旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆石垣島(北部) 4日目

2008年08月29日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月29日】
飛行機の出発は15:05です。
せっかく港のそばのホテルに泊まっていることだし、今日は竹富島へ行ってから帰ることにしました

ホテルをチェックアウトした後も、フロントで荷物を預かってもらえます。
ダイビング器材は着払いで発送してもらうよう手続きしました。

ホテルから石垣港離島ターミナルまでは歩いて3~4分です。
とても立派な建物でした。設備・お店も充実していました。




行き先や出港時刻の案内掲示板も立派です。


8:00発のこの船で、しゅっぱぁ~つ


10分ほどで竹富島に着きました。船はほとんど揺れませんでした。

私自身、2度目の竹富島です。(独身の頃、石垣島旅行の際に訪れています)

港からビーチへの送迎バスも出ています。

料金は、大人(中学生以上)600円、子供(3歳以上)300円です。


集落への巡回バスもあります。
こちらは大人(中学生以上)200円、子供(3歳以上)100円です。
     

私は「水牛車に乗ること、レンタサイクルでビーチへ行くこと」をしたいと考えていました。
港の案内カウンターで相談したら、「あちらにとまっているバスに乗ってください」と言われました。

港のそばに、水牛車やレンタサイクルを取り扱う会社の送迎バスが並んでいます。
この中の「水牛車」の看板のところで聞いたらレンタサイクルも扱っているとのことだったので、こちらの送迎バスに乗りました。(お客は私達の他にあと一人でした)

2分ほどで、集落の中の店舗に到着しました。
新田観光さんです。


今日のデータも書かれています。


ここで水牛車の申し込みと、帰りの港までの送迎バスの予約をしました。(港⇔店舗の送迎は無料です)
水牛車は、大人1200円、小学生以下600円、膝上の幼児は無料です。
水牛車は9:00の出発なので、それまで付近を散策することにしました。

東の方向に歩いていくと、なにやら女性のにぎやかな声・・・
琉球衣装を着た観光客が、記念撮影をしていました。
   
衣装は羽織るだけの簡単なものでした。
お願いして、子供達と一緒に写真を撮らせていただきました。

さらに東へ進むと、なごみの塔が見えてきました。
   

ここにのぼってみました。
   
階段は一人しか通れないくらい狭く、傾斜も急です。
こぼーずはスイスイと、ぺこはコワゴワとのぼっていました。

私も2人に続いてのぼってみました。

てっぺんは、3人くらい一緒に立てる広さです。

ここからの眺め・・・素晴らしいです。

竹富島の集落の街並みです。

階段の下りは、かなりスリル満点でした
なごみの塔を、別の角度から。
   

屋根の上にはシーサーがいます。
   

新田観光に戻ってきました。水牛車が並んでいます。


もうすぐ出発する水牛車がスタンバイしています。


ハイビスカスの花を角につけています。

顔にもっと近づこうとしたら、ガイドのおじいに「あんまり近づくと蹴られるよぉ~」と注意されました。

さて、いよいよ出発です。
子供達は「水牛の車~!」と喜んでいます。

この直前にお客さんがゾロゾロとやってきて、同じ水牛車に乗っていました。
8:00の船で来てよかった~と思いました。
(水牛車の前になごみの塔へ行けるし、水牛ともゆっくり記念撮影できるし・・・)

こちらの水牛の名前は「ダイちゃん」、男の子です。

集落の中をゆっくりと30分かけて回ります。
ダイちゃんはコースもよく覚えていて、曲がるところも分かっていました。
角を曲がるときは、水牛車が石垣にぶつからないよう、大きく曲がっていました。(賢い
日陰のところでは立ち止まってお休みする場面も・・・(かっ、賢い

おじいはだじゃれも交えながら竹富島について語ってくれました。
一人暮らしの高齢者が多いこと、建物は1階建てで赤瓦の屋根というきまりがあること、「おまわりはいないけどひまわりはいっぱい咲いてる」こと・・・(おまわりさんは小浜島に駐在しているそうです)
水牛のルーツは台湾なんだそうです。

後半、三線を取り出して、演奏しながら歌ってくれました。

楽しい30分でした。子供達も楽しめたようです。


この後、9:40からレンタサイクルを借りました。
子供用(22インチくらい?)もありました。(試乗させてもらえます)

私は後ろに子供用椅子のついたタイプを借りました。(子供用椅子は、前に取り付けられるものもあるそうです)

料金は最初の1時間が300円、30分増すごとに150円加算です。1日だと1500円です。(大人用も子供用も同一価格。)
鍵はついていません。1台1台番号がついていて、これで管理しています。
道路は所々砂が厚くなっているので、車輪をとられて転倒しないよう要注意です。

最初に目指したのは、西桟橋です。
新田観光から自転車で5分です。(どこの名所にも駐輪場が設けられています)


桟橋の先端は、少しずつ低くなって海に沈んでいきます。

正面に見えるのは・・・小浜島かな??

桟橋から左方向を見ると、コンドイビーチが見えました。


次に、カイジ浜へ。ここは星砂の浜でもあります。(西桟橋から自転車で10分くらい)


来る人はみんな、星砂を探しています。


でも、なかなか見つからないんですよね~・・・
砂に手を押し当てて、手についている砂をよ~く見て探しました。
何度かこれを繰り返して、1コ見つかるかどうか、です。

あった~


こっちも~


ぺこは星砂を持ち帰りたいと言って入れ物まで用意しましたが、そこまでは見つかりませんでした。

次はコンドイビーチです。(カイジ浜から5分くらい)

トイレやシャワー、更衣室も完備です。(無料です)

パラソルや浮き輪などのレンタルもありました。
かき氷(?)の販売もしていたようです。


遠浅ですが、小さな魚が波打ち際にいるのが見えました。

ゴーグルで水中を見るぺこ。魚を見れて、喜んでいました。

もうすぐ干潮、という時間帯です。


沖側の砂浜へ渡って、ここでシュノーケルしたら水深50cmほどのところでムラサメモンガラ(攻撃されませんでした)やハゼの仲間を見ることができました。


もっと長くいたかったけど、1時間ちょっとの滞在で帰ることにしました。


シャワーと着替えを済ませて、再びサイクリングです。

12時前には、自転車の数がどーんと増えていました。(これから来る人もいます)

10分で新田観光へ戻り、12:10には自転車を返却しました。

これから昼食です。歩いて1分ほどの竹の子へ行ってみました。

でも、けっこう並んでいます。

↑道路を挟んだ向かい側にも屋外席がありますが、かなり時間がかかりそうなので諦めました。(ここのそば、食べてみたかったなぁ

「かき氷が食べたい!!」という子供達・・・
やはり新田観光から歩いて1分ほどのしだめー館へ行ってみました。

すぐに席に着けました。(でも満席です)
もう時間も迫ってきてるし、ここはかき氷で済まそう!ということで、かき氷を3つ注文・・・。
 
    ↑ラムネ               ↑マンゴー       ↑黒糖ミルク
暑いから、ちょうどいいかも・・・!?
他にこちらにはラフティ丼、そば、カレー、定食類等がありました。


13:15の船に間に合うように、送迎バスで送ってもらいました。
港の待合所です。


もうすぐ石垣行きの船が到着します。


帰りも船旅は10分でした。
港側から見たホテルイーストチャイナシーです。

預けていた荷物を受取り、バスターミナル(徒歩数分)へ行きました。

14:00発の路線バスで、空港へ向かいました。

空港に着いて、チェックインも無事済んだ後・・・ちょっと休憩。

ゴーヤージュースを飲んだのですが、「にがウマイ」感じでした。(子供には不評でした。)
子供が食べたソフトクリーム(後ろのポスターにあるもの)はおいしかったです。


15:05、定刻で出発です。

離陸直後に、泊まっていたホテルイーストチャイナシーが見えました。その次に竹富島が見えました。(席はHJK、右側です)

使用機材が小さく、神戸までの燃料をじゅうぶん積められないため那覇で給油します。
約40分間、那覇空港で待ちました。

こんな遊び場があったので助かりました。

那覇を離陸後、本島の西海岸がよく見えました。

瀬底島、水納島も見えました。


この夏最後のダイビング、海も観光も楽しめました。
思い切って行ってみてよかったです。

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◆石垣島(北部) 3日目

2008年08月28日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月28日】
今日は、「2ダイブでもよければ、お子さんをショップでみています」と言われました。
ありがたいそのお言葉に甘えることにしました。

ピックアップは、8:10。
他の人が1本目を潜っている間は、私と子供達はお留守番です。

ヤギのマーチは食事中でした。


こちらはマーチよりも大きい、メー。(メーメー泣くから、だそうです。)


マーチと記念撮影

でも子供達はちょっと怖くて、なかなか近くまでは寄れません。

すぐ近くのビーチに行ってみました。
早速砂遊びする2人。


ヤドカリもたくさんいます。


もっと小さい、ヤドカリの赤ちゃん。小さなカニもいました。
ちっちゃいものクラブ

DSから浮き輪も貸してもらえました。

昨日シュノーケリングしていたご家族も、このビーチに遊びに来ていました。

11時過ぎに、潜っていたみなさんが帰ってきました。
私もダイビングへ出かける準備を始めます。

ぺこはお絵かき、こぼーずは飛行機でもらったおもちゃで遊んだりしていましたが、「ファインディングニモ」のDVDを見せてもらえるとのことで、大喜び・・・

11:30頃、みなさんが2本目へ行くときに私も合流しました。
ゲストは昨日一緒に3本潜った女性と私だけです。

アートリーフというポイントです。

水平線に見えるのは米原~川平、その向こうには西表島が見えます。
(こちらのDSはリクエスト次第で川平にも行くそうです)



ウラがブルーのイソギンチャクにはカクレクマノミが住んでいました。


ノコギリダイの群れが左右それぞれからやってきて、合流・・・


ヤナギカタトサカというソフトコーラルが流れになびいていました。


テングカワハギのペア。

なんとなくいそうなところだったので、気をつけてみてたら発見できました。

ウミウサギガイです。 

↓ウミウサギガイに食べられた跡のある、ソフトコーラルです


小さな魚の群れ・・・
スカシテンジクダイ??と思っていたけど、ガイドさんがクロユリハゼの幼魚と教えてくれました。

なるほど、ひれを広げたところは親と似ています。(納得)

ハマフエフキの群れがいました。


ロクセンスズメダイが一斉に泳いでいきました。
 
縞々なので視界がチラチラ・・・

サンゴの隙間の小さなイソギンチャクに住むクマノミ。

なんだか、応援したくなります。

マダラタルミの幼魚です。


1本潜った後、ショップに戻りました。
子供達がみていたニモのDVDがちょうど終わった頃でした。
おとなしくみていたとのことで、一安心・・・。

ランチタイムです。

子供達用にあと一人分追加でお願いしました。

食後、“ベッド”を使わせていただきました。

間もなくこぼーずは・・・

とりあえずベッドに寝かせたまま子供達をお願いし、私は2本目のダイビングへ。
ここで到着ダイブのゲストが2人加わって一緒にボートに乗りましたが、潜るときは別のグループで潜りました。(ゲストが合計4人でしたが、2人×2グループでした)

ポイントはハナダイの根です。
-30m~-3mで“そびえ立つ”根を、最大水深15mから回りながら浮上していくというスタイルでした。

ハナゴイの群れがいました。


アカネハナゴイも。


キンギョハナダイも。


フタイロカエルウオのペアです。


ミゾレウミウシです。


スミツキベラの幼魚がいました。


大人はこんな配色です。(つくづく、全く違うなぁ)


アカククリ、ですが・・・ 


こちらはホンソメワケベラがクリーニング中で、体色が黒くなっています。

リラックスして体色が変わったのか?
こんなシーンも面白いです。

これで今回のダイビングは終了しました。
水温は30℃、透明度は悪いところで15m~良いところで25mでした。
最後のフリータイムは毎回10分くらいありました。
あっという間の2日間でした。


ショップに戻ると、子供達は別のDVDをみていました。
ホントに感謝です・・・
シャワー、ログ付け後、庭を散歩する子供達に付き添いました。


ペットはヤギだけかと思ったら、ワンちゃんもいました。



送迎途中では、新しい空港予定地のすぐ横を通ります。
すでに工事にとりかかっていて、何年か後には完成するのでしょうが、自然がどうなっていくのかという一抹の不安もあります。


ホテルに到着後、器材を洗ってから夕飯を食べにでかけました。

あらためて、まぐろ専門居酒屋 ひとし 石敢當(いしがんとう)店


今日も満席のようです。
通されたのは2階でした。(1階も2階も入り口で靴を脱ぎます。)

メニューを見るとどれもおいしそう・・・
厳選(?)して頼んだ料理はこちらです。

まぐろチャーハン。


ビントロあぶり寿司は4カンで500円。(トロッとしておいしい!)


イカスミチャーハン。(スパゲティは何度も食べてるけど、チャーハンは初めて食べました!)


マグロと海ブドウの軍艦巻、1カン150円。


他にポテトやビザ、おにぎりなどもありました。
どれもとぉ~~~ってもおいしかったです。
忙しいのか、料理が出てくるのが遅いのが気になりましたが・・・(最初の料理が出てくるまで30分待ちました・・・子供は空腹が限界でした


帰り際、コンビニシーサーに寄ったら、こんな飲み物を発見。
   
よもぎげんまい・・・どんな飲み物なのかとっても気になって、買ってみました。
(隣にあった「黒糖玄米」は売り切れていました。)
ドロッとした口当たりです。
よもぎの風味がちょっと苦く、子供達はちょっと口にしただけでそれ以上は飲みませんでした。(私は、ヘルシーな感じでいいと思うけど・・・)


コンビニシーサーは「730交差点」の角にあります。
この交差点は毎晩通りました。

ナナサンマル交差点・・・
1978年7月30日に、沖縄の道路が右側通行から左側通行に変わったそうで、これを記念した石碑(730の碑)が設置されたそうです。
この730の石碑があるから、この交差点は通称「730交差点」というそうです。


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◆石垣島(北部) 2日目

2008年08月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月27日】
今朝の港の様子です。
(左方向)

(正面)

(右方向)

DSのピックアップは8:00です。
ホテルを出発して5分後にマザーズに着きました。

前回の利用から2年たっているので、こぼーずはもちろん、ぺこもピンとこなかったみたいです。
でも2人ともすぐに室内の遊具で当たり前のように()遊び始めていました。

途中で1人ピックアップして、30分ほどでDSに到着しました。







冷たいさんぴん茶が用意されています。
ウエットのまま利用できるトイレや、シャワーも完備です。

ここから港までは車で1分です。
港には公園があり、ここにトイレもあります。


こちらがボートです。

ボートにはトイレがついています。
さんぴん茶や、ダイビング後のシャワー代わりにと水(温められてお湯になりますが)の入ったペットボトルまで用意されています。

ゲストは私の他にもう一人でした。(偶然にも、私と同じ市在住の方でした!)
1本目はボートで10分の沖ノ根東というポイントです。
「サンゴが一番きれいなポイント」で、サンゴが競い合うように育っているそうです。
流れていれば大物も期待できるそうです。


エントリーしてすぐに目に入った、一面のサンゴ・・・

移動しても、次から次へとサンゴが視界いっぱいに広がります。



こんなに広がるサンゴの風景は初めてで、しょっぱなから感動でした。

アデヤッコです。


アカククリのペア。


ハタタテハゼがたくさんいました。


イッテンチョウチョウウオのペアです。


ノコギリダイ(右のほう)と、アマミスズメダイの群れ。


サンゴの隙間をのぞいてみたら・・・ちょこちょこ動く魚がいました!
これはダンゴオコゼという魚だそうです。

隠れるのがうまくて、よく撮れませんでした・・・

今日は1本潜った後にランチです。

お茶碗に盛られたご飯と温かいお汁が嬉しいです
オーナーさんの奥様の手作りだそうです。(おいしいです!)

ランチは2本以上潜るとついてきます。
DSから徒歩5分のところには食堂もあるそうです。(カレーなどのメニューもあるらしい)

パパさんと小4のお兄ちゃんがシュノーケリングに参加したご家族もいらっしゃいました。
ママさんと話をするうちに、「昔こちらのショップで夫婦で潜っていたが、そのとき子供は女性スタッフにみてもらっていた」との情報をキャッチ。
でも、私が利用した日は女性スタッフの姿は見かけませんでした。

食後に、ショップの周囲を散策してみました。
庭(?)にヤギがいました。

DSの「ペット」だそうです。
名前は、マーチ。(3月生まれだから)
なんとなく、目がコブシメの目と似ています・・・

芝生の広場の向こうには林がありますが、


この林に一本の道があり、そこを進んでいくと・・・


ビーチに出られるんです!


「海水浴場」にはなっていないので人影もほとんどありません。





2本目からもう一人ゲストが加わりました。(島に移住された、常連さんです)
ボートで30分かけて最北のポイント、平野へ行きましたが・・・

うねりがあったのでポイントを変更しました。

少し戻って、平久保カスミの根で潜りました。
カスミチョウチョウウオが群れています。

ハナゴイの群れもいました。


ヒフキアイゴは個体によって模様が様々ですが・・・


こちらの個体は、点が2つ・・・


と思ったら、左右で模様が違っていました。


右側は点がつながって雪だるまのような模様になっています。


2本目と3本目の間は、波の穏やかなポイントで船上で休憩しました。
海があまりにもきれいだから、久しぶりにシュノーケリングを楽しみました。

3本目は色彩の谷。最近潜るようになったポイントだそうです。


ブリーフィングでアカネハナゴイがいると言われたのですが、

最初は「キンギョハナダイ?」と思いながら見ていたけど、オスが見分けられるようになってからは納得!

赤い背びれや、時々ピンと伸びる腹びれがきれいでした。

ガイドしながら、オニヒトデも駆除されていました。

(1ダイブで1~2匹は見つかっていました)


このあとショップに戻り、器材を洗ってシャワーを浴びました。
ログ付けもこの時間に行います。
ショップに戻るたびに、小さなボードにデータが書き出されますが、疑問や質問にもスタッフの方は図鑑を見せながら丁寧に解説してくださいます。

翌日もダイビングの予定があっても、器材は干しっぱなしにせず、帰る前にメッシュバッグにしまうようになっています。

帰りもマザーズ経由でホテルへ送ってくださいました。
子供達を迎えに行ったのは18:20。
今回は託児後の報告は特にありませんでした。(前回は保育中の様子を紙に書いて渡してもらえました)
子供から話を聞く限りでは、
赤ちゃんもいて、3~5才の子も10人くらいいたそうです。
ぺこは「幽霊ごっこ」、こぼーずは家型の遊具で遊んでいたようです。ビデオも見たそうです。
昼食時にはカレーが出て、こぼーずは食べたそうです。(カレーが嫌いなぺこは食べなかったみたい)
2人とも昼寝の後に着替えをしていました。


今日の夕飯は、一緒に潜った常連さんのおススメで、たらじへ行ってみました。
(他にお勧めは、「山海亭」「南風(ぱいかじ)」と言われました。)
DSのスタッフにこちらで働いていた方がいて、19時で予約をしていただきました。


市役所の前にあり、ホテルから歩いて数分です。
入り口で靴を脱ぐようになっていて、半個室のところに案内されました。
居酒屋という雰囲気で、ザワザワしています。

フリーペーパーにも載っていて、クーポンでお茶系ドリンクがサービスしてもらえます。(さんぴん茶、うっちん茶、ウーロン茶を1杯ずつ頼みました。)

旬のサンマをすすめられ、刺身でお願いしました。

新鮮です。

こちらはお店を紹介してくれた常連さんのおススメ、石垣牛のもち米シューマイ。

“皮”の代わりに周りにもち米がついていました。

子供達のための、じゃがチーズグラタン。

他にも、ポテトやおにぎりなど“普通の居酒屋メニュー”が豊富でした。

紅イモチップス。

パリッとした食感です。

メニューを見て「絶対食べたい!」と思った、ジーマミ豆腐の揚出し。

モチモチしていて、たまりません~。

ポチギ焼き(沖縄チョリソー)・・・ポチギって??
店員さんに聞いたら、沖縄のソーセージでピリ辛とのこと。

確かにピリッと辛かったけど、子供達も食べていました。

たらじピザです。

パパイヤ生地使用で、フルーティーな感じでした。

最後はアイスクリーム。

石垣の塩アイス(上)、パッションシャーベット(左)、紅芋アイス(右)です。
石垣の塩アイスはあまりしょっぱくないけど、他のアイスを食べた後に食べると塩味がよく分かりました。

出てきたもの全て、超がつくほどおいしかったです。
支払いにはクレジットカードも使えました。
20:30頃店を出ましたが、この時間はほぼ満席でした。


今日はこちらのコンビニで明日の朝食を購入・・・

石垣島ではセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといったよく見るコンビニはなかったけど、この「Coco!」はいくつか見かけました。


ホテルへ戻って、洗濯です。(眠い~、でも洗濯しなきゃ~
コインランドリーは1階にあります。
フロントで鍵を受取って入ります。

洗濯一回300円、乾燥30分100円です。
手前の白いバケツには洗剤が入っていて、無料で使わせてもらえます。

同じところに器材の洗い場もあります。

干す場所も狭いけどあります。

やっと洗濯が終わり、部屋の中に干して寝ました~
(お風呂のカーテンの近くに洗濯物を干せるロープがあります。壁から伸ばすタイプです)


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◆石垣島(北部) 1日目

2008年08月26日 | ◇◆子連れ時代の旅

ぺこのJALのマイルがたまりました。
1万マイル強なので、おともdeマイル割引が最もお得です。
一部は年末で期限切れなので、つかうならこの夏休みくらいしかチャンスはありません。
マイルを無駄にしたくない気持ちが強くなって、この夏につかってしまおう!と急遽決めました。

メンバー:私、ぺこ(小2)、こぼーず(年中)
DS:Divingservice美海(ちゅらうみ) 音でます 
託児:マザーズ、DS
宿泊:ホテル イーストチャイナシー (じゃらんnetで予約)
交通:JALおともdeマイル割引

スケジュール:1日目 神戸→石垣島
         2日目 ダイビング、石垣島泊
         3日目 ダイビング、石垣島泊
         4日目 観光、石垣島→自宅

~託児情報(マザーズ)~
○料金  2人(兄弟)で1時間1000円 
      1時間を超える場合は切り上げ。支払いは現金のみ。
○時間  24時間可能
○持ち物 保険証、母子手帳、着替え
○その他 昼食はなんでもいいので「これなら食べる」というものを持参のこと。
      飲み物は用意してもらえます。
      小2でも可です。
○詳細情報  ホームページあり

DSのボートに乗せてもらうこともできます。
ボート乗り合い  4200円(1日に何度乗ってもこのお値段です)
ライフジャケット着用で、ダイビング中も船上にスタッフが残ります。
ただ、子供が乗船していると内湾のポイントにしか行けません。
スタッフの人数に余裕があれば、ショップで預かっていただくことも可能です。

託児所「わらびがみ」が、宮良にあります。
(以前、伊原間にありましたが移転されました)
連絡先は、わらびがみさんを紹介しているDSのホームページに載っています。
携帯電話で、下二桁が「29」の番号です。(北部の某DSが掲載しています)
一時預かりの料金は平日1時間600円、日祝1時間800円。
おやつ・食事は含まれます。
送迎は1000円で対応可。
持ち物:は、着替え(年齢に応じて1~3組)、フェイスタオル。
対象年齢・・・小2も可です。

                             
【8月26日】
取れたのは神戸発着の石垣便です。
まず、埼玉の実家から神戸空港まで行くのですが、前日は大雨で新幹線が区間運休したりダイヤが大幅に乱れたり・・・だったので、念のため始発の在来線に乗ってきました。
新幹線は今日は順調で、2時間前に神戸空港に到着しました。

ここで大きなボストンバッグをコインロッカーに預けます。
大きさによって24時間300円~です。(一番小さい300円のロッカーでも、ボストン(大)は入りました)

いつもギリギリの時間に着いてるけど、今日は時間がタップリあるので、展望フロアでしばらく過ごしました。




飛行機が飛び立つ瞬間て、やっぱり感動しました。
便数の少ない空港なので、そんなに頻繁に見れませんでしたが・・・

チケットを取った際、JALのホームページで座席指定をしようとしたら、見事に3人がバラバラになる席しか空いていませんでした。
JALに相談したら、往復とも並び席を取ってもらえました。
行きは2A・2B・2C・・・
なんと最前列、しかも足元がかなり広いです。

けっこう空席がありました。(座席指定画面では席が残っていなかったのに・・・)

おもちゃも配られました。

左はブロック、右はミニーちゃんのトランプです。

宮古島に続いて多良間島(↓)も見えてきました。

ここから石垣島はもうすぐです。
着陸前、客室乗務員さんが子供達のシートベルトをチェックしていました。
石垣空港は滑走路が短いため、着陸時の衝撃が強めで急ブレーキになるからです。

・・・ホントにその通り、ドーンと降りたと思ったら急ブレーキがかかり、あっという間に減速・・・でした。

飛行機は定刻よりも5分早く着きました。
空港の出口で、石垣島の情報が満載のフリーペーパー(クーポンも豊富!)をget
空港の外に出ると、路線バスがとまっているのが見えました。
(タクシーの列の向こう側です)
空港~バスターミナルの路線は料金一律大人200円、小学生以上の子ども100円です。
大人一人につき、就学前の子供は一人まで無料になります。

ホテルイーストチャイナシーの最寄のバス停は、大浜信泉記念館前(おおはまのぶもときねんかんまえ)。
(現在の石垣港ターミナルができる前は、港前というバス停でした。)
空港からの所要時間は17分です。

バス停を降りると、すぐ左前方にホテルが見えてきます。



フロントは写真の中央奥のところです。(フロントの向こう側は、旧離島桟橋です)

エレベーターの横には水槽があります。


こちらは2回目の宿泊になります。
前回、家族で2年前に与那国へ行ったときのツアー(エアー&ホテル1泊)の宿がこちらでした。
ここはホテルにうるさい夫も大満足・・・我が家にとっては最高級ホテルです
今回は宿探しもとにかく急いでいたので、じゃらんnetで探してまぁまぁの値段だったこと、一度泊まっていて勝手も分かる、ということで、ここにしました。
2年前と違ったのは、3階のレストランが夕食営業もやっていたことです。
スタッフの方の対応の丁寧さは、2年前と変わっていませんでした。

客室前の廊下です。


客室の様子です。

ベッドは簡単に動かせるので、壁・ベッド・ベッドとピッタリくっつけて母子3人で寝ました。

冷蔵庫は空です。
湯沸しポットと、粉末の緑茶・梅昆布茶がありました。
水道水は飲料水として利用できます。
氷はフロントか3階のレストランでもらえます。
引き出しにはドライヤーも入っています。




バスタオル、フェイスタオル、パジャマ(上下別です)、歯ブラシ、カミソリ、ブラシ、シャワーキャップがありました。
ハンドソープ、ボディーソープ、シャンプー、リンスもありました。

クローゼットの内部です。

荷物を発送できるようにダンボールやガムテープなどの用意もしてあります。

4階からの眺めです。(広めのベランダがあります。)

港に出入りする離島航路の船がよく見えます。

部屋でのんびりしていたら、DSから電話がかかってきました。
「明日は、お子さん達を託児所に預けていただきたいのですが・・・」
子供が乗船すると波のあるポイントに行けない、他にもゲストがいるので波のないポイントばかりを選べない、スタッフもいないのでショップでみることもできない
・・・からだそうです。

今回は子供もボートに乗せてもらいたいと思ってこちらのDSに予約を入れたので、この瞬間、かなり凹みました・・・。
事前の電話での打ち合わせでは、「海況が悪くなければボートに乗れる」くらいの雰囲気だったので・・・

じつは、海況が悪くてボートに乗船できない場合、初めて利用するのにいきなりショップで子供をみていただくのは気が引けたこともあり、出発前にわらびがみさんに相談していました。(伊原間に向かう途中の宮良にあるので、都合よいかと思って・・・)
27・28日の2日間の託児は可能で、前日に正式にお願いするかどうかの連絡を入れることになっていました。(DSにも、託児所の“仮予約”をしていることは伝えていました。)

とりあえずわらびがみさんに電話・・・
がっ、とある事情で託児が不可能と言われてしまいました・・・(詳細は書きませんが、納得できる理由です・・・)

わらびがみさんが「マザーズという託児所もあります」と紹介してくださったこともあり、過去に2回お世話になったマザーズさんに、急遽連絡してみました。
前日夕方の申し込みでしたが、託児を引き受けてくださいました。(ホッ)
持ち物で「母子手帳」も言われたのですが、今回は持ってきていないことを伝えると「なくても大丈夫」と言われました。

明日の段取りも整ったところで、いざ夕飯を食べに・・・(19:00でもまだ明るいから、こぼーずは「まだお昼なのに晩ご飯~?」なんて言ってましたが・・・)

市街地のお店をいくつかピックアップしていたのですが、そのうちの一つ、焼肉のやまもとさんに電話をしてみました。
がっ、予約でいっぱいとのこと・・・
9月10日頃まで満席と言われました。
さすが人気店、次回以降は、エアーの確保と同時にこちらも予約するべきですね。

では次、まぐろ専門居酒屋店 ひとし
こちらへは直接出かけてみました。

ひとし 石敢當(いしがんとう)店
ホテルから徒歩5分です。(子供がいるともう少しかかるかな?)

がっ、こちらも今日は満席でした
あさってなら席がある(明日は相席ならOK)とのことで、あさっての予約を入れておきました。

次に向かったのは、島そば一番地。ひとしから数分歩きました。(ホテルから直接でも、そのくらいかかるかも・・・)

こちらは大丈夫でした~

来るときの機内でJALのちゅらナビという冊子が配られ、そこにこちらのクーポンがあったので、これで食後のアイスティーを頼みました。

クヮッチー(ごちそう)そばには三枚肉・ソーキ・カマボコの3つの具が入っているのでこれを頼みました。

おいしいです。子供達もよく食べていました。

テーブルに置いてある、自家製の「ピパーズ」をかけるとピリッとしてまたおいしくなります。


こちらのジューシー(沖縄の炊き込みご飯)は薄味で上品な味だと感じました。

独特の薬草系?の風味があっておいしいと思うけど、子供達はあまり食べませんでした。
ジューシーの味は店によって違いがあることを実感しました。

この後、あやぱにモールを通って帰ったのですが、小学生くらいの子供がいる家族連れをけっこうみかけました。
730交差点の角にあるコンビニシーサーで明日の朝食や子供の昼食用のパンを買いました。

お弁当や飲み物はもちろん、お菓子類、日用品、お土産、雑誌、ゴーグルやビーサン、釣用品なども売っています。

ホテルに戻って、シャワーを浴びて寝ました。


◆石垣島(北部) 2日目 へ

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◆高知・柏島 5日目

2008年08月11日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月11日】
とうとう柏島を去る日がやってきました。
「まだ帰りたくない」という子供達・・・よっぽど保育士さんやお姉ちゃんに遊んでもらったのが楽しかったんでしょうね。
私もいい海、いいDS、いい宿・・・で楽しい思い出ばかりです。

今日は宿の朝食はお願いしませんでした。
のんびりと8:40頃にチェックアウトして、DSに干していた器材を片付けて、柏島を後にしました。

途中で振り返って、おもわず撮影・・・
海の色はホントにきれいです。




20分ほど走ったところに、大月町の道の駅、ふれあいパーク・大月があります。


ここで名物(?)のイチゴのかき氷(右)と、ばんかんソースのソフトクリームを食べました。

イチゴかき氷は、氷のなかにスライスしたイチゴが入っています。
ばんかんは、大月町の特産でみかんの一種だそうです。

敷地内には地元の特産品の売り場も。

農産物、海産物の他にお弁当や洋菓子(ドーナツやクッキーなど)もありました。


お土産にばんかんジュースを買ってみました。


ここには大型ローラー滑り台もあるようだけど・・・ものすごく暑いし、あまりのんびりもできないので、遊びませんでした。

ひたすら来た道を走って戻ります。

ついに高知市内まで来ました。
ここでちょっと寄り道を・・・じつは、ちょうどよさこい祭りが開催されているんです。
10日と11日が本祭で、両日とも12:30~21:30に踊りが行われます。
せっかくなので、見物していくことにしました。

市の中心部へ行くと、おそろいの衣装を着た団体がぞろぞろと歩いています。
「早く本場のよさこいをみてみた~い!!」
はやる気持ちを抑えて、会場を探しました。
祭りは市内各所で行われていますが、アクセスしやすそうな秦演舞場へ行ってみました。
ここはイオンモール高知の敷地内です。(なので駐車場の心配もありません)

よさこいには「ルール」があります。
踊り子の人数は、1チームあたり150人まで
各チーム1台の地方車がつき、踊り子は鳴子を持って前進しながら踊る
曲は自由にアレンジできるが、必ず「よさこい鳴子おどり」のメロディーを入れなければならない

これに従い、各チームがそれぞれ個性的な踊りをしています。

おお、いきなりフラダンス風のチーム・・・

いつか「よさこい」か「フラダンス」をやってみたいと思っている私は、これならいっぺんに夢がかなうでしょうか・・・??

どのチームも衣装が凝っていて、踊りもビシっとそろっていて素晴らしかったです。


チームごとにカラーが違って、見ていて飽きませんでした。


この会場では、飛び入りで踊ることもできます。
ぺこに「踊ってみる?」ときくと、「うん!」という返事。
こぼーずには「いや」と言われました。

ぺこの分だけ申し込みますが、参加料は2000円でした。
紙製の法被とミニ鳴子(これは1000円ほどするらしい)がついてきます。

出番の前に30分ほど練習します。

3歳くらい~小学校高学年の子まで30人ほどが集まりました。
(子供限定ではないのですが・・・大人は誰もいませんでした。私も踊ってみたかったんですが、我慢しました

練習しているそばから、次々とチームが到着しては(青と黄緑の矢印)踊っていきます。


すぐ横には、イオン。


15:00頃、1回目の飛び入りよさこい踊りの出番がありました。

ぺこは踊りが楽しかったようです。
(両脇にある観覧席は無料です。)

その後もしばらく観覧。
普段は飽きっぽくってじっとしていないこぼーずも、真剣に見ていました。


小さい子供も踊っているチームもけっこうありました。


このチームの最後尾には・・・

↓このような方々が・・・

ビシッとした中にも笑いがありました。

若い人達も一心に踊っています。

こんな若者ばかりなら、世の中は平和でしょう・・・。(年寄りの感想・・・)

各チーム、100人くらいはいたでしょうか。
練習も大変なんでしょうね。
でも、機会があったら私も踊ってみたいです。

イオンのケンタッキーのおじさんも法被姿でした。


ぺこはこの後16時の飛び入りよさこいも踊りました。

飛び入りよさこいは17時もありますが、これを踊っていると家に着くのが遅くなってしまうので、お名残惜しいけど会場を後にしました。

帰りの瀬戸大橋から、ぺこが撮影。

ここを渡ると本州です。

5日間、あっという間でした。
素晴らしい海と、エネルギッシュな祭りを堪能できました。
子供達も、柏島の自然と、新鮮な祭りを楽しめました。

ホントに、本当にいい思い出ができました。

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◆高知・柏島 4日目

2008年08月10日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月10日】
朝食は7:30にお願いしました。


今日も8:30に間に合うように子供達を送っていきました。

今日は6人グループがきていますが、私は
アシスタントさんと2人で潜りました。

1本目は勤崎で。
嬉しいことにいい潮が入ってきて、透明度も上がりました。
スジクロユリハゼです。


ニシキアナゴが2匹いました。

この2匹、動きがまったく一緒。
砂に潜っていくときのタイミングが同じで、見ていて面白かったです。

この近くにいたヤシャハゼ。

この巣穴から2匹出ていたのですが・・・1匹しか撮れませんでした

アケボノハゼ。

じわりじわりと寄っていったのですが、カサゴ系の魚がパクッといった、その寸前で引っ込んでいました。

すぐ上にはイスズミの群れ。

ここは-35mくらいですが、普段はこんなに下のほうまではこないそうです。

オルトマンワラエビ。

卵を持っていたそうです。(私はよく分からなかったのですが・・・)

黄色いトウシマコケギンポ。


コマチコシオリエビ。


ボート付近で、カマスの群れを見ました。

昨日までの透明度だったら、この群れには気づかなかったでしょう・・・。
(カマスはおいしいらしいです)

2本目は、後浜3号ブイで。
ハナヒゲウツボの成魚がいました。



魚は子供の頃の姿の方がかわいいことが多いのですが、これは数少ない“例外”の中の一つですね。

そして、初めてのホタテツノハゼ。

グループ分けされてゲストは私1人なので、思う存分写真を撮らせてもらえます。
がっ、ガイドさんの方を振り返ると今の被写体よりももっとすごいものをスレートに書いて待っているので、油断もできません。

なんと、こっちはペアです

再び最初のホタテツノハゼを見ると、近くにもう1個体いました。(すごいわぁ

マツバギンポ。


フリソデエビはヒトデを運んでいるところでした。


イソコンペイトウガニ。

トゲトサカなどのポリプを体につけて擬態しています。


今日はゲストの人数が多いので午前は12:30まで託児をお願いしました。
子供達は虫取りなどをしていたようで、
こぼーずはセミの抜け殻とバッタの入った空き瓶を大事そうに抱えています。

今日の日替わり定食は魚の唐揚げか焼き鳥です。
どっちも捨てがたく、両方頼んで子供達と分けました。

 

午後は15時から1本の予定です。
長めのお昼休憩、こぼーずは昼寝していました。


15時前に、
保育士さんがショップにいらっしゃいました。
他のゲストの方は帰られたので、私1人にスタッフ2名で潜りました。

柏島でのラストダイブは
ンジハマです。


ここには古くなった養殖用の漁礁が沈められています。

そこにサンゴなどが育って、魚も住み着いています。

このイナズマヒカリイシモチは口内保育中です。

卵はまだ白いそうです。

シャープアイピグミーゴビー。(和名はヒメニラミベニハゼ)


スミゾメミノウミウシ。


ニシキウミウシ。

デカイ!20cmくらいありました。


ガンガゼエビ?ガンガゼカクレエビ??


イレズミハゼ。

岩のくぼみの天井部分にいました。

幼魚3連発。
その1、トノサマダイ。



その2、スミツキトノサマダイ。
なんとか頑張ってこれです

その3、ヤリカタギ。


これで3日間・9ダイブが終了です。
一つのブイにとまれる船がそれぞれ1~2隻まで(早い者勝ち)と決まっていますが、行きたいと思ったところには毎回行けました。(なんてラッキー・・・

ショップに戻ったのは16:30頃です。
シャワー、器材洗いを済ませてログ付けをしていると、保育士さんと小5のお姉ちゃんが
17:00前に子供達を送りにきてくださいました。
今日も午後は海で泳ぐ予定でしたが、1ダイブで時間が少ないから、お家でビデオをみたりしていたそうです。
保育士さんには3日間、子供達をやさしく温かく面倒みていただきました。
保育士さんの車が出発する時、子供達が自ら走り出し、さようならを言っていました。
子供達はとっても、とっても楽しかったようで、「また来たい」と言いました。

保育料は、DSの精算時に一緒に支払いました。
(保育士さんとは時間と金額だけはあらかじめ確認しておきます)

柏島の海は評判どおりの素晴らしさでした。
どのポイントもボートで数分以内というのも魅力です。
時間的には沖縄よりも遠いけど、車で来れるギリギリの距離なので、DS・託児・宿に空きがあるなら直前でも予定を立てられそうです。


今日の夕飯は、柏島大橋を渡ってすぐのところにある、魚ごころで食べることにしました。

こちらは鯛料理が専門のお店です。
予約ナシで突然行っても大丈夫のようですが、DSに予約をお願いしました。

食事場所は2階です。
テーブル席のみですが、子供用の椅子もありました。

鯛のまるごと塩焼き定食は1200円です。
でも、
塩焼きは数に限りがあるそうで売り切れでした。

それなら・・・と、カマの塩焼き定食を注文しました。

これで700円・・・安いです。
メニューに載っていた写真では、カマは一切れだったような気がするけど・・・DSを通して予約した特典でしょうか??(真意のほどは定かではありませんが・・・)

こちらは新メニューのタイ丼。(800円)

のりの下には鯛の刺身がた~くさん。
奥のタレをかけて食べます。

カマの塩焼き定食には鯛のすり身天ぷらがないので、単品で注文しました。
(500円です)

どれも、本当においしかったです。
母子3人、2000円でお腹いっぱいになりました。

帰り際、柏島の向こうが夕焼けに染まっているのがチラッと見えました。



ふと堤防に目をやると避難場所の看板が・・・

「○○さんの畑」・・・いいなぁ、この風景。


◆高知・柏島 5日目 へ

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◆高知・柏島 3日目

2008年08月09日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月9日】
今日は7:30に朝食です。


いっぱいの4ダイブをお願いしたら「8:30には出発できるように」とのことだったので、それに間に合うように子供達を保育士さんのお宅に連れて行きました。(保育士さんにショップに来ていただくことも可能です)

今日もゲストは私一人です。
予約が他にも入っていたそうで、今日からアシスタントの方が入られたのですが、その予約はキャンセルになり、スタッフ2名に私だけ・・・というなんともぜいたくなダイビングをさせてもらえました。

1本目は松島です。

水温が21℃台のところもありました。

深場に4種類のベラがいました。
クジャクベラです。



オスが各鰭を全開させるフラッシングは6~7月によく見られるそうです。
婚姻色でのフラッシングは、とってもきれいだそうです。

オオアカホシサンゴガ二。

このポイントに多くいるそうです。

アワイロコバンハゼ。

ちょうど2匹が並んだところでした。

ルリイシガキスズメダイ。


1本ごとにショップに戻ってきます。
2本目は11:00頃の出港で、小勤で潜りました。


ハナヒゲウツボの幼魚。


黄色いジョーフィッシュがいました。

この子は引っ込んでもすぐに顔を出しています。

巣穴の上にかぶさった小石をどけたり・・・


口を開けたりと、かわいい姿をしばし楽しませてもらいました。
のどの奥が丸見え・・・

コシオリエビの一種です。


アオサハギの赤ちゃんはたくさんいました。


パンダダルマハゼ。


ツユベラの幼魚。


エナガカエルアンコウ。

よく動いていました。
エスカ(疑似餌)の先が毛のように分かれている・・・とのことですが、そこまでは確認できませんでした。

クチナシイロウミウシ。


2本目が終了してショップに戻り、
12時には子供達を迎えに行けました。
午前中は小5のお姉ちゃんと小学校の校庭で遊んでもらったりしたそうです。

お昼は、昨日の子供達の食べっぷりが良かったので単品で焼きそばを追加しました。
食べて、遊んで・・・

その後、眠そうにしていたら“ベッド”を2つも用意してくださいました。

子供達はしょうもないことでケンカをしながらも間もなくzzz・・・
(静かでええわぁ)


午後は14:00から子供達を預かっていただきました。(時間に合わせて来ていただけました)
お昼寝中だった子供ですが、気配を感じたのかすぐに起きました。

午後は海水浴とのことで、着替えとバスタオルもお渡ししました。
まさか海水浴させてもらえるとは思っていなかったので、水着は持ってきませんでした。
ここの子は服でも泳ぎますよ」と言われたし、子供達も泳ぎたがっているし・・・
まぁ、これもいい経験・・・

3本目は後浜2.5号ブイで。
午後は満潮で、「いい潮が入るかも」と期待していたけど、透明度は数mほど・・・
この濁りは、柏島でも最悪クラスらしいです。
それでも、色々出会えました。

ピグミーシーホース。

ピグミーの撮影、簡単なようで難しい・・・

クダゴンベが2匹。


スケロクウミタケハゼ。


ナカザワイソバナガニ。


キンチャクガニは1コだけイソギンチャクを持っていました。

カニさん、捕食のときなどはイソギンチャクを近くに置いているそうです。
(このたびは片方は挟み忘れたみたい・・・
ちなみに、「カニハサミイソギンチャク」(キンチャクガニが持っているイソギンチャクのこと)が“自生”しているところは、「見たことがない」そうです。

ヤクシマキツネウオの子供。

黄色いラインの頭の部分がくるっとつながっているのが分かります。

4本目は後浜1.5号ブイで。
キツネメネジリンボウ、初めてみました。

近くにももう1個体いました。

ヤシャハゼ。


ホムラハゼの巣穴でホムラ待ちをしてたら、カレイの仲間が底にいました。


やっと出てきてくれたけど・・・

うっ、後姿・・・

タテキン幼魚。


このクマドリカエルアンコウは、昨日みた個体とおそらく同一です。

トコトコ歩いていました。

サンゴの下に隠れていた、イソカサゴ。


カエルアンコウモドキ。

この子もトコトコ歩いていました。

ツマジロモンガラの子供。


4本目が終了してすぐに子供達を迎えに行きました。(17:30)
午後は、
柏島大橋の下で泳いでいたそうです。
ぺこはゴーグルを借りて海の中をのぞいたそうで、「魚がたくさん見れた、きれいだった」と話していました。
海水浴の後はおうちでシャワーまで浴びさせてもらったそうです。
おやつ(ジャムパン)などもいただいたそうです。

そして、これはクロニナという貝。

お姉ちゃんが海で採ってきたものをゆがいたそうです。
ぺこはおいしかったみたいで、何個も食べていました。
(DSのガイドさんによると、これはいい値段がするそうです・・・ごちそうさまでした

シャワー・ログ付けの後はそのまま夕飯を食べにみっちゃんへ行きました。

ここは刺身などは前日までに言っておかないと用意できないことも多いそうで、明日行くつもりで今日のお昼休憩時にDSから連絡していただいたのですが、「今晩でも大丈夫」とのお返事だったので、お願いしました。
お店に入ると、奥(というよりもお家の中?)のお部屋に案内され、早速頼んでいた料理が運ばれてきました。
あらかじめ予算を伝えてお任せで作っていただくのですが・・・すんごい量です

お刺身
の他に焼肉まで・・・これは「1000円くらいで」とお願いしたものです。
DSからの紹介だと、たっぷりサービス(?)していただけるようです。
ちなみに、DSのランチはこちらのお店で注文しています。(両店間の距離は30歩ほどです)

今日のお昼、オーナー(兼ガイド)さんとアシスタントさんが食べているのを見て、子供達が食べたがっていたオムライスときつつきうどんも注文しました。



きつつきの合体で、きつつきうどんなんだそうです。

子供達はそれぞれほとんど残さずに食べました。
おいしくて、お腹いっぱいになりました。

宿に戻ると、玄関にズラリと並ぶサンダルが!
今日はたくさんの宿泊客がいました。(3階のお部屋も使われていました。)


◆高知・柏島 4日目 へ

 

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◆高知・柏島 2日目

2008年08月08日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月8日】
昨晩、夜中に大雨が降って雷が鳴っていました。(あまりの音の大きさに目が覚めました)
宿の奥様によると、今までずーっと晴れていたのに、昨日あたりから雨が降るようになったとのことです。
今日は曇っていますが・・・雨はいやだなぁ・・・。

朝食時間はこちらの都合のよい時間でとらせてもらえます。
昨日は長旅で疲れているし・・・と、遅めの8:00にお願いしました。

ぺこは子供用メニュー(大人と内容は同じで量が少なくなっている)、こぼーずはナシでお願いしました。

今日のダイビングは託児が11:00~となるのでそれまでは自由時間です。
とりあえず島内散策・・・
宿から北へ歩いていくとすぐに山田ショップがあります。

ここには食料品(パン類も)、日用品などがあります。
ここの他にも何軒かお店があります。
(分かっている範囲では、郵便局の近くに1軒、神社の南の方に菓子類やアイスクリームなどが売っているお店が1軒ありました)

海岸の堤防を歩いてみました。(ここは車も通れます。)


保育園、小学校・・・などを見て、車で足を伸ばしてみることにしました。

来るときに渡ってきた柏島大橋のすぐ下は、海水浴場になっています。
水がとってもきれいです。シュノーケリングしている人もたくさんいました。



四国本土(?この表現でいいのか?)に渡って、お猿公園へ行くことにしました。

細い山道をどんどん登っていくと、こんな看板が。

この看板からさらに2分ほど走ると、素晴らしい景色が見えました。


そしてついに、お猿がたくさんいる場所に到着・・・
柏島から車で数分で到着します。(道に迷ったので20分かかってしまいましたが・・・

赤ちゃんを抱っこした猿もいます。

「かわいい~」と、ぺこはたいそう感動していました。
今朝、朝食時に宿の奥様から「猿は女性や子供には攻撃してくるので、車から降りないほうがいい」とアドバイスされたのですが、それを忠実に守って車の中から見るだけにとどめました。


こちらのお猿公園では、協力金として一人200円を支払うようです。(エサがもらえます)
行ったときはこのことを知らず、また、管理されているスタッフの方にもお会いしなかったので、払わずに帰ってきてしまいました。
申し訳ないことをしてしまいました。(反省)



10:45、DSに行きました。
(神社側より撮影)




がこちらのDSに決めた経緯ですが・・・

こちらのDSにコンタクトをとったのは、今年の4月でした。
柏島にはた~くさんDSがあって、どこがいいのか見当もつかず、
「NAUI※ 柏島 ダイビング」
のキーワードで検索したら、SEA ZOOさんが一番にヒットしました。

※特にこだわりはないのですが、私はNAUIで取ったので・・・

そこには、シュノーケリングのメニューもあったので、子供達を「(実際はやらなくても)シュノーケリングに参加」することにしてボートに乗せてもらえないか尋ねてみました。
すると、「ベビーシッターがありますよ」と、思いがけないお返事が返ってくるではありませんか

もう少し詳しく話を聞いてみて、実際にシッターさんにもお話させていただいて、信頼できそうだったのでお願いすることにしました。

託児については、年に3回くらい問い合わせはあるそうです。
でも、実際に利用に至ったことはなく、今回私が本格的に利用する方向に向かったため、DSのホームページにベビーシッターの紹介について載せたそうです。
(4月の時点では載っていませんでした)

保育士さんは現在も非常勤で働いていらっしゃるそうです。

託児は、SEAZOOさんの専属という訳ではないそうです。

まず最初に、保育士さんのお家に案内されました。
とてもやさしそうな雰囲気の方でした。
子供達もすんなり私と離れられました。

ショップに戻り、書類に記入したり施設の説明をきいたりしました。
自由に飲める冷たいお茶とホットコーヒーがショップ内にあります。
シャワー・更衣室も完備です。
今日はゲストが私1人とのことで、ゆったりと使うことができました。


11:00過ぎに、ショップのすぐ近くのところから出港しました。

このあたりには各DSの船や漁船がズラズラ~ッと並んでいます。
港は水がとってもきれいで底まで見えるくらいでした。

ポイントまではボートで3分ほどで到着。
柏島での1本目は、バンドウバエです。
エントリーするとガンガゼとクマノミがあちこちにいるのが目に入りました。
透明度は10mは超えていたように思います。水温は25.8℃です。

どんどん潜降していき、最初に案内されたのがアケボノハゼでした。

アケボノハゼはこれで2回目ですが、前回よりも寄ることができました。

ジョーフィッシュ(セトアマダイ、頭が黒くてのどの部分が黄色い)。
口内保育をしています。

このジョーフィッシュは、普段は「カメラが当たっても」隠れないそうですが、今回に限ってシャイで、隠れられてしまいました。(写真はうまく撮れませんでしたが、卵はしっかりと確認できました)

イソギンチャクモエビ。
   



イソギンチャクエビ(左)オシャレカクレエビ(右)もいました。
(透明なのでよけい見えない・・・

このイソコンペイトウガニは抱卵中です。


浅場に戻って安全停止兼フリータイム・・・

フタイロサンゴハゼがいました。

体はオレンジと黒のグラデーションらしいですが、なかなか撮影できません・・・

セアカコバンハゼ。

黄色の体で背中に赤い点が並んでいます。


1本目が終了してショップに戻ってきたのが12:20頃でした。
子供達は隣の神社で遊んでいました。
これからお昼休憩の時間で、一旦子供達をひきとります。(保育士さんの都合によっては、お昼休憩中でも預かっていただくことが可能です)

子供に話をきくと、最初に保育士さんのお宅におじゃましてから、島内の散歩にでかけたそうです。
海岸に出て貝殻を拾ったり、神社でかたつむりをつかまえたりしたそうです。
保育士さんのお子さんで小学校5年生のお姉ちゃんにも遊んでもらったそうです。




昼食は2ダイブ以上でついてきます。
ショップの近くのお店に注文するシステムで、メニューをみて好きなものを頼むことができます。
日替わり定食は2種類から選べるそうですが、ボリュームがあるそうなので日替わりの「ハンバーグ」にして子供達と分けることにしました。
(これとは別に子供の分を頼むことも可能です)

ゆっくり休んで14:00に出港です。その時間に合わせて、保育士さんが来てくださいました。
「小学生が海水浴するから、見に行ってきます」と言われ、車で出かけていきました。
ボートで移動する途中、海水浴場(大橋とは別の場所)の沖を通ったら、ここで遊ぶ保育士さんと子供達が手を振っていました。

2本目は後浜1.5号ブイです。ここも3分ほどで到着です。
「水の色があまりよくない」とのこと・・・透明度は10m未満でした。
それから、午後から冷たい水が入りこむとのことで、フードベストを着用しました。
出発前にDSのログを見ていたら、水が冷たいようなことが書いてあったので、一応持参していました)
13mを超えたあたりで、水温が23度台まで下がりました。
ここでは、リクエストしていたホムラハゼが見られる確率が高いそうです。
・・・早速いましたぁ。

でも、巣穴の奥のほうなのでよく撮れません。
動きがピョコピョコしていて、とってもキュートでした。
ここにはペアでいるそうですが、1匹しか確認できませんでした。
このポイントにはホムラハゼが他にも出没していて、各ショップごとに“オリジナル”のホムラの巣穴があるらしいです。
このとき私は人生で初めてガンガゼに刺されました・・・(左手の中指です)
周りにたくさんあったので警戒はしていたのですが、左手のところにあるのにはうっかり気づかず・・・
刺された瞬間、ビビッときてすんごい
痛かったけど、それだけで済みました。
アレルギー体質だったり、蚊に刺されただけで大きく腫れる人などはガンガゼに刺されるとけっこう腫れるらしいです。

-26mの砂地には、ハゼがい~っぱいいます。
ヒレナガネジリンボウです。

ちらは初の、ネジリンボウ。

共生エビもちょこっと出てきたりしていて、ネジリンボウが“合図”を送っているような場面でした。

ヤシャハゼです。


深度を上げて、ハダカハオコゼ。


このキンセンイシモチは口内保育をしています。

卵が銀色(稚魚の目の色)で、ハッチアウト間近だそうです。
(なかなか正面を向いてくれないので卵までは撮れませんでした)

クマドリカエルアンコウ。

大人になるにつれて、体の表面にブツブツが出てくるそうです。

イシヨウジ。


タナバタウオがペアでいました。

ペアでいるのは珍しいそうです。
黒い体に青やオレンジの配色が鮮やかです。


これで今日のダイビングは終了です。
ショップに戻り、シャワーを浴びて着替えて、15:30に子供達を迎えに行きました。

ちょうど保育士さんが子供達を車で送りに来てくださっているところで、途中で会うことができました。

子供達は海水浴場でしばらく遊んだ後、保育士さんのお家の近くでシャボン玉遊び(←100円ショップで買って持参しました)などをしたそうです。
小5のお姉ちゃんのほかに高校生のお姉ちゃんもいらっしゃって、一緒に遊んでもらったそうです。
子供達はとっても楽しかったようです。
(明日は海に入って遊ぶことになりました!)


ショップに戻り、器材を簡単に洗ってログ付けをしました。


 16:00過ぎには宿に戻りました。
今晩からは、宿に夕飯を頼んでいないので、外で食べることになります。
宿から歩いて1分ほどの、お好みお食事処きみへ行きました。

黒猫ちゃんが写っていますが、柏島では猫をよく見かけました。

テーブルが2つ、席が10席ほどです。

うどんや焼きそば、ラーメン、どんぶり物が450~550円であります。
かき氷も各種ありました。

こちらは日替わり定食(本日は魚のフライ)、800円。

柏島特産のところてんもつきました。
刺身のお造りは、前もって言っておけば立派なものを用意してくれるそうです。
(その場で言ってもない可能性もあるようです)

宿に帰ってすぐにお風呂に入り、19時前にはいつでも寝られる体制になりました。
今日は私達以外に一組の宿泊客がいました。

◆高知・柏島 3日目 へ

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◆高知・柏島 1日目

2008年08月07日 | ◇◆子連れ時代の旅

いつか行ってみたいと思っていた、柏島。
でも託児やベビーシッターの情報が全くなく、母子での旅行は不可能だと思っていたのですが・・・
なんと、託児ができるではありませんか!!
早速この夏休みに計画しました。

メンバー:私、ぺこ(小2)、こぼーず(年中)
DS:scuba house SEAZOO
託児:DSからの紹介
宿泊:ふれあいの里海遊里
交通:車

スケジュール:1日目 自宅→柏島
         2日目 ダイビング、柏島泊
         3日目 ダイビング、柏島泊
         4日目 ダイビング、柏島泊
         5日目 柏島→自宅

~託児情報~
○料金 1人1時間1000円 
○時間 平日10:30~15:30、土日8:00~17:00
○持ち物 
  特に何もいらないと言われましたが、帽子や着替え、夏場は水着・タオルなどが
  あるといいかも知れません。
○その他 
 ・保育士さんのご自宅や、外で遊んだりして過ごします。
  外遊びは、島内の散歩、海水浴(夏場のみ)、虫取りなどをさせてもらえます。
 ・保育料は、DSにダイビング料金とともに支払います。
  (保育士さんと時間の確認だけはしておきます)
  ※支払先については、DS・保育士さんとも確認しておくとよいかと思います。
 ・30分単位で計算していただけました。
○詳細情報 DSのホームページに料金・時間について記載あり

                             
【8月7日】
公共の乗り物ではなく、車で出るという気軽さから準備は今朝になって開始・・・
10時出発を目指したけど、実際は10:30を回っていました。
カーナビに「柏島」をセットして、いざ出発!(400km弱の道のりです・・・)


瀬戸大橋を渡っているあたりで、子供達のお腹が空いたコール・・・
そうだ、お昼はさぬきうどんにしよう!

四国に入って最初の坂出ICで高速を降り、適当に走りながらさぬきうどんのお店を探しました。
たまたま通りかかったこちらのお店に入りました。



セルフ形式のお店です。


右:梅干うどん(温)(ぺこ)、左:ひやしうどん(こぼーず)、下:ぶっかけうどん(私)

ねぎと揚げ玉は自由にトッピングできます。
おにぎりや天ぷら類もあります。
地元の人がけっこう入っていました。

善通寺ICから再び高速に乗って高知を目指します。
雨がポツポツと降ってきました。
ラジオで高校野球をきいていたら(偶然か、高知代表が試合中・・・)甲子園は大雨で雷も鳴っているとか・・・

高速の最終地点、須崎東ICで降りてすぐの道の駅、「かわうその里すさき」で休憩。

入ると焼いたかつおのにおいがします。
ここで子供達はアイスを食べました。


ここには農産物やかつお、お土産のお店もありました。
高知県の西南地域(幡多郡)の情報満載のフリーペーパー・パンフレット類もたくさん置いてあります。
2階にはレストランもあります。(郷土料理のメニューあり)


ここからが長い道のりなんですよね・・・
カーブ、トンネル続きの道を延々と3時間以上走ります。
途中に道の駅が何ヶ所かあるのはありがたいことです。

やがで海(太平洋!)のすぐそばを通るようになりました。
「ホエールウォッチング」の看板が出てきました。
この辺は鯨がよく見えるんですね。

サーファーの姿が目に入りました。
「サーフィンやってる・・・」とつぶやくと、こぼーずが「サーフィンって何?」と聞いてきました。
それなら、実際やっているところをみせてあげよう・・・
道の駅「ビオスおおがた」に車をとめて、しばしサーフィン見物・・・。

(写真では分かりにくいけど・・・)

こぼーずが分かったところで、再び出発。

四万十市(旧中村市)のあたりではお店も増えて一気ににぎやかになりました。
再び山道を走り、「柏島」の標識を目にするようになりました。

このあたりで雨もやんできました。

展望台?のような東屋を発見して、ちょっと景色を眺めてみたら・・・

柏島が見えました~。あの橋を渡って行くんですね。
あともう少しです。(涙)


           

ついに柏島に入りました。
入ったはいいけど・・・宿はどこでしょう?

通りがかったおばちゃんに聞いてみたら、親切に教えていただけました。
神社の鳥居を正面に見て、左の道を進んだところにあります。とっても分かりやすい場所でした。


着いた!海遊里(かいゆうり)です。出発してから7時間がたっていました。
    

今度は駐車場が分かりません。
玄関を開けて尋ねたら、奥様が案内してくださいました。
20mほどバックして、神社の鳥居をくぐったところにある駐車場を利用するんだそうです。
さらに、そこからDSはすぐなので、器材はDSに置いておくことを勧められました。

神社に向かって左に海遊里、右にDSがあります。


宿の奥様がDSに声をかけてくれたので、DSのオーナーさんが器材を取りにきてくださいました。
ここで明日の集合時間を打ち合わせて、私達は宿へ向かいます。


宿は3階建ての建物です。とてもきれいです。
宿泊したのは2階です。

部屋の名前が魚の名前になっています。

6畳の和室でした。



タオル類、歯ブラシの用意はありません。
2階には全部で4部屋ありました。(3階にも宿泊部屋はあるようです。DS内にも別館があります)


トイレと洗面所は共同です。




2階のベランダにある洗濯機は洗剤とともに自由に使わせてもらえます。


廊下には共用の冷蔵庫があり、持参したものを入れておくことができます。

スイカ(半分)を冷やしている人もいました!!
上段は冷凍で、氷をつくることも可能です。
(本棚にはコミックがいっぱい・・・!以前、どこかで読みかけた漫画の続きがこちらに置いてあって、滞在中にしっかり読ませていただきました・・・)

1階には飲み物の自動販売機がありました。

こちらは素泊まりだと大人4000円、小学生以上3000円、添い寝の未就学児1000円です。
夕食は大人2000円、子供1000円、朝食は大人800円、子供は内容によって応相談となります。(食事はつけてもつけなくても可です)

今日は夕食をお願いしていたので、早速いただきました。
食事は1階の専用の部屋(リビング)でいただきます。

魚料理中心のメニューでおいしいです!

ぺこは子供用で頼みましたが、大人と同じ内容で量が少なくなっていました。

リビングの冷蔵庫にビールがあったので、注文も可能かも知れません。(未確認ですが・・・)

この後、お風呂へ・・・
お風呂は1階にあります。(男女別)


家庭のお風呂といった感じで、母子3人ならなんとか入れます。

シャンプー、リンス、ボディーソープはあります。

どうやら、今日の宿泊客は私達だけのようです。

明日からのダイビングを楽しみに・・・おやすみなさ~い


◆高知・柏島 2日目 へ

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