近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

風蝶草(ふうちょうそう)

2005-09-01 11:13:10 | 花好きずき
花の形が蝶が飛ぶようなところから命名されたというが、
風流な風蝶草というより「クレオメ」といった方がピンと
くる人が多いのではないだろうか。
夕方から咲き始め、翌日昼頃にはピンク色が薄くなる。







【風蝶草(ふうちょうそう)】

フウチョウソウ科の観賞用一年草。熱帯アメリカ原産で、
明治初期に渡来。茎は30センチメートル~1メートル、紫
色を帯び、粘毛を生ずる。
葉は5小葉の掌状複葉。夏、白または淡紅紫色の雄しべの
長い四弁花を穂状に開く。
漢名、白花菜。セイヨウフウチョウソウ。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)