【9月23日】
今日の朝食です。
チェックアウトのときに宿泊料金の支払いをしますが、クレジットカード(VISA)がつかえました。(手数料なし)
9:20頃、出発しました。
11:10、道の駅あぐり窪川に着いて、ここで休憩しました。
特産品やお土産売り場、レストランなどがあります。
新鮮野菜の売り場もありました。
アイスクリームも売ってます
いろんなお味が、200円か250円という良心的なお値段です。(ワッフルコーンです)
私はおすすめNO.1のきなこアイスにしました。
みんな別々の種類のものを食べましたが、どれもおいしかったです
竜串から高速に乗るまでは、休憩を含まなければ2時間30分ほどです。
高知と愛媛の県境は雨が降っていました。
瀬戸大橋の途中にある与島PAで休憩・・・と思ったら、この先にフィッシャーマンズワーフがあるのに気付きました。
お土産を買ったり、食事をしたりできます。
この後も渋滞はなく、18:00前には自宅に着きました。
高知の川と海を楽しんだ旅でした~
【9月22日】
昨晩、雨が降りましたが今朝にはあがっていました。
私の朝食だけ、6:00に用意していただきました。
今日は早朝ダイビングをお願いしていました。
(早朝とナイトのメニューがあったので、こちらのDSに決めたんです)
6:30集合、6:50出港、7:00エントリーというスケジュールです。
竜串エリアの、見残しです。
ここは早朝かグラスボート欠航時しか潜れないポイントです。
ここには日本最大のシコロサンゴがあります。
上部の水深は2メートル前後です。
魚も色々いました。
カマスの群れは、ちょっと前まではトルネードするくらいたくさんいたけど減ってしまったとのことです・・・
クロホシイシモチの群れやユカタハタもいました。
イバラカンザシです。
サラサハゼの幼魚です。
このシコロサンゴは手のひら大です。
この大きさになるまで10年もかかるそうです。
相当な年月をかけて今のシコロサンゴが形成されてるんですね・・・
ホントに見事な大きさでした。
このあとは竜串エリアで3ボートです。(早朝ダイビングから戻って40分くらいで出発)
最初の2本は「外洋へ行く」とのことでした。
9:00に出港して、まず日ノ浦で潜りました。
昨日の足摺とは違って、竜串にはサンゴがたくさんありました。
(昨日よりも透明度はよかったです!あと、今日はフードベストなしでも問題ありませんでした。)
サンゴの隙間にセアカコバンハゼがいました。
高知県が北限と言われるメガネクロハギです。(かわいい~)
一瞬、横縞模様が出ていました。
岩の間に、オトヒメエビ。
カゴカキダイ。
モヨウモンガラドオシ(別名ゴイシウミヘビ)がいました。(顔はかわいい感じ)
大きなアオブダイ。
竜串エリアでは一本潜るごとにDSに戻ってきます。
3本目(早朝を除くと2本目)はワレ回廊、ここも外洋のポイントです。
キンチャクガニです。
この近くにツマジロオコゼもいました。
この岩の割れ目を進んでいきました。
サザナミヤッコがいました。
トウシマコケギンポ(黒)はかわいかったです~
ランチの後、4本目(早朝を除くと3本目)です。
今回のラストダイブはホンバエです。
クラゲエビがいました。小さいです。
これはヤギについていましたが、クラゲにつくことも多いそうです。
ダイバーが近づくなど、ストレスを与えるとホストから平気で逃げる習性があるそうです。
カワハギ。
カザリイソギンチャクエビ。
ムレハタダイ。
トウシマコケギンポ(黄色)、これもかわいい~~~
安全停止中、キビナゴを追ってかカンパチの群れが超スピードで泳いでいくのが見えました。
エキジット直前、水面にアオリイカがいました。
これでダイビングが終了しました。
16:30過ぎにDSに戻り、器材を洗ってシャワーを浴びてログづけして・・・
で、終わったのは19:00頃でした。
料金の支払いにクレジットカードもつかえました。
今日の夫と子供たちは・・・
海中展望搭のある足摺海底館へ行きました。
(ホームページに10%オフ割引券が載っている他、観光案内所でも10%オフ割引券がもらえるみたいです。)
水深7メートルの窓からの眺めです。
海中展望塔のミニチュア。
記念撮影もできます。
昼食は、土佐清水の市街地にあるあしずりで食べたそうです。
かつおのたたき丼
月見づけ丼
などを食べたそうです~
その後竜串に戻って、足摺海洋館へ。
(ホームページに割引券が載っていますが、観光案内所でも20%オフの割引券がもらえたそうです。)
今日の晩ご飯はお寿司でした。
子供用はこちら。
そばは、大人も子供も同じものが出ました。
おいしかったです~~~
◆高知・竜串 5日目 へ
【9月21日】
朝食は大人も子供も全く同じでした。
竜串ダイビングセンターはホテル南国の目の前にあります。
(↑の写真の右端がホテル南国、左端が竜串ダイビングセンターです)
温水シャワー(シャンプー類あり)、器材の洗い場・干し場完備です。
8:30集合、9:00出港というスケジュールでした。
連休中でゲストも多めで、私が潜ったグループは計6人のゲストでした。
今日は足摺エリアで3ボートです。(足摺まで40分かかりました。)
普段、足摺エリアは流れていることが多いそうですが、今日は穏やかでした。
1本目のポイントはショートドロップオフです。
ブリーフィングで、「いつもハナゴンベやハナヒゲウツボ、ホタテツノハゼなどがいます」と言われましたが・・・台風で流されちゃったかな?
でも、オオモンカエルアンコウ(黒)に会えました。
大きすぎて、最初は何だか分かりませんでした。
中層にはキビナゴも群れています。
クマノミの赤ちゃんもいました。
透明度は一桁でした。
水温は27℃台、フードベストを持ってこなかったことを後悔しました・・・
晴れているけど、エキジット後も寒かったです。
2本目はハナレNo.1→スペシャルポイントで潜りました。
メジナの群れです。
アカウミガメもいました。
ここにもキビナゴの群れがいましたが、大物は来ませんでした。
キホシスズメダイの群れです。
モンハナシャコもいました。
他に、キンギョハナダイがたくさんいました。
マダラトビエイも泳いで行ったそうですが、目撃したのはガイドさんだけでした。
2本潜ってお昼ご飯です。
いつもお弁当屋さんに頼んでいるそうですが、連休中でお休み・・・とのことで、土佐清水で一番にぎわっているエリアの港で“上陸”してお昼ご飯を食べに行きました。
足摺黒潮市場です。
今日のおまかせ丼はかつおのタタキとイカです
・・・お腹がすいてて逆方向ということに気付かないまま撮影してしまいました・・・
この港にはタコクラゲがたくさんいました。
3本目はハナレNo.2です。
岩の間にいた魚は・・
クロモンガラでした。
中層でヒレをひらひらさせて気ままに泳いでいる姿しか見たことなかったので、こんなところで見かけるなんて意外でした。
モクズショイがいました。カイメンやゴミを体につけているクモガニ科のカニです。
手前に2匹、奥に1匹写っているんですが・・・分かりづらいですね・・・
ミナミハコフグの幼魚ちゃん。
ガラスハゼです。
タテキンの親と・・・
子供と、キンチャクダイがいました。
イソギンチャクエビです。
ニシキウミウシです。
ブリの群れがサーッと過ぎていったのですが、写真は撮れませんでした。
足摺で3本潜って、竜串のDSに戻ったのは17:30頃でした。
今日はもう1本潜りますナイトダイビングです
ナイトは日没の18:15から準備を始めました。
ポイントは赤屋根前ビーチです。(DSから車で2分くらいのところ)
たくさんのサンゴがありました。
ゾウリエビがいました。
セミエビよりも小さめです。(とってもおいしいそうです)
アオボシヤドカリ・・・ものすごく珍しいそうです。
はさみ脚と歩脚に水色の“ひじあて”がありました!
他にハタンポ系の魚が群れで泳いでいたり、ヤッコエイがヒラヒラ~っと行くのが見えました。
ここは足摺エリアよりも寒くなかったです。
DSに戻って器材洗い&シャワーを済ませて宿に戻ったのは20:00前でした。
夕飯は私の分だけ20:00にしていただきました。
先に食べた夫が私の分のエビ食べちゃってました。
(私はエビが嫌いなので、これでオッケーです)
夫と子供達は、この周辺で観光していました。
DSの隣に観光案内所があります。
今日はグラスボートに乗ったそうです。
(乗船券はホテル南国のすぐ近くで売っています。ホームページの10%オフの割引券をプリントアウトして持参しました)
このグラスボートに乗りました。
サンゴがよく見えたそうです。
グラスボートを下船後、展望台まで歩いたそうです。
おぉっ、これは・・・
観光案内所に飾ってあった写真と同じかな・・・?
ゆっくりお風呂に入ってから寝ました。
◆高知・竜串 3日目 へ
【9月20日】
外は5:30前から明るくなっていました。(けっこう寒いです!!)
朝食は昨日のうちにスーパーで買っておいたパンなどで済ませました。
カヌー館の開館は8:30です。
開館直後から、カヌー申し込みのお客さんでいっぱいでした。
ほとんど「スクール」の予約客のようです。(今日も明日も予約はいっぱいの様子)
「カヌースクール」はほとんどが小学校高学年からが対象のようで、我が家はこぼーずでも乗れる「カナディアンカヌー」に挑戦してみようと思っていました。
カナディアンカヌーは事前予約はできず当日先着順なので、希望どおりに乗れるかどうか心配でしたが、朝一の申し込みで大丈夫でした(ホッ)
私達と同じ時間にカナディアンカヌーに乗るのはのあと一組だけでした。
カヌーを出すのは1時間に2回、「00分」「30分」と決まっています。
濡れてもいい格好で、脱げないサンダルを着用します。(大人のシューズは無料レンタルがありましたが、子供用はどうだったかな?)
「貴重品はロッカー利用するなどしてください。お茶は持参した方がいいです。」と言われました。
タオル類など、濡らしたくないものを持参する場合はナイロン袋をいただけます。
パドル、ライフジャケット(それぞれ子供用もあり)を借りて、カヌー乗り場まで200mほど歩いて移動します。
(9:00~12:00の3時間です)
難しいことは言われず、一つだけ、「(カヌー館近くの)橋よりも下流に行かないように」と言われました。
いよいよ出発です!
目指すは上流に見える川原です。
私達よりも後に出発した家族連れに途中で追い越されながらも・・・
(このあたりは水深2m近くありそうでした)
約20分で無事に到着しました~
魚がたくさんいました。
子供達はゴーグルで水中をのぞいたり・・・
「魚を追い込むぞ~」と囲いをつくってみたり・・・
適当に水遊びをしたりして楽しんでいました
「カヌーにも乗らなきゃもったいない!」と、私とぺこで乗りました。
屋形船風の船もやってきました。
近くを走るJR予土線。
11時過ぎになって、カヌースクールのカヌーが川を上ってきました。
だんだんこの辺りが混み始めたので、11:30頃出発地点へ向けて戻り始めました。
戻ってみるとカナディアンカヌーのお客さんがけっこういました。(早めにやっておいて正解でした!)
コインシャワー(3分200円、石鹸類ナシ)を利用して着替え、12:30頃カヌー館を後にしました。
四万十川に沿った、くねくねと細い道を南下していきます。
所々すれ違うのもやっとのところもあるのですが・・・これでも国道(441号線)です・・・
途中、岩間沈下橋が見えました。
もっと下流には勝間沈下橋がありました。
これぞ「四万十川」という風景・・・(これが見たかったんです~)
お昼ごはんどうしようか~と、途中の旧中村市街でうろうろしたのですが「ここ!」というお店がなく、そのまま進んでいたら四万十屋を発見しました。
(事前にネットで調べてチェックをしていたところです)
ここに到着したのは14:15頃。お昼時間をとっくに過ぎていたにも関わらず、食事は「順番待ち」でした。
それでも、30分も待たずに席につくことができました。
食事場所は2階ですが、階段の壁に「おいしんぼ」の拡大コピーが貼られていました。
どうやら話の舞台になったようです。
案内されたのは、川が眺められる窓辺の席でした。(ラッキー)
せっかくだからうなぎを注文しました。
「天然は頭の部分に釣り針が残っている可能性があるので注意してくださいね~」と説明されたのは隣の客・・・
(↑の写真は我が家が頼んだ養殖のうな丼です・・・)
他に、メニューにあった「ごり丼」が気になって店員さんに質問したら、
「ハゼのような小さな魚でお腹に吸盤がある」とのことでした。
こちらがごり丼です。
ごりは・・・小魚っぽいような味でした。
こちらは四万十うどんです。
竜串に向けて再び走ると、太平洋が見えてきました。
波がかなり高いです・・・
四万十屋を出てからから45分くらいで、ホテル南国(クリックすると音が出ます)に到着しました。
部屋は、このような小さい間と、
6畳の和室でした。
浴衣は大人用のサイズのみです。
洗面台やお風呂、トイレは共同です。
洗面台には歯ブラシの用意がありました。
このような滑り台もありましたが・・・「遊んでください」という雰囲気ではありませんでした。
コインランドリーもあります。
夕飯は遅めでお願いしました。(希望の時間を聞いてくださいます)
ぺこは子供用の食事でお願いしたら、チャーハンが出てきました。(こぼーずは食事・布団ナシ)
食堂(?)も併設しているので、何か一品頼むこともできそうです。
宿のすぐ近くに「酒屋さん」があり、そこで飲み物やお菓子類などは買えるみたいですが、他にコンビニや飲食店は近くにはないようです。
お風呂の様子です。(こちらは女湯です。)
「男湯」「女湯」の他に「家族風呂」もあります。
「家族風呂」もそこそこの広さでした。
フェイスタオルやバスタオルは脱衣場に用意されています。
では、明日のダイビングに備えて・・・
◆高知・竜串 3日目 へ
シルバーウィークは台風が気になる季節でもあります・・・
飛行機よりも車の方がスケジュールの変更もしやすいからと、車で行ける範囲で色々と調べ、よさそうなDSを見つけたのでお世話になることにしました。
夫の会社の休みの予定が分かった今年の2月には、だいたいのスケジュールも決めて、ダイビングの予約をしました。
今回、ノンダイバーの夫や子供達と一緒に楽しめるように、四万十川カヌーもやってみることにしました
メンバー:私、夫、ぺこ(小3)、こぼーず(年長)
DS:竜串ダイビングセンター
託児:夫
宿泊:カヌー館 (バンガロー) ・・・四万十市西土佐地域
ホテル南国 ←注音が出ます ・・・土佐清水市竜串地域
交通:車
スケジュール:1日目 自宅→四万十市西土佐泊
2日目 四万十川カヌー、竜串泊
3日目 ダイビング、竜串泊
4日目 ダイビング、竜串泊
5日目 竜串→自宅
【9月19日】
兵庫県内の自宅を7:30頃出発しました。
岡山県に入って渋滞も多少ありましたが、5連休初日の下りにしては流れはよかったように思います。
吉備SAで休憩しました。
GWに出かけたときもこのSAに入りましたが、前回リアルな桃太郎をみたところとは逆の方へ行ってみました。
レトロな建物がありました。
子供達が乗っている遊具は犬・猿・キジです
自販機は“本物”です。
さらに遠くへ向かう道がありました。
奥はこのような“広場”になっていました。
中央の柱のてっぺんには鬼の顔・・・
広い芝生の広場もありました。
この後、瀬戸大橋を渡りました。(1000円で渡れました)
川之江JCTで西方向に向かいます。
石鎚山SAでお昼休憩にしようと入ったら、ハイウェイオアシスを発見
こちらに行ってみました。
野菜の直売所もあるけど、全体的にはSAより寂しい雰囲気です・・・
こちらの館内に、
レストランなどがありました。
事前に食券を買います。
500円前後でカレー、ラーメン、うどん、丼ものなどがありました。
中からは滝やコイの泳ぐ池が見えました。
隣には温泉もありました。
遊び場は充実していました。
下の水色矢印でしゃべると、上の黄緑色矢印から聞こえてきます。
赤矢印のところでしゃべると、離れていても相手の声がよく聞こえてきます。
(大人も何気に感動~)
こんな“激しい”のもありました。
のびのびと体を動かしました。
高速を降りた時の料金は「1000円」の表示でした。
(瀬戸大橋を渡る前(本州側)と渡った後(四国側)を合わせて1000円でした!)
愛媛と高知の県境はヘアピンカーブ連続の山道、対向車とすれ違うのもやっとというくらい狭い所もいっぱいありました。
この後“里”に出たら道の駅やお店、飲食店がけっこうありました。
本日の宿泊先、カヌー館には15:30に到着しました。
ここでチェックインの手続きを行います。
中にはお店や食堂、
カヌーの展示室等もあります。
私達が泊まるバンガローです。
布団、冷蔵庫、冷暖房完備。コンセントもあるので充電もできます。
懐中電灯等もありました。
テーブルだってあります。
トイレは屋外の、100mくらい離れたところにありました。
常設のテントもあるし、持ち込みテントも可能です。
到着は遅くなると思っていたので、夕飯は外で食べるつもりでしたが・・・急遽バーベキューをすることに決定
道具(コンロ、包丁、まな板等)のレンタルや消耗品(炭、着火材等)の販売もあります。
うちわも貸してもらえました。
お肉は、四万十牛の肉屋さんで購入。
スーパーで他の食材を買いました。
これらのお店はカヌー館から車で1分もかからない所にあります。飲食店もこの近くにあります。
洗い場はこんな感じです。
準備も整って、焼き始めました~
四万十牛は美味でした
明るいうちはセミの鳴き声がうるさかったけど、
日が暮れてからはコオロギやスズムシの鳴き声が聞こえてきました。
あとは川の流れる音が聞こえるだけ・・・
お腹いっぱいになったあとはお風呂へ・・・
カヌー館には24時間使用可能なコインシャワーもあるけど、近くの山村ヘルスセンターのお風呂に入りに行くことにしました。
坂道を10分くらいのぼったところにあります。(車でも行けます。)
入館は20:30まで、閉館は21:00です。
大人は350円、小学生以下は200円です。
女湯には誰もいなかったので撮影してみました。
ぽかぽかと体が温まりました
空は星がとってもきれいです
天の川や夏の大三角もよ~く見えました
(あまりうつってませんが・・・)
バンガローの室内はテレビもなく、電気を消すと真っ暗だけど、子供たちは嫌がったり怖がったりすることもなく、逆に楽しそうです。
間もなく寝息が聞こえてきました。
昼間はけっこう暑くても、夜は冷えます・・・
◆高知・竜串 2日目 へ