフロントでお願いすればやっていただけます。
お湯が必要な場合も、フロントにお願いすれば持ってきてくださるそうです。
(フロントには24時間スタッフがいます)

シャワー、バスタブ、洗面台、トイレです。


液体ソープはボトルに入ってますが、リンスインシャンプーは一回分ずつのものが置いてありました。


浴衣は大人用のみでした。ドライヤーはフロントで借りられます。

夕飯の前に、近くをブラブラと散策・・・

古仁屋コーラルブリッジがありました。

歩いて渡れるのかな?

近くまで行ってみたら・・・

歩道もありました。

海の向こうに加計呂麻島もみえました。


橋の近くに公園を発見して、一遊びしました。


道路の上の案内を見たら、なんと国道58号線・・・

沖縄本島から海を越えてつながっているんですね~。


そろそろ晩ご飯を・・・
ホテルから徒歩圏内で晩ごはんを食べられるところには事欠かないはず・・・がっ、どこも満員やら貸し切りやらで断られてしまいます
(翌日DSの方に聞いたら、この日は海上自衛隊?が来ていたからでは?とのこと・・・)
ファミレス「ジョイフル」もあるのですが、そこだけは避けたいし・・・

5軒目でやっと大丈夫でした。
です。


最初にお店の方が、「ご飯ものはおにぎりくらいですが・・・」と気づかってくださいました。
(おにぎりがあればじゅうぶんです~
座敷席もありました。
一品250~450円で、居酒屋風のメニューが色々とありました。
海のものなどは500~1000円でありました。

フライドポテト、


納豆カリカリ・・・(納豆をぎょうざの皮で包んで揚げたもの?)


以上2品は、子供達の希望でおかわりを注文しました。

とり皮ぎょうざ、


おにぎりです。(写真見て気付いたけど・・・ハート型??

とってもおいしかったです

この後、コンビニ エブリワンで朝食を調達・・・

なんと店内にベーカリーコーナーもありました。
(ここはクレジットカードがつかえました)

お土産屋さんや商店、パチンコ屋がそれぞれ複数あり、ドラッグストアや100円ショップもあって、この界隈は島の最南端とは思えないほどにぎやかです。



◆奄美大島(南部) 2日目 へ

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◆宮古島 7日目

2009年08月02日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月2日】
ゆっくりチェックアウトして、モノレールで空港へ向かいました。

予約していたのはお昼過ぎの便ですが、これだと満足に観光もできそうにないと思い、それならいっそのこと・・・と、早い便に空席があったので変更しました。
(もっと遅い便だったら1万人のエイサー踊り隊も楽しめそうでしたが・・・)

空港食堂で遅めの朝ごはんを・・・

通常メニューは11:00からで、一部のメニューしかありませんでした。
(丼モノは11:00からでした)

カレーライス。(こぼーずが注文)


お弁当は温めてから出してくれました。(ぺこが注文)


ソーキそばです。(私が注文)


この後、いつものようにシーサーや飛行機の滑り台で遊ぼうと思ったら・・・

なんと撤去されていました

その“跡地”には、100円で動く乗り物やゲームなどがありました。




このようなプリクラまで・・・。



搭乗ゲート付近には、小さな遊び場がありました。



那覇発の便はほぼ満席でした。
子供が楽しみにしていたポケモンのアニメが上映されていましたが、肝心の子供達は爆睡・・・


こぼーずが起きた時の第一声は、「おもちゃは?」でした・・・

はいはい、無事に(?)いただけましたよー。



出発から帰着まで7日間、最初は「長いかな?」と思ったけど、あっという間の宮古&那覇の旅でした
やっぱり夏の穏やかな海はいいですね~。

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◆宮古島 6日目

2009年08月01日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月1日】
今日も朝食をお願いしました。昨日とおかずが若干違いました。

今日はとうとう宮古島を去ります。
航空券(ANAいっしょにマイル割)を予約した当初は、宮古→那覇、那覇→関西圏と同日に乗り継ぎできるようには取れなかったので、それならいっそのこと宮古発を遅めにして、この日は宮古島観光にあてようと計画しました。
(その後、同日乗り継ぎできる便に空席が出てましたが・・・)


<参考図>




レンタカーで観光します。
8:30に迎えをお願いして、営業所で車を借りました。
ナビつきで運転も楽です~

最初に向かったのはメイクマン宮古店。(DIYのお店です)

ここでキャリーバッグの車輪を直すことにしたんです。
店員さんに相談して部品を買い、修理までしてくださいました・・・(感謝

9:45にメイクマンを出発しました。
市街から時計回りに走ることにしました。
(砂山ビーチは行ったことがあるので、今回はパスしました。)

両側はサトウキビ畑です。


最初の観光先は、島尻のマングローブ


遊歩道が整備されています。








有料でシーカヤックもあるようです。


次に、宮古馬牧場へ。


牛しか見えませんでしたが、奥へ行くと馬がいるのが見えました。


子供達はたすかるさんに連れてきていただいたそうです。
その時はちょうど牧場のおじさんと会えて、餌をあげたんだって・・・!


西平安名崎です。


展望台のようなところを上るといい眺めです。





続いて、池間大橋を渡ります。
その手前に、ビュースポットがあります。

(池間島へ向かう場合、右車線側にあります)

ここからは大神島もよく見えました。



池間島も時計回りに
一周してみました。

そして、ダイビング中に教えてもらった穴場ビーチ、ブロックビーチを探してみました。


池間湿原に入る道より30mほど東側に、このようなブロックの階段が置いてありました。


ブロックのそばの標識(?)です。


ここかな?

道を進んでいくと・・・

きれいなビーチ


ここにいた人に聞いてみたら、ここがブロックビーチとのことでした。

波打ち際へは、ちょっと急な下り坂です。


「泳ぎたい~」と言った子供達ですが、時間もあまりないので足をつける程度にしてもらいました。

ここはガイドさんに言われた通りすりガラスが多かったです。



池間島はどこにも寄り道しなければ数分で一周できます。

再び宮古島に戻って、雪塩製塩所へ。

ここもたすかるさんで連れてきていただいたところです。

中は売店です。塩の作り方の説明も開催されています。


この雪塩水は自由に飲めます。

しょっぱいと感じるのはミネラルが足りている証拠だそうです。

そして、雪塩ソフトを食べてみました。

色んな合わせ塩をトッピングできる楽しみもあります。(手に持っているのは紅いも塩)

そして、雪塩プリンも食べました

ほんのりしょっぱく、おいしかったです

12:30頃雪塩製塩所を出て、13:00に新城海岸に到着しました。
ここは駐車場が無料です。トイレやシャワーもあります。
各種レンタルもありました。







すいている感じでした。
子供達はたすかるさんで連れてきていただいたので、写真だけ撮って後にしました。

新城海岸から10分弱で、吉野海岸に着きました。
ここは手前の駐車場に車をとめて業者がビーチまで送迎するようになっていました。


ここも各種レンタルがありました。


ここも子供達はたすかるさんに連れてっていただいたので、写真だけ・・・

続いて、東平安名崎へ。(13:30到着)


駐車場のすぐ脇に公園のようなところがあり、子供達は早速走っていきました。


この、山の中腹(?)のトンネルに入って・・・


ここから出ると・・・


宮古島の南側の海が見えました。
    

次に、イムギャーマリンガーデンへ。(東平安名崎から15分くらい)


時間も押してたので、ここも写真のみ・・・

もしかして、屋根の上のこの牛は、「牛さんありがとう」などのポイント名の由来となった牛??



次に、来間島へ。(イムギャーマリンガーデンから20分くらい)


島内の、海へと向かう道路。


来間島では特に見たりせず、島を後にしました。



そして、ガイドさんに教えてもらったワイドー市場で果物を食べることにしました。


色んな野菜や果物が売られています。


パパイヤとドラゴンフルーツをカットしてもらって、外のテーブルで食べました。

見た目によらず(?)、あっさりした味でした。

この後ガソリンスタンドで給油して来車を返却し、空港へ送ってもらいました。



16:10発の便は、来るときと同様、ゴールドの機材でした。
またおもちゃ(ピカチュウの巾着)をもらって、ご機嫌な子供達でした。

那覇空港からモノレールで旭橋へ向かいます。


旭橋駅から歩いて数分、ホテル東急ビズフォート那覇に到着。
 
最近オープンしたようです。

チェックインのときに宿泊料金を支払います。(クレジットカード使用可)

カードキーを受け取ってエレベーターに乗ります。

このエレベーター、カードキーがないと操作できません。(セキュリティも安心!)

室内の様子です。

ベッドは大きいサイズが1台です。
写真には写っていませんが、絵本が1冊置いてありました。(子供が宿泊するからか?)

窓からは那覇の街が見えます。


テレビ、小型冷蔵庫、ポットなど・・・


洗面所です。


アメニティ類です。


シャワーは多機能シャワー。シャンプー、リンス、ボディソープがあります。

ドライヤー、バスローブもあります。

トイレはシャワーと独立しています。


フロントの奥には宿泊者が利用できるラウンジもあります。


チェックインのとき、女性にはプレゼントがありました。


その他のサービスなどはこちら・・・(案内書より)
   





これで一室5500円でした。


ひと段落してすぐ、パレットくもじ(ホテルから徒歩10分くらい)へ行きました。

今晩、一万人のエイサー踊り隊 前夜祭が行われています。




ひとチームの演舞は20分くらいです。
あるチームは、「3歳の子も出ています」とアナウンスがありました。


獅子が出てきて、前の方の観客を噛みます。

小さな子供は大泣きしていました。
でも、この獅子に噛まれるといいことが起こるんだそうです。

各チーム、熱の入った演舞。





エイサーは、大きく分けて「創作エイサー」と「伝統エイサー」の2つがあるようです。
「創作エイサー」は、時流の振り付けなども盛り込み、音楽もポップ調など自由な発想でアレンジされているそうです。

「伝統エイサー」のチームが登場しました。

旗頭、太鼓踊(大太鼓、締太鼓、パーランクー)、地謡(地方)・・・などいろんな役割で構成されている・・・とアナウンスがあったのですが、こちらのチョンダラーはユーモラスでした。

指笛を鳴らしたり、扇子で観客をパタパタしたり・・・この動きも目を離せませんでした。


「伝統エイサー」は感動でした。

いよいよ最後のチームです。


最後は観客もカチャーシー。


ちょうど日程が合って、見れてよかったです


そしてこの後、宮古島在住(現在ご自身の転勤で那覇在住)のSさんと会いました。
Sさんは私が働いていたときの研修で知りあった、20歳上の友人です。

パレットくもじ2階のビアガーデンのようなところで、一緒に食事をしました。

このかき氷はシークヮーサーです。

珍しいし、沖縄っぽいです。

お互いの近況を話して、懐かしい話もしました。
今度会うときは・・・Sさんは宮古島に戻って、そこでの再会となるかな?


宮古島 7日目 へ

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