近事変々

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泣いても笑ってもあと1試合。高橋(尚)、2回3失点KOが最後まで響いた。

2008-11-09 07:51:06 | 読売ジャイアンツ
原監督、伝説の最終決戦で舞う! 08年レジェンド集大成…日本S第6戦 ― スポーツ報知

◆日本シリーズ第6戦 巨人1―4西武(8日・東京ドーム) 

 原巨人の6年ぶり日本一は、最終決戦に持ち越された。王手をかけて臨んだ第6戦は、先発・高橋尚が初回、平尾に走者一掃の二塁打を浴びるなど2回3失点KO。打線も西武先発の帆足から2回に3連打で1点を返したが、4回途中からプロ初救援した岸を最後までとらえることができなかった。がっぷり四つに組んだ日本シリーズも、あと1試合。2008年の集大成となる戦いで、G戦士が『メークレジェンド』最終章をハッピーエンドで完結させる。

 この試合を象徴するラストシーンだった。3点を追う9回1死一、三塁で、木村拓、鈴木尚が連続で空振り三振に倒れ万事休す。「あと一本」が最後まで出ることはなかった。「細かいことをいうと、いいところはあまりない。攻守においてこっちの流れにすることができなかった。これで3勝3敗。あすは決戦。しっかりと戦います」原監督は過去を振り返らず、運命の大一番へ向け、気持ちを切り替えた。

※試合の流れは、こちら・・・
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原巨人、日本一は第7戦へ持ち越し…日本S第6戦 ― スポーツ報知