【8月23日】
チェックアウトのときに、器材を着払いで発送していただくようお願いしました。
今日は路線バスで空港へ向かいますが、飛行機の出発まで余裕があるので、途中の住用町にあるマングローブカヌーに挑戦してから帰ることにしました。
昨日の営業時間内に電話できなかったので、今朝8時過ぎに電話したのですが、無事に予約が取れました。
古仁屋からのバスは1~2時間に1本、名瀬行きがほとんどです。
空港まで行くバスは1日に2本です。
(空港へは名瀬で乗り換えて行くこともできます。)
8時半前のバスに乗りました。
9:15頃、マングローブ茶屋に到着しました。(古仁屋からのバス代は、大人970円、子供480円)
(運転手さんに「マングローブ茶屋」と伝えておくと教えてくださいます。他にもマングローブ絡みのバス停があるので要注意です)
ここは、他のマングローブカヌーのお店と違って時間の融通がきくとお勧めされました。
申し込んだ後、「濡れますよ~」と言われたので着替えました。
車でスタート地点まで移動し、サンダルに履き替えてライフジャケット(子供用あり)を装着して・・・
まずは練習です。
パドルを持って、「進む」「戻る」「曲がる」「止まる」を教わりました。
いざ出発~
カヌーは一人1台です。こぼーずのカヌーはガイドさんの後ろにくくりつけてもらいました。
ぺこはじょうずにこいでいました。
パドルの片方が上にくると、そこからしずくが落ちてくるので足のスネや手が濡れました。
こぎだしてから10分後・・・狭い支流に入っていきました。
ここは流れに逆らうのと狭いのとで、ぺこのカヌーが立ち往生してしまったので、私のカヌーにくくりつけてもらいました。
ガイドさんが色々と説明してくださいました。
赤い花はオヒルギ、
白っぽい花はメヒルギです。
これは種(実?)です。
オヒルギの方は鉛筆みたいな太いほう、メヒルギは細いほうです。
これが地面にささって芽が出るそうです。
(葉はオヒルギ、尖っているのが特徴だそうです)
やがて本流に合流しました。
ここからスタート地点まで流れに逆らうようにこいで戻ります。
私はぺこのカヌーをくくりつけていることもあり、なかなか進みません。
また、満潮から潮がひきつつある時間帯だったので余計に大変でした。
やっとスタート地点に戻ってきたのは11:00を回っていました。
大変だったけど、それ以上にいい経験でした。
こぼーずも楽しかったようです。
ぺこは・・・途中の立ち往生がショックだったようですが、楽しかったようです・・・。
この後、シャワーを浴びさせてもらって着替えました。
そして、空港まで「バス料金で」送っていただきました。
ちょうどいいバスもないし、乗り換えの手間もないし所要時間も短くて済むし、ありがたいです。
(他、1組のお客さんと途中の観光施設まで同乗しました。)
マングローブ茶屋から1時間くらいで空港に着きました。
来る時にはゆっくり見れなかった水槽です。
ここで昼食をとることにしました。
前回の奄美旅でも帰り際に食べたパルムです。
なんこつ丼。(五時間煮込んだプルップルッ軟骨と書いてありました)
鶏飯丼。(だし汁がかかった状態で出てきます)
喜界島を眺めながら食べました。
隣にお土産屋さんもあります。
使用機材の到着遅れで20分出発が遅れましたが、特に問題なく帰ることができました。
機内でおもちゃもも配られました。
奄美大島の、海と陸の奥深さを知った旅でした。
またのんびりと訪れたいです