旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆座間味島&本島(恩納村) 8日目 ついに沖縄から帰ります

2008年07月26日 | ◇◆子連れ時代の旅
【7月26日】
6:10頃チェックアウトしました。
早朝のフロントは無人です。
チェックアウトはカードをフロントのポストに入れて完了です。

空港まで向かうのですが、リムジンは時間が合わないし、タクシーが5000円であるそうですがちょっと高いので、路線バスに乗っていくことにしました。
(寝ていけばいいし~・・・)

バス停へ向かう途中、今さらながらお弁当屋さん(イートインも可?)を発見・・・
(奥の高い建物がプリンスプラージュです)

こんなに朝早い時間でも営業していました。

プリンスプラージュから最寄のバス停、タイガービーチ前までは歩いて1分です。
こちらがタイガービーチ前の、那覇空港行きの時刻表です。(土日祝祭日用)
土日祝は6時台は5本、その後は18時台まで1時間に3~4本、19時台に2本あります。

▲印は那覇中心部での経由地に違いがある便です。

バスはほぼ定刻で来ました。
私達は6:19のバスに乗りました。この時間はまだ涼しいです。

↑バス停の標識?が曲がっています・・・

乗客は誰もいないまま、空港へ向かって走ります。
砂辺でやっと一人乗ってきました。
冷房が効いていて寒いです。
やがて子供達は眠ってしまいました。

那覇市内に入ったところで雨が降り始め、交通量も増えてスピードが落ちました。
それほど渋滞もなく、7:50頃には那覇空港に到着しました。

料金はこちらの21番のところを見ます。

1歳未満は無賃扱い、大人1人につき1歳以上6歳未満の子供1人までは無料です。
子供料金は、大人の半額です。
恩納村のタイガービーチ前から空港まで、大人1160円、子供580円、約1時間半の旅でした。

運転手は若くてかっこいいお兄さん。
バスからキャリーを下ろすのを手伝ってくださいました。(感謝)

空港でお土産選びです。

紅いもタルトを買ってみました。
おもちゃでは、沖縄限定トミカ(さんぴん茶トラックやゴーヤーマンの絵のバスなど)もありました。

お腹が空いたと子供達・・・そういえば、朝から何も食べていません。
ここでおにぎりを買って、

搭乗ゲートの前で食べました。

待っている間、「石垣行きは天候不良のため引き返す可能性もあります」とのアナウンスがありました。
今日は海上がシケのため座間味行きの高速船は1便以外は欠航、フェリーも繰り上げ運航するようです。

飛行機に乗る頃には雨もやみました。

土曜の午前の便。機内はガラガラでした。

地元に到着すると、湿度が高くて圧迫感のある暑さに参りました。
沖縄の方がカラッとして過ごしやすかったです。
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◆座間味島&本島(恩納村) 7日目 恩納村ダイブ2日目

2008年07月25日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月25日】
朝の7時に、「恋は水色」のメロディーが流れました。(ここも村内放送

海は今日も穏やかです。雲がうつっています。

今朝は昨日より遅めで7:50のピックアップです。
なんと、今日はゲストは私1人でした。
1人の場合船は乗り合いとなるため、昨日とは別の港から別のボートで出港です。

奥のボートに乗せてもらいます。

港の様子です。



昨日の港よりもさらに北(瀬良垣?)になります。

1本目はミニドリーム
前半は地形を楽しみます。


ここにもウコンハネガイ。すぐ近くにもう1個体いました。


ハタタテシノビハゼ。


後半はガレ場でマクロ探しです。
ミヤケテグリがいました。



ハナヒゲウツボの幼魚。


そして、フリソデエビ。

甲殻類を食べるヒメジやベラに狙われてしまうので、気をつけながら観察・・・。


2本目はクロスラインです。
トウアカクマノミがたくさんいるポイントです。

普通は上の写真のようにイボハタゴイソギンチャクに住んでいるのですが・・・

こちらのシライトイソギンチャク(クマノミとミツボシクロスズメダイの幼魚が居住中)に・・・


1匹のトウアカも住んでいるようでした。

トウアカが多すぎて、イボハタゴイソギンチャクからあぶれた・・・

そして、ずーっと見たかった、ヒレナガネジリンボウ

かなり遠くからしか撮れなかったけど

頭の黄色い部分もなんとか分かるところまで寄れました。
初のヒレネジに感激です。

バイオレットボクサーシュリンプ×2。


シマヒメヤマノカミ。(で合っているかな?)


ニシキフウライウオ。

後でガイドさんが「卵を抱えていた」と教えてくれました。

大小2匹、いました。

インドカエルウオの子供。黄色くて珍しいそうです。

ちょこちょこ動き回るから、撮影も難しいんです。
座間味でも見たけど、このショットが一番マシでした・・・

あと、あちこちで見かけたクロスズメダイの幼魚。

大人になると地味ぃな色合いになってしまいますが、子供の頃はきれいな配色。
梅雨明け~8月頃までは多く見られるとのことです。

2本目を終了して戻ってきたボートは、かなり揺れました。
間もなく台風8号になりそうな熱低の影響が出始めているのでしょうか・・・?

2日間で6本、大満足のダイビングでした。
地形あり、マクロあり、しかもほとんどのポイントがボートで数分以内・・・
恩納村はリゾートホテルのイメージが強くてダイビングの印象はあまりなかったのですが、こんなに素晴らしいエリアだったなんて・・・!

今日も、最初に子供達の迎えです。
13時前には迎えにいけました。
今日は、散歩の途中で大雨に降られて、戻って着替えたそうです。

昨日拾った貝殻をつかって、鉛筆立てを作っていました。

子供達、とっても楽しかったようです。お世話になりました。

シャワー・お昼ごはん・ログ付けを済ませて14時過ぎに宿へ送っていただきました。
(なんと器材は洗ってくださいます)


今日の夕飯は、プリンスプラージュの向かい側にある恩納そばで食べることにしました。

お店の前にあるメニューです。


店内の様子。写真には写っていませんが、座敷席もあります。

地元の人らしき客が2組入ってきました。

じゅうしぃ(沖縄風炊き込みご飯)。

おいしくて子供達もたくさん食べたので、おかわりしました。

ソーミンちゃんぷる~(そうめんの炒めもの)。

これもおいしい!

テビチそば。

ぺこがよく食べていました。

店内にこんなメニューが貼ってありました。

べっ、別腹でしょう・・・。

コーヒーミルクぜんざい。

下に白玉だんご3個と金時豆がたっぷり入っています。

金時豆茶は、一見普通のコーヒーですが・・・

中にたっぷり金時豆が入っています。

砂糖なしでも苦みの中に甘さがあり、クリーム入れるとまた一味違いました。

ぜんざいもコーヒーも、金時豆を食べきるのはかなり大変です

今日も帰りにコンビニCoco!へ。

沖縄限定のキスミントを発見。
  

レジ前に積んであって、昨日から気になっていたのはパッションフルーツでした。

これで約1kg、600円です。
出始めの頃は2kgで4000円ほどするそうですが、、シーズンなので値下がりしたそうです。
道の駅でもこれくらいで売っているのでは?とのことでした。
今の状態でも食べられるし、常温で置いといてしわがよってきた頃もおいしい、と言われました。
日持ちするし、飛行機で持って帰っても大丈夫とのことで、これも買って帰りました。

(帰ってすぐに食べてみましたが、甘酸っぱくておいしかったです


◆座間味島&本島(恩納村) 8日目 へ

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◆座間味島&本島(恩納村) 6日目 恩納村ダイブ1日目

2008年07月24日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月24日】
DSのお迎えは7:30です。
7:40頃、Kid’sRoomぽかぽかに寄って子供達を預けました。

R58から陸側にちょっと入ったところです。
目印は、赤地に白文字で「すば」と書いてある大きな看板。
そこを陸側に入ってすぐです。

送迎してくれたDSのスタッフの方の話では、ぽかぽかの保育士さんもダイバーなので、ダイビングによる保育時間の多少のズレも融通がきくそうです。
滞在中、一時保育の利用は私のところだけで、月極め保育のお子さんが3人(みんな1歳代)いました。

恩納村でのDS選びですが、旅の前半は慶良間で潜ることから、後半の本島では「慶良間以外で潜れるところ(というよりも、慶良間には行かないところ)」を探しました。
昨年秋に北谷ステイで潜ったときは、恩納村をずーっとリクエストしていたにも関わらず、海況不良でちょっとしか行けませんでした。
やはり海況が安定するのは夏場らしいので、今回、恩納村リベンジをすることに。
そこで、恩納村を専門に潜っているSEA WORKSさんにお願いすることになりました。

ぽかぽかからすぐにショップに到着。


奥にはハンモックも。

このすぐ向こうには林とビーチがあります。
写真の木の下には、天然記念物のヤドカリと、マングースがいます。

すぐ隣は石垣牛のレストラン、「珊瑚礁」です。


今日のゲストは私の他にもう1人。
8:40にショップを出発して港へ向かいました。
港はショップから車で数分のところ(多分、恩納村漁港)です。
ここにはトイレもあります。
DSがお茶とお菓子を用意してくれるので、休憩時間にいただくことができます。

恩納村のほとんどのDSは、海人(うみんちゅ=漁師さん)のボートをつかわせていただいているそうです。
今日は、手前のボートに乗せてもらいました。(ボートにトイレはついていません)

気づいたらガイドさんが器材をセッティングしてくださっていました。
こちらのDSは残圧は70で申告することになっています。

9時頃に出港です。万座ビーチホテルが見えました。


1本目は万座ドリームホール。(一度潜りたかったんです
潜降してすぐ、ヤマブキスズメダイが目に留まりました。

日本では稀なこの魚、恩納村にはた~くさんいるそうです。

ここにはL字型の洞窟があり、縦穴の上部は水深8m、横穴は26mのところに開いています。
今日は横穴から入り、奥で上部を見上げて再び横穴から出る、というコースでした。
洞窟内には、ウコンハネガイがいました。


横穴の行き止まりのところで上を見上げて・・・

戻ろうとしたところにシモフリタナバタウオ!(初めて見れました!)

興奮して、カメラの設定をうまくできず、この1枚だけがなんとか撮れている状態でした

洞窟の出口では、リュウキュウハタンポ(写真手前)とスカシテンジクダイ(写真奥)が群れていました。

ダイバーが通るときは、魚の“カーテン”が一瞬開きます。


洞窟を出たところで、ニシキヤッコを発見・・・
なんと、左右で模様が違いました。

左側しか撮れませんでしたが、中央の縞模様がちょっとだけイレギュラーです。
観賞魚としては大変価値があると、ガイドさんに教わりました。

1本ごとに港に帰ってきます。(ポイントが遠い場合などはそのまま海で休憩する場合もあり)
椅子に座って休憩していたら、漁師さんがカタクチイワシを洗っていて、手と簡単な道具でさばき、その場で食べていました。


ご親切に、私達にもおすそ分けしてくださいました。(醤油も用意してくださいました)
「いただきま~す

とれたて、さばきたては新鮮です。身も引き締まっていて最高においしかったです。

2本目はホーシュー
ここも地形のポイントです。


バブルコーラルシュリンプ。


なぜかハリセンボンがたくさんいる場所がありました。


午前の2本が終わると、いったんショップに戻ります。
車は濡れた状態のウェットで乗ることはできないので、タオルと着替えの持参が必要です。(水着の水気をふき取ってパレオを巻くだけでもOKでした)
ウェットはボート上に広げて乾かしておきます。

昼食は2ダイブ以上するとついてきます。(お弁当屋さんのお弁当です)
今日はうなぎの蒲焼弁当でした。
そういえば、今日は土用の丑の日だったわ・・・。すっかり忘れていました。

3本目(午後の1本目)は2時頃の出港です。
ショルダーパットで、スミレナガハナダイのコロニーを見ました。

↑中央の左の奥に、オスが写っています・・・

稀な、スジクロユリハゼ(ペア)。

生息水深45~55mの魚ですが、ここでは30メートル台後半にいます。

そして、ずーっと会いたかったアケボノハゼ~

引っ込めないように細心の注意を払いながら、ここまで寄るのが精一杯・・・

深場はやはり水温が低めで、この辺はちょっと寒かったです・・・。

浅いところまで戻ってきて、キンチャクガニを見ました。



4本目は、恩名ポイント~リトルグロットと、2ヶ所のポイントを1度に潜りました。
ここも地形を楽しみました。






レモンスズメダイです。
子供の頃は、頭の青いラインが強く出るそうです。


帰り際、万座毛に観光客が立っているのが見えました。

(この写真では観光客の姿は分かりにくいですが・・・)

ショップに戻り、スタッフの方の提案で最初に子供を迎えに行きました。
(このときの時間は17:00でした。)
保育中の様子を紙に書いて渡してくださるのですが、それによると最初は緊張気味だった子供達ですが、赤ちゃん(月極め保育の1歳のお子さん)が来ると遊び始めていたそうです。
ぺこは小さい子の面倒をみて(ホントか?)、こぼーずはせっかく組み立てたブロックを壊されて「何とかして~」と助けを求めていたそうです。
午前中には、ショップの裏のビーチに貝を拾いに散歩に行ったようです。
昼は持参したパンの他に中華スープも出してもらったそうです。
昼寝もしていました。

再びショップに戻って、シャワーとログ付けです。
その間、子供達はハンモックで遊ばせてもらいました。

18時過ぎに、宿へ送ってもらいました。
部屋でまったりしていたら、水平線に夕日が沈むところが窓から見えました!(19:15頃)


今日の夕飯も迷います・・・
フロントでのお勧めは、
あしびなー
海ぶどう
とのことですが、海ぶどうは車がないと行けません。
なので、今日はあしびなーで食べることにしました。

ここはプリンスプラージュの1階にあるので移動がとっても楽です。
こちらは外にある入り口。
ホテル側の出入り口もあります。


店内の様子です。テーブル席と、

座敷(掘りごたつ形式)があります。

子連れの利用も多かったです。

クーポンのシークヮーサージュースで乾杯


タコスです。


ふーちばーぼろぼろジューシー(よもぎの入った雑炊)。


島らっきょう天ぷら。


ターンムの唐揚げ(田芋の砂糖醤油油揚げ)

料理はどれもおいしかったです

この後、すぐ隣のコンビニ、Coco!で買い物をしてから帰りました。


◆座間味島&本島(恩納村) 7日目 へ

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◆座間味島&本島(恩納村) 5日目 本島で観光

2008年07月23日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月23日】
1階で朝食を食べました。

バイキングスタイルです。パンもご飯もあります。

牛乳などはおかずのコーナーに置いてありますが、カップの自販機の飲み物も朝食時は飲み放題になります。


朝食会場の片隅にパソコン(ネット、プリントアウト可)もありました。


8時過ぎに出発して、美ら海水族館へ向かいます。
入場券は大人1800円、小中学生は600円です。
ホテルのそばのローソンで1割引の入場券(大人も子供も)を買ってから行きました。
道の駅許田なら大人は1550円で買えます。
「大人2人、子供=小中学生2人」の計4人なら、ファミリーセット券(?)で2割引で買えます。(コンビニなどでも取り扱っているようです)

海側のルートで行きましたが、海に虹がかかっているのが見えました。


駐車場は「P7」が水族館の最寄です。(全て無料です)


写真左側の、立体駐車場になります。


駐車場を出ると霧が噴出すオブジェがありました。

涼しい・・・

開館時間の8:30には入館予定でしたが、15分遅れでした・・・


熱帯魚の海の水槽は、お掃除中でした

ちょっと理由があって、急いで黒潮の海(大きな水槽のところ)まで行きます。

目的地はここ、黒潮水槽奥。

黒潮探検(水上観覧コース)」に申し込みたかったんです。

1日に11回開催されていて、定員はそれぞれ先着15名。
9時の時点で、11:30の回まで受付終了になっていました。
とりあえず、12:30の回を予約しました。
(コースは、温度・湿度とも高く独特の匂いがあるが、途中退場できないこと、餌付けなどはできないことなどを受付時に説明されました。)

ゆっくりと黒潮水槽を眺めます。

ジンベエザメに感激・・・3頭が悠然と泳いでいます。

ジンベエとマンタの夢のコラボレーションも、ここなら実現。

小さな魚の群れもたくさんありました。

この水槽の正面には何往復かのスロープとギャラリー席があります。
中段あたりから写真を撮ると、人物が大きめでジンベエの全身がおさまる構図の写真になります。

なにしろ空いていたから、いろんなショットで撮れました。

水族館にはいろんなプログラムがあります。10:00から、タッチプールでの解説に参加。




ヒトデやナマコを実際に触りながら、解説をききました。


再び奥へ進もうとしたら(10:20頃)、一気に人が増えました。


かわいいガーデンイール。


館外のショーをみるため、一度外に出ます。
再入場を希望する場合は腕にスタンプを押してもらえます。(海などに行く場合は半券に押してもらえます。)


ここからは無料で楽しめる施設です。
11:00から、オキちゃん劇場をみました。

屋外でもちろん暑いです。日陰の席から埋まっていきました。

青い海をバックに、イルカたちがジャンプしたり曲に合わせて踊ったり(体をふる)しています。

客席はほとんど満席です。
ショーは15分ほどで終了しました。

その後マナティー館へ・・・



かわいいですね~

お腹が空いてきたので、オキちゃん劇場近くの「オキちゃんスナック」で軽食を食べました。


11:50からは、イルカラグーンショーがあります。


日陰がごくわずかで、奥の屋根の下と、プール近くに張られたテントの下くらいでした。(どちらの日陰もすでに満員でした)
オキちゃん劇場に比べれば、観客は少なめでした。


オキちゃん劇場と違って、イルカの生態の解説が中心のプログラムです。

目隠しをしたイルカが金属の棒を当てる方法を解説していました。


“芸”の覚え方の解説もあります。

後半は、輪やボールを取りにいったり、ジャンプしたり、ちょっとだけ踊ったり・・・と“芸”をいくつか披露してくれました。

ショーの終了後、人工尾びれをつけたイルカ、「フジ」の案内がありました。
フジはラグーンの奥のプールにいます。
観客がどっとフジのいるプールに移動しました。

フジは病気のために尾びれを切断し、現在人工尾びれをつけています。

フジは先ほどのイルカラグーンショーには出演していませんが、いろんな芸を披露してくれました。
↓逆立ちして尾びれを振っています。

↓声を出しています。

飼育員さんは、観客が見やすいようにという配慮からか、近くでエサをあげてくれました。
私はフジの姿から言葉には表現できない多くのことを感じました。
華やかなショーも素晴らしかったけど、フジに会えてよかったって思います。
(子供達にも説明したけど・・・分かってくれたかな?)

12:15頃、再入館して黒潮探検の受付へ向かいました。
参加者は小学生くらいの子供を連れた家族が大半でした。
水の流れる音などでうるさいからと、一人ひとりイヤホンが配られました。
イヤホンからは係りの方の説明が聞こえてくるようになっています。(子供も装着です。こぼーずも使いこなせました。)
エレベーターで水槽上部へ上がります。

いよいよ水族館の裏側へ潜入


これがジンベエザメのいる水槽の上部です。

下で見ているときよりも奥行きがあると感じました。
「物を落とさないように」との注意がありました。
飼育している魚は漁師が一本釣りしたものを仕入れているそうです。
ジンベエザメは漁師の網にかかったものを飼育していて、飼育年数は世界№1だそうです。
(№1の記念に、ジンタと命名されました。他に2頭います)

ちょっと移動して、ガラス張りの板の上から水槽を眺めてみました。


この隣のサメの水槽の上部は、「飼育員が落ちないように」と柵がついていました。

水槽の水は、そばの海から取水しています。

1時間半ほどで、水槽の水は全て入れ替わるそうです。

まだ水槽にはデビューできない、子供専用の水槽もありました。
↓うまれたばかりのエイやサメです。

他に、捕獲直後で人間からエサをもらうのに慣れていない魚のための水槽などもあります。
お客さんの前にデビューする日まで、色々と苦労もあるんですね・・・。

上部からはいい眺め。伊江島も見えます。


夫は「そういえば、前にテレビでやってたよなぁ」と、このツアーに参加できて満足の様子でした。

退場し、記念撮影・・・




13:00頃、水族館を後にしました。
北部で観光や食事など、あれこれ考えていたけどそんな時間もなくなってしまいました。
帰りは、伊豆味の山を通るルートを選びました。(海側ルートよりもちょっと時間の短縮になったかな?)

途中、道の駅許田で休憩し、一路恩納村へ・・・。(R58で行きます。)


水族館から1時間ほどで、宿泊先のプリンスプラージュ沖縄に到着しました。

リゾートマンションという感じでオンザビーチではないですが、格安なのが魅力です。(1部屋1万円未満でした)
R58沿い、ムーンビーチホテルや恩名マリンビューパレスの近くにあります。

明日から仕事の夫は夕方の便で帰るため、夫だけここから那覇へ向かいます。
レンタカーの空港近くの営業所まで1時間30分ほどかかったようです。


フロント業務は平日10:00~19:00、土10:00~17:00、日祝休みです。
チェックイン時間は15~19時の間と決まっています。
日祝にチェックインする場合は、予め時間を決めてその時間だけスタッフが出てきたり、何度か利用している人は部屋に入れるような段取りをとっておいたりしてくれるそうです。
宿泊料金はチェックインの時に支払います。(現金のみ)
ホテルのようなホスピタリティはありません。もし災害などが起こったとしても、避難誘導はないので自己責任で行います。

エレベーターを降りたところです。


ここも暗証番号で開けるようになっています。
(3回間違えると防犯用ロックがかかってしまいます


室内は靴を脱いで上がるようになっています。床はじゅうたんです。






ここは7階です。遠くに海が見えます。


小さなキッチンもあります。

湯沸しポットと、ティーカップ・コップがありました。
これ以外の食器・調理器具類はありませんでした。
(スプーンさえありませんでした)

クローゼットです。上部に浴衣(大人用のみ、2枚)が置いてあります。


宿泊数×人数分のタオル、電子レンジ(温め機能のみ)、冷蔵庫。
冷蔵庫は2ℓペットボトルも余裕です。
※こぼーずは添い寝扱いなので、人数にカウントされていません。

洗面台と、お風呂。
 
洗面台のところには歯ブラシ(これも宿泊数×人数分)もあります。
お風呂にはボディソープとリンスインシャンプーがあります。
トイレと別なので使いやすいです。
滞在中、部屋の掃除は入りません。リネン交換もアメニティの補充もありません。

コインランドリーは2階にあります。(洗濯1回200円、乾燥機30分100円、洗剤は50円で販売)


宿泊客は、小学生位の家族連れの姿もチラホラ見かけました。

とりあえず付近を散策・・・(こぼーずは車の中でお昼寝したので元気いっぱいです)
すぐ隣にあるコンビニ、Coco!

浮き輪やスノーケル、バーベキュー用の炭、沖縄土産なども売っています。

タイガービーチの案内があるけど・・・


立ち入り禁止になっていました。


翌日DSのスタッフに聞いたのですが、あるホテル業者が買い取っていて、今後新たにホテルが開業するらしいです。
(隣の冨着ビーチからタイガービーチへ行くことはできます)

道路(R58)からビーチ方向へ行く小道に入ると、階段がありました。




ここは冨着ビーチかな??一家族が遊んでいるだけでした。
 

この岩の向こうはムーンビーチのはずですが・・・

通り抜け不可能でした。

ヤドカリがたくさんいました。


夕飯ですが、プリンスプラージュの近くには飲食店が無数にあります。
タコス、ステーキ、沖縄そばなど選び放題です。
今日は食事しながら沖縄民謡を聴いてみたくて、フロントでお勧めを聞いてみました。
「地元の人はまず行かない」と言われましたが、「“とあるお店”よりもなかやが安くておいしい」と言われました。
(子連れでも大丈夫な雰囲気だそうです。)
ビーチ散策中に予約の電話をし、来た道を戻ってなかやへ向かいました。

なかやは、ムーンビーチホテルの向かい側、ファミリーマートの隣です。
プリンスプラージュから歩いて1~2分です。

入り口で靴を脱ぎます。
大人のみ、ライブ中はチャージ300円が発生します。
既に満席でしたが、予約しておいたおかげですぐに席に着けました。
ほとんどが子供連れでした。

民謡ライブは、水曜~日曜の19:30~です。
本日はご夫婦デュオ(?)の担当。

メジャーな曲(涙そうそう、島人ぬ宝)、オリジナル曲を歌い、客も手の振り付けをしたりとそれなりの盛り上がりでした。
ライブは15分ほどで終了。
その場で「三線で聴きたい弾きたいJ-POP BEST15」の宣伝と販売があり、よさそうなので買ってみました。
(他にも何人か買っていました。別に押し売りしていた訳ではないです。家に帰ってから聴いてみたけど、よかったです
帰り際、子供達と記念撮影させてもらいました。


こちらのお店の料理は、沖縄料理が中心でした。

↑沖縄天ぷら(ゴーヤー、紅芋、アーサー)がおいしかったです。

8時前に店を出て、なかやのすぐ隣のファミリーマートで明日の朝食と昼食(子供用)のパンを買いました。
レジに「1ドル=100円」の表示があったのは、やはり沖縄っぽいところでしょうか・・・。


◆座間味島&本島(恩納村) 6日目 へ

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◆座間味島&本島(恩納村) 4日目 座間味ダイブ3日日

2008年07月22日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月22日】
今朝の朝食です・・・。

昨晩、105ストアで買ったのですが、パンは品薄だったので・・・
(けっこうお客さんも入ってたし)

今日はチェックアウトの日ですが、混んでいないからと出発(17時の高速船)まで部屋を使わせていただけました。(感謝)
(もし退室が必要な場合は、荷物の保管やシャワーは管理人室でさせてもらえるそうです。)

今日の午前、Iちゃんは帰ります。ありがとね~~
3連休明けですが、今日からのゲストもいました。

1本目はウチャカシ、座間味の北側です。
流れがあり、アンカーロープをたどって潜降していきました。
深場に着いて、最初にヒレナガヤッコのオスとメスを案内してもらいました。
これがオス。


これがメスです。


オキナワサンゴアマダイです。

-40mにたくさんいました。
他の海域にもいる魚ですが、こんなにたくさんいるのはここくらいだそうです。
ペアでいて、危険を感じるとまず1匹が巣穴にヒュッと隠れ、さらに危険を感じるともう1匹も隠れていました。

これはヤクシマキツネウオの子供。

ここが最も深いところで、-41.0mでした。

このダイビングは、ブリーフィングで減圧の可能性があることを言われていました。
深場に到着したところで残圧を「130」と確認したあと、間もなくDECOが出て、そちらばかり気にしていました。
戻る途中、ハッと気が付いて残圧を確認したら「50」・・・。
慌ててガイドさんに申告したら、「50?」と驚かれました。

その後は-3mのところで、激流の中ひたすらDECOが消えるまで待ちました。
まだ他のみんなが下の方で壁をみてるけど一人浮上し、ボートに戻りました。

休憩中、ガイドさんに「あのときの残圧が50だったことよりも、80のときに申告しなかったことに驚いた」と言われました。
・・・はい・・・すっかり忘れていました。
これも自己管理が全くできていない証拠です。(深く反省)
昨日の迷子のことも、「まず3秒待って、考えて。」とアドバイスされました。
『自由』には『自己責任』がつきまといます。
かなり無鉄砲な自分を、あらためて反省しました。

※こちらのDSでは、水中でいちいち残圧の申告をしなくてよいルールもあります。

2本目、座間味ラストダイブは阿真ビーチ前
座間味島の阿真ビーチ沖です。

今日は夫と子供達は阿真ビーチで遊んでいます。
カメラを望遠にしたら、それらしきパラソルが分かりました。


キヘリモンガラの子供。


キイロサンゴハゼは隠れるからなかなか撮れません。。


これはアオバスズメダイの産卵シーン。


①のオスは普通のよくある婚姻色。胸びれの黒いラインと、背びれの後半や尻びれが黄色くなっています。
②は「けっこう頑張っている」婚姻色、体の後半が黄色っぽいです。
③はこのように産卵が盛んな時極少数だけが出す、すごい婚姻色。全身黄色で、尾びれのほうは真っ黒です。

③の個体(赤矢印)です。


この解説は、帰ってからガイドさんにメールで質問して教えていただいたものです。
現地で詳しいことを質問できなかった場合は、後から質問しても親切に教えていただけます。

初座間味滞在でのダイビング、いろんな意味で充実していました。


13時過ぎに宿に送っていただいて器材を洗っていたら、夫と子供達が帰ってきました。
阿真ビーチへ私も行って合流する予定でしたが、人が少なくてかえって飽きてしまったようです。
阿真ビーチは、小さなお店があってソーキそばや飲み物が売っていたようです。
たくさんのヤドカリと、大人のウミガメがいたそうです。
(阿真ビーチにはコテージもあり、キャンプもできるようです)

お金をおろしに郵便局へ行きました。(ATMがあります)

屋根にはシーサーがいます。

ビーチコマーから郵便局はすぐそこです。(郵便局から最も近い宿がビーチコマーです)
ここから荷物の発送もできます。
サマージャンボ宝くじの発売もしていました。

出発の20分前に、港へ向かいました。

乗船客がけっこう並んでいました。

いよいよ座間味ともお別れです。
座間味でのクィーンの乗船口は1階です。
経由した阿嘉島からはほぼ満席(定員96名)でした。
前方の左右両端にTVがあることに今気付きました。

途中でこぼーずが「寒い」と言い出しました。けっこう冷房が効いているので、薄手の羽織りものがあると便利です。
帰りは全く揺れませんでした。
泊港には18:00前に到着、今回の船でも子供達はほとんど眠っていました。

泊港からはレンタカーで移動です。
とまりんからマツダレンタカー那覇前島店まで歩いて数分です。
ホテルルートイン那覇前島の隣です。



じつは、今晩泊まるスーパーホテルの「とくとく情報」をチェックしたら、スーパーホテル沖縄・名護の宿泊者向けのお得なレンタカープランを見つけました。
24時間で4000円です。(免責加入料込み。24時間とは、日付をまたいだ24時間でも可能です)
また、車両に損害が生じてもノンオペレーションチャージを負担しなくて済む制度が1500円であったので、これもつけておきました。

車種はデミオでした。
ダイビングキャリー1、ボストン大1中1の3個も余裕で収納できました。

翌日のスケジュールを考え、今夜は名護に泊まることにしました。
名護までなら高速を使えばは1時間短縮できると言われ、そのルートをカーナビにセット。

18:40頃に出発しました。

那覇インターに着くまでが、ややこしかったり渋滞があったりで大変でした。
那覇市内のガソリンスタンドの価格を見たら、本州の自宅付近よりも10円ほど安い表示でした。(座間味は自宅付近よりも10円高でしたが・・・)


雲行きがあやしくなってポツポツ降ってきました。

ラジオでは本島南部方面は大雨と言っていました

沖縄自動車道の終点、許田インター。

那覇―許田の高速料金は1000円でした。

R58を名護市街方面へ進みます。


海の向こうに、市街の灯り?が見えました。


20:00過ぎに名護市街に入りました。
宿泊するホテルが見えましたが、夕飯を食べるために通り過ぎました。


しかぁし・・・
今夜食事を予定していた朝日レストランは、駐車場が満車・・・
お店の外にまで長蛇の列が続いていました。
多分待ち時間は1時間どころじゃなさそうです。子供達も空腹で、これ以上待てません。

夫は完全に“肉モード”・・・で、来る途中に見かけた鉄板焼きレストランへ行くことにしました。



プロ野球選手のサインも飾ってありました。

何組か食事中でしたが、すぐに案内してもらえてとりあえず安心。

でも、メニューをみてビックリ。
石垣牛のサーロインステーキコースは13800円です。
他のお肉はテンダーロインステーキコース(S)2500円~などでした。
お子様メニューはテンダーロインステーキ1600円、ハンバーグステーキ1500円の2種類がありました。
(すべてのコースメニューやお子様メニューには、スープ、野菜、ライスorガーリックトーストなどがつきます)

ステーキは各テーブルで焼いてくれます。


さらに、目の前で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。
(先に他のテーブルでのパフォーマンスを見たこぼーずは「あれがいい」と言っていました・・・)
コショーの入れ物などを器用に回したり上に投げてキャッチしたり・・・
先輩に厳しく教えられ、OKが出てから初めて客の前に出られるそうです。
客の前に出るまでだいたい1年かかるそうです。

これはアグー(2000円、単品のみ。)
単品なので野菜はつかないのですが、家族が頼んだ別のコースメニューから野菜を取り分けて一緒に盛り付けてくれました。
アグーステーキ、ここは脂っこくなくおいしいです。

お肉は柔らかくて、箸で食べられました。
素晴らしい技とおいしいお肉に満足しながら、ホテルへ向かいました。

名護ではお得なビジネスホテルタイプの宿を何軒か見つけたけど、条例(?)で一部屋の定員が添い寝を含んでも3人までと決められているそうです。
全員で一部屋に泊まれるお安い宿はなかなか見つかりませんでした。
(一軒見つかったのですが、古めのようで、ホテルにうるさい夫が嫌がりました。)
で、家族旅行初の「2部屋」を取ることにしました。
(到着は夜だし、翌日の出発も早いので、「寝るだけ」の宿だから、これでもいいよね・・・レンタカーのお得なプランもあるし・・・)

スーパーホテル沖縄・名護です。

無料駐車場は、ホテルの敷地内が満車の場合は敷地外のところを案内してもらえます。

チェックインのときに宿泊料金を支払います。(クレジットカード可)
最初に目に入ったのは、ブルーシールのウェルカムアイス(無料です。1人1コまで。)


女性にはうれしい、アメニティグッズ5点プレゼントも。(女性のみのサービスです。5点選べます。)


入り口のパンフレット置き場を見てたら・・・

さっき食事したレストランの500円割引券を見つけました・・・
(先にチェックインだけでもしとけばよかったかも・・・

ルームキーはなく、チェックインのときに渡されたレシートに書かれている暗証番号が“キー”になります。


室内は靴を脱ぐようになっています。

2段ベッドに大喜びした子供達は早速のぼっていました。

クローゼットはないですが、壁とベッドの階段の下にハンガーをかけるところがあります。


ユニットバス。


冷蔵庫は小さめです。


湯沸かしポットとドライヤー、テレビもあります。


廊下にはズボンプレッサーもありました。

館内にコインランドリーもあります。

大浴場は、時間で男女入れ替えです。
ちょうど女湯の時間だったので、行ってきました。



大きなお風呂で疲れもよく取れました~

◆座間味島&本島(恩納村) 5日目 本島で観光 へ

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◆座間味島&本島(恩納村) 3日目 座間味ダイブ2日目

2008年07月21日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月21日】
今朝もピックアップは8:45。
初日の昨日は余裕なかったけど、ボートの写真が今日は撮れました(笑)。


今日は5人のゲストです。
1本目は男岩(うがん)、座間味の北東側のポイントです。

すんごいこの岩、

海中からこんな風にそびえたっていました。

セグロチョウチョウウオのペア。


このピンクの貝みたいなのは、ヅツミガイの仲間だそうです。


サンゴの隙間に、目の赤い怪しげなカニ・・・

ミナミトゲアシガニです。

これはカスリフサカサゴ。


安全停止のところで、小さい魚が中層で集まっては(写真中央上)海底に向かって行くという動きを繰り返していました。

産卵シーンだそうです。

今日は、1本目と2本目の間は港に戻らず次のポイント近くで休憩しました。

2本目はヤカビトンネル、座間味の西にある屋嘉比島のポイントです。
ホシテンスの幼魚がいました。


トンネルに入り、メギスの仲間を案内してくれました。
3種類いた中の1匹、“ケツムラサキ”。


カゲロウミノガイ。ススーっと動いていました。


イシガキリュウグウウミウシ。


これはおそらくヘリシロイロウミウシ。

最初は名前が分からなかったのですが、後で調べてみたら、多分これではないかと・・・。
触覚に入る白い縦線はヘリシロイロウミウシの特徴らしいです。

光のシャワーがとってもきれいでした。


この後、とんでもないことが起こりました。

最後尾で写真撮るのに夢中になっていたら・・・気づいたら、すぐ前にいた人がいないんです。
ここはトンネルのポイントで、視界・進路が限られます。(上部は開いているところが多くて明るいのは救いです)
「こっちに行った気がする・・・」という方向に向かってみたのですが、とても狭そう。
反対側の開けている方に行ってみたけど、すぐに行き止まりになってしまいます。
他にも1方向行けそうですが、その先に行くとますます複雑な様子・・・

どっ、どうしよう・・・これって、「迷子」だよね
心臓の鼓動がバクバクいって、呼吸が荒くなるのが分かりました。
残圧を確認するととりあえず80。減圧も大丈夫。
自分に「落ち着け、落ち着け」と言い聞かせます。
でも、一生懸命落ち着こうとしても、ドキドキは止まりません。

「誰かきて~」と心で叫びますが、一向に誰か来る気配はありません。
じっとしていても辛いから、ウロウロしてしまいます。
はぐれた最終地点を見失うことは最も危険と感じたので、あまり大胆には進めず、同じところを何度か行ったり来たりしました。
水面が見えるから、「いざとなったら浮上できる」と思うけど、それは最後の最後まで避けたい・・・(っていうか、1分待ってもはぐれたままなら浮上、のはずだけど)
一体、私、どうなる?

思い切って、最初に「こっちに行った気がする・・・」という方向に進んでみることにしました。
超狭いと感じた通路は、狭いながらもなんとか通れる幅でした。

一気に視界が開けたそのとき・・・ダイバーがうっすら見えてきました。
あぁ、助かった!
ほんの数分だったけど、何十分に思えました。

すみません・・・そんなに“騒ぎ”になってなくて(Iちゃんは心配してくれたらしい)、ひとまずホッとしました。

これも自己管理ができてないせいだ・・・ 


とんだハプニングもありましたが、2本目終了して13時過ぎに港に戻りました。
宿まで車で送ってもらえる時と、歩いて解散の時があります。
余裕があればビーチへの送迎も可能です。
今回、Iちゃんと古座間味ビーチに送ってもらうことにしました。
古座間味には、今日も夫と子供達が遊びに行っています。

この看板までは上り坂、この先は下り坂です。


このような売店もあります。

軽食(数百円台)やかき氷、飲み物(座間味の街中で150円ほどのがこちらでは200円)などがあります。

素晴らしい海の青さ!


パラソルは1000円、チェア2個で1000円(セットになって2000円)のレンタル料。

上の写真で、波打ち際に人が集まっていますが、ちょうどウミガメの赤ちゃんがいたらしいです。

夫と子供達と合流できました。




シュノーケルで海中をのぞくと、岸からすぐのところにクマノミがいるのが見えました。、

海底に光の模様がうつって、とてもきれいです。


シュノーケルを楽しんでいる小学校低学年くらいの子も多かったです。
ヨチヨチ歩きの子供を連れた家族連れもいました。

DSのピックアップは15:05。
家族も一緒に乗せていただけて、大変ありがたいです。(あくまでも、余裕があるときのサービスです)

3本目は佐久原漁礁、阿嘉島の南のポイントです。

ハナゴンベの大人・子供・赤ちゃんがいました。
(赤ちゃん、きれいでかわいかったのに・・・これくらいしか写真が撮れませんでした

チョウハンのペア。


オランウータンクラブ。


初めてみるこのウミウシは、後で調べたらデルマトブランクス・ゴナトフォラという名前でした。


穏やかな水面・・・

ボートがスピード全開で走っているときは、トビウオがピュンピューンと飛んでいきます。

18:30頃から夕食に出かけました。
今晩は港近くのざま味食堂へ行ってみました。

港の目の前にあります。(階段をのぼった2階になります)


メニューは各種チャンプルー類や沖縄そばのほか、カツ丼、うな丼、カレーなどもありました。

こちらは「海ぶどん」。
海ぶどうがたくさんのっているどんぶりです。

これ、めちゃめちゃおいしかったです!

焼きそばの麺は沖縄そばの麺で太めでした。

これもおいしい!!

ヘチマ味噌煮定食。

これもおいしい!!!

夫が頼んだ刺身定食。

新鮮です!!魚にはちょっとうるさい夫も「おいしい」と大絶賛!!

食後に目の前の港を散歩・・・

クジラがここにもいました。

105ストアで明日の朝食を買おうとしたけど、種類が少なくなっていました。


今晩のログ付けは、ぺこが「お母さんと一緒にお絵かきしたい」と言うので欠席することに。

(ぺこ画)

今日も20:30からまるみ屋で、だったので、精算だけしてきました。
ログはIちゃんに聞いたり、帰ってからDSにメールで質問したりしました。
DSにメールで画像を送るときは、画質を落として1通あたり2~3枚までで、とのことです。(とっても詳しく教えてもらえます。)


◆座間味島&本島(恩納村) 4日目

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◆座間味島&本島(恩納村) 2日目 座間味ダイブ1日目

2008年07月20日 | ◇◆子連れ時代の旅

【7月20日】
8時に「やしのみ」の音楽が流れました(村内放送夜9時にも流れます)
朝食は昨日買っておいたパンなどで済ませました。

座間味でお世話になるDSはイン・ザ・ストリーム
Iちゃんが何度か利用していて、話を聞くたびにここで潜ってみたいと思っていました。
座間味には託児がないので行けなかったのですが、このたび実現!
さらに今回、Iちゃんは一足先に座間味入りしていて、今日と明日の2日間は一緒に潜れることになりました

8:45に宿にお迎えです。
宿からウェットを着ていきます。(送るときもウェットのまま)
(このスタイルが、一番楽で好きです・・・)

ボートは座間味港ターミナルの隣の場所から出港します。
書類は昨日のうちに渡されていたので、着いたらすぐにボートに乗り込み、出港しました。
今日は定員いっぱいの8人のゲストです。
こちらのDSはカメラの後渡しができないので、おおがかりなカメラなどは「カメラフック」が便利です。

水中ではこんな感じ・・・素晴らしいアイディアです。


そして、こちらのDSは「自己管理」が基本です。
残圧は80と50で申告(ガイドが聞いてくることはないです)、減圧も自己管理です。

1本目は灯台下。座間味島のポイントです。
これはホシゾラワラエビ。

オルトマンワラエビに似ていますが、脚に白い点々があります。
最近名前がつけられたそうです。

みんなが夢中になって撮影していた、ヒオドシベラの幼魚。


これはイボヤギヤドリイトカケという貝です。

水色の矢印のものが貝(巻貝)で、ピンクの矢印は卵です。
イボヤギを食べ、そこに産卵するのですが、卵と貝は細い糸でつながっていて、ガイドさんが貝を引っ張るとゴムのように伸びました。

ハナゴンベもいました。


ムチカラマツ以外にいたガラスハゼ。


ベニハゼ属の一種。


イシガキカエルウオ。


タテジマヘビギンポ。


きれいなヒラムシ。

名前を調べたけど、分かりませんでした


お昼休憩時は港に戻りますが、それ以外の休憩は港に戻る時とボート上で過ごす時とあります。(ポイントやゲストの都合などによって違います)
ボート上にはお茶の用意があります。

今日の1本目終了後は港に戻ってきました。
港ではトイレが使えます。(ボートにトイレはありません)

2本目はイボイボサンゴ、座間味と阿嘉島の間の嘉比島のポイントです。
エントリーしてすぐにユビエダハマサンゴ等の大きな根が見えました。


見事なコモンシコロサンゴも。


ナデシコカクレエビ。


クロオビスズメダイ。


サンゴの間にも色々!
これはサンゴテッポウエビ、「眉毛がつながっている」ように見えます。


アカテンコバンハゼ。

隠れるのがうまくて、これが精一杯でした。

パンダダルマハゼ。



2本目が終了して港に戻ります。(だいたい13時過ぎ)

鯨、発見!

この後、宿まで送ってもらえます。

ちょうど宿に着いた頃、夫と子供達がタクシーで戻ってきたところでした。
(ビーチコマーでは、ビーチへの送迎は行っていません。)
3人は古座間味ビーチで遊んでいました。
ビーチまでは約1kmです。
タクシーで数分、650円ほどでした。(水着のままでも乗せてもらえます)

1kmなら歩けそう?レンタル自転車でも行けそう??
でも、ビーチへは峠を越えるような道のりで、しかも炎天下なので厳しいです。

~古座間味ビーチでの様子~





ビーチでは若いカップルが子供達と遊んでくれたそうです。

みんな昼食がまだなので、このまま歩いて食事をしにいきました。
港の1本裏の通りにある、小嶺商店(パーラーざまみ)で・・・

かき氷とたこ焼きを食べました。
 



「持ち帰り専門」とありますが、食事可能なスペース(屋外・屋根あり)もありました。
他に沖縄そば、おにぎり、タコライス、ハンバーガー類などもあります。(材料がなくて売り切れの場合もありますが・・・)

この後宿へ戻り、子供達は外の水道で砂を落として部屋で着替えてお昼寝タイム・・・

3本目は15:15のピックアップ。
ポイントはニシバマです。阿嘉島の人気スポットです。

既に他の船がいたので、船上でしばし順番待ち・・・。

エントリーしてすぐに、マダラトビエイがスーっと泳いでいきました。


-25mの根には、キンメモドキの群れとアザハタがいます。






この根にはいろんなエビもいます。
バイオレットボクサーシュリンプ。


ホワイトソックス。


ハナダイギンポもいました。


タテジマキンチャクダイの幼魚も。なんと3匹!(中、小、極小)

・・・だぁれもタテキンygには目もくれませんでした・・・私だけが喜んでたかも・・・

少し離れて、バブルコーラルシュリンプ。


このテンクロスジギンポは、穴から半身を出してヒョイヒョイ動いていました。

穴が居心地よくなくて、落ち着かないのかな?
ちなみに、全身は↓こんな感じです。
(他のポイントで撮影)

アナモリチュウコシオリエビ。

ロボコン??・・・。

これはオオメハゼ。

岩のくぼみなどの“天井”に逆さまについていることが多いそうです。
(この写真は180°回転させています)

ゴマモンガラがなんだか必死です。

この後ガイドさんが近づいていくと、攻撃していくではありませんか
(これがゴマモンの攻撃ね~、初めてみました)
このように、海底に向かって鰭をヒラヒラさせている時は卵に空気を送っているので、要注意だそうです。
魚の性質から手前にあるものに攻撃するので、逃げるときは背中を向けず、フィンでもゲージでも前に突き出しながら後ずさりするのがベストのようです。

フタスジ&ミスジリュウキュウスズメダイの子供達。
幼稚園?

これで今日の3ダイブが終わりました。
1ダイブが70分超えるのは当たり前なので、カメラのバッテリーがなくなる寸前でした。

宿に送ってもらったのが18時頃、すぐにシャワーを浴びて着替えて夕飯を食べにでかけました。(今日もまるみ屋です)

昨日、オーダーした後に気づいたもずくチャンプルー。

各種チャンプルーの中で、“もずく”って食べたことがなかったのでなんか嬉しい・・・

この後、105ストアへ明日の朝食を買いに出かけました。
途中、公園?を発見・・・

一通り遊ばせてもらったけど、

ここは座間味小中学校でした。

(遊具のある一角は囲いもなく、ウェルカム状態でした。)

105ストアの近くに、MANGO CAFEを見つけました。


満場一致でデザートタイム・・・。


トッピングが無料です。
     
↑紅芋のトッピング             ↑ココナッツのトッピング
氷とマンゴー、なかなか合いました。

その近くに、レンタルバイクとレンタサイクルのお店もありました。

レンタルのお店は2軒ほどありますが、お店ごとに料金は違っていました。
自転車で1時間500円~9時間2000円、バイクで1時間1500円~9時間4000円・・・といった感じです。

港まで散歩。(現在の時刻、19:45)


ログ付けは20:30からです。
それまでに子供達のシャワーを済ませてでかけました。
会場はまるみ屋です。(混雑状況によっては他のお店になることもあります)
いろんな解説(海の話題からカメラの話題まで、幅広く)をしてもらい、かなり楽しい時間となりました。
終了は22:30。
きれいな星空でした。(夫は流れ星をみたそうです)

あんまり写ってないや・・・


◆座間味島&本島(恩納村) 3日目 へ

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◆座間味島&本島(恩納村) 1日目 自宅→那覇→座間味

2008年07月19日 | ◇◆子連れ時代の旅

海の日の3連休から、小学校の夏休みが始まります。
夫の会社もこの時期に休みがあり、夏休みに入ったその日に出発することにしました。
なんと直前に台風7号が発生・・・
ホントにヒヤヒヤしましたが、西よりの進路だったおかげで影響は最小限(というよりもほとんどナシ)で済みました。

メンバー:私、夫、ぺこ(小2)、こぼーず(年中)
DS:In The Stream(イン・ザ・ストリーム)(座間味)
   dive gallery SEA WORKS(ダイブギャラリー  シーワークス)(恩納村)
託児:夫(座間味)、Kid’s Room ぽかぽか(恩納村)
宿泊:ビーチコマー(座間味)
   スーパーホテル沖縄・名護(名護)
   プリンスプラージュ沖縄(恩納村)
交通:私:ANA特典航空券
    夫:往路ANA株主優待割引(この日の午前発は旅割の設定ナシでした)
      
復路ANA旅割
    子供:ANA株主優待割引
      このチケット争奪戦についてはこちらをご覧ください・・・ 5月25日の日記

   那覇=座間味間は高速船クィーンざまみ

スケジュール:1日目 自宅→那覇、那覇で観光と昼食、
              那覇→座間味島、座間味島泊
         2日目 ダイビング、座間味島泊
         3日目 ダイビング、座間味島泊
         4日目 ダイビング、座間味島→那覇、名護市泊
         5日目 本島観光、恩納村泊
         6日目 ダイビング、恩納村泊
         7日目 ダイビング、恩納村泊
         8日目 恩納村発、那覇→自宅


~託児情報~
Kid’s Room ぽかぽか(恩納村)
○AM7:30~PM8:00、1時間1人1200円(15分単位で計算)、兄弟割引なし
   ※「リゾート向け一時預かりの特典サービス」として、移動時間を考慮し30分ぶん、保育料を
   
サービスしていただけます。
   送迎はおこなっていません。

○持ち物  ・オムツ&パンツ・着替え
       ・ハンドタオル・エプロン
       ・食事(お弁当・ミルク&哺乳瓶etc)
         ※昼食は450円で用意していただくこともできます。
         ※麦茶、お水は水分補給として随時飲ませていただけます。

       ・母子手帳 ←「幼児」は不要
       ・汚れ物を入れる袋
       ・昼寝用大判バスタオル
○利用申込書
 ※ホームページからダウンロードして印刷するか、FAXで送ってもらう
○詳細情報  HPあり  
ブログもあります。メールで問い合わせても迅速・丁寧なお返事がいただけます。
※平成21年3月31日で閉室


恩納村のその他の託児情報 ・・・情報収集する中で、他にも見つけました。

託児サービス 陽だまり・・・DS「あいる・ぷまんどぅ」さんのHPより。

AQUA REEF DIVE・・・DSで無料託児サービスを行っています。
※このサービスは通年ではなくなったようです。格安で提携託児所が利用できるようです。

上記の2ヶ所のDSについては、ポイントが恩納村以外の可能性もあるので今回は見合わせました。(今回、ここでは恩納村をじっくり潜りたいので・・・)
どちらも、何度かメールで質問などのやりとりをしましたが、とても親切で丁寧な対応でした。

また、子供だけで参加できるプログラムを用意しているところもあります。
沖縄体験&自然体験 OKINAWA KIDS 

こちらは時間帯が合わないので見合わせました。

                             

【7月19日】
神戸空港出発の便で那覇へ向かいます。
神戸の三ノ宮から、ポートライナーで神戸空港へ。


空港で夫(単身赴任中)と合流し、那覇へ向かいます。
3連休の初日の午前発の便とあって、ほぼ満席でした。

機内で配られたおもちゃ。
右はピカチュウの“ポーチ”(ぺこのチョイス)、左は絵本(こぼーずのチョイス)です。

ぺこは小学校2年生ですが、いまだにおもちゃを欲しがるんです・・・

那覇空港到着直後、ポケモンジェットが目に入りました。

いいな、乗ってみたいな・・・
でも、東京からの長距離路線しか飛んでないようなので、我が家は乗るチャンスはないでしょう・・・。

この後、高速船出発まで時間があったので国際通りと公設市場へ行くことにしました。
ゆいレールで牧志まで移動します。

大きな荷物を牧志駅のコインロッカーに入れようとしたけど、これが入らない・・・(しかも、コインロッカーは改札の中だし)。


国際通りの三越にロッカーがあるようなのでそこで尋ねたら、「その大きさでは入らない」と言われ、すぐ近くの観光案内所を紹介されました。
スタバ(市場本通りの入り口あたり)の角を港方向に曲がってすぐ右手にあります。



一個500円ですが、複数の荷物をくくりつけて「1コ」として預けることもできます。
ベビーカーも預けられます。(出し入れは営業時間内)
こんないい所があったんですね~。
さらにクーポンのついたフリーペーパーまでいただいて、感謝感謝。

身軽になったところで、市場を目指します。


市場の一階では、珍しいものが売られています。
豚の顔。


カラフルな魚。

昔(7年前、ぺこが赤ちゃんの頃)、ここで魚を買って2階の食堂で調理してもらった経験があります。
当時は那覇のロワジールホテルに泊まったのですが、ホテルそばの海で夫が釣った小さな魚を唐揚げにしてもらったりもしました。

エスカレーターで上がってすぐのところのお店に夫が即決。(とにかくお腹が空いていました)


夫は「イカ墨汁」をとっても食べたがっていて、ここで念願がかないました。

定食で、ご飯とグルクンのから揚げなどもつきます。
このイカ墨汁は、めちゃめちゃおいしかったです。

奥のほうに、サーターアンダギーのお店を見つけました。

人気があるのかな?本日の販売分は完売でした。

市場を出て歩いていたら、「まんまるちんすこうアイス」のお店を発見。

観光案内所でもらったフリーペーパーにも載っていて気になっていました。
(国際通りに面しています)

左2つは、丸い形のちんすこうがアイスにまざっています。
なかなかいい組み合わせでした。
右の2つは、シュークリームの皮がちんすこうになっています。
皮がちょっと湿った感じでした。


この後、国際通り沿いのお店をブラブラ見て歩くけど、とにかく暑いっ
まともに歩くなんて、この時間では無理です。

OPAに入って、涼むことにしました。

ここは服や水着、雑貨などのお店が入っているビルです。
夫は喫煙コーナーで一服し、子供達はトイレを済ませました。

真夏の真昼の国際通り、過ごし方を工夫しないと厳しいかも知れないですね・・・

この後観光案内所で荷物を受取り、その近くからタクシーに乗って泊港へ移動しました。(1メーター、500円です)

                    

泊港のターミナル、「とまりん」に到着です。
昨日までは海上シケのため高速船は全便欠航、フェリーのみ運航という状況でした。
今日は全てが平常どおりの運航になっています。


高速船の料金は以下の通りです。

運賃表
区分
大人
(12歳以上)
小人
(1~11歳)
団体割引
(大人)
15名以上
団体割引
(小人)
15名以上
片道
2,750円
1,380円
2,480円
1,250円
往復
5,230円
2,620円
4,960円
2,500円

                    那覇の泊港のターミナル、とまりんのHPより。

予約は1ヶ月前から電話で可能です。(座間味村アイランダーズネットワークの会員になれば、2ヶ月前からネットで予約可能になります。)
復路も同様に1ヶ月or2ヶ月前の予約開始なので、往路をちょうど1or2ヶ月前に予約した場合は復路を同時に予約できないので、とりあえずそれぞれ片道で予約しておき、当日窓口で申し出れば往復割引の適用になります。

予約していたチケットを往復割引で購入し、その後はとまりんの中のお店を見て回って過ごしました。

出発は16:00、乗船開始は15:30からです。
高速船クィーンざまみは北岸発着なので・・・

とまりんから10分弱歩きました。


乗船口は左の階段で渡って船の2階になります。
座間味での下船口は1階なので、重くて大きいキャリーも階段移動しなくてはいけません。
船内にはトイレ、自販機、公衆電話もありました。
ダイバーらしき人がチラホラいました。空席はけっこうありました。

初めてクィーンに乗るのですが、これがかなり揺れました・・・
まだ台風の影響が残っているのでしょうか?
とにかく縦揺れがすごかったです。
子供は乗ってすぐに爆睡していたので問題ありませんでしたが、

夫は気分が悪くなってしまいました。
(私も船酔い寸前でした・・・)


17時前に座間味に到着しました。(座間味初上陸~~~

港から宿まで150m、徒歩5分ほどと教えてもらっていました。
歩いていくつもりでしたが、港にはDSの奥様とIちゃんが迎えに来てくれていて、車で送ってくださいました。


座間味で泊まる、ビーチコマーです。 





ワンルームタイプの建物で、フロントのようなものはなく、チェックイン手続きは外のテーブルで行いました。
チェックイン時に宿泊代を支払います。(現金のみ)
子供達を添い寝でお願いしたら大人2人分の料金にしてもらえました。
食事はなく、素泊まりのみです。

器材の洗い場も完備です。

ワンちゃんと

ネコちゃんもいます。

ネコちゃんは気づかないうちに足元に寄ってきているので、踏まないように要注意です。

部屋は3階でした。

ベランダからの眺め・・・港方向です。

ロープに洗濯バサミがたくさんついているので、洗濯ものもいっぱい干せます。
室内はとってもきれいです。床はフローリングです。
早速教育テレビをみる子供達・・・


クローゼット。


ベランダを網戸にして玄関の扉を開けっぱなしにすれば風が通って心地いいですが、宿のすぐ後ろは宿。室内が丸見えになってしまいます。
エアコンの使用はフリー。
バスタオル、歯ブラシなどのアメニティはありません。
シャンプー・リンス・ボディソープはあります。


キッチンです。食器用洗剤もあります。



食器類は一通りそろっています。

冷蔵庫の上は冷凍になっていてアイスクリームも可です。

持参した2ℓのペットボトルも余裕で入りました。

部屋の洗濯機は自由に使えます。
洗剤は、宿の階段にあるものを使わせてもらえます。(柔軟剤までありました)


パラソル、虫とり網なども自由に使っていいと言われました。
(レジャーシートは商店で買うことができます)
バーベキュー道具や炭も、自由に使わせてもらえるそうです。

私達以外にも小学生の子供のいる家族連れが泊まっていました。

一息ついて18:30頃から夕飯でも・・・と出掛けました。
その前に、明日の朝食を調達・・・

島で一番規模の大きい商店、105ストアです。

パンや牛乳、ヨーグルトなどを買いました。
他にお土産や日用品、文房具など、一通りそろっています。

夫が選んだサーターアンダギー。(朝食用です)


あらためて夕飯を食べに出発!

今日は、宿から一番近い(2軒隣)、まるみ屋で食べることにしました。

続々と食べ終わったお客さんが出てくるのですが、みんな口々に「おいしかった」と言っています。
中に入るとほとんどの席が埋まっていました。「予約席」もけっこうあります。

英語メニューもありました。(小さな島なのに、外国人観光客の姿も何度か見かけました。)

本日のおすすめ、手作りジーマーミ豆腐。

これはめちゃくちゃおいしかったです。ぺこもいっぱい食べていました。

こちらは豆腐チャンプルー定食。

座間味産豆腐を使っているそうです。

トンカツや焼肉、刺身などの定食の他、ラーメン、お茶づけ、おにぎり、カレー(ちょっと辛め)もありました。
座敷席もあり、子連れには便利だと思います。

満腹になって、帰りは港まで散歩してみました。
宿に帰って、シャワー(温度調節が難しい)をあびて寝ました。


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