◇フィリピン・セブ島（モアルボアル） １日目

この春休みは、ずーっと前から行きたいと思っていたフィリピンのモアルボアルへ行くことにしました
そこで、素敵な出会いもありました

メンバー：私、ぺこ（もうすぐ小４）、こぼーず（もうすぐ小１）
ＤＳ：Ocean Safari Philippines
託児：ベビーシッター
宿泊：Eve's Kiosk Dive Resort　　
　　　※Ocean Safari Philippinesのホームページの中での紹介はこちら
交通：フィリピン航空（マニラ乗り継ぎ）
　　　※アライブツアーセンターで手配。
　　　　他のサイトでは満席ばかりだった帰りのセブ１１：１５発→マニラも、取ってもらえました！
　　　　調べた限りでは、燃油サーチャージも含めた総額がこちらが最安でした。
出発：３月２９日、帰着：４月３日

宿泊、空港～ホテル間の送迎、ベビーシッターはＤＳに手配をお願いしました。
　（ベビーシッターは、宿泊先が手配しています）

～託児情報～
○料金
   １日２００ペソ（≒４００円）・・・シッターさん一人当たりの金額です。
　ダイビング時ボートに乗船する場合要相談（たいていＯＫです。）
○持ち物
　特に指定はありませんでした。
　水着、ラッシュガード、ゴーグル、海用サンダル等を持参しました。
○その他　
　・朝起きてから夜寝るまでお願いできます。（早朝、ナイトダイビングもＯＫ）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【３月２９日】
海外旅行では初めて、空港近くに前泊しました。
関空温泉ホテルガーデンパレス
じゃらんネットで、早目の予約でとってもお得になるプランがあったんです！
空港まで、こちらのホテルの無料送迎バス（７：００出発の便）で行きました。


フィリピン航空のカウンターは７：２５手続き開始・・・と看板に貼り紙がしてありました。

前に１０組ほど並んでいただけですぐに順番がまわってきました。
ほとんどがフィリピン人ご家族です。（みなさん関西弁です。）

フィリピン航空はＥチケット対応（チケットレス）となっているため、今回旅行会社からメールで案内されたＥチケット控え（下の写真）をプリントアウトして、チェックインのときにパスポートと一緒に提示します。

ここでマニラ→セブもチェックインしました。預け入れ荷物はセブまでスルーです。


前回フィリピン航空に乗った時は大行列だったので早目に来たのですが、今回は時間が余ってしまいました。
下の階に降りて時間をつぶしました。（TSUTAYA、ユニクロもあったことを初めて知りました。）
その後８：３０過ぎにカウンターの前を通ったけど、やっぱり空いていました。（時期的なことも関係あるのかな？）

関空には銀行が何ヶ所かありますが、フィリピンペソは扱っていないところもありました。
ここの両替所のレートは２．５３で、あまりよくないと思い、マニラで両替することにしました。




保安検査（混雑気味）、出国審査と済ませ、ウィングシャトルでゲートに向かいました。
ここで、チャイルドミールを頼み忘れていたことに気づきました・・・
幸い、同じウィングシャトルにフィリピン航空のクルーさん達が乗っていらっしゃったので、日本人乗務員の方に相談してみましたが、やはりもうどうにもならないと・・・（２日前までにリクエスト、のようです）。
では帰りの分だけでもリクエストしたいがどうしたらよいかと相談したら、現地で電話するか、マニラのチェックインカウンターで聞いてみて、とアドバイスされました。
（何か忘れていることがあるような・・・って気がしてたんですが、このことだったのか・・・）

ゲート近くには遊び場もありました。


こちらの飛行機に乗ります。

子供がいる人の優先搭乗の案内があり、わざわざ係の方が声をかけてくださったのでお先に搭乗・・・。

２-４-２列の中央の３席で、隣は空席だったので余裕がありました。
（窓大好きのこぼーずは不満そうでしたが・・・）
パーソナル画面もないし、おもちゃのプレゼントもないので子供達はがっかり・・・

出発して１時間もたたないうちに機内食が配られました。
最初にチャイルドミールのお子さんへ、次いで、大人用機内食でも子供に先に配っていました。
ビーフかフィッシュを選べました。
子供達にはビーフを選択・・・

チャイルドミールじゃなくてブツブツ言ってた子供たちもよく食べていました。

私はこの後、フィッシュを選びました。

どちらも味わいたいから、いい加減子供達にもチャイルドミールを卒業して欲しいものです・・・。

食後の日本茶のサービスはありがたかったです


入国カード（一人１枚）と税関申告書（家族で１枚）が配られました。

右側の税関申告書はマニラで一度提出、チェック後すぐに返されます。
それをセブの空港の出口で提出するので、なくしてはいけません！
（万が一なくしても、セブで備え付けの用紙に記入すれば大丈夫・・・実際多くの日本人が探しまわってて結局見つからず出口で書いてました・・・）

１３：００にはマニラに到着しました。
今まで、ボーディングブリッジでターミナルビルに入っていましたが、今回はバスで移動、バスの着いた先は入国審査場の真ん前でした。

入国審査は空いていました。
その直後、両替します。




レートは０．４８０５でした。（１ペソ２．０８円・・・この旅行記では２円で換算して円表示します）
予算は以下の通りで、事前にＹａｈｏｏ！ファイナンスでおおまかに計算しておきました。

フィリピンでの空港税
　行きのマニラでの国内線空港税　２００ペソ×３人＝６００ペソ（≒１２００円）
　帰りのセブでの国内線空港税　　２００ペソ×３人＝６００ペソ（≒１２００円）
　帰りのマニラでの国際線空港税　７５０ペソ×３人＝２２５０ペソ（≒４５００円）
宿泊　一室２２５０ペソ（≒４５００円）×５泊＝１１２５０ペソ（≒２２５００円）
（トリプルルームが満室だったので、ツインルームにソファーベッドでこの値段の案内がありました。）
ダイビング　器材レンタル不要で１本８００ペソ（≒１６００円）×１３本（３本、４本、４本、２本）
　　　　　＝１０４００ペソ（≒２０８００円）
　（器材レンタル込みなら１１００ペソです。水域利用料込みです。
　　日本では考えられないくらい安いですが・・・さらに値引き交渉の余地ありです）
ベビーシッター　　１日２００ペソ（≒４００円）×４日＝８００ペソ（≒１６００円）
　（乗船する場合別途シッターさんの乗船料１５０ペソがかかる場合もあります。）
空港～宿泊先間の送迎　　車１台往復で６０００ペソ（≒１２０００円）

以上で約３２０００ペソ（≒６４０００円）、その他、ダイビングの追加、食事代、お土産代、チップ・・・の可能性を考え、余裕をもって両替しました。
モアルボアルには両替できるところがないとのことなので、ここですべて替えていきます。
現地では宿泊、ダイビング、食事、お土産・・・などなど、値引き交渉は当たり前らしいです。


国際線ターミナル(北棟)から国内線ターミナル(南棟)は、歩いて１分くらいの距離です。


国内線ターミナルは搭乗券を提示して入り、すぐに手荷物検査があります。
フィリピン航空のチェックインカウンターでチャイルドミールについて相談すると、「フィリピン航空のチケットオフィスでリクエストして」と言われました。
オフィスは国際線ターミナルと国内線ターミナルの間にあります。
一度国内線ターミナルを出なければなりませんが、子供達も希望しているし、すぐ近くなので行ってみることにしました。
（↓の写真はオフィスの入り口）


無事リクエストも完了しました。
（フィリピン航空は、リコンファームは不要のようです。）

再び国内線ターミナルへ・・・空港税２００ペソ（≒４００円）、もしくは４．４０ドルです。


この後靴を脱いでのセキュリティチェックがあります。

ゲートに向かう途中、ミスドを発見・・・


一つ１６ペソ（≒３２円）と日本より各段に安いです

ぺこが空腹だったので、買って食べました。

こちらからセブ行きの飛行機が出発します。


飲み物はコーヒーか紅茶か水でした。


セブに到着。定刻より１０分早く着きました。
この後向かう先ですが、荷物は「ドメスティック」の向こう側、「インターナショナル」の方から出てくるので・・・


先に進んで右に行きます。

空港の出口では看板を持った運転手さんが待っていてくれました。

道路は所々渋滞しています。
反対車線を通って追い越し・・・を繰り返しても、またすぐに渋滞に。
けっこう時間がかかります。
途中でこぼーずは寝てしまったのですが、運転手さんは車をとめてシートのリクライニングを倒してくださったり・・・と気配りしてくださいました。

ぼーっと窓から外を眺めていて、何度か目に入った、こちらの看板のお店・・・

ＳＡＭＵＲＡＩ・・・？刀を振りかざす侍のイラスト・・・？？
謎です・・・。

終盤は山道に入り、カーブの連続でした。日もすっかり暮れて真っ暗になりました。

（明日が満月です）

１９：３０、空港から２時間５０分でホテルに到着しました。
運転手さんには片道分の送迎代３０００ペソ（≒６０００円）をここで支払いました。

チェックイン手続きで記入したノートには、日本人の名前もありました。

案内されたのはこちらの部屋・・・

ツイン＋マットレスで「トリプル仕様」になっていました。
これなら、ベッドの片方は壁だし、もう片方はマットレスだから、寝相が悪くても心配ナシ
エアコンもついてます。

テレビと冷蔵庫付きのお部屋をお願いしました。

コンセントの差し込み口が足りなくてテレビと冷蔵庫の同時使用ができなかったため、フロントで相談したら延長コードを貸してくれました。
（差し込み口の形状は日本と同じです）
テレビは１つのチャンネルしか映らなかったですが・・・

冷蔵庫は、２リットルのペットボトルも余裕で入る大きさです。製氷室もあります。

ビールが２本入ってましたが・・・これは有料とのことです

ハンガー数個、鏡台もあります。


シャワーと洗面台、トイレ。
　　
シャワーのお湯は温かく、夜でも出ます。でも、シャワーヘッドの問題か、お湯があちこちの方向に向かっていくのでそこは不便でした・・・
トイレットペーパーは、かけるところがないのでタンクの上に置いて使っていました。

アメニティは、固形石鹸、トイレットペーパー、バスタオル（人数分）、でした。
部屋の清掃、バスタオルの交換は、毎日ではなかったです。
石鹸やトイレットペーパーはなくなったらフロントに申し出ればもらえます。
シャンプーは、有料で販売しているようです。（１つ１０円との事前情報でした。私は持参しました）

部屋の壁にはヤモリもいました。（ぺこは怖がっていました・・・）


窓から見える景色・・・（翌日の撮影）。

角度を調節して隙間を開けると換気ができます。

ＤＳはこの隣にありますが、今日はもうクローズ、明日７：００オープンとのことなので、明日の朝行くことにしました。

子供達が「お腹が空いた～」と言うので、どこかで食事を・・・とりあえず今晩はホテルのレストランへ・・・

シェイク（マンゴー、バナナ、パイナップル）各７５ペソ（≒１５０円）。


シェイクはレストラン前にディスプレーされていた果物をとって作っていました（新鮮）


ベジタブルカレー９５ペソ（≒１９０円）と、プレーンライス１５ペソ（≒３０円）。

ご飯はまぁまぁおいしかったです。

スパゲティ“ボロネーゼ”、９５ペソ（≒１９０円）。
これは子供達が気に入ってこの後も何度か食べていました。


食事代は部屋付け可能です。

ちなみにこのレストランの主なメニューの価格は以下の通りです。

ＳＡＮＤＷＩＣＨＥＳ
イワシ６５ペソ（≒１３０円）
　　　　～
ハムエッグ、ツナ、コンビーフ各７０ペソ（≒１４０円）
　　　　～
チキン８０ペソ（≒１６０円）
　　　　～
Eve's Clubhouse、Chilli Burger各１００ペソ（≒２００円）

ＯＭＥＲＥＴＳ
ハム、チーズ、小エビ各８０ペソ（≒１６０円）
　　　　～
コンビネーション（ハム、チーズ、小エビ）１０５ペソ（≒２１０円）

ＳＯＵＰＳ
Noodle　Chicken、Noodle　Beef　各７０ペソ（≒１４０円）
　　　　～
Noodle　Sea　Foodｓ　７５ペソ（≒１５０円）
　　　　～
Mixed　Seafoods　Soup１８０ペソ（≒３６０円）

ＳＡＬＡＤＳ
Tomato／Ｃｕｃｕｍｂｅｒ　６５ペソ（≒１３０円）
　　　　～
ツナ１１０ペソ（≒２２０円）
　　　　～
Garden　Seafood１５０ペソ（≒３００円）

ＰＡＳＴＡ
Spaghetti　Oleo（garlic＆chili)　　９５ペソ（≒１９０円）
　　　　　　　Ｂolognese 　　　　　　９５ペソ（≒１９０円）
　　　　　　　Marinara 　　　　　　１０５ペソ（≒２１０円）
　　　　　　　Carbonara　　　　　　１０５ペソ（≒２１０円）
　　　　～
Fettuccine Shrimps　　　　　　　１８０ペソ（≒３６０円）

ＲＩＣＥ／ＰＯＴＡＴＯＥＳ
Plａｉｎ　Riｃｅ１５ペソ（≒３０円）、Gaｒｌｉｃ　Riｃｅ２０ペソ（≒４０円）、French　Fries ８５ペソ（≒１７０円）、
Shanghai Fried Rice１００ペソ（≒２００円）、Mashed Potato１０５ペソ（≒２１０円）

ＭＥＡＴ＆ＰＯＵＬＴＲＹ
ポークステーキ、スペアリブ、照り焼きチキン各１８０ペソ（≒３６０円）　
　　　　～
Bｅｅｆ　Cｏｒｂｏｎ　Bｌｅｕ、ｃｈｉｃｋｅｎ　Cｏｒｂｏｎ　Bｌｅｕ、ビーフストロガノフ各２５０ペソ（≒５００円）

ＳＥＡＦＯＯＤ　 ＢＯＵＮＴＹ
Fiｓｈ　N’Chｉｐｓ、Yellｏｗ　Fin　Tuｎａ　Saｓｈｉｍｉ各１８０ペソ（≒３６０円）
　　　　～
Thai Shrimpｓ Curry２５０ペソ（≒５００円）

ＶＥＧＥＴＡＢＬＥ 　ＤＩＳＨＥＳ
ミックスベジタブル９０ペソ（≒１８０円）
　　　　～
ベジタブルカレー９５ペソ（≒１９０円）
　　　　～
カリフラワー１２５ペソ（≒２５０円）

ＤＥＳＳＥＲＴ
Fresh　Fruit　Salad８５（≒１７０円）、Banana／Mango Split　１０５ペソ（≒２１０円）、
Ice Cream Sundae、Halo-Halo各１１０ペソ（≒２２０円）

ＤＲＩＮＫＳ
Inｓｔａｎｔ　Coｆｆｅｅ　１５ペソ（≒３０円）
Sｐｒｉｔｅ　ｉｎ　Bｏｔｔｌｅ、Coke　ｉｎ　Bｏｔｔｌｅ　各２０ペソ（≒４０円）
Hot Tea、Hot milk　２５ペソ（≒５０円）
Iced 　Tea、ｂrewed coffee　各４０ペソ（≒８０円）
Light Coke、Fresh Milk　各４５ペソ（≒９０円）

ＢＥＥＲ
Sａｎ　Miguel　Pilsen　３０ペソ（≒６０円）、Sａｎ　Miguel　Light３５ペソ（≒７０円）

ＷＩＮＥ
Rhum on the　Rockｓ３０ペソ（≒６０円）、Rhum Coke４５ペソ（≒９０円）、
Red、White、Gin tonic各１００ペソ（≒２００円）

ＳＨＡＫＥＳ
マンゴー、パイナップル、バナナ各７５ペソ（≒１５０円）、ミックス（３種）９５ペソ（≒１９０円）

ＪＵＩＣＥＳ
Hｏｔ　ｏｒ　Cｏｌｄ　Cａｌａｍａｎｓｉ３０ペソ（≒６０円）、Orange４０ペソ（≒８０円）
フレッシュマンゴー、フレッシュパイナップル各５５ペソ（≒１１０円）

ＭＩＮＥＲＡＬ　ＷＡＴＥＲ
５００ｍｌ　２０ペソ（≒４０円）、　１リットル　３５ペソ（≒７０円）、　１．５リットル　４５ペソ（≒９０円）

食事をしていたら、このホテルの経営者（？）、イブさんが話しかけてきました。
とっても陽気で明るい女性です。


シャワーの後、寝ました。
エアコンをつけなくても私はちょうどいい感じでしたが、ぺこが「暑い～」と言うのでかけたら・・・音がうるさかったです・・・。
たまらずスイッチを切って窓の“角度”を調節したらいい風が入ってきました。


そして残念なことに、私の携帯電話（３Ｇのみで、ＧＳＭ方式には対応していない）は、モアルボアルでは圏外でした。
マニラとマクタン周辺では使えたのですが・・・
（マクタンからの移動中、山道に入ったあたりで圏外になってしまってました）

翌日、モアルボアルでも日本の携帯を使えた人がいるということは分かりましたが、その人がどの機種を使っていたのかは不明です・・・。


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