ダイビングは4日間。
DSはクルーズコントロールにお世話になりました。
初日に環境保護税「Rock Island Permit(許可証)」の支払いをします。(50ドル)
( ↑ 許可証の一部)
ジェリーフィッシュレイクは今はクラゲがいないので行かない(行くことを勧めない)そうです。
ミルキーウェイは行くチャンスがありませんでした(同乗のゲストが賛成した場合に行くそうです)
DSで無料で使わせてもらえるのは
・貴重品ロッカー
・ウォータープルーフバッグ
・ボートコート
・カレントフック
など。(ありがたいです~)
着替えはショップ内のかごに置かせてもらえます。
ウェットスーツを腰まで履いてボートに乗ります。
ボートでは水や温かい飲み物をいただけます。
そして初日のダイビング出発前に、Nitrox SP(エンリッチドエアーナイトロックススペシャルティ) の案内がありました。
この日は私以外みんなナイトロックスを使うとのこと。
・・・申し込みました・・・。
このDSでのナイトロックスタンク使用は無料だけど、講習費用はかなり高額・・・。
事前に他のエリアで取得しとかなかったことを激しく後悔しました。
でもでも、NDLが長かったのと疲れがそれほど感じられなかったのは感激でした。
4日間の天気は、晴れよりも雨・曇りの率が高かったです。
早朝ダイビングでは日の出の瞬間も見られます。
晴れた日は景色も最高
虹も何度か見かけました。
ランチもつきます。ボート上で食べることが多いですが( ↓ はある日のお弁当)、
島に上陸して食べた日もありました。
私が滞在中に潜ったポイントは以下の通りです。
(写真が下手でパラオの魅力がじゅうぶん伝わらないかも・・・)
【ブルーコーナー】
ここで人生初のカレントフックを体験。(ガイドさんが使い方を教えて手伝ってくれます)
【ブルーコーナー (マクロホール メイン)】
アケボノハゼ~と思ったら
いっぱいいた!(アケボノ村という表現がピッタリ)
そして、ラベンダーブルシェッドダートフィッシュが2匹!(ヘルフリッチとは言わないらしい)
ラベンダー&アケボノのツーショット。
近くにはニチリンダテハゼもいました。
クダゴンベがちょこちょこ泳ぐのは初めて見ました。
【ブルーホール】
世界最小のウツボ、エレガントモレイ。奥の方でなかなか撮れずでも可愛かった~
モンガラカワハギの幼魚も可愛かった~
【ニュードロップオフ】
ここはカメ天国でした。↓ 甲羅にコバンザメ ✕ 2。
【ジャーマンチャネル】
ここはマンタ天国。
ジャーマンチャネルのマンタ
【ウーロンチャネル】
でっかいキャベツサンゴが印象的。
大きなシャコ貝もいたよ。
【シアストンネル】
アケボノハゼの近くに、
ボルケーノシュリンプゴビー。
トンネル出口もいい感じでした。
【シアスコーナー】
フレームエンジェルフィッシュ、これが精一杯の撮影
【Jake seaplane】
日本軍の水上飛行機が沈んでいるポイント。
この近くもなかなか面白かったです。
ダスキーアネモネフィッシュの"村”。
内湾性のヤスジチョウチョウウオ。
どこからともなくやってきたコバンザメ(単独)。
"吸盤”ってこうなってるのね。何かにくっついてない姿、初めて見ました。
それでも何かにくっつきたいのか、ダイバーに近づいている様子・・・。
やがてもう1匹のコバンザメが近づいてきて、
下にくっつこうとしているようでした
飛行機の様子はこちらです。
Jake seaplane(飛行機)
このポイントからの帰りには"大砲”も見ました。
【桟橋下】
ショップのすぐ近くでも潜りました。
マンジュウイシモチ、チビちゃんもいて可愛かった~
ヒレナガハギの幼魚。
ニシキテグリもいました。
水温はどこも28~29℃台でした。
ゲストはほぼ日本人ですが台湾や欧米の人もいました。
ゲメリス方面(ブルーコーナーなど)で3本潜ると、戻りは17:00頃です。
初パラオの海、ワイドもマクロも楽しめました。(感謝)