【８月２９日】
７：００にサイレンが鳴りました。（時報？）
ＤＳからはＪＲ山陰本線の電車が見えます。
部屋で朝食を食べ、８：３０からダイビングの準備を開始しました。
今日は他にゲストが２人いらっしゃいました。
今日の１本目はトラ岩高瀬です。兵庫県との境にあるポイントです。
(どのポイントも港から近く、数分で着きます）
アカカマスの群れがいました。
今日もｇｏｏｄコンディションです
ヒメギンポ。
離れ根にワサーっと群れていたアジです。
この群れをヒラマサが狙っていたそうなんですが、またもや見れず・・・
今日はヒラメを見ることができました
根の上で休憩中（
）のところに接近したら・・・
↓
下の砂地に逃げて行きました。
目のあたりに接近中・・・。
他にも何匹かいました。
ヨソギとカワハギの似たものコンビが・・・
仲良く泳いでいました
メジナの群れ。
ウミタナゴ。
ヒョウ柄模様のイシガキダイ。イシダイの群れに混じって泳いでいるところをよく見かけました。
コブダイの幼魚。ベラ科の幼魚らしくヒラヒラ泳いでいました。
チャガラの群れです。
薄い縞模様が綺麗でした。
イシダイの幼魚達が目の前を泳いでいきました～
こんな隙間も通りました。
写真には撮れなかったのですが、アオリイカもいました。
一本ごとにＤＳに戻って休憩します。（冷たいお茶の用意があります。）
２本目は竜神洞出て左で潜りました。（このポイント名は、最近羽尾鼻と呼ぶようにもなったそうです）
アナハゼ。
カンパチの群れが勢いよく泳いでいました。
他の魚が前に来ちゃったけど、カゴカキダイ。
メバルが底の方でじっとしていました。けっこう近くまで寄っても逃げませんでした。
コブダイのメスです。
コブの出ているオスも一匹いたらしいのですが・・・
みんな見てるのに私だけ見れないなんて、つくづく観察力ないなぁ・・・
イシダイは案外泳ぐのが早く、なかなかいい写真が撮れません。
スズメダイの群れです。
一見同種？と思ったら、カワハギとウマヅラハギでした。
これはムラサキハナギンチャクかな？
コロダイの幼魚がくねくね泳いでいました。
ゴンズイ玉！
貝殻から顔を出していたのはニジギンポでした。
ホントによくみかけたカワハギ。
昆布に似た海藻に、何匹もの幼魚がまぎれていました。（隠れてるのかな？）
このあと洞窟へと入っていきます。
暗い中で目立ったキイロイボウミウシ。
洞窟の奥で一度浮上しました。（洞窟の入り口方向を撮影）
再び潜降して戻ります。
洞窟内をアジの群れがサーッと泳いでいました。
（上の写真、左中央にスーッと写っている影がアジです・・・）
ヘビギンポです。
これで羽尾でのダイビングが終了です。
水温が上昇するに伴い、透明度も上がっていくようです。
とてもいい時期に来れたのはホントにラッキーでした
器材を軽く洗って干し、シャワーを浴びて昼食をいただきます。
なんとガイドさん手作りのトムヤムクン
一緒に潜った常連のゲストさんによると、「今日のおかずは豪華」なんだとか・・・
「スープの具が少ないからおかずを豪華にした」とのことですが、いやいや、スープも具だくさんでした～
ログ付け、清算をしてＤＳを出発したのは１４：４０頃でした。
途中、道の駅 清流茶屋 かわはらで休憩しました。
建物の一部です。
レストラン、売店（コンビニ）、産直野菜の販売コーナーなどがありました。
家から鳥取・羽尾まで２時間半～３時間という近さでした。
これなら日帰りも可能です。
またいい時期に行ってみたいです
小学校のイベントで「校内キャンプ」がありました。
対象は小学生と父親。
これに夫と子供達が参加している間、ダイビングへ出かけてきました～
メンバー：私一人
ＤＳ：マリンパークＨＡＮＥＯ
宿泊：ＤＳの２階
交通：車（私一人で運転）
スケジュール：１日目 自宅→羽尾 羽尾泊
２日目 羽尾→自宅
当初、子連れで行ってダイビングの間子供達は留守番を・・・と考えていました。
ＤＳに問い合わせたところ、子供の宿泊及びダイビング中の部屋での留守番はＯＫとのことでした。
ただ、トイレとシャワー（バスタブなし）が屋外にある点では不便ではないかとの説明もありました。
【８月２８日】
中国道の佐用ＪＣＴから鳥取自動車道を通って行きました。（無料なのはありがたい）
途中の一部の区間は未完成のため一般道を通りましたが、渋滞とは無縁で予想よりも早く進みました。
鳥取市内に到着・・・ここからＤＳまで３０分ほどの距離です。
ちょっと時間が余りそうなので・・・
鳥取砂丘を見て行くことにしました
こちらの「砂丘センター」は駐車場が無料です。
中にはお土産屋さんや眺めのいいレストランがあります。
砂丘センターの「展望台」からの眺めです。
砂丘センターから砂丘まで、リフトが運行しています。
リフト料金は大人往復３００円（片道２００円）、小人往復２００円（片道１５０円）でした。
砂丘周辺をドライブしてみました。
周囲の道路にはところどころ駐車場がありました。
こちらもその一つ。無料駐車場と休憩所です。
ここから砂丘の中央方向を目指して歩いてみました
がっ、砂が熱いこと熱いこと・・・
熱さを我慢しながら進んでみましたが、まだまだ中央までは遠いです・・・
この辺りで引き返し、ＤＳへと向かいました。
海岸には海水浴場が点在しています。
遠くに砂丘が見えます。
１７８号線を通っていて、海側にこのような松と、
陸側に公園が見えたら、
陸側に入る細い道を進んでいきます。
やがて右側にＤＳが見えてきます。
申し込み書に記入後、宿泊する部屋（上の写真の２階）に案内してくださいました。
テレビ、冷蔵庫完備です
洗面所は共同です。
（本日の宿泊は私だけでした・・・）
今日のダイビングは、「１５時頃到着した後ビーチで１本」とお願いしていました。
準備中、何気なく「明日※・・・漁礁に行けますかねぇ～？」と聞いたら・・・
（※明日は２ボートの予定）
「明日は行けないんですよ～。でも今から行けるとしたら、行きますか？」とのお返事が
漁礁は、魚群探知機のある船でしかいけないとのこと。
ボートダイビングは近所の漁師さんの船にお世話になっているそうですが、魚探のある船は一つだけなんだそうです。
“魚探船”のおじさんの都合次第で今日の１本が決まるのですが・・・
なんとオッケー
でした
器材をショップでセッティングしてからトラックの荷台に乗せて港まで運びます。
ウェットも腰まではいていきます。
（車でＤＳまで来る場合、メッシュバッグは不要です）
ＤＳから車で１～２分で港に到着です。
水はきれいです
スロープから海に入って、そこでウェットを着ることもできます（楽チン）
魚探のある船です。（小さいので多くのゲストは乗れないそうです）
今回、ゲストは私一人でした。
では鳥取・羽尾での１本目、漁礁です。
港から数分、魚探を頼りにして着きました。
エントリーすると水深２７ｍの海底にある漁礁が見えてきました。
透明度は２０ｍくらい、水温は２８～２９℃あります。
（とてもいいコンディションのようです）
キンチャクダイがいました。
マアジとイサキの群れ・・・この群れをヒラメやスズキが狙っていたそうですが、私は気づきませんでした・・・
カゴカキダイ。
すんごく分かりづらいけど、ハコフグです・・・。
カワハギはあちこちにいました。
イシダイです。
幼魚のときははっきりした白×黒の縞模様ですが、成長につれてグレー×黒、やがて口元が黒っぽくなるそうです。
アオウミウシ発見！
これは・・・アミメハギかな？
地味～な景観の中、このショットは赤がよく映えてる？（自画自賛～～～
）
ここにもカワハギ。
浮上中、上を見上げました。
残念ながら、ドチザメには会えませんでした
（ちょっと前からいなくなってしまったそうです・・・）
このあとショップに戻り、器材を軽く洗って干しました。
この写真の左奥に写っているのがトイレです。（和式）
写真に写っていませんが、左側には更衣室があります。
更衣室の裏にはシャワーがあります。
お湯はバッチリ出ます
ボディソープとシャンプーはありました。
この後ログ付けしました。
・・・お腹空いた～・・・(笑)
徒歩圏内には飲食店・スーパー・コンビニはありません。（夕食はBBQが一人2500円で可能です。）
「安くて海の食べ物がおいしいお店」を教えてもらって、出かけました
教えてもらったお店は「本日貸切」のため入れなかったのですが、すぐ近くにシーサイドうらどめがありました。
浦富海岸近くの１７８号線沿い、信号のあるＴ字路のところにあります。（ＤＳから車で数分です）
本日のおすすめもよさそうなので、ここに決定
白ハタ唐揚げ定食（８４０円）です
この値段でこのボリューム
もちろんおいしかったです
他に各種定食（さしみ、エビフライ、焼肉、とんかつ、ハンバーグなど）、ラーメン、うどん、丼物、カレーなどもありました。
（宿泊も可能です・・・素泊まり４２００円より、１泊朝食付き５２５０円より）
この後岩美駅方面のスーパーで朝食を買って戻りました。
（スーパーの他、コンビニ、ドラッグストアなどもありました）
夫にメールすると・・・キャンプファイヤーの真っ最中で、子供達も楽しんでいるとのことでした。（ホッ）
出発前にぺこがくれた手紙です。
飛び出しました
こんな道楽な母なのに・・・
応援してくれるなんて・・・（涙）
◆鳥取・羽尾 ２日目 へ
