おせっちゃんの今日2

こちらでお仲間入りいたします。
よろしくお願いいたします

ワクチン接種(5回目)ご報告

2022-11-24 19:37:44 | コロナウイルス
今日は何かとやるべきことが詰まってしまって、昨日に続き、ワクチン(5回目)接種後の体調などご報告のみでお許し願います。
早く言えば、我が家老人二人、ごくごく軽い変化は起こりましたが、何事もなく通過できたということです。
夫は、全く何の不都合もないのだそうです。いつものことながら食欲もあるし・・・
私は、今までの4回、注射の局部が、少しはれぼったく、押さえると痛いという軽い症状で治まっていたのです。が今朝はそれよりはやや重い。先ず寝返りを打った時、「あ、イタ!!」と意識したのでした。でもたいしたことではありません。起き上がって腕を使うと、下に下げているときはどうということはありませんが、前に出そうとすると、90度まで行かないうちに痛みが感じられるのです。今までにない痛みでした。

でもそれ以上のことはなく、ごくごく軽傷。ほかにだるいとか、発熱があるとかはあ、全くなし。
良かった良かった。

ワクチン(5回目)接種ご報告

2022-11-23 15:17:17 | コロナウイルス
今、コロナワクチン・5回目を打ってきました。いろいろジジババのまごまごを含めてご報告いたします。

コロナはこれで治まるかとの希望的観測は、やはりだめなようで、またまた新顔まで出現してきたようです。さて、またまた、あの頭の片隅に不安を抱く日々になるのかと憂鬱になっていました。そんな時、世田谷区から5回目の接種ご案内が配達されました。
封書の中の説明にも、テレビのニュースでも4回目を受けて5か月経ってから・・・と書いてあります。8月12日に受けた私どもは来年のことになるのではないの。この蔓延に間に合わないではないか、と独り言を言いながら書類をしまったことでした。

ところが、「いや、変更になって、3か月に繰り上げられたのだと教えてくれる友あり。日曜日も予約は受け付けるのことで13日に申し込みました。
この手の受付はなかなかつながらないのが普通ですが、すぐにつながりました。係りはとても丁寧で、礼儀正しい。殺気立つような空気はなく、のんびりと世間話が出来そうな雰囲気。言葉の端々に、「ありがとうございます」の言葉。おまけに信じられないような答えが。「あすはいかがでしょう。お二人(私と夫)同時にとれますけれど」。これはこちらの予定と合わず、今日にしたのです。
あまりのことに、不安になる。暇なようだから訊いてみよう。
「受ける方が少ないのですか?亡くなった方が出たとかで皆さん躊躇していらっしゃるのかしら?」
「いいえ、そんなことはございません。たまたま、ご希望の会場が4回目を受ける方が少なくて、そのせいでしょうか。混んでいるところは、予約が取れないとご不満も出ているくらいですよ」とのこと。

さて今日が近づきました。老いぼれ夫婦です。よほど気を張らないと、すっかり失念して・・・ということもあります。カレンダーとにらめっこをして準備。特に注意されていることは、接種箇所の肩まで衣服がまくり上げられるように、とのこと。寒くなって長袖になっています。おまけに、天気予報だは、今日は冷たい雨。12月の半ばの気温だとか。会場で脱いだり着たり手間取っては迷惑。婆さん考えて、夏物の半袖ポロシャツを引っ張り出す。下着も袖がないもの。。でも風邪をひいても困る。夫にはまだ出していなかったダウンのジャンパーを、私は薄手の半コートを羽織っていくことに決める。「まあ、半袖で来てくださったのですか、助かります」と褒められました。

接種後2時間経ちました、何の異常も出ないようです。もし今夜熱が出ても、解熱剤は買ってあるし、大丈夫でしょう。
国内生産の初期コロナに対する飲み薬が認証されたとか。これがかかりつけの医者の処方で手に入り、また薬局で自由に変えるようになれば、・・・やっとインフル並みになるのだけれど。

ウオームビズ・・・小さな倹約でも

2022-11-22 13:41:27 | 日記
夏の終わりにびっくりするほどの低温があったけれど、その後秋晴れが続き、美しい日本の秋を堪能させてもらっています。四季のある、植物の種類の多い国の季節の変わり目は、時に老いの身に応えることもあるけれど、確かに美しい。
コロナが収まりを見せ、‥と言ってもまた8波が押し寄せる気配を見せているけれど、・・やって来る外国の客人がその美しさに驚嘆しているようです。
でもそろそろ秋はおしまい。寒さと、雪と、師走の気ぜわしさが押し寄せてきます。

今年の冬は「電力節約に徹しましょう」と小池百合子知事。「クールビズに続いてウオームビズを!セーター類は徳利襟(ハイネック)にして、暖房の温度を少し下げましょう。と推奨。
お昼のあるワイドショーで、コメンテーターがこれに嫌味なコメントを。
「僕は、今までも寒さしのぎにそうしている。大抵の人がそうではないかな。上から言われてやるのは嫌いだ、やりたくなくなった。知事はこんな個人的なことに関わる暇はないはず。もっと大きく知事としての政策を語って欲しい」と。
嫌味と、知事に対する反感と、嫉妬と、おれは・・・という言葉にならない嫉妬が聞こえた。
より大きな政策も勿論必要で、検討されているに違いなく、その上での小さな積み重ねの必要を言った知事の言葉と思うけれど。

それにしても、私には納得のいかないことがある。クリスマスが近づいてくるほどに、通りと言い町全体と言い、イルミネーションがピカピカになる。LEDというものはそれほど電気をくわないものだったかしら。いくら消費量が小さいとしても、あの電球の数ですよ。かなりの電力の消費だと思うけど。テレビやエアコンの待機電源の小さな小さな電源迄消せというのに。

淋しいかもしれない。街の売り上げが・・・という心配も起こるかもしれない。でも・・・温暖化で自国が水没の危機に泣ている国もあるのです。電気の消費量だけの問題ではないのではないでしょうか。ニュースをテレビで見ていて、深刻な温暖化の水害風景の島の暮しから一瞬であのピカピカに移ると自分の傲慢さを責められるような気がして苦しい。



朝日歌壇「番外地」

2022-11-21 14:04:43 | 新聞記事から
朝日新聞に、投稿された短歌、俳句。選ばれた人の作品が載ることはみなさんご存知でしょう。
今朝は、選に漏れた作品の中で、選外ながら味わい深いと年に一度紹介される、「番外地」の日でした。
毎週のものも感心するばかりですが、「番外地」はまた、ユーモアあり、溜息あり、言葉遊びあり、思わず笑ってしまう作品も。
blogに書き留めておくことにいたしました。選者・高野公彦氏の評も少し入れておきます。

★ 母が言う「パパに優しくしようかな」春のせい桜前線のせい
★ 今晩は吾子が一人で作るから七月晦日はカレー記念日    ◉俵万智のもじり
★ ルビー婚「我慢したわ」と妻が言ういやそのセリフ私のセリフ
★ 「後ろ髪引かれるごとく」と教えれば子は父親の禿頭指す  
    ◉「しっ」と作者がたしなめる家族風景
★ パンプキン詐欺ってカボチャの押し売りなの ふと問う孫に座布団一枚 ◉還付金詐欺の聞き間違い
★ 生きて来て酒をたくさん飲んだので我は酒税の還付を望む
★ 沖縄に雪は降らねど米軍機の各種部品が時々降るも   ◉雪ならいいけど、固形物では
★ 「丁寧に説明する」の本音訳は「ごちゃごちゃ言うな、聞く耳はない」  ◉見事な翻訳。
★ これという助けおできぬウクライナ正露丸では役に立たぬか  
    ◉日露戦争で派兵士の必須携行品。正露丸の露は勿論ロシアのロ
★ 久しぶり元気じゃったか?それがなあひどくはないがコロナっとった
★ 案内されマスク地蔵の仲間入りワクチン接種後の十五分
    ◉2首コロナ関係。「コロナっとる」造語が面白い。「マスク地蔵」も
★ お産するたびに漢字と英単語次々忘れ老女となりぬ
★ 屋一階にかい)にて十分足りている運動一階二階物忘れの旅
★ 補聴器も聞こえ過ぎては怖いもの後ろのくしゃみが爆発音に  ◉三句とも可笑しく切ない
★ 天高く葡萄梨柿栗林檎薩摩芋ああ我肥ゆる秋 


      

読み聞かせ 2・・母と子

2022-11-18 14:02:51 | いろいろ


今日の「折々のことば」は、昨日の続きでした。
曲がりなりにも、子どもの母として生きてきました。幸いにも、その過程で、大した事故にも会わず、無事成長させることもできました。そして次の代、孫たちもそれぞれ自分の道を歩むようになり、そろそろ新しい家庭を持つような話も出てきました。曽孫が抱けるかもしれないと、期待も可能な立場になってきました。

今日の松井直さんの言葉から、子育ての愛情は、親が子どもにそそぐものと思ていましたが、子どもは、お腹の中にいる時から、母親の声を聞き、信頼の絆を結んでくれているのだと教えてもらいました。お腹の中から親を励ましてくれているのですね。
何という、素晴らしい仕事、何と言う尊い絆、神様から、そんな仕事を与えられたこと、いまさらながら嬉しく思ったことでした。

子供に幸せを贈る母親は、その愛情を温かいものにするためには、まず自分が暖かな幸せに恵まれていて、穏やかな生活ができていることが大事なことのようです。赤ちゃんを迎える家庭が、穏やかな幸せに満ちたものであることが大事なのですね。