センポルナから約1時間でマブール島に到着。
床の板の隙間から細いものは落ちるので要注意です。
今回器材はフルレンタルにしました。こちらで合わせます。
フィンはフルフット、ウェットはロングorショートを選べました。(厚さは多分3mm)
レンタル器材は新しくはないもののサイズは豊富で、安心して使えるものばかりでした。
ウェイト(&ベルト)もここで忘れず受け取ります。
マイ器材の保管場所もこちらにありました。
鍵付きロッカー、利用は無料です。チェックイン前やチェックアウト後は利用するとよいでしょう。
いよいよダイビングに出発!ウェットを腰まで着てボート乗ります。
パッケージにシパダンが含まれる場合でも初日は「ノー シパダン」です。
1チームゲストは4人までです。
カメは毎回会えました。
ダイビングスタイルはドリフトです。どこのポイントも水温は29℃前後でした。
近郊で潜る日は1本ごとにリゾートに戻ってきます。
コーヒー、紅茶、おやつがフリーです。(アイスクリームやコーヒー紅茶以外の飲み物は有料)
次のダイビングまでまったり。ウェットスーツなどは広げて乾かしてる人が多かったです。
共用トイレもあります。
2本目です。
カメの奥にエイ。
2本目の後ランチです。
レストランや宿泊棟は桟橋の奥にあります。
リゾートのすぐ脇には地元の方が生活されています。コーラン(かな?)が時々聞こえてきました。
レストラン棟にあるレセプション。
荷物はここ(レセプションの向かい側)に置かれていました。(チェックアウトの時はここに置きます。)
レセプション奥にはショップもあります(支払いはカードオンリー)。
2階には、
バーがあります。
食事の時間はこの通り。
ビュッフェスタイルです。
レストランの水(お湯)、コーヒー、紅茶はいつでも飲めます。
いっただっきまーす
レストランの雰囲気はこんな感じ。
フルーツとかサラダはありがたい。
昼食後、宿泊のチェックインをして部屋に入室できます。
部屋タイプは、個室をシングルユースだと追加料金もけっこうかかるからドミトリーがいいんだけど、男女共用だって。
カプセルタイプになっているならそれでもよかったけど、ベッドは"むき出し”状態。
なので個室を選択しました。
砂落とし用の水道も完備。
物干し用のロープもあって、細部への気遣いがたまらない。
扉を開けたところ。
客室用タオルは外へ持ち出し不可、海用タオルはMR20(≒789円)デポジット制です。
部屋の清掃やリネン類交換希望の場合は、専用の札を時間内にレセプションへ届けます。
シャワーの水圧はイマイチだけどお湯はよく出ました。シャンプーはあるけどリンスはなかったです。
ドライヤーはレセプションに申し出れば貸してもらえます。
金庫もありました。
室内に虫は出なかったけどヤモリはいました。外には蚊と、昼のレストランにハエが少しいたくらい。
Wi-Fiは部屋では弱めだけどレストランではよくつながりました。
3本目へ出発。
リゾートのすぐ近くのポイントでした。
その日のダイビングが終わったら軽器材を洗って返却(マイ器材は保管)します。ボートに器材を置きっぱにはしません。
(レンタルのBCとレギュはスタッフが管理します)
同じボートに乗ってた人はデンマーク、スペイン、チェコ、オーストラリアから来られていました。
リゾートには中国語(っぽい言葉)を話すゲストもいました。
オーストラリアからのご夫婦はタスマニアから来られてて、少し話をしました。
「タスマニアは雪も降ることもあるのよ~」(へぇ~、暖かいイメージだけどそういう地域もあるのね)
「私(奥様)はレンジャーとして働いているの」(ヘリの前での写真などを見せてもらいました。かっこいい)
「チェリーブラッサムを見に日本に行きたいけど、いつ頃がいい?」(身振り手振りと飜訳アプリでお答え)
マブールでのダイビングの後は、マレーシアの別の地でジャングルトレッキングの予定とのこと。
「歩いて象、サル、ワニを見に行くのよ~」(こういう旅行の仕方も素敵~!)
毎日17:00頃にはレストランのホワイトボードに翌日の予定が書かれます。
シパダン遠征日は6:00とか6:45とか、早めの集合になります。
晩ご飯へ~。
サラダ、フルーツはホント嬉しい
スープの鍋の位置、日本人には高めかも
いただきまーす
個人的には野菜料理は特においしかったと思います。
この後は部屋に帰って寝るだけ。
ダイビングリゾートはまさに「食う寝る潜る」だね~
【3日目】
今日はいよいよシパダンダイブ!まずは朝ご飯を食べに行きます。
朝はお粥が嬉しいね。(朝マックのハッシュポテトのようなのも美味しかった!)
朝食後、ジェッティへ。
シパダンへ行く日は3本潜り終えるまでリゾートには戻ってきません。
↓ 真ん中はマレーシア国旗、左はサバ州の旗です。
軽器材とウェイトは毎朝自分でそろえて(借りて)ボートへ運びます。
BCとレギュレーターはセット済です。
約30分で、
シパダン島に到着。(シパダン初上陸~!)
まずはここで一人一人受付。パスポートの提示が必要です。
パスポートはコピーかスクリーンショットでOKです!
奥はトイレ、シャワー、更衣室です。
この後、島の説明とダイビングのブリーフィングです。(英語です)
電波は場所によって繋がったり繋がらなかったりです あと、蚊に刺されました
シパダンでの1本目です。(どこのポイントもボートで数分で着きます)
この魚ちゃんはしばらくつきまとってました
水面休息です。
コーヒー、紅茶、おやつがあります。(牛乳もあるからカフェオレにできた)
シパダン2本目。
2本潜ったらランチです。
いただきまーす
スイカも出たよ~
ランチが終わるとシパダン島から出発。
3本目はシパダン以外のポイントです。(リゾートには戻らず、このまま3本目を潜ります。)
アカホシカニダマシを教えてくれたけど、
エビも気になったよ~。
3本潜ってリゾートに戻るのは15:00過ぎ。
この日、ナイトダイビングに参加することになりました
「17:30にジェッティに来てね」と言われてて、少し早めに行って待っていたら・・・
ガイドさんから「ベイビータートルが見られるよ。行ってきたら~?」と言われました。
なんと今から子ガメの放流です
かわいい~~~
リゾートの一角で卵を孵化させてるんですね。
ビーチではリゾートのゲストや地元の方々(お子ちゃんも多数)が見守る中・・・
放流。
海を目指してます。
最後の子はのんびりで、鳥が飛んでくるたび観衆から「キャーッ」って聞こえてきました。
みんなが応援する中、無事に海に入れたときは安堵の声が上がってました。
ナイトダイビングはジェッティからエントリーします。
タコの七変化。(以下3枚は同じタコです)
別のタコ。
これは何だろう?動いていたよ。
また別の種類のタコ。
ヒトデを食べているタコ。
初めて見た、ヤドカリイソギンチャク!
この子もなんか大きなのつけて歩いていました。
とっても楽しいナイトダイビングでした。