旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆高知 3日目

2007年10月08日 | ◇◆子連れ時代の旅

【10月8日】
今日は雨の予報だったのに朝からいいお天気です。
まずはショップに干しっぱなしだった器材を取りに行きました。
(この方法、便利です。取るのを忘れると大変なことになりますが・・・

帰りは愛媛県を通って帰りました。
その理由は・・・道後温泉に寄るためで~す

ホテルを9時頃出て、山道、海岸沿いの道を走りました。
途中、お遍路さんを何人か追い越したりすれ違ったり・・・
四国!を感じます。

道後温泉には12時過ぎに到着しました。
近くのパーキングに車を停めて歩いていくと・・・見えてきました!



写真でしか見たことのないこの光景に感激です。

入浴料はランク別でした。
入浴のみ(休憩室なし) 400円(2歳~11歳の小人150円)
貸浴衣・お茶・せんべい付き 800円(小人400円)
貸タオル・貸浴衣・お茶・せんべい付き 1200円(小人600円)
・・・この上のランクもありますが、我が家には目に入りませんでした。
入浴時間は1時間以内となっているし、一番安いので・・・となりました。

入浴料のランクによって方向が違いました。(使う脱衣場が違うんです。)
内部は昔ながらの銭湯(?)という感じでした。(写真撮影禁止でした。)
石鹸やシャンプーは置いていません。
入ってすぐのところで、石鹸の販売やタオルの貸し出し(有料)があります。
有名な道後温泉・・・一度入ってみたかったので嬉しかったです


この後、目の前のアーケードをブラブラしていると、アイスキャンディーを発見。
いよ柑味はこの辺ならではですね。(おいしかったです。)
甘酒味は珍しかったです。(微妙でした・・・)


お昼ごはんどうしよう・・・と言っていたら、おいしそうなところを発見。


ここで鯛茶漬けを食べました。(もちろんおいしかったです)


路面電車の駅です。(道後温泉駅)


駅の近くには足湯もありました。


足湯のそばにある、からくり時計。
ちょうど2時で、人形が次々と出てきました。






全景はこんな感じです。


坊ちゃんを意識したようなお兄さんとお姉さんが出てきて、観光客の記念撮影に応じていました。
子供達も一緒にパチリ


松山を後にしてひたすら家へと向かいました。

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◆高知 2日目

2007年10月07日 | ◇◆子連れ時代の旅

【10月7日】
朝食は前日に買っておいたパンなどで済ませました。
(ホテルの近くにコンビニがあります)

ショップのお迎えは7:30です。
今日はゲストが40人と聞いてびっくり。3連休の中日だし、そんなものかもね。(一応人数制限したらしい)

ポイントまではボートで移動。
沖縄の八重山地方に台風が来ていましたが、さほど影響はありませんでした。
水温は27℃台でフードベストは不要でした。曇っていましたが海中はきれいで15mは見えました。
サンゴも素晴らしいです。


ツバメウオ。


アカヒメジの群れ。


キンギョハナダイの群れをよく見るとオスばかり・・・


普通はメスが多数でオスがちょこちょこ混じるくらいなんですが・・・

群れの中での勢力が拮抗しているとオスだけになるらしいです。

バイカナマコにいたウミウシカクレエビ。



じつは、今回、ショップの姿勢を疑う出来事がありました。

まず、担当してくれたガイド。
ゲスト4人にガイド一人でしたが、案内の仕方がコース取りをするだけ。
生物を教えてくれたのはウミウシカクレエビだけです。
ピグミーがいるポイントだったのに、途中“いかにもいそうな”ヤギがあったのに・・・素通りでした。(他のチームはピグミーを教えてもらっていた)
自分で探そうと思ってもどんどん先に行ってしまうのでゆっくり探すこともできませんでした。
ま、これはそのガイドのやり方なのだからよしとしましょう。
問題の出来事は次です。
途中でエアの消費の早い2人のゲストを先に浮上させるため、「ここで待ってて」と指示されました。
流れもありましたが、そこでもう一人のゲストと共に待ちました。
でも・・・近くには“目玉”もないし、珍しい魚が寄ってくる訳でもないし、退屈・・・
そして10分が経過しました。私の残圧は50になっていました。(私も消費が早いのよぉ~
もう一人のゲストに伝えたら(彼女はベテランで90は残っていた)「ただごとではない」と思ってくれたようで・・・
運よく、ちょうど別のチームが通りがかりました。
「一緒に戻ろうか?」・・・彼女とあうんの呼吸で即決しました。
ボートまではかなりの距離があり、しかも流れは逆です。
ゲージを握り締めて残圧を見ながら、一生懸命フィンキックを続けました。
するとガイドが前の方からやってきました。
私に残圧を聞くので「30」と答えたら、オクトパスを差し出されました。
でも、「まだ30」と思ってなんとか頑張りました。
無事にボートに上がれたときは本当に安心しました。

ま、ここまでは何事もなかったから許しましょう。
(後で聞いたら先に戻ったゲストにちょっとしたトラブルがあり、ガイドの戻りが遅くなったようです)

私が許せないのは、そのガイドから謝罪の一言もないことです。
(他のスタッフからは謝られました。ってことは、やっぱりこれって良くないことだったのでしょう。)
海では何が起こるか分からないんだし、今回の事態は別に気になりません。
でも、最後まで謝ろうとしないガイドに、ホントに頭にきました。

このガイドは、チームのゲスト全員でログ付けしていても一度も顔を出しませんでした。
代わりに何かと気を配ってくれた他のスタッフが親切に生物解説をしてくれました。

それから、今日は3本リクエストしていたのに、全員2本のみでした。
海況が理由ならそれでも納得です。
でもそんなに荒れてる訳ではありません。
このショップではちょっと前のログで「大シケの中3本潜った」とあるくらいですから・・・
なんと2本で終了の理由は「ゲストが多すぎてタンクが足りないから」だそうです。

帰り際、「また来てください」と言ってもらえましたが、あのガイドがいる限り、そして3連休の中日には絶対に行くまいと思いました。
施設もボートも使いやすいのに、他のスタッフはいい方なのに、海もいいのに、ホントに残念です。


夫と子供達は・・・
「高知といえば四万十川でしょ」との夫の考えでそっち方面で遊んできました。
四万十川学遊館、あきついおです。
 

屋外にはトンボのオブジェ?や、トンボのいる草むらが・・・
 

館内には水槽や


メダカすくいもありました。






今夜はホテルの近くで花火大会がありました。
屋台がたくさん出ていて、焼きそばややきとりを食べました。


花火は40分ほどの間、次々と打ち上げられました。






そういえば、こぼーずは花火大会初体験でした
夜は雨の予報でしたが、降られずにすみました。

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◆高知 1日目

2007年10月06日 | ◇◆子連れ時代の旅

先月の3連休に次ぐ「車で行くダイビング第二弾」は、太平洋側にしました。
行き先は高知県です。
今回は事情により、高知県内のエリア名及びショップ名は伏せておきます。

メンバー:私、夫、ぺこ(6歳9ヶ月)、こぼーず(4歳0ヶ月)
DS:
託児:夫
宿泊:秋沢ホテル
交通:車

スケジュール:1日目 自宅→高知県、高知県内泊
         2日目 ダイビング、高知県内泊
         3日目 高知県内→松山・道後温泉→自宅


                             

【10月6日】
瀬戸大橋で四国入りします。岡山県内では「岡山ブルーライン」を通りました。
この道路は開通時は有料でしたが、現在は無料です

途中、道の駅(でいいのかな?)「一本松」でお昼休憩。

ここにはちょっとした子供向けの遊び場もあるんです。
遊びたがる子供先を急ぎたい大人・・・とりあえずお昼ごはんを食べました。

夫が食べたたこ天丼(タコがこのあたりの名物らしいです)は絶品だったそうです。
こぼーずが食べたカレーもおいしかったです。

窓にへばりついて遊び場を見ていた子供達・・・結局食後に少し遊んでいくことにしました。
ヘビ?の遊具。こちらは無料です。


少し進んで奥の方に行くと、見晴らしのいい場所に出ました。


ミニSLです。(一人250円)
これは石炭が燃料の、正真正銘のSLでした。


ぺこと私は、自転車型の乗り物で一周しました。

↑100円で動く車もあります。

さぁ、先を急ぎましょう。
瀬戸大橋を渡ると「讃岐富士」が見えました。

ここから四国の中央部を縦断しました。

途中、ドライバー交代のために何気なく立ち寄った立川PA。


ここのトイレには、子供向けの補助便座がありました!

(帰りに寄った別のSAにもありました。四国って子連れにやさしい・・・のかな?)

さらに、洗面台も面白い!スタイリッシュというか、洗練されているというか・・・
初めて見る形で思わず激写


目的地までは高速道路が通ってなく、最後はカーブ・トンネル連続の道を延々と走ってやっと到着しました。

今回宿泊する秋沢ホテルです。(正面より撮影)

和室で大人一人素泊まり4100円でした。(大人、ぺこが有料。添い寝のこぼーずは無料。)

通された部屋は10畳で既に布団が敷かれていました。(建物は古いですが、清潔感はありました)


入り口と部屋の間に2畳の部屋もあるので、広さはじゅうぶんです。


ユニットバスで、リンスインシャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ(3人分)がありました。
バスタオル、フェイスタオル、浴衣(大人用サイズのみ)も3人分用意されていました。(毎日交換してくれます)


ティッシュ、ドライヤーも部屋にあります。


空の冷蔵庫もありました。


館内にはコインランドリー(乾燥機もあり)もありました。

夕飯のお勧めをフロントで尋ねました。(フロントの方の対応もとっても親切&丁寧です
「地元の料理を、お手頃な値段で食べたい」と言ったら館内の「菜再(さいさい)」を勧められました。
もう8時をまわっていたし、ここに決めました。


なんと宿泊者にはビールかオレンジジュースかウーロン茶がサービス!


居酒屋風で座敷席でゆっくりできました。
〆はかつお茶漬けで・・・

お茶をかけるとかつおの色が変わりました。何気に感激・・・

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