【8月21日】
6:15に起床しました。(客室の電話でモーニングコールの設定も可能です。)
4階の部屋からの眺めです。
(中央奥が、奥武山公園駅です)
(向かい側はボウリング場です)
奥武山公園駅からゆいレールで空港に向かいました。
朝食は、空港内のA&Wでと予定していました。
6:30から営業していて、けっこうお客さんもいました。
ホームページにクーポンがあるのでプリントアウトして持って行きましたが、空港店では使えないと言われました
食べる気満々でいたけど、朝からハンバーガーはやっぱり無理で、飲み物とポテト(スーパーフライとカーリーフライ)をテイクアウトしました。
7:40発の便で帰りました。(この便しか空席がなかったんです・・・)
座席は2-3-2列、満席でキャンセル待ちの人も多かったようです。
ドリンクサービスと、おもちゃのサービスがありました。
エコバッグ(?)をいただきました。
関空は小雨が降っていました。
旅行中、天気に恵まれたのはよかったです。
沖縄は関西よりも若干気温が低く、ムシムシするような湿度ではなく、暑いけど過ごしやすかったです。
【8月20日】
いよいよダイビング最終日になってしまいました。
今日はマンツーマンとのことなので、真栄田岬(ついにあの階段)をリクエストし、さらに早めにスタートして続けて2本潜りたいと図々しいお願いをしました。
(通常、午前1本、午後1本というパターンですが、特別にこのスケジュールにしていただきました・・・明日の朝早い便で帰るので、今晩は那覇に泊まります。また、ぺこが首里城に行きたいとのことで、少しでも早く那覇に移動したいと考えました。)
今日は9:00スタートです。
子どもたちは、宿で留守番すると言いました。
マンガ本を読んだり、テレビをみたり・・・
人生ゲームも楽しんでいました。(家にないから新鮮味もあります)
・・・ぺこは夏休みの宿題を持参したけど、やってるとこ見たことなかったです・・・
真栄田岬まで車ですぐでした。
有料駐車場には車がいっぱい。(土曜日ということもあるか・・・)
これがあの階段です(大興奮)
念願叶って階段を降りようとしたその瞬間・・・
背中でいきなり「プシュー」という音がしました
「なっ、何事??」
なんと、ゲージのホースが破れてしまいました・・・
とりあえず、ガイドさんが応急処置をして事なきを得ました。(破損ホースをはずして穴をふさぐ)
海中じゃなくてまだよかったのかも・・・
では改めて、階段を下ります。
シュノーケルをする子どもの姿も多く、うちの子どもたちよりも小さい子も見かけました。
みんな元気に階段を上がってきていました。
外国人の方も多かったです。
ここがエントリーポイントです。浮き輪でプカプカ浮いている子もいます。
浅いところもありました。
今日の1本目は真栄田岬です。
(青の洞窟は以前ボートダイビングで潜ったことがあるので、違うコースに行きました)
浅場でもいろんな魚が見れました。
分かりづらいですが、クマノミの中に1匹だけセジロクマノミがいました。
深場へ行って、ヤシャハゼを見ました。
2匹いたみたいだけど、見れたのは1匹・・・。
次いで、ヒレナガネジリンボウ。
こちらも3匹出てたけど2匹しか見れませんでした。
オシャレコンペイトウウミウシ。
オオモンカエルアンコウ(赤)です。
25cmくらいありました。
でかいと思ったけど、まだ1~2まわり大きくなるそうです。
(最初、目の位置がどこか分かりませんでした)
ヒレナガスズメダイの幼魚が何匹かいました。
こちらが成魚。
成魚は真っ黒だと思っていたけど、目の下と頬に2本の帯が入るんですね。
エキジットです。
階段をのぼりながら左手を見ました。
洞窟方向です。
ボートも停まっています。
ずーっと憧れていたこの階段、思っていたよりも楽でした。
(そりゃあ、残波や万座の岩場に比べたら・・・)
続けて2本目は、恩納ポイントへ。
58号線を万座毛方向へ左折した後、住宅街と砂糖きび畑を抜けて地図にない(?)ビーチへ・・・
土曜日だからか、既に車が何台か停まっていました。
外国人ファミリーも海遊びに来ていました。
ここを抜けると・・・
すごいまさに穴場のビーチです
ノンダイバーもここで過ごしたら楽しいと思います。(トイレはないそうです)
今までで一番楽にエントリー。
シュノーケリングでもじゅうぶん楽しめそうです。
リーフに何本かある裂け目のうち1本をたどって沖に出て行きました。
視界が開けたところに、オオメカマスの群れがいました。
帰りは別の裂け目から戻りました。
これでラスト・・・もっと潜っていたいです~~~
エキジットすると(これも楽チン)、バーベキューのいい匂いが漂ってきました。
帰り道、お腹が空いているであろう子どもたちのため、コンビニに寄っていただいておにぎりやサンドイッチを買いました。
13:00頃にDSに戻り、子どもたちの様子を見に行ったら・・・
宿のご主人にピザとりんごをごちそうになっている真最中でした。
笑顔で食事中の子どもたち・・・ご主人にお礼を言い、コンビニで買った食事を受け取っていただきました。(これぞ物々交換)
器材洗い、ログ付けと、破損したホース直しも部品の在庫があったのでその場でやっていただきました。
急いでシャワーを浴びて、器材をまとめ、出発しました。
今回、路線バスで那覇へ向かうつもりでしたが、ガイドさんが用事があるとのことで、便乗して北谷まで送っていただくことになりました。
北谷町内のバス停で降ろしていただいたら、すぐに空港行きのバスが来ました。
(本当に助かりました~~~)
今日泊まる宿は、ゆいレールの奥武山公園駅から徒歩数分のところです。
駅最寄りのバス停で降りて、12、3分歩いたところで、ホテルラッソエアポートに着きました。
ロビーにはミネラルウォーターとコーヒーが用意してあります。
部屋に入ったところです。右手の扉は収納スペースで、中にハンガー数本と靴べらがありました。
ベッドが3台ですが、狭い感じはそれほどありませんでした。
テレビ、冷蔵庫、電気ポット(緑茶とさんぴん茶のパックも)などがあります。
トイレ&お風呂。
シャンプー、リンス、ボディーソープのボトルと、歯ブラシ、くし、綿棒、ひげそり、ナイロン製ボディタオルがありました。
寝巻は3人分。すべて大人用サイズで、前がボタン式でした。
無料貸し出し一覧表。なんと自転車も貸し出しているようです。
コインランドリーや器材洗い場・干し場もありました。
器材洗い場は施錠されていて、フロントに申し出て使うようになっていました。
水道はあるけど桶のようなものはありませんでした。
ひと息ついたところで首里城に向かいます。
ゆいレールに乗って終点で降り、数分歩くと・・・
城壁沿いの道に着きました。
そのまま進んで・・・
15分ほどで守礼門に着きました。
来た道を少し戻って、
ここから有料エリアになります。
首里城正殿です
何度か沖縄に来ている子どもたちですが、ぺこが初めて「首里城に行ってみたい」と具体的な希望を言いました。
今回、なんとか叶えてあげられてよかったです。
内部も見学しました。
スタンプラリーに参加して(無料)、賞品のシールをいただきました。
帰りは、インフォメーションでホテルラッソエアポート近くへ行くバス路線を教えてもらいました。
「山川バス停」→「小禄バス停」、那覇市内220円(子ども半額)。
途中の国際通りは渋滞していて、40分くらいかかりました。
ちなみに、初日から今日までのタクシー代やバス・ゆいレールの運賃の合計と、レンタカー5日間の料金、駐車場代、ガソリン代(推定)の合計はほぼ同じくらいでした。(かなり悔しい失敗だったけど、最終的には納得・・・。)
今日の夕飯は、ホテルのすぐ近くのお食事の店でいごで食べました。
座敷席もありました。とっても寛げる雰囲気です
メニューです。
ポーク・たまご(600円)、初めて食べました。
ご飯とミニ沖縄そばがついてきます
ソーキそば(左、550円)と、カツ丼(600円、ミニ沖縄そばつき)。
おいしくてボリュームたっぷりでした。
ホテルの近くにはコンビニもあるし、スーパー(サンエー)もあります。
サンエーで沖縄の食べ物を買いました
サンエーはレジ袋が有料(3円)です。
今日は歩きまわって疲れました。
順番にシャワーを浴びて、寝ました。
・・・真夜中に英語で会話する声が聞こえました。
大きな声だったのか、壁が薄いのか・・・
それでもまたぐっすり眠れましたが・・・
◆沖縄本島・恩納村 6日目 へ
【8月19日】
今日もダイビング出発は10:00。
今朝電話で申し込んだという、飛び込みのお客さんが一組いらっしゃいました。
今日は残派岬になります。
1本目、残波正面。
スミレナガハナダイがいました。
くぼみの天井に、シンデレラウミウシ。
マンジュウヒトデをひっくり返したら、ヒトデヤドリエビがいました。
シライトウミウシ。
2日前の恐怖が残っていて、後半浅場へ移動してからは「まだか、まだか」とドキドキしていたんですが・・・
今日のエキジットは全然辛くありませんでした。(このポイントではベストな、南東の風だったことも関係しているようです)
子どもたちは常連ゲストのパパさんと残派岬灯台を上ってきました。
灯台の入場料(?)は、大人200円、同伴の子ども(小学生以下?)は何人でもただだったそうです。
子どもを4人も引率していただいて・・・ありがたいです
ランチはむら咲むら近くのレストラン、泰期で。
バイキングです~~~(午後にもう1本潜るから控えめにしたいけどぉ~~~)
沖縄料理もあり、特にテビチは絶品でした(ぺこも、おいしいと何個も食べてました)
ぜんざい、沖縄そばもありました。
ソフトクリーム、スムージーなどは子どもに大人気でした。
2本目は14:00から準備開始です。
常連ゲストさんファミリーは遊びに出かけられたので、子どもたちは2人で駐車場の車の中で留守番しました。
(現地での状況をよくご存じの方曰く、それでも全く問題ないとのことで・・・)
車の左右のスライドドアを全開にし、ペットボトルのさんぴん茶を用意して熱中症対策。
いこいの広場で動物を見たり、車の中でマンガ本(※)を読んで過ごすよう、話しました。
※マンガ本は、宿に大量にあるのをお借りしました。ぺこはこち亀、こぼーずはドラゴンボールを読んでいました。
ポイントはスーパー残波リバース。
2日前のスーパー残派の逆コースです。
岩の合間にあった砂地に、かすかに砂紋がありました。
サンゴテッポウエビ発見
(クレヨンしんちゃんの眉毛だね~)
器材洗い・ログ付けが済んだのは16:30頃でした。
急いでシャワーを浴びて着替え、最寄りの久良波バス停(宿から徒歩5分くらい)へ向かいました。
バス停近くのハイビスカスの花です。
空港行きの16:57のバスは10分遅れできました。
嘉手納で乗り換えます。(久良波―嘉手納は400円、子ども半額)
あまり待たないうちに62番のバスが来ました。
向こう側は嘉手納基地です。
目的地は胡屋です。(嘉手納―胡屋は大人480円、子ども半額)
胡屋近辺の道路は渋滞していました。
胡屋十字路にはたくさんの人・・・
みんな場所取りしてます。
車は通行止めになっています。(住民の車は通してもらっていました。)
じつはここでエイサーの道じゅねーがあるんです。(全島エイサーまつりの一環)
旅行期間中にこの機会があると知ってから、何としても見に行きたいと思っていました。
会場へはバスやタクシーで来るようにお知らせがありますが、車で来る場合は臨時駐車場もあるようです。
19:00から始まりました。
胡屋十字路で見ていましたが、ここはスーッと通過されてしまってばかりで・・・
止まって踊るポイントを探して移動しました。
330号線は片側を通行止めにして、片側を交互通行させています。
ローソン前近辺で止まって踊ることが多い様子でした。
(他、コザ・ミュージックタウンのサーティワン前あたりもよさそうです)
つい目で追ってしまうチョンダラー。
小さい子も頑張っていました。
エイサーを見ながら、ローソンで夕飯を買いますが・・・
買い物客とトイレ利用客で大行列でした。
(トイレはコザ・ミュージックタウンにもあります)
たくさんの青年会のエイサーを見れました。
迫力満点で感動しました
20:00過ぎ、まだ途中ですが、帰ることにしました。
330号線をコザ十字路方向に歩いて、流しのタクシーを拾いました。
真栄田岬まで、3000円強でしたが、3000円におまけしてくれました
◆沖縄本島・恩納村 5日目 へ
【8月18日】
朝食は、昨日読谷のパン屋さんで買ったパンです。
朝食後、宿の周辺を散歩しました。(遊歩道があります)
遊歩道から見た、真栄田岬ダイバーズハウス。
東屋で一休み。(って、それほど歩いてないんですけど)
東屋からさらに海側へ行くと、真栄田岬のビーチエントリーポイントや青の洞窟の入り口付近が見えました。
現在の時刻、8:30。
既にダイビングやシュノーケリングのお客さんがいます。
洞窟と反対側の風景です。
今日も10:00出発なので、9:45くらいから準備を始めました。
今日のポイントは万座です。
万座毛の駐車場から左に入る細い道を進んで行くと、東屋がありました。
ここから本部半島や伊江島が見えます。
(この辺りからエントリーポイントへ歩きだします)
この付近にトイレはなく、万座毛の駐車場にあるトイレが最寄りになります。
常連ゲストのママさんがお子さんとビーチでお留守番されるそうなので、うちの子どもたちもご一緒させていただくことにしました。
そのビーチは、小さな道を進むと・・・
出てきます
早速ヤドカリを見つけたこぼーず。
ぺことこぼーずに「海に入らないこと、お友達のママさんの言うことを聞くこと」を言い聞かせ、ビーチを後にして準備を始めました。
ここも岩場を歩きます。
今日の1本目は万座ホーシュー・スーパーディープです。
ポイント名通り、ドン深コースです。
途中、タテジマヤッコを見ながらさらに潜降していきます。
最大水深地点でスジクロユリハゼを見て、
ちょっとだけ上がってアケボノハゼ(2連発)を見た後、
すぐに浅場へと移動していきました。
万座は残派岬よりも透明度が高かったです。
エキジットはさきほどのビーチ。
子どもたちが出迎えて(?)くれました。
↑の写真、後ろの方で泳いでいるのは常連ゲストさんの小1のお兄ちゃん。
パパさんはランチ返上(?)で、お兄ちゃんとシュノーケルを楽しんでいました。
(元気な親子だぁ~~~尊敬)
↓常連ゲストのママさんが、子守中に撮影してくださいました。
子どもたちも楽しく過ごせたようです。(感謝)
今日の昼食は、東海岸、金武町へ。
キャンプハンセンの近くです。
タコライス発祥の店、パーラー千里です
メニューはこちら。
タコライスチーズ野菜。すんごいボリューム
タコス。4ピースですが、分け目が分かりづらいです。
ソース類は自分でかけます。(辛くないケチャップもあります)
以上の2品を、私と子どもの3人で分けました。(これでお腹いっぱいです!!)
2本目は14時から準備開始です。
1本目と同じ万座ですが、トイレットボウル~ホーシュー北へのビーチドリフトでした。
(トイレットボウル・・・エントリーポイントが洋式便器の形にそっくりだからだそうです。)
ここも地形が楽しいポイントでした。
キビナゴの群れ。
ハナミノカサゴが中層にいるのも珍しいと思ったら、キビナゴの群れを狙っているようでした。
オオモンカエルアンコウ(黒)。
浅場にコブシメが5匹いました。
2本目の間は、子どもたちは常連ゲストのママさんに万座毛を見に散歩に連れてっていただきました。
事前にこぼーずに「ゾウの鼻の形だよ~」と教えていたんですが、「ゾウの鼻、パオーンてしてなかった」と言われてしまいました
(いや、鼻は下にさがってるのよ~~~)
今日は帰りにおんなの駅に寄っていただき、2階のパン屋さんで無事明日の朝食を調達することができました。
DSに到着後、みんなで協力して器材を洗いました。
各自、自分のものだけを洗うのではなく、全員のものを器材ごとに順番に洗っていくので、所要時間が短く感じました。
ログ付けし、全てが終了したのは17:00前でした。
今日の夕飯は、宿に長期滞在中の親切なおじさんにお世話になりました・・・。
◆沖縄本島・恩納村 4日目 へ
【8月17日】
7時頃目が覚めました。
「恋は水色」のメロディーの村内放送は、3年前と変わっていませんでした。
部屋の窓から遠くに海が見えます。いいお天気です。
ダイビング初日の今日は、子どもたちは保育園にお世話になります。
9:30から予約しているので、間に合うように歩いて行きました。
宿から出て、海の方向を見ると保育園があります。
カメラをズームするとかすかに見えました。
宿を背にして進むと、このような分かれ道に出ますが、ここを右に曲がります。
あとは道なりに進むだけ。
途中で子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
再びズーム。
道は左に大きく曲がり、正面に マリンクラブ ナギ が見えてきます。
保育園も場所の詳細が分からなかったのですが・・・マリンクラブ ナギ の隣でした。
(古い地図には、太陽の子保育園で載っているようです。真栄田岬ダイバーズハウスからは子どもの足でも数分です。)
子どもの森保育園です。こちらは12歳までの学童も利用可能です。
持参した一時預かり利用書を提出して、利用手続きは完了です。
(一時預かり利用書は園にも用意されているので、この時に記入することもできます)
保育終了時刻は、事前にガイドさんにおおまかなスケジュールを尋ね、「4時くらいまで」と伝えました。
先生の対応はとってもやさしい感じでした。
月極め利用の保護者の方ともお会いしましたが、笑顔であいさつしてくださいました。
園庭では大きい年齢のお子さん達がリレーの真っ最中。
足元は、靴、ビーサン、裸足・・・と色々でした。
小さいお子さんは教室の中で朝の点呼中でした。
ぺことこぼーずは、それぞれ園庭で遊ぶように言われました。
水分補給用の水は用意されています。
一時保育は今日から4日間で予約をしていました。
でも、子どもたちの様子をみながら“お留守番”の可能性も探っていたので、明日以降キャンセルする可能性があることも伝えていました。
結果、お泊まり保育等の行事があるらしく、明日以降はキャンセルした方が都合がよさそうな感じでした。
宿に戻り、ダイビングの準備を始めます。
今日からお世話になるシーウィーズは宿と同じ建物の中にあります。
器材の洗い場・干し場等の様子です。
「10時に出発」と言われていたので、器材をメッシュバッグに入れて置いておきます。
持ち物は、飲み物、ランチ代、タオル、ランチの時に着る乾いた衣類等です。
今日から潜る常連のゲストさんが、小1ともうすぐ2歳の2人のお子さんを連れて来ていらっしゃいました。
ご夫婦で交代でダイビング&子守をするそうです。
今日のポイントは残波岬です。
灯台には観光客がけっこう来ていました。
この近くに残波岬公園、残派岬いこいの広場があります。いこいの広場には小動物と触れ合えるコーナーもありました。
残波ビーチもあり、常連ゲストのママさんとお子さんはそこで過ごしたそうです。
トイレは駐車場にあります。
詳しくはこちらにも載っています。沖縄県残派岬エンジョイガイド
では、いよいよダイビング開始・・・。
エントリーポイントまで足元の悪い岩場を2~3分歩きます。
岩の裂け目あり、ぽっかり空いた穴あり・・・危険で大変です
やっとここまで来ました。
ジャイアントで飛び込んで海面でフィンをはきます。
振り返ると灯台が見えました。
1本目はスーパー残波。
水温は26℃台、透明度は15~20mでした。
岩と岩の隙間を抜けたりトンネルを抜けたりと、地形の面白いポイントです。
レモンイエローからカルピス色に変わったカエルアンコウを探しに行きましたが、今月上旬の台風9号通過後より行方不明とのこと・・・
ロウニンアジが2匹いたようですが、私は見れませんでした。
こちらのDSでは、ドーンと深く潜って後半は5mくらいのところで過ごし、知らない間に安全停止が終わっている・・・というパターンが多いです。
1本目終了後、お昼休憩になります。
(ダイビングが終わるたび、ポリタンクの水をシャワー代わりに浴びて着替えます。)
ランチタイムをゆっくりじっくりとるのもこちらのDSの特徴です。
(深めに潜ることが多いので水面休息もたっぷり~)
ランチの前に
明日の朝食用のパンを調達するため、おいしいと評判のパン屋さんに寄ってくださいました。
2本目終了後に寄るとあまり残っていないとのことです。
パンはお店に預けて、ダイビング後に再び寄って受け取ることが可能です。
他、コンビニなどもお願いすれば寄ってくださいます。
(レンタカーなくても大丈夫ですね~・・・)
本日はこちらのオーシャンズピザでいただきます。
ピザ、サラダなどが食べ放題。(ドリンクバーもあります。)
いつもダイビングの合間のご飯は控えめですが・・・ついついお腹いっぱい食べてしまいました
14:00より2本目の準備を始めました。(別行動でランチを食べ、再集合することも可能です。)
さっきと同じ岩場を歩いてエントリーですが・・・ちょっと波が出ています
水面移動もけっこうありました。
ポイントは三連ドームです。
洞窟に入る前にシンデレラウミウシがいました。
洞窟の奥で見れたのは、メレンゲウミウシ。
サラサエビの仲間。
ノコギリガニのメス。
オスはハサミ脚がもっと立派なんだそうです。
では、洞窟を出ましょう・・・。
エキジット直前、ガイドさんから「海底の岩をつかんで進むように」と指示がありました。
確かに、引き波が強めで進むのに苦労します。
泡混じりの流れが前から来ます
間もなく「カメラをBCのポケットに入れるように」と指示がありました。
引き波はさらに強くなり、岩を必死でつかんで流されないようにするのがやっとです。
何度目かの引き波で、ついに岩から手が離れてしまいました。
あっという間に流され、私の後ろにいた常連ゲストの方が私の腕をつかんでくださいました。
私もこれ以上流されないようにもう一方の手で岩をつかみますが・・・
とうとう流されてしまいました。
・・・どっちに進めばいいんだろう・・・。
水面から顔を出して、進む方向を確認後、急いで海底まで潜降し、岩をつかんで前進しました。
「ここで流されてたまるか~~~」
力を振り絞って進みます。
前からは泡で真っ白な流れ。
視界が悪くなって恐怖感がupします。
ついに強烈な流れでマスクがずれました。
「私、遭難したかも~~~」
“覚悟”した瞬間、沖からの波が押し寄せ、私は浅瀬に打ち上げられました。
なんとそこはエキジットポイント。座っても上半身が出る水深です。
「もう流されてたまるか~~~」
へろへろになりながらも急いでフィンを取り、バランスをとりながら立ち上がりました。
「たっ、助かった~~~」
九死に一生を得るとはまさにこのことでしょう。
ちなみに、こんなに激しいことはあまりないそうです。
(常連ゲストさんも「20年通っててベスト3に入るすごさ」とおっしゃってました)
例え激しくても、大変なのはほんのちょっとの距離なんだとか。
(私にはものすごく長く感じた・・・)
また、ここは風が西~北寄りのときに荒れやすく、今日は南西の風のため波が出てきたそうです。
こんなにすごいんじゃ今後キャンセルしようかと思ったのですが、明日以降は風が南、南東と変わっていくので落ち着くでしょう、とのことでした。
帰る途中、保育園へ寄ってくださいました。(時間は16時過ぎでした。)
先生が「こぼーず~!」と呼ぶと、遊具で遊んでいたこぼーずが走ってきました。
近くにいた男の子が「こぼーずくんのお母さん?」と聞いてきます。
ぺこはシャワー中とのことで、その間に保育料の支払いをしました。
先生からは、「昼食は流しそうめんだったのでもしかしたら足りなくてお腹が空いてるかも知れません」との報告がありました。
ぺこが出てくると、1年生のSちゃんとEちゃんがぺこの横に来て、「明日も来て」と言います。
こぼーずのそばにも1年生のYくん(さっき「こぼーずくんのお母さん?」と聞いてきた男の子)が来て、一緒に歩いています。
3人は門まで来て、バイバイをしてくれました。
保育園からいただいた写真です。
園庭で遊んだほか、バイオリンの演奏者も来てみんなで聴いたそうです
(歌も歌ったけど、うちの子達だけ歌詞が分からなかったそうです・・・)
お昼の流しそうめんは、園庭でやったそうです。
2人ともお友達もできて、とっても楽しかったようです
今日のアフターダイブは、琉球村へ行くことにしていました。(宿のすぐ近くだし、せっかくだから・・・)
この話をしたら、そのまま送ってくださいました。(感謝)
入園できたのは16:30頃でした。
サマータイム期間で、最終入園受付が17:30、営業が18:00までになっていたのはありがたかったです。
(色んな体験モノの受付は16時までで、それは残念でしたが・・・)
サーターアンダギーとお茶で休憩。
ぺこが「チョンダラーだ」と言いました。
三線の体験中でした。
製糖工場で水牛が働いていました。
記念撮影させていただきました。
子どもたち(特にこぼーず)の希望でハブショーへ。
ハブは透明な箱の中。 外に出すのは無毒のヘビです。
「ギャーッ もういいです」
動物愛護の法律により、ハブvsマングースの決闘はなくなったそうです。
マングースは、今はその辺にたくさんいるそうです。
でもハブをやっつけず、ニワトリや、ヤンバルクイナなど希少な動物を襲ったりするので、害獣となってしまっているようです
琉球村の手前にある沖縄の駅 ちゃんぷるー(←音出ます)は、無料ゾーンです。
休憩や買い物、各種体験ができます。
ここでお祭りがあるようなので、楽しんでいくことにしました。
まずはシークヮーサーのかき氷を食べて一休み。
18:15からちゃんぷるー劇場で民謡ショーが始まりました。
前半はしっとり系の曲でした。
私は最前列で「芭蕉布」などをしみじみ聴いていましたが、他のお客さんの反応は今一つ・・・。
でも最後の曲は「ハイサイおじさん」で、たちまち手拍子が。
ノリのいい曲だとやっぱり違うんですね~。
終了時は拍手喝采でした。 (民謡ショーは20分ほどでした)
晩ご飯はここのうちなー食堂で買って食べました。
カレーライス(こぼーず)、冷やしそうめん(ぺこ)、ソーキそば(私)です。
19:00からゲーム大会です。
まずは子どもの部から・・・
数人エントリーした中に、ぺことこぼーずもいました。
ゲーム内容は、それぞれ歩数計を足につけて、30秒間で誰が一番歩数が多いかを競います。
チョンダラーの合図で「スタート」
頑張る子どもたち。
結果は、ぺことこぼーずはそれぞれ2位・3位でした。
1位には賞品が、2位以降は参加賞としてここでのドリンク券がプレゼントされました。
子どもの部の次は、大人の部。
子どもと違ってなかなか集まらないか・・・と思いきや、さっき参加した子どもたちのパパさんorママさんを中心に何人か集まりました。
そして私も・・・
大人の部は1分間でした。
とりあえず必死に足踏みします。
ハードなダイビングしてるのに、ここで体力消耗しちゃっていいの?と思いつつ、頑張りました。
でも、1分て長いわ・・・ 途中で限界がきて、足も上がらなくなりました
やっと1分。
結果は、「2位」でした。
1位の人、大きくて重そうな包みをいただいてたな~。(なんだろう・・・)
私も子どもと同じく、ドリンク券をいただきました。
20:00からのホタルツアーも興味深かったけど、遅くなってしまうのでここで帰ることにしました。
タクシーは、明るい間はたくさん待機しているようですが、今は一台もありません。
琉球村のチケット売り場(沖縄の駅 ちゃんぷるー内)でタクシーを呼んでもらいました。
琉球村から真栄田岬ダイバーズハウスまで、1メーター(500円)でした。
◆沖縄本島・恩納村 3日目 へ
那覇までのチケットが取れました。
沖縄本島もしくは周辺離島でダイビング・・・行き先を色々考えている最中、「そうだ!あの野望を叶えよう!」と思いつきました。
その野望とは・・・
真栄田岬の階段を上り下りしてのビーチダイビング。
体力あるうちにトライです
メンバー:私、ぺこ(小5)、こぼーず(小2)
DS:Seaweeds
託児:子どもの森保育園 (恩納園)
宿泊:真栄田岬ダイバーズハウス(恩納村)、ホテルラッソエアポート(那覇、じゃらんnetで予約)
交通:JAL(おともdeマイル割引)
スケジュール:1日目 自宅→恩納村、恩納村泊
2日目 ダイビング、恩納村泊
3日目 ダイビング、恩納村泊
4日目 ダイビング、恩納村泊
5日目 ダイビング、那覇泊
6日目 那覇→自宅
~託児情報~
○料金 1人1時間1500円
○持ち物
・着替え2~3セット
・一時預かり利用書にあらかじめ記入して持参すると、現地で書類記入の手間がなくなります。
○その他
・小学生も利用可能です!!(恩納園のみ)
・食事は1食300円です。
・水分補給用の水は用意されています。
・30分単位、2時間~の預かりです。
・支払いは現金のみ。
○詳細情報 一時保育についてはこちら
ツアー代も航空運賃も高めのお盆直後。運よくおともdeマイル割引(本日より設定あり)のチケットが取れたのですが、この時期に行くのは初めてです。
久しぶりの沖縄にワクワクしていますが、なんと、なんと重大な忘れ物をしてしまいました・・・
【8月16日】
午後の便で那覇に向かいます。
3-4-3列の機材でほぼ満席でした。
CAさんがお子さんにおもちゃを配っています。
うちの子どもたちのところでも立ち止まって、渡してくださいました
組み立てたら扇子になります。
続いてドリンクサービスがありました。
(何故かいつも飲みたくなるコンソメスープ子どもたちはシークワーサージュースです)
「ちゅらナビ」にはクーポンや地図が載っていますが、ガイドブックを持参しない私にとってとてもありがたい存在です。
那覇空港に定刻に到着。
預け入れ荷物をピックアップした後、出口を出て、一本向こうの通りのレンタカー送迎車のところへ行きます。
(レンタカーは、沖縄ツアーランドで比較して、大手のところを予約していました)
17:30にレンタカーの営業所に到着。
カウンターで手続きしようとしたら、「免許証を出してください」と言われました。
・・・
・・・
・・・
うっかりしてた~~~
免許証、持ってこなかった~~~
あんまりレンタカーって利用しないから、すっかり忘れてました・・・
旅のしょっぱなから大失敗。
でもここで諦める訳にもいきません。
レンタカーはキャンセル料ナシでキャンセルさせてもらえました。
さらに、市内なら送ってくださるとのことなので、一番近いタクシーの営業所までお願いしました。
(「またご利用してください」とやさしいお言葉まで・・・)
最初の目的地は北谷(美浜)です。
タクシーの営業所で、北谷までのおおよその金額を聞いたら「3500円~4000円くらいかね~」と言われ、「3500円でお願いできませんか?」とダメ元で交渉してみました。
すると、その値段でOKとのこと
17:50、タクシーで出発。
那覇市内の58号線ではバスレーンの区間がありました。
外側車線は、バスか客を乗せたタクシーしか通行できないそうです。
渋滞している横をススーっと通る優越感・・・でも、ノロノロ運転でも「わ」ナンバーがうらやましいです・・・
58号線は北谷まで断続的に渋滞していました。
途中でコンビニに寄って、夕飯と明日の朝食を調達しました。
19:40、北谷の美浜に着きました。
(メーターは4000円を超えていましたが、3500円にしていただきました。)
北谷に寄った理由は、オーバーホールしていた器材をシーサー美浜店で受け取るからです。
営業時間は20:00までだから、ギリギリセーフでした。
ここで別のタクシーを拾って真栄田岬へ向かう予定でしたが、同じ運転手さんが引き続き行ってくださるとのことで、お願いしました。
(料金は北谷で一度清算、北谷→真栄田岬は実際のメーターから「おまけしますよ~」とのことでした)
4泊する真栄田岬ダイバーズハウスは、琉球村の近くということは分かっていますが、詳しい地図がないのでズバリの場所が分かりません。
(ネット上で地図を最大限拡大しても、道が出てこなくて・・・)
とりあえず琉球村を目指し、近くで宿に電話をすることにしました。
琉球村から県道6号線の「久良波」の信号に出て、ここを左折します。
左手に「ゆんたく亭」というお店が見えたら、間もなく右に鈍角に入るへ曲がります。
(琉球村から「山田」の信号を過ぎて左に曲がり、山田中学校を左に見ながら進む道もアリ。この道はゆんたく亭のところで県道6号線に出ます。)
県道から入ってすぐに、右に入る道があり、ここを進みます。
すぐにY字路が出てくるので、右へ行きます。
この後、このような分岐点に来たらどちらからも目的地へ行けますが、宿の入り口に近いのは左の方です。
(↑翌日に撮影。このときは真っ暗でした。夜はハブが出るのでむやみに歩かない方がいいそうです)
の写真で見たら、道が分かると思います。
北谷からのタクシー料金は3200円ほどでしたが、3000円におまけしてくださいました。
(ホントにありがとうございました)
外観です。(以降の写真は翌日に撮影したものも含みます)
玄関入ってすぐのところです。テーブルで宿泊の手続きをします。宿泊費は前払いでした。
奥の扉の向こうは、女性専用エリアです。(こぼーずは一緒でもOKでした)
自動販売機があるから飲み物の調達は心配無用です。
(アルコールは各自で~コンビニや商店は徒歩圏内にありません)
トイレと洗面所とコインランドリーです。
トイレは和式3か所(だったかな?)と洋式1か所でした。
洗濯機は1回150円、洗剤は50円です。
乾燥機も有料ですが、この季節は室内干ししても一晩で乾きました。
洗面台です。
さらに奥に行くと、宿泊部屋があります。
2段ベッドが4つで、8名定員。広さは十分ありました。
(懐かしいこのスタイル・・・昔よくYHに泊まっていたのを思い出します・・・)
他にお客さんがいたら相部屋と言われていましたが、今回の滞在中は私達だけの貸切でした。
(長期で宿泊する人もいるそうです。)
シーツと枕カバーが渡されました。
エアコンは無料で使えます。
蚊取り器も置いてありました。
荷物を置いたところで、広間で夕食を・・・
ダイニングテーブルとゆんたくスペースです。テレビは自由にみれます。
(消灯時間等の定めはなく、何時までみててもいいそうです)
調理器具や食器は一通りそろっています。冷蔵庫も電子レンジも自由に使えます。
ポットのお湯も自由に使えます。
けん玉やコマも置いてありました。こぼーずはけん玉が上手になりました。
マンガ本もたくさん
今晩の夕食です。
宿のご主人から、マンゴーをいただきました。
小さくてB級品らしいですが、味はバッチリでした
夕飯の後はシャワーです。
脱衣場。
シャワースペースと、浴槽。
シャワーはお湯が出てくるまでちょっと時間がかかりました。
滞在中、3人で並んで背中の洗いっこをするのが恒例になりました。
では、おやすみなさい~
ベッドごとに個別の電灯がありました。
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