旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇インドネシア・メナド(マナド) 6日目 ダイビング4日目

2007年07月31日 | ◇◆子連れ時代の旅

今日は日本人ゲストがお一人いらっしゃいました!
外国人のゲストでもダイビングが趣味という共通事項があるので片言英語でも楽しいのですが、日本語が話せるのって、やっぱり嬉しいです。

スラウェシ島側のポイント、Gabetではピグミーシーホースを見ました。


3本潜って、アフターダイブは今日も懲りずに(?)メガモールへ。
今日の夕飯はピザハット(ケンタッキーの近くにあります)で・・・子供の希望も強いんだけど、夫はインドネシア料理が苦手なのでこうなってしまいます・・・。

今日のメニューは
シェイク 種類により13636~14545Rp(≒205円~218円)
ピザ レギュラーサイズ  49545Rp(≒743円)
ピザ ラージサイズ    72727Rp(≒1091円)

これにTAXがかかって(サービスチャージはナシでした)トータル180500Rp(≒2708円)でした。
日本ではピザハットってほとんど行かないけど、おおよそ3分の2くらいの値段(と勝手に推測)でお腹いっぱいになりました。

7:00にメガモールを出発しても、7:40にはホテルに着いてしまいます。
(とっても健康的

部屋の玄関の外に、ヤドカリくんが遊びにきていました。


ダイビング5日目 へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 5日目 ダイビング3日目

2007年07月30日 | ◇◆子連れ時代の旅

昨日まで一緒だった日本人ゲストの方々は、今日お帰りです。
そしてエリさんはお休み・・・本日、ボートでは日本人が私一人でした。
(私の滞在中、ゲストは外国人が圧倒的に多かったです)

ガイドは現地の方です。ブリーフィングは英語でした。
(日本語は通じません。もちろん英語は苦手なので詳しいことは分からず・・・最大水深、潜水時間、残圧50で申告、ということは分かりましたが

スラウェシ島側のポイントは今回初めてです。ブレイクロックは砂地のスロープで、今までとは違った景観でした。
ここのマクロが面白い!
ガイドさんが指差す方向を見ると、一見ウミウシ?という生物がいましたが、これはハナイカというイカでした。
体長5cmほどで、海底を移動していました。


一見葉っぱな、テンスの幼魚も。


写真はうまく撮れなかったけど、ニシキテグリもいました。
外国人ダイバーが「マンダリン、マンダリン・・・」としきりに“おねだり”してたのも納得。(魚の英語名を知っていると、こういうときにより楽しくなるんですね・・・もっと勉強しなくちゃ


1ダイブ目が終わってボートが桟橋に着いた頃には雨がかなり降ってきました。
雨で寒いこともあり、今日は2ダイブにしておきました。(日本人のいない心細さもあったし・・・)
ちなみに、直前でのキャンセルも可能です。「(前日あるいは当日朝に伝えた本数よりも)増やすより、減らすほうがいい」とのことでした。
ここではツアー予約時に申し込んだ総本数を、滞在期間内でどの日に何本・・・と自由に決められます。


夕方は昨日に続いて今日もシャトルバスでメガモールへ行きました。

夫と子供達の希望で1階のケンタッキーで夕食。

なぜかチキンにはご飯(おにぎり)がついてきました。これは日本の味に近かったです。
スパゲティメニューもありました。


値段は安めだけど全体的に少なめ?小さめ?という印象でした。
ここの店内には小さな遊び場もあるので、子供には楽しいと思います。

ダイビング4日目 へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 4日目 ダイビング2日目

2007年07月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

今日はいいお天気です!

2本目のダイビングの時に、初めて家族をボートに乗船させてもらいました。
乗船だけの場合、大人と6歳児は5万Rp(≒750円)、3歳児は無料とのことでしたが、シュノーケルツアー(大人US$20、子供は無料、大人のみブナケン島入島料がダイバーと同じようにかかる)として申し込み、ぺこはゴーグルで海の中をのぞいてくれればいい、こぼーずは海面にプカプカ浮いてくれればいい・・・と期待していました。

ダイバーが先にエントリーしてから、シュノーケル開始とのことでした。
エキジット後、「どうだった?」と期待感いっぱいで聞いてみたら・・・「ぺこもこぼーずも怖がって海に入れなかった」とのこと
夫はとりあえずシュノーケルできました。「キレイだとは思ったけど、魚は釣るもんだ!」・・・海中世界にハマることはないでしょう。

ダイビングは今日もエリさんのガイド&昨日と同じゲストでした。
グルクマの群れがいました。


この日は昼食後、子供達とプールで遊びました。




プール全景です。

メインのこのプールは水深が1.5mほどで、私でも背伸びをしないと足がつきませんでした。
中央のバーのようなものは、滞在中営業しているところを見かけませんでした。
奥にかすかに見えるのは水深2.8mのプールで、ダイビングの講習にも使われるそうです。
写真には写っていませんがこの左側に水深50cmほどのプールがあります。
周りにデッキチェアがあるので昼食後の休憩にはちょうどいいかも。(何人もここで休むダイバーを見かけました)
プール内は毎朝、何か機械のようなもので掃除されていました。

プールの近く(道をはさんですぐのところ)にこんな遊具もありました。周りは広大な芝生の広場です。


この日のアフターダイブはメナドの街へ!
ホテルからメナドの街まで無料の送迎サービスがあります。(フロントに要予約
「シャトルバス」というものですが、実際に乗る車は人数にもよりますがワゴンタイプでした。(いい車です)
これは16:30に出発します。
3本目終了後ショップに戻ってくるのは16:00前後になりますが、シャワー、着替えと急げば間に合うので、今晩は出かけてみることにしました。

バスは「メガモール Mega Mall」までの送迎になります。(ホテルから40分ほど)
帰りは降りた場所(海側の出入り口ですが、しっかり確認を!)から19:00に出発です。
もしもっと長居していたいなど、間に合いそうにない場合はドライバーさんに帰りは乗らないことを伝え、タクシーで帰ってきます。
タクシーは白地にブルーのラインの入った車(メナドで最も大きいタクシー会社とのこと)を探し、事前に料金交渉(8万Rp≒1200円)をし、「To ホテルサンティカ」と言えば大丈夫だそうです。

ここは「日本でいう三越」とのことでした。食料品、日用品、衣類、おもちゃ、雑貨、書籍・・・なんでもありました。
1階にはピザハットやケンタッキー、4階にはフードコートやA&Wなど飲食店も豊富です。
・・・個人的な感覚でいえば、三越よりもイオンかな・・・でもかなり広いと思います。

早速購入したのはサンダル。
シャトルバスに乗る直前にぺこのサンダルが壊れたのと、私が持参したサンダルで靴ずれができたことから、2人の分を買うことにしました。
入り口のすぐ横に靴屋さんがあったのはホントに幸運でした。
選んでいたら、なぜかこぼーずも便乗してきて・・・ま、安いから3人分買ってしまいました。

ダメ元で「ディスカウント プリーズ」と言ったら値引きしてくれました。
左から、ぺこ用(79900Rp≒1199円・・・1万Rp≒150円ほど値引きでこの値段)、私用(29900Rp≒449円)、こぼーず用(29900Rp≒449円)です。
トータルで2000円ちょいの買い物でした。
(でも単位が大きいからお金持ちになった気分?)

続いて地下の食料品・日用品売り場を見てみました。
確かに安いです。

ビオレの洗顔フォーム、12725Rp(≒191円)。


カップラーメン、2400Rp(≒36円)。


離乳食とおぼしきもの、4350Rp(≒65円)。紙おむつやおしりふきもありました。

コンセントの変換プラグも売っていました。15500Rp(≒232円)は確かに安かったです。


他に子供達にDVD(12000~28000Rp)(≒180~420円)を購入。トムとジェリー、ウルトラマン系を買いました。
「規格が違うと見れないんじゃなかった?」(←詳しくないので・・・)と心配していましたが、日本でも見れました。
ただ、ウルトラマンは歌は日本語だったけど他のセリフはインドネシア語でした。

この日の夕飯はエリさんに教えてもらった1階のパン屋さんで買うことにしました。
シンガポール系のパン屋さんで、おいしいと評判のようです。
確かにおいしかったし、レジにも行列ができていました。
パン1コが4500~6500Rp(≒68~98円)くらいです。日本に比べると確実に安いです。


買ったパンを持って4階のフードコートへ。
ここで飲み物を注文すれば、持ち込んだものを食べられるそうです。


飲み物は果物やチョコレートなどがベースになったフローズンドリンクなどがありました。
それぞれ8000~9000Rp(≒120~135円)ほどです。
買い方は、お店でメニューを見て注文(日本語メニューはなく英語で書かれています)→支払い→番号札が渡される→席に着く→席まで運んできてもらえる・・・という感じです。

キ~ンとくる冷たさ!おいしかったです。
フードコートの店舗はインドネシア料理がほとんどでした。同じフロアにはハンバーガーショップ(A&W)もありました。

19:00のバスで帰りました。
ホテルに着いてもまだ午後7:40です。

建物の外壁にはヤモリがたくさんいました。これを見て大興奮の子供達でした。


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◇インドネシア・メナド(マナド) 3日目 ダイビング1日目

2007年07月28日 | ◇◆子連れ時代の旅

朝食はロビー横のレストラン、「Maleo Coffee Shop」でとります。
大人はツアーに含まれていましたが、子供はついていませんでした。
レストランスタッフに相談したところ、6歳のぺこは「大人の半額」(42350Rp≒635円:Tax、サービスチャージ含む)、3歳のこぼーずはフリーでよいと言われました。
(支払いは部屋付け可)
それから、朝食券に「大人2人」と書かれていてそれを1日1枚ずつ使っていくのですが、我が家のようにダイバーとノンダイバーの組み合わせなど、朝食時間がずれる場合でも、先に食べるほうが券を出して「もう一人は後でとります」と言えばOKでした。
ビュッフェ形式で、色々な種類がありました。

焼き方をリクエストさせてもらえる卵料理、フルーツをその場でミキサーにかけてくれるミックスジュースなどはおいしかったです。
炭水化物系はパン類(↓)の他、シリアル類、ご飯、おかゆ(これが疲れた胃には重宝~!)などがありました。


さて、いよいよダイビングです!!
ダイビングは100%ボートダイビングで、出港時間が8:00、10:00、14:00と決まっているので、3ダイブの場合は8:00に桟橋の先に集合です。
ショップにはこのようなボードがあってその日の予定を見ることができます。(前日夕方には書き込まれます。)


この長~~~い橋の先に集合です。(正確には測っていませんが、歩いて2~3分はかかったでしょうか?)


器材やタンクなどは軽トラで運んでいました。


一人ずつ専用のカゴに器材が入れられています。(片付けもやってもらえます。)
ボートに乗ったらまず自分の器材がそろっているかチェックします。
部屋とボートの間は水着(+ラッシュガード)にパレオを巻いて移動し、ダイビング前とダイビング後にボート上でウェットスーツを脱ぎ着していました。

今日はエリさんのガイドで、他の日本人の方3名とともに潜りました。
まずはブナケン島のレクアンⅠで。
ドロップオフの壁沿いに進んでいきます。
大物ではナポレオンと


アオウミガメに会えました。


レクアンⅠレクアンⅡは期間中何度か潜りましたが、このあたりでは他に大物系ではサメ(ホワイトチップシャーク、グレイリーフシャーク)、ブルースポッテッドスティングレイ(←中物?)、群れ系ではアカモンガラ、カスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロ、などが見れました。

そして、日本では稀(と図鑑に載っていた)なヤマブキスズメダイはあちこちにいました!


ゆるい流れがあり、それに身を任せてゆっくり進んでいくという、なんとも心地いいダイビングが楽しめました。
ダイブ時間は平均60分程度、水深も20mは軽く超えます。
ブナケン島のポイントは水温29~30℃、透明度20mくらいでした。
基本的には、1ダイブごとに桟橋に戻ってきます。が、午前中はだいたい8:30~9:30の間潜って、その後桟橋に戻るとすでに9:50前後、10:00には出港するのでちょっと慌しいかも知れません。
ボートにはトイレがついているタイプと、ついていないタイプのものがあります。


昼食は、2ダイブするとついてきます。
ショップのカウンターにご飯・インドネシア風のおかず・デザートが並ぶので、自分でお皿に盛っていきます。
ノンダイバーも、有料で食べられます。(大人3万Rp≒450円、子供1.5万Rp≒225円)




味付けが現地風なので、苦手な場合はレストランの食事をルームサービスでショップまで運んでもらったりすることもできるそうです。

ちなみにある日のホテル内レストランでの昼食は、大人1人、6歳児・3歳児の計3人で
チキンサンドイッチ 35000Rp(≒525円)
スパゲティ      45000Rp(≒675円)
アイスレモンティー 12000Rp(≒180円) ×3
でTAX、サービスチャージ込みで140360Rp(≒2105円)でした。

3ダイブ目が終了してショップに戻ってくるのは4:00前後になります。
ログ付けは希望により行ってもらえますが、現地ガイドさんの場合はちょっと難しいかな?と思いました。

今晩は昨日のレストランでバーベキューディナーが開催されたのでここでいただきました。(大人10万Rp≒1500円、6歳5万Rp≒750円、3歳フリー・・・ちなみに、Taxはメニューの料金の11%、サービスチャージは10%それぞれ別途かかります。)

肉、魚をその場で焼いてくれます。他にもビュッフェ形式で料理・デザート(ケーキもあり)をとれるようになっていました。
このバーベキューディナーは時々開催されるようです。

↓近くにあったサッカーゲームです。

子供達はもちろん、私も「?」でしたが、外国人ゲストの方は楽しそうにカップル対抗とかで遊んでいました。

↓ビリヤード。こちらも当然「?」です・・・


宿泊客は、圧倒的に外国人が多かったです。小さなお子さん連れもけっこう見かけました。

ダイビング2日目 へ

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◇インドネシア・メナド(マナド) 2日目 シンガポール~メナド

2007年07月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

ホテルは7:50発。昨日と同じバスに乗って30分かけて空港へ向かいます。
空港の中は冷房がよ~くきいていて寒いくらいです。
ここでインドネシアルピアに両替することにしました。
手持ちのシンガポールドルを全て両替したら、「ちょっとルピアが少な目かな・・・」と感じたので、さらに1000円札2枚を両替してもらうことにしました。少しだけ、キリのいい金額に足りなかったようで、言われるままに100円玉2枚を出したら取り扱ってくれました。
このときのレート:1ルピア≒0.015円・・・1万ルピア≒150円

メナド行きのゲートでは、インドネシアの出入国カードが配られました。待ち時間に記入できるから、時間を有効に使えます。
並んでいる人の発音を聞いていると・・・「ナド」です。でも、日本では雑誌などで取り上げられるときは圧倒的に「ナド」なんですよね。

飛行機は、シンガポール航空とシルクエアーのコードシェア便。使用機材はシルクエアーです。


出発後間もなく、子供におもちゃが配られました。うちは2人分いただいたのですが、それぞれカードの図柄が違いました。


続いてチャイルドミールが配られました。


普通の食事はこちら。チキンか魚から選べました。


シルクエアーはパーソナルモニターはありません。
天井から“出てきた”テレビでは、海外版“ドッキリ”とか、ウォレス&グルミットなどの子供向け番組とか、何故か欽ちゃんの仮装大賞(↓)が放映されていました。


3時間40分のフライトでメナドに着きます。到着後は大変でした。
まず、1階に下りたら正面の一番左にある窓口(PAY HERE VISA ON ARRIVALと書いてあるところ)でインドネシア・アライバルビザを購入します。
滞在期間が7日間以内の場合はUS$10、8~30日間はUS$25です。(大人も子供も同額) (このために、米ドルが必要なんです)


↓このようなものを渡されます。隣の(右の)窓口で出すのですが、その半券は帰国(出国時)まで紛失しないようにと注意がありました。


2ヶ所目の窓口でパスポートの1ページに↓のようなものを貼ってもらいます。


その後、ようやく入国審査のカウンターへ行けるという、じつに“3度手間”でした・・・。

やっと空港の外に出て、宿泊するホテルの看板を探し出して、無事に送迎の車に乗ることができました。(他に、日本人の2組の方と一緒でした)
両脇はジャングルの道路(舗装はされているけど所々デコボコ)を走ること40分、「ホテルサンティカメナド HOTEL SANTIKA MANADO」に到着しました。

玄関(1)

玄関(2)

ロビー

敷地はとっても広く、プール(写真の左側)や芝生の広場、遊具(右側)があります。


今回申し込みをした(株)ワールドツアープランナーズのツアーでは、ホテルの宿泊のカテゴリーが「スーペリア」「デラックス」「コテージ」と分かれています。(それぞれ、5~8千円くらいの違い)
「スーペリア」は建物が3階建てでバスタブなしとの事前情報でした。
「デラックス」と「コテージ」の違いは、設備や広さなどはそれほど大きくは変わらないけどデラックスはアパートメントタイプの中にあり、コテージは1棟独立、又は2棟1室の建物になります とのことでした。
子連れだと3階建ては下の階に迷惑かかる可能性大だし、バスタブはあった方がいい・・・とのことで「デラックス」か「コテージ」かで悩みましたが、設備や広さは変わらないなら・・・と、「デラックス」を選びました。

↓スーペリアの棟はフロント・ロビーの棟に隣接しています。

この前を通り、てくてく歩いていくとデラックスの棟が見えてきました。(コテージは・・・「多分、ここかな?」という感じのところはありましたが、詳細は不明でした)

歩けば必ずホテルスタッフの方と会いました。(清掃などをされていました)
さわやかに挨拶をしてくれました。
ほかにも警備の方が巡回している姿を見かけました。(昼も夜も!安心ですね

これが私達が泊まった部屋です。4部屋で一つの建物になっていました。

出入り口側から撮影。


窓側から撮影。


室内の様子です。ベッドは2つ(シングルサイズよりも大きめ)でした。ちなみに我が家の子供達は添い寝です。(節約、節約・・・)
写真の左側は壁になっていて、右にもカウンターのようなものがあったので、ベッドはどちらかが“壁”となり、子供も落ちる心配はほとんどありませんでした。


ソファーとガラスのテーブルです。他にテレビ、机、クローゼットもあります。


窓からの眺め・・・海は見えないけど(かすかに見えたかな?)きれいな夕日は見れました。屋根つきのチェアーは、2部屋に1つずつくらいの割合でありました。


洗面台&バスです。バスタブの壁沿いに洗濯物干し用ロープを伸ばすことができます。この左側にトイレがあります。


アメニティです。歯ブラシ、石鹸、シャンプー(リンスなし)、ボディージェル、シャワーキャップ、くし、ソーイングセット、ティッシュ、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルがありました。(我が家の子供は添い寝扱いなので、タオル類は2枚ずつでした)


ドライヤーも、コーヒー・紅茶・砂糖と湯沸しポットもありました。ミネラルウォーターは500ml×2本が毎日置かれていました。
この下に冷蔵庫がありますが、空っぽでした。(フロントに連絡すれば飲み物を置いてくれるそうです。もちらんこちらは有料です・・・)
このホテルにはコインランドリーはありませんが、クリーニングのサービスはありました。Tシャツで5000Rp(≒75円)です。


スリッパも大人用サイズのものが2足用意されていました。

「うちにはもったいない~」・・・お部屋探検で感激しまくってましたが、チェックインの時にDSからの手紙を渡されていて、「午後4時に器材とCカードとログブックを持ってくるように」とあったので、早速お世話になる「タラサダイブセンター」へ行ってきました。
一緒に送迎の車に乗った方たちとともに、日本人ガイドのエリさんから説明を受けました。(コーヒー・紅茶、おやつが用意されていました
ブナケン島の入島料も支払います(これを含め、全ての会計は後でまとめてできます)。
右下にあるのが1年間有効なタグ(これをBCにつけます)で、その上が領収証(15万Rp≒2250円)です。
入島料は1日5万Rp(≒750円)なので、3日以上潜る予定なら1年間有効なものの方がお得です。
※1年間とは、そのときから1年間ではなく、その年内(12月まで)の間有効です。
1日毎に支払う場合はタグはなく領収証のみなので、それをボートに持ち込むようにとのことです。

左側に写っているのはペットボトルケースです。ボートに自由に飲めるドリンク(ミネラルウォーター、コーラ=瓶、ファンタ=瓶 など)が置いてあるので、自分のものと分かるように名札が付いています。これはプレゼントだそうです
他に説明されたのは、「グローブ着用禁止」「ボート上で使えるバスタオルを一人1枚用意している←部屋への持ち帰り禁止」などです。
レンベへの遠征は追加US$25(最小人数5人)、バンカ諸島US$20(最小人数5人)、ポポへの遠征は現在行っていないそうです。
それから、現在は乾季ですがここのところ涼しくて雨も降っている・・・とのことでした
確かに、梅雨明け後の日本(関西)よりも涼しく感じました。

そして、私は重大なミスを犯していることに気がつきました。
インドネシアのコンセントの差込口って、こんな形なんです。

これじゃあデジカメの充電できないよ(電圧については対応しているので問題なし)
エリさんに相談したら「フロントで変換プラグを貸してくれると思うけど、街でも安く売ってます」とのことでした。
とりあえずフロントで借りることができて事なきを得ましたが、完全な準備不足でした。

この後、夕飯を食べました。ホテルの周りには食事ができるところが全くないので、ホテル内でとりました。
ロビーの奥にあるレストラン「Maleo Coffee Shop」で。
この日のメニューは
アイスコーヒー  1万Rp(≒150円) (写真左側。薄めでした。)
ミックスジュース  1.4万Rp(≒210円)×2 (写真右側。おいしかったです。)


スパゲティ 4.5万Rp(≒675円)(「ナポリタン」と言われましたが、「ミートソース」っぽかったです。食べなれた味でした。)


ミ ゴレン  4.5万Rp(≒675円)(インドネシア風焼きそばです。おいしかったです。)


ナシゴレン  4.5万Rp(≒675円) (インドネシア風チャーハン。こちらもおいしかったです。)


他にパン、バター、インドネシア風?チップス(↓)もついてきました。


この日の夕飯の総額は17.3万Rp(≒2595円)。それにtax19,030Rp(≒285円)、サービスチャージ17300Rp(≒260円)がプラスされ、合計20万9330Rp(≒3140円)です。
部屋付けにしてチェックアウトのときに支払うこともできるし、その場で支払うこともできます。
エレクトーンの生演奏があり、テーブルにロウソクの灯がともるような高級な(?)雰囲気でしたが、ホテル内のレストランにしては驚くほどの金額ではありませんでした。

部屋に戻ってくつろぎタイム。テレビでNHKも映っていたので日本の情報はよく伝わってきました。


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◇インドネシア・メナド(マナド) 1日目 自宅~シンガポール

2007年07月26日 | ◇◆子連れ時代の旅

夫の夏休みが11日間連続でした。
“長期”だからこそ、「アクセスが大変なところ」「物価が安いところ」で選んでみました。

メンバー:私、夫、ぺこ(6歳7ヶ月)、こぼーず(3歳9ヶ月)
DS:タラサダイブセンター
託児:夫   ※ホテルにはベビーシッターサービスもあります
宿泊:ホテルロイヤル(シンガポール)、サンティカメナド(メナド)
交通:シンガポール航空、シルクエアー
   ※シンガポール航空はスター アライアンス加盟のため家族全員「全日空」でマイルを貯
    めました!(関西=シンガポール路線のみ)
   ((株)ワールドツアープランナーズでダイビング付ツアーを手配、夫と子供はノーダイブで)

こちらで手配する決め手ですが、ノンダイバー料金、子供料金の安さでした。
他でも見積もりをとったのですが、ダイバーの料金はほとんど差はないのにノンダイバーと子供達を合わせた総額で比べるとある会社よりも14万円も安かったんです。
また、単身赴任中の夫は最寄が中部国際空港になるのですが、一人だけ名古屋発着にすることも可能でした。(結局全員大阪発着にしましたが・・・)
ダイビング本数は、中7日(ダイブ可能日)で19本にしました。(3本×5日、2本×2日)
現地で1本あたりUS$40で増やすことができますが、ツアー予約時に申し込んでおいたほうがお値段はお得でした。

スケジュール:1日目 自宅→シンガポール、シンガポール泊
         2日目 シンガポール→メナド、メナド泊
         3日目 ダイビング、メナド泊
         4日目 ダイビング、メナド泊
         5日目 ダイビング、メナド泊
         6日目 ダイビング、メナド泊
         7日目 ダイビング、メナド泊
         8日目 ダイビング、メナド泊
         9日目 ダイビング、メナド泊
        10日目 メナド→シンガポール
        11日目 シンガポール→自宅


                             

朝6時に家を出て、路線バス→JR→ポートライナーと乗り継ぎ、神戸空港からベイシャトルで関西空港へ向かいました。
ポートライナーの三宮駅では、ベイシャトルとポートライナーのセット券(大人1500円、小人750円)を売っています。ポートライナーの乗車券の値段分、お安くなっています。
神戸空港から専用バスでベイシャトルの乗り場へ。ここから約30分の船旅です。

船内には荷物置き場もあり(係の方が誘導してくれます)、座席にゆったり座れます。冷房がかなりよくきいていて羽織りものが役に立ちました。

関西空港に到着後、チェックイン→両替(日本円→米ドルのみ)→手荷物検査→出国審査と進みます。空いていて時間はかかりませんでした。

私の預け入れ荷物は、毎度ながら24kg超!
シンガポール航空は、成田路線は事前申請によってダイビング器材の預け入れ重量の許容範囲が引き上げられるらしいですが、関西路線はないとのこと・・・(旅行会社の人より)
同行者がいるので特に問題はなかったんですけど・・・

じつは、手荷物検査でちょっとした(!?)トラブルが・・・
うっかり、虫除けスプレーと虫刺されの薬を、機内持ち込み手荷物の中に入れてしまったんです・・・。
     
      ↑このような注意が空港のいたるところにあります。
「没収ですかぁ?」情けなく聞く私に、係のお姉さんはジップロックの袋を渡して「これに入れれば大丈夫ですよ」とやさしく言ってくれました。
     

ゲートに着くと、搭乗予定の飛行機が見えました。

予定通りに飛行機は離陸。間もなく、機内食が運ばれてきました。
最初にチャイルドミール。

続いて、普通の食事。

チキンorビーフです。私は「味噌照り焼き」の味噌のにおいにひかれてビーフを選択・・・が、このお肉がかなり硬かったのは残念

シンガポール航空といえば、パーソナルモニターも完備です
ぺこもゲームで遊んでいました。

この神経衰弱が簡単だったかも。私はテトリスとスーパーマリオに没頭しました。
他にも映画をやっています。子供向けでは、ハリーポッター(日本語ナシ)とファインディングニモ(日本語あり)をやっていました。

約6時間半でシンガポールに到着です。
メナド行きの便は明日までないので、ここで1泊します。
入国審査後に両替(日本円→シンガポールドル、このときのレート:1S$≒81.8)を済ませ、『SIAストップオーバーホリデーカウンター』を目指しました。
ここでシンガポールでのホテル宿泊と送迎バスの手続きをします。
バスで30分ほどで、宿泊する ホテルロイヤル(HOTEL ROYAL) に到着しました。
 
↑入り口                       ↑1階の様子
「トリプル」で予約していましたが、通された部屋はダブルルーム。ここにエキストラベッドを入れて使いました。

隣とコネクティングルームになっていて、通り抜けのドアが施錠されていない(隣の宿泊客は外出中)というハプニングもありましたが、フロントに連絡すると素早い対応をしてくれました。
アメニティは、石鹸、シャンプー(リンスなし)、バスタオル、フェイスタオルです。歯ブラシはありませんでした。
バスタブはついていますが、シャワーは固定です。

ホテルにもレストラン(中華?)がありますが、どこか安いところはないかと尋ねたら、近くにあると教えてくれました。
徒歩15分のところに、フードコートのようなところがありました。



ぐるっと360°、お店が並んでいます。中華、海鮮、飲茶などが多かったです。
最初に一通りみてから(どこも客引きがすごい!)、お姉さんが「安くてうまくて栄養満点!」と言ってたお店をメインに利用することにしました。
日本のフードコートの感覚で、色んなお店から注文できます。
今晩のメニューは、
タイガービール 500ml     6.5S$(≒532円) (←たっ、高い!?)
砂糖キビジュース 1.5S$(≒123円)、ライチージュース 2S$(≒164円)
飲茶10点+ライチーのセット  10S$(≒818円)
チャーハン    8S$(≒654円)
ラーメン      4S$(≒327円)
の計32S$(約2500円)でした。シンガポールって、けっこう物価高かったのね・・・。

大人だけなら、夜の街を散策・・・もできそうだったけど、子供達のことも考え、この後ホテルへ帰りました。
すぐにシャワーを浴びて、寝ました。(部屋のテレビではNHKも見れました

シンガポール~メナド へ

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