旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

パラオ出国から日本帰国までの記述になります。

帰りも預け入れ荷物は台北でピックアップする必要はありませんでした。

パラオ国際空港は小規模ながら飲食店とお店がありました。

パラオ→台北便は3ー3席、ほぼ満席で日本人多めでした。

この便は充電できるからありがたいです~。

18:10に出発して約1時間後に機内食。

チキンしか残ってないと言われてチキンです。おいしかったよ。

飲み物は、ビールはないって言われました

あったかい烏龍茶は健在でした


21:10、台北着。

係の人に「トゥモロー?関西?」と聞かれ、その後「ラウンジ?」と聞かれ、

このTransferの列に並ぶよう言われました。

この先でセキュリティチェックを受けた後、ラウンジの方向へ歩きます。

有料のラウンジと同じフロアに、

無料のラウンジがあるのだ!(この格子状の壁が目印です)

無料ラウンジがあるのはターミナル1だけど、ターミナル1と2は制限エリア内を歩いて移動できます。

今夜はここで寝るよ~。(空港野宿ですな。)

出発便のモニター表示もあります。

よかった、"寝られる”席、一つだけ空いてた!(向かいの方に一応お尋ねしました)

今夜の寝床をゲットできて一安心 足は完全には伸ばせないけど、ゴロンとなれるのありがたい

テーブルの下にコンセントもあって( ↑ 黄色矢印)空港Wi-Fiもあるからネット環境は快適です。

ただ、冷房が効きすぎて冷えるので防寒対策は必須です。(とにかく極寒でした)

利用客の話し声はほとんどなく静かだけど、フライトの放送はずっとありました。(日本便は日本語の放送もあり)

 

ラウンジ内で夜間のみ食べ物を販売するって事前情報だったけど、この時は営業していませんでした。

 

奥にはシャワールームもあります。時間帯によっては並んでいます。

ドライヤー完備。

シャンプーとボディーソープあり。お湯の温度も水圧もバッチリでした。

 


同じフロアにあるトイレの前には給水機がありました。

熱湯も出るのでカップラーメンもいけますね。

(このような環境でもまぁまぁ眠れました

 

 

朝は5:00過ぎから周囲の声が騒がしくなりはじめました。

私は6:00に行動開始、まずは関西行きが出発するターミナル2へ移動します。

 

途中で見た充電コーナー。鍵をかけておけるなんて安心だね。

 

ターミナル間の移動はスカイトレインでもできるけど、出国後(出発エリア)は乗車できず、徒歩での移動となります。

( ↓ 窓の外のスカイトレインのレール)

お店を見ながらひたすら歩きます。

ラウンジは極寒だったけど、歩いてたら汗だくになりました

 

この地点から先がターミナル2。ターミナル1のラウンジから寄り道アリで歩いて30分ほどでした。

ゲートがそれぞれ趣向を凝らしたつくりになっていて、見るだけでも面白いです。

マッサージチェアが置いてあるゲートは見かけるけど、エアロバイクは初めて見ました。

関西行き、予定通りの出発です。

3-4-3席で満席でした。この便でも充電できました。

出発して1時間半後に機内食。ビーフorチキンでビーフをチョイス。

そして、念願の台湾ビール

・・・だからって味に敏感な訳ではないんだけどね (ビールの違いは分からないのよ

 

映画は日本語吹き替えのあった「トラップ」を鑑賞。面白かったよ。

食後にあったかい烏龍茶、この便でもいただきました

 

無事に関西空港に到着。

初パラオ、満喫できましたー

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☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

ダイビングは4日間。

DSはクルーズコントロールにお世話になりました。

 

初日に環境保護税「Rock Island Permit(許可証)」の支払いをします。(50ドル)

( ↑ 許可証の一部)

ジェリーフィッシュレイクは今はクラゲがいないので行かない(行くことを勧めない)そうです。

ミルキーウェイは行くチャンスがありませんでした(同乗のゲストが賛成した場合に行くそうです)

 

DSで無料で使わせてもらえるのは

・貴重品ロッカー

・ウォータープルーフバッグ

・ボートコート

・カレントフック

など。(ありがたいです~)

着替えはショップ内のかごに置かせてもらえます。

ウェットスーツを腰まで履いてボートに乗ります。

ボートでは水や温かい飲み物をいただけます。

 

そして初日のダイビング出発前に、Nitrox SP(エンリッチドエアーナイトロックススペシャルティ) の案内がありました。

この日は私以外みんなナイトロックスを使うとのこと。

・・・申し込みました・・・。

このDSでのナイトロックスタンク使用は無料だけど、講習費用はかなり高額・・・。

事前に他のエリアで取得しとかなかったことを激しく後悔しました。

でもでも、NDLが長かったのと疲れがそれほど感じられなかったのは感激でした。

 

4日間の天気は、晴れよりも雨・曇りの率が高かったです。

 

早朝ダイビングでは日の出の瞬間も見られます。

 

晴れた日は景色も最高

虹も何度か見かけました。

 

ランチもつきます。ボート上で食べることが多いですが( ↓ はある日のお弁当)、

島に上陸して食べた日もありました。

 

 

私が滞在中に潜ったポイントは以下の通りです。

(写真が下手でパラオの魅力がじゅうぶん伝わらないかも・・・

【ブルーコーナー】

ここで人生初のカレントフックを体験。(ガイドさんが使い方を教えて手伝ってくれます)

 

【ブルーコーナー (マクロホール メイン)】

アケボノハゼ~と思ったら

いっぱいいた!(アケボノ村という表現がピッタリ)

そして、ラベンダーブルシェッドダートフィッシュが2匹!(ヘルフリッチとは言わないらしい)

ラベンダー&アケボノのツーショット。

近くにはニチリンダテハゼもいました。

 

 

クダゴンベがちょこちょこ泳ぐのは初めて見ました。

 

 

【ブルーホール】

世界最小のウツボ、エレガントモレイ。奥の方でなかなか撮れずでも可愛かった~

モンガラカワハギの幼魚も可愛かった~

 

 

【ニュードロップオフ】

ここはカメ天国でした。↓ 甲羅にコバンザメ ✕ 2。

 

【ジャーマンチャネル】

ここはマンタ天国。

ジャーマンチャネルのマンタ

 

【ウーロンチャネル】

でっかいキャベツサンゴが印象的。

大きなシャコ貝もいたよ。

 

【シアストンネル】

アケボノハゼの近くに、

ボルケーノシュリンプゴビー。

トンネル出口もいい感じでした。

 

【シアスコーナー】

フレームエンジェルフィッシュ、これが精一杯の撮影

 

【Jake seaplane】

日本軍の水上飛行機が沈んでいるポイント。

この近くもなかなか面白かったです。

ダスキーアネモネフィッシュの"村”。

内湾性のヤスジチョウチョウウオ。

どこからともなくやってきたコバンザメ(単独)。

"吸盤”ってこうなってるのね。何かにくっついてない姿、初めて見ました。

それでも何かにくっつきたいのか、ダイバーに近づいている様子・・・。

やがてもう1匹のコバンザメが近づいてきて、

下にくっつこうとしているようでした

飛行機の様子はこちらです。

Jake seaplane(飛行機)

このポイントからの帰りには"大砲”も見ました。

 

【桟橋下】

ショップのすぐ近くでも潜りました。

マンジュウイシモチ、チビちゃんもいて可愛かった~

ヒレナガハギの幼魚。

ニシキテグリもいました。

 

 

水温はどこも28~29℃台でした。

ゲストはほぼ日本人ですが台湾や欧米の人もいました。

 

ゲメリス方面(ブルーコーナーなど)で3本潜ると、戻りは17:00頃です。

 

初パラオの海、ワイドもマクロも楽しめました。(感謝)

 

☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻 へ続く

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☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

パラオは空港にタクシーが停まっていないとの事前情報で、

ベラウツアーの空港送迎(混載車)を予約していました。(往復で45ドル)

全員そろうまで待ちます。

 

空港を出発したのは16:00。( ↓ バスからの眺め)

 

順にホテルに寄って16:20、LEHNS ホテル&アパートメンツに着きました。

パラオの宿はとにかく高く、なんとか安いところ・・・でここに決めました。

地図で見ただけだと繁華街に近いと思ってたけど、ちょっと遠かったかも

ホテル前の道は車がよく通っていました。犬の鳴き声もよくしました。

こちらがレセプション。

チェックインの時に料金を支払います。(5泊で300ドルほどでした)

 

部屋に案内されます。

 

こちらが私が泊まった部屋。広さはじゅうぶんでした。

冷蔵庫ありは嬉しいかも。

収納はじゅうぶんあります。セイフティーボックスはなく、貴重品は「オフィスで預かる」と言われました。

シャワーのお湯の温度も水圧も問題なかったです。

Booking.comの情報では「無料バスアメニティ」って書いてあったけど、固形石鹸があるのみでした。

ドライヤーはなく、貸し出し用もないとのことでした。

 

テレビもあったけど、「飾りだけ、コネクトしてない」って言われました。

一人だから暇なときはテレビを見たかっただけに、残念。

エアコンはよく効いてました。器材は最終日の前夜から室内で乾かし、チェックアウト時刻(12:00)にはよぉ~く乾いていました。

コンセント(日本と同じ形状)は何か所かありました。

Booking.comの情報には「有料空港シャトルサービス」って書いてあるけど、実際はありませんでした。

虫事情は、羽のついたアリのような虫が洗面台を中心に何匹かいたのと、G1匹を見かけました

Wi-Fiは、パラオ中で使えるという3日間3ドルのものをレセプションで購入。

↑ このカードの裏面に英数字(こすると出てくるやつ)が書いてあって、それを入力します。

でも、停電になるとこのWi-Fiも途切れていました。

↓ 滞在中に一度あった停電・・・4時間ほどで復旧していました。

隣にはコインランドリーがありました。

 

お向かいのお宅は、

夜はイルミネーションがきれいでした

 

 

以下、繁華街に出かけた時の様子です。(写真は昼夜ごちゃまぜに載せています)

基本的に歩いて行ったけど、一度だけホテル関係者の車が出るタイミングと重なったことがあり、「ヘイ、乗っけていくよ~」と言われ、この時は送っていただきました。

夜の道を歩いても街灯があるから真っ暗ではないけど、ダイビング用ライトも念のため持参しました。

歩いていると通り沿いの家の人が話しかけてきます。

「Happy new year~!」(年が明けてなくても言われる)。

思わず私も「Happy new year~!」。

「Japanese?」と聞かれ、「Yes」と答えると、

「Happy new year は日本語でなんて言うの?」と聞かれました。

「あけましておめでとう」って教えたら、2,3回くり返していました

 

ホテルから徒歩10分でWEST DESEKEL MARTに着きます。

 

メインストリートに出ました。

 

ハワイ銀行

 

Payless Market、ガソリンスタンドが隣接しています。

 

Palau National Gymnasium

その隣には Bethlehem Park があり、このあたりは夜のイルミネーションがきれいでした

 

バス停発見。

便数はあまりない様子。

 

アーングール・チルドレンズ・パーク、家族連れが夜に遊んでいました。

 

郵便局(Post Office)です。

 

WCTC ショッピング・センターです。

入口にはハワイ銀行のATMがありました。

1階は食料品など。奥に冷たい飲み物もありました。

2階は衣料品(リゾートドレスや水着もあり)や調理器具、日用品などの他にパラオ土産もありました。

↓ GODIVAのチョコレートは・・・パラオと関係あるのか?

メイド イン パラオ のチョコレート(7.7ドル、8.8ドル)。

クッキー(5.5ドル)。

石鹸(3.85ドル~)。

海っぽいお土産は10.95ドルなど。

 

WCTC ショッピング・センターの斜め向かいにあるお店、 Surangel and Sons Co. - Koror 。

色んな野菜が興味深い。

このお店にはクマガイベーカリーのパンも売られていました。

 

 

ここからは食事をしたお店についてです。

一人で入ったところもあれば、ダイビングでご一緒したゲストの方に誘っていただいて数人で入ったところもあります。

クマガイベーカリーとエマイメイレイ・レストラン

入って左はパン売り場。

右の方にレストラン。

写真を撮った後、地元の人で席はうまっていました。

レストランは別の入口もありました。

メニューはこちらにまとめています。

クマガイベーカリーとエマイメイレイ・レストラン メニュー

パラオっぽいものが食べたいと思って、パラオの料理はどれですか?って聞いたら

「オール フィリピーノ」と言われました

でもって頼んだのがシニガンのチキン(13.86ドル)。

でっ、でかい( ↑ タバスコは大きさ比較のために置いてます)

酸味があっておいしい~。(30分かけて具は制覇したよ。)

 

B's 居酒屋 夢

パラオ産のRed Rooster Beer(レッド・ルースター・ビール)、味が何種類かあります。

ビールはアサヒスーパードライもありました。タロ芋焼酎は濃いので水で薄めながら飲みました。

↓ こちらは タピオカ(キャッサバ)フライ、おいしかった!

他にイカ生姜焼きやカンクン炒め(カンクンとはパラオで採れる空芯菜という野菜)もおいしかったです

こちらのお店は帰りは送っていただけました。

 

The Canoe House

コロナビールって初めて飲んだかも。

メニューはでーっかいピザなどがありました

 

 

ここからは帰国日に出かけた時の様子です。

チェックアウト時刻は12:00、荷物はホテルで預かってもらえます。

午前中降り続けた雨は止んで、ホテルの"女将さん”(この表現で合っているかは分からないけど)

「国立博物館に行きます。」と伝えたら「傘を持ってって」と言われました。

もう止んでいるけど・・・と思ってたら、「(道の途中にいる)犬が噛むから、これで振り払って!」とのこと。

「スイング!スイング!」って笑顔で言われました。

実際、犬はいたけどスイングすることはなかったです。(怯まずに毅然と通り過ぎたらいいみたい)

(でも傘があって心強かったよ)

 

道中、植物を見ながらのウォーキング。

パラオの植物

 

ホテルからのんびり歩くこと15分、ベラウ国立博物館に着きました。

入館料は15ドル。

内部の撮影は禁止です。

パラオの歴史、戦争の悲惨さが伝わる展示でした。

日本語の説明も書いてあるから理解できました。

館外のバイ (Bai、パラオ の伝統的建築物)なども見学。(こちらは撮影OK

ベラウ国立博物館のバイ

 

 

博物館を出て最後の買い物をしようとショッピングセンター方面へ歩いている途中、アサヒ野球場を見学。


空港への送りのピックアップは16:05。

そして空港には16:30に着きました。

 

☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻 へ続く

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☆パラオ(2024年12月)その1 行き の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

ダイビングを始めて26年・・・ついにパラオ行きが実現しました

チャイナエアライン(中華航空)で台北乗り継ぎで行きます

 

スケジュール:7泊8日

1日目 関西空港→台北(台北泊)

2日目 台北→パラオ(パラオ泊)

3日目 ダイビング①(パラオ泊)

4日目 ダイビング②(パラオ泊)

5日目 ダイビング③(パラオ泊)

6日目 ダイビング④(パラオ泊)

7日目 パラオ→台北(台北泊)

8日目 台北→関西空港

 

今回の旅行記はカテゴリーごとにまとめました。

☆パラオ(2024年12月)その1 行き の巻 今ここ

☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻

☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻

☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻

 

                            

~出発前の準備の覚え書き~

パラオ入国フォームの提出(オンライン)

https://palautravel.pw/entryform.html

登録画面では日本語も選択できます。

登録完了後、すぐにメールでQRコードが送られてくるので、

これを印刷するなりスクリーンショットを撮るなりして、

パラオ到着時にオフラインでもスキャンできるようにしておきます。

 

②台湾入国カードの提出(オンライン)

https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/index

乗り継ぎ地の台湾でも入国するため、こちらも提出。

最初の画面では日本語も選択できたけど、入力するところは英語でした。

バーコードが書かれた Online Arrival Card がメールで届きます。

出発前に「行き」と「帰り」の2回分、提出しました。

 

 

【1日目】

関空からの出発。

門松も飾られてお正月準備も整っていました。🎍

 

事前にチャイナエアラインのオンラインチェックインを済ませていました。

(↓はモバイル搭乗券)

 

空港カウンターで荷物を預けたときに・・・

大阪ー台北と、台北ーコロールの2枚の搭乗券が渡されました。

そして予想外の一言・・・

荷物はパラオまでスルーとのこと。

念のため確認したら、「台北では(荷物を)取り出せないチケットでございます。」とのこと。

 

手荷物引換証にも「コロール」ってしっかり書かれています・・・。

 

えーーーっ、まじっすかぁ~~~。

チケット購入時の説明には、

スルーバゲージ対象外、台北で一旦荷物を受け取って、再度の預けが必要って書いてあるのに!

( ↓ )

 

荷物を受け取る必要がある = 台湾で入国  って思っていたからそれなりの準備をしていたのにぃー!

この情報を基にに計画してしまったよぉぉ。

これなら台湾に入国しなくて済むやん。

トリップドットコムさん、正確な情報載せてくださいな。

 

でもって、帰りのトランジット用の台湾の宿を速攻キャンセル。

行きの宿はもうキャンセル料発生するタイミングなので、このまま宿泊することにしました。

 

出国してすぐ両替。(パラオでのドルを準備)

レートは「162.57」でした。

KIX-ITMカード提示でほんの少し割引されたけど・・・円安っ

 

台北行きの出発は19:00だけど19:30に遅れて、ゲートも変更になってました。

結局、さらに遅れて20:10出発となりました。

 

この便は日本人がほとんどいませんでした。

2-4-2の配置でほぼ満席。

パーソナルモニターの横は鏡になっていました。

 

21:00、機内食が運ばれてきました

チキンorヌードルで、ヌードルを選択。

食後はホット烏龍茶をいただきました

 

台北に近づいてきました。


3時間ちょっとで到着。(ターミナル2へ到着です)

飛行機を降りたらこのようなカードが用意されています。

台湾は「アフリカ豚熱」発生地域からの入国に対して手荷物検査を実施していますが、

非感染地域からの入国は手荷物検査が免除となるため、その識別のためのカードです。

 

入国審査で入国カード(バーコード入り)の提示は言われませんでした。

 

出口のすぐ近くで両替。

レートは0.19820、手数料で30台湾ドル(NT$)(≒151円)かかりました。

新一万円札(渋沢栄一さん)が使えたけど、端っこがほんの少しちぎれているのは返されました

 

いよいよ空港の外へ。

飛行機の着陸前、気温は17℃ってアナウンスされていました。

与那国や石垣に近いから、冬の沖縄と思えば夜もそれなりに寒いかもね

 

宿は空港の近くだけど、電車の駅からは遠いので車での移動を考えていました。

Uberアプリで調べたら、なんかすごい金額が表示されている

NT$1,500(≒7,568円)ももかかるの ありえない・・・。

私の見方が間違っているのかも知れないけど、こんなに請求されたらたまったもんじゃない。

ここはタクシーに乗ろう。

空港の出口を出て、道の向こう側にタクシー乗り場があります。

黄色いタクシーが次々と来ていました。

運転手さんにスマホで行き先を見せて出発。

宿には10分で着きました。

料金はNT$260(≒1,312円)、支払いはクレジットカードも使えます。

 

トランジットにはなるべくお金をかけたくないから、宿泊先は安いところを探しました。

その名もEconomy Class Hostel

入り口で使い捨てスリッパに履き替えます。

宿泊費NT$1,300(≒6,559円)はチェックインの時に現金で支払います。

「エコノミー」って名前だけど高いね しかもドミトリーでこの値段

 

スタッフのお兄さんが宿の設備などの説明をしてくださいました。

水、お湯はフリー。ティーバッグも各種あります。

ハーゲンダッツは、「いいレビュー書いたら無料」とのことでした。

大きな荷物はこちらへ。

部屋は2階になります。

 

先に何人か眠っていました。

ベッドの指定はなく、「空いているところどこでもいいよ」と言われました。

清潔でとっても静かでした。

枕元にコンセントがあるのも嬉しいね。(変換プラグは不要)

Wi-Fiもよく繋がりました。

 

1階に戻って、ちょっとだけ探検。

共用キッチンあり。

シャワー室手前にバスタオルとフェイスタオルが置かれています。

洗面台の脇にドライヤー。

コインランドリーもあり。(使わなかったので詳細不明)

トイレ。

シャワーはお湯の温度も水圧もいい感じでした。(ボディーソープとシャンプーあり)

 

スナック菓子や飲み物の販売コーナーもあります。

この自転車、もしかしたら借りられる?(詳細不明)

スタッフのお兄さんはとても親切。

朝食のお店や空港までのバスの情報もいただきました

そして夜は熟睡できました

 

 

翌朝、宿の外観です。

気温は関西ほどは寒くなかったです。

朝ご飯は、「みんなが行く」という徒歩1分のお店へ。(空港と反対方向)

6:45の時点でご近所同士の2店が営業していました。

1店目( ↓ )。 

 

もう少し先へ・・・

2店目( ↓ )。

こちらのお店へ入ってみます。

メニューはGoogleレンズで調べたよ。

頼んだのは魯肉飯(ルーローハン

そして、他のお客さんが食べていたこちらのスープ・・・

豬血湯、豚の血を固めたスープとのこと。プリッとしてて、臭みは全くなかったです。

以上、それぞれNT$30(≒151円)でした。

300円ほどで台湾名物の朝ご飯を満喫しました

 

宿へ戻り、空港へ向かいます。

最寄りのバス停は宿から空港方向に50mほどのところにあります。

ちょうどバスが通り過ぎたところでした

こちらがバス停です。

バス停から見る宿。(赤矢印) ホント近いのよ。

QRコードが記載されてたけど、よく分からず・・・。

さっきのバスが行ってから10分後、バスが来た!(逃すものか!)

乗車時に運賃NT$15(≒76円)を運転手さんに渡します。

社内は観光バスのような雰囲気でした。

結構席はうまってました。

 

10分ちょいで空港(ターミナル1)に到着。

大きな荷物は車体の横に入れてたようです。

 

コロール行きは9:45発から9:35発に早まったのかな?

既に搭乗券を持っているから、そのままゲートに向かってよいと言われました。

コロール行きのゲートへ。

ここでは日本語がよく聞こえてきました。

空港の中は寒くて日本から着てきたコート着用でちょうど良い感じでした。

 

コロール行きは 3-3席。

ほぼ満席、半分以上日本人でした。(子ども連れが多かったかも)

モニターは関空からの便よりも操作性よかったかも。USB充電もバッチリできたよ。

サンリオ塗装の飛行機発見。

飛んだ~

出発して1時間ほどで機内食

ビーフかポークより選択、こちらはビーフ。

隣の人はポークを選んでて、主食はお粥でした。

ビールを頼んだらハイネケン・・・

隣の人もビールだったけど、「台湾ビール」でした。(帰りはそれにするぞぉぉぉ)

あったかい烏龍茶、嬉しいね。

 

映画は、関西→台北便でしっかりみられなかった「ラブレター」をじっくりみました

暇になったらゲーム。

パラオに近づいてきた~

着いた~

なんと雨~

入国審査は行列でした

ahamoはあいにくパラオは対象エリア外

空港でのWi-Fiは「PNCC PROMO HOTSPOT」が無料で使えるらしいけど、うまくいかなかったわ

↓ は、パラオ国際空港のHPより。

 Wi-Fiサービス

「PNCC PROMO HOTSPOT」で無料Wi-Fiをお楽しみください。

*無料Wi-Fi接続方法*
1. Wi-Fi設定から「PNCC PROMO HOTSPOT」を選択。
2. 数秒後、画面が切り替わるので「I Agree」を選択。

 

40分ほど並んでやっと入国審査。

帰りのEチケットを確認されたのと、宿泊するホテルも聞かれました。

そして、パスポートの1ページを使ってスタンプが押され、自分のサインもしました。

 

この後荷物を引き取ります。入国に時間がかかりすぎてもう"ぐるぐる”していませんでした。

出口の直前でパラオ入国フォームのQRコードの確認がありました。



☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻 へ続く

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