旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月)その3

2024年06月30日 | ★国内の旅

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月)その2 からの続き

 

【4日目】

本来であればダイビングの予定だった今日・・・。

波が高くて中止になり、観光することにしました。

 

福江港ターミナルは路線バスの発着もあり、島内を観光することもできます。

定期観光バスによるコースもあるけど・・・

島に到着した日にレンタカーで島内をめぐっているし、今日は別の島へ行くことにしました。

当初の予定では、上五島まで足を延ばして・・・という予定だったんだけど、

ジェットフォイルは海況不良のため奈良尾(上五島の港)に寄港せず長崎へ向かうというアナウンス。

フェリーなら奈良尾まで行けます。

けど、ここで重大なことに気づきました。

「帰りのことも考えなくちゃいけない」。

そう、島に渡れたはいいけど帰ってこれなかったらシャレになりません。

窓口で帰りの運航の見通しを尋ねるも、「出航1時間前にならないと決定しない」とのお返事。

(そりゃそうだよね・・・)

 

悩んだ挙げ句、上五島行きは断念。

(上五島でのレンタカーと教会1カ所の見学を予約していたけど、キャンセルしました。)

 

どうしよう~~~と悩み続けてたところ、「久賀島 通常運航中」の表示がっ

そうだ、久賀島に行こう!

ちなみに位置関係はこんな感じです。

その前に帰りの保証の確認。

海上タクシーに電話したら、「今日くらいの海況なら出るでしょう」と言われでひと安心

(出費が痛いから使わずに帰ってこれるといいけど

次に、久賀島レンタカーに電話して車の確保。

コムスもあるとのことだったけど、この天候ではお勧めされず、軽一台(電気自動車)を予約しました。

 

行き先が決まってよかったぁ~~~。

ちょっと早いけど、乗り場へ向かいます。

木口汽船はターミナル内に窓口はなく、船の中でチケットを買うシステムでした。

ツアーで奈留島の江上天主堂と久賀島の旧五輪教会堂をまわるプランもあります。

 

出発までだいぶ時間あるけど乗せてもらえました。

まず確認されたのが「観光客ですか?」、

さらに「現地の足は予約してますか?」と聞かれました。

そして「今日は終日運航する予定」と聞いて心底ホッとしました

 

とてもきれいな船です

下の、このエリアに座りました。(ここはめっちゃ冷房効いてます)

9:10出航、他にも乗客が数名いました。

窓から魚が見えるかな、って期待してたけど、泡しか見えず

間もなくチケットを売りに来られました。(島民はもっと安い)

酔いそうな船室?って心配もあったけど大丈夫でした。

コンセントが並んでいたのはめっちゃ助かりました

下船前にチケットは回収されます

 

9:30、久賀島の田の浦港に到着。

港では久賀島レンタカーのスタッフの方が待っていました。

ここから事務所まで移動します。

道中、島には店がないこと、島民は福江に買い出しに行くことなどを聞きました。

車窓からの浜脇教会

港から10分くらいで久賀島レンタカーの事務所に到着。

すぐに観光に出発です。

所々に案内表示があります。

 

最初に目指したのは旧五輪教会堂

こちらは長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターに事前登録が必要ですが、

来訪を決めたのは今朝なのでまだ登録できていません

(ウェブからの登録は訪問の2日前までなので、電話での登録となる)

直前でも受け入れてもらえるかしらと不安の中電話したところ、オッケーでした

この駐車場から先へ車でも行けますが、

こんなに細い道

最後の500mは徒歩です。

ヘアピンカーブが2連続。

そして木の間から見えたのは、

旧五輪教会堂

あとは海沿いを歩いて・・・

到着~ 予約した10:30になんとか間に合ったー

ガイドさんはここで待っておられました。

手前にあるのは五輪教会、今でも使われている教会です。

 

その隣にあるのが旧五輪教会堂

外側からみる正面扉上部のステンドグラスは、

内側から見ると全く色が違いました。

内部は撮影可でした。

この彫刻は、

「ぶどう」と「小麦」、それぞれワインとパンの材料です。

両側の壁に掛けられている絵は、順番にストーリーになっていました。

 

窓の向こうは海。引き戸を開けるといい風が入ってきました。

やっぱり解説があると見学も充実するね。(とっても丁寧な説明でした)

 

ここで耳寄りな情報をゲット。

通常、久賀島に観光に来た人は船のスケジュールに合わせて「9:30の到着12:30に出発」なんだそう。

その理由は、食事をするところもなく、売っているお店もないからです。

でも、久賀島観光交流拠点センター事前予約で食事の提供があるとのこと。

ダメ元でセンターに電話してみたら、「うどんくらいなら用意できます」と言われ、お願いすることにしました

(帰りの船を17:10発にすることにして、レンタカーも延長のお願い連絡をしました)

 

ここからまた細い道を運転します

 

12:00、久賀島観光交流拠点センターに着きました。

温かいうどん。お値段も良心的で650円でした。

具もたっぷりでおいしかったです。(3日前なら定食などの用意もできるそうです。)

(トイレもきれいでした!)

 

時間に余裕があるのでゆったりと観光します。

食後は折紙展望台へ。

 

その次は牢屋の窄殉教記念聖堂へ。

敷地内で草花の手入れをされていた女性に挨拶したら、

先に説明書きを読んでくださいね~と言われました。

12畳ほどの狭い牢に200人が押し込められていたという、悲しい歴史がありました。

聖堂の中には入れませんでしたが、写真はOKでした。

↑ 床の絨毯が白い部分は12畳相当の広さだそうです。悲しい歴史を可視化するために色を変えたとのことでした。

 

続いて向かったのは浜脇教会

正面の扉は施錠されていて、側面の扉から入って内部を見学しました。

12:30の船で帰る場合は、時間の都合上浜脇教会はレンタカー返却後港に送っていただく途中にササッと見学する予定だったけど(これでOKと言われていた)、船の時間を遅らせたおかげでゆっくりと見学できました。

 

レンタカーを返却し(電気自動車のため給油不要)、港へ送っていただきました。

(正確には、港の手前にある待合所で下車。↓ はその外観と内部。)

 

でも最後まで船が来るか心配で港で待ってました。

 

港で強風にあおられながら待ち続けて・・・

黄色い「シーガル」の姿が見えたときの安堵感といったらもう・・・

でもその後すぐに入港してきたフェリー、

これは福江島の奥浦港へ向けてシーガルの10分後に出発するので、どうにか福江島にはたどり着けるんです。

(奥浦港から福江市街地までの足の確保が必要ですが・・・)

 

17:10、久賀島を出発。

来るとき見るのを忘れてた「海からの浜脇教会」をしっかり見てから船内へ。

17:30、福江港ターミナルに到着。

ホテルに寄らずそのまま夕飯を食べに行きました。

 

昨日と同じ建物ですが、今日は1階のお食事処八波のほうです。

18:00で予約していました。

頼むものは決まっているんだけど、もう一品、揚出餅を頼みました。

そしてお目当ての、地獄炊き(釜あげ)の五島うどん 卵とあご出汁で食べます。

カセットコンロの上に置かれたけど「もう食べられる状態です」と言われ、自席でグツグツはできませんでした。

 

 

【5日目】

今日は帰る日です。

ダイビング器材を発送すべく、ホテル福江郵便局福江港ターミナルという順で

大波止タクシーにお願いしました。

この経路で1,000円くらい、クレジットカードが使えます。

福江郵便局は8:00からゆうゆう窓口が開いてるので発送できます。

 

フェリー太古は福江港ターミナルの2階から出発です。

おにぎりや飲み物を売るお店もあります。

 

この時間、すごい雨・・・。雷も鳴ってました。

新幹線の遅延も出てる情報もあって、博多から先、自宅に帰れるのか不安がよぎりました。

(なんか移動のことばっか気にしてるよね、今回。)

 

9:55過ぎに入場開始のアナウンスがありました。

帰りは10:10発です。

( ↓ HP掲載の時刻表)(再掲)

 

帰りは日中の航行なので有料の指定席は確保しませんでした。

平日だったからかフリースペースはかなり余裕がありました。

 

暇と言えば暇な船内・・・。

充電しながらのスマホ三昧の中、橋通過の"イベント”は押さえました。

ここは前方のラウンジ。

 

若松大橋が見えてきました。

通過時刻は11:00頃。雨に濡れるけどラウンジ脇からデッキにも出られます。

若松大橋は行きの便でも見られます。

 

そして午後2:50頃、生月大橋を通過します。

来るときは午前2:50頃の通過なので見られませんでした。

 

 

博多港が見えてきました。

前方デッキから船の上に見えた、くるくる回っているのはレーダーかな??

豪華客船も停泊。

17:50、定刻に到着しました。

この後は博多駅まで路線バスで向かいます。

バスは2台並んでいて、どちらも博多駅に行くけど「天神経由」の便もあるのできちんと確認しましょう。

 

博多駅到着。(18:30より前には到着したかな)

 

博多駅でお弁当を買って新幹線の中で食べました

帰りは何時の新幹線に乗れるか分からなかったので指定は取らず。(自由席は空いてました)

(19:15発のみずほに乗車したけど18:45の列車にも余裕で間に合いました

 

駅弁、いっただっきまーす

まだホカホカでしたー!

 

今回の旅ではダイビングは1日しかできなかったけど、下五島の観光を精一杯楽しめた旅になりました。

 

〈完〉

コメント

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月)その2

2024年06月30日 | ★国内の旅

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月)その1 からの続き

 

福江港が見えてきました~

12:15 福江港ターミナル に到着~。

ターミナルの中です。

福江で最初の目的地までは歩いて向かいます。

ターミナルを出てすぐに見えてきたマツキヨ

マツキヨの隣にはスーパー エレナ福江店。さらに隣にはドラッグストア モリ があります。

そのままてくてく歩いて、

12:30、福江武家屋敷通りふるさと館 到着。

この旅の少し前にテレビ番組「旅サラダ」で五島の旅が紹介されて、高畑淳子さんが訪れていたところです。

スタッフの方が親切に案内してくださいました。(他にも観光客がポツポツいたよ)

NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」の舞台が五島で、出演者やロケスタッフがこちらを拠点に撮影していたそうです。

↑ の奥の壁の福江の地図は、福江の街の歴史が分かりやすいしくみになっています。

・・・朝ドラ見てたら感激度MAXだったのかもな・・・

ここでひといき・・・

・・・の前に、スタッフの方が和室のステンドグラスを案内してくださいました。

ステンドグラスのライトはお土産でも扱われていました。

では食事処 武家屋敷 へ・・・

先に食券を買います。

ここでいただいたのはかんころもちとお茶のセット

かんころもちは五島の代表的な郷土菓子です。

熱々なので食べるとき要注意です!

 

この後、お勧めされた山本二三美術館(ふるさと館のすぐ近く)へ行ってみました。

中はほとんど撮影禁止。

↓ は撮影可能エリアで撮りました。

 

この後は島内観光へ。

14:00、池田レンタカーで車を借りました。

軽自動車、5時間まで4,000円です。

レンタカーの情報は離島ガイドに載っています。

もっと安いところがあったけど、

港から近くて歩いて行ける便利さ

19:00の返却もOK

という理由でこちらにしました。

 

観光予定なのは ↓ の地図ののところ。島を反時計回りに観光します。

最初に向かったのは堂崎教会

駐車場から3分ほど歩きます。

内部は撮影禁止です。

観光客はそこそこいました。

 

14:30、堂崎教会を出発して半泊教会へ向かったのだけど・・・

こんな狭い道だなんて知らなかった~~~💦

対向車、来ないでくれ~~~との祈りが通じて無事に到着。(14:50)

 

海のすぐそばでした。

このエリアには車が止まっていたけど、観光客には会いませんでした。

 

次は水ノ浦教会へ。(15:30)

 

水ノ浦教会から次の目的地に向かう途中に、道の駅 遣唐使ふるさと館 がありました。

五島の名産も買える他、貴重なトイレ休憩スポットでもありました。

道路沿いにはローソンもよく見かけました。

 

続いて貝津教会へ。(16:10)

内部はステンドグラスが印象的でした。

 

この後は教会ではなく、荒川温泉足湯へ。(16:30)

ほんの少しの時間だったけど、足が温もりました

 

17:00、井持浦教会へ。

 

これで福江島で予定していた教会の見学は終了。

午後の観光の場合、事前に教会の内覧時間を確認してからまわる順番を考えるとよいかと思います。

 

次の目的地はこの道の向こうなんだけど、霧に包まれてる・・・

大瀬崎灯台の「灯台を見るための展望所」に来たのだけど、

駐車場全体もよく見えないくらいの霧

真っ白

晴れていたらこんな光景だったんだけど・・・( ↓ 五島市観光サイト 五島の島たび より拝借)

大瀬埼灯台-1

大瀬崎は見られず

ちなみに灯台までは車で行くことはできず、徒歩で、行きは下り道20分、帰りは上り道40分かかります。

時間がたっぷりあって天気もよければ、のんびりウォーキングしたいところでした・・・。

 

17:30、NEWパンドラで食事。

メニューです。

夕陽を撮影できたらいいことあるよ(旅行時の日の入りは19:30頃)

店内の生け簀には、

うつぼ。

頼んだのはあご出汁五島うどんと、

うつぼの唐揚げ。(うつぼは名物とのことでした)

うつぼはクセもなく、白身魚の感じでした。

 

ここから福江市街までは車で約1時間と言われていました。

レンタカー返却の19:00に間に合うよう、18:00には出発しました。

(池田レンタカー最寄りのGS、ENEOS 福江SS(今利石油店)はこの日19:00までの営業で、ギリギリセーフでした

 

 

レンタカー返却後、ホテルへ歩いて向かいます。

途中で見えてきたお城のような建物は五島観光歴史資料館

 

福江で泊まるのは SERENDIP HOTEL GOTO (セレンディップホテル五島)です。

フロントのお兄さんの対応がとても丁寧でした。(ダイビング器材は事前にこちらに郵送していました)

宿泊階には共有の電子レンジもありました。

泊まった部屋・・・ダブルの部屋かな?一人で使うにはじゅうぶんな広さです。

 

この後、エレナ福江店へ。ホテルから歩いて5分ほどです。

五島の特産品コーナーもあります。

お菓子売り場にも五島バージョンの商品が売られていました。

お店の品揃えは豊富です。

朝食用に果物やヨーグルト、飲み物を買いました~

 

 

【3日目】

今日からダイビングです。

お世話になるDSは マリンサポート五島海友です。

送迎はないので、集合場所まで器材持参で歩いて行きます

( ↓ 歩きながらも景色を撮影する元気はあった。)

集合場所は、五島市福江魚市の前にある、

桟橋です。

近くに駐車場があるのでレンタカーあるならそれが楽です。

 

ここでいきなり衝撃のお知らせが

明日は波が高い予報で、ボートが出ないかも・・・とのこと

(島内でビーチダイブできるところはなく、結局2日間潜る予定が今日だけになった

台風の可能性は低いと思ったけど・・・梅雨真っ只中で雨は覚悟してたけど・・・

まさかの「低気圧・風」にやられました

 

ポイントまでは10分くらいだったかな。透明度はよかったです。

水温21℃台、フードベストがあれば大丈夫でした。(ちょっと寒さを感じたところもあったかも)

そして2本目は、念願のオオスリバチサンゴ

なかなかこのスケールを伝えられる写真を撮るのは(私の腕とカメラでは)難しいわ

五島の海、1日しか潜れなかったけど、お目当てのサンゴは見られたからよかった、と自分を納得させました。

お昼はお弁当が出ます。ホテルに持って帰っていただきました。

(帰りは、一緒に潜った地元の常連客の方が送ってくださいました・・・感謝

 

夕飯は 居酒屋 へ。ホテルから歩いて10分弱の距離です。(ビルの2階です)

クチコミに大人気店と書いてあったので18:00に予約していました。

食事している間に満席になり、予約の電話もよくかかっていました。

忙しそうで、料理が出てくるまで時間もかかってたけど、味は最高でした

お通しのキビナの佃煮

 

刺身盛り合わせ

鱗がついてるのはイサキ、右の白いのはアオリイカ。(今日、水中で見ました・・・)

 

キビナ天ぷら。「生姜かかってるからそのままで~」とのこと。

キビナゴの刺身を食べたかったんだけど、6~7月は産卵時期のため禁漁なんだって

 

山の幸もいただきます。五島牛タタキにぎり。タレがついているからそのままで。

 

うに細巻きです。6月までのメニューと言われ、つい頼んでしまいました。

のりの風味も味わえてよかった~~~。

 

カウンター席の隣には一人旅の還暦過ぎの男性が。

関東から北九州に出張で、ついでに離島観光されているそう。

「老い先短いし、楽しまないと」って、同感

行けるうちに行っとこう

 

帰り道に見た、ライトアップされた五島観光歴史資料館。

潜って、食べて、歩いて、眠って・・・健康的な生活()です。

 

 

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月)その3 へ続く

コメント

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路

2024年04月30日 | ★国内の旅

最終日はケイビングに挑戦!

DSの「ケイビング割引」で1000円割引になります

沖永良部島ケイビングガイド連盟 にお世話になりました)

 

8:30頃、宿にお迎えでした。

事務所(?)の場所はおきえらぶフローラルホテルの中にありました。

申し込み書類に記入して、説明を受けて、着替えます。

貴重品を入れる無料の鍵付ロッカーもありました。

準備が整ったら車で移動します。

私を含めて4人の参加者でした。(アバシ庵で出会ったMちゃんも急遽参加してました

洞窟の入口まで3分くらい歩きます。

( ↓ バナナの木)

ここから藪の中へ・・・「沖永良部にはハブはいませんから~」と言われ、一同安心

間もなく洞窟の入口に到着。

いよいよ探検の始まりです

ダイビング用じゃない防水カメラを持参していたので所々で撮影しています。

昔の落書きがありました

水はけっこう冷たかったよ~

説明も丁寧で分かりやすいです。

 

大雨で中に水が入り込んで、天井に刺さった葉っぱです。

 

 

通過するのにコツがいるところもありました。

 

 

以下の2枚は同じアングルで、光の当て方を変えてます。

( ↑ フラッシュの有無で印象が印象が全く違う写真になりました ↓ )

 

 

ここも通過するのにコツがいりました

 

 

出口が見えてきた~

洞窟に入ってから2時間ちょっとで出てきました~

ヘタレなおばちゃんでも楽しめました

(のんびりまったりダイビングよりはハードだけど、ガンガン体育会系ダイビングよりは楽でした)

 

ツアー中、ガイドさんによる撮影もあります。

( ↓ ここからは後からメールで送っていただいた写真です)

こんな写真も撮ってもらえます。

やっぱりガイドさん撮影の写真は違いますね

 

事務所に戻ってきたのは12:30。

この後シャワーも可能ですが、

沖永良部島ケイビングガイド連盟のサイトには

「シャンプー・トリートメント・ボディソープもご用意しています!※お手数ですがタオルはご持参ください。」

と記載されていますが実際はシャンプー・トリートメント・ボディソープはありませんでした。

( ↓ おきえらぶフローラルホテルのサイトより、屋外シャワーの写真)

 

 

 

ケイビングの後、飛行機出発まで時間があるのでレンタカーを借りて観光することにしました。

車を借りたのは林オートサービス。(和泊にあります。ケイビング後こちらに送っていただきました)

軽自動車が24時間3300円です。(保険料込み)

レンタカーを借りようと思いついたのはこの前日で、GW真っ只中のため何軒も断られたけど、こちらは奇跡的に借りられました。

 

まず向かったのは、島の反対側にある えび料理 西郷食堂

車を借りられなければ諦めていたところでした・・・レンタカーが予約できた後、真っ先にこちらも予約しました

(ケイビングが思いのほか時間がかかったので、12:30の予約を13:00に変更しました)

入ってすぐのところにある生け簀。

すぐに席に案内されました。

一人客でも個室でした(掘り炬燵式です)

メニューは色々あるけど・・・

予約時に西郷丼(せごどん)を頼んでいました!

すぐに運ばれてきました~

エビがどーん。

えびをどけたところです。

※私、じつはエビが苦手で、誰かと来ていたらエビはその人にまるごとあげちゃうくらいなんですが、今回は全部いただきましたっ!

 

おいしかった~、おなかいっぱいです。

西郷食堂の向かい側には西郷隆盛上陸の地があって、

ここの港がとってもキレイでした。

 

西郷食堂の次に向かったのはソテツジャングル

遊歩道で、両脇にソテツが生い茂っています。

反対側の入口まで、片道7~8分でした。(ここでまた引き返します

 

次に向かったのはジッキョヌホー

ここの湧水は昔の人々の生活を支えていたそうです。

今は子どもたちの遊び場にもなっています。

 

島の南部の観光はここで時間切れ。

空港のある北部へ向かいました。(途中でDSに寄り、器材を撤収させていただきました)

 

到着日に寄れなかった笠石海浜公園展望台へ。(笠石海浜公園に隣接しています)

ゆりの形をした展望台は遠くからでも見えます。

↓ 展望台からの風景。

カラフルなユリがたくさん咲いていました。

 

次に向かったのは国頭小学校の日本一のガジュマル

到着日にも寄ったけど、今日の方がお天気よかったので再訪しました。

青空バックのガジュマルもいいね。

 

そして最後の観光先、フーチャ(潮吹き上げ洞窟)へ。

手前にあった穴。

こちらはもっと進んだ方にあった穴。

↓ 動画から切り取った写真は水平線がまるく写っていました!

別の角度からも撮影。

釣りをしている人もいました。

 

この後、海岸線沿いの道から空港へ向かいました。

 

これで沖永良部プチ観光(2)は終了です。

今回行こうとしたけど諦めたところは、

田皆岬とか、大山植物公園・展望台とか、自衛隊の基地の中を車で横切ったりとか、等。

観光についてツメが甘かったのは反省点ですな。

「到着日にケイビング、最終日に朝からレンタカーで観光」というプランもアリだったかな、と思います。

 

 

レンタカーは空港乗り捨ても可能です。

指定のガソリンスタンドはお休みで、空港そばのこちらのGSで給油しました。

( ↑ 空港から見たGSと、 ↓ GSから見た空港 ・・・このくらいの近さです)

 

チェックインします。

帰りも最終目的地の神戸空港まで、航空会社が違ったけど預け入れ荷物はスルーでした。

小規模だけどお店や食堂もあります。

 

視界不良で飛んでこなかったらどうしよう・・・という不安は今日はなかったです。よかった。

鹿児島空港まで1時間15分のフライトです。

 

帰りも鹿児島空港のカウンターで神戸行きの搭乗券を受け取ります。

 

神戸行きの出発まで約2時間、大空食堂で夕食をいただきました。

この、鶏飯バイキングが気になっていたんです~~~

いただきまーす

満腹になりました~

 

隣のゲートの飛行機(確か羽田行き)はピカチュウジェットでした。

 

眠っているうちにあっという間に神戸空港到着。

 

初めての沖永良部、海、陸、人とのふれ合いを楽しめた旅でした!

~完~

コメント

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング

2024年04月30日 | ★国内の旅

今回はダイビングたっぷり、6日間も潜ります!

お世話になるのは GTダイバーズ です。

 

毎朝8:20頃宿にお迎え、そのまま港へというパターンでした。

 

出港場所はその日の風向きによって変わります。

出港場所により、「ギンガメ」ポイントに行けるかどうか決まります。

風向きは1日で北から南に変わったり、前日の予報が当日真逆に変わったりしていました。

 

こちらは「ギンガメ」ポイントへ行くときの写真です。

ダイビングの時間帯は曇りか、

晴れ。

天気予報はコロコロ変わり、雨予報でも降られることはほとんどなかったです。

(夜に降ることは多かった

 

こちらはギンガメじゃない方の港。

トイレに寄ったところのビーチ。

ガジュマルの木もありました。

 

 

では海中写真、いきます。

 

こちらは「ギンガメ」の写真。

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその1

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその2

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその3

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング ギンガメアジその4

 

群れは常に2つあって、手前と向こうでトルネードしてたり、リバーの形になったり。

ギンガメの中に違う魚がマイペースで泳いでいたり。

ダイブタイムは約40分、ほとんどの時間をギンガメウォッチングで過ごしました。

 

ギンガメ以外では、

地形を楽しんだり、

暗いところにいる魚を撮影したり。

左のフチドリハナダイ、右のハナゴンベを一緒に撮ってみたよ。

ハナゴンベの正面顔。

 

珊瑚もたくさん。

 

ギンガメ以外にも群れを見ました。

 

群れ以外でも色々いました。

タコさん。

ピンボケだけどユリタツノコです

 

珊瑚の隙間を探すのも楽しいです。

ベニゴンベ、顔しか撮れず。

こんにゃく模様のダンゴオコゼは顔も見られず。

 

カメは何度か遭遇しました。

 

ダイビングスタイルは、アンカリングのときとドリフトのときがありました。

水温は22~23℃台。フードベスト持ってきて正解でした。

 

「ギンガメ」の方の港にいるハリセンボン。ボートが到着するといつも来ていました。

 

2本潜った後、ショップでお昼休憩です。

お弁当を注文することもできます。

私はお昼の後にもう1本控えているからあまり食べたくなかったので、

2日目以降はお弁当の注文はせず、スーパーで買った鶏飯スープを食べました。

ゲストの人数が少ない日は、公園でお昼休憩をとったこともありました。

ダイビング前は、おにぎり1個くらいがちょうどいいかも・・・。

 

3本潜った後、ショップに寄ってシャワー・着替えをしてから宿に送っていただくか、

直接宿へ送っていただくか、選択できます。

宿に直行なら15:00頃には到着していました。

(ショップに寄ってからだと+20分くらい)

ログデータはLINEで送っていただけます。

 

器材は最終日、ショップで軽く洗って干しておいて、翌日取りに行くという方法をとらせていただきました。

 

ゲストはほとんどの方が一人旅でした。

沖永良部で潜った後に奄美までフェリーで移動してまた潜る、という人もいました。

(2本潜った後に奄美行きのフェリーに乗船可能)

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路 へ続く

コメント

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等

2024年04月30日 | ★国内の旅

宿の周囲(徒歩圏内)についてレポートしまーす。

 

 

出発前は、自転車か原付を借りて観光する予定でした。

谷山モータースが宿の近くにあります。(空港送迎はありません)

出発前に問い合わせたところ

2024年4月からの料金は

・原付レンタル(50cc)1日2500円、午前1000円、午後1500円(返却は18時まで、ガソリン満タン返し)

・電動アシスト付き自転車レンタル 1日2000円

だそうです。

(125cc以上のバイクや普通の自転車のレンタルもありますが問い合わせなかったので料金は不明です)

 

 

宿の一本うらの通り。

「めんしょり」とは沖永良部で「ようこそ」という意味です。

 

 

南州神社へ行ってみました。

沖永良部島は西郷隆盛が遠島刑を受けた地なんだそうです。

牢屋跡が橋を渡ってすぐ左にあると書かれていたので、橋の方向を確認すると・・・

それらしきものを発見。

こちらが牢屋跡でした。(正式名称は"西郷南洲翁謫居の地(西郷隆盛の牢屋)”)

牢屋跡は、和泊町立 西郷南洲記念館に隣接していました。

 

 

宿から徒歩圏内には大手の携帯電話のショップがあります。

(旅行中何かあっても安心だね。私はahamoだけど・・・)

 

 

郵便局もあります。

入口のタイル画()が素敵

 

 

海岸沿いの遊歩道を散歩。

所々にビーチに降りる階段がありました。

タラソおきのえらぶの風車がだんだん大きく見えてきました。

帰りは大通りから戻りました。

 

 

お土産が買えるお店のレポートです。

こちらはホテルシーワールドのすぐ近く。

食料品やお酒、日用品の他に沖永良部のお土産もありました。(支払いは現金かPayPay)

私が買ったのはこちらの品々。(数字は1個あたりの値段です)

あおさは私が買ったのは「徳之島産」。

※「沖永良部産」と書かれたあおさも置いてあったのですが、じつは沖縄産なんだそう・・・。

沖えらぶサブレは個包装で、「沖えらぶ」と書いてあるから職場へのお土産に最適です。

9枚入り、540円。割れやすいので持って帰る時は要注意です。

 

 

お土産の2軒目、物産処てぃだです。(クレジットカードは2000円以上で使用可)

先に書いたお店と同じ品物が置いてありますが、値段が微妙に違いました。(こちらが高いのも安いのもあり)

取り扱い商品についてはてぃだのホームページに詳しく載っています。

私が買ったのはこちらの品々。

プリンとジェラートは宿で食べました。

 

以上、2軒には他に黒糖やちむち(沖永良部の伝統的なお菓子)の素などもありました。

 

 

コンビニ、RICマート和泊店。月曜定休です。

夜の撮影。

ここで朝食用のヨーグルトなどを購入。夜入ったときはパンは売り切れで「入荷待ち」と書かれていました。

イートインスペースもあります。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

ここからは夕食のレポートです。

7泊したので毎晩違うところを開拓していきました。

(滞在中、夕方~夜に雨が降った日が多く、やみ間にそそくさと出かけたりしていました

訪問したお店はすべてこの地図の範囲、徒歩圏内です。

順不同で掲載します。(訪問順ではありません)

 

その1、お弁当をテイクアウトできるお店、あっこのうちごはん

場所はこの辺りです。(印のところ)

お弁当の他におかずが各種あって、迷いました~~~。(唐揚げもおいしそう~~~)

この日は物産処てぃだで買ったデザート(プリンとジェラート)を食べる予定もあったし、

刺身も食べたかったのであとはおにぎりを買いました!

魚の刺身は売り切れてたのでソデイカ刺身(500円)にしました。

イカは島で獲れたものだけど加工は沖縄なんだそう。(獲れたては固いから寝かせるとのこと)

おいしかったです

 

 

その2、奄美太鼓

 ↓ テーブルの上のビニール袋はテイクアウト用です。

注文は紙に記入するシステム。

私はカウンター席でしたが、ほかに座敷席などもあります。

注文後に焼いていました。(カウンター席からよく見えました

 ( ↑ 奥の太鼓はお会計時とか来客時に鳴らしてました)

焼串4本とカルパッチョを注文。

そして焼おにぎり。(デカいっ!)

満腹!おいしかったです!(支払いは現金かPayPay)

 

 

その3、えらぶ酒場 輝

広々とした店内。

タブレットで注文するシステムです。

ここでは沖永良部名産のきくらげの天ぷらと、

きくらげの刺身を食べました! コリコリした食感です!

きくらげって、刻んであるのしか食べたことなかったけどこんなにデカかったのね。

他にじゃがいもも名産のようで、島じゃがいもサラダを食べました。

夜遅くまで営業していて、地元の方たちが深夜でも来店していました。

おいしかった~! ここはクレジットカードが使えました。

 

 

その4、やまはた

入口はこちらです。(赤矢印のところ)

壁に貼られたメニューから何を注文するのか決めるのですが・・・

「夜光貝造り」は今は禁漁期間に入ったので生け簀にある分のみだから、だいたい1個3000円と言われました。

(禁漁でなければ刺身定食にも入っているそう)

「だりやみ刺身セット」のだりやみの意味は、「酒のつまみ」だそうです。

結局頼んだのは、おまかせ定食(刺身、煮魚、ご飯、魚汁、小鉢3つで1500円)。 

↑ 右上の小鉢はパパイヤの酢漬けです。(先にパパイヤアレルギーがないか確認されました)

 左上の小鉢はポテトサラダでした。

煮魚と魚汁の身には小骨多いから気を付けましょう。

お腹いっぱい、おいしかったです!(クレジットカード使用不可)

 

 

その5、居酒屋 郷土料理 草

写真はお客さんがいないタイミングで撮れたけど、入店時カウンター席はほぼ埋まっていました。

ここでは隣の席に座っていた同年代の二人組(ご夫婦?)から話しかけられて楽しいひとときになりました。

二人で離島に旅行されているそうで、今回鹿児島からのJAC便が同じだったことが判明。

奥様は三線の演奏が趣味なんだそう。

シュノーケリングはするけどダイビングは怖い~って盛り上がり(?)ました。

頼んだ料理は、とろろもずくサラダ

もずくは中にあります。

サラダの量が多くて、あとはスイーツだけにしました。

やちむち、沖永良部の伝統的なお菓子です。

和風ホットケーキという感じ・・・モチモチした食感でした。

完食したけど一人だと大変かも

(やちむちの素は、先に書いたお土産屋さんでも売られています)

こちらはスマホから注文するシステムでした。

クレジットカードが使えました。

 

 

その6、もぉりもぉり

お客さんがいっぱいで、カウンターの端っこが一つ空いててなんとか入店できました

席について間もなく、隣の常連客(?)から「ダイバーですか?」と質問が。

その人曰く「"っぽい”」とのこと。

・・・どんな基準なんだろう??

ダイコンつけてて足元ビーサンだったからそう見えたのかな??

その人たちは島にIターンしたようで、仕事の話をしていました。

「ダイビングは絶対無理~」って言ってたけど、私からすれば「ここに住んでいるのにもったいない~」ですね。

ここで注文したのは・・・

とりあえずウーロン茶。

( ↑ アルコールの値段が隠れてしまった・・・ 焼酎日本酒各一合600円、生ビール各チューハイ500円 です)

食べ物は・・・

豚足から揚げ、熱々なのでご注意!(酸っぱい味付けです)

あとはお茶漬け。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

その7、居酒屋 アバシ庵

ちなみに「アバシ」とは、島の方言で「ハリセンボン」のことです。

座敷席には常連さんたちがいて、カウンター席に案内されました。

隣に座っていた女性(私よりも断然若い)に「よかったらこれ食べませんか?」と話しかけられて・・・

ムジ炒めをいただきました。(ムジとは田芋の茎のことらしい)

女性曰く、多すぎて食べきれなくて・・・とのこと。そこからお互い一人旅同士、会話が始まりました。

(この女性は名前がMちゃん、私と同じ宿に泊まっていることが判明しました

ヤギ刺身、初めて食べました。(コリコリしてました。好みは分かれるかも・・・

カウンター越しにご主人&女将さんとも話していたら、他の一人客とも繋げてくれて・・・

そのお客さんよりハリセンボンの唐揚げのお裾分け。

"口”の部分を教えてもらいました。

皿の下に写っているのはハリセンボンの"針”です。

これはカジキの吻(ふん)だそう。(長短2本、たばこの箱は大きさ比較のため隣の客より拝借)

いろんな会話で盛り上がり、楽しいひとときを過ごせました

 

以上、滞在中の夕食のレポートでした。

 

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング へ続く

コメント

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)1.出発~沖永良部プチ観光(1)~宿泊先

2024年04月30日 | ★国内の旅

ギンガメアジのトルネードが簡単に見られるとの情報をキャッチ

初めて沖永良部へ行ってみました。

沖永良部は、奄美大島と沖縄本島の間にあります。

沖永良部への行き方は色々あります。

鹿児島空港から日本エアコミューター(JAC)

那覇空港から日本エアコミューター(JAC)

奄美大島から日本エアコミューター(JAC)=徳之島経由

那覇港からフェリー

奄美大島からフェリー

などなど。

 

スケジュール:7泊8日

1日目 神戸空港→鹿児島空港→沖永良部空港(沖永良部泊)

2日目 ダイビング①(沖永良部泊)

3日目 ダイビング②(沖永良部泊)

4日目 ダイビング③(沖永良部泊)

5日目 ダイビング④(沖永良部泊)

6日目 ダイビング⑤(沖永良部泊)

7日目 ダイビング⑥(沖永良部泊)

8日目 観光、沖永良部空港→鹿児島空港→神戸空港

 

今回の旅行記は項目ごとにまとめました

1.出発~沖永良部プチ観光(1)~宿泊先 今ここ

2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等

3.ダイビング

4.ケイビング~沖永良部プチ観光(2)~帰路

 

                            

 

【1日目】

まずは神戸空港から鹿児島空港へ行きます。

この区間に乗るのは初めて。

1月の、航空券売り出し初日に予約をしましたが、大激戦でした

行きはなんとか低額(5000円くらい)で買えたけど、帰りは倍の値段でした・・・

 

神戸ー鹿児島はスカイマーク便だけど、鹿児島ー沖永良部はJAC便です。

航空会社が違いましたが、荷物は沖永良部まで預けられました。

神戸空港のカウンターで鹿児島→沖永良部の便名と出発時刻の書かれたメールを提示しました。

鹿児島空港でのチェックインのときにこの黄色い封筒を渡すよう言われました。

無事チェックインも済んで、ラウンジ利用後ゲート近くで待ちます。(ゲート近くにも充電スポットあり)

 

いよいよ乗ります!

翼に桜のマーク! ハート以外のマーク、初めて見ました。

明石海峡大橋の上を通過~。

 

1時間10分の短い飛行時間だけど、ドリンクサービスがありました。

 

鹿児島空港到着間近です。

もしかしてあれは桜島??(定かではありません)

あっという間に鹿児島空港到着。

 

JALカウンターで沖永良部行きのチェックイン。(搭乗券を受け取ります。)

ここで衝撃の一言が。

「視界不良のため行き先変更の可能性があります。アナウンスに気を付けててください」

とのこと・・・。

大丈夫かな~

 

待ち時間は約2時間半。

遠出するには時間が足りないけど、鹿児島空港には無料で楽しめる施設があります。

③番出口から外に出て、右へ向かうと・・・

足湯がありました~ (出入り口②と③の間にあります)

熱すぎずちょうどよい温度。

タオルの販売もあります。

(天然温泉足湯「おやっとさぁ」の詳細はこちら

 

空港ターミナル内に戻ります。

展望デッキに出てみました。

 

ソラステージという、航空に関する様々な展示をしているところもあります。

 

アメリカン・エキスプレスのゴールドカード(年会費無料プラン)で利用できるラウンジに入ってみました。

※カードのラウンジ利用規約がこの4月で変更になり、1年間に2回までとなりました。

今日、神戸空港と鹿児島空港で利用してしまったため、この1年間はもう使えません・・・。

スカイラウンジ菜の花・・・奥の方の、ちょっと分かりにくいところにあるかも・・・

よくあるドリンクバーの他、冷蔵庫に ゆず、マンゴー、牛乳、トマトジュースがありました。

もちろん全て飲みました。特に牛乳はめっちゃおいしかった~

 

焼酎の試飲も。

お酒は強くないんだけど、無料につられて飲みました~

 

ラウンジ内にはフライト情報の掲示板も。

沖永良部行き、「視界不良のため・・・」って不安すぎる・・・

音声でのアナウンスもたびたびありました。

 

搭乗ゲート前に移動して待ちました。(充電スポットあり)

12番ゲートの近くには畳のスペースもありました。

 

乗りまーす

出入り口は後ろにありました。

ほぼ満席です。

観光客っぽい人の他、仕事っぽい人もけっこういました。

出発は乗り継ぎ客待ちで15分ほど遅れました。

 

離陸したはいいけど、引き返す可能性もアリのドキドキフライトです・・・。

飛行時間は1時間25分、神戸ー鹿児島よりも長いです。

ドリンクサービスもありました。

雲の上は晴れてます。(当たり前か。)この下が見えないと着陸できない・・・

雲の下に来て・・・

窓から島影が見えた よかった~~~

 

着いた~ 徒歩でターミナルへ向かいます。沖永良部の日差しは"夏”です。

 

預け入れ荷物の受け取りはこじんまりしています。

JACのサイトには、

「JACは小型機で運航されるため、機内および貨物室のスペースの関係上、スキー板やサーフボード・ゴルフバッグ・ダイビング機材等の大きな手荷物はお預かりできない場合がございます。 その場合、お客さまご自身で宅配便などをご手配していただくこととなりますのでご注意ください。」

との記載がありますが、スーツケースは割と預けられていたようです。

 

 

沖永良部空港到着後、路線バスで和泊の街に移動したかったのですが、

飛行機13:50着でバス13:50発というスケジュール。

どうやら以前は飛行機と接続してたらしいけど、飛行機の時間がコロコロ変わるので、

今は島民優先で時刻設定しているそうです。

(そういえば私の乗る便も行きも帰りも変更になったわ・・・)

路線バスの運転手さんによっては飛行機の到着客を待つこともあるそうですが、その日によって対応は違うとのことです。

(以上は沖永良部バス企業団に事前に問い合わせた内容です。)

 

次のバスまでだいぶ時間があるので空港の外でタクシーに乗ろうか・・・と思いきや、停まっていない

空港内にタクシー会社一覧の貼り紙があり、そのうちの一社に電話しました。

 

当初の予定では、宿まで行ってから自転車か原付を借りて島の北部を観光しようと考えていたのですが・・・

 

タクシーが来るまでの10分間でひらめきました

「暑いから無理しないで、タクシーで寄り道してもらおう」

 

空港から和泊の宿泊先(下の地図の)に向かう間に、国頭小学校笠石海浜公園に寄っていただくことにしました。

 

運転手さんによると最近雨が降ることが多く、2,3日前は土砂降り&雷だったそう。

今日も雨予報80%らしかったけど、曇り空で持ちこたえました。

 

国頭小学校の手前で運転手さんが「黄金ソテツ」を紹介。

黄金色は珍しいそうです。個人宅のソテツですが、撮影OKとのことで、パチリ

(写真だと色が伝わりにくいかな~

 

そして国頭小学校へ。日本一のガジュマルを見学します!

小学校の校庭に生えているのですが、誰でも自由に見学できます。

壮大でした。

 

続いて笠石海浜公園へ。

「えらぶゆり」がちょうど見頃です。

圧巻でした。

 

タクシー料金は空港から和泊の宿泊先まで、寄り道して2300円。

宿泊先はこの旅を通してずっと 47ホステル (ヨンナナホステル) です。

 

 

入ってすぐ、共同キッチンがあります。

滞在中のとある一日、ダイビングから帰ってきたところ、オーナーさん(と思しき方)から夜光貝の刺身どうぞ~と言われました。

コリコリした食感、おいしい( ↑ の写真、右に写っているのは切る前の夜光貝です)

 

この先の扉の暗証番号は、事前にメールで教えてもらえます。

扉の向こうに電子レンジと炊飯器が置かれていました。

1階の奥にシャワー室があります。バスマットは一人一人交換できるようになっています。

ボディソープ、シャンプー、リンスあり。

 

2階へ上がって左手には洗面所。ドライヤーもあります。

 

階段を上がって右手には、共有スペース。

 

トイレです。

 

ランドリーコーナー、洗濯機も乾燥機も無料、液体洗剤も無料です。

 

この、ランドリーコーナーのすぐ近くの部屋が私が泊まった部屋です。(廊下には漫画本もあり)

個室の中で一番安い部屋です。(ドミトリーとあまり値段が変わらなかったでのでこちらにしました。)

冷蔵庫、テレビ、ティッシュ、鏡あり。エアコンはよく効きました。Wi-Fiもあります。

窓は壁ビュー、その分料金が抑えられています。

物音はけっこう響くので自分でも気を付けました。

 

物干しロープは便利でした。

 

外には水道と物干し竿があります。

ダイビング器材はここに干せそうかな?(私はここには干しませんでしたが・・・)

 

滞在中の一コマです。一人旅の者同士、共有スペースで交流しました~

 

他に47ホステル (ヨンナナホステル)に泊まっていた方の様子は・・・

 

2、3歳くらいの男の子連れの若いパパ&ママは、よく自炊されていました。

知名町の方に日曜日だけ三線ライブ&エイサーを踊ってくれるお店があるそうで、

そこでエイサーを見た男の子はドハマリしたそうでよく踊っていました。(かわいい

 

移住を考えて首都圏から来ている人もいました。

朝出会ったとき、「今日は役場の移住課へ話を聞きに行きます」とおっしゃっていました。

 

本州(中部地方)からバイク旅で来ていた男性(多分私と同年代)は、

大阪南港までバイク、そこからフェリーに乗って門司から鹿児島までバイク、

フェリーで徳之島へ来て一周し、次いで沖永良部一周、フェリーで鹿児島へ・・・

と旅しているそうです。

「バイクはやめられない」って・・・いいね~、大好きな趣味があるって。(しみじみ思ったよ~)

 

同じDSで潜ったゲストの中でここに宿泊していた人もお一人いました。

こちらには何度か泊まっているそうです。

昔は宿に「ご自由にお使いください」の自転車があって便利だったとおっしゃっていました。

(今は無いようです)

 

 

ちなみに、DSで出会った他のゲストの宿泊先は、

ホテルシーワールド ←多数派

コチンダホテル

などでした。

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等 へ続く

コメント

★和歌山県 串本(2023年10月)

2023年10月15日 | ★国内の旅

久しぶりに串本へ行ってきました。

ここ最近、車で行くときは娘と一緒でしたが、今回は私一人。

長距離運転が心配だったけど・・・なんとか頑張りました!

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

仕事を定時で切り上げて串本へGo・・・のはずが、退勤間際に仕事が舞い込んできた

今日は残業できんのよー

結局30分ほど残業、それでも後回しになった仕事を気にしつつ、18:00には自宅を出発。

 

紀ノ川SAに着いたのは21:00。

まだ飲食店が営業しててよかった。

ここで和歌山ラーメンを食べました。

 

この後も渋滞にはまることなく、23:00ちょい前に宿泊先に到着しました。

今夜は高速道路の最終地点、すさみ南インターチェンジを降りてすぐのところにある 海のお宿 に泊まります。

ローソンの手前にあり、大きめの看板があるので夜でもすぐ分かりました。

明るいときはこんな風に見えます。( ↓ ネットから拝借)

 

チェックインは20時までと書かれていたけど、事前に電話でお尋ねして遅くなっても大丈夫なことを確認していました。

食堂(?)には電子レンジなどもあります。奥の自販機は"使用中止”の紙が貼られていました。

窓からは海が見えます。( ↓ 以下の2枚は翌朝撮影)

↓ 私が泊まった部屋です。

建物の古さは否めないけど、素泊まり3,500円、1部屋に1人でも料金upなしなのはありがたいです。

日付が変わる前にたどり着けてよかったー 

 

 

【2日目】

いいお天気です。

朝食と昼食を買いに近くのローソン(徒歩1分)へ。いい散歩コースでした。

この後串本へ向かいます。(約30分の道のり)

 

お世話になるDSは 赤鯱(アカシャチ)ダイビングサービス

20年近く前にもお世話になったところです。

今回、天気・気温は心配なかったけど、遠くの台風の影響でこの波予測・・・

その心配は杞憂に終わりました。穏やかな海です。(東寄りの風はセーフらしい)

 

マクロ充実の串本 カメラの腕前が残念な私

オオモンカエルアンコウのおちびちゃん。ガイドさんの指と比較しても小さいことが分かります。

色んな種類の魚の幼魚が一緒にいました。(幼稚園だね

2本目の途中でカメラが突然動かなくなって、楽しい水中シーンの一部は撮れませんでした

こんなカワイイ子がいたんです!( ↓ ネットより拝借、ニシキヤッコの幼魚)

ニシキヤッコ(幼魚)

 

水温は24℃台後半、フードベストがなくても水中は快適~ちょい寒の間くらいでした。

 

今夜は串本町内の 民宿 くしもと に泊まります。

駐車場はちょっと離れた線路沿いにあります。(緑矢印が駐車場)

( ↓ 駐車場から見た 民宿くしもと 、青矢印)

1泊素泊まり3,200円~とリーズナブル。(1部屋に1人でも料金upなしです!)

アメニティーは歯ブラシのみですが、串本温泉 サンゴの湯 の入浴券付でこのお値段、コスパ抜群です

そしてむっちゃきれいです✨。

洗濯機も洗剤も無料だなんてありがたすぎー!

エアコンは2時間100円(スイッチオフにしても引き落としあり)だけど、この時期は網戸にすれば心地よく、使用しませんでした。

一つだけ気になったのは、喫煙者の後に泊まると匂いが気になるところかなー。

でも次回串本に来るときはまたこちらに泊まりたいです!

 

ちょっとだけ昼寝をした後、串本温泉 サンゴの湯へ。

宿のすぐ近くの踏切をわたって・・・

最初に出てくる右へ向かう道を進みます。(看板があります)

間もなく右折。

見えてきた~!

宿からのんびり歩いて5分もかからないくらいでした。

こちらの料金は ↓ の通り。(以下、公式HPより拝借)

脱衣場のロッカーは無料の鍵つきです。

温もったよ~~~

 

そして夕飯は、DSで「串本で一番おいしい寿司ならここ!」アドバイスいただいて 八瀬寿司 へ行きました。

宿からすさみ方向へ車で15分くらいの距離でした。

 

回らない寿司・・・人生で数えるほどしか行ったことないなぁ~

奮発して特上にぎり(2,600円也)頼んじゃった~

マグロでかっ!

どうやって食べるの?

ちょっと考えた末に、折りたたんで一口で・・・ そして口の中がマグロでいっぱい。

この後大将にお尋ねしたら、先代が「マグロは口の中いっぱいに」がモットーだったそうで、それを継承しているとのことです。

(ちなみに多くの方はシャリを包む、両脇を切るなどして食べているらしい)

 

赤だしは玉赤(ぎょくあか)でお願いしました。(卵が入ります)

おいしかった!お腹いっぱいです!

夕焼けを見ながら戻りました~。

 

【3日目】

3時過ぎ頃・・・他の宿泊客がゴソゴソする音で目が覚めました。(釣り目的のお客さんかな?)

私は6時過ぎに行動開始。

橋杭岩までウォーキングしました。

のんびり往復してコンビニにも寄って約1時間、いいウォーキングコースでした。

 

さて、今日のダイビングは・・・お天気がちょっと気になるところ・・・。

1本目のエキジット前に上を見上げると、ザーザー降りでした

寒いっっっ 梯子をのぼっているときに身体に当たる雨が冷たかったです

ボートコート無料貸し出しとお湯のサービスがあって助かりました。

 

今回のラストダイブ。

ヤシャハゼの正面顔。

 

闘うのか?とドキドキしてたら・・・

ウツボがス~ッと行ってしまいました。

 

また別のヤシャハゼを撮った後に・・・

無念のカメラ不具合・・・ また動かなくなっちゃった

使い始めて7年目だけど、もう寿命かね。

 

ちなみにこの後の水中シーンで撮影できなくて心残りだったのは、

ヒトデヤドリエビonアオヒトデ。( ↓ ネットより拝借)

顕微鏡モードで撮りたかったよぉぉぉ

 

 

帰る日は運転を考えて2DIVEだけにしたけど、それでも疲れた~~~

(途中で仮眠してなんとか頑張れた感じ

 

ガソリン代、高速代を合計すると・・・一人旅だとコスパ悪いことを実感。

でもね、また絶対行きたくなるのよね~~~。

コメント

★静岡県 神子元島(2023年7月)

2023年07月22日 | ★国内の旅

ハンマーの群れが見たくて、今年も行ってきました。

今回、行きの行程はちょっと趣向を変えてみたんだけど・・・

またしてもハプニング発生・・・

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

最初に新幹線に乗るのは今まで通り。

でも、エクスプレス予約のポイントが貯まっていたのでグリーン車に乗れました

・・・ポイントが足りず「こだま」しか選べませんでしたが・・・

 

静岡駅で新幹線から在来線に乗り換え、清水駅で下車します。

ちょうどお昼ご飯の時間帯。

駅から歩いて5分、清水魚市場に行ってみました。

お店がた~くさんあって迷います

2階へ上がって、こちらのお店、ととすけの・・・

まぐろトロ三昧定食にしました

最初に来たのはマグロのカマを揚げた、ととすけ揚げ

食べ方の解説もありました。

て・・・ トロの刺身三昧

美味しくてもったいなくてかみしめながら食べてたら、のんびりしすぎた💦

 

次に向かうのは清水港

ここからは伊豆ドリームパス黄金路ルートをつかって旅します

こんな行程です。

最短時間で行けるのは熱海まで新幹線で行って伊豆急行に乗るルートなんですが、伊豆急は飽きたバス旅を楽しみたかったのでこちらにしました。

( 総額もこちらの方が安い )

 

ところが、フェリー乗り場への行き方が分からない

・・・通りすがりのおじちゃんに道を聞いたら、「遊歩道を進んで~」と教えてくれました。

 

これがなかなか距離があって・・・1kmは余裕で超えます。

フェリーの出発時刻に間に合うか微妙になってきました。

どうしよう、タクシー拾ってみようか・・・

迷いつつ、必死で歩きました。

もう汗だく

 

そして出航まであと10分を切ったところで着きましたー!

 

間に合うー!よっしゃ~

 

・・・と思ったら・・・

まさかの全便欠航

 

土肥港が波が高くて欠航と言われました。

HP見たら欠航の表示が・・・ ちゃんとチェックしなくちゃダメだね~

 

とりあえず停泊していたフェリーを撮影

 

がっかりしたけどさ、タクシー乗らずに良かった、って自分を納得させました。

(タクシー乗ってたら無駄なことした~~~ってショックが倍になるところでした・・・)

 

では予定を変えましょう。

観覧車のあるところまで戻って・・・

清水駅までの無料シャトルバスに乗りました。

まさかまた清水駅に来るとは・・・。

ここから熱海に在来線で向かい、伊豆急に乗ることにしました。

 

ちなみに当初は、清水港からはこんなスケジュールを予定していました。

13:25 清水港発
14:40 土肥港着

15:13 土肥港発
15:55 松崎BT着

16:18 松崎BT発
16:59 蓮台寺着

18:50 蓮台寺発
18:59 伊豆急下田着

 

バス旅では蓮台寺で温泉に立ち寄ろうと思ってたので、電車でも蓮台寺で下車しました。

趣のある駅舎です

駅から歩くこと5分で・・・

千人風呂 金谷旅館に到着。

お風呂の写真はHPより拝借しました。( ↓ )

気持ちよかった~~~! 疲れもすっかり吹き飛びました~

 

この後は再び電車で伊豆急下田駅へ。

お昼ご飯が思いのほかお腹にたまってて、下田駅周辺での夕食予定は削りました

 

 

【2日目】

いいお天気です 伊豆諸島もよく見えます。

出るかな~~~。

・・・透明度が今ひとつ

・・・今日はハンマーはガイドさんしか見られず。

ハンマーダッシュについていくのが精一杯、吐く息がボコボコって泡立てていっぱい出てったよぉ

水温21℃台、フードベストナシだったけど更年期のおばちゃんにはちょうどよい水温でした・・・。

 

 

午後、ちょっとお散歩。

農作業のおじちゃんとすれ違うと大きな声で挨拶してくださるのが印象的でした。

ダイニングいけだで遅めの昼ご飯。

スモークサーモンとゴルゴンゾーラクリームソースのパスタ、おいしかったです

 

たーっぷり昼寝した後はまたお腹が空いて・・・

去年も行ったおか田へ。

散々迷って、金目鯛の・・・

塩焼き定食にしました!(煮付けは去年食べたので

塩焼きは去年はメニューになかったとのこと。ふっくらしておいしかったです。

 

 

【3日目】

今日のお天気は曇り空・・・。

群れは・・・

 

いたーーーっ!いたよ、いたのよ。でも透明度がよくないのが運の尽き・・・

( ↑ うっすらとハンマーがいるのよ・・・)

 

帰りは当初から伊豆急の予定でした。

リゾート21仕様で気分がちょっと上がったよ~

コメント

★沖縄県 座間味島(2023年6月)後編

2023年06月11日 | ★国内の旅

★沖縄県 座間味島(2023年6月)前編 からの続き

 

【3日目】

先週に引き続き、約1週間で別の台風が発生しているのですが・・・

進路的には慶良間にはそんなに影響なさそうな感じですが・・・

港に着いてボートに乗り込もうとしたら、村内放送で「クイーン〇※△■・・・」と聞こえてきました。

なんと高速船2便の欠航とフェリーの12:30発での繰り上げ運航のお知らせ

明日はもしかしたら全便欠航の可能性もあるって・・・

 

こんなに影響あるとは予想外。

急遽、ガイドさんによる説明がありました。

《案1》12:30のフェリー乗船、今日は潜らない。

《案2》12:30のフェリー乗船、今日は1本だけ潜る。(かなり慌ただしい)

《案3》今日はフェリーに乗らず、このまま潜る。(明日那覇に行ける保証はない)

そしてこの場で選択を迫られ・・・

(ちなみに私は明日夜の那覇発の飛行機に乗る予定)

明日全便欠航だと仕事に影響が出るけど、フェリーが運航されるなら飛行機には間に合うので留まりたい気もする・・・

 

結局今日は潜らず12:30のフェリーに乗ることにしました。(やっぱり仕事が気になるし・・・)

ウェットスーツのまま港の事務所で船の変更手続き・・・。

《案2》でも先に船の変更手続きをします。

 

ゆっくり撤収作業(帰り支度)をして、青のゆくる館へ。入場無料、館内のカフェや売店では地域クーポンが使えます。

ここで珊瑚の産卵見たよー

 

港のざまみむん市場ではお土産など買えますが、ここでも地域クーポンが使えます。

鯨発見。

 

そしてフェリーが入港。

あっという間の座間味滞在でした・・・。

 

まさかこんなに早く那覇に戻ってくるとは・・・。

 

まずは遅めの昼ご飯です。 魚屋直営すし食堂 魚まる へ。

どーんとメガにぎり20貫いっちゃいました~

 

そしてグリーンリッチホテル那覇、再び。(今回もおきなわ彩発見NEXTで取れました)

 

 

思いがけない予定変更で、今夜何もしないのもな~~~と困っていたのですが・・・

 

ナイトダイビングの予約が取れました!

(ナイトだけでも潜らせてくれるところを探しました フリースタイルというDSです)

本島の某所でビーチダイビングです。

事前に珊瑚の産卵の希望は伝えていました。(昨日、本島で見られたらしい・・・)

・・・結局サンゴの産卵は見れなかったけど、マクロの楽しいナイトダイブでした

 

 

【4日目】

ホテルは"2回目”のチェックアウトをしました。(チェックアウト後の荷物の預かりOKです)

 

気になる船の運航状況は・・・

昨日のうちに渡っておいてよかった~(自分の選択はハズレること多いけど、これは正解だった)

ちなみにこの台風の進路はこちら。( ↓ 温帯低気圧に変わってからの画面)

那覇発着の飛行機には全く影響なかったけど、船には大きな影響がありました。

 

さて、帰りの飛行機は19:30発の便。だいぶ時間があります。(前日ナイトダイビングだと思って遅い便を予約してた)

でも一人だし、近場で過ごすことにしました。

まずは市場方面へ。

朝だから?シャッター下りてる店が多かったです。

第一牧志公設市場は新しくなっていました。

 

この後、行ったことのないやちむん通りを散策することにしました。

ちょっと横にそれた道のマンホールが面白かった!

 

うちなー茶屋&ギャラリー ぶくぶくで初のぶくぶく茶をいただくことにしました

(おきなわ彩発見NEXTの地域クーポンが使えます)

開店を待っている間、お店の外の鉢を見ていたら何やら動くものを発見・・・

トンボが産卵していました!(調べたらリュウキュウベニイトトンボという名前らしい)

そして11:00に開店。

迷わずぶくぶく茶を注文。

ホットかアイスか聞かれ、これは迷いました。

どちらも味は変わらないけど「"本家”はホット」と言われ、ホットにしました。

 

待っている間、「カシャカシャ・・・」と聞こえてきて見に行くと泡立てている真っ最中でした!

( ↑ 了解をいただいて撮影しています)

 

運ばれてきました~~~。

泡と一緒に飲むのが正式?らしく、鼻に泡をつけながら飲みました。

ふと後ろを見るとごじゅうまんえんのシーサー。うっかり傷つけたら大変だ~~~

お店には次々とお客さんが入ってきていました。

 

この後もフラフラしていたら雨が降ってきて・・・

土砂降りです。観光客はアーケードの下で立ちすくんでいます

 

しばらく待ってたけどやむ気配がなく、市場でお昼ご飯を食べることにしました。

1階は販売店、2階は飲食店です。(1階のお店で魚を買って2階のお店で調理もできるらしい)

こちらのがんじゅう堂で、

海ぶどう丼を食べました

 

この後ですが、当初から予定していたフェイシャルエステを受けました

(「HOT PEPPER Beauty」で日焼けのケアとアンチエイジングできそうなところを探しました・・・

美白と若返り()の効果を感じたところでホテルで荷物のピックアップ空港へ。

チェックイン後に1階へ降りて、ラウンジ華〜hana〜 へ向かいます。

アメックスのゴールドカードで無料で利用できる空港ラウンジ、那覇空港では保安検査前にあるんですよね。

保安検査後なら出発ギリギリまで利用できたのに・・・個人的にはそこだけちょっと残念でした。

(到着時にも利用できるというメリットはありますが・・・)

シークヮーサーやマンゴーのドリンクがあるのは沖縄っぽいね。

オリオンビールや泡盛は有料で飲めます。

 

スマホの充電もできたところで、晩ご飯を食べることにしました。

1階の空港食堂です。

おぉ、券売機がタッチパネル式になってる! クレジットカードも使える!

沖縄ちゃんぽんです。

 

保安検査はそんなに混雑していませんでした。

搭乗ゲートは24番ですが、

隣の23番ゲート前の椅子は充電設備がありました。

 

とうとう沖縄とお別れ。

飛行機がバックしていくときにジンベエジェットのピンクバージョン(さくらジンベエというらしい)発見!

もうすぐ神戸空港到着。

ライトアップされた明石海峡大橋も見えました。

 

今回の旅行、台風が憎い! まさにこれに尽きます。

自然現象なのでどうにもならないことは分かっているけど・・・

そしてDSと事前にコミュニケーションを取ることの重要性も実感。

 

いつかリベンジするぞぉぉぉ

コメント

★沖縄県 座間味島(2023年6月)前編

2023年06月10日 | ★国内の旅

6年ぶりの座間味です! 目的は『珊瑚の産卵』です!

ホントは2020年6月に行く予定だったんですが、コロナでキャンセルしました・・・

それが3年越しでやーーーっと実現!!

 

・・・がっ、台風発生・・・

なんでこんな時期に~~~ まず大丈夫と思っていたのに・・・

 

出発4日前の時点で、滞在中の予報は ↓ の通り

・・・航空会社の対応は未定だけど、早々に日程変更を決めました。

 

そして出発2日前、航空会社のHPにはこのようなお知らせが。

ちなみにスカイマーク SKYMARK AIRLINES です。

以前、台風で日程変更したときは電話がなかなか繋がらなくて大変な思いをしたのですが、

その後いつの間にかネットでの手続きができるようになっていたんですね。

 

仕事の関係で当初より1日滞在が短くなったけど、延期しても珊瑚の産卵期間に間に合ったのは幸いでした

 

スケジュール:3泊4日(変更後、出発前の予定)

1日目 神戸空港→那覇空港 (那覇泊)

2日目 那覇 泊港→座間味島、ダイビング① (座間味島泊)

3日目 ダイビング②(座間味島泊)

4日目 座間味島→那覇 泊港、那覇空港→神戸空港

この予定が、滞在中に見事に変わります。ドタバタの顛末をご覧ください・・・。

 

                            

座間味島は慶良間諸島にあります。那覇から船で往復します。

 

【1日目】

神戸空港から出発です。

スカイマーク、2020年は21時台出発の便が増便されてその記念セールで1500円()で買っていました。

激安な上、仕事も早退せずに済むので心から喜んでいたのですが・・・。

今年はその便はなく(夏の繁忙期の期間限定のよう)、一番遅い18時台の便を4540円で購入しました。

(1月の販売開始直後に必死で頑張りました~

 

待ち時間はラウンジへ (アメックスのゴールドカードで無料で利用できます)

いよいよ搭乗です!

外は大雨

座席は3-3列、空席もありました。

雲の上はいい天気。

無料のドリンクとキットカット。

那覇の街が見えてきました。

那覇到着は20:15。

 

めんそーれ!この景色、ずっとずっと待ち望んでいました

空港からはゆいレールで美栄橋駅まで。

 

宿にチェックインする前に夕飯を食べます。

ネットで見つけた 厳選アグーと島野菜 ちむ へ。(美栄橋駅から徒歩5分)

事前に電話でお尋ねしたら一人でもOKでした。

ロールスクリーンで仕切られるので、一人でも変に気を遣うこともないです。

しゃぶしゃぶメインコース 一人前 5,500円(税込)。

材料はひとつひとつ説明してくれて、最初の段取りも丁寧にやっていただけました。

いただきまーす

さっぱりしておいしい!一人前しっかり食べても全然もたれません!

 

〆は、イカ墨入り沖縄そばか卵雑炊とのこと・・・ムム、選べない。どちらもいただきたい

 

迷いに迷い、珍しいほうのイカ墨入り沖縄そばを選択。

コーレグースは分かりやすく見本(大きな瓶の方)も置いてくださいました。

店員さんも気さくに話しかけてくださり、居心地のいいお店でした

 

この後宿泊先のグリーンリッチホテル那覇へ向かいます。ちむ との位置関係はこんな感じ。

公式サイトには美栄橋駅から徒歩8分、県庁前駅から徒歩9分とあります。

安い、泊港に近い、が選んだ決め手でした。

アメニティはフロントに置いてあります。

客室は宿泊者専用のカードキーがないと入れません。

では、今晩泊まる"CABIN”へ・・・。

大きな荷物はここの鍵付ロッカーに入れます。部屋着もここから持って行きます。

(ロッカーより大きな荷物はフロントに預けます)

コインランドリーとシャワー室。

洗面所。

こちらが寝る場所です。

(↓ 公式サイトより)

カプセル(男女共用)

 

各"部屋”に鍵付ロッカー、テレビ、バスタオル・フェイスタオルがあります。

充電(コンセント、USB)もできます。

寝転がればそれなりに広く感じます。寝心地いいし、静かだし、何も問題ありません!

出入り口はロールスクリーンだけで、CABINに女性の姿を見かけないな・・・と、おばちゃんながら心細かったのですが、

外国人女性が何人か泊まっていました。

トイレはCABINの階には女性用がないのが面倒くさいかも・・・

 

嬉しい大浴場もあります。(↓ 以下2枚、公式サイトより)

んん~~、大きいお風呂、やっぱいいね~

 

こちらのホテルはおきなわ彩発見NEXTが適用になり、宿泊料金が割引の上地域クーポンもいただけて、実質1000円未満で宿泊できました。

その地域クーポンが・・・

使用期限が「チェックアウト日の23:59まで」ということにここで気づきました

明日朝には座間味へ向かうんだけど・・・

どこで使おうか心配しながら眠りにつきました

 

 

【2日目】

4:30、目が覚めたので館内をフラフラしました。

目の前にはコンビニ、営業している飲食店もありました。

(この後もちろん2度寝しましたよ~)

 

泊港へは徒歩で10分ちょいでした。

地域クーポンは座間味でつかえるお店は限られているので、那覇で使うことにしました。

とまりんで使えるお店はこの2軒・・・。

結局「サーターアンダギー 700円✕3個」を購入💦 滞在中にもお腹が空いたときに食べました

※DSでこの日のうちにクーポンが使えることは後から知りました・・・

 

泊港の北岸から 高速船クイーンざまみ に乗ります。

事前に船舶WEB予約サービスで購入済みで、船の乗り場でQRコードをスマホに表示させて提示すればOKでした

乗客がけっこう並んでいました。

那覇から50分で到着。久しぶりの座間味です!

お世話になるDSは インザストリーム です。港から徒歩5分、郵便局のすぐ近くです。

宿併設でとっても楽なんです。

2017年にダイビングを再開した時もこちらにお世話になりました。

こちらの宿泊もおきなわ彩発見NEXT適用でした。

 

そして衝撃の事実を知ります。

珊瑚の産卵、今年はもう終わったって・・・! だからナイトダイビングはナシなんだそうで・・・。

(心の声)えっ、このタイミングで言われても・・・珊瑚の産卵希望って伝えてたのに、事前のメールのやり取りのときに何故教えてくれなかったんだろう・・・

 

当初予定していた日程の後半で見られたとのこと、延期でなく出発を遅らせただけなら見ることができていたと思うとあのときの決断を心から後悔しました

 

気持ち切り替えて楽しもう!

 

DSのボートです。器材は一人分ずつカゴに入れて運びます。

おちびちゃんはかわいいね

カゲロウカクレエビ、分かりにくいね~

水温25℃台、気温28℃くらい、曇り空だけど水面休息中も寒くはなかったです。

小~さいエビがいます。アザミカクレモエビ だそうです。

他のゲストがカメを撮影していたら・・・

泳ぎだした!

たっぷり2本、楽しみました。

ちょうど高速船が入港するところでした。

 

この後、晩ご飯。

DS(宿)から歩いて1分もかからない、まるみ屋へ。

ゴーヤチャンプル定食。

久しぶりのゴーヤチャンプル、おいしかったです

 

★沖縄県 座間味島(2023年6月)後編 へ続く

コメント

★沖縄県 石垣島(2023年1月)

2023年01月13日 | ★国内の旅

ホントはこの時期、旅する予定はなかったんですが・・・

職場の上司に有休取得を強引に促され、それならばとありがたくお休みをいただくことにしました。

最初に検討したのは与那国。(ハンマー狙い)

でも、宿が取れない航空券取る前に先に宿を確保すべし)

何軒あたっても空きがなく、与那国を諦めて石垣島に変更しました。

昨年の神子元でお世話になったガイドさんから「ヨナラ水道のマンタ」をお勧めされてたことも決め手になりました。

さらにこの旅では、diving以外にも楽しみがありました!

 

スケジュール:3泊4日

                            

【1日目】

関空からpeach航空の直行便で行きます。

初めての第2ターミナル。

噂通りの簡素な感じ。

機内に持ち込めるのは7kgまで。ここで計量できます。

預け入れるとなると追加料金がかかります(受託手荷物なしでの予約なので)

自動チェックイン機。

閑散としてて、チェックインも保安検査も並びませんでした。

 

保安検査後のお店や飲食店。

ゲートの近くには、

待合スペース。

キッズスペースや、数少ないけど充電ポイントもありました。

 

搭乗開始のアナウンスがありました。

飛行機まで歩いて乗ります。

3-3列、窓側と通路側の席はほぼ埋まるくらいの乗客でした。

嬉しい窓側席~ 事前指定しなかったけど、ラッキーでした

定刻に出発。しばらく景色を楽しみます。

関空連絡橋。

神戸空港。

明石海峡大橋。

その後はずっと雲の上。この景色が続きました。

約3時間のフライトで、着陸態勢に入ってから見えてきた石垣島。

・・・雨でした

市街地(離島ターミナル)行きのバスがちょうど止まっていました。

運賃前払い。乗車時運転手さんに支払います。

カリー観光の直行バスは片道500円、往復で買うと900円です。

(往復で売ってるのは後から気づいたよー

 

離島ターミナルまで約30分でした。

ここから宿まで歩いて10分くらいです。

今回はこちらのおり姫の宿に泊まります。

まずは公共スペースの様子を・・・

コーヒー、紅茶が自由に飲めます

洗面台は3カ所、ドライヤーもあります。

シャワーも3カ所ありました。

レンタル自転車があるのは嬉しいです

宿の旅ノートを読んでたら、川平湾まで自転車で行った方の書き込みもありました。

 

部屋の中は・・・

冷蔵庫、テレビもあります。

クチコミ通り隣室の物音やいびきは聞こえてくるけど、自分も生活音たてていると思えば許容範囲です。

とてもきれいで、これで一泊3000円はお得だと思います

 

ではでは夕飯へ出かけましょう。(宿の傘を使わせていただけます

事前に調べていて気になっていたあずさ丸へ・・・(宿から歩いて7~8分)

予約なしでも入れましたが、私の後からお客さんが入ってこられてたので、念のため確認したほうが無難かも知れません。

刺身盛り合わせが500円!(これは頼むと決めていた)

ひげニンニク天ぷらとおにぎり(手作り油みそ入り)。

おいしいけど、天ぷらは重かったかな・・・(歳には勝てない・・・全部食べたけど)

帰りも歩いて7~8分、食後のいい運動になりました。

 

 

【2日目】

改めて、宿の外観。

DSのお迎えは8:40です。朝ゆっくりできるのはありがたいわー。

今日はお天気よかったです。

1日3本潜ります。

出た!マンタ!

器材はフルレンタル(一日2000円と安かったので)、フードベストだけ持参しました。

フィンはフルフットタイプでしたが専用のソックスもありました

水温22℃台、皆さんウェットでした。

(気温と水温が同じくらいで、日が当たると暖かかったですが、水中はちょっと寒かったかな・・・)

ランチは船の上で温かい親子丼と味噌汁!・・・ですが、船酔いで味噌汁の汁しか飲めませんでした

 

15:30頃港へ到着、そのまま宿へ送ってもらえます。

宿だとシャワーを自分のペースで使えるからよかったです。

 

そして夕飯は、気になっていたえいこ鮮魚店へ。( ↓ 昨日前を通った時に撮影)

宿の方に尋ねたら「地元の人にも人気で、予約が取りにくいかも」と言われたので、念のため予約しました。

宿からは歩いて5~6分です。

 

今回、一人で石垣島に来ていますが、なんと・・・

今晩のご飯は一人じゃないんです!

じつは2年前にある資格試験を受けたのですが、その勉強会で知り合ったAさんが同時期に西表島・石垣島に一人旅すると分かり、一緒に食べることになりました!(Aさんはダイビング目的ではありません)

今までZOOMでしか会ったことのない私たち。年齢がひとまわり離れていることもここで判明しましたが、旅好き同士、最初から盛り上がりました。

料理はお店の方に聞きながらいくつか注文。

刺身盛り合わせ500円。

グルクンとナスの南蛮漬け。

左はアーサーの天ぷら、右はフーチャンプルー。

2杯目はソフトドリンク。

Aさんも市街地のゲストハウス泊で、宿の方にこのお店をお勧めされていました!

色々シェアできて、にぎやかに笑いながら食べるご飯・・・

むっちゃ楽しかったです

 

 

【3日目】

今日もいいお天気です

ポイントに到着したら、「いるいる~」との声・・・

水面からマンタが確認できました!

拡大。

エントリー前、「水中に入ったらいなくなってることもあるんだよね~」と言われましたが、

ちゃんといました!

近くまで来てくれた~

水深2mでの撮影会です。

(シュノーケルツアーの人々もいました。)

 

マンタばっかり見てたけど、マクロも少し。

アカハチハゼとハタタテハゼ、同じ種類同士でいるところはよく見かけるけど、

異種同士で一緒にいました!

この後同じ巣穴に引っ込んでました~。

 

 

お昼ご飯は今日もホカホカです~

今日はちょっとだけ食べられました

 

この旅で最後のダイブは念願のヨナラ水道へ。

他のゲストが「水面マンタは飽きた、砂マンタが見たい」と笑いながら言ってました。

そう、私も今回の目的は砂地にいるマンタなんです。

ということで、初のヨナラ水道に期待満々・・・。

ん~~~最後はノーマンタでした

それでも水面マンタは堪能できたので、大満足でした。

 

今日も港への到着は15:30頃。宿には16:00頃に送っていただきました。

(ダイビング代は港で支払いできます)

 

シャワー&着替え後、宿の近くにゆらてぃく市場があったのででかけてみました。

( ↑ 閉店後に撮影しています)

色々買ってみました。

( ↑ ちんすこうは本島の糸満にある会社の製造でした・・・)

 

そして夕ご飯は、あっきへ・・・(宿から5~6分)

今日もAさんと一緒です

石垣牛餃子はクチコミ読んで頼みたかった一品。奥はスーチカーとハンダマの温玉サラダです。

まぐろの刺身。

石垣牛炙りの握り寿司。

そして匂いにつられて頼んだ石垣牛のガーリックチャーハン。

今宵もおいしくて楽しいひとときでした~

 

 

【4日目】

今日は帰る日ですが、朝ご飯はちょっとだけ遠出して食べようと旅行前から計画していました。

とうふの比嘉へ行きます。(おり姫の宿は赤い印のところ)

2晩一緒に食べたAさんを誘ったら快諾してくれて、今朝も一緒に食べに行きます

私が宿で行き方を聞いたところ「途中まで車も通る道路で(上の地図の緑色の道筋)、最後"しげみ”のところが街灯もないんですが(黄色の道筋)、歩いて行けますよ~」とのこと。

Aさんが宿で聞いたら常連客が口をそろえて「絶対タクシーで行った方がいい!」おっしゃったとのこと。

んん~~~どうしよう~~~

 

で、2人で出した結論は「自転車で行く」です。お互いの宿でレンタル可能だったのもラッキーでした。

 

6:30の開店時刻には行列と聞いて、6:00過ぎには着くようにでかけました。(宿から自転車で10分弱)

朝の6:00はまだ真っ暗です。(この時期の日の出は7:30!)

先に並んでいたのは一組。

そして開店の6:30には全ての席が埋まるくらいのお客さんでした。(皆さん、レンタカーやタクシーで来ていました)

メニューはこちら。

定番の「ゆし豆腐セット」にするつもりでしたが、内容が同じでおかずがつくと言われ「かりゆしセット」にしました!

ゆし豆腐の食べ方をお尋ねしたら、まずは何もつけずに食べて、

その後お手製味噌と醤油で味付けを~と言われました。

食べ終えた7:00前には空も明るくなってきました。

この自転車で来たよ~。(来るときは途中にゆるい上り坂が一カ所だけあるけどノープロブレム)

まだまだ次々と並ぶお客さんたち。

 

ではそろそろ帰りましょう。

お店の近くの牧場で眠っている牛たち。(来たときは真っ暗で見えなかった)

県道から入るところには看板もありました。(真っ暗だと見えなかった)

 

市街地まで戻ってきて、そこでAさんとは解散

私はまだ見ていなかった具志堅さんの銅像を見ようと、離島ターミナルへ。

 

おぉ、具志堅さんは船の乗り場のすぐそばにいらしたんですね。

朝は逆光になっちゃうけど、朝焼けバックの具志堅さんもいい感じ

 

この後宿に戻って荷物をまとめて、再び離島ターミナルへ。(今度は荷物抱えて歩くよ~)

建物を正面に見て右の方にバス停があります。

8:30の始発のバスに乗って、空港には9:00前に着きました。

peach航空の関西行きのチェックインは9:05からとのことで、しばし待機。

 

無事チェックインも済み、こちらで待つことにしました。

ジェラート屋さんがすぐ近くに・・・

おいしそう・・・

「ユーグレナ」と「ベニ芋」のハーフ&ハーフにしました。

 

ぼちぼち、ゲートへ移動。

来たときも撮ったこの角度。あの時は雨だったけど、今日はよく晴れてる~

帰りはほぼ満席でした。席は通路側だったし、ずーっと寝て過ごしました。

 

関西空港到着~

 

ヨナラ水道ではマンタに会えなかったけど、それでもマンタを満喫できました。

石垣島での食事は全ておいしかったです。

そして何よりAさんと会うことができて、2晩1朝も一緒に過ごせて、たくさん話ができたのはむちゃくちゃいい思い出になりました

コメント

★静岡県 神子元島(2022年10月)

2022年10月18日 | ★国内の旅

今年の8月に帰省のついでに行った神子元島。

台風の影響で1日しか潜れず、群れにも当たらず・・・

なので、2か月後にリベンジ!

 

スケジュール:3泊4日

                             

・・・行くぞ!っと意気込んだはいいけど、強風でクローズが続き、出発直前まで心配しまくりでした

 

【1日目】

仕事を終えてから電車移動するのは前回と同じ。

でも今回は伊東まで来ました。

駅から徒歩1分、伊東ステーションホテルに泊まります。

チェックインのときに会計をします。

ここは「全国旅行支援」の対象で、予約時点で40%割引されていました。

宿泊料割引の他に静岡県内で使えるクーポンももらえます

スマホに専用アプリをインストールして、チャージします。

今回の宿泊料金は3480円、もらったクーポンが3000円分だったので、480円で1泊できたことになります。

 

寝るだけなら申し分ないです。

部屋のシャワーは温泉のお湯がでます

せっかくなので半身浴 体があったまりました

 

【2日目】

電車で下田まで向かいます。

この列車は伊東駅が始発でした。熱海からの列車が到着後に出発しました。

天気は曇り・・・

伊東~伊豆急下田駅はちょうど1時間。

DSのガイドさんのお迎えで向かった先は・・・

田子です! いい天気です

今日は神子元クローズのため、田子で潜ります

今回の狙いは深場のサクラダイの群れ。

見ることはできたけど、いい写真は撮れず(コンデジの限界と、私の腕の問題

 

2本目はもっと群れているところを狙います。

ポイントへはすぐ着きます。景色がとにかくきれいです

↓ 雲がなければ遠くに富士山が見えるらしい。

外付けストロボもないコンデジなので、深場では「大群をワイドに」なんて欲張らず、フラッシュたいて1匹をメインに撮る方がきれいに撮れるとアドバイスいただき・・・

なんとか頑張ってこんな感じ。ホントはもっと群れていたんです。雰囲気伝えられないのがもどかしい。

この写真では男子チームと女子チームに分かれてました。

初の田子の海、楽しかったです

 

昼食はガイドさんと相談して、近くのさかなや食堂で食べることにしました。

さかなや食堂・・・なのに肉メニューが充実してました

私は「揚げ物の気分」で、迷った末にかき揚げ丼にしました。

おいしい!お腹いっぱいになりました!

 

・・・でも夜にはお腹がすくんですよね~

前回の神子元滞在の時に行けなかった 地魚料理 信 で晩ご飯。

 

刺身定食です。いっただっきまーす!

おいしかったです

こちらのお店では全国旅行支援のクーポンが使えました。

 

【3日目】

お天気良さそうです。

今日は神子元へ行けます!!

念願の神子元島・・・。ここで釣りをしている人がいました(矢印)

ハンマー釣れるのかな? んな訳ないか。

 

リベンジ成功なるか・・・

2本潜って、ノーハンマー。

他のチームは群れに会えたみたい いることはいるんですよね~

 

シャワー&ランチ後、弓ヶ浜まで散歩しました。

夏場は暑過ぎだけど、この時期ウォーキングにはもってこいです

弓ヶ浜まで2kmの距離です。

途中、ちょっとだけ川沿いの道があります。

右へ行くと橋、の三叉路を直進して、

この看板が見えたら左の道へ・・・(赤い矢印が現在地です)

大丈夫、方向は合ってます

マンホールにも注目!

ここまできたらあと少し!

ゆっくり歩くこと30分、見えてきたよ~~~

弓ヶ浜!

サーフィンやSUPする人たちがいました。遠くに神子元島も見えました。

ここまで来た理由、

じつは・・・

青木さざえ店で食べたかったからなんです

 

メニューはこちら。

選んだのは S級さざえ定食(刺身)

こりこりの食感 たまらんのぉ~

おいしかったです。

こちらでも全国旅行支援のクーポンが使えました。

 

帰りは暗い夜道、歩いていたら突然が民家の敷地から出てきて県道を横切っていきました

(数メートルずれてたら衝突されてました・・・怖すぎ・・・

 

【4日目】

快晴です!

波しぶきにかかる虹。

今日こそは頼んだぞ~・・・

あっ、タカノハダイ・ミギマキ・テングダイのシマシマ3種が1枚に入りました!(だから何?って感じですが)

いろんな魚の群れはいたけどね・・・

ノーハンマーでした

この時期にしては暑いくらいの気温(24℃)、水温も23℃台でほぼ快適に潜れたのは何よりです・・・。

(海中はほんのちょっとだけ寒かったかな?)

 

 

今日、関西に向けて帰ります。

伊豆急下田駅での電車待ちで、構内の売店で売られている「黒船ソフト」を食べてみました。

普通列車に乗ります。

 

そうそう、伊豆急下田駅のホームの看板に・・・

LOVE IZU OVER というのがありました 

 

頭の中ではあの有名歌謡曲がグルグル・・・

 

Love 伊豆 over 悲しいけれど おわりにしよう きりがないから・・・ 

リベンジできなくて悲しいけれど、仕事もあるし今回は終わりにしよう。

 

わたしはあんたを忘れはしない~

伊豆、最高だよ!ハンマーにふられたけど、大好きだよーーー

コメント

★静岡県 神子元島(2022年8月)

2022年08月18日 | ★国内の旅

言わずと知れたハンマーの名所、神子元島。

伊豆半島の先端沖(緑の矢印のところ)にあります。

・・・関東に住んでいた頃、30本ほどしか経験ないのに無謀にも行ってしまった過去があります。

ちょうど20年前ですね(まだ若かった・・・遠い目・・・)。

ハンマーの群れも見ることができていい思い出があるのですが、関西に引っ越してからはなかなか行けないエリアになってしまいました。

そしてこの夏、関東の実家への帰省前に寄り道して行くことを思いつきました 

ヘタレのおばちゃんでも潜れるかな??スキルも体力も心配

・・・気持ちは揺れながら出発しました。

 

スケジュール:2泊3日

                             

出発前の準備として、人生初の「ふるさと納税」をしました。

〈 ↑ クリックすると案内のページに飛びます〉

今回利用するDSの支払いに充当できるので、お得感満載でした

 

 

【1日目】

お盆の連休に入る前日、仕事を終えてから出発です。

移動は電車。

新幹線で熱海まで来て、そこから伊豆急下田駅を目指すルートです。

 

晩ご飯は新幹線乗り継ぎの名古屋駅で買いました~。

✳名古屋駅で改札から出ようとしたら、途中下車できないと言われました。

通しの特急券では途中下車すると前途無効になってしまうそうです。(乗車券は途中下車できるのに・・・)

この事実、初めて知りました

 

熱海到着。

この日は時間的に下田まで行けないので、熱海で宿泊しました。

平和通りのアーケードを抜けて・・・

ファンシービジネスホテルへ。熱海駅から歩いて5分ほどの好立地です。

ゆっくり眠れました~~~

 

 

【2日目】

いいお天気です。

せっかくなので徒歩圏内のプチ観光も考えましたが、日焼け防止と体力温存でゆっくりすることにしました

宿は嬉しい朝食つき。

こちらでいただきます。

これだけでもじゅうぶんです!

お値段安めで(5000円ちょい)駅から近く、とってもいいところでした。

いざ、熱海駅へ。

まだ8時過ぎ、お店も開店準備をするところが何店かあったくらいで、人もまばらでした。

駅前にはダイビングショップの送迎車が何台か停まっていました。

・・・ホームに着いてびっくり こんなに立派な電車なの?

どうやら何本かは豪華な仕様のようです。(これも普通運賃で乗れちゃうんです。)

1本早めにしてよかった!

そして早めに来てよかった!(出発時満席→伊東でけっこう降りました)

 

車窓はまさにオーシャンフロント。

熱川温泉の湯煙。

片瀬白田駅を過ぎるとこの路線一番の絶景です。 

霞んでいるけど、伊豆大島が見えました。(車内アナウンスがあります

終点の伊豆急下田駅着。熱海から1時間半ほどの旅でした。

構内のお店。

ちょっと外に出てみました。

DSの集合時刻より30分前に到着したので、待合室でのんびり待ちました。

 

駅からの送迎車には10人くらいのゲストが乗りました。

DSに到着して準備していたら先発便で潜っていた人が戻ってきました。

 

じつは台風が接近中で・・・ 明日以降のクローズが決定しました

天気はくもり、時々雨。それでも弓ヶ浜には人が多かったです。

そしてDSのゲストも多い!ボート上の密度は半端なかったです

 

神子元島近くのポイントに到着。

久しぶりの海だぁ~

でも、ハンマーいなーい

2本目は・・・

遠くにうっすらと一匹・・・ ( ↓ 見えにくいけど写っています!)

ガイドさんが群れを見つけたようで、みんなでダッシュ。

ゲストの最後尾を見失わないようについて行くので精一杯

なんとか撮ったのがこちら。( ↓ 一応写っているんです~)

この旅でのdivingは終了・・・。

 

明日からクローズになるとのことで、予約していた併設の宿はキャンセル可能と言われました。

でも、ゆっくりしたいので泊まっていくことにしました。

ほとんどのゲストが帰られ、一人で一部屋使えました。

 

夕飯は、徒歩3分のおか田へ。

おすすめの金目鯛煮つけ定食を注文しました。

(金目鯛煮つけ、伊豆三味、ミニ刺身、ご飯、香のもの、みそ汁)

みそ汁はプラス300円(だったかな?)でアラ汁に変更しました。

生から煮つけるので時間かかりますよ~って言われたけど、10~15分くらいできました~

こちらは金目鯛のうろこの素揚げ。おいしかったです

お腹いっぱいでした~~~

 

帰り道はひまわり畑を通って帰りました

夜中は時々大雨が降っていました・・・ 

 

【3日目】

駅への送迎は9:00出発です。

器材は半乾きのままパッキング。

駅近くのローソンからゆうパックで発送しました。

 

予約していた帰りの電車は午後の出発。なので徒歩で下田観光していくことにしました。

「入場無料」に反応して、旧澤村邸を見学

倉の外壁です。「見事な“なまこ壁”なので、外から見るといいですよ~」と説明されました。

✳こちらに置かれていた「下田ガイドマップ」、受付の方に「よければどうぞ~」と言われて一ついただいたのですが、

後でいいことありました

 

この後は、ペリー上陸の碑へ。

もう一度旧澤村邸へ戻り、すぐ横の階段を上って下田公園へ。

開国記念碑です。

開国広場

公園内には展望台が各所にあるようだけど、体力を考えて引き返すことにしました。

 

ペリーロードです。

時折スコールに見舞われながらの観光です

ペリーロードが終わると見えてくるのが了仙寺

なになに?洞穴古墳??

古墳時代のお墓だそうです。

 

了仙寺の敷地内にあるMobs黒船ミュージアム

「下田ガイドマップ」提示で入場料が500円→450円に割引になりました

✳「下田ガイドマップ」は旧澤村邸でいただいたものです

 

この後は街の中をフラフラと散策。

なまこ壁民家の代表格、雑忠家です。

 

そして、お昼ご飯を食べるために道の駅まで来ました。

正確には道の駅の向かいにある下田魚市場の中にあるお店、市場の食堂 金目亭です。

先に券売機で食券を買います。

迷わずあぶり金目丼にしました。

炙った金目鯛がたまらなかった~~~

 

この後ロープウェイにも乗ろうか迷ったのですが、帰ることにしました。

伊豆急下田から東京駅まで、踊り子号に乗ります。(予約していた列車の1本前に変更しました)

 

特急券は初めてえきねっとで購入。2000円でお得でした

✳チケットレスです!紙の切符に引き換える必要はありません!

頭上のランプに注目。

埋まっている席は緑色に点灯(写真奥の方)、空いている席は赤色に点灯します(赤矢印)。

次の駅で赤から黄色に変わりました(黄矢印)。もうすぐお客さん来ますよ~のサインです。

窓側にはコンセントもあります。

終点の東京駅。

新幹線とのコラボの一枚。(他のお客さんもこの構図で撮っていました

台風のため予定していた日数は潜れず、この旅行記もdivingは脇役みたいな感じになってしまいました。

いつかリベンジするぞぉぉぉ

コメント

★和歌山県 串本(2021年10月)

2021年10月27日 | ★国内の旅

またまた娘と二人!

1年前と同じ、和歌山県の串本へ行ってきました。

 

スケジュール:2泊3日

                             

【1日目】

家を出たのはちょうど20:00。

順調に進んで22:00に泉大津PAで休憩。

このPA、

道路を挟んで「海側」と「陸側」に分かれていて、5階の連絡通路でつながっています。

ちなみに今いるところは「陸側」。

海側11階には展望ルームがあるとのこと、きれいな夜景見てこうか~と5階の通路を渡ります

道路の真上より~

そして海側に到着!

がっ 展望ルームは20:00で終わりだって💦

しゃーない、陸側に戻ってコンビニで晩ご飯買おうか~

この後も順調に・・・

行くワケなかったぁ

高速道路が工事で夜間通行止めだってー

(聞いてないよ~、いや、よく調べない私のミス・・・

途中で強制的に下へ・・・そこは真夜中なのに渋滞・・・

カーナビ表示はこんな感じ。

海南IC~印南IC間は通れず、迂回となります。

(細い青線が高速道路、黄色い太線が迂回道路)

日付が変わる前には到着できると思ってたけど・・・

1:45、宿に到着。

見上げるときれいな星空!

感激~

星空観察したいけど、さすがに疲れたよぉぉぉ

 

 

【2日目】

朝です!

改めまして、宿の写真です。早めの予約でお得なお値段でした♪

客室の写真撮るの忘れてた ネットから拝借しました(↓)

宿からDSまでは車で5分ほどです。

DSは去年と同じところにお世話になりました

では、1本目行きまーす

このウミウシ、むっちゃデカかった!比較のため、私の人差し指も少しだけ入れました

そしてミナミハコフグyg。

かわいい~~~って夢中で撮影して・・・

ダイビング終了後に「2匹いたよね!?」って言われて・・・

気づかなかった注意力足りない

これが証拠の、ガイドさん撮影の写真。さらにちびちゃんがいたのね~

 

水温26℃台、ウェットでも大丈夫です!

ボート上での温かいお湯のサービスは助かりましたぁ

(1本ごとにDSに戻ります)

 

2本目行きま~す

10月だけど気温高めで、休憩中も寒い思いせずに済みました

 

3本目です

今年も・・・

babyドリー

今日は3本、たっぷりと楽しみました

 

DSのすぐ近くにおいしいソフトクリーム屋さんがあるとのことで・・・

帰りに買っちゃいました~

「ミルク」と「紅いも」のミックスです

 

この後、せっかくだからと、潮岬をぐるっとドライブ。

ビーチへ下る道があったのでちょいと行ってみました

5分もあれば行けちゃう距離だけど、最後の最後で急勾配

写真だと伝わりにくいけど、ロープも設置されてるほどの急な坂です

自分の体力考えて、引き返しました・・・(勇気ある決断、ということで

もう少し進んだところにも広場が。

ここから、

先ほど出られたと思われるビーチが見れました!

潮岬の東側まで来ました。橋を渡って紀伊大島まで行ってみます!

・・・下調べよくしてなかったからかな、ただ車で走って戻ってくるだけでした

紀伊大島から潮岬方面を撮影してます。

 

いよいよお楽しみの晩ご飯

萬口へ。

開店は18:00。駐車場には17:00に到着したけど、予約はできないとのこと。

人気のお店のようなので、並ぶことにしました。

並ぶ人はポツポツと増え始め、17:30頃にはけっこう並んでいました。

そして18:00、開店と同時に満席になりました。

 

もう頼むメニューは決めていました。

私は「造り定食」、1650円。(造り・煮物・赤出し・御飯・香物)

娘は「串本名物 かつお茶漬け」、1450円。

「作り方」に忠実に従ってました!

むっちゃおいしかったよ~!

この後はコンビニ→宿へ。

宿泊はやっぱり楽です!

 

【3日目】

今日は天気予報では気温が下がると言われてたので警戒してたけど、そこまでの寒さではありませんでした。

1本目でーす

他のDSもこのポイントで潜っていました。

 

2本目、今回のラストダイブです。

↑ヒトデを抱え込んで奥の方に持って行ってました。かわいすぎる~なんとも言えん~

 

最後の最後、安全停止中のロープにいたオヤビッチャの赤ちゃん。

・・・このタイミングは波酔いに悩まされます・・・

 

2日で5本、たっぷり楽しめました。

(今日はロングドライブもあるし、2本が限度かな)

DSを出発したのは14:00頃。

海辺のローソンに立ち寄って、娘の1day自動車保険に加入しました。

 

高速にのる直前の、道の駅すさみでお土産購入。(↓)ネットから拝借した写真です

館内のカフェで、おいしそうなん発見~

 

眺めのいい席で、娘とシェアしました

 

帰りの高速は、通行止めこそなかったけど途中で大渋滞💦

今回は往復ともツイてなかったな

 

晩ご飯は和歌山で降りてラーメン食べます!

スマホで検索して、人気店の井出商店へ。

並ぶこと20分・・・

やっと入れた~!

そして私と娘の注文は一致。「中華そば」と「味付煮玉子」!

おいしかった~!

 

和歌山市内から家まで2時間以上かかります・・・

遠いけど、和歌山万歳\(^o^)/!串本サイコー\(^o^)/!でした

コメント

★兵庫県 竹野(2021年7月)

2021年07月31日 | ★国内の旅

今回も娘と二人。

昨年も行った兵庫県の日本海側、竹野へ行ってきました。

 

スケジュール:1泊2日

                             

【1日目】

昨年は9月に行った竹野。(その時の記事はこちら

前回は自宅から2時間半かかったけど、高速道路が但馬空港までのびたおかげで2時間ちょいで着きました。

 

ビーチは既に海開き。でも人はまばらでした。

海は穏やかです。

大雨の影響で海面は濁っていたけど、下の方は10メートルくらいは見えていました。

 

今年もいたよ~ホタテウミヘビ

コノハガニはいろんなもんくっつけて歩いていました。

ヒメメリベ、ウミウシの仲間です。海中を漂って・・・

着地していました。

ミノカサゴとご対面の娘。

そしてそして!

ミミイカ卵の・・・ハッチアウトです(写真を順にご覧ください)

近くには生まれたばかりの赤ちゃん。

卵も赤ちゃんも小~~~さすぎて、最初ははっきりと分かりませんでした。

カメラの顕微鏡モードのファインダー越しに分かりました。

ちなみにハッチアウトの瞬間は、まさか撮れているとは思わず、

ログ付けの再生時に拡大して初めて撮れてたことが分かりました。

 

↓ 別のハッチアウト連続写真です。

(この間の瞬間があったらよかった~~~

 

次はサンゴタツ! お腹パンパンのオスです

こちらはタツノオトシゴ。 こちらもお腹パンパンのオス!

 

アメフラシ on カサゴ。

カサゴにとっては邪魔ではないのだろうか?

にゅるーっと動くアメフラシは下がカサゴと気づいているのだろうか??

 

キイロウミコチョウ、米粒よりも小さかったです。

こちらもカメラの顕微鏡モードのファインダー越しで分かりました

 

マクロがむちゃくちゃ充実、期待を裏切らない竹野の海でした。

水温は23度くらい、下の方はちょっとだけ寒いけどウェット(+フードベスト)でもノープロブレムです。

この日の豊岡の最高気温は30度超え、休憩時間もウェットで過ごしても全く寒くなかったです。

 

 

2本目行きまーす!

今日も娘の“ウミウシアンテナ”は健在。

サラサウミウシです。(ライトあてたら色がもっとキレイだったかも)

ここではレアなトゲチョウチョウウオの幼魚がいました。

サビハゼ、たくさんいました。

そして今回お目当てのショウサイフグ!

いつも群れてる場所にいなくて・・・移動したら少しだけいました!

アオウミウシよ、落っこちないか? これも娘が教えてくれました。

泳ぐ貝、ウスユキミノガイです。

今日は2本潜りました!

 

潜った後は嬉しいお風呂~(北前館のお風呂の券がついてきます。)

(↑北前館HPより)

 

昨年は日帰りで帰り道死にそうだったけど、今回は泊まりなのでゆっくりできます

 

夕飯は、宿では夏場は提供がないとのことで、近所で探してみたけど“超お高いところ”しかありませんでした。

(“お高い”の基準は個人的なモノです・・・)

城崎方面まで行くのも面倒くさいし・・・

結局、もう手頃なものでちゃちゃっと済ませちゃえーっと、コンビニで買って部屋で食べました

 

そしてゆっくり寝られる幸せ~~~

 

【2日目】

今日はいい天気です

張り切っていきましょー!

娘は潜降がだいぶスムーズになりました。(余談ですが、潜った後の残圧、私と変わらないんです・・・)

ショウサイフグは昨日よりも群れていました。

海底を見ると、眠っているフグちゃんたち。

そして今日も漁礁にいました。

 

クロエリギンポがいっぱいいます。

ヒレ全開のところを上手に撮れたらサイコーなんですが・・・

サラサエビ

 

下の方はきれいでも、海面は・・・

エキジット前の風景は“オーロラ”が見えました

 

水面休息中・・・。

娘は隣のビーチでシュノーケリングです。(元気だわー)

カメラ貸したら、何枚か撮ってました

 

いよいよ竹野でのラストダイブ。洞門です。

娘は「“洞窟”行きたい~」と言ってて、念願かなって嬉しそうでした

ちなみに貫通してトンネル状になっているのは「洞門」、貫通してないのは「洞窟」と区別されるそうです。

(私も勉強になったよ~)

かわいすぎる~~~コケギンポ こちらはピンクちゃん。

イエローちゃんも

シロウミウシ。

ヒメメリべ、再び。

洞門入口近くにいた、アジの群れ。

ネンブツダイの群れ。

口内保育中のようです。

洞門内で浮上しました。( ↓ 奥側を撮影)

( ↓ 海側を撮影)

 

再び潜降して戻ります。

ヤマトホンヤドカリ。

キイロウミウシ。 ヒラヒラが豪華な感じでした。

コケギンポの近くに、オトメウミウシ。

オトメウミウシの近くに、ウミウシの卵(右下のグルグルしてるやつ)。

↑ ちなみにこの子の卵とは限らないそうです。

 

最後まで楽しい竹野の海でした。

 

2本潜って、器材洗い→干し→お風呂→ログ付けの後は・・・(ログ付けは今回も詳しい解説つきでした

近くでお昼ご飯です  DSから徒歩圏内のなごみてぇです。

 

たまたま、ちょっと前の新聞記事にこちらのお店が紹介されてて・・・

「カメノテ(亀の手)」の汁が食べられる、しかも期間限定!とありました!!

地元では「ガゾウ汁」と呼んでるそうです。

食べ方に迷っていたらお店の方が親切に教えてくださいました。

爪で真ん中あたりを押すと簡単に割れて、中身が出てきます。

汁にはムール貝も入ってて、ここにもカメノテがいました!

お腹もいっぱい、心もいっぱい

今回も楽しい、竹野のDiving旅でした~~~

コメント