旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆マレーシア マブール(2024年9月)その2

2024年09月28日 | ☆海外の旅

センポルナから約1時間でマブールに到着。

床の板の隙間から細いものは落ちるので要注意です。

今回器材はフルレンタルにしました。こちらで合わせます。

フィンはフルフット、ウェットはロングorショートを選べました。(厚さは多分3mm)

レンタル器材は新しくはないもののサイズは豊富で、安心して使えるものばかりでした。

ウェイト(&ベルト)もここで忘れず受け取ります。

マイ器材の保管場所もこちらにありました。

 

鍵付きロッカー、利用は無料です。チェックイン前やチェックアウト後は利用するとよいでしょう。

 

いよいよダイビングに出発!ウェットを腰まで着てボート乗ります。

パッケージにシパダンが含まれる場合でも初日は「ノー シパダン」です。

1チームゲストは4人までです。

カメは毎回会えました。

ダイビングスタイルはドリフトです。どこのポイントも水温は29℃前後でした。

近郊で潜る日は1本ごとにリゾートに戻ってきます。

コーヒー、紅茶、おやつがフリーです。(アイスクリームやコーヒー紅茶以外の飲み物は有料)

次のダイビングまでまったり。ウェットスーツなどは広げて乾かしてる人が多かったです。

共用トイレもあります。

 

2本目です。

カメの奥にエイ。

 

2本目の後ランチです。

レストランや宿泊棟は桟橋の奥にあります。

リゾートのすぐ脇には地元の方が生活されています。コーラン(かな?)が時々聞こえてきました。

レストラン棟にあるレセプション。

荷物はここ(レセプションの向かい側)に置かれていました。(チェックアウトの時はここに置きます。)

レセプション奥にはショップもあります(支払いはカードオンリー)。

2階には、

バーがあります。

 

食事の時間はこの通り。

ビュッフェスタイルです。

レストランの水(お湯)、コーヒー、紅茶はいつでも飲めます。

いっただっきまーす

レストランの雰囲気はこんな感じ。

フルーツとかサラダはありがたい。

 

昼食後、宿泊のチェックインをして部屋に入室できます。

部屋タイプは、個室をシングルユースだと追加料金もけっこうかかるからドミトリーがいいんだけど、男女共用だって。

カプセルタイプになっているならそれでもよかったけど、ベッドは"むき出し”状態。

なので個室を選択しました。

砂落とし用の水道も完備。

物干し用のロープもあって、細部への気遣いがたまらない。

扉を開けたところ。

客室用タオルは外へ持ち出し不可、海用タオルはMR20(≒789円)デポジット制です。

部屋の清掃やリネン類交換希望の場合は、専用の札を時間内にレセプションへ届けます。

シャワーの水圧はイマイチだけどお湯はよく出ました。シャンプーはあるけどリンスはなかったです。

ドライヤーはレセプションに申し出れば貸してもらえます。

金庫もありました。

室内に虫は出なかったけどヤモリはいました。外には蚊と、昼のレストランにハエが少しいたくらい。

Wi-Fiは部屋では弱めだけどレストランではよくつながりました。

 

3本目へ出発。

リゾートのすぐ近くのポイントでした。

その日のダイビングが終わったら軽器材を洗って返却(マイ器材は保管)します。ボートに器材を置きっぱにはしません。

(レンタルのBCとレギュはスタッフが管理します)

 

同じボートに乗ってた人はデンマーク、スペイン、チェコ、オーストラリアから来られていました。

リゾートには中国語(っぽい言葉)を話すゲストもいました。

オーストラリアからのご夫婦はタスマニアから来られてて、少し話をしました。

「タスマニアは雪も降ることもあるのよ~」(へぇ~、暖かいイメージだけどそういう地域もあるのね)

「私(奥様)はレンジャーとして働いているの」(ヘリの前での写真などを見せてもらいました。かっこいい

「チェリーブラッサムを見に日本に行きたいけど、いつ頃がいい?」(身振り手振りと飜訳アプリでお答え)

マブールでのダイビングの後は、マレーシアの別の地でジャングルトレッキングの予定とのこと。

「歩いて象、サル、ワニを見に行くのよ~」(こういう旅行の仕方も素敵~!)

 



毎日17:00頃にはレストランのホワイトボードに翌日の予定が書かれます。

シパダン遠征日は6:00とか6:45とか、早めの集合になります。

 

晩ご飯へ~。

サラダ、フルーツはホント嬉しい

スープの鍋の位置、日本人には高めかも

いただきまーす

個人的には野菜料理は特においしかったと思います。

 

この後は部屋に帰って寝るだけ。

ダイビングリゾートはまさに「食う寝る潜る」だね~

 

 

【3日目】

今日はいよいよシパダンダイブ!まずは朝ご飯を食べに行きます。

朝はお粥が嬉しいね。(朝マックのハッシュポテトのようなのも美味しかった!)

 

朝食後、ジェッティへ。



シパダンへ行く日は3本潜り終えるまでリゾートには戻ってきません。

↓ 真ん中はマレーシア国旗、左はサバ州の旗です。

軽器材とウェイトは毎朝自分でそろえて(借りて)ボートへ運びます。

BCとレギュレーターはセット済です。

約30分で、

シパダン島に到着。(シパダン初上陸~!)

まずはここで一人一人受付。パスポートの提示が必要です。

パスポートはコピーかスクリーンショットでOKです!

奥はトイレ、シャワー、更衣室です。

この後、島の説明とダイビングのブリーフィングです。(英語です)

電波は場所によって繋がったり繋がらなかったりです あと、蚊に刺されました

シパダンでの1本目です。(どこのポイントもボートで数分で着きます)

この魚ちゃんはしばらくつきまとってました

水面休息です。

コーヒー、紅茶、おやつがあります。(牛乳もあるからカフェオレにできた

シパダン2本目。

 

2本潜ったらランチです。

いただきまーす

スイカも出たよ~

 

ランチが終わるとシパダン島から出発。

 

3本目はシパダン以外のポイントです。(リゾートには戻らず、このまま3本目を潜ります。)

アカホシカニダマシを教えてくれたけど、

エビも気になったよ~。

 




3本潜ってリゾートに戻るのは15:00過ぎ。

 

この日、ナイトダイビングに参加することになりました

「17:30にジェッティに来てね」と言われてて、少し早めに行って待っていたら・・・



ガイドさんから「ベイビータートルが見られるよ。行ってきたら~?」と言われました。

なんと今から子ガメの放流です

かわいい~~~



リゾートの一角で卵を孵化させてるんですね。

ビーチではリゾートのゲストや地元の方々(お子ちゃんも多数)が見守る中・・・

放流。

海を目指してます。

最後の子はのんびりで、鳥が飛んでくるたび観衆から「キャーッ」って聞こえてきました。

みんなが応援する中、無事に海に入れたときは安堵の声が上がってました。

 

ナイトダイビングはジェッティからエントリーします。

タコの七変化。(以下3枚は同じタコです)

 

 

別のタコ。

 

これは何だろう?動いていたよ。

 

また別の種類のタコ。

 

ヒトデを食べているタコ。

 

初めて見た、ヤドカリイソギンチャク!

 

 

この子もなんか大きなのつけて歩いていました。

とっても楽しいナイトダイビングでした。

 

☆マレーシア マブール(2024年9月)その3 へ続く

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