【12月27日】
とうとう島を去る日が来てしまいました。
飛行機の出発(11:35発)に合わせて、送迎車は10:30によしまる荘を出発します。
それまで器材をまとめたり、ギリギリまでマンガを読んだり・・・のんびり過ごしました。
今日はいい天気です
石垣で4時間弱の待ち時間があるため、路線バスで市街地へ行きました。
気温は23℃、暑いです
ユーグレナモールの近くを歩いていて、偶然通りかかったこちらのお店、一魚一会で昼食をとることにしました。
店内の様子。
お昼時を少し過ぎていたからか、客は私達だけでした。
たくさんのメニューが壁に貼ってあります。
ランチメニューもあります。
迷いに迷って、
いかすみチャーハン、
うみぶどう丼(まぐろととろろもアリ!)、
以上の2品を注文しました。
(お腹があまり減ってなくて、3人で2品でお願いしたところ快くオッケーしてくださいました)
この後ユーグレナモールでお土産を買って、バスターミナルで空港行きのバスを待っていると・・・
オオゴマダラの金色のさなぎがありました
初めて見ました~
石垣からは「関西直行便」に乗りましたが、この便は那覇空港で給油のために止まります。
那覇を離陸した後、空には月が見えました。
(こぼーず撮影)
関西空港到着・・・
寒いっ!気温5℃です・・・
今回、飛行機搭乗前の保安検査のときに出てくる「ご搭乗案内」の裏面には、マクドナルドのコーヒー無料券が印刷されていました。
(運がよければビッグマック+コーヒー無料券が印刷されています)
ありがたく活用させていただきました。(関空のマックで食べてから帰りました~)
念願のハンマーの群れが見れて、最高の与那国ダイビング旅行でした
【12月26日】
今日はダイビング最終日。
初日以上のヒットを期待しますが・・・
1本目・・・
ブルーの世界にプランクトン(?)が星のように見えました。
ガイドさんが指さしました!!
ハンマーが2~3匹見れました!
ハンマーに会えて嬉しいけど、初日にある程度の群れを見ているから、ちょっとやそっとじゃ満足できなくなっている贅沢なゲスト達です・・・
2本目、ハンマーの群れに会えました。
3本目、ラストダイブではハンマーの群れがぶつかりそうなくらいのところまで近づいてきました
※動画を中心に撮ったため、こちらにはうまくアップできず、その迫力をうまく伝えることができません
今日、ゲストがだいぶ入れ替わりました。
今日からのゲストは年越しの人もいるそうです。(いいなぁ~)
また、子連れファミリーも今日から来ていらっしゃいました。
子供同士仲良く遊んでいました。
◆与那国・5日目へ
【12月25日】
昨晩はパーティーだったため、朝食は1時間遅れの8:30からとなりました。
本日も西崎で3本です。
ギンガメアジの大群が見れました。
2本目は何も見えないどころか、「潮がまいてる(危険)」とのことで、早めに終了
5mmワンピースにフードベストで、ハンマーが出ると興奮して寒さも感じませんが、何も出ないと寒さが堪えました・・・
夕食後、みんなでログづけしました。
◆与那国・4日目へ
【12月24日】
民宿もすらで朝食を済ませ(食パン、コーヒー・・・セルフサービスです)、DSのお迎えでよしまる荘へ向かいました。
(よしまる荘の設備等についてはこちらも参照してください)
ダイビングは毎日3本、全てサメ狙い。
ポイントは西崎です。
曇っているのが残念・・・。
1本目、ハンマーの群れに大当たり!!
2本目は晴れました
ハンマー単体が見れました。
3本目、ハンマーの群れがエントリー直後から終盤まで周りにいました。
水温は23℃台前半、ドライで潜る人もいました。
ゲストは女性が多かったです。
今晩はクリスマスイブ・・・
ハンマーもサンタの帽子をかぶっています
夜、よしまる荘でクリスマスパーティーが開催されました。
おいしい料理を食べ、抽選会にも参加。(ぺこは泡盛が、私はパーカーが当たりました)
その抽選会の途中、外からにぎやかな音楽が聞こえてきたので一同出てみると・・・
イルミネーション&サンタのパレードでした
なぜかアンパンマンとバイキンマンも・・・
日本最西端でサンタと記念撮影しました
パーティーは大盛り上がりでした。
◆与那国・3日目へ
ぺこの小学校最後の冬休み・・・貴重なチャンスを生かすべく、ダイビングを計画しました。
今年の春に与那国に行った時、
「冬ならコンデジでさえ、画面がハンマーだらけになるくらい」
と聞いて、ぜひ見たくて、再び与那国へ。
メンバー:私、ぺこ(小6)、こぼーず(小3)
DS:与那国ダイビングサービス
託児:宿で留守番
宿泊:民宿もすら(航空券と同時手配で1泊のみ)、民宿よしまる荘
※DSは出港する港に至近で宿も併設しており、非常に便利です
交通:JAL
※JAL楽パックで手配(航空券+1泊)
スケジュール:1日目 自宅→那覇→与那国島、与那国泊
2日目 ダイビング、与那国泊
3日目 ダイビング、与那国泊
4日目 ダイビング、与那国泊
5日目 与那国島→石垣島→(那覇)→自宅
【12月23日】
関西空港から那覇行きの便に乗ります。
3―3列で、家族連れが多く満席でした。
こぼーずはおもちゃをいただきました。
那覇空港では待ち時間が約3時間あります。
ちょうどお昼の時間帯だったので、空港内で食べることにしました。
機内で配られたちゅらナビという冊子にクーポンがあった空港食堂へ。
(クーポン内容はソフトドリンク1杯サービスです)
ここは空港内にも関わらず安い、おいしい、ボリュームありの3拍子がそろったお店です
メニューには沖縄そば類、チャンプルー類がある中、こぼーずはカレー、ぺこはカツ丼をチョイス。
私は「今日の定食」が4種類ある中から、ゆし豆腐定食を注文しました。
那覇からは与那国直行の便でした。
定員40人ほどで、半分も埋まっていませんでした。
上空でこぼーずがいただいた紙飛行機の用紙です。
那覇から1時間30分ほどで、与那国空港に到着しました。
飛行機から降りた途端・・・強風にビックリしかも寒い
荷物をピックアップするターンテーブルは、クリスマスモードになっていました
今回の航空券は1泊以上の宿泊も付ける必要があったので、今夜だけ、よしまる荘と同じ久部良地区にある民宿もすらに泊まることになりました。
民宿もすらのお迎えで宿へ向かいます。(空港から車で10分ほどです)
車中、私のダイビング中の子供の過ごし方を心配してくださいました。
(宿題とニンテンドーDSを持参して、他は宿にあるマンガを読んだりしてお留守番予定なのですが・・・)
「乗馬などもあって、迎えにも行けます」と教えて下さいました。
(あっ、これは春に来た時に体験済みです)
民宿もすらさんでは海底遺跡グラスボートやシュノーケリングツアーも開催しているようで、高学年くらいの子供は留守番中の過ごし方の選択肢も広がりますね・・・。
こちらが民宿の外観です。
レンタカー&バイクのもすらのたまごも隣接しています。
宿の説明を一通りしていただいた後、お部屋に案内されました。
フローリングできれいです
布団の上にはフェイスタオルとバスタオルが1枚ずつと、歯ブラシセットが置いてありました。
室内のエアコンは「冷房のみ」でした。
久部良地区と祖納地区のマップが置いてありました。
全体の見取り図。
夜間はスタッフ不在となります。朝食はセルフサービスです。
コーヒー(レギュラーコーヒーもあり)、紅茶もセルフサービスです。
共同の冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、食器類などもあります。
本、マンガ本がたくさん・・・
テレビもここでみることができます。
洗面所の様子です(ドライヤーはここにあります)。
奥にある洗濯機は無料で使えます。(洗剤まで無料です。ありがたやありがたや~)
この写真の右側がトイレ(洋式)、左側がシャワー室となっています。
シャワー室の様子。
浴槽はなく、シャワーはハンドシャワーです。シャンプー、リンス、ボディソープがありました。
夕飯は適当に外に食べに行こうと考えていましたが、今日(日曜日)は1軒しか開いてなくて、満席かも知れないからと予約を勧められました。
その1軒、海響(いすん)に電話すると「予約でいっぱいですが7:30前までならいいですよ~」とのことで、事なきを得ました。
(もしこちらがダメなら商店で食べ物を買うか、車を借りて祖内まで行くか・・・のどちらかでした。)
現在午後5時45分頃・・・まだこんなに明るいなんて、やっぱり日本最西端の地なんだと実感します。
(灯台の灯りも見えます)
民宿もすらから歩いて5分ほどで海響(いすん)に着きました。
いい雰囲気の店内です。
メニューは海の幸中心に色々・・・
頼んだのはこちらの品々・・・
カジキ丼は即決定!(ぺこと私の希望が一致!)
おいしかったです
海鮮チャーハンはこぼーずが希望。
ジーマミ豆腐揚げ出しは私が希望。
そして、ウツボに初挑戦・・・(みそ炒めです)。
味噌の味つけが濃くて、「ウツボ」というのはあんまり感じなかったかな・・・
白身魚の感覚でした。
・・・でもやっぱり「ウツボ」というのが頭の片隅にあって、心からおいしいとは思えなかったというのが本音です
(それでも沖縄ならではのモノを食べられてよかったです)
私達以外にも飛び込み客が来て、同じく「7:30まで」と言われていました。
相席したこのお客さん(若い女性2人組)、大阪からのダイバーで「与那国ダイビングサービスでダイビング中」とのことでした。
滞在期間中全て連泊で取れるところがなく、よしまる荘の近くの宿に泊まっているそうです。
(それでもやっと見つかったんだとか・・・)
昨日・今日と2日間潜って、「群れに当たっている」そうで・・・
この方たちは明日以降も潜るとのことで、このヒットがぜひ続きますように・・・と願わずにいられません。
私達がお店を出ようとしたら、一人の女性が食事に来ました。
(この方も同じDSでダイビング中で、今夜まで民宿もすらに宿泊、明日以降よしまる荘宿泊の方でした。帰りの石垣までの飛行機も一緒でした。)
帰り道、小雨の中小走りで宿へ向かいました。
宿には他に何人か宿泊客がいました。
夜間、時折風の音がビュービュー聞こえました。
現地の人は夜はダウンジャケットを着ているそうです。
確かに風が吹くと肌寒く感じましたが、「関西の秋の半ばくらいの感覚」と個人的には思いました。
(昼は暖かくても夜は確実に冷えます)
服装は、長袖Tシャツ、長ズボン、パーカーやトレーナーはあったほうがいいです。
靴下はなくても大丈夫かな・・・素足にビーサンでも大丈夫でした。
◆与那国・2日目へ
【9月1日】
とうとう帰る日が来てしまいました。
空港までは路線バスだと早く着きすぎてしまうので、タクシーで向かいました。
(私達が乗る1本前の便ならちょうどいいのかも・・・ホテルから路線バスに乗った人がけっこういました)
空港にはお土産屋さんが何軒かあります。
タウンガイドを提示すると割引などのサービスがあるお店もあります
いいお天気・・・
もっといたかったなぁ~。
那覇までこの飛行機で向かいます。
来る時とは反対側の左側にイーフビーチや慶良間諸島が見えました。
(今回は右側に座ってましたぁ)
機内では小さい子ども向けに絵本の貸し出しサービスがあり、CAさんがこぼーずの前で立ち止まって何冊か差し出してくださいました。
こぼーずは嬉しそうに絵本(小3ですけど)を読み始めたけど、30分ほどで到着してしまいます。
那覇での待ち時間は1時間弱、関西空港には予定通り着きました。
2つの台風に泣かされた今回の旅でしたが、とっても楽しめました
夫ははての浜の美しさとエイサーの素晴らしさに酔ってます。
久米島、海も陸も最高でした(余韻にひたってます)
【8月31日】
6:40頃の眺めです。
夜(明け方?)、雨が降ったようですが今はよく晴れています
朝食は、昨日と違って7時のOpen時間でも空いていました。
今日もぺこは体験ダイビングを希望しました。
「クリスマスプレゼントも誕生日プレゼントもいらないから体験ダイビングをしたい」
と言うので、そこまで言うのなら・・・と今日も挑戦。
(クリプレ誕プレより高くついたかな)
私は今日は午前の2本のみ。
体験ダイビングは通常、午後実施しているそうですが、今日は午前中にできるようアレンジしてくださいました。
今日もはての浜が見えました。
1本目はシチューガマ。
「シチュー」=方言でイスズミという名前の魚、「ガマ」=穴、ということで「イスズミが住む穴」というのがポイント名の由来らしいですが、現在イスズミは住んでいないそうです。
ぺこ(体験)も同じポイントでしたが、今日は別チームで(私はFUNチームで)潜らせてもらいました。
(・・・これが吉と出るか凶と出るか・・・)
地形のポイントです。(器材は全てレンタルでしたが、ライトは持参してました)
ヤマブキスズメダイ。
卵を産みつけてました。卵には黒っぽい目が見えました。
ハナゴンベもいました。
ホウセキキントキは斑模様が出ていました。
ノコギリダイの群れに赤ヒメジが混じっていました。
クマザサハナムロの群れがドロップオフの壁沿いに上へと泳いでいました。
ウメイロモドキの群れもいました。
ナポレオンも登場~
ボートの下まで戻ってきた時、ぺことガイドさんに会いました。
(エントリーの時は、海面でBCを背負わせていただいたそうです・・・)
けっこう長いこと潜らせてもらったのね~
あと、エントリー前の“ブリーフィング”で「ハマクマノミ」を説明されてましたが、水中でもしっかり見ることができました
(←DSのブログよりいただきました)
2本目のポイントへ向かう途中、他のDSの船が停泊してて、皆が何かを探すように水面を見ていました。
私達のボートも減速して探してみると・・・
イルカが泳いでいるのが見えました~
(↑確かにいたんです~~~)
さてさて本日の2本目、今回の旅行でのラストダイブはダブルクレバスです。
ここからもはての浜が見えました
ここも地形の面白いポイントです。
一緒に潜ってたゲストの方がこのウミウシを教えてくれました。
2匹のミゾレウミウシが少しずつ近づいてってました。
アオウミガメです。
この子はゴマハギの幼魚かな?(見た時はヒレナガハギの幼魚かと思ったけど、調べたら違うようでした)
黄色い魚が4匹一緒に泳いでいました。(3匹しか写ってませんが)
モンツキハギの幼魚のようです。
同じくらいの大きさの黄色い魚がいましたが、こちらはヘラルドコガネヤッコです。
ぺこも本日2本目の体験ダイビング。
(←DSのブログよりいただきました)
カメを見た後に・・・
・・・ロウニンアジを見たそうです
(体験ダイビングと一緒の方が大物に出会えた もしかしてぺこって、“持ってる”のか??)
12:30頃ホテルに戻りました。
夫とこぼーずは、午前中自転車で昨日とは逆の方向を観光していたそうです。
がんばって久米島博物館まで行ったとか・・・(遠っ!!)
それから旅行前、夫は釣りをしたいと言ってましたが、レンタルの釣り竿は早朝には借りられないこと、釣りができる港が遠いことから、この旅行中やりませんでした。
(釣り竿は荷物削減のために持参せず。自転車で10分以内の港でも「近くない」んだそうです。)
今日の昼食は・・・イーフビーチでコンビニおにぎりを食べました
クラブメンバーシステムに入会していると、イーフビーチでパラソルやデッキチェアなどを無料で借りられます。
ついでにマスク・シュノーケル・フィンなども借りました。(メッシュバッグに入れて持ち運びします)
でも潮がかなり引いててシュノーケルはちょっと無理です
2時間ほどたって徐々に満ちてきたきた頃に・・・
シュノーケリングしてみました (ライフジャケットは必ず着用です。これもレンタル可能です)
浅瀬でも魚が見れました~
このウミウシはぺこが発見しました
夕方、ツアーについていたバーデハウス久米島のプール1日利用券を使うため出かけました~。
(↑2日目に自転車で観光したときの写真です)
無料の巡回バスを利用しました。(時刻表やルートはこちら)
「プール」といっても泳ぎ回るようなプールではなく、「浸かる」という感じです。
水深が120cmなので、小さい子は(こぼーずも!)腕にアームヘルパーをつけて入りました。
高圧の水流で体のコリをほぐし、サウナで体の芯から温めて、海遊びで疲れた体にはいいリフレッシュになりました。
(館内は写真撮影NGのようで写真はありません)
帰りの巡回バスから遠くに夕焼けが見えました。
夕食はホテルの斜め向かいにある南島食楽園で食べました。
( ↑ ↓ 昨日のうちに撮影しています)
ホテルにチェックインしたときにここの1杯無料券がもらえました
※ちゅらなびにもクーポンがあります。
「ばくだん丼」という名前に惹かれて注文しました。
海ぶどう、マグロ、納豆、アボカドが入ってます。
アグーカツ。
アグー豚の焼き飯。
久米島産セーイカ(そでいか)の刺身。セーイカはとても大きいんだそうです。
島豆腐の厚揚げ。
ゴーヤの天ぷら。
夕食中に、「そういえば、今日はエイサーをやるみたいだねー」と話題になりました。
面倒くさがりで腰の重い夫が珍しく()行く気になってます
現在、20時。まだ間に合うかな~
フロントで聞いてみると、今日はいくつかの集落で行われるらしく、20:30頃から2回目のエイサーがあって21:30頃に花火もあがるという儀間地区を紹介してくださいました。
タクシーを呼んでもらって儀間へ向かいました。
道中、運転手さんから今日は「ナカヌヒー」でお盆(旧盆)の中日にあたること、各地でエイサーをやっていることなどを教えてもらいました。
ホテルから約5分(料金1000円強)、儀間のエイサー会場に到着しました。
舞台で次々と演目が披露されています。
食べ物の屋台も出てました。
ちなみにここは儀間漁港です。
20:30をちょっと過ぎてから、エイサーが始まりました。
チョンダラーが観客の小さい子どもに飴ちゃんを配っていました
大迫力のエイサー。
夫はここまで規模の大きいエイサーを見るのは初めてです。
感動&とっても喜んでいました。
21:45頃、花火があがりました。
最後はカチャーシー。
チョンダラー(おそらく女性です)がこぼーずに近づいてきて、扇子を持たせてくれました。
まだカチャーシーは続いていたけど、22時をまわったのでそろそろ帰ることにしました。
タクシーは呼んだらすぐに来てくれました。
◆久米島・5日目へ
【8月30日】
6:30頃の風景です。
やっと今日から海遊びーっということで、早めに朝食を食べに行きました。
Openの7時にはもう扉の前に行列ができていて、すぐに満席になりました。
(プールサイド近くの屋外の席も設定されます)
メニューは煮物、フルーツなど昨日と若干違いがありましたが、基本的には同じでした。
30分ほどすると食べ終わった人たちが次々と出ていくので、待つことなく着席できていました。
8時過ぎ、はての浜わくわくショートスノーケルに参加する人たちがレンタルの軽器材を合わせませした。
他にも家族連れ、熟女3人組・・・など、総勢10人以上が参加されてました。
マリンシューズ、ラッシュガード(子どもは長袖、大人は半袖)も借りられます。各サイズそろっています。
クラブメンバーシステムに入会するとレンタル無料です。
マスクは度付きでも料金アップナシでした。
ダイビング器材も無料になるため、私も今回はこちらで借りてサイズ合わせをしました。
(ウェットは5mmワンピース、器材はすべて新しかったです)
そしてFUNダイビングは・・・
ウェットを腰まではいた状態で、イーフスポーツクラブへ向かいました。(送迎はイーフスポーツクラブがやってくださいます)
久米アイランドホテルから車で2分のイーフビーチホテルにあります。
Cカードの提示や書類の記入は到着日にダイビングを申し込んだときに済ませていたので、ここでは特にすることはありませんでした。
この後、車で3分くらいの泊フィッシャリーナという港へ向かいます。
ここからボートが出ます。
(夫や子どもたちが参加したはての浜ツアーもここから出港したそうです)
ボートは昨日自転車で渡った新奥武橋の下を通って行きました。
今回潜ったポイントはどこも港から数分以内でした。
1本目は、ウーマガイというドロップオフのポイントです。(「大曲がり」がなまってウーマガイになったそうな・・・)
台風明けで初めて潜りますが、海中は、いるはずの生物がいなくなってたり、意外な生物がいたりで、「台風明けはいつもどうなっているか分からない」んだそうです。
スミレナガハナダイがいました。
ホクトベラのメス。
この子はインドカエルウオかな?
安全停止中など、今回あちこちで見かけました。
水温はどこも29℃台で快適でした。
1本ごと港に戻ります。
港の施設にはトイレがあります。
他に有料シャワーや売店(飲み物、おやつ、水遊びグッズ)がありました。
2本目はイマズニです。
ギンガメアジが見られるポイントだそうですが、今回は現れず・・・でもホソカマスの大群がいました。
そのまま止まって見てたら、私の前で群れが分かれたよ~
他にはアカネハナゴイ。
サンゴの間にいたベニゴンベはすぐ隠れちゃうから撮れませんでした
午前中2本潜った後、12:30頃ホテルに送ってもらいました。
はての浜組は12時頃戻ってきたとのことで、こぼーずは爆睡してました
貝殻を拾ってきてました~(ビニール袋などを持参するといいですよ~)
はての浜にはよちよち歩きの小さい子もいたそうです。
シュノーケルはとっても楽しかった様子で、「クマノミが見れた~」と喜んでいました。
夫が買っておいてくれたコンビニおにぎりの昼食を食べた後、ぺこの体験ダイビングのために13:50集合で再びイーフスポーツクラブへ行きました。(送迎つきです)
(FUNダイビングの3本目はもっとゆっくりめの集合です)
簡単なレクチャーのあと、イーフビーチホテルのプールで練習です。
ぺこの他に大人が3人いました。
うちお一人は午前中一緒のチームで潜った人のお連れの方でした。
小学校6年生のビビりの性格でも、なんとかみんなについてってます・・・
3本目(&体験ダイビング)はトンバラサシでした。
はての浜が見えました。
私(FUN)とぺこ(体験)で一チームにしてくださいました。
(他もう一組、FUN&体験のチームがありました)
ぺこは、バックロールエントリーで・・・と言われたけど、
怖くて拒否したらハシゴで降りてもいいと言われたそうです。
器材を背負ってハシゴを一段ずつ・・・その方が大変だろうに・・・
ぺこの左にガイドさんがつくので、私はガイドさんの視界に入っているようにと言われました。
早速クマノミを教えてもらってます。
(←DSのブログよりいただきました)
ソライロイボウミウシ・・・ぺこはウミウシがこんなに小さいなんて思わなかったそうです。
(いや、デカイのもたまにいるけどね・・・)
モンツキカエルウオも教えてもらいました。(ぺこは「かわいいー」と思ったそうです)
インドカエルウオはちょこちょこ動くからよく撮れません
最大水深は7mでした。
ぺこは「楽しかったまたやりたい」と言ってました。
初めての海中も怖くなかったようで・・・とりあえず体験ダイビングデビュー、うまくいきました
ホテルに戻ってきたのは17時前でした。
ぺこがテニスを希望したので(なんてタフな・・・)アイランドエキスパートのデスクへ行くと、夫とこぼーずがパターゴルフをやっていると言われました。
私達も合流・・・
この後テニスに挑戦。
・・・家族全員でヘタっぴです・・・
今晩はどこで食べようか・・・
タウンガイドの情報を元に新鮮な海の幸を求めて海浬で食べることにしました。
でも、今日は刺身系はないと言われてしまったんですが・・・
他のメニューもおいしかったです
島豆腐揚げ出し。
ふーちゃんぷるー定食。
久米島そばの焼きそば。
近海魚の煮付け定食。
お腹いっぱいになりました~
今日は海三昧で疲れました~
◆久米島・4日目へ
【8月29日】
7:30頃の部屋からの眺めです。
風がけっこう吹いています。
朝食はツアーに込みです。(バイキング形式でした)
ベーコンかハム、ウィンナー、ポテト、焼き魚、沖縄の煮物、チャンプルー、ゆし豆腐、納豆、海苔、温泉卵・・・
ご飯、パン(オーブントースターあり)、おかゆ、そばかうどん、みそ汁、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、シリアル(ない日もある)・・・
飲み物はシークワーサージュース、オレンジジュース、牛乳、ほうじ茶、コーヒーなどがありました。
客層は家族連れがほとんどでした。
レストランには子ども用の食器も用意されていました。
フロントには台風情報が貼りだされていました。
フェリーが欠航のため物資が島に入ってこず、ホテルのレストランの朝食もメニューに影響があるようでした。
台風14号はわざわざ戻ってきてます・・・。(トホホ・・・)
今日は海には行けないので、自転車を借りて観光することにしました。
子ども用は18インチでした。身長145cmのぺこは、「大人用」のサドルを低くすればじゅうぶん乗れました。
最初に目指すのは奥武島です。
ホテルからゆっくり走って15分、奥武島へつながる新奥武橋に着きました。
橋の上は風が強く、帽子が飛ばされそうです
海の中に電信柱があるのは新鮮な光景でした~。
奥武島入り~。
最初に目につくのはバーデハウス久米島です。(橋を渡ってすぐです)
今回、ツアー特典でここのプール利用券がついていたのですが、台風で停電してしまったようで現在休館、30日頃復旧予定とのことでした。
この横から、畳石へ向かいます。
着いた~。
階段を降りるとビーチです。この中に畳石がありました。
イーフビーチ方向の2か所のホテルもよく見えました。
見事な五角形or六角形です
海底が砂のところもあり海水浴もできますが監視員はいないので泳ぐ場合自己責任となります。
次に、すぐ隣にある久米島ウミガメ館を見学しました。
←うらしま太郎と乙姫様
涼しい館内はチャリンコ観光組にとってありがたいオアシスです
壁にはウミガメに関して詳しい解説が書かれていました。
クイズもあって、楽しく学べるようになっています
子ガメちゃんたち。
奥には大きなウミガメがいました
この水槽は2階からも見られるようになっています。
2階から見た1階の様子です。
10時30分過ぎ、スタッフの方が水面から餌をあげていました。
まず、沈んだイカやアジを食べています。
取り合う場面
次に、浮いているキャベツを食べていました。
自動販売機で飲み物を買ってホッと一息。
ウミガメについてのDVDもありました。
再び自転車をこぎます
日差しはそれなりですが、風がけっこう吹いているから暑すぎることはありません。
(兵庫県の自宅の方が暑さがコタエルくらい・・・)
奥武島から橋を渡ってから、イーフビーチとは反対方向へ行きました。
ウミガメ館を出てから約20分で、チュラフクギが見えてきました。
県道のど真ん中(中央分離帯のところ)に、約40mにわたってフクギの並木が続いています。
チュラフクギから5分ほどで、久米島紬の里ユイマール館に到着しました。
機内でもらったちゅらナビに割引クーポン(入館20%オフ、商品購入10%オフ)が載っています。
ホームページにも印刷して使える割引券が載っています。
最初にDVDで久米島紬の作成過程を勉強します。
材料はすべて久米島のもの。
そしてたくさんの手間がかかっていることを知りました
資料が展示されています。
機織りの作業を見学することもできるそうですが、残念ながらお昼の休憩時間と重なってしまったため、見ることができませんでした
ではホテルへ戻ります。
チュラフクギを過ぎて宇根で、役場方向へ行く県道に入ります。
こっちがホテルへの近道だと思った訳ですが、上り坂で自転車を押して歩きました
一番高いところまで来ると、遠くに海が見えました。(フーッ、疲れた)
イーフビーチ近くまで来ました。(ユイマール館から30分近くかかりました)
こちらのおろしスーパーは、食料や日用品が売られています。
沖縄っぽい飲み物(オリオンビールも)と、シークヮーサー塩ぽん、メイドイン久米島のサーターアンダギーを購入
お弁当やお総菜は売ってなかったので、近くのコンビニCoco!でおにぎりなどを買っていきました。
大きなおにぎりでした~ (Coco!ではクレジットカードも使えます。)
自転車を返却して昼食を食べた後、ホテルのロビーで行われる貝殻シーサーづくりにこぼーずが挑戦しました。
(ここでも2000円割引クーポンが使えます)
いろんな種類の貝殻でシーサーをつくります。
見本があるからイメージしやすいし、指導者の方が丁寧にゆっくり教えてくれるから簡単にできます
他に小学生の女の子が3人、同時に挑戦していました。
(ぺこは、体験ダイビングにお金がかかるためこちらはやりませんでした。)
1時間もしないうちに立派な作品が出来上がりました~
・・・夏休みの宿題の工作、これにて完成~
貝殻シーサーはプチプチに包んで小さな専用の段ボール箱に入れてもらえます。
この後、子どもたちが楽しみにしていたプールへGo
深さは小学校のプール程度です。仕切りの向こうには幼児用の水深のところもあります。
プールサイドにはこのようなコーナーチェア(?)がいくつかありました。
(今日は風が強いせいかなかったけど、ここにパラソルがつきます)
夕方、旅の駅 久米島へお土産を買いに行きました。
お菓子類が良心価格で買えます~
レンタサイクルもあります
今日の夕飯は、にくやき屋 金平で食べることにしました
今日は8月29日・・・
お得なんです~
17:30の開店直後、私達が一番のりでした。
この後観光客(らしき人達)が次々と来て、19時過ぎには満員御礼になっていました。
韓国風冷麺は島のもずく入りです。ほんのりシークヮーサーの味がしました。
ホテルまでは歩いて5分ほど。
ちょうどいい食後の散歩になりました
◆久米島・3日目へ
台風15号と、まさかの逆戻りをした14号。
この2つの台風に翻弄された久米島旅行でした。
メンバー:夫、私、ぺこ(小6)、こぼーず(小3)
DS:イーフスポーツクラブ
託児:夫、ぺこは体験ダイビング
※久米アイランド内にあるアイランドエキスパートで申し込み
宿泊:リゾートホテル久米アイランド
交通:JAL
※ジャンボツアーズで航空券+宿泊のツアーを申し込み
(関西―那覇で370マイル、那覇―久米島で30マイルつきました)
スケジュール:1日目 自宅→那覇→久米島、久米島泊
2日目 島内観光、久米島泊
3日目 ダイビング、久米島泊
4日目 ダイビング、久米島泊
5日目 久米島→那覇→自宅
本来だったら8月26日(日)出発、9月1日(土)帰着の6泊7日の予定でした。
がっ、台風15号が8月26日に沖縄を直撃。
この日の沖縄地方発着の飛行機はすべて欠航になりました。
・・・15号が出発に影響を与えそう・・・(進むのがゆっくりで・・・)
出発の3日ほど前にそう思って、翌日(27日)の便を抑えようとしたら全て満席。
みなさん動きが早いんですね~・・・。(いい教訓になりました)
仕方なく翌々日(28日)の便をネットで予約し、JALに電話で問い合わせて「26日の振り替え便」にしてもらいました。
同時に27日の便のキャンセル待ちも入れたのですが、結果として取れませんでした。(27日午前の便は欠航でした。)
ただ、15号が去っても14号が戻ってきそうな進路予想です。
なんとか行けても海で楽しめないのでは?いっそのこと全てキャンセルしようか??
ホントに悩みました・・・
結局行くことにしましたが、旅行会社は
「欠航になった場合は、ツアーキャンセルとなりツアー代金を全額返金。
振替希望の場合は、航空会社へお客様ご自身で振替作業を行って頂く。」
という対応でした。
不泊の2泊分の宿泊に相当する代金は、返金してくださいました。
【8月28日】
関空からの出発です。
まずは那覇へ向かいます。(羽田なら久米島直行便があるんだけどねー)
久米島行きの便もチェックインし、預けた荷物も久米島までスルーでした。
LCCのピーチの飛行機が見えました
那覇行きは3-3列、満席でした。
滑走路の安全確認中・・・とかで、なかなか離陸しませんでした。
10分以上遅れて出発。(乗り継ぎに間に合うかな~)
機内ではちゅらナビが配られました。
沖縄各地の飲食店や施設のクーポンが載っていて、今回役に立ちました。
ドリンクと、子どもにはおもちゃのサービスがあったけど、こぼーずは熟睡中だったので遠慮しました
那覇空港に到着直前、機内のアナウンスで「久米島へ乗り継ぎのお客様は27番ゲートへお急ぎください」と言われました。
到着が20分以上遅れて、すでに久米島行きの出発の定刻を過ぎていましたが・・・
この便の出発も遅れているようで、まだ優先搭乗の案内中でした。
(ゲートも近くてよかった・・・ホッ)
久米島行きもほぼ満席でした。
途中、右側に慶良間諸島や久米島のイーフビーチが見えます・・・という機内アナウンスが流れましたが、残念ながら席は左側だったため見ることはできませんでした。
格安ツアーだったので「基本便(設定便)」は午後の遅い時間帯でしたが、振り替えたのは久米島に昼過ぎには到着できる便でした。
久米島空港に到着。(そういえば私自身の初沖縄も久米島だったなぁ~)
出口の近くにある観光案内所で・・・
無料の情報誌(タウンガイド)をいただくのは沖縄各地での“お約束”です
さらに今回は、
中学生以下の子どもにいただけるというクーポンをゲット。
子どもひとりにつき、2000円割引のクーポンが2枚もらえます。
クーポンを使える施設等、詳しいことはこちらをご覧ください。
9月30日まで、那覇空港、久米島空港、石垣空港、宮古空港で配布される予定です。
久米島空港の観光案内所では、子どもの航空券の提示(コピーをとられます)することでいただけま
した。
空港の出口で1枚。
ホテルまでは路線バスで向かう予定でしたが、もう出発した後でした。
次のバスまで1時間以上あります。
路線バスは飛行機の到着に合わせたスケジュールになっていますが、飛行機が遅れても「待つ」ことはしないそうです。
(路線バスは町営です。町営バスの時刻表はこちら)
待機していたタクシーで向かうことにしました。(今回の旅行は海三昧の予定なので、レンタカーは借りませんでした)
運転手さんから、今回の台風の被害はほとんどなかったと聞いて一安心。
空港から約20分、料金2000円ちょっとでホテルに着きました。
リゾートホテル久米アイランドです。 (以下の写真は翌日以降に撮影したものも含んでいます)
ビーチで足に砂がついてもここで洗い落とせます。
チェックインして案内された部屋は、なんと・・・
和洋室です~ (オプションでお願いしました)
和室は6畳です。
湯沸かしポット、ティーパック(緑茶)もあります。
冷蔵庫には2リットルペットボトルも入ります。
クローゼットにはハンガー数本と浴衣式の寝巻(大人サイズのみ)、金庫がありました。
金庫は4ケタの暗証番号を入力して使います。(無料です)
ユニットバス。シャンプー、リンス、ボディーソープと、洗面台にはハンドソープがあります。
写真には写っていませんが、備え付けのドライヤーもあります。
タオルはフェイスタオルとバスタオルが各1枚×人数分です。
歯ブラシ(歯磨き粉)、ブラシ、ひげそり、綿棒がありました。
部屋には人数分のスリッパが用意されていました。
大きめのベランダもあります。
雨(スコール?)が降ってきました
お腹が空いたのでお昼ご飯を食べようかと思ったけど、雨が降っているから外に出るのも億劫です・・・
この時間、ホテル内ではレストランのランチタイムはオーダーストップで、ラウンジしか食べられるところはありませんでした。
チェックイン時にもらったウェルカムドリンクのチケットはこちらで使えます。
ハイビスカスティーです
他、サンドイッチを頼みました。(メニューについてはこちらに載ってます)
こちらはロビーの様子です。
この中に、各種アクティビティを申し込めるアイランドエキスパートのデスクがあります。
今日はまだ海況が悪くてツアーが中止でしたが、既に明日のツアーの中止も決定していました。
もう非常に残念です戻ってきた14号のせいです・・・
イーフビーチでの各種レンタルも今日はナシでした。
事前にネットで各種アクティビティの予約をしていましたが、キャンセルや日にちの変更を余儀なくされました。
とりあえずあさってとしあさっての分を予約。
あさって、私はFUNダイビング3本、夫と子どもたちは午前中はての浜でのわくわくショートスノーケル※。
午後、ぺこが体験ダイビング。
しあさって、私はFUNダイビング2本、ぺこは体験ダイビング(あさっての様子で変更の可能性もあり)。
これでお願いしました。
※わくわくショートスノーケルは空港でもらった2000円割引のクーポンを使用できます。
大人が使うこともできるので、夫と子どもたち計3人で3枚を使用しました。
ホントだったら、私もみんなと一緒にはての浜へ行く予定だったんですが・・・
旅行日数が減った上ボートが出ない日もあり、ダイビングは2日間だけに限られてしまったため、はての浜を諦めることにしました
アクティビティや各種レンタルは、クラブメンバーシステムに入会するとお得な料金(もしくは無料)で参加・利用できます。
滞在中の予定を考えると入会した方が安くすみそうだったので、早速入会しました。
(入会金は現金のみですが、その他はクレジットカードで支払いできます。)
卓球も無料でできます。
卓球の奥にはビリヤードもあります。
ホテル内の他の様子を紹介します
ゲームコーナーもありました。(ゲームは有料です)
プールは、今日は入水禁止でした。
小学校のプールを小さくしたようなのと、幼児用のプールが仕切られています。
テニスコートです
パターゴルフ、
グランドゴルフもあります
プールのシャワールームにコインランドリーがありました。
館内には売店が2つあります。
自販機でビールやソフトドリンク、氷、ポップコーンなどを買うこともできます。
我が家にしては豪華すぎるホテルです。
このようなお高いホテルは、個別で手配するよりも航空券とセットになったツアーの方が断然お得に行けると改めて実感しました。
(時期や発着の曜日の関係もありますが、かなーりお安めだったので・・・)
夕方からイーフビーチへ散歩に出ました。
ヤドカリもすぐ捕まえられます。
波があり、カイトボード(というのかな?)を楽しむ人が何人かいました。
遠くに見えるのは奥武島です。久米島とは橋でつながっています。
ビーチにはトイレや砂を落とせる水道もありました。
ホテルの徒歩圏内には、飲食店がいくつかあります。
今晩ははなくめで食べることにしました。
座敷席もあります。
飛行機でもらったちゅらナビに1品サービスのクーポンが載っていました
耳皮もやしチャンプルー。
沖縄そば。
久米島産車えび塩焼き。
車えび天ぷら。
他、各種チャンプルー、定食(焼肉やとんかつなどもあり)、丼物やお茶漬けなどがありました。
ホテルに戻ってゆっくりテレビみて、順番にシャワーを浴びて寝ました。
◆久米島・2日目へ
【4月1日】
今日は与那国を去る日です。
よしまる荘での最後の食事となる朝食。
毎回バラエティに富んだおいしい食事が出てきました。
飛行機は11:40発なので、それまで与那国らしい遊びをして過ごそうと考えました。
子どもたちに楽しんでもらおうと、「与那国馬に乗る」か「グラスボートで海底遺跡を見る」か、どちらがいいか出発前に聞いたら「乗馬!」とのことだったので、ヨナグニウマふれあい広場で30分の乗馬体験を事前予約しておきました。
(時間的に両方楽しむのは無理で、どちらかになります・・・)
送迎も有料でお願いできます。(よしまる荘からなら片道200円/台)
出発して2、3分後、馬が見えてきました。
「車が牧場のそばの道を通っている」のではなく、「私達が牧場の中を通らせてもらっている」とのことです。
牧場には柵がなく、こんな風に溝がいくつかあるものが道路にあります。
これは「テキサスゲート」といって、馬や牛はこの上が怖くて通れないから、“柵代わり”になっているそうです。
牛もいました~
白くて大きな物体が目に入りました。
この中には餌用の干し草が入っているそうです。
5分ほどでヨナグニウマふれあい広場に到着しました。
(各種メニューの開催は10時~ですが、空港への移動時間もあり、相談したところ少し早目にスタートしてくださいました)
簡単な説明を聞いた後、いよいよ乗馬開始・・・。
(長袖、長ズボン、帽子を着用するよう言われていました。)
まずは馬にご挨拶。 なでなで。
乗ります。 よいしょっ。
乗れた~。 ふぅっ
歩きはじめました。
両手を肩まで上げて・・・体操をしています。こぼーずは怖くて片手しか離せません
敷地いっぱい、広く歩いてみます。
戻ってきたら、「ちょっとだけ早く走ってみようか?」と言われて・・・
ぺこは走ってみました。
こぼーずは怖くて最初断ってましたが、ぺこがやるのを見て「オレもできる!」と思ったようで、走らせてもらいました。
・・・こぼーずは「走る」と聞いて「競馬みたいに」疾走すると思ったようです・・・
(んな訳ないじゃん!)
終了後、お礼の気持ちをこめてなでなで。
「馬は正面から見上げると笑っているように見えるんですよ~」と言われましたが、なるほど、そんな感じしますね~。
「鼻はぷにぷにして気持ちいいですよ」と言われ、私も触らせてもらいましたが、その通り、やわらかくてぷにぷにしてました
暑い時期は海辺での乗馬も開催されるそうです。
海の中を馬が歩いて、一人が乗って一人がしっぽをつかんで泳いで・・・なんてこともできるんだとか。
これを聞いたぺこは「やりたい」とすっかり魅了されてます。
帰りもよしまる荘まで送っていただきました。
よしまる荘からは飛行機の出発時刻に合わせて空港へ送っていただけます。
最後にみんなで記念撮影させていただきました。
カメラマンの掛け声はいつでも「よなぐにぃ~」でした。
DSも宿もとってもよかったし、出会った人もみーんないい人でした
空港には、小学校の先生がこの春異動するのか、見送りの児童がいっぱいいました。
ダイビング器材はJALの宅配便サービスで与那国空港から自宅まで発送してもらいました。
預けた手荷物は那覇空港でピックアップできるようにして、最終目的地の伊丹空港ではすぐに“動けるように”しました。
石垣から与那国に飛んできた飛行機がそのまま石垣行きになります。
この便は遅れることが多いようで(石垣から来る時点で遅れる)、今回も30分遅れとなりました。
(空席は多めでした)
石垣での乗り継ぎは3時間弱あります。
お昼は路線バスでバスターミナルまで出て、そこからユーグレナモール(旧あやぱにモール)へ行き、公設市場3階にあるいちば食堂で食べようと考えていました。
がっ、本日食堂定休日・・・
事前にネットで調べたときは「日曜定休」と「無休」の情報が混在していたので、少しだけ希望を持っていたのですが、どうやら「日曜定休」が正しいみたいです。
これから新たにお店を探すのも大変・・・子供たちはもう歩きたくないと言うし、空腹も限界です。
そのまま2階に降りて、しまちゃやに入りました。
ぜんざいがおいしそうだったので、食事代わりに注文。
こぼーずはホットドッグ。
JAL搭乗時にもらえる冊子「美らナビ」にしまちゃやで果物がもらえるクーポンがついてます
1階の市場でスナックパインが売られていました。(一度食べたかったんです)
ひとつ買って、切ってもらいました。
食べ方(ちぎり方)を教わって・・・
3階のベンチで食べました
ジューシーでおいしかったです~
このあと、ユーグレナモールをブラブラ歩いて買い物・・・。
カルビーのポテチ、石垣島ラー油味は初めて見ました。(全国のコンビニで既に発売されているようです)
ラー油味がほんのりで辛めの味でした。
長命草ちんすこうは与那国空港の売店で買ったのですが、ユーグレナモール内の何店かでも売っていました。
(2個×12袋入りで500円+消費税が正しい値段のようですが、与那国空港では500円ぽっきり、ユーグレナモール内では500円を切る値段~525円と微妙に違いました。)
ちなみに長命草ちんすこうの製造者は石垣の住所、販売者は与那国の住所となっています。
石垣空港から那覇へ向かいました。
那覇空港では乗り継ぎ時間が45分でしたが、今日は飛行機のスケジュールがあちこちで乱れているようで、伊丹行きは30分の遅れでした。
この旅行最後の飛行機はなんと初めてのクラスJ
・・・“普通の”席が満席で泣く泣く予約しただけで、ホントは希望してなかったんですが・・・
「那覇→大阪」は時間も短いし、非常にもったいなく思います。
・・・もう乗ることはないでしょう・・・。
子どもたちよ、思う存分楽しんでおきなさい。
↑おもちゃのプレゼントはまちがいさがしなどが載った冊子でした。
ドリンクサービスでは、クラスJ限定のものを頼みました。
(“限定メニュー”なんてあったのね・・・。知らなかったわ・・・。)
伊丹空港には40分遅れで到着。
与那国よりも10℃以上気温が低く、寒さが身にしみました。
寒さを心配していた春休みの与那国ですが、全く問題ありませんでした。
子どもたちも与那国大好きになりました~
【3月31日】
今日は予報通り、北風が吹いて天気が悪くなりました。
7:30、朝食をいただきました。
風が強いため、「避難港」まで車で移動して(1分くらいで着きます)そこから出港しました。
(この日の石垣行きのフェリーよなくには悪天候のため欠航となっていたようです)
1本目は、赤土沖~ヌルガン。(今日は3本ともサメ狙いです)
なっ、なんと、ハンマーヘッドの群れに会えました~。
確かに“群れ”てたけど、撮影はこれが限界・・・
ハンマーを見る時の注意点ですが、ガイドさんの合図でダイバーがダッシュして近づくと、そのダッシュにビビって逃げてしまうとのことです。
この群れの後には子供&若いハンマーの群れも出現。
他に大きめの単体2匹と子供ハンマー1匹を見ることができました。
DSへ戻ると、宿のお子さんたちとすっかり仲良くなったぺことこぼーずはDVDをみせてもらいながら過ごしていました。
(感謝です)
今日の昼食はカレーです
この後、子連れファミリーが到着されました。
うちの子達よりも年齢は小さいけど、みんなで人生ゲームで遊んでいます。
2本目は、遺跡希望のゲストがいたので「遺跡」か「サメ」かを選ぶことができました。
私も「遺跡に行きますか?」と聞かれたのですが、目的は「サメハンマー」なので、サメチームで潜らせていただきました。
・・・ということで、2本目は南の根です。
人懐こい(?)子ハンマーが近づいてきました
気がつくとダイバーの上を泳いでいたり、中に入ってきたり・・・
しばらくついてきました
3本目、今回の旅のラストダイブです。
ハンマー ヘッドロック~中の根~南の根のコース取りで、ハンマーを狙いました。
「水面、中層、下の方でそれぞれ潮の流れが違う」(ガイドさん談)中でのダイビングでした。
後半にやっとハンマー登場・・・
ハンマーを刺激しないようにダッシュするダイバー
DSに戻って器材をサッと洗って干しました。
子供たちは島内ドライブに連れてっていただいてました。(ホントに感謝です)
夕食に長命草と紅芋の天ぷらが出ました
すっかり仲良くなった子どもたちは、子供同士にぎやかに食べていました。
ぺこはお風呂もガールズチームで入っていました。
今日のログ付けでは、本日誕生日のゲストのお祝いもありました
◆与那国・5日目 へ
【3月30日】
7:30、今朝の朝食です。
今日は昨日よりもいい天気です。
じつは今回、ハンマー、アオマスクの他にも「ヘルフリッチ」をリクエストしていたのですが・・・
1本目は「ヘルフリッチ」か「ハンマー」でチームを分けてくださいました。
がっ、結局み~んな「ヘルフ希望」になりました。
1本目は秘蔵ポイントです。
どんどん潜降していくと、深いところにいるというヨゴレアオダイが見れました。
根の横に広がる砂地には、ガーデンイール(アキアナゴという長い種類)がいました。
(↑全く写っていませんが、確かに見えました!!)
アケボノハゼはたくさんいるとのことですが・・・
みんなが撮影している背後にヘルフリッチがいたそうです!!!!!
ゲストのお一人が、「アケボノはもう嫌ってほど見ているから、この辺にヘルフリッチがいるかな~と思って」・・・とみんなと違う方向で探していたそうで・・・
写真を撮り終えたらすぐに引っ込んでしまったそうで、みんなに教える暇もなかったようです。
(後からこの方が撮った画像を拝見しましたが、憧れのヘルフリッチが写っていました・・・)
このポイントでは、他にも根のトップに群がるグルクンをカスミアジがアタックする様子なども見ることができて、ヘルフをはずしても楽しいポイントであります。
DSに戻ると、子供たちはオーナーの奥さま(宿の女将さん)&お子さん達と縄跳びをして遊んでいました。
じつは昨日の夜から、「明日一緒に遊べるようにしてみます」とお話していただいてたんです。
大喜びの子どもたち・・・私もありがたく思います。ホントに感謝です。
私も大縄に混ざって少し遊びましたが、子どもたちは「疲れた~」とのことで虫探しを始めました。
この流れで、昼食は外でいただきました。
メニューは長命草のそばです。
「長命草」はよしまる荘の庭にも生えているのをつい先ほど教えてもらったばかりです。
これを食べると長生きできるんだとか・・・(与那国では海岸に自生しているようですね。)
2本目は、島の北側、ダンヌドロップでハンマーを狙うことになりました。
ムレハタタテダイやカスミチョウチョウウオの群れを見ながら、ドロップ沿いに泳いでいきます。
ガラスハゼもいました。
“谷間”でサザナミヤッコを追っていたら・・・
頭上をハンマーが通り過ぎました
DSに戻ると、子どもたちはゲームで遊んでいました。
黒ひげ危機一髪のマツコバージョン・・・(笑)
この後、近所のお子ちゃん達も集結してみんなでかき氷をいただいていました
3本目は西崎です。
イソマグロやロウニンアジの群れがいました。
港から戻る時、ぺこもこぼーずも、それぞれ女の子同士、男の子同士で楽しそうに遊んでいるのが見えました。
やっぱり子ども同士で遊ぶのが一番ですね~。
よしまる荘から西崎の灯台(日本最西端の碑)まで徒歩圏内なので、滞在中子ども達と行ってみたいと思っていました。
明日は天気が悪くなる予報のため、今日の夕方行くことに!
せっかくだからよしまる荘のお子さんたちもお誘いしたら、夕飯を若干早めにして出かけやすいようにしてくださいました。
今晩はトンカツです
(奥は子どものプレートです。写真には写っていませんがゴーヤチャンプルーもありました)
夕食後、“日本最後の夕日”を目指してよしまる荘の4きょうだいと共に出発
お兄ちゃん達(4月から中2、小5)は速いっ!走って先に行ってしまいました~
道は分かりやすいです。
ナーマ浜を見ながら西へ進みます。
ぺこは女の子たち(春から小3、幼稚園の大きい組さん)と仲良しになりました。
高学年の女の子はいないけど、とっても楽しそうに遊んでいました
宿から歩くこと15分、展望台や灯台のあるエリアに到着。
うちの子どもたちだけだったら絶対「疲れた~」だの「歩きたくない~」だの愚痴の連発でしたが、お友達と一緒だと機嫌よく歩いてくれました。
展望台の床には大きな地図がかかれています。
展望台から、今上ってきた道方向を撮影。
ズームしたらよしまる荘も見えました。
この碑の前で集合写真を撮りたかったけど・・・
みんな思い思いに遊んでいます。
夕日は、残念ながら雲が多くて見れませんでした
◆与那国・4日目 へ
【3月29日】
朝食は7:30からです。
毎朝その日の食事メニューがボードに表示されます
大人用と
子ども用です。
朝は子どもにはゼリー等がついています。(今朝はマンゴープリン)
朝食後、近所を散歩しました。
テラスに猫ちゃんがいました。
そして、お隣の敷地につながれていた動物・・・
食堂の窓から見た時、「犬かな?」「いや、ヤギ?」なんて言ってたのですが・・・
なんとポニーでした(お隣さんのペットだそうです)
さすが与那国・・・スケールが違います。
港前の道をもう少し歩いてみました。
宿から2、3分のところにある漁協の港に・・・
カジキが水揚げされていました。
港で箱詰めしたりさばいたりする様子を見学させてもらいました。
漁協の隣にバス停がありました。
バスは島内の集落間を走っているようです。
与那国らしい、カジキのオブジェ。
バス停の向かいには久部良で最大の品揃えのお店、大朝商店があります。(夜9時まで営業)
このお隣には釣具屋さんもありました。
久部良の郵便局はこのすぐ先です。
商店は宿から歩いて30秒くらいのところにも1軒あります。(鹿川商店)
そろそろダイビングの支度をしましょう。
(子どもたちには部屋でゲームをしたりマンガを読んだりして過ごすように言いました。)
ダイビングスケジュールはボードに記入されます。
無料で鍵のかかるロッカーもあります。
今日の1本目、私は10時出港です。
15分前には船に乗っていられるよう、時間を逆算して準備します。
お風呂でウェットに着替えて、カメラを持って行くだけ・・・BC・レギュと軽器材はスタッフの方が運んでくださるので、メッシュバッグはなくても大丈夫です。
1本ごとに港に戻るしポイントも近い(ところが多い)ので、タオル類も不要でした。
(船にもトイレがあります)
1本目のポイントは久部良バリです。
女性ばかりのゲスト4人と、スタッフ2人で潜りました。
(ダイビング客は、私の滞在中女性の方が圧倒的に多かったです)
ここではすべてドリフトになります。
エントリー即潜降かと半分ビビってましたが、流れがそれほど強くなかったせいか、毎回水面で一呼吸置くことができました。
ナンヨウハギやアカネハナゴイを見ながら深度を下げます。
赤いハダカハオコゼもいました。
そして、見たいと思っていたアオマスク
この2匹が仲良く泳いでいました
マクロばかり見ていたら、カスミアジがサッと泳いでいきました。
2匹で泳いでいるハゼを発見!
オグロクロユリハゼだそうです。
水温は、どのポイントも24~25℃台・・・5mmワンピースと3mmフードベストでも寒くありませんでした。(ホッ)
ボート移動中に水しぶきがかかっても、ダイビング後に濡れたウェットを脱ぎかけているタイミングで風が吹きつけても、“耐えきれない寒さ”ではありませんでした
ボートコート代わりにフリースとナイロンパーカーも持参しましたが、なくても問題ないくらい暖かかったです。
透明度はどこも「悪い」と言われましたが、それでも15~20mは見えていました。
エキジット後、器材をこんな風にウェイトベルトでとめてコンパクトにまとめておきます。
港から見たDSです。
(近い~)
次の出港まで最低でも1時間あくことが多いので、シャワー・着替えをして休憩していました。
お風呂の建物に器材の洗い場があり、毎回カメラやダイコンを真水につけておくことができます。
ウェットやフードベストを干すところもあります。
宿のうらには器材を干す大きめのスペースがあります。
ここの洗濯機の「脱水機能」は無料で使わせてもらえるので、水着の脱水に重宝しました。
1本目終了後・・・ガイドさんに「サメチーム(=サメオンリー)に移りますか?」と聞かれました。
ゲストの希望によってチーム分けをしているそうですが、私はこのままだと2本目も「非サメ」、3本目で「サメダイブ」になるとのことです。
・・・迷うことなく、サメチームに変更していただきました。(とりあえずアオマスクを見れたし・・・!)
2本目は言わずと知れた大物ポイント、西崎(いりざき)です
クジラの鳴き声が聞こえる中でのダイビング・・・
ここで子ハンマーに出会いました
こっちに向かってきて正面から見るも、すぐ逃げて行っちゃいました・・・。
昼食時間はダイビングスケジュールによって変動します。
部屋にいた子どもたちを呼んで、一緒にいただきました。
子どもたちはゲームとマンガだけだと退屈のようです。
それでも昼食後は、3人で昼寝しながらのんびり過ごしました
3本目は15:30出港とゆっくり目です。
2本目まで別々だった2チームが合同で潜りました。
再び西崎(コース取りはそのときによって違います)
根も見えない間は上下左右前後が青の世界・・・(これぞブルーウォーターダイビング??)
前半は魚が1匹もいなかったんですが、後半にさしかかった頃にガイドさんがタンクを叩くので楽しみに寄って行ったら・・・
サメのシルエットが視界に入りました。
ハンマーでもない感じ・・・もしかしてジンベエザメの子ども??
興奮しながらカメラを構えた瞬間、ガイドさんが私を止めて、同時にサメのシルエットもどこかに消えていきました。
・・・なんとタイガーシャーク(イタチザメ)でした
獰猛で、どう動くか分からず危ない、危険な3大サメのうちの1種・・・。
水中で出会うのはかなり珍しいようです。
しかし、ガイドさんがサメを見つけるのも素早く区別するのもまさに神業です・・・(尊敬)
このサメは、体の横に縞々の模様があって、タイガーだと気付いたそうです。
(私と同様、「ジンベエの子供かと思った」というゲストは他にも何人かいました・・・)
この後、バラクーダの群れが現れました。
夕食は18時からです。
中央のお皿のマグロの刺身は、今日一緒に潜った人が釣ったそうです
(なんと以前診療所の医師をしていた方だそうです・・・ドクターコトー?)
この後子どもたちとお風呂に入りました。
ログ付けはたいてい19:30から食堂で行われます。(自由参加です)
夜は西崎の灯台の灯りが見えました。
◆与那国・3日目 へ
春休みの母子ダイビング旅行は久しぶりに国内です。
与那国での狙いはもちろん「ハンマー」
でも、寒さを心配しながらの出発でした。
メンバー:私、ぺこ(新小6)、こぼーず(新小3)
DS:与那国ダイビングサービス
託児:宿で留守番
宿泊:民宿よしまる荘
※DSは出港する港に至近で宿も併設しており、非常に便利です
交通:JAL(大阪=那覇=石垣;乗継割引28、 石垣=与那国;往復割引)
※11歳までの子どもは小児運賃と比べて安い方が適用になります。
(乗継割引28→小児特別乗継割引が、往復割引→小児普通運賃が適用される場合あり)
※発着空港やスケジュールにこだわらなければ、ダイビング付きツアーの方が安い場合もあります。
スケジュール:1日目 自宅→那覇→石垣島→与那国島、与那国泊
2日目 ダイビング、与那国泊
3日目 ダイビング、与那国泊
4日目 ダイビング、与那国泊
5日目 与那国島→石垣島→那覇→自宅
【3月28日】
伊丹空港からの出発です。
(JAL側の出発ロビーには小さい子ども向けの遊び場がいくつかありました)
今回、往復共それぞれ3区間乗ります。(大阪=那覇、那覇=石垣、石垣=与那国)
預けた手荷物は最終目的地の与那国で受取ります。
春休みだからか、沖縄行きは家族連れや若い子のグループで混んでいて、機内もにぎやかです。
(クラスJに空席があるのみ)
機内サービスは、ドリンクと子どもにおもちゃのプレゼント。
数種類のドリンクの中から、子供たちはシークヮーサーをチョイス。
飛行機のプラモデルにこぼーずは大喜び。ぺこの分も自分のものにしていました。
那覇には11:30過ぎに到着しました。
早速水槽を眺める二人・・・。
砂地にはガーデンイール。
近くにいたお兄さんグループも「かわいい~」と言いながら見ていました
那覇での乗り継ぎは3時間半ほどあります。
ちょうどお昼の時間なので、Jef(ジェフ)(サンライズ那覇店)まで行って沖縄っぽいハンバーガーを食べることにしました
ゆいレール県庁前駅から歩くこと15分・・・
外は暑くて、半袖でちょうどいいくらいです。(日差しも強い~)
ぬーやるバーガーのセットです。
ゴーヤ入りの卵焼きとポークランチョンミートが入っているのが沖縄っぽいのよね~
出てくるまで時間がかかったけど、できたてのあつあつ
しかもおいしい
こぼーずはチーズバーガーを頼んでいましたが、「〇ックとは違う、おいしい()」と言ってました。
この後国際通りで沖縄限定お菓子を買ってから空港へ戻りました。
次は石垣へ。
機内のダイビング雑誌を読んでいるうちにウトウト・・・
そしてあっと言う間に到着。
ちょっと残念なことに、与那国行きまで待ち時間が2時間近くあります。
(この1便後がベストだったのに取れませんでした)
外に出るのも時間が中途半端なので、そのままゲート前の椅子でボーっと待つことにしました。
(↑さすがにガラガラです・・・)
やっと搭乗開始。
飛行機までバスで移動します。
定員40人ほどの、小さなプロペラ機でした。
乗客の中で子どもはうちの子達だけだったかな・・・上空でシールをいただきました。
与那国到着!
ターンテーブルで荷物が出てくるのを待ち構えていたら・・・中央に島の模型
(楽しいですね~)
DSスタッフの方のお迎えで、宿まで移動します。
宿は久部良の集落にあり、空港から車で10分ほどです。
(途中、車窓から見える牛やヤギに大興奮の子ども達です)
心配していた寒さですが・・・暑かったです!
滞在中、子どもは半袖でも大丈夫、素足にビーサン(クロックス)でもオッケーでした。
(~の日でも大丈夫でした)
これからお世話になる与那国ダイビングサービスと、併設のよしまる荘です。
(翌日以降に撮影した写真もあります)
まずお部屋に通していただきました。
8畳で広いです!!
エアコンは「暖房」もあるから、真冬でも快適そうですね。
テレビは教育テレビ(Eテレ)もうつります。(いまだに子ども番組が大好きなうちの子・・・)
小さな机には虫除けとティッシュペーパーの箱が置いてあります。
トイレ、シャワー、洗面台もあります。(シャンプー、液体石鹸もあり)
部屋の窓から海と西崎の灯台が見えました。
廊下には共用の冷蔵庫(上段は冷凍庫)があります。
コインランドリーは洗濯が1回200円(4.5kg、洗剤の用意もあり)、乾燥機は20分100円(4.5kg)です。
近くに物干し竿もありました。
1階にはマンガ本がたくさん
(私は初めてONE PIECE を読みました)
食事はDS側の建物にある食堂でいただきます。
夕食です。
子ども用はワンプレートで大人と同じ内容です。
超おいしいです~~~(満腹~)
お風呂は男女別になっています。(利用時間は8:00~22:00)
ダイビング前のウェットへの着替え、潜った後のシャワーや入浴もここでできます。
(着替えをロッカーに置いておくこともできます)
個別のシャワーは5つあります。
宿の方にも男女1か所ずつシャワーがあり、ダイビング後で混み合っている時などそちらも利用できます。
大浴槽に大はしゃぎの子どもたち。
(大浴槽は11月~5月の期間限定のようです)
こぼーずはもう“男湯”の年齢ですが、誰もいない時を狙って母子3人で利用しました。
21時、「恋はみずいろ」のメロディの放送が流れました。
(沖縄の他の地域でも流れていたような・・・)
部屋は窓を閉め切ると暑かったですが、網戸にしておくと長袖長ズボンでちょうどいい感じでした。
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