…PC壊れた…。
PCオーディオの要の1つとして使ってもいたので…HDDが飛ぶとかなり痛い…。急に冷えたからかな…。
まぁ、予備のPCでオーディオ関係を再構築して…って事を秋らしく勤しんでみたり…。
予備とはいえ、そこそこ新しいPCなので、性能的には何ら問題も無いが…そうした最近のPCで長く使っている周辺機器が動くとか、使えるとかはまた別問題だったりもするので不安だったが…『ソーテックのそれ…ケンウッドのアレ…』はちゃんと認識され『神ソフト』でちゃんとコントロール出来ているので、めでたし…。
…今までは2台体制で…って事をしていたが、暫くは1台になるので…少々不安もあるが、ラジコの録再も問題ないし、PCオーディオとしても不都合は無い感じ…。
せっかくだから、音の出口をBOSEの363にして…まぁ、出口は幾つか簡単に繋げ変えられる様にもしてあるので、特に大変でも無いが…最近、出番が少なかったのでね。
んでまぁ…先ごろ、再放送のあった『InterFM「Roadside Radio」藤圭子特集』を改めて鑑賞…。
これ…うっかり聴いちゃって…とは言え、この後の番組が本筋だったので中途半端にしか聴けず、再放送の無い番組だったのでがっかりだったのだが…諸般の事情でヒッキーの番組がお休みになり…その代わりに再放送となったもので、ラッキーと…喜んでもいいものかどうなんだか…事情が事情だけにねぇ…追悼特集だし…。
…とは言え、ヒッキーの楽曲はそれこそアルバム単位で聴いてもいるが、その母上である藤圭子さんの楽曲となると、幼少の頃にTVやラジオで流れていた…と言う程度にしか聴いていないものだから、中途半端に聴いたときの驚きがなんとも…って感じだったのだ。
まぁ、演歌だし、怨歌とさえも言われていたワケでね、そうした曲だから、昨今の日本の音楽事情とは相容れないモノがしかとあったりする事は間違いも無いだろうけれどね…この番組で選ばれた曲は、そうした曲なのだけれどもレア音源って感じのものだったり、こんな曲も歌っていたのか…って曲が選ばれていて、故人をリスペクトして他ならない選曲の妙…って感じ。知らないと選べないよねぇ…さすがだ…。
「雪が降る」「マイ・ウェイ」を聴くとね、この人を失ってしまった事がね、大きな損失なんだと…判るんだよねぇ…。
どれもが、かれこれ40数年も前のソースだと番組の中で言われていたし、FMでしょ? それもラジコの音質だから、そこそこの音だろうと思ったのだが、音、良いんだわ…。
これを363で聴くと…ライブハウスなんだろうか…臨場感と言うか空気感がここに現れて…そこに藤さんの声がね、と言うか、藤さんがいるんだわ…。
昔の楽曲なので、今ほどひねくれた音の作り方もしていないのだろうか…楽器の音の生々しさ…それに負けない藤さんの声…ドスやこぶしを利かせただけでない、単に歌唱力と言う技量だけでない、本人からにじみ出る愛らしさの篭った声がしかと再現されちゃって、なんだろう…。亡き親父たちの世代がしっかりと『萌…』ただけの事が判るんだなぁ…。
「…歌や歌唱ってものが、立派に商品だった時代…」
ってのがさ、ここに現れちゃうのだよね…。こうしたのは、ヘッドホンやイヤホンじゃダメでね、そこそこ大きさのあるスピーカーでないとダメ…って、思い知らされた気もする…。
…もう、叶わないけれど、この声で、今の歌を、もっと多くの歌を、カバーして欲しかったなぁ…。
つくづく…残念しかり…。だが、こうした形でも、形として残っている事の素晴らしさ。暫くはヒッキーのお母さん萌え…でいこうかと思っている…。
…秋の夜長に『唐獅子牡丹』…。ちぐはぐな感じも当然するだろうが、じっくりと鑑賞して間違いないだけの声がそこにある。ナウでヤングなみなさんにも、じっくり聴いて欲しい。今聴いておけば…今はあまり理解出来なくても、もっと大人になった頃に、どれだけ素晴らしい歌なのか、声なのか…きっと判ると思う。
そして、それが宝物の1つにもなったんじゃないかと…きっと思えると思うよ…。
そんなワケで…かなり良好に秋っぽく音楽を愉しめる事にもなったし…新しい発見もあったし…いい秋だな…。
PCオーディオの要の1つとして使ってもいたので…HDDが飛ぶとかなり痛い…。急に冷えたからかな…。
まぁ、予備のPCでオーディオ関係を再構築して…って事を秋らしく勤しんでみたり…。
予備とはいえ、そこそこ新しいPCなので、性能的には何ら問題も無いが…そうした最近のPCで長く使っている周辺機器が動くとか、使えるとかはまた別問題だったりもするので不安だったが…『ソーテックのそれ…ケンウッドのアレ…』はちゃんと認識され『神ソフト』でちゃんとコントロール出来ているので、めでたし…。
…今までは2台体制で…って事をしていたが、暫くは1台になるので…少々不安もあるが、ラジコの録再も問題ないし、PCオーディオとしても不都合は無い感じ…。
せっかくだから、音の出口をBOSEの363にして…まぁ、出口は幾つか簡単に繋げ変えられる様にもしてあるので、特に大変でも無いが…最近、出番が少なかったのでね。
んでまぁ…先ごろ、再放送のあった『InterFM「Roadside Radio」藤圭子特集』を改めて鑑賞…。
これ…うっかり聴いちゃって…とは言え、この後の番組が本筋だったので中途半端にしか聴けず、再放送の無い番組だったのでがっかりだったのだが…諸般の事情でヒッキーの番組がお休みになり…その代わりに再放送となったもので、ラッキーと…喜んでもいいものかどうなんだか…事情が事情だけにねぇ…追悼特集だし…。
…とは言え、ヒッキーの楽曲はそれこそアルバム単位で聴いてもいるが、その母上である藤圭子さんの楽曲となると、幼少の頃にTVやラジオで流れていた…と言う程度にしか聴いていないものだから、中途半端に聴いたときの驚きがなんとも…って感じだったのだ。
まぁ、演歌だし、怨歌とさえも言われていたワケでね、そうした曲だから、昨今の日本の音楽事情とは相容れないモノがしかとあったりする事は間違いも無いだろうけれどね…この番組で選ばれた曲は、そうした曲なのだけれどもレア音源って感じのものだったり、こんな曲も歌っていたのか…って曲が選ばれていて、故人をリスペクトして他ならない選曲の妙…って感じ。知らないと選べないよねぇ…さすがだ…。
「雪が降る」「マイ・ウェイ」を聴くとね、この人を失ってしまった事がね、大きな損失なんだと…判るんだよねぇ…。
どれもが、かれこれ40数年も前のソースだと番組の中で言われていたし、FMでしょ? それもラジコの音質だから、そこそこの音だろうと思ったのだが、音、良いんだわ…。
これを363で聴くと…ライブハウスなんだろうか…臨場感と言うか空気感がここに現れて…そこに藤さんの声がね、と言うか、藤さんがいるんだわ…。
昔の楽曲なので、今ほどひねくれた音の作り方もしていないのだろうか…楽器の音の生々しさ…それに負けない藤さんの声…ドスやこぶしを利かせただけでない、単に歌唱力と言う技量だけでない、本人からにじみ出る愛らしさの篭った声がしかと再現されちゃって、なんだろう…。亡き親父たちの世代がしっかりと『萌…』ただけの事が判るんだなぁ…。
「…歌や歌唱ってものが、立派に商品だった時代…」
ってのがさ、ここに現れちゃうのだよね…。こうしたのは、ヘッドホンやイヤホンじゃダメでね、そこそこ大きさのあるスピーカーでないとダメ…って、思い知らされた気もする…。
…もう、叶わないけれど、この声で、今の歌を、もっと多くの歌を、カバーして欲しかったなぁ…。
つくづく…残念しかり…。だが、こうした形でも、形として残っている事の素晴らしさ。暫くはヒッキーのお母さん萌え…でいこうかと思っている…。
…秋の夜長に『唐獅子牡丹』…。ちぐはぐな感じも当然するだろうが、じっくりと鑑賞して間違いないだけの声がそこにある。ナウでヤングなみなさんにも、じっくり聴いて欲しい。今聴いておけば…今はあまり理解出来なくても、もっと大人になった頃に、どれだけ素晴らしい歌なのか、声なのか…きっと判ると思う。
そして、それが宝物の1つにもなったんじゃないかと…きっと思えると思うよ…。
そんなワケで…かなり良好に秋っぽく音楽を愉しめる事にもなったし…新しい発見もあったし…いい秋だな…。