近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

3月3日桃の節句は、上巳(じょうし)の節句である。

2005-03-03 10:19:11 | 民俗・行事
きょうは、「あかりをつけましょボンボリに、お花をあげましょ桃の花」と祝うひな祭りの日であり、上巳(じょうし)の節句である。

ひな祭りは、3月3日の上巳の節句に、女児のある家で幸福、成長を祈ってひな壇を設けて、調度品を具え、菱餅、白酒、桃の花などを供える祭りである。

節句とは、節日、すなわち人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)などの式日をいい、上巳とは、陰暦3月の初めの巳(み)の日をさし、後に3月3日をさすようになったのである。

ついでに節句にちなんんだ言葉の意味を調べてみた。

「節句銭」・・・・盆や暮れに借家人から家主へ付届けする金品。

「節句始め」・・・①初節句に同じ、②遊女がその遊郭で迎える最初の節句、③七日正月(七草)のこと。

「節句働き」・・・人が仕事を休む節句の日に、ふだん怠けている者が、ことさら忙しそうに働くこと。「怠け者の節句働き」などという。

           (出典はいずれも「広辞苑第五版」電子辞書)