久々に通院…って事で、6日に…。
検査と診察…って事ですが…循環器科の方なので、心臓の方ですな。まぁ、血液検査があるので、相応にある程度の結果は判りますが…。
…結果…かなり、大幅な改善となっているみたいで、医者がニコニコしておりました…。まぁ、心臓の方なので、主に「脂身…」「コレステロール」って事がどうなってんだか? って話ですが…想像以上に良かった結果が…。
「悪玉下げる薬はあっても、善玉を増やす薬は無いんですよ…それがこんなに増えちゃって…悪玉減ってるし…」
モニターに示された数値を見ると…確かに…。悪玉減って、善玉が増えており…その比も健康とされる人の値と変わらない値に…。これまでとはやはり違っておりましたな…。
「これ、薬だけじゃこうにはならないんです。運動と食事も一緒に取り組まないと、こうにはならないですから…」
うむ…。そう聞かされたので、そうしての事だから、当人としてはそれほど驚く事も無いと思うのだが…。
「このままであれば、再発も無いでしょうし、他の成人病のリスクもかなり小さいものになります。他に悪い事も無いので、続けてください。内科の結果も相当良くなってるハズですから…」
…そうなんだよね…。糖尿の気…って事で内科に振られているので、そっち系の検査はしてないので、来月にならないと判らないんである。糖尿の気…って事態がどうした事になっているのか…。
心電図には不整脈が記録されていた。
「ま、この程度なら私でもありますから、心配要らないでしょう…」
…とは言え、今までそうした結果も無かった事だから、イヤだな…って顔していると…
「たまたまでしょう。そもそも心臓にダメージがあるので、出て普通ですし、もっと盛大に、頻繁に出てもおかしくないんですけど…それも無いみたいなので、心臓自体も順調に回復して来ていると…」
まぁ、心配するほどのレベルでは無いみたいだし、当人に自覚もない。ひどい場合は確実に自覚があるんだと。
そもそも、心室細動なんてのは不整脈の極地だし、そんなの2回もやってるんだからねぇ…。
「それはそうと…また一段とスッキリしましたね?」
ふむ…そうと見えるか…。現在の体重と、これまでの推移をスマホで見せると…
「いいですね。問題ない落ち方だと思います。急激に落ちたりしていないのであれば、問題ありません。」
入院時86kgくらいはあった体重が、それやこれやで73kg~74kgってところをうろうろしている。まだ2ヶ月なので期間を考えたら急に見えるかもしれないが、その落ち方は「じわじわ…」で、ここ1週間は「じわじわのじわじわ」って感じに推移している…。
「ベスト…ってところはもうちょっと落ちたくらいですかね。」
恐らくはBMI値を言っているのだろう。私の身長で言えば、68kg~70kgあたりが「標準の標準」って値なのだ。
この値をキープ出来れば、最も成人病のリスクが少ないですよ…って目安である。気が付けば、もうちょっとで…って数字だ。まぁ、それらは目安であって、確実なモノでも無いのだが、血液の質を良くしようとしていたオマケでそうした体重にも向かっているんである。
…他に問題も無かったので、今後のスケジュールを大まかに決めて、診察はおしまい…。
診察が終わったので、リハビリに向かい、リハビリの師匠K氏に報告する…。
「あ。凄いじゃないですか! こんなに良くなっちゃって! 2ヶ月でこんなに良くなる人いないよ…」
そこまで驚く事も無かろうと思うが…
「善玉がこんなに増えるなんて滅多にないんですよ。悪玉もこんなに減っちゃって、健康な人じゃないですか…」
数値だけ見れば、確かにそういう事にはなるが…それまでが悪かったから心臓は止まるし、電気でバンッ! だしねぇ…。
「大体の人が悪くなって戻って来て、先生に怒られるんですから…」
退院した後に、それぞれがそれぞれにあれこれとやってはいるのだろうけれど、良い方向に向かう事は少なく、概ね悪い方向へ進んでしまい、診察の度に医者に怒られるのだと言う…。
「ステントで済んでいたものが、バイパス手術へ…って進んじゃったり、手術も間に合わずに亡くなってしまう人もいますからねぇ…」
薬は飲むだろうし、運動もするだろう。だけれど、食事の制限がうまく行かず、現状維持ならともかく、悪化してしまう人が多いんだと思う。この2ヶ月で大きく変わったのは食事だ。
「すげぇな! キャベツ!」
「…いや…あのぅ…キャベツもですが、他も食べてますので…」
だてに「塩分教室」や「脂身教室」に参加していない。管理栄養士さんからの教えを守り、実践しているお陰でもあるのだ…この日はいなかったみたいだが…。
まぁ、キャベツを中心とした野菜ってモノが主食になっており、それらを食べてもまだお腹に収まる様なら他にも箸を付ける…って事なので、非常にバランスの悪い食事をしている事になる。他も食べていると言っても、その比は野菜ほども量は無いので、偏っている事には違いも無い。
ただ、そうした食事にしないと血液は良くならない。こと脂身に付いて言えば、摂り過ぎた分の代謝が進んで、余剰な分が体から無くならない限りは良くなるハズも無いんである…。そうした事をしていたら、オマケとして体重も減って来た…って事で、ダイエットが目的でもないんである。
ただ、糖尿の気…って心配もあるので、他の食材も制限はあって、塩分・糖分(糖質)・脂質(脂身)を考えないとダメだから、面倒くさい場合はそれらを食べない様にしている。それこそバランスが悪過ぎる事になるが、それは健康な人が不健康にならないための理由であって、既に健康を害している人には当てはまらない。
つまるところ…摂らなくても死ぬ様な事には、当分はならないほど体に余剰なモノが蓄積されちゃっているのだ。
そんなこんなで良い結果が出ているので、問題は今の所は無いんである…。まだ余ってるし…。
ちなみに、肉も食べているが、調理の仕方によっては食べていない。食事を調理する家人が全くそうした考えに無く、普通に調理するのでうっかり食べられないのだ。その代わりに豆腐を食べたり、置き換えもしている。最近じゃ、魚の缶詰を良く食べる様にしている。これも「脂身教室」で学んだ事。
そんなこんなが結果として現れるには、ちょいと早い気がするが…まぁ来月の内科の検査でハッキリするだろう。
また、「ちょっとくらいいいだろう…」「減塩・ノンオイルだからいいだろう…」なんてのもダメ。
それらは健康な人が不健康にならないためのものであって、既に健康でない人には当てはまらない。
とは言っても、厳密にそれらを排除していって生活できるかと言えば、それもまた不可能に近いので、出来る限りで…って事にはなってしまう。
そうした事をして行かないと…そうそう良い結果にも向かわないんである…。
そもそも…入院時に提供された食事を味わって悟ったんである…。これらに準じた食事を摂らない限り、俺の心臓はまた止まる…と。
てなワケで、今までの食事ってのはスッパリと諦めた。そりゃ、食べたい物もたくさんあるが、それらを欲しいままに食べていたら、また死ぬ。そうした病気に罹っているのである…。
「運動は毎日してます?」
師匠の本職の話だ…。ほぼ毎日リハビリと散歩を兼ねて歩いている事と、だいたい平均で7km~8kmを歩いている事を伝える…。少々、歩き過ぎだと言うが、基本は10分だけ…って事なので、それと比べたらオーバーって事にもなるが…。
特に、最近じゃ脚が軽いし、足も軽い…。ついつい歩いてしまうので、距離は稼いでしまう事になる…。
「ある程度は負荷になるのでいいですけど、苦しくならない様に…」
退院後にすぐに始めたリハビリ兼散歩であるが…心臓や呼吸が苦しくなった事は無い。この日も、病院からアジトまで10kmほどを歩いて帰ったが…足が疲れた以外に問題も無い…。
「ドキドキしたり、ドキドキが変だったりしません?」
いわゆる「動悸」って事らしいが…なった事が無いので判らないんである…。
「ボク、あるんですよ不整脈。自分で判りますよ。気持ち悪くなっちゃったりするんで…」
「え? それってヤバイんじゃないの?」
師匠が不整脈持ちとは知らなかった…。まぁ自覚が出来てるのでヤバイ時は医者に…そもそも勤務先病院だし…。
まぁ、多少の不整脈も問題ないって話で、また来月の再会を約束して帰って来た…。
そう。まだ2ヶ月。倒れてから2ヶ月と少しなのである…。制限と摂生はこれからも続けて、良い状態を進めてそれを維持していかないとダメなんである…。まぁ、かなり良くなったって事なので、多少はマージンも出来たって事だが…気を抜くと元に戻ってしまうのでね…。
しかし…健康なんてのは考えた事も無い生活を送ってきた身にしちゃぁ、そこそこのレスポンスが体にはあるんだな…ってのが判ってうれしい感じもする。やった分だけの結果が出る様な体だとは思ってなかったんだが…不思議な感じもしている…。
検査と診察…って事ですが…循環器科の方なので、心臓の方ですな。まぁ、血液検査があるので、相応にある程度の結果は判りますが…。
…結果…かなり、大幅な改善となっているみたいで、医者がニコニコしておりました…。まぁ、心臓の方なので、主に「脂身…」「コレステロール」って事がどうなってんだか? って話ですが…想像以上に良かった結果が…。
「悪玉下げる薬はあっても、善玉を増やす薬は無いんですよ…それがこんなに増えちゃって…悪玉減ってるし…」
モニターに示された数値を見ると…確かに…。悪玉減って、善玉が増えており…その比も健康とされる人の値と変わらない値に…。これまでとはやはり違っておりましたな…。
「これ、薬だけじゃこうにはならないんです。運動と食事も一緒に取り組まないと、こうにはならないですから…」
うむ…。そう聞かされたので、そうしての事だから、当人としてはそれほど驚く事も無いと思うのだが…。
「このままであれば、再発も無いでしょうし、他の成人病のリスクもかなり小さいものになります。他に悪い事も無いので、続けてください。内科の結果も相当良くなってるハズですから…」
…そうなんだよね…。糖尿の気…って事で内科に振られているので、そっち系の検査はしてないので、来月にならないと判らないんである。糖尿の気…って事態がどうした事になっているのか…。
心電図には不整脈が記録されていた。
「ま、この程度なら私でもありますから、心配要らないでしょう…」
…とは言え、今までそうした結果も無かった事だから、イヤだな…って顔していると…
「たまたまでしょう。そもそも心臓にダメージがあるので、出て普通ですし、もっと盛大に、頻繁に出てもおかしくないんですけど…それも無いみたいなので、心臓自体も順調に回復して来ていると…」
まぁ、心配するほどのレベルでは無いみたいだし、当人に自覚もない。ひどい場合は確実に自覚があるんだと。
そもそも、心室細動なんてのは不整脈の極地だし、そんなの2回もやってるんだからねぇ…。
「それはそうと…また一段とスッキリしましたね?」
ふむ…そうと見えるか…。現在の体重と、これまでの推移をスマホで見せると…
「いいですね。問題ない落ち方だと思います。急激に落ちたりしていないのであれば、問題ありません。」
入院時86kgくらいはあった体重が、それやこれやで73kg~74kgってところをうろうろしている。まだ2ヶ月なので期間を考えたら急に見えるかもしれないが、その落ち方は「じわじわ…」で、ここ1週間は「じわじわのじわじわ」って感じに推移している…。
「ベスト…ってところはもうちょっと落ちたくらいですかね。」
恐らくはBMI値を言っているのだろう。私の身長で言えば、68kg~70kgあたりが「標準の標準」って値なのだ。
この値をキープ出来れば、最も成人病のリスクが少ないですよ…って目安である。気が付けば、もうちょっとで…って数字だ。まぁ、それらは目安であって、確実なモノでも無いのだが、血液の質を良くしようとしていたオマケでそうした体重にも向かっているんである。
…他に問題も無かったので、今後のスケジュールを大まかに決めて、診察はおしまい…。
診察が終わったので、リハビリに向かい、リハビリの師匠K氏に報告する…。
「あ。凄いじゃないですか! こんなに良くなっちゃって! 2ヶ月でこんなに良くなる人いないよ…」
そこまで驚く事も無かろうと思うが…
「善玉がこんなに増えるなんて滅多にないんですよ。悪玉もこんなに減っちゃって、健康な人じゃないですか…」
数値だけ見れば、確かにそういう事にはなるが…それまでが悪かったから心臓は止まるし、電気でバンッ! だしねぇ…。
「大体の人が悪くなって戻って来て、先生に怒られるんですから…」
退院した後に、それぞれがそれぞれにあれこれとやってはいるのだろうけれど、良い方向に向かう事は少なく、概ね悪い方向へ進んでしまい、診察の度に医者に怒られるのだと言う…。
「ステントで済んでいたものが、バイパス手術へ…って進んじゃったり、手術も間に合わずに亡くなってしまう人もいますからねぇ…」
薬は飲むだろうし、運動もするだろう。だけれど、食事の制限がうまく行かず、現状維持ならともかく、悪化してしまう人が多いんだと思う。この2ヶ月で大きく変わったのは食事だ。
「すげぇな! キャベツ!」
「…いや…あのぅ…キャベツもですが、他も食べてますので…」
だてに「塩分教室」や「脂身教室」に参加していない。管理栄養士さんからの教えを守り、実践しているお陰でもあるのだ…この日はいなかったみたいだが…。
まぁ、キャベツを中心とした野菜ってモノが主食になっており、それらを食べてもまだお腹に収まる様なら他にも箸を付ける…って事なので、非常にバランスの悪い食事をしている事になる。他も食べていると言っても、その比は野菜ほども量は無いので、偏っている事には違いも無い。
ただ、そうした食事にしないと血液は良くならない。こと脂身に付いて言えば、摂り過ぎた分の代謝が進んで、余剰な分が体から無くならない限りは良くなるハズも無いんである…。そうした事をしていたら、オマケとして体重も減って来た…って事で、ダイエットが目的でもないんである。
ただ、糖尿の気…って心配もあるので、他の食材も制限はあって、塩分・糖分(糖質)・脂質(脂身)を考えないとダメだから、面倒くさい場合はそれらを食べない様にしている。それこそバランスが悪過ぎる事になるが、それは健康な人が不健康にならないための理由であって、既に健康を害している人には当てはまらない。
つまるところ…摂らなくても死ぬ様な事には、当分はならないほど体に余剰なモノが蓄積されちゃっているのだ。
そんなこんなで良い結果が出ているので、問題は今の所は無いんである…。まだ余ってるし…。
ちなみに、肉も食べているが、調理の仕方によっては食べていない。食事を調理する家人が全くそうした考えに無く、普通に調理するのでうっかり食べられないのだ。その代わりに豆腐を食べたり、置き換えもしている。最近じゃ、魚の缶詰を良く食べる様にしている。これも「脂身教室」で学んだ事。
そんなこんなが結果として現れるには、ちょいと早い気がするが…まぁ来月の内科の検査でハッキリするだろう。
また、「ちょっとくらいいいだろう…」「減塩・ノンオイルだからいいだろう…」なんてのもダメ。
それらは健康な人が不健康にならないためのものであって、既に健康でない人には当てはまらない。
とは言っても、厳密にそれらを排除していって生活できるかと言えば、それもまた不可能に近いので、出来る限りで…って事にはなってしまう。
そうした事をして行かないと…そうそう良い結果にも向かわないんである…。
そもそも…入院時に提供された食事を味わって悟ったんである…。これらに準じた食事を摂らない限り、俺の心臓はまた止まる…と。
てなワケで、今までの食事ってのはスッパリと諦めた。そりゃ、食べたい物もたくさんあるが、それらを欲しいままに食べていたら、また死ぬ。そうした病気に罹っているのである…。
「運動は毎日してます?」
師匠の本職の話だ…。ほぼ毎日リハビリと散歩を兼ねて歩いている事と、だいたい平均で7km~8kmを歩いている事を伝える…。少々、歩き過ぎだと言うが、基本は10分だけ…って事なので、それと比べたらオーバーって事にもなるが…。
特に、最近じゃ脚が軽いし、足も軽い…。ついつい歩いてしまうので、距離は稼いでしまう事になる…。
「ある程度は負荷になるのでいいですけど、苦しくならない様に…」
退院後にすぐに始めたリハビリ兼散歩であるが…心臓や呼吸が苦しくなった事は無い。この日も、病院からアジトまで10kmほどを歩いて帰ったが…足が疲れた以外に問題も無い…。
「ドキドキしたり、ドキドキが変だったりしません?」
いわゆる「動悸」って事らしいが…なった事が無いので判らないんである…。
「ボク、あるんですよ不整脈。自分で判りますよ。気持ち悪くなっちゃったりするんで…」
「え? それってヤバイんじゃないの?」
師匠が不整脈持ちとは知らなかった…。まぁ自覚が出来てるのでヤバイ時は医者に…そもそも勤務先病院だし…。
まぁ、多少の不整脈も問題ないって話で、また来月の再会を約束して帰って来た…。
そう。まだ2ヶ月。倒れてから2ヶ月と少しなのである…。制限と摂生はこれからも続けて、良い状態を進めてそれを維持していかないとダメなんである…。まぁ、かなり良くなったって事なので、多少はマージンも出来たって事だが…気を抜くと元に戻ってしまうのでね…。
しかし…健康なんてのは考えた事も無い生活を送ってきた身にしちゃぁ、そこそこのレスポンスが体にはあるんだな…ってのが判ってうれしい感じもする。やった分だけの結果が出る様な体だとは思ってなかったんだが…不思議な感じもしている…。