旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

【行き先一覧】

2025年01月19日 | 【行き先一覧】

旅して潜ることにハマっています。

自己満足&備忘録的なブログです。

 

~行き先一覧~  

★=国内、☆=海外 

(出発日の年月のみ記載。クリックするとその記事にジャンプします。)

記載事項は、旅行の時点での情報です 。後から加筆・修正することもあります。

 

☆パラオ(2024年12月

☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月

☆マレーシア マブール島(2024年9月

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月

★長崎県 五島列島・福江島(2024年6月

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月

☆タイ カオラック(2024年2月

☆モルディブ トラギリ アイランド リゾート(2023年12月

☆フィリピン ドゥマゲッティ(ダーウィン)(2023年11月

★和歌山県 串本(2023年10月

★静岡県 神子元島(2023年7月

★沖縄県 座間味島(2023年6月

☆タイ タオ島(2023年4月

☆フィリピン マラパスクア島(2023年3月

☆タイ ピピ島(2023年2月

★沖縄県 石垣島(2023年1月

★静岡県 神子元島(2022年10月

☆インドネシア バリ島(2022年9月

★静岡県 神子元島(2022年8月

★和歌山県 串本(2021年10月

★兵庫県 竹野(2021年7月

★和歌山県 串本(2020年10月

★兵庫県 竹野(2020年9月

★高知県 柏島(2020年7月

☆フィリピン アニラオ(2020年2月

☆ハワイ オアフ島(2019年11月

☆オーストラリア ケアンズ(2019年10月

☆タイ サムイ島(2019年7月

☆フィリピン エルニド(2019年4月

☆インドネシア バリ島(2018年9月

★沖縄県 渡嘉敷島(2018年8月

★鹿児島県 奄美大島(2018年4月

☆フィリピン  セブ島・アルコイ alcoy (2018年1月)

★沖縄県 石垣島(2017年11月)

 

これよりもちょっと前の出来事は、ちょっとだけ下をご覧ください。

これよりもずーーーっと前の旅行記は、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

~がん と診断されたダイバーの方へ~

私自身、乳がんを経験しています。簡単に経緯をまとめると・・・

2015年5月 しこりに気づき、受診

2015年6月 数々の検査後、乳がんの診断

2015年7月 抗がん剤治療スタート(12月まで3週間ごと8クール)

2016年1月 手術(部分切除)

2016年3月 放射線治療スタート(4月まで25回)

以降、ホルモン療法継続中。

ちなみに治療以外の生活面については

2016年5月 再就職(2015年12月末で前職を退職していました)

2017年4月 治療後初のdiving(沖縄県 座間味島へ)

2017年7月 2回目のdiving(再び沖縄県 座間味島へ)

※この後、2017年11月の石垣島から記事にしています~

 

参考までに、

放射線治療後、照射部位の皮膚が落ち着いたのは2016年6月頃、

ウィッグを卒業(いわゆる脱ヅラ)できたのは2016年8月だったので、

このタイミングであればdivingもじゅうぶん可能と思われます。

 

診断された頃は絶望しかありませんでしたが、こうして少しずつ乗り越えた現在、

治療を頑張ってよかった、生きててよかったと実感しております。

もちろん再発や転移の恐怖がなくなった訳ではありません。

でも、日々の仕事と時々のdivingがその恐怖をやわらげ、生きる原動力となっていることも事実です。

 

病気や治療の経過は人それぞれですが、

こうして楽しんでいるダイバーがいることに「希望」を感じていただけたら幸いです。

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☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

パラオ出国から日本帰国までの記述になります。

帰りも預け入れ荷物は台北でピックアップする必要はありませんでした。

パラオ国際空港は小規模ながら飲食店とお店がありました。

パラオ→台北便は3ー3席、ほぼ満席で日本人多めでした。

この便は充電できるからありがたいです~。

18:10に出発して約1時間後に機内食。

チキンしか残ってないと言われてチキンです。おいしかったよ。

飲み物は、ビールはないって言われました

あったかい烏龍茶は健在でした


21:10、台北着。

係の人に「トゥモロー?関西?」と聞かれ、その後「ラウンジ?」と聞かれ、

このTransferの列に並ぶよう言われました。

この先でセキュリティチェックを受けた後、ラウンジの方向へ歩きます。

有料のラウンジと同じフロアに、

無料のラウンジがあるのだ!(この格子状の壁が目印です)

無料ラウンジがあるのはターミナル1だけど、ターミナル1と2は制限エリア内を歩いて移動できます。

今夜はここで寝るよ~。(空港野宿ですな。)

出発便のモニター表示もあります。

よかった、"寝られる”席、一つだけ空いてた!(向かいの方に一応お尋ねしました)

今夜の寝床をゲットできて一安心 足は完全には伸ばせないけど、ゴロンとなれるのありがたい

テーブルの下にコンセントもあって( ↑ 黄色矢印)空港Wi-Fiもあるからネット環境は快適です。

ただ、冷房が効きすぎて冷えるので防寒対策は必須です。(とにかく極寒でした)

利用客の話し声はほとんどなく静かだけど、フライトの放送はずっとありました。(日本便は日本語の放送もあり)

 

ラウンジ内で夜間のみ食べ物を販売するって事前情報だったけど、この時は営業していませんでした。

 

奥にはシャワールームもあります。時間帯によっては並んでいます。

ドライヤー完備。

シャンプーとボディーソープあり。お湯の温度も水圧もバッチリでした。

 


同じフロアにあるトイレの前には給水機がありました。

熱湯も出るのでカップラーメンもいけますね。

(このような環境でもまぁまぁ眠れました

 

 

朝は5:00過ぎから周囲の声が騒がしくなりはじめました。

私は6:00に行動開始、まずは関西行きが出発するターミナル2へ移動します。

 

途中で見た充電コーナー。鍵をかけておけるなんて安心だね。

 

ターミナル間の移動はスカイトレインでもできるけど、出国後(出発エリア)は乗車できず、徒歩での移動となります。

( ↓ 窓の外のスカイトレインのレール)

お店を見ながらひたすら歩きます。

ラウンジは極寒だったけど、歩いてたら汗だくになりました

 

この地点から先がターミナル2。ターミナル1のラウンジから寄り道アリで歩いて30分ほどでした。

ゲートがそれぞれ趣向を凝らしたつくりになっていて、見るだけでも面白いです。

マッサージチェアが置いてあるゲートは見かけるけど、エアロバイクは初めて見ました。

関西行き、予定通りの出発です。

3-4-3席で満席でした。この便でも充電できました。

出発して1時間半後に機内食。ビーフorチキンでビーフをチョイス。

そして、念願の台湾ビール

・・・だからって味に敏感な訳ではないんだけどね (ビールの違いは分からないのよ

 

映画は日本語吹き替えのあった「トラップ」を鑑賞。面白かったよ。

食後にあったかい烏龍茶、この便でもいただきました

 

無事に関西空港に到着。

初パラオ、満喫できましたー

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☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

ダイビングは4日間。

DSはクルーズコントロールにお世話になりました。

 

初日に環境保護税「Rock Island Permit(許可証)」の支払いをします。(50ドル)

( ↑ 許可証の一部)

ジェリーフィッシュレイクは今はクラゲがいないので行かない(行くことを勧めない)そうです。

ミルキーウェイは行くチャンスがありませんでした(同乗のゲストが賛成した場合に行くそうです)

 

DSで無料で使わせてもらえるのは

・貴重品ロッカー

・ウォータープルーフバッグ

・ボートコート

・カレントフック

など。(ありがたいです~)

着替えはショップ内のかごに置かせてもらえます。

ウェットスーツを腰まで履いてボートに乗ります。

ボートでは水や温かい飲み物をいただけます。

 

そして初日のダイビング出発前に、Nitrox SP(エンリッチドエアーナイトロックススペシャルティ) の案内がありました。

この日は私以外みんなナイトロックスを使うとのこと。

・・・申し込みました・・・。

このDSでのナイトロックスタンク使用は無料だけど、講習費用はかなり高額・・・。

事前に他のエリアで取得しとかなかったことを激しく後悔しました。

でもでも、NDLが長かったのと疲れがそれほど感じられなかったのは感激でした。

 

4日間の天気は、晴れよりも雨・曇りの率が高かったです。

 

早朝ダイビングでは日の出の瞬間も見られます。

 

晴れた日は景色も最高

虹も何度か見かけました。

 

ランチもつきます。ボート上で食べることが多いですが( ↓ はある日のお弁当)、

島に上陸して食べた日もありました。

 

 

私が滞在中に潜ったポイントは以下の通りです。

(写真が下手でパラオの魅力がじゅうぶん伝わらないかも・・・

【ブルーコーナー】

ここで人生初のカレントフックを体験。(ガイドさんが使い方を教えて手伝ってくれます)

 

【ブルーコーナー (マクロホール メイン)】

アケボノハゼ~と思ったら

いっぱいいた!(アケボノ村という表現がピッタリ)

そして、ラベンダーブルシェッドダートフィッシュが2匹!(ヘルフリッチとは言わないらしい)

ラベンダー&アケボノのツーショット。

近くにはニチリンダテハゼもいました。

 

 

クダゴンベがちょこちょこ泳ぐのは初めて見ました。

 

 

【ブルーホール】

世界最小のウツボ、エレガントモレイ。奥の方でなかなか撮れずでも可愛かった~

モンガラカワハギの幼魚も可愛かった~

 

 

【ニュードロップオフ】

ここはカメ天国でした。↓ 甲羅にコバンザメ ✕ 2。

 

【ジャーマンチャネル】

ここはマンタ天国。

ジャーマンチャネルのマンタ

 

【ウーロンチャネル】

でっかいキャベツサンゴが印象的。

大きなシャコ貝もいたよ。

 

【シアストンネル】

アケボノハゼの近くに、

ボルケーノシュリンプゴビー。

トンネル出口もいい感じでした。

 

【シアスコーナー】

フレームエンジェルフィッシュ、これが精一杯の撮影

 

【Jake seaplane】

日本軍の水上飛行機が沈んでいるポイント。

この近くもなかなか面白かったです。

ダスキーアネモネフィッシュの"村”。

内湾性のヤスジチョウチョウウオ。

どこからともなくやってきたコバンザメ(単独)。

"吸盤”ってこうなってるのね。何かにくっついてない姿、初めて見ました。

それでも何かにくっつきたいのか、ダイバーに近づいている様子・・・。

やがてもう1匹のコバンザメが近づいてきて、

下にくっつこうとしているようでした

飛行機の様子はこちらです。

Jake seaplane(飛行機)

このポイントからの帰りには"大砲”も見ました。

 

【桟橋下】

ショップのすぐ近くでも潜りました。

マンジュウイシモチ、チビちゃんもいて可愛かった~

ヒレナガハギの幼魚。

ニシキテグリもいました。

 

 

水温はどこも28~29℃台でした。

ゲストはほぼ日本人ですが台湾や欧米の人もいました。

 

ゲメリス方面(ブルーコーナーなど)で3本潜ると、戻りは17:00頃です。

 

初パラオの海、ワイドもマクロも楽しめました。(感謝)

 

☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻 へ続く

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☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

パラオは空港にタクシーが停まっていないとの事前情報で、

ベラウツアーの空港送迎(混載車)を予約していました。(往復で45ドル)

全員そろうまで待ちます。

 

空港を出発したのは16:00。( ↓ バスからの眺め)

 

順にホテルに寄って16:20、LEHNS ホテル&アパートメンツに着きました。

パラオの宿はとにかく高く、なんとか安いところ・・・でここに決めました。

地図で見ただけだと繁華街に近いと思ってたけど、ちょっと遠かったかも

ホテル前の道は車がよく通っていました。犬の鳴き声もよくしました。

こちらがレセプション。

チェックインの時に料金を支払います。(5泊で300ドルほどでした)

 

部屋に案内されます。

 

こちらが私が泊まった部屋。広さはじゅうぶんでした。

冷蔵庫ありは嬉しいかも。

収納はじゅうぶんあります。セイフティーボックスはなく、貴重品は「オフィスで預かる」と言われました。

シャワーのお湯の温度も水圧も問題なかったです。

Booking.comの情報では「無料バスアメニティ」って書いてあったけど、固形石鹸があるのみでした。

ドライヤーはなく、貸し出し用もないとのことでした。

 

テレビもあったけど、「飾りだけ、コネクトしてない」って言われました。

一人だから暇なときはテレビを見たかっただけに、残念。

エアコンはよく効いてました。器材は最終日の前夜から室内で乾かし、チェックアウト時刻(12:00)にはよぉ~く乾いていました。

コンセント(日本と同じ形状)は何か所かありました。

Booking.comの情報には「有料空港シャトルサービス」って書いてあるけど、実際はありませんでした。

虫事情は、羽のついたアリのような虫が洗面台を中心に何匹かいたのと、G1匹を見かけました

Wi-Fiは、パラオ中で使えるという3日間3ドルのものをレセプションで購入。

↑ このカードの裏面に英数字(こすると出てくるやつ)が書いてあって、それを入力します。

でも、停電になるとこのWi-Fiも途切れていました。

↓ 滞在中に一度あった停電・・・4時間ほどで復旧していました。

隣にはコインランドリーがありました。

 

お向かいのお宅は、

夜はイルミネーションがきれいでした

 

 

以下、繁華街に出かけた時の様子です。(写真は昼夜ごちゃまぜに載せています)

基本的に歩いて行ったけど、一度だけホテル関係者の車が出るタイミングと重なったことがあり、「ヘイ、乗っけていくよ~」と言われ、この時は送っていただきました。

夜の道を歩いても街灯があるから真っ暗ではないけど、ダイビング用ライトも念のため持参しました。

歩いていると通り沿いの家の人が話しかけてきます。

「Happy new year~!」(年が明けてなくても言われる)。

思わず私も「Happy new year~!」。

「Japanese?」と聞かれ、「Yes」と答えると、

「Happy new year は日本語でなんて言うの?」と聞かれました。

「あけましておめでとう」って教えたら、2,3回くり返していました

 

ホテルから徒歩10分でWEST DESEKEL MARTに着きます。

 

メインストリートに出ました。

 

ハワイ銀行

 

Payless Market、ガソリンスタンドが隣接しています。

 

Palau National Gymnasium

その隣には Bethlehem Park があり、このあたりは夜のイルミネーションがきれいでした

 

バス停発見。

便数はあまりない様子。

 

アーングール・チルドレンズ・パーク、家族連れが夜に遊んでいました。

 

郵便局(Post Office)です。

 

WCTC ショッピング・センターです。

入口にはハワイ銀行のATMがありました。

1階は食料品など。奥に冷たい飲み物もありました。

2階は衣料品(リゾートドレスや水着もあり)や調理器具、日用品などの他にパラオ土産もありました。

↓ GODIVAのチョコレートは・・・パラオと関係あるのか?

メイド イン パラオ のチョコレート(7.7ドル、8.8ドル)。

クッキー(5.5ドル)。

石鹸(3.85ドル~)。

海っぽいお土産は10.95ドルなど。

 

WCTC ショッピング・センターの斜め向かいにあるお店、 Surangel and Sons Co. - Koror 。

色んな野菜が興味深い。

このお店にはクマガイベーカリーのパンも売られていました。

 

 

ここからは食事をしたお店についてです。

一人で入ったところもあれば、ダイビングでご一緒したゲストの方に誘っていただいて数人で入ったところもあります。

クマガイベーカリーとエマイメイレイ・レストラン

入って左はパン売り場。

右の方にレストラン。

写真を撮った後、地元の人で席はうまっていました。

レストランは別の入口もありました。

メニューはこちらにまとめています。

クマガイベーカリーとエマイメイレイ・レストラン メニュー

パラオっぽいものが食べたいと思って、パラオの料理はどれですか?って聞いたら

「オール フィリピーノ」と言われました

でもって頼んだのがシニガンのチキン(13.86ドル)。

でっ、でかい( ↑ タバスコは大きさ比較のために置いてます)

酸味があっておいしい~。(30分かけて具は制覇したよ。)

 

B's 居酒屋 夢

パラオ産のRed Rooster Beer(レッド・ルースター・ビール)、味が何種類かあります。

ビールはアサヒスーパードライもありました。タロ芋焼酎は濃いので水で薄めながら飲みました。

↓ こちらは タピオカ(キャッサバ)フライ、おいしかった!

他にイカ生姜焼きやカンクン炒め(カンクンとはパラオで採れる空芯菜という野菜)もおいしかったです

こちらのお店は帰りは送っていただけました。

 

The Canoe House

コロナビールって初めて飲んだかも。

メニューはでーっかいピザなどがありました

 

 

ここからは帰国日に出かけた時の様子です。

チェックアウト時刻は12:00、荷物はホテルで預かってもらえます。

午前中降り続けた雨は止んで、ホテルの"女将さん”(この表現で合っているかは分からないけど)

「国立博物館に行きます。」と伝えたら「傘を持ってって」と言われました。

もう止んでいるけど・・・と思ってたら、「(道の途中にいる)犬が噛むから、これで振り払って!」とのこと。

「スイング!スイング!」って笑顔で言われました。

実際、犬はいたけどスイングすることはなかったです。(怯まずに毅然と通り過ぎたらいいみたい)

(でも傘があって心強かったよ)

 

道中、植物を見ながらのウォーキング。

パラオの植物

 

ホテルからのんびり歩くこと15分、ベラウ国立博物館に着きました。

入館料は15ドル。

内部の撮影は禁止です。

パラオの歴史、戦争の悲惨さが伝わる展示でした。

日本語の説明も書いてあるから理解できました。

館外のバイ (Bai、パラオ の伝統的建築物)なども見学。(こちらは撮影OK

ベラウ国立博物館のバイ

 

 

博物館を出て最後の買い物をしようとショッピングセンター方面へ歩いている途中、アサヒ野球場を見学。


空港への送りのピックアップは16:05。

そして空港には16:30に着きました。

 

☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻 へ続く

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☆パラオ(2024年12月)その1 行き の巻

2024年12月30日 | ☆海外の旅

ダイビングを始めて26年・・・ついにパラオ行きが実現しました

チャイナエアライン(中華航空)で台北乗り継ぎで行きます

 

スケジュール:7泊8日

1日目 関西空港→台北(台北泊)

2日目 台北→パラオ(パラオ泊)

3日目 ダイビング①(パラオ泊)

4日目 ダイビング②(パラオ泊)

5日目 ダイビング③(パラオ泊)

6日目 ダイビング④(パラオ泊)

7日目 パラオ→台北(台北泊)

8日目 台北→関西空港

 

今回の旅行記はカテゴリーごとにまとめました。

☆パラオ(2024年12月)その1 行き の巻 今ここ

☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻

☆パラオ(2024年12月)その3 ダイビング の巻

☆パラオ(2024年12月)その4 帰り の巻

 

                            

~出発前の準備の覚え書き~

パラオ入国フォームの提出(オンライン)

https://palautravel.pw/entryform.html

登録画面では日本語も選択できます。

登録完了後、すぐにメールでQRコードが送られてくるので、

これを印刷するなりスクリーンショットを撮るなりして、

パラオ到着時にオフラインでもスキャンできるようにしておきます。

 

②台湾入国カードの提出(オンライン)

https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/index

乗り継ぎ地の台湾でも入国するため、こちらも提出。

最初の画面では日本語も選択できたけど、入力するところは英語でした。

バーコードが書かれた Online Arrival Card がメールで届きます。

出発前に「行き」と「帰り」の2回分、提出しました。

 

 

【1日目】

関空からの出発。

門松も飾られてお正月準備も整っていました。🎍

 

事前にチャイナエアラインのオンラインチェックインを済ませていました。

(↓はモバイル搭乗券)

 

空港カウンターで荷物を預けたときに・・・

大阪ー台北と、台北ーコロールの2枚の搭乗券が渡されました。

そして予想外の一言・・・

荷物はパラオまでスルーとのこと。

念のため確認したら、「台北では(荷物を)取り出せないチケットでございます。」とのこと。

 

手荷物引換証にも「コロール」ってしっかり書かれています・・・。

 

えーーーっ、まじっすかぁ~~~。

チケット購入時の説明には、

スルーバゲージ対象外、台北で一旦荷物を受け取って、再度の預けが必要って書いてあるのに!

( ↓ )

 

荷物を受け取る必要がある = 台湾で入国  って思っていたからそれなりの準備をしていたのにぃー!

この情報を基にに計画してしまったよぉぉ。

これなら台湾に入国しなくて済むやん。

トリップドットコムさん、正確な情報載せてくださいな。

 

でもって、帰りのトランジット用の台湾の宿を速攻キャンセル。

行きの宿はもうキャンセル料発生するタイミングなので、このまま宿泊することにしました。

 

出国してすぐ両替。(パラオでのドルを準備)

レートは「162.57」でした。

KIX-ITMカード提示でほんの少し割引されたけど・・・円安っ

 

台北行きの出発は19:00だけど19:30に遅れて、ゲートも変更になってました。

結局、さらに遅れて20:10出発となりました。

 

この便は日本人がほとんどいませんでした。

2-4-2の配置でほぼ満席。

パーソナルモニターの横は鏡になっていました。

 

21:00、機内食が運ばれてきました

チキンorヌードルで、ヌードルを選択。

食後はホット烏龍茶をいただきました

 

台北に近づいてきました。


3時間ちょっとで到着。(ターミナル2へ到着です)

飛行機を降りたらこのようなカードが用意されています。

台湾は「アフリカ豚熱」発生地域からの入国に対して手荷物検査を実施していますが、

非感染地域からの入国は手荷物検査が免除となるため、その識別のためのカードです。

 

入国審査で入国カード(バーコード入り)の提示は言われませんでした。

 

出口のすぐ近くで両替。

レートは0.19820、手数料で30台湾ドル(NT$)(≒151円)かかりました。

新一万円札(渋沢栄一さん)が使えたけど、端っこがほんの少しちぎれているのは返されました

 

いよいよ空港の外へ。

飛行機の着陸前、気温は17℃ってアナウンスされていました。

与那国や石垣に近いから、冬の沖縄と思えば夜もそれなりに寒いかもね

 

宿は空港の近くだけど、電車の駅からは遠いので車での移動を考えていました。

Uberアプリで調べたら、なんかすごい金額が表示されている

NT$1,500(≒7,568円)ももかかるの ありえない・・・。

私の見方が間違っているのかも知れないけど、こんなに請求されたらたまったもんじゃない。

ここはタクシーに乗ろう。

空港の出口を出て、道の向こう側にタクシー乗り場があります。

黄色いタクシーが次々と来ていました。

運転手さんにスマホで行き先を見せて出発。

宿には10分で着きました。

料金はNT$260(≒1,312円)、支払いはクレジットカードも使えます。

 

トランジットにはなるべくお金をかけたくないから、宿泊先は安いところを探しました。

その名もEconomy Class Hostel

入り口で使い捨てスリッパに履き替えます。

宿泊費NT$1,300(≒6,559円)はチェックインの時に現金で支払います。

「エコノミー」って名前だけど高いね しかもドミトリーでこの値段

 

スタッフのお兄さんが宿の設備などの説明をしてくださいました。

水、お湯はフリー。ティーバッグも各種あります。

ハーゲンダッツは、「いいレビュー書いたら無料」とのことでした。

大きな荷物はこちらへ。

部屋は2階になります。

 

先に何人か眠っていました。

ベッドの指定はなく、「空いているところどこでもいいよ」と言われました。

清潔でとっても静かでした。

枕元にコンセントがあるのも嬉しいね。(変換プラグは不要)

Wi-Fiもよく繋がりました。

 

1階に戻って、ちょっとだけ探検。

共用キッチンあり。

シャワー室手前にバスタオルとフェイスタオルが置かれています。

洗面台の脇にドライヤー。

コインランドリーもあり。(使わなかったので詳細不明)

トイレ。

シャワーはお湯の温度も水圧もいい感じでした。(ボディーソープとシャンプーあり)

 

スナック菓子や飲み物の販売コーナーもあります。

この自転車、もしかしたら借りられる?(詳細不明)

スタッフのお兄さんはとても親切。

朝食のお店や空港までのバスの情報もいただきました

そして夜は熟睡できました

 

 

翌朝、宿の外観です。

気温は関西ほどは寒くなかったです。

朝ご飯は、「みんなが行く」という徒歩1分のお店へ。(空港と反対方向)

6:45の時点でご近所同士の2店が営業していました。

1店目( ↓ )。 

 

もう少し先へ・・・

2店目( ↓ )。

こちらのお店へ入ってみます。

メニューはGoogleレンズで調べたよ。

頼んだのは魯肉飯(ルーローハン

そして、他のお客さんが食べていたこちらのスープ・・・

豬血湯、豚の血を固めたスープとのこと。プリッとしてて、臭みは全くなかったです。

以上、それぞれNT$30(≒151円)でした。

300円ほどで台湾名物の朝ご飯を満喫しました

 

宿へ戻り、空港へ向かいます。

最寄りのバス停は宿から空港方向に50mほどのところにあります。

ちょうどバスが通り過ぎたところでした

こちらがバス停です。

バス停から見る宿。(赤矢印) ホント近いのよ。

QRコードが記載されてたけど、よく分からず・・・。

さっきのバスが行ってから10分後、バスが来た!(逃すものか!)

乗車時に運賃NT$15(≒76円)を運転手さんに渡します。

社内は観光バスのような雰囲気でした。

結構席はうまってました。

 

10分ちょいで空港(ターミナル1)に到着。

大きな荷物は車体の横に入れてたようです。

 

コロール行きは9:45発から9:35発に早まったのかな?

既に搭乗券を持っているから、そのままゲートに向かってよいと言われました。

コロール行きのゲートへ。

ここでは日本語がよく聞こえてきました。

空港の中は寒くて日本から着てきたコート着用でちょうど良い感じでした。

 

コロール行きは 3-3席。

ほぼ満席、半分以上日本人でした。(子ども連れが多かったかも)

モニターは関空からの便よりも操作性よかったかも。USB充電もバッチリできたよ。

サンリオ塗装の飛行機発見。

飛んだ~

出発して1時間ほどで機内食

ビーフかポークより選択、こちらはビーフ。

隣の人はポークを選んでて、主食はお粥でした。

ビールを頼んだらハイネケン・・・

隣の人もビールだったけど、「台湾ビール」でした。(帰りはそれにするぞぉぉぉ)

あったかい烏龍茶、嬉しいね。

 

映画は、関西→台北便でしっかりみられなかった「ラブレター」をじっくりみました

暇になったらゲーム。

パラオに近づいてきた~

着いた~

なんと雨~

入国審査は行列でした

ahamoはあいにくパラオは対象エリア外

空港でのWi-Fiは「PNCC PROMO HOTSPOT」が無料で使えるらしいけど、うまくいかなかったわ

↓ は、パラオ国際空港のHPより。

 Wi-Fiサービス

「PNCC PROMO HOTSPOT」で無料Wi-Fiをお楽しみください。

*無料Wi-Fi接続方法*
1. Wi-Fi設定から「PNCC PROMO HOTSPOT」を選択。
2. 数秒後、画面が切り替わるので「I Agree」を選択。

 

40分ほど並んでやっと入国審査。

帰りのEチケットを確認されたのと、宿泊するホテルも聞かれました。

そして、パスポートの1ページを使ってスタンプが押され、自分のサインもしました。

 

この後荷物を引き取ります。入国に時間がかかりすぎてもう"ぐるぐる”していませんでした。

出口の直前でパラオ入国フォームのQRコードの確認がありました。



☆パラオ(2024年12月)その2 パラオの陸 の巻 へ続く

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☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月)その3

2024年10月27日 | ☆海外の旅

【4日目】

朝食は昨日のうちに希望を伝えて、

今朝はオレンジジュース・紅茶・ヌードル&エッグにしました。

朝食後、荷物をまとめてチェックアウト。(荷物はDSで預かってもらいました。)

 

ダイビングは9:00集合。

ゲストは昨日とだいぶ変わっていました。

 

準備してブリーフィングも終えたけど、一向に出発する気配がない・・・

どうやら潮位が低くて、もっと上がるまで待っているようでした。

 

10:00になって出発。

 

ボートは昨日と同じルートを通り・・・

1本目、

今日もマンタ。

場所を変えるとヤッコエイが集団で海底でじっとしていました。

 

 

2本目も昨日と同じポイントで、流れに身を任せてのドリフトダイビング。

今日はマクロも色々教えてもらえました。

オオモンカエルアンコウ!と思ったら

2匹もいました。

ハダカハオコゼ。

緩い流れがあるから、じっくり撮りたい時は流れに逆らってフィンキックしながら撮影してました。

群れもいました。



結局マンボウには会えず・・・

それでも楽しいダイビングでした。

 

DSに戻ったのは14:30頃でした。

女性用シャワーは一つしかないから、とりあえず先にランチタイム。

シャワー・着替えまで終わったのは15:00過ぎ。

明日は帰国で、フライトも早めだから今日のうちにバリ島へ戻ります。

トヤパケ港までのタクシーはRp100K(≒1052.6円)、歩くと20分と言われました。

どうしよう、船の時間まで余裕があまりないけど、ギリギリ歩けるかな?

歩くとしたら「(道路よりも)ビーチの方がベター、急いで~!」と言われ、ビーチに出ました。

荷物が小さいボストンバッグだったから歩けた訳だけど、やっぱり砂浜は歩きにくい

途中で道路に出ました。

ちょうど道路が陸側へ曲がってまた海沿いになった後だったので、だいぶショートカットできました。

( ↑ 赤矢印が歩いてきた経路です)

 

道路を歩いていると送迎の声がかかります。

車の人は「100!(Rp100K≒1052.6円)」、

直後にバイクの人が「20!(Rp20K≒210.5円)」と言ってきました。

 

・・・バイクにお世話になることにしました。(結局"金”かい!)

 

帰りの船もKlookで購入済です。

アックスストーンのオフィスでチェックインします。

16:10発の船で、オフィスに着いたのは15:30でした

エアコンなし(扇風機あり)の場所でしばし待機。

15:45、ボーディングの声がかかり、歩いて桟橋へ。

帰りは2階席へ・・・と思ったら、「2階席はビールを注文する人だけ」でした

定刻の16:10に出発して、バリ島のサヌール港には17:00に到着しました。





サヌール港からは、6年前にもお世話になったFrangipani Esthetics(フランジパニエステティックス)へ。

プランに送迎も含まれるので、

17:15サヌール港ピックアップ

18:00エステメニュースタートで予約していました。

 

道中、渋滞していたけど、

17:45にはFrangipani Esthetics(フランジパニエステティックス)に着きました。

メニューの説明をしっかりされ、ホームページ直の予約特典のバスソルトを渡されました。

HP直予約の特典は料金10%オフ(2名だと20%オフ)、15分のマッサージサービスもあります

 

アロマオイルを選んで・・・

いよいよ開始です

もうたまらん~~~ この至福のひととき

仕事でしんどいとき、この瞬間を想像しては耐えていました。

 

フラワーバスはその後のシャワーと合わせて30分間です。

フラワーバスの後にフェイシャルメニューですが、洗髪後でも乾かさずに行われます。

 (全て終了してから自分でドライヤーで乾かします。)

 

メニューが終了し、邸宅の中、屋外のスペースも通って戻ります。

21:45、すっかり暗くなっていました。

ジュースのサービス。

 

この後、今晩の宿泊先へ送っていただきます。

行き先は「空港」です。(空港も無料送迎の範囲です)

ホテルはPassGo Digital Airport Hotel Bali だけど、「そこは知らない」と言われました。

「エアポートのホテルは、ノボテルかヒルトンなら知ってる」と・・・。

(高級なところは泊らないんです・・・庶民過ぎで恥ずかしい・・・

 

とりあえず空港へ、

そして分かるところまで付き添ってくださって・・・

 

案内表示がありました!

これに従い、すぐ近くのエレベーターで2階へ。



2階に着いて、

エレベーター降りて正面に、PassGo Digital Airport Hotel Bali がありました!

Expediaで予約、その料金は「IDR 279,999.00 (¥2,634)」です。

カプセルタイプだけど、寝るだけだからこれでじゅうぶんです。

オートロックで安心安全。(ペットボトルの水つき)

充電ももちろん可能。エアコンもよく効いてます。Wi-Fiもあります。

電気の色は好みで変えられます。

テレビまであります。

隣の物音とか全く聞こえないくらい静かでした。

料金安いのに快適空間です!

 

大きな荷物は鍵付ロッカーに入れておくこともできます。

ロッカーは部屋番号と同じところのを使います。

中にはバスタオルと歯磨きセットが入っていました。

 

男女別のシャワー&洗面&トイレもあります。

(エステでシャワーを済ませているのでこちらは利用しませんでした)

 

さて、夕飯を食べにでかけようか・・・

でももう23時を回っていて、空港周辺のワルン(食堂)に行きたかったけど閉店の時間。

ということで、空港内のお店で食べることにしました。

Two Dragonsです。

この、「ロティ」に惹かれて・・・

バターチキンにしました。

バターチキンは辛めだけどロティが美味しかったです

 

ングラ・ライ国際空港 のプチ情報

空港をウロウロしている中で見つけたこちら・・・荷物預かりサービス?

荷物を預けられる他、所定の場所に運んだり、修理したり等のサービスもあるようです。

詳細はこちら→

 

 

【5日目】

朝です。 個室でぐっすり眠れました。

6:00にチェックアウトしました。(もっとのんびりしてもよかったかな?)

「空港」に泊まると時間も読みやすく、ホントにありがたいです。

 

3階の出発フロアへ。チェックイン手続きをします。(飛行機は8:15発です)

出国審査をしてゲートへ向かいます。

免税店エリアを抜けて・・・



アイスクリームのお店発見! おいしそう

パイナップルココナッツ、Rp62K(≒652.6円)でした。

 

香港航空の1Aゲートはすぐ近くでした。椅子には充電設備もあります。

この便の座席は2-4-2。

定刻は8:15だけど、8:00には出発してました。

空席が多めで、離陸後シートベルトサインが消えてからCAさんに断って前方の席に移動しました。

(他にも多くの人が席を移っていました)

 

すぐに機内食・・・今度は"袋”ではないです!

チキン&ソーセージ or ビーフ&ヌードルから選べました。

( ↑ ビーフ&ヌードルをチョイス。熱々でした~)

 

香港到着の定刻は13:25だけど13:10には着いてました。ちょっと急ぎます

まずは香港に入国します(※)。

※Trip.comのチャットでは香港エクスプレスの搭乗券を受け取るために

 香港で入国して航空会社のカウンターでチェックインする必要あり、と言われたのですが、

 後で調べたら入国せずに行けてたかも?ということが判明・・・。

 香港国際空港の中の Transfer Guide のページに書かれている方法なら、

 入国しなくても専用のカウンターで次の目的地までの搭乗券を受け取れるようです。

 

とりあえず、アタフタと入国・出国をした顛末をご覧ください・・・。

気持ちが焦る中、シャトルが寸前で出発してしまいました。

でもすぐに次のシャトルが来ます。

シャトルを降車して入国審査の手前で・・・

入国カードを探したのですが、見つかりませんでした。

どうやらこの直前に香港の出入国カードは不要になったようです。

( ↓ 詳細はこちら)

https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40565

 

外国人の入国は有人での審査で、かなり並んでいます。

この後の香港エクスプレスの航空券はTrip.comで購入していたのですが、

何故かオンラインチェックインできませんでした・・・

入国審査の列に並んでいる途中で「香港エクスプレスは空港で180分前までにチェックインを」と書かれていることに気づき、

さらに焦りが・・・。

 

入国できたのは13:45頃。(大阪行きの出発は15:45。)

あかん、180分前をゆうに切ってる

急いで出口を出て、すぐに3階の出発フロアへ。

香港エクスプレス、機械でセルフチェインできました!(スタッフの方に手伝ってもらったけど

( ↑ )の機械でチェックイン後は、預け入れ荷物がなければカウンターに寄る必要はありませんでした。

やれやれ、間に合ってよかった・・・。

香港航空の大阪行きの便は、キャンセルする場合でも何も連絡しなくていいようですが、

一応カウンターを探して、キャンセルの旨を伝えました。

 

そして出国。

香港に入国していた時間はわずか15分足らずでした。

 

以上、本来しなくてもいいことまでしてしまった記録でした。

 

さぁ、この後は気持ちを切り替えて"挽回”するよ~

なんと、香港エクスプレスの航空券をTrip.comで買うとき、

プラザプレミアムラウンジの利用も無料でつけることができました

「ゲート1」の近くにあるそうなので、そこを目指します。

あった、ここだ~! 現在14:10、ちょっと並んでますね。

番号札を取って、呼ばれるまで待ちます。

14:15には入れました。

麺類がなんか嬉しい

アルコールまで無料だなんて!!

ビールは1杯も飲んだら大変なことになるので(そんなにゆっくりできないし)、

ほんの少しだけ入れてもらいました。(担当のおばちゃん、笑ってたな

他にサラダやパンもあったけど、お腹いっぱいでもう無理。

それでも普段利用できないラウンジを満喫できてよかったわ~。

(フライトの関係で色々あったけど、これでだいぶ "帳消し” になった感じです

 

14:50、ラウンジを後にしました。

またシャトルに乗って移動です。

(関空とかシンガポールのチャンギ空港のシャトルはゆっくりな感じだけど、ここはかなりのスピードが出てます)

 

そして15:05、

香港エクスプレス大阪行きの209ゲートに着きました。

(まだ搭乗開始前でした。)

 

いよいよ搭乗。座席は3ー3で、空席がけっこうありました。

定刻の15:45に出発。

 

関空には20:30に到着。

自宅が遠いのでリムジンバスには1本でも早いのに乗りたい!!

飛行機を降りた瞬間から入国審査・税関検査を経て出口に出るまでの所要時間は10分間でした。

 

今回の旅の教訓・・・

・航空券はなるべく航空会社"直”で買うべし

・旅行予約サイトはラウンジ利用の無料オプションなどもあるのでチェックすべし

・ヌサペニダはデンパサールよりもお得に両替できることを心得ておくべし

・現地での観光は現地に着いてからでもどうにかなることを心得ておくべし

・・・以上です。

まぁ、トラブルはあったけど楽しい旅でした~。

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☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月)その2

2024年10月27日 | ☆海外の旅

Broken Beachから約1時間、17:00前にホテルに着きました。

ヌサペニダでの宿泊は Kayuna Villa です。( ↓ 赤印がホテル、青丸はトヤパケ港)

お世話になるDSの真向かいです。( ↓ ホテルの敷地からDSを撮影)

DSにも併設リゾートがあるけど、旅行日程中は予約不可で、系列(?)のMambo Hill Resortを案内されました。

DSとリゾート間の送迎付、と言われたけど、ちょっと遠いのでそこは選びませんでした。

宿泊棟の手前に、レセプション( ↓ 左)とレストラン( ↓ 右)があります。

チェックインの時に、朝食メニューと時間の希望を聞かれます。

朝食は料金に含まれています。時間は7:30~10:00の間です。

 

いよいよお部屋へ案内されます。

一棟独立のヴィラです!

むっちゃいい部屋~~~!

エアコンはよく効いてました。

冷蔵庫あるのは助かります。金庫は「ブロークン」とのことでした

水、湯沸かしポット、インスタントコーヒーもありました。

テレビはNetflix (ネットフリックス) 専門っぽかったです。

扉の向こうに洗面台&シャワー&トイレ。

ハンドソープとボディーソープ、シャンプーがあります。ドライヤーもちゃんと動きました。

シャワーは固定、お湯・水圧ともにバッチリでした。

虫事情は、小さいアリが数匹と小さい蜘蛛、そして虫ではないけどヤモリちゃんも。

蚊がチラホラいたのは困ったので、レセプションで「モスキート」とお願いしたら

「モスキートスプレー」を貸し出してもらえました。

Wi-Fiはあるけど部屋では弱かったです。

 

私の部屋だけかも知れませんが、部屋の鍵の開閉にかな~~~りコツがいるのと、

トイレ・シャワー室の扉がきちんと閉まらないということはありました。

それでもここにして正解

一部屋一泊6,000円強って、コスパ良すぎです!!

 

プールもあります。

中で区切られていて、浅い方は膝丈ほどだけど深い方は足がつかないくらいでした。

プール用タオルはレセプションで貸し出しています。

 

部屋でのんびりする前に、向かいのDSを訪ねました。

Mambo Dive Center です。

免責同意書などの記入と、レンタル器材合わせをしました。

若い女性スタッフさん、私が日本からと分かると

「ハンマーで有名な、小さなところあるよね?」と・・・。

「与那国アイランド?」と聞いたらビンゴでした。

(いつか見てみたいそうです。)

 

ちょっと探検。

プール、

器材洗いスペース、

そしてビーチです。

ステージ付のレストランも。

ここに泊ればここだけで完結しそうですね。

 

ホテルに戻ってちょっと間休んでから、19:30に行動開始しました。

すぐ前の通りです。

ホテルから東方向へ数十メートル歩くと商店がありました。

外からチラっと見ただけですが、米、水、スナック菓子などが売られていました。

 

そしてたまたま見つけたIsland Spa Nusapenida

フェイシャルメニュー(マッサージとスクラブとパック)、45分 Rp150K(≒1578.9円)でお願いしました。

(22:00までの営業です)

 

晩ご飯はDS併設のMambo Beach Restaurant(Mambo Beach Cafe)へ。

飲み物メニューはこちらに詳しく載っています。

ちょっと気になった「 I am Cucumber 」(私はキュウリです)を頼んでみました。

キュウリキュウリしてなくて、フルーティでおいしかったです。

 

食事メニューはこちらに詳しく載っています。

これまた気になったFried Tempehを注文。

テンペはインドネシアの発酵食品、ここでたっぷり食べられました。

 

21:00頃、ステージで生演奏が始まりました。 

客のリクエストを受け付けてて、「スタンドバイミー」は私も分かりました

お客さんも踊り出して、みんな楽しそう

 

食事の会計は、税金もプラスされてRp101640(≒1069.9円)でした。

 

ホテルは道路挟んで向かい側だからあっという間に到着。

おやすみなさい~~~

 

 

【3日目】

6:00前、部屋の窓からの風景です。

しばらく部屋でまったりして、7:30にレストランへ向かいました。

 

 

こちらのレストランでいただきます。

朝食を部屋まで運んでいる様子もあったので、もしかしたら部屋食も可能だったのかも知れません。

まずはフルーツとジュースとコーヒー。

ジュースはウォーターメロンorオレンジから選択、さらにコーヒーor紅茶から選択します。

 

パンケーキです


おいしかった~

 

今日から2日間ダイビング。Mambo Dive Center にお世話になります。

8:30に来るように言われていました。

鍵付ロッカー(無料)もあるから貴重品はここに保管できます。

ボートに乗る前にチームごとにブリーフィングがありました。

一緒のチームだったのは、オランダからの青年と、インドネシアのボルネオからの女性。

青年の彼女(らしき人)は、ダイビングではなくシュノーケリングで参加していました。

ボルネオからの女性は、夫と娘と来てるけど2人はシュノーケリングと言われてました。

(このDS利用ではないみたい)

「日本には2回行った、アイ ラブ ジャパン 」とのことで、日本での訪問地の話題でしばし盛り上がりました。



ボートには、ダイバーだけでなくシュノーケリング参加者も一緒に乗りました。

ボートにトイレはないので、用を足したい時はハシゴをかけてもらいます。



ボートはレンボンガン島&チュニガン島との間を通っていきます。

途中、トヤパケ港も見えました。



45分くらいで着いたのはマンタポイント。たくさんの船が来ていました。

エントリーしてすぐにマンタ。

シュノーケリングの人もいっぱい。


マンタはたくさんいるんだけど、透明度が今ひとつなのは残念(10mないかも)。

しかし、寒かった・・・。水温は22~24℃。

レンタルのウェットスーツは5mmワンピース(ペラペラではなくしっかりしてます)、

フードベストを持参して着てたけど海中ではほとんど震えていました。

 

水面休息中にはバスタオルが配られ、熱々のミニタオルが配られた日もありました。

水、コーヒー類、クッキーもありました。

 

この後、ボートは戻っていきますが、昨日観光したKelingking Beachとか、

Broken Beachが見えました!

Crystal Bayも。


Googleマップがあると位置も把握できるから楽しさ倍増します

 

2本目のポイントはマンボウに会えるかも・・・とのことだったけど、マンボウは会えず

 

2本潜ってDSに戻るのは13:00頃と聞いていたけど、この日は13:30頃に到着しました。

このタイミングで3本目どうしますか~?と聞かれます。

半分くらいの人が3本目も潜るようでした。

 

ファンダイビングはランチ付です(チキン、魚、ヴィーガンから事前に選択)。

ランチボックスで配られました

 

アフターダイブは昨日行けなかった東部の Goa Giri Putri Temple (ゴアギリプトゥリ寺院)へ行ってみました。

(3本目をパスしてまで行ってみたかったんです・・・)

赤下線のところにあります。

昨日のうちにホテルのスタッフの方に相談していて、

バイクトリップでRp200K(≒2105.2円)で行っていただけるとのことでした。

(バイクorカーで選べて、バイクの方が安かった。スタッフの友人の方に頼んでたようです。)

時間は14:00でお願いしていたので、ギリギリでした

(時間については「12時とか13時だとtoo hotだから14時でちょうどいいかもね」とのことでした。)

それから見学時の服装について相談したら、女性スタッフの方がサロン(寺院見学時に要着用)を貸してくださいました。

 

14:10出発、ホテルを出発。

 

海沿いの道を通り、14:40頃、Goa Giri Putri Temple(ゴアギリプトゥリ寺院)に到着。

ここでサロンを巻くのですが、ない場合は向かいにあるお店でレンタル可能なようです(赤矢印)。

禁忌の事項なども書かれています。

階段を上って、

上りきったところでまずは聖水(?)をかけていただきます。

そして記帳します。氏名と国名を記入しますが、いろんな国から訪れているようでした。

次にお布施(?)のRp50K(≒526.3円)を納めます。

このとき水( ↓ )を渡されたのですが、お祈りに使うものなのか?と考えたのですが普通に飲んでよいものだったみたいです。

いよいよ中へ・・・入口は狭いのです。

ここから入ります。

身をよじりながら降りて、その後も数メートルは天井が低いので前屈みに進みます。

その後はとても広い空間でした。洞窟の中だけど、息苦しい感じは全くありませんでした。

ちょうど信者の方々が参拝中でした。

やがて皆さん座って・・・

お祈りの儀式(?)が始まりました。

聖水(?)をかけられ、

階段を上っていました。この上は信者の方だけしか行けないようです。

私と同じタイミングで外国人カップルも来ていて、観光客にも聖水をかける儀式をしてくださいました。

両手で聖水を受け、飲むという動作を3回くり返しました。

 

出口へ向かいます。

出口は、入口と離れたところになります。もとの場所までぐるっと歩きます。

出口からのんびり歩くこと15分弱で最初の地点に着きました。

寺院の見学の所要時間は1時間ほどでした。


帰り道、バイクの後ろでスマホ撮影してみました。

こちらの集会所(?)、来るときは人もまばらでしたが帰りはたくさんの人が集まっていました。

交差点の近くに

マンボウのオブジェ。

大きめのお店(ホームセンターのような品揃え)もありました。

海沿いの道。

以上、約2時間のプチ観光でした。

 

ちょっと休憩してから夕食に出かけました。

Googleマップでお目当てのお店を見つけて"ナビ開始”したら、ビーチを案内されました。

( ↓ DSを通ってビーチに出ました)

砂浜って歩きにくいのよね・・・昨日歩き回っての筋肉痛が今まさにMAXで、けっこうしんどかった

海の向こうはバリ島かな。灯りが見えます。

ビーチを歩くこと10分弱で、Sibarita bar & resto に到着。

海の真ん前で食事できます。明るい時間帯は風景よさそう。

メニューを渡されたけど、頼む料理は心に決めていました。

っと、その前にドリンクの中にココナッツを発見。

飜訳アプリを使ってスタッフの方に「まるごとのココナッツ」ということを確認し、まずはそれを頼みました。

冷え冷えでむちゃくちゃおいしかった~~~!!!

 

そして料理は・・・

Soto Ayam(ソトアヤム)です。ライスもついてました

インドネシア語でSoto(ソト)はスープ・Ayam(アヤム)は鶏肉のことで、

Googleマップでこのメニューを見たときに即決していました!

スープは鶏肉、もやし、キャベツ、麺、ゆで卵が入ってて生姜風味です。

そのままでも美味しいけど、すだち?と辛い調味料も添えられてて好みの味にできます。

ちなみに Googleマップで見られるメニューはこちら。

以上、ココナッツジュース Rp35K(≒368.4円)、Soto Ayam Rp70K(≒736.8円)でした。

 

帰りはビーチではなく道路を歩きました。

道路にある看板。

看板のところにある、ビーチ方向への細い道。ここを入ったところにお店はあります。

 

道路の街灯がないところはダイビング用のライトが大活躍。

この時間で20:00過ぎですが、外国人観光客も道路を歩いていて怖い雰囲気ではなかったです。

 

そして今晩もIsland Spa Nusapenidaへ・・・( ↓ の写真は再掲)

今日は髪と顔のケアをお願いしました。(Rp200K≒2105.3円、1時間のコース)

(内容を説明してもらったら飜訳アプリで「栄養を与える」と出てたので・・・)

まずここで髪を洗うのですが、「シャワーは水(お湯ではない)」ということを最初に説明されます。

水でも寒い感じはありませんでした。(日中のダイビングで免疫ついたか?)

海で傷んだ髪をケアできてよかったです

 

 

☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月)その3 へ続く

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☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月)その1

2024年10月27日 | ☆海外の旅

マンボウシーズンにバリ島へ行ったことがありますが、

今回はバリ島ではなく、ヌサペニダ(ペニダ島)ステイで潜ってみました。

ヌサペニダはバリ島の近くにあり、船で行き来できます。

果たしてマンボウに会えるのか??

 

スケジュール:3泊5日

1日目 関西空港→香港

2日目 香港→バリ島、バリ島→→ヌサペニダ(ヌサペニダ泊)

3日目 ダイビング①(ヌサペニダ泊)

4日目 ダイビング②、ヌサペニダ→→バリ島(バリ島泊)

5日目 バリ島→香港、香港→関西空港

 

                            

~出発前の準備の覚え書き~

インドネシア アライバルビザ取得

空港到着時に取得も可能ですが、事前にオンラインで取得しました。

取得はこちら→The Official e-Visa Website for Indonesia

日本橋夢屋さんのサイトにも詳しい説明があります。

 

 

【1日目】

初めて乗る香港航空。

スカイスキャナーで検索したとき、関西=バリがちょうどよいスケジュール(関西夜発、バリ午前発)だったのでこちらにしました。

荷物の預け入れ20kgまで無料、機内食も出ます。

 

・・・なんとこのスケジュール、前回の旅に引き続き今回もすったもんだがありました

 

出発当日、 空港に向かう電車の中でメールをチェックしていたら、

航空券を購入したTrip.comから「運行変更のお知らせ」と来てて・・・

いやぁ〜な予感しかない。

恐る恐るメールを読むと、変更があるのは帰りの便でした。

バリ→香港は予定通りだけど、香港→大阪が12時間くらい遅れるって。

(予約していた便が欠航になり、次の便に振り替えになったみたいです)

当初の帰国予定の翌朝に関空に到着だけど、 それだと出勤に確実に間に合わない。

今回の旅行で有休使ってるし、何が何でも予定通り帰国せねば

 

Trip.comの電話は繋がらず、チャット(日本語)でやり取りしました。

私の購入した航空券、香港→大阪 だけのキャンセルはできず、往復もしくは片道単位でのキャンセルは可能、とのこと。

そこでまず、バリ→大阪 の片道で検索してみました。(当初の帰国予定の夜には関空に着く便を検索)

するとその日の am1:30にバリを出発する便がありました。中国での乗り継ぎで、値段は安い方。

でもこれだと減圧症が心配。このためにダイビングをキャンセルしたくないし。

他、シンガポール航空(バリ 10:25発)は無茶苦茶高い。(片道で9万円とかありえない。)

 

次に、バリ→香港 はこのままで行くとして、香港→大阪 のみを検索したら 1万円台で何便かありました!

(peachと、香港エクスプレスがありました!)

それなら片道(香港航空の バリ→香港→大阪)をキャンセルして、

新たにバリ→香港(香港航空)と香港→大阪(香港エクスプレス)を買えばスッキリするところ・・・ですが、

バリ→香港(香港航空)の購入金額と、

バリ→香港→大阪(香港航空)の片道全てのキャンセルで戻ってくる金額がほとんど変わらない、という悲しさ。

なので、このままキャンセルせず、香港→大阪(香港エクスプレス)を新たに購入することで落ち着きました。

(17,000円の出費は痛いけど、仕事に支障をきたさない、ダイビングも予定通り楽しめる、最善の方法でした。)

 

20:40、関空発。

席の並びは3-3、ほぼ満席の様子。

事前座席指定は有料なので、チェックインの時に窓側席をリクエストしました。

香港までは約4時間の旅です。

モニター、機内エンタメはありません。

離陸してすぐに、機内食が配られました。

ホカホカの包みを開けると、パンが入っていました。

味はあんパンに近かったかな。 

ドリンクサービスも普通にありました。

ブランケットの無料貸し出しもありました。

 

香港が見えてきました。

オリオン座も見えたよ

 

23:45、香港着。

ターミナル1に到着で、バリ行きもターミナル1から出発なので、このままゲートへ向かうだけでいいのかな?と思っていたら

「バンコク行きの人~」と案内していました。

その係の人に「デンパサールですが・・・」と申し出ると、

「一緒に移動するからここにいて~」と言われました。

 

バンコクとデンパサールへ乗り継ぐ人が集まったところで、歩き始めました。

トランジット専用のところを通過後、バンコク行きチームと離れ、デンパサール行きのゲートへ。

ゲートに到着。

デンパサールってこんなふうに書くのね。

ゲート前ではけっこうたくさんの人が待っていました。

ここは空港のWi-Fiがつながりました。充電設備もありました。

 

 

【2日目】 

2:15、香港発。

座席配置は2-4-2、ほぼ満席でした。

今度の便は座席にモニターがありました。(でも、画面が開かなかったりとよく見られなかった

 

さっきと同じような機内食。

今度は塩系の味でした。(配ってるとき、「照り焼きチキン」と聞こえた気がします。)

 

デンパサールまでは約5時間です。

 

7:05、デンパサールに着きました。

 

参考までに、今回の入国前後の流れを記載します。

 

①最初の"関門”は 「SATUSEHAT Health Pass」。

空港に設置してある看板に記載のQRコードを読み取るとこちらが開きます。

 ↓

https://sshp.kemkes.go.id/register/

パスポート番号や渡航歴、健康状態等を入力します。

入力が完了するとQRコードが表示されるので、これを係の人に見せて通過します。

詳細はこちらをご参照ください。

 ↓

https://www.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshirase24_67.html

 

②次の関門は「アライバルビザの取得」。

けっこう並んでいたけど、事前申請したおかげでここはスルーできました。

 

③「入国審査」は自動化されててすぐに済みました。(パスポートを機械で読み取って顔認証するだけ)

 

④最後、「電子税関申告書」(e-CD、Electronic Custom Declaration)。

これも看板のQRコードを読み取るとこちらが開きます。

https://ecd.beacukai.go.id/

この中にIMEI登録に関する質問もあります。

短期間の旅行では登録不要みたいですね。

 

 

空港を出る前に両替しました。

レートはどこも手数料なしの「95」でした。

ここで替えなくても、ヌサペニダでもっとレートがいい両替所があります。後ほど触れます。

飛行機が空港に着いてから約1時間で出口に着きました。

この後、船が出発するサヌール港まで移動します。

(11:00発の船のチケットを購入済で、チケット引き換え場所はこちらです。)

Grab で移動するので、空港から道路を1本隔てたところにあるGrabラウンジへ向かうのですが・・・

奥に見える緑のところです。

ここにたどり着く前に、「Taxi?」と声があちこちからかかります。

「Grabに乗るの?サヌールの港まで Rp500.000(≒5,263円)だよ!」と言われました。

でもこれはボッタクリです うっかり乗らないように

私がGrabアプリで検索したところ、Rp200.000前半で行けることが判明してますから

そしてGrabラウンジの手前でもGrabの勧誘がありました。

おじさんが自身のスマホを見せて、この値段でサヌールまで行くと言ってます。

私が検索したよりも微妙に安い!

しっかりとスクショを撮り( ↑ の写真)、お願いすることにしました。

Rp218.500(≒2,300円)、さっき勧誘してきた人の半額近い値段でした。

ちなみに支払いは現金でドライバーさんへ、とのことでした。

 

8:15、空港を出発。

ドライバーさんは道中、私が乗る船の心配をしてくれました。

「11:00の船に乗るの?(その時間の船は)ないみたいよ? 9:30の船があるけど、これに間に合うかな?」

・・・まっ、まじっすか・・・。

それじゃぁそれに間に合うようにお願いします・・・。

ドライバーさん、「よっしゃー!」という感じでサムズアップ。

渋滞もあったけど8:50にサヌールに着きました。

降車したところから車が入れない細い道を歩くよう言われ、

( ↑ 赤いポイントのところが目的地です)

行き止まりを左折し、

9:00前にアックスストーン(Axe Stone Fast Cruise)のオフィスに着きました。

(こちらのサイトもあるようです→https://axestone.bio.link/

船のチケットは、ヌサペニダの観光(貸切チャーター)と合わせてKlookで購入していました。

( ↑ Klookのオフィスとその奥にあるアックスストーンのオフィス)

 

ここで分かったのが、サヌール=ヌサペニダ間は、複数の会社が船を出しているということ。

( ↓ アックスストーンとは別の会社のスケジュールです)

先ほどのドライバーさんは、別の会社のスケジュールだけを見て「11:00の船はない」と思っていたのかも知れないです。

 

カウンターで確認したら、11:00の船があってとりあえず安心

チェックインはまだできず、「10:00に来て」と言われました。

 

それならば朝ご飯(兼昼食)でも食べようか・・・。

付近には飲食店がたくさんあります。

その中で、すぐ近くの Warung Be Sanur - Pantai Mataharai Terbit Sanur へ。

メニューに書かれている「トラディショナル バリニーズ ライス ポリッジ」に惹かれました~

ミーゴレンやナシゴレンもあります。

各種飲み物も。

店内は大きなマグロが目に入るけど、奥にサメもいました。

先に運ばれてきたのは Kisah Coffee 。バリニーズコーヒーと説明されて注文しました。

そして、お粥2種類。

どっちかに絞れず、「いけるでしょ~っ」と軽い気持ちで2つ頼んでしまいました・・・。

↓ こちらは「お粥」と言ってたと思うのですが、

↓ こちらは「ライスキック」と言ってたような・・・。里芋みたいなトロトロした食感でした。

以上、コーヒーRp30K(≒315.8円)、お粥一つRp20K(≒210.5円)の、計Rp70K(≒736.8円)でした。

("K”はゼロを3つつけるという意味です。こちらの支払いはキャッシュオンリーでした。)

もう満腹です!

 

10:00にアックスストーンのオフィスでチェックイン、

この時に、事前に予約していたヌサペニダでのカーチャーターについてもスタッフに伝えました。

ここでドライバーさんの連絡先を教えられました。(港で看板掲げて待っててくださる予定)

ヌサペニダ貸切チャーターのプランはこちら。(オプションで高速船の追加も可能です。)

 

チェックインの後、ウェイティングエリアへ案内されました。

そして10:50頃、乗客は案内に従い港までゾロゾロ歩きます。

立派なターミナルが見えてきた~

建物の中はカオス。他の船に乗る人もいて混み合ってました。

間もなく船へ。

立派な桟橋です。

乗船時に足元が濡れる・・・という情報もあったけど、そんなことはありませんでした。

船内の様子。

ほぼ満席で、11:15頃にそろりそろり動き出しました。

(動き出すとエアコンが効いてきました)

 

そして12:00過ぎに、ヌサペニダのトヤパケ港に到着。

ここで貸切チャーターのドライバーさんが私の名前を書いた看板を持って待っているとのことだったけど、

どんだけ探しても見当たらない

サヌールで教えてもらった連絡先にWhatsAppのチャットでメッセージ送るも既読にならないし、

電話もかけてみたけど応答がない

Klookの事務所に連絡してやっとメッセージがきて、やっと会えました・・・

 

ヌサペニダの入島料?税金みたいなものかな?ここで支払うよう言われました。

Rp25K(≒263.2円)でした。

ビーチ沿いを少し歩いて、駐車場へ。

この辺りにはレンタルバイクのお店もたくさんあります。(一例: Doel Rental Penida )

私も自力でバイクで観光できるかな?と考えたりもしたけど、安全面からカーチャーターにしました。

カーチャーターも事前予約しなくても、港でタクシーの声がけっこうかかるからここで交渉する手もあったかも。

 

観光は島の東部と西部に行きたいところがあったけど、ヌサペニダの到着が昼頃なので両方は厳しく、

この日は西部だけに絞りました。(もっと早く到着できてたら両方行けたかも

 

Klookの貸切チャーターのプランは8時間。(これより短い時間のはなかった)

前日にWhatsAppやLINEで連絡があり、

「8時間プランだけど17時には街灯がなくなるから観光できないよ?開始をもっと早められない?」

と親切な提案もありましたが、海外から7時台に到着するからそれはできないんです・・・と返答しました。

 

12:55、島内観光に出発。ドライバーさんは安全運転でいい人でした。

今回観光したいと思っていたのはこちら(赤下線のところ、到着したトヤパケ港は青丸)。

そんなに距離もなさそうだから移動時間もそんなにかからないんじゃない?

なんて思ったのは間違い。

とにかく道が混んでる

道幅が狭くて、すれ違うのに時間もかかります。

対向車が途切れないのは、「朝から観光に来てる人がこれからバリに帰る」からのようです。

道路は舗装されてるけど、両側がでこぼこしてて、そこを走る時はスピードも出せませんでした。

そして13:45、最初の目的地、Kelingking Beach(クリンキンビーチ)に到着。

駐車場代 Rp10K(≒105.3円)は客の負担です。

駐車場からKelingking Beachのビューポイントまで5分ちょっと歩きます。

冷たい水を売るお店も何店かありました。

途中で両替所発見 レートは空港よりもよくて、手数料なしの97.25でした

まさかこんなところにあるなんて・・・。

 

そしてこの先に・・・

絶景ポイントが

ドライバーさんはここまで一緒に来てくれました。写真撮影もお願いできます。

 

下に写っているビーチまで降りる道があって(小さい点々は人影)、所要時間を尋ねたら

「ハーフまでなら30分、ビーチまでなら45分」と言われました。

よしっ、行ってみよう!(ドライバーさんは行かずに待ってます)

行きは良い良い、スイスイ行っちゃう。

でも帰りの時間と体力も考えないと。

途中のこの辺りで引き返すことにしました。

ここまで降りたらビーチの人影も割とはっきり見えます。

もうちょっと時間があれば私も行けてたかも

 

では今降りてきたこの道を上ります。

帰りはやっぱりしんどい 一段の高さが高いから、ちょっと上っては休んで、のくり返し。

 

降り始めてから20分で元の地点に戻ってきました~~~。

巨大なクレーン(?)は、ここにエレベーターを建設中なんだそう。

 

14:30、Kelingking Beachを出発しました。

 

そして15:00、次の目的地のAngel's Billabong(エンジェルズビラボン)に到着。

今度は少しのアップダウンの道を3分ほど歩いて・・・

着いた~!落ちないように気をつけて見学します

 

続いて、目と鼻の先にあるBroken Beach(ブロークンビーチ)へ。(15:20)

おぉぉぉぉ~~~

素晴らしい

 

 

ぽっかり空いた"穴”の上も歩けます。

( ↓ 歩いている人々)

ぐるっと一周できるようになっていて、私のペースで見学させてもらえました。

(ドライバーさんは待ってます)

 

ここがちょうど"穴”の上ですね。

 

海側の方に回ってみました。

 

"穴”の上から内側を撮影。

 

たっぷり見学して16:00過ぎにBroken Beachを出発しました。

 

この後ホテルに送ってもらうのですが、トヤパケの街を通過していて・・・

ここにも両替所がKelingking Beachの両替所と同じく手数料なしの97.25でした。

空港での両替は必要最低限にしておいて、ここで多めに替えた方がお得でした・・・。

 

☆インドネシア ヌサペニダ(2024年10月)その2 へ続く

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☆マレーシア マブール島(2024年9月)その4

2024年09月28日 | ☆海外の旅

関西行きの便の出発まで10時間以上あるから、クアラルンプールで観光することにしました。

今回の荷物は小さめボストンバッグだけど、持ち歩くのは大変かな・・・。

ということで預けます。

ターミナル2の2階、空港ホテルの下あたりに預かり所がありました。

スモールサイズは24時間MR18(≒710円)。

身軽になったところで電車で最初の目的地を目指します。

空港からクアラルンプール市内までの鉄道、

ノンストップの「クリアエクスプレス」と各駅停車の「クリアトランジット」のうち、

まずは「クリアトランジット」に乗ります。

このパネルで行き先などを入れて操作しますが、現金は使えません

(現地通貨がけっこう残っていたので近くの有人窓口に現金で買えないか尋ねたら「No」でした。)

レシートのような紙が出てくるので、それを改札口でかざして通ります。

(改札出る時も必要なのでなくさないように!!)

料金、時刻表などはこちらに詳しく載っています。→KLIA ekspres

 

・・・くぅぅ、帰国して旅行記書いてるときにKLIA Ekspresのサイトを見てたら

ネットだと1割引くらいで買えることが判明。

また、空港から市内までの料金はノンストップの「クリアエクスプレス」よりも「クリアトランジット」でどこかで途中下車した方が大幅に安いことも判明しました。

 

ホームへ降りて・・・

電車が入ってきた~。

15:48、ターミナル2の駅を出発。

20分で Putrajaya & Cyberjaya 駅に到着。

改札を出て右方向へ、

階段降りたらタクシー乗り場があった!

ここからプトラモスク(ピンクモスク)へ行きます。

タクシーの運転手さんに料金を尋ねるとMR15(≒592円)とのこと。

Grabアプリが何故か開かず(単なる操作ミスでした)、お願いしました。

道中、運転手さんとカタコト英語で会話。

「1人で来たの?」

「ここは初めて?」

「サバ州へ行ってきたの~!コタキナバル?」

「センポルナ!食べ物多いよね!」

・・・という感じで楽しく会話できました。

 

約10分でタクシーはモスクの入口のすぐ近くに到着。

右手の方から回り込んで、

受付(?)でローブを借ります。(入場料もローブのレンタル料も無料です)

ペットボトルの水はMR1(≒39円)で売られています。

 

建物の中は土足禁止です。

見学はロープの手前まで。

奥の方ではお祈りしていました。

天井も美しいです。

内部の見学は範囲も限られているのですぐ終わります。

 

この後、クルーズ船に乗ります。

モスクを出て右の方へ、

この階段で下に降ります。

階段とモスクの位置関係はこんな感じ。

階段を降りたら左方向へ湖沿いに進みます。

この看板が目印。

ここがチケット売り場です。

料金はMR50(≒1,973円)。

コースの説明。

スケジュール。

料金、コース、スケジュールなどはこちらに詳しく載っています。

 

チケット売り場の近くにお土産屋さんもあります。

ここでしばし待ちます。

17:00、いよいよ乗船。

船内はエアコンも効いてます。

ほぼ満席でした。

出発後、後方の階段から上に上がれるようになります。

やっぱりデッキで風景を楽しみたい! 

日差しはあるけど風が吹いてるから体感温度はそこまで高くないです。

湖から見るモスクも素敵。右の緑色の屋根の建物は首相官邸です。

いくつか橋もくぐります。

Seri Wawasan Bridge

校外学習の生徒さんたちかな?デッキに上がってきました。

みんなスマホで撮影していて楽しそう。

左の金色の建造物は Millennium Monument、その右(写真中央)は鉄のモスクです。

Seri Gemilang Bridge が見えてきました。

この辺りで船はUターンします。

戻ってきました。

約45分のクルージング、楽しかったです。

 

クルージング後、プトラ・スクエアへ。

奥には首相官邸

買える前にもう一度プトラモスク(ピンクモスク)を外から見ます。

 

では駅へ向かいましょう。

今度はGrabアプリが開きました。

プトラ・スクエアの近くは進入禁止エリアなので、

そこから離れて・・・

検索しました。

RM9.27(≒366円)、来たときのタクシーよりも安かった!

すぐに車が来ました。

 

Putrajaya & Cyberjaya 駅からKLセントラル駅へ向かいます。

Putrajaya & Cyberjaya 駅から19分でKL Sentral駅に到着。

改札出てすぐのところにATMもあったよ。(クレジットカードでキャッシングできるようです)

「タクシー」のカタカナ表示が妙にしっくりくる・・・。

コインロッカーもありました。

 

駅から向かおうとしているのはブキッ・ビンタンというエリア。

DSのガイドさんにお勧めされたところです。

 

外に出て、

Grabで探したらちょっと高め・・・。

タクシーは、乗り場の近くにカウンターがあって先にここでチケットを購入するとのこと。

料金はRM20(≒789円)とのことで、こちらで購入しました。

(↑ 撮影許可とったらポーズとってくれました~

 

タクシーは何台か停まっていました。

19:30、出発。

・・・乗ったはいいけど、「ブキッ・ビンタンのどこまで?」と聞かれ・・・

どうしよう、そこまで考えてなかった・・・

お腹空いたからまずは食事がしたい。

慌ててGoogleマップを操作して見つけたのがJalan Alor Food Street、「夜市」の文字が見えたのでこちらにしました。

車窓からの景色を楽しみながら・・・

約20分でJalan Alor Food Street最寄りに到着。想像通りの場所です

ここにもドリアン!

もっと奥まで進めそうだったけど、

「マレーシア」の文字のあるこちらのお店にしました。

事前に店員さんに「ラクサ」があることを確認・・・。

アサムラクサ、RM15(≒592円)です。

これ、むちゃくちゃおいしかった!この旅でナンバーワンかも!

 

他、Umbraジュースはマレーシアのトロピカルフルーツを使ったジュースとのことで、

普通サイズ(MR6.5≒257円)も注文。

さっぱりしておいしかったです。

合計RM21.5(≒849円)、サービスチャージ10%(RM2.15)がかかりました。

 

この後、クアラルンプールタワー(ムナラKL)ペトロナスツインタワーに行きます。

(↓ 印は食事したところ)

20:00、クアラルンプールタワー(ムナラKL)へ向けて歩き出しました。

20:40、"麓”に到着。

ここでフリーのシャトルバス発見!

あっという間にタワーの入口へ。

券売機は現金が使えなかったので、

有人窓口へ。(現地通貨の残りが多かったので・・・)

スカイデッキ、外国人はRM110(≒4,341円)。

・・・Klookだったらもっと安く買えて即日利用できてたのよね~

分かってたけど、現金で支払いたかったから窓口で購入しました

(もっと綿密に予定立てるべきでした・・・)


ここから入ってエレベーターへ。

スカイデッキのフロアに到着。

ひゃ~~~っ、キレイ

スカイデッキにRM10(≒395円)追加すると、この突き出た「スカイボックス」にも行けます。

(迷ったけど、私は追加しませんでした

スカイボックスはもう1カ所ありました。

スカイデッキには10分もいなかったかな。

下まで降りたらこのようなエリアを発見。

来るときはシャトルバスで通り過ぎたところでした。

 

21:15、ペトロナスツインタワーへ向けて歩き出しました。

途中で2階建てバスに追い越されました。

KL CITY OF LIGHTS TOUR (NIGHT TOUR)、20~22時で市内各地を回るツアーで

これに乗ろうかかなり迷ったけど、

集合時間に間に合うか不安だったので見送りました。

 

21:40、ツインタワーに到着。

こちらはKLCC公園とは反対側、"裏側”からの撮影です。

 

そろそろ帰ろうか。(22:00)

まずは駅まで。

Grabで探したら、来たときよりも安かった!

車を探すまでちょっと手間取ってチャットでやり取りしたけど、無事乗車。

22:30、KLセントラル駅着。

ノンストップの「クリアエクスプレス」で空港へ。

23:20、空港ターミナル2に到着。

深夜だけど開いている店もけっこうありました。

充電もここでできます。

 

帰りのエアアジアはスケジュールの当日変更はありませんでした。(1:55発。)

3-3-3席、ほぼ満席でした。(ずーーーっと寝てました

 

夜が明けた~

 

だいぶ関空に近づいてきた~。

9:45頃到着(定刻9:35)。

エアアジアの大幅遅延連絡で始まった今回の旅ですが、

すべて予定通り楽しむことができてよかったです。

 

~完~

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☆マレーシア マブール島(2024年9月)その3

2024年09月28日 | ☆海外の旅

ナイトダイビングを終えてシャワーと着替えを済ませ、レストランに来たのは19:40頃。

夕食は20:00までだからギリギリでした 

20:00には片付けが始まってました。レセプションはクローズしてました。

 

食後に少し散歩。

ダイビングエリア(桟橋から海側)は20:00でクローズでした。

 

ライトアップされる植栽。

 

 

【4日目】

ダイビング最終日です。

5:15過ぎには朝食の料理が並んでいました。

リゾートでの最後の食事・・・ゆっくり味わいたいけどそういう訳にもいかない

ダイビングに出かける前に部屋から荷物を出しておきます。(レセプションの向かい側に置いておきます)

貴重品と着替え等シャワーに必要なものはロッカーに入れておきます。

 

シパダン2日目、今日もパスポートのスクショを提示するって聞いていたけど、実際は見せずに済みました。

 

「ベイビードリー」はみんなに人気でした。

 

 

 

今日はお天気よくなく、途中で雨が降ってました。

 

今日の2本目、シパダンでのラストダイブ。

 

ランチ。カレーがおいしかった!

 

食後、ガイドさん(20代前半くらいの男性)と会話。

私が日本から来ていることから、「東京に憧れている」と言われました。

理由を聞いたら「シティだから」とのこと。

彼はセンポルナ出身だそう。

「クアラルンプールも都会だと思うけど・・・」って言ったけど東京がいいらしいです。

そうか、東京って若者に人気なのね。

(私はクアラルンプールでの観光について情報をいただきました

 

今回の旅のラストダイブ、マブール近郊のポイントです。

 

ガーデンイール、みんなスルーしてました。

 

一つのイソギンチャクにクマノミ2種類、こういうの何気に興味もってしまうんです

 

 

終わってしまった~~~

リゾートには15:00前に戻ってきました。

チェックアウト後のシャワーと着替えはドミトリーの一室を使わせてもらえました。

 

センポルナ行きのボートは16:30出発です。

Scuba Junkie Mabul Beach Resort、とってもいいところでした。

 

センポルナの街が見えてきました。

ボートの降り際、同乗してた若い男性(欧米からの旅行者)に話しかけられました。

「あなたの旅はまだ続くの?」(いえ、もう帰るんです・・・。)

「僕はまだ旅を続けるよ。このあとサンダカンへ行くよ。」(いいなぁ、素敵だわ~

この後も楽しんでね、と単語をつなげて伝えてお別れしました。

 

一路、ホテルへ。

再びSemporna Seaview Hotelです。

同じカテゴリーの別の部屋でした。

 

今夜はセンポルナの街をさまよいます。

まずはこちらのエリアへ。(マーカーで囲んでいる範囲)

歩いていると「○○買いませんか~」という感じで声を掛けられます。

(しつこくないのでそこはご安心を)

乾燥なまこ(?)とか、ドリアンとか・・・

一度生きたカニを差し出され、さすがにこれにはビビりました

 

ゴミ箱あちこちに設置されていました。

ドリアン専門店かな。匂いで気づきます。

このセブンイレブンの隣(右側)のお店、

食料品がいろいろありました。

マレーシア製カップラーメン買っちゃった~。

(マレーシアはレジ袋が無料のところが多かったです)

 

海辺にはStarbucks Semporna。明日の朝来てみよう~っと。

スタバの奥はショッピングモールになっていました。

 

 

続いてこちらのエリアへ。

DSのすぐ近くのセブンイレブン。

ダイビング器材や海用品を扱うお店もありました。

 

Bataras Hypermarketに入ってみました。

2階もあって、食料品の他日用品もたくさんありました。

 

ここのお店は、

干物屋さんかな?

 

そしてひときわにぎやかなエリアを発見。

新鮮な魚介類が売られていました。

 

晩ご飯はこちらのSeaview Seafood Restaurantにしまーす。

どんな料理のお店なのか尋ねたら「中華とマレーのミックス」と言われました。

メニューの写真を見ながら「マレーシアの料理でお勧め」を教えていただき、

海沿いの席でいただきます。

頼んだのはこちらの品々。

イカです。

こちらはスープ。

シーフードと野菜がたっぷり入っていて、すっぱめの味のスープでした。

確かライスはMR2(≒79円)、全部でMR38(≒1,500円)でした。

お腹いっぱいでもう入らない~~~と歩いていたら、マッサージ屋さん発見。

場所はDS近くのセブンイレブンから東の海沿いの道あたりです。

足底マッサージ60分、MR58(≒2,289円)でお願いしました。

・・・かっぷくのいいおじさんが担当だったけど、終始痛かった

 

マッサージしたら少しお腹にも余裕が

デザートいただきます

フルーツのスムージーだと思うんだけど、

水果先生というのか・・・。

フルーツを3つ選んでMR10(≒395円)を頼んでみました。

マンゴー、ドラゴンフルーツ、アボカドでお願いしたら、

見事三層になってました。

完全ミックスではなく三層なのは意外だったけど、おいしかったです

 

 

【5日目】

今日はクアラルンプールへ移動する日。

タワウ空港への送迎車は「8:00にホテル」なので、

7:00オープンのStarbucks Sempornaでコーヒーと軽食を・・・なんて計画していました。

 

ところがっ

目が覚めたの7:50

(スマホのアラーム操作が完了できてなかった模様・・・

都会のスタバには興味ないんだけど、センポルナのスタバはぜひ入りたかったのでこれは痛恨の極みでした

スタバを諦めて急いで準備してチェックアウトしました

(これはかなり心残りがあった・・・)

 

送迎車に間に合ったのは不幸中の幸いか・・・。

帰りは私の他にもう一人乗っていて、半額のMR45(≒1,776円)で済みました。

来るときは真っ暗だったけど、帰りは明るいので景色を楽しみます。

道中、似た車がもう一台空港へ向かっていました。

乗客が一台に集まる・・・なんてうまいことはいかないのかな。

 

この辺り( ↓ の青い)まで来たら、

空港までは片側2車線です。

タワウに入った~。

センポルナから1時間10分ほどで空港に到着しました。

ここから入って・・・

カウンターで搭乗券を提示したら、

「チェックインは(済んでいるから)不要、直接ゲートへ~」と言われました。

空港内はお店が多かったです。

 

一旦外にも出てみたよ。

 

マッサージチェアは有料。

ATMもある~!

 

空港はWi-Fiあり、充電コーナーもありました。

2階から空港前の通りを見たところ。来たときはここから車に乗ったんだよね。

 


朝ご飯食べてないから空港で何か食べよう。

こちらのお店へ。

"お勧め”のペナンカレーヌードルを注文。時間がくると鳴って知らせてくれるしくみ。

サービス税込みでMR20.9(≒825円)。

マイルドな辛さでした。

 

出発エリアに入ると、

手荷物検査があって「水、飲み干さな」と焦ってたら水は許されました。(国内線だから?)

その後、出国審査並にパスポートチェックと指紋採取がありました。(国内線なのに?)

このエリアのトイレ( ↓ 左に写っているところ)にはトイレットペーパーがありませんでした。

ゲートが4つほどしかない小さな空港です。

出発は11:50で、11:15頃から搭乗開始になりました。

座席の配置は3-3、ほぼ満席でした。(日本人は見かけませんでした。)

離陸~。KULまで2時間50分ほどの旅です。

 

だいぶKULに近づいてきた~。

14:50(定刻は14:40)、クアラルンプール国際空港第2ターミナルに到着しました。

 

☆マレーシア マブール島(2024年9月)その4 へ続く

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☆マレーシア マブール島(2024年9月)その2

2024年09月28日 | ☆海外の旅

センポルナから約1時間でマブール島に到着。

床の板の隙間から細いものは落ちるので要注意です。

今回器材はフルレンタルにしました。こちらで合わせます。

フィンはフルフット、ウェットはロングorショートを選べました。(厚さは多分3mm)

レンタル器材は新しくはないもののサイズは豊富で、安心して使えるものばかりでした。

ウェイト(&ベルト)もここで忘れず受け取ります。

マイ器材の保管場所もこちらにありました。

 

鍵付きロッカー、利用は無料です。チェックイン前やチェックアウト後は利用するとよいでしょう。

 

いよいよダイビングに出発!ウェットを腰まで着てボート乗ります。

パッケージにシパダンが含まれる場合でも初日は「ノー シパダン」です。

1チームゲストは4人までです。

カメは毎回会えました。

ダイビングスタイルはドリフトです。どこのポイントも水温は29℃前後でした。

近郊で潜る日は1本ごとにリゾートに戻ってきます。

コーヒー、紅茶、おやつがフリーです。(アイスクリームやコーヒー紅茶以外の飲み物は有料)

次のダイビングまでまったり。ウェットスーツなどは広げて乾かしてる人が多かったです。

共用トイレもあります。

 

2本目です。

カメの奥にエイ。

 

2本目の後ランチです。

レストランや宿泊棟は桟橋の奥にあります。

リゾートのすぐ脇には地元の方が生活されています。コーラン(かな?)が時々聞こえてきました。

レストラン棟にあるレセプション。

荷物はここ(レセプションの向かい側)に置かれていました。(チェックアウトの時はここに置きます。)

レセプション奥にはショップもあります(支払いはカードオンリー)。

2階には、

バーがあります。

 

食事の時間はこの通り。

ビュッフェスタイルです。

レストランの水(お湯)、コーヒー、紅茶はいつでも飲めます。

いっただっきまーす

レストランの雰囲気はこんな感じ。

フルーツとかサラダはありがたい。

 

昼食後、宿泊のチェックインをして部屋に入室できます。

部屋タイプは、個室をシングルユースだと追加料金もけっこうかかるからドミトリーがいいんだけど、男女共用だって。

カプセルタイプになっているならそれでもよかったけど、ベッドは"むき出し”状態。

なので個室を選択しました。

砂落とし用の水道も完備。

物干し用のロープもあって、細部への気遣いがたまらない。

扉を開けたところ。

客室用タオルは外へ持ち出し不可、海用タオルはMR20(≒789円)デポジット制です。

部屋の清掃やリネン類交換希望の場合は、専用の札を時間内にレセプションへ届けます。

シャワーの水圧はイマイチだけどお湯はよく出ました。シャンプーはあるけどリンスはなかったです。

ドライヤーはレセプションに申し出れば貸してもらえます。

金庫もありました。

室内に虫は出なかったけどヤモリはいました。外には蚊と、昼のレストランにハエが少しいたくらい。

Wi-Fiは部屋では弱めだけどレストランではよくつながりました。

 

3本目へ出発。

リゾートのすぐ近くのポイントでした。

その日のダイビングが終わったら軽器材を洗って返却(マイ器材は保管)します。ボートに器材を置きっぱにはしません。

(レンタルのBCとレギュはスタッフが管理します)

 

同じボートに乗ってた人はデンマーク、スペイン、チェコ、オーストラリアから来られていました。

リゾートには中国語(っぽい言葉)を話すゲストもいました。

オーストラリアからのご夫婦はタスマニアから来られてて、少し話をしました。

「タスマニアは雪も降ることもあるのよ~」(へぇ~、暖かいイメージだけどそういう地域もあるのね)

「私(奥様)はレンジャーとして働いているの」(ヘリの前での写真などを見せてもらいました。かっこいい

「チェリーブラッサムを見に日本に行きたいけど、いつ頃がいい?」(身振り手振りと飜訳アプリでお答え)

マブールでのダイビングの後は、マレーシアの別の地でジャングルトレッキングの予定とのこと。

「歩いて象、サル、ワニを見に行くのよ~」(こういう旅行の仕方も素敵~!)

 



毎日17:00頃にはレストランのホワイトボードに翌日の予定が書かれます。

シパダン遠征日は6:00とか6:45とか、早めの集合になります。

 

晩ご飯へ~。

サラダ、フルーツはホント嬉しい

スープの鍋の位置、日本人には高めかも

いただきまーす

個人的には野菜料理は特においしかったと思います。

 

この後は部屋に帰って寝るだけ。

ダイビングリゾートはまさに「食う寝る潜る」だね~

 

 

【3日目】

今日はいよいよシパダンダイブ!まずは朝ご飯を食べに行きます。

朝はお粥が嬉しいね。(朝マックのハッシュポテトのようなのも美味しかった!)

 

朝食後、ジェッティへ。



シパダンへ行く日は3本潜り終えるまでリゾートには戻ってきません。

↓ 真ん中はマレーシア国旗、左はサバ州の旗です。

軽器材とウェイトは毎朝自分でそろえて(借りて)ボートへ運びます。

BCとレギュレーターはセット済です。

約30分で、

シパダン島に到着。(シパダン初上陸~!)

まずはここで一人一人受付。パスポートの提示が必要です。

パスポートはコピーかスクリーンショットでOKです!

奥はトイレ、シャワー、更衣室です。

この後、島の説明とダイビングのブリーフィングです。(英語です)

電波は場所によって繋がったり繋がらなかったりです あと、蚊に刺されました

シパダンでの1本目です。(どこのポイントもボートで数分で着きます)

この魚ちゃんはしばらくつきまとってました

水面休息です。

コーヒー、紅茶、おやつがあります。(牛乳もあるからカフェオレにできた

シパダン2本目。

 

2本潜ったらランチです。

いただきまーす

スイカも出たよ~

 

ランチが終わるとシパダン島から出発。

 

3本目はシパダン以外のポイントです。(リゾートには戻らず、このまま3本目を潜ります。)

アカホシカニダマシを教えてくれたけど、

エビも気になったよ~。

 




3本潜ってリゾートに戻るのは15:00過ぎ。

 

この日、ナイトダイビングに参加することになりました

「17:30にジェッティに来てね」と言われてて、少し早めに行って待っていたら・・・



ガイドさんから「ベイビータートルが見られるよ。行ってきたら~?」と言われました。

なんと今から子ガメの放流です

かわいい~~~



リゾートの一角で卵を孵化させてるんですね。

ビーチではリゾートのゲストや地元の方々(お子ちゃんも多数)が見守る中・・・

放流。

海を目指してます。

最後の子はのんびりで、鳥が飛んでくるたび観衆から「キャーッ」って聞こえてきました。

みんなが応援する中、無事に海に入れたときは安堵の声が上がってました。

 

ナイトダイビングはジェッティからエントリーします。

タコの七変化。(以下3枚は同じタコです)

 

 

別のタコ。

 

これは何だろう?動いていたよ。

 

また別の種類のタコ。

 

ヒトデを食べているタコ。

 

初めて見た、ヤドカリイソギンチャク!

 

 

この子もなんか大きなのつけて歩いていました。

とっても楽しいナイトダイビングでした。

 

☆マレーシア マブール島(2024年9月)その3 へ続く

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☆マレーシア マブール島(2024年9月)その1

2024年09月28日 | ☆海外の旅

今年度、勤務先は9月の平日に連休がありました。

そこに有休をプラスして6連休が実現

行き先は初めてのマレーシアです。

当初はマレー半島東側のどこかの島に行こうと思っていたのですが、

(エアアジアで関西ークアラルンプールのみ購入していた)

「もしかしたらシパダンに行ける」とひらめいて・・・

移動に時間がかかるので諦めていたけど、なんとか行けそう

 

でも、過去に海賊事件とか誘拐事件とかあったところだよね?

外務省からも渡航中止勧告出てるよね??

行っても大丈夫なの???

 

迷う私の背中を押したのは、前回のシチリアダイビングで事前に問い合わせていた、1軒のDSからの回答メール。

「お返事が遅くなってすみません、昨日私はシパダンから帰ってきました。そこでは日本人も一緒に潜ってました!」

という内容で、返信が遅れた理由を説明していました。

このDSにはお世話にならなかったのですが、「シパダンに行ってきた、日本人も潜っていた」という内容が印象に残り・・・

 

もう決めた! いざ、シパダン(※)へ!

※現在シパダン島に宿泊施設はないため、マブール島ステイで潜りました。

 

ということで、クアラルンプール=タワウ の航空券を後から購入。

タワウ空港からセンポルナへは車で移動し、センポルナから船でマブール島へ。

マブール島の Scuba Junkie Mabul Beach Resort に泊まり、DSは Scuba Junkie にお世話になりました。

ダイビングプランは色々ある中、ダイビング3日間(うち2日がシパダン)のプランで予約しました。

センポルナーマブール間のボート送迎とリゾート2泊込みです。

タワウ空港からセンポルナの送迎も別途お願いしました。

 

スケジュール:4泊6日

1日目 関西空港→→クアラルンプール(KUL)、KUL→→タワウ、

   タワウ空港→センポルナ (センポルナ泊)

2日目 センポルナ→→マブール、ダイビング①(マブール泊)

3日目 ダイビング②(マブール泊)

4日目 ダイビング③、マブール→→センポルナ (センポルナ泊)

5日目 センポルナ→→タワウ空港、タワウ→→KUL、

   クアラルンプール観光

6日目 KUL→→関西空港

 

                            

 

~出発前の準備の覚え書き~

①マレーシア入国

Malaysia Digital Arrival Card (マレーシア デジタル 到着カード、MDAC) の登録が必須です。

マレーシア到着日を含む3日前からマレーシア入国前まで登録できます。

エアアジアからも出発前にメールがありました。

 

エアアジア ブルハド(マレーシア)のオンラインチェックインと搭乗券印刷

クアラルンプールとタワウの間の航空券は後からで買ったのですが、

出発前にご丁寧にメールがあり、

空港でのチェックインと搭乗券の印刷に追加料金が請求されますので、ご承知おきください。

空港で不要なお手間やお手数料がかからないように、空港に到着する前にオンライン チェックインを完了し、搭乗券は印刷しておくことをお勧めいたします。

と書かれていました。

オンラインチェックインは出発の2週間前~1時間前まで可能のようです。

 

 

以下、準備とは関係ない話ですが、一応書き留めておきます。

エアアジアの関西=クアラルンプールは購入直後にスケジュール変更がありました。

行き

 変更前 KIX08:55発→KUL14:40着

 変更後 KIX10:50発→KUL16:40着

帰り

 変更前 KUL23:45発→KIX07:25着

 変更後 KUL01:55発→KIX09:35着

 

それぞれ出発が2時間も遅くなります。

それでもKUL→タワウ便は18:05発なのでまぁギリギリ大丈夫かな、と。(←この思い込み、ちょっと危険

また、変更前の時刻だと行きは当日の朝自宅から関空へ移動するのは厳しかったので、その点はラッキーでした。

・・・この後過去最大のトラブルに見舞われるとは、この時点で知る由もありませんでした・・・

 

 

【1日目】

朝自然に目が覚めて、まだ起きるには早いかな?と半分寝ぼけてスマホをいじってました。

そろそろ起きようかー、って時に、エアアジアからメールが・・・。

そこに書いてあったのは「関空→クアラルンプール便の時刻変更のお知らせ」。

一気に目が覚めた!

でも今ごろこんなお知らせ?

恐る恐るチェックするとその時刻は

「Depart: 12:20hrs、Arrive: 18:10hrs」。

え”っっっ、タワウ行き、18:05発なんですけどー

ここでプチパニック。

どうしよう・・・そうだ、タワウ行きの次の便は・・・

当日はもうありません。

ってことはクアラルンプールで1泊するの?

それだと手配済のKUL→タワウの航空券、センポルナでの1泊分の宿、ダイビング1日分、リゾート1泊分を無駄にすることになる

(そんなもったいないことは絶対したくない

そこでひらめいた

そういえば関空→クアラルンプール、別の航空会社もあったよね

調べたらマレーシア航空が9:55発で飛んでる!これしかない!!

急いで家を出て、電車の中で航空券を買いました。

そのお値段、片道なのに7万円・・・(高い~~~

でも背に腹はかえられない。この便に空席あってよかったよ。

(エアアジアはチャット(日本語)でキャンセル申請できました。

約2週間後にクレジットカードの返金処理が完了してました。)

 

関空には8:40に到着。マレーシア航空のチェックインは60分前に締め切られるから間に合ってよかったー

チェックインカウンターでは、航空券が片道だからか、帰りの便の証明を求められました。

この後の保安検査は様変わりしてました(効率よくなってました)。

座席は2-4-2、けっこう空席がありました。客層は若い女の子が多かったかな。

窓側席です



嬉しいことに、隣は空席!前後もいませんでした!!(USB充電の設備あるけどできなかったなー

 

離陸します

↓ 海面に飛行機の影。

関空もうっすら見えた~。


ジュースとおつまみが配られました。機内誌はシパダンのあるサバ州の特集!

ビールも

11:00過ぎに機内食が配られました。

チキンカレーorフィッシュで、チキンカレーを選択。

アツアツじゃなかったのが残念 食後は温かいコーヒーか紅茶があります。

 

機内エンタメ、唯一の日本語は「忍者ハットリくん」。(久しぶりにみたよ、懐かしい~~~)

日本の歌も数曲ありました。


途中の景色は海ばかり。

環礁が見えると何気に嬉しかった~


マレーシアに近づいた頃、軽食が配られました。


到着の定刻は15:45だけど15:10に着きました。

ターミナル1に到着、エアアジアはターミナル2なので今から移動します。

空港はめちゃくちゃ広い!しかも分かりにくい

とりあえずみんなが歩く方向に向かいました。

途中に無料のドリンク

一旦バスに乗って、

着いた先もまだターミナル1。

この後に入国審査があり、

やっと出口へ。

 

この後ターミナル2へのフリーシャトル乗り場を探して右往左往・・・。

何人かの人に尋ねながらやっとここまで来た(矢印のところがフリーシャトルの乗り場)

「4番出口」から出て、1本通りを渡ったところから乗ります。

フリーシャトルは15分ごとの出発です。

・・・ターミナル2に着いたけどここでも右往左往。

チェックインカウンターに行きたいけど、聞く人によって全く違う方向を答えられるのでなかなかたどり着けない

 

↓ 奥の矢印のところにエレベーターがあるみたいだけど、この辺りを何度ウロウロしたことか・・・。

通りすがりの人に聞いたら、クルーのような方に繋いでくれて、「フォローミー!」と嬉しいお言葉が

エレベーターで2階へ、さらに歩いて3階へ、と教えてもらいました。(感謝です)

「エアアジア」の表示が見えてきた!

この先です。

やっと着いた、チェックインカウンター! 

KUL空港に到着してから1時間半くらいかかりました。

搭乗券を印刷していたので、カウンターでのチェックインはスキップしてよいと言われました。

すぐ後ろにはファストフード店。(バーガーキング、ジョリビー)

 

現地通貨がないのでここで両替を・・・

XカウンターとYカウンターの間に両替所がありました。

100円がMR2.5338(マレーシアリンギット)・・・

このレート、良いのか悪いのか判断つかないけど、

タワウ空港からの送迎車では運転手さんに直接払わないといけないからここで替えるしかありません。

(↓ この先には両替所はないと言われたので・・・)

手荷物は7kgまで、重量チェックがありました。

 

ゲートはなかなか遠い・・・

着いた~~~

ターミナル1に到着してからここまで1時間50分かかったよ~

関空からエアアジアで来てたら同じターミナル2なのでその分移動時間は短かったと思います。

KUL空港のターミナル移動、今回はいい教訓になりました。

とにかくここまで来たら安泰。ゲートには充電コーナーもありました。

 

一度は乗れないことを覚悟したこの便・・・喜びもひとしおです。

座席は3-3。

3席に2人しか座ってない、そんな埋まり具合でした。

指定してないのに窓側席でした

出発前から機内食のいい匂いがただよってきます。(私は注文していない)

雲がぽっかり空いたところから光が見える、この風景は他の人たちも撮影していました。

やがて空は真っ暗に。星がよく見えて、街の灯りも所々見えました。



クアラルンプールから約3時間、タワウに到着。

国内線に乗ってきたけどここでもパスポートチェックがありました。

両手人差し指の指紋もとり、入国審査さながらでした。


タワウ空港からセンポルナまでの送迎はDSに依頼しました。

DSにはあらかじめ便名を伝えていたのですが、

KUL→タワウは当初の時間から若干変更されていて、

それについて尋ねるメールがありました。

ゲストの送迎にもきめ細やかな対応をされていました。

送迎料金は乗車人数によって変わります。(誰か一緒に乗ってくれますように・・・

RATE PER PERSON:

1 pax    RM 90(≒3,552円)

2 pax    RM 45(≒1,776円)

3 pax    RM 35(≒1,381円)

4 pax    RM 30(≒1,184円)

5+pax RM 25(≒987円)

降りるとき、現金で運転手さんに直接支払います。

 

出口では運転手さんが私の名前が書かれた紙を掲げて待っておられました。(空港はこじんまりしてるからすぐ分かりました)

・・・乗客は私だけでした・・・

 

暗い道をひたすら走り、約1時間30分でホテルに到着。

センポルナの宿はSemporna Seaview Hotelです。

agodaで予約して支払いも済んでいたけど、デポジットRM50(≒1,973円)とのこと。

(問題なければチェックアウトの時に返ってきます)

ドリアン等持ち込んではいけないフルーツもあります。

ちょっと変わった構造の建物。

ドアを開けたところ。

シャワーの水圧は強くなく、お湯もぬるかったけど問題ないレベルでした。

ペットボトルの水2本と湯沸かしポット、インスタントコーヒーがありました。

Wi-Fiあり、ドライヤーあり、テレビはCNNが映っていました。

虫がいないのはワタシ的にはポイント高かったです


いや~、今日は色々あったけどここまでたどり着けてよかった。

ゆっくり眠りました。

 

 

【2日目】

朝6:00の風景(部屋の窓からの眺め)。芝生の向こうは海です。

チェックアウト、デポジットのRM50(≒1,973円)を忘れず受け取りましょう。

 

歩いてDSのオフィスに向かいます。

位置関係はこんな感じ。(ホテル=赤矢印、DS=青矢印)

7:00に水着を下に着て朝食を済ませて来るように、との事前連絡でした。

この界隈にDSはたくさんありました。

Scuba Junkieのオフィスです。(Semporna Seaview Hotelから徒歩10分弱)

ここでCカードの確認とダイビングやリゾートの説明をされます。(飜訳アプリ大活躍!)

帰りのセンポルナからタワウ空港へのタクシー予約もこの時にしました。

パブリックの交通機関に乗るのは簡単でないし、飛行機に乗り遅れるかも、とのことでした。

8:00にホテル前集合、値段は来たときと同じで直接運転手へ支払うよう言われました。

 

荷物用のタグを渡されました。

これをつけておけばセンポルナからマブールリゾートまで、マブールリゾートからセンポルナまで運んでもらえます。

終了後も返却不要、いい記念になりました

オフィスで受け付けしていたゲストは15人くらい、皆さん欧米の方(多分)でした。

(センポルナとマブールでは日本人に会いませんでした)

 

船の出発までまだ時間がある・・・すぐ近くで食べ物が売られていて、気になって行ってみました。

おいしそう~ 2個でRM1(≒39円)だって

1個ずつ別の味にしてもらって、スパイシーなのと甘辛いのを選びました。

(写真撮影の許可を取ったらOKと言われ、その後「チャイニーズ?」って聞かれました)

 

マブール行きの船は7:45に出発します。(オフィスから歩いてすぐのところから出発)

しばし、センポルナとお別れ。

マブールを目指します。

事前のDSからのメールでは

「ボートに他の人が乗っていない場合、片道RM150(≒5,920円)() の追加送迎料金が発生する可能性があります。」

とあったのですが、往復ともに他にも人が乗っていたので支払わずにすみました。(ホッ)

 

☆マレーシア マブール島(2024年9月)その2 へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その5 トラパニ~パレルモ~帰国まで

2024年08月17日 | ☆海外の旅

トラパニからパレルモへ

預けていたスーツケースを受け取り、バス停へ。

トラパニからパレルモバスターミナル(鉄道の駅の近く)までバスで移動します。

チケットはOmioで購入しました。(PCサイトよりもアプリの方がほんのちょっとだけ安かったよ)。

 17:00   Trapani, Via Ammiraglio Staiti (Porto) 2h 00
 19:00   Palermo, Via Tommaso Fazello (Terminal Bus)
 チケット¥1,718、サービス料金¥170、合計金額(税込)*¥1,888

 

ここのバス停でいいのかな・・・(フェリーを降りたところのすぐ近くです)

同じように待っている人に聞いてみたら、

「SEGESTAのバスなら、そこの看板にもあるからここで合っているよ~」と言われました。

なるほど、私が乗るバスのチケットには「SEGESTA」と書いてありました。

その人はパレルモ空港まで行くそうで、「同じバスだね」と言われて心底安心

 

やがてだんだん人が集まってきて、さらに安心度アップ

来た来た!

・・・だけどこのバスは、運転手さんに「(このバスは)空港まで。シティには行かない。」って言われちゃいました

そっ、そんな~。

一気に不安が押し寄せます。

 

そして空港行きのバスが来てから5分以上経過した頃、今度は2階建てのバスが来ました。

このバスにも「空港」って書いてあるけど、これがパレルモバスターミナルに行く便でした!

大きな荷物は自分で扉を開けて入れます。(他の乗客が手伝ってくれました。感謝

乗るときに運転手さんにチケットを提示します。

 

17:00、トラパニを出発。空席多めでした。

充電もできました。(変換プラグが必要)

ビーチで海水浴する人々。

バスもなかなか快適です

 

 

パレルモから帰国まで

パレルモ中央駅(Palermo Centrale)が見えてきました。

18:45、パレルモ中央駅(Palermo Centrale)近くのバスターミナル(Terminal Bus Palermo - Grandi Stazioni Rail)に到着。(定刻は19:00着)

バスターミナルから中央駅までは歩いて5分ほどでした。

駅構内にマクドナルドあり。

私の乗る予定の電車は5番線から出発するのね。

ちょっとだけ駅を探検。

おぉ、これが噂の、切符に日付を刻印する機械!

ネットで調べると、切符に打刻を忘れると高額な罰金を取られるとありますが、

私はウェブサイトでチケットを購入していたので、オンラインチェックインをしたからこの機械を使うことはありませんでした。

 

出発まで2時間くらいあるので、夕飯を食べられるお店を探しに行きました。

駅を出るとトラムが見えてきました。

駅周辺のお店をGoogleマップを頼りに歩きまわるけど、どこも閉まってる・・・

やっと見つけたお店、Trattoria Al Sorriso

店員さんもウェルカムな感じで招き入れてくれました

19:15、私が一番乗りだったみたい。(この後お客がたくさん入ってきてたよ

注文はQRコードで。

イタリア最後の夜、ワインを頼んじゃったー (これ、飲みやすくておいしかった~

店員さんお勧めの "代表的なシチリア料理の前菜”、イワシ(手前)とタラ(パンの左側)。

タラの身をほぐして野菜と混ぜて揚げたみたいね。( ↓ 断面図)

パスタのお勧めを聞いたらイカ墨スパゲティと言われたので、それも注文。

↑ これは14ユーロ(≒2,334円)、その他は値段を忘れました。

 

おいしかった!お腹いっぱい!

また酔っ払ってフラフラだけど、駅から100メートルくらいだから大丈夫でした



そしていよいよ!この旅のもう一つのメインイベント、夜行列車の乗車です

 

列車の予約はこちらのサイトでしました。

トレニタリア( Trenitalia )

イタリアのJR?のような位置づけみたいです。

↓ PC画面、右上に言語選択ボタンがあります。

英語に変更。(日本語はありません。英語ならどうにかなります。)

出発駅と到着駅、日にちと時間、往復or片道、人数を入力して「SEARCH」をクリック、出てきた中から選びます。

「PURCHASE」(=購入)のボタンを押してから10分のカウントダウンが始まります。

 10分以内に必要事項を入力して支払いまで完了しないと最初からやり直しです

 

パレルモ中央駅(Palermo Centrale)からローマ空港の駅(Fiumicino Aeroporto)まで一度に購入。

8月のこの路線は6月中旬に発売になっていました。

2回乗り換え(3本の列車)です。

 

《1本目》

Train:  InterCityNotte  1958
Departure: Palermo Centrale (time: 21:10);  Arrival: Napoli Centrale (time: 07:23)
Coach: 8; Seat: 51,
Fare: Super Economy;  Service : Cuccetta Comfort 4 Posti - Donna;
Total Price: EUR 44.90(≒7,487円)

・・・夜行寝台でこの値段は安い方かな。

この列車はローマのテルミニ駅が終点だけど、そこまで乗ってたら空港着が遅くなるのでナポリで速い列車に乗り換えます。

 

《2本目》

Train:  Frecciarossa  9622
Departure: Napoli Centrale (time: 07:45);  Arrival: Roma Termini (time: 09:00)
Coach: 2; Seat: 13D,
Fare: Super Economy;  BUSINESS
Total Price: EUR 29.90(≒4,986円)

・・・日本でいう新幹線みたいなものかな?

 

《3本目》

Train:  Regionale Veloce  4600 (Leonardo Express)
Departure: Roma Termini (time: 09:20);  Arrival: Fiumicino Aeroporto (time: 09:52)
Seat : Seats (only 1) Service : 1
Total Price: EUR 14.00(≒2,334円)

 

出発ホームは6番線に変わってた!

これだ~~~

インターシティノッテ・・・ノッテとはイタリア語で「夜」を意味するのよね。

乗りまーす ワクワク~

1部屋に4つの寝台があります。

チケットを買うとき性別を選択できて、同室は同性同士でした。(同じ車両には男性もいます)

大きな荷物は下段ベッドの下や窓の上のスペースに置くことができます。

下段の中央には小さな机(壁に収納できる)、寝る前は上の席の人も下に座ってます。

 

こちらは共用の洗面台。

トイレはトイレットペーパーもハンドソープもあり。

座席には一人分のシーツ&毛布、枕、水。

平たい箱には固形石鹸、ウェットティッシュ、袋入りの白い紙はおそらく使い捨て便座シート。

充電は、コンセントプラグ or USB のどちらからも可能です。

車内で検札がありました。

イタリア人(?)はチケットの他に身分証明書のようなカードを見せていました。

私はチケットとパスポート、さらにメールの画面も見せるよう言われました。(予約ナンバーが必要だったみたい)

 

出発は21:10だけどなかなか発車しない・・・

15分遅れでようやく発車~

 

やがて同室のおばさまが寝具をセットし始めたので、私も真似してセットしてみました。

(好きなタイミングでセットしたらよいみたい)

難しくて悪戦苦闘していたら、「こうやるのよ~」という感じでやってくださいました

シーツは「わ」の方を座席の隙間に入れ込みます。毛布はシーツの上にかけて奥側を座席の隙間に入れ込みます。

(こうすればズレ落ちない!)

人間はシーツとシーツの間で寝ます。

車内はエアコンが効いてますが、寒すぎることはありませんでした。

 

同室者はパレルモ出発時は3人で、途中の駅で1人乗ってきて満室になりました。

梯子は下段ベッドの下においてあり、客が使う時に自分で立てかけます。

寝台ごとのカーテン類はありません。

部屋は中から鍵をかけることができます。

 

やがて列車はメッシーナ駅に到着。

この後ゆっくり進んで・・・

なんとここは船の上! 船にレールが敷かれているのです!!

列車ごと船に積み込まれています!!

列車を降りて、階段から船の上部の甲板へ行けます。

おぉ~~~、海を渡ってる~~~

今いるのは こっこでーす

船には椅子もありました。

車両をこんな風に見ることなんてそうそうないよね。

"鉄子”の血が騒ぐぜ。

20分ほどの船旅で対岸のヴィラ・サン・ジョバンニ駅に着きました。

船内放送が流れた後、みんな列車に戻っていたので私も戻ります。

いやぁ~、じつにいい経験でした。

いつか乗りたかったこの列車と船、念願かなった瞬間でした

この後はぐっすり眠りました~

 

 

翌朝、この辺りを走行中に、

コーヒー(エスプレッソ?)が配られました。砂糖入りでお願いしました。(無料です)

朝日が見えた~

飲み物と、「甘いのかしょっぱいのかどちらか」も配られました。

( ↑ しょっぱい方を選択したよ)

 

サレルノ駅停車、この写真は6:47の撮影でした。

おっ、ベスビオ火山かな。

やがて都会的な風景が見えてきて・・・

7:30、ナポリ駅到着。パレルモ出発が15分遅れだったけど、ナポリで7分遅れまで取り戻してました。

夜行列車はローマ・テルミニ駅が終着だけど、飛行機に間に合うか微妙なためナポリで高速列車に乗り換えます。

7:45発のミラノ行きに乗ります。

値段があんまり変わらなかったので"ビジネス”にしたよ

2-1列のなんとも贅沢な座席配置。

車内のモニターで確認、次はローマ・テルミニ駅です。

車内放送ではWi-Fiあるみたいなことを言ってました。

ここでも検札があってパスポートとチケットを提示しました。

 

車窓からベスビオ火山(と思しき山)。

 

出発して15分後、朝食が配られました。

飲み物は何にするか聞かれてせっかくだからコーヒーにしたら、

「ブロークン、ワンモメント」とポットを軽くたたきながら去って行きました。

ポットが故障しててコーヒーを注げない、ということか?

(ティーかコーラなら確実に飲めたけど、ここは妥協したくはなかった・・・)

 

その5分後、別の人がエスプレッソ専用ワゴンで回ってきました。

苦い!でも、これぞイタリアの味!

この後ローマに着くまでに、「ブロークン、ワンモメント」と去っていったスタッフの方は戻ってきませんでした。

 

テルミニ駅が見えてきました。

8:50、ローマ・テルミニ駅着(定刻は9:00着)。

イタリア版新幹線()、めっちゃ乗り心地よかったです

 

次に乗る列車は、まだホームが表示されてません。

出発10分前になって表示されました。

23番ホーム・・・

この列車かな???

ではなかった!

 

同じホームに2つの列車が停まっていて、手前(駅の中心側)ではなく先端側に停まっていた列車が"正解”でした。

レオナルド・エクスプレスローマ・テルミニ駅とフィウミチーノ空港駅をノンストップ・約30分で結ぶ列車です。

この列車は自由席でした。

充電もできます。

9:20、テルミニ駅を出発。

9:52、フィウミチーノ空港駅到着。

飛行機のマークの方向に歩きます。

シンガポール行きはターミナル3からの出発です。

オンラインチェックインしていたから、「インターネットチェックイン」の列へ。

この後の保安検査も出国もすんなり進みました。

 

免税店で、

ビスコッティとチョコレートを購入。(けっこう高いのよね

※レジ袋は有料です。

 

ゲートへ向かいます。

 

この便では足元が広い席! 12時間の長旅もこれなら快適だね。

購入時の座席指定ではこの席は「有料席」だけど、48時間前からのオンラインチェックインの時には無料で選べました

もちろん最初に選択していた座席から変更したよ~

しかも隣2席が空席でラッキーーーーー (この便は空席がポツポツありました)

 

12:00、ローマを出発。まずはビール。

 

13:00すぎに機内食。

帰りのローマ→シンガポールでも特別食をリクエストしました。

 

SQ  365  FCO - SIN

Lunch : Special Meals - Vegetarian Vegan Meal

※行きはVegetarian Indian Mealでしたが、帰りはVegetarian Vegan Mealにしてみました!

 

2回目の機内食はバンコク上空辺りで。

SQ  365  FCO - SIN

Breakfast : Special Meals - Vegetarian Vegan Meal

個人的には Veganがおいしかったです

 

6:00、シンガポールに到着。

到着したターミナルは「2」、大阪行きも「2」です。

ターミナルは同じでもゲートは遠く、けっこう歩きました。

乗り継ぎは2時間30分でかなり余裕あります。

8:30、シンガポールを出発。

最後はおとなしくジュースで。

 

石垣島上空辺りで、

この旅最後の機内食です。

特別食ではなく、普通のメニューからBaked Pasta, Chicken Tomato Ragoutをチョイス。

食後には塩キャラメルアイス

 

15:40、関西空港に到着(定刻は16:10着)。

 

ついに終わってしまったBigイベント。

マレッティモ島は人も街も海も素敵なところでした。

マレッティモ、シチリア、イタリア、もう大好きだよ~~~~~

 

~完~

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その4 マレッティモ島からトラパニへ

2024年08月17日 | ☆海外の旅

マレッティモ島からトラパニへ

9:55の船でトラパニへ向かいます。

(来るときはマルサラ港からだったけど、帰りはトラパニ港へ。)

港には係の人がいて、チケットのQRコードを読み取った人だけを通過させてました。

9:40、港でDSの船をお見送り。

「チャオ~!グラッツェ~!」思い切り手を振りました。

トラパニ行きの船が来ました。

2階建ての船です。

けっこうたくさん降りてきて、たくさん乗りました。

トラパニ行きは定刻(9:55)に出発。

船内はエアコンがよ~く効いてました。

途中、レヴァンツォ島では少しだけ乗ってきて、

その後のファビニャーナ島では結構な人数が降りて、たくさん乗ってきてました。

 

トラパニの街が見えてきた~。

 

11:20、トラパニ着。

トラパニで観光するので、スーツケースを預けたい・・・。

Googleマップで探したら何か所か出てきて、

一番近いTrapanibags( ↓ ピンクの矢印のところ)に預かってもらうことにしました。

道路を挟んで向かい側がフェリーターミナルという立地です。

料金はこちら。

Googleレンズで翻訳。

営業時間がお店によって違うようなので要確認・・・昼休みをとるところもあるようです)

 

旅行後、Radical Storage の存在を知りました!アプリをダウンロードしておくといいかも

 

身軽になったところで、目指すはエリチェ

バス乗り場を探すのだけど・・・

聞く相手によって場所が違う

時間も限られてるし、ここはタクシーを使うことにしました。( ↓ 再掲)

エリチェのケーブルカー乗り場まで、と言ったら「20ユーロ(≒3,335円)」と言われました。

港から10分ちょいでケーブルカー乗り場に到着。

そしてここでこの旅最大のトラブルが発生します。

ケーブルカーのチケットは、事前にネットで購入していました。(往復11ユーロ≒1,834円)

チケット購入後、普通QRコードとかが送られてくると思うけど、メールで「Internet Order Number」の連絡がきただけでした。

このメールでケーブルカーに乗れるのか?・・・問い合わせ窓口にメールを送ったけど、返信は無し。

きっと「Internet Order Number」を窓口で見せれば大丈夫かな~と考えて現地に来ましたが、それは間違いでした。

 

チケット売り場でメールを見せて、チケットは購入済であることを伝えたけど、これでは乗れないって

いやいや、決済もされてるんだから、乗れないってことはないでしょ~!

他にメールが届いてないか検索したけど、この1通だけです。

 

やがて係の人に ↓ のサイトを案内されました。

https://funiviaerice.skiperformance.com/en/winter/store#/en/winter/buy?skugroup_id=4625

このサイトにログインしたら、私の購入履歴が一瞬だけ反映されて、すぐに消えました。

係の人にサイトを一緒に見てもらってたので、消える前に購入履歴を確認してもらえたのが不幸中の幸い、

私が購入済であることを分かってもらえました。

なんとも怖すぎる・・・

しかも私が購入したウェブサイトはいつの間にか「403 Forbidden」になっていることが後から判明。

このケーブルカーのチケットはわざわざ事前に買わなくても現地購入でも問題ないです。

 

とりあえず乗ることができました。(30分は無駄にしたよ~

歩きや車で登ることもできます。

約10分でエリチェ側のケーブルカー乗り場に到着。

そしてすぐにトラパニ門に着きました。

次の行程を考えたら約2時間で下りのケーブルカーに乗らなくてはならないんだけど・・・

まずは聖母被昇天大聖堂の鐘楼へ。

鐘楼で各種チケットが売られています。

それぞれ2.5ユーロ(≒417円)、7カ所入れる共通券は6ユーロ(≒1,000円)です。

・・・よく考えずに共通券を買いました。(購入者は冊子をもらえます。英語版あり、日本語版なし。)

 

1カ所目の聖母被昇天大聖堂の鐘楼を上ります。

狭い階段、すれ違いは譲り合って、です。

途中にちょっとした空間があるので休みながら上れます。

あまり混んではいなかったかな。

そしてトップに到着。

いい眺め~。

遠くに霞んでいるのはファヴィニャーナ島とレヴァンツォ島かな・・・。

塩田も見えるね。

エリチェの街。

降りながら、隣のドゥオモを撮影。

2カ所目、鐘楼の隣のReal Chiesa Madrice Insigne Collegiata (Real Duomo di Erice)へ。

 

3カ所目、Ruderi Monastero。修道院のようです。

 

4カ所目、Chiesa di San Martino(サン・マルティーノ教会)

天井画が素晴らしかったです。

 

街の一コマです。車がけっこう停まっていました。

道路にテーブルが並んでいるその脇を通ります。

お昼を過ぎているけど、レストラン(リストランテ?)はどこも大盛況でした。

雰囲気よさそうなお店がたくさんありました。

5カ所目、Chiesa Di S. Pietro

 

街の一コマその2、お土産屋さんもたくさんありました。

 

6カ所目、Chiesa di San Giuliano(サン・ジュリアーノ教会)

 

街の一コマその3、馬の表情がコミカルでした。

 

次は最後。

っと、その前に、男女のシルエットの標識が目に入ったよ。

Googleレンズで翻訳したら「キスの義務」とあった。

ん~~~、情熱的~。やっぱここはイタリアだね~~~。

 

 

ではラスト、7カ所目のChiesa di San Giovanni Battista(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会)へ。

この教会の先からも、

いい眺めが広がっています。

7カ所コンプリートするのに1時間半かかりました。

「共通券」はレシートのようなペラペラの紙( ↓ の写真の左の紙)で、入場する時にボールペンで印をつけてました。

冊子の地図とGoogleマップを見比べながら休憩ナシでひたすら歩いたよ(水分補給は必須です)

日差しは強烈だけど、日本と違って湿度が低くカラッとしている分、屋外でもなんとかなります。

スタンプラリーさながら・・・ちょっと慌ただしかったかな。

教会の数を絞るか、街の中には宿泊施設も多いから泊まってゆっくりまわる・・・というほうがよかったかな

 

では帰ろうか・・・。

 

トラパニ門目指して歩いてたら、カフェ?発見。

まだ食べていなかったシチリア銘菓、カッサータがあるではないか~!

一つ7ユーロ(≒1,167円)です・・・。

断面はこんな感じ。

感想は「めちゃくちゃ甘い」です。(ついでに店員の態度も今ひとつでした)

 

さらにトラパニ門に近づいて・・・( ↓ の写真、トラパニ門のすぐ脇から撮っています)

↑ の右側のお店、ちょっとのぞいてみました。

わゎっ、ここのカッサータ、おいしそう!!!

ついでにカンノーロはクリームが詰まってない状態で置いてある!!!

ここのお店までたどり着けなかったのを激しく後悔しました・・・

(これ以上食べられる状態ではなかったので、泣く泣く諦めました・・・)

 

トラパニ門を出てすぐ、バス停があります。

本数少ないけど港まで行く便もあるみたい。(確実な情報ではありません)

 

下りのケーブルカーはすんなり乗れました。

 

ケーブルカーを降りてすぐ、タクシーは見つかりました。(この時点で15:30)

10人くらい乗れそうな大きな車に一人しか乗ってないのに、来たときよりも安い15ユーロ(≒2,501円)でした。

 

そしてトラパニの街の中にあるCattedrale di San Lorenzo(サンロレンツォ大聖堂)へ・・・

・・・って、閉まってました~

とりあえず大聖堂を1周して、フラフラ歩いてみました。

 

噴水、Fountain of Saturn発見。

この近くには食べ物・飲み物の自販機コーナーもありました。

 

やれやれ、一息つこうか・・・。

こちらのお店、スーツケースを預けたTrapanibagsよりもちょっとだけ東方向に行ったところにあります。

果物は2つ選べます。

ピーチとメロンのスムージー、4ユーロ(≒667円)。

冷たくておいしかった~!生き返りました~!

 

港のチケットオフィスのトイレ情報です。

便座がありませんでした。(イタリアでは便座ナシは多いらしい)

流す時は右の黒くて丸いのをポチっとします。

トイレットペーパーも備え付けてありました。

洗面台にはハンドソープもありました。

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その5 トラパニ~パレルモ~帰国まで へ続く

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☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その3 ダイビング、トレッキング

2024年08月17日 | ☆海外の旅

ダイビング

マレッティモ島には3軒のDSがあります。

(Google Maps で調べた範囲です。)

3軒全てにメールを送ったらどこも丁寧で大歓迎な感じのお返事でした。

(返信が遅めかも知れませんがそこはじっと我慢

「7日間、宿泊込み」とか「トランスファー込み」のプランも提示してもらえます。

「3日で250ユーロ(≒41,690円)(6ダイブランチ付、器材別)」というプランはどのDSにもありました。

どこも親切な返信で迷ったけど、一番返信が早かった Blue Tek Diving にお世話になることにしました。

 

DSのオフィスはこちらです。あまり目立たず、一見分かりにくいかも・・・

向かい側の"タバッキ”が目印になるかな。( ↓ の写真は再掲)

オフィスには書類の記入と支払いの時に立ち寄りました。

支払いは100ユーロ(≒16,674円)を保証金として事前に払います。

最終日に残りを支払うときはクレジットカードも使えます。

ログ付けできる雰囲気ではなかったかな・・・オフィスでスタンプを押せる他、シールももらえました。

ダイビングは港へ直行直帰というスタイルでした。

 

【ダイビング1日目】

3日間で6本潜りました。

船の様子です。

水はフリーです。コップにテープを貼ってマジックで名前を書いておきます。

器材は、今回私は乾きにくくてかさばるウェットスーツとBCだけをレンタルにしました。

タンクはスチール15ℓ。空気はコンプレッサーからタンクに充填されるので、タンク交換は不要です。

レギュレーターの付け方が分かりにくく、そこは毎回スタッフの方に確認をお願いしました。

 

毎朝9:15に来るよう言われますが、実際出発するのは9:45頃でした。

毎日、同じくらいの時間に他のDSの船も出発していました。

トイレも完備。

上には日陰の部分もあります。

ダイビングをしない人も乗船していました。

ブリーフィングはイタリア語ですが、スマホの電波が届かないところだと翻訳アプリが使えません

私は英語を話すスタッフが毎回個別に担当してくださり、

分かりやすいことばで時には図鑑を見せながら、とても丁寧に対応していただけました。

 

初めての地中海、潜りまーす!(船の横からジャイアントでエントリー)

このような"草”の風景が多かったです。

毎回アンカリングします。

潜降&浮上の時鎖を持ちながらできるか否かはポイントによりけりでした。

(船から離れたところまで水面移動するポイントもあった)

 

ガイド1人に対して4人のゲストでした。

他のゲスト同士でバディ、と言われたこともあったけど、基本的にガイドについていく日本と同じようなシステムでした。

 

どのポイントも透明度はよかったです。20mは見えてたかも。

 

水温は、私のダイコンでの記録は6本潜ったすべてが20℃を切っていて、最低のところは16.8℃でした

一律に冷たかった訳ではなく、同じポイントでも冷たくてキーンとするところとぬるいところ(26℃台)と差が激しかったです。

欧米の人でTシャツとか水着だけで潜っている方をたまに見かけますが、

今回そのような人はいなくて、ワンピースでフード率高め、ドライの人もいました。

レンタルしたウェットスーツは5mm(ペラペラではなくしっかりしている)、フード一体型で

個人的にはこれなら全く問題ありませんでした。

 

水深は深いポイントが多く、6本中4本でDECO表示が出ました

もちろん出ないように気をつけていたんだけど・・・(他のゲストもダイコンをめっちゃ気にしてた)

最後の安全停止中にガイドさんに「あとどのくらいの時間で浮上できそう?」と身振り手振りで聞かれても

"3分カウントダウン”がまだ始まらないタイミングだったりで、それをきちんと伝えられず・・・

ダイコン見せても分かってもらえたかどうか不明だったけど、

毎回きちんと減圧停止→安全停止が終わるまで待っててもらえました。

 

それから日本との違いを実感したのは、時間の流れ方。とにかくゆっくりです。

潜るときだいたい3つのグループに分かれていたのですが、

「あなたは2ndグループね」と言われると日本の感覚だと「あっ、2番目ならすぐ準備しなきゃ」というところですが、

急いで準備していると「まだだよ~」と言われます

1stグループが船に戻ってくるタイミングで2ndグループが泳ぎ出す、というイメージでした。

 

水面休息の時間はたーーーっぷりありました。

 

1本目の後にランチです。だいたい13:00過ぎてからです。

最初にパンとチーズ、サラミ、トマトのオリーブオイル漬け?等が出てくるのは毎回同じ。

皆さん、パンに具をのせたり挟んだりして食べていたので、私もマネしていました

パンが出てから20~30分後に、パスタが登場。このパスタは毎日変わっていました。

 ↑ この日はミートソース。船内で調理してて、熱々です。

食後にはメロン。

最後、コーヒー(エスプレッソ?)で締めくくります。希望すれば砂糖も入れてもらえます。

 

2本目はだいたい15:00開始です。

地味な魚が多い中での、カラフルなベラ(?)たち。

 

そしてバラクーダの群れ。

 

この魚もよく見かけました。調べたらその名も「地中海ブダイ」というらしい。

 

その他にも群れは時々見かけました。

黒いスズメダイ?もよく見かけました。

青くて小さいスズメダイ?。

 

2本潜って港に戻ってくるのは17:00~18:00頃です。

 

 

【ダイビング2日目】

昨日と一部メンバーは入れ替わってたけど、基本的にみなさん長めのバカンスを過ごしているようです。

2回目に会った時の挨拶は「チャオ~!」です

今日の1本目のポイントは、エントリー後潜降するところまで水面移動しました。

メンバーがそろうまで水面で待ちます。

エキジット直前、先にダイビングを終えた人が泳いでいました。

 

今日の水面休息の場所は、エクスカーションと思しき船がたくさん停まっているところでした。

ランチタイム~

 

2本目は港の近くのポイントでした。

遠くに見えるのはファヴィニャーナ島とレヴァンツォ島かな?

 

ブリーフィングで「アンティークの壺がある」と言われたけど、これですね。

小規模なケーブをスイムスルーするのも面白かったです。

この方は北イタリアから来ているPさん。

ダイビングの写真を見せてくれて「アンダマン・ニコバルで潜ったきた」と言ってました。

Pさんとはその後WhatsAppで写真のやり取りをさせていただきました

 

 

【ダイビング3日目】

潜るのは今日が最後。

真ん中はPさん。「写真撮ってよ~!」と言われ、パチリ

 

今日の1本目はなんと・・・

Cattedrale(カテドラル)です(DSのホームページでの説明はこちら

ここに潜りたくて、この島を選んだんです

途中にある、何かの像?と思われるもの。

ここに潜れてホントによかった!

このポイントの記載を見つけてから、この旅の最優先事項にしたくらいなので・・・

ちなみにここに潜りたいという希望は伝えていました

ここで潜れると知って大喜びしてたら、若い男性スタッフさんから

「今日は寿司(でお祝い)だね」って言われました

 

水面休息です。

本日のランチ。

海をバックにパスタを撮ってたら、他のゲストが「お皿を持つよ~」と言ってくれました(感謝)。

 

いよいよこの旅でのラストダイブ。

ウミウシはあまり見かけませんでした。

ハナダイ系??ライトを当てると赤っぽい色でした。

ガンガン泳ぐ感じではなかったのはワタシ的にはありがたかったです

とうとう終わっちゃったー

ゲストは毎日15人くらい、年齢層は高めでした。

日本人(というかアジア人)は私一人だったけど、皆さん普通に接してくださったのは嬉しいです

ミラノ在住の女性(おそらく同年代)からは「仕事で日本へ何度も行ったのよ、東京とか大阪とか」と話しかけられました。

なんと、小児の心臓を専門にしている医師で、日本の医師と共同で難しい治療にあたっているとのことでした。

(今回バケーションで来ているそう

2本目終了後、持参したビールを「飲むかい?あげるよ~」と言ってくれた方もいたし(少しだけいただきました)、

みなさんマイペースに「今」を楽しんでいる感じでした。

はるばるここまできてホントによかったです。



トレッキング

マレッティモ島を発つ日は、早朝にトレッキングをすると決めていました。

島のトレッキングルート(Percorsi trekking)について、こちらに詳しく紹介されています。

時間も限られているので一番短くて簡単なコースにしました。

スタートしたのは6:30。

街の中にも看板があります。

念のため地図を印刷して持参しました。

Case Romaneを目指します。

朝日が見えた~

上り坂が続きます。傾斜はキツかったりゆるかったりです。

6:50、橋を通過。

まつぼっくりがたくさんありました。

けっこう上まで来ました。

7:10、目的地のCase Romaneに到着。

 

 

 

戻ろうとしたら、「13分で行けるSOSTA」というところがあって、ここに寄ってみることにしました。

(この時点で7:25)

7:35、なんか見えてきた~

GoogleマップではSentiero da Case Romane al Telegrafo-Semaforoというところみたい。

ここでお弁当食べるのも良さそう

バーベキューもできる?イタリアだからピザを焼く? 

7:45、元のルートに戻りました。

下りは歩くのも速いね。

この辺りで8:00になり、教会の鐘の音がここまで聞こえてきました。

犬に追い越されました

人とすれ違ったのは、

・一人の青年
・年配のカップル
・一人の女性

くらいでした。

マレッティモの街。

教会付近を拡大。

泊まっていた宿も見えたよ~。

スタート地点に戻ったのは8:15でした。

 

トレッキングは昼だと暑すぎるかもね。早朝で正解でした

一番簡単なコースだったけど、トレッキング気分はじゅうぶん味わえました~

 

 

☆イタリア シチリア・マレッティモ島(2024年8月)その4 マレッティモ島からトラパニへ へ続く

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