巨人３連勝で貯金２０。村田先制２ベース、阿部２試合連続の２２号２ラン。

福島県営球場で行われた東北シリーズ第２戦は、巨人が主軸の活躍でヤクルトに連勝、貯金を今季初の２０に伸ばした。

初回、谷のヒット、阿部のデッドボールから二死一、二塁のチャンスをつかみ、村田が走者一掃の２ベースで２－０と先制した。
３回裏には二死二塁から阿部が２試合連続となる２２号２ランを放ち４－０と差を広げた。
５回裏には中井の２ベースと谷のヒットで無死一、三塁とし、坂本のタイムリーで１点を追加した。

先発の宮国は、制球に苦しみ７回までに４四球、５回を除き毎回走者を出しながらも得点を与えず、４勝目を上げた。
投手陣では８回から登板したアコスタがヒット、四球、ヒットで無死満塁、押し出しの四球で１点を失い、一死も取れずに満塁の走者を残して降板、マシソンにスイッチしたが犠飛で２点目を失った。

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◆巨人６―２ヤクルト（１０日・福島）

巨人が３連勝で、今季初めて貯金を２０に伸ばした。初回、村田の２点二塁打で先制すると、３回には阿部が２試合連続となる２２号２ランを放った。その後も坂本、実松のタイムリーで加点した。先発の宮国は５回以外は毎回走者を出しながらも、７回無失点で４勝目を挙げた。

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