巨人打線爆発、１９安打１２得点で４連勝。先発全員安打、５アーチ競演、亀井２発、村田は満

東京ドームで巨人ナインのオレンジ色「橙魂」ユニホームが躍動した。

初回、内海のエラーから１点を先制されたが、その裏、村田のタイムリーで１－１の同点とし、３回裏に亀井のソロ、高橋（由）の２ランで４－１と逆転した。
続く４回裏、二死満塁で村田がバックスクリーンへのグランドスラム、８－１とワンサイドの展開となった。
５回表、１ゴロエラーから１点を返されたが、その裏、二死二塁から亀井が２発目となる２ラン、続く坂本のソロで３点を追加、１１－２と突き放した。

６回表、中村にソロを打たれ１点を追加されたが、その裏、無死満塁から中井のタイムリーですぐさま取り返した。
病み上がりの内海は大量点に守られながらも小刻みに失点し、７回表、一死一、三塁からモーガンの犠打で４点目を失い降板した。
２番手のアコスタはブランコに打たれた二死一、二塁から中村のタイムリーで１２－５とされた。
９回表から高木（京）が登板、１ゴロエラーから一死三塁のピンチを背負い、山崎に２ランを浴びて１２－７とされたが、モーガン、ブランコ、中村の主軸を打ち取って試合終了。

巨人打線は横浜投手陣に先発全員安打、１９安打を浴びせ、亀井がソロ２発、高橋（由）が２ラン、村田が満塁弾、坂本がソロと５本のアーチを放った。
１番中井、３番坂本、５番村田、６番ボウカーが猛打賞と打ちまくり、１９安打１２得点で４連勝を飾った。

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◆巨人１２―７ＤｅＮＡ（５日・東京ドーム）　

巨人が３年ぶりの１試合５本塁打、先発全員の１９安打１２点と打線が爆発し、４連勝を飾った。同点の３回、ともに今季１号となる亀井のソロと高橋由の２ランで勝ち越すと、４回に村田の満塁弾、５回には亀井、坂本の連弾が飛び出し、突き放した。貯金は今季最多の１８。中１８日で先発した内海は、７回途中５失点で６勝目を挙げた。

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