甲子園球場での初戦は大竹、能見の投げ合いで、投手戦の様相であった。0-0で迎えた4回裏、大竹がゴメスのソロで先制点を許した。
一方の能見は巨人打線を4回まで三者凡退、無安打と完璧に抑えていたが、5回表、二死からロペスに初安打を許した。
1点を追う巨人は6回表、二死から坂本がヒットと盗塁で二塁に進み、片岡のタイムリーで1-1の同点とした。
続く7回表、制球の甘くなった能見から阿部が四球、村田は遊飛に倒れたが、ロペスが2ベースを放ち一死二、三塁、ここで長野が低目のボールに食らいついてのタイムリーで2-1と逆転した。
なおも代打・矢野が四球で一死満塁、大竹の代打・井端が三遊間への内野安打で3-1、続く坂本がセンター深く犠飛をあげ4-1とリードした。
7回裏、西村がヒットと四球で一死一、二塁とされ、代打・新井(貴)のタイムリーで1点を返されたが久保が後続を断った。8回からはマシソン、山口をつぎ込み4-2で勝利を収めた。
原巨人、能見に仕返し!長野V打呼んだ7回一丸攻撃 ― スポーツ報知
◆阪神2―4巨人(9日・甲子園)
巨人が阪神に逆転勝ちした。前回対戦では3タテを食らい、能見には完封を許したが、効果的に点を奪って攻略。甲子園で今季初白星を挙げた。6回に片岡が同点タイムリー、7回には長野が勝ち越し打、その後も代打・井端の適時内野安打、坂本の中犠飛で加点。先発・大竹は6回1失点で5勝目をマーク。甲子園では広島時代の04年4月15日以来の白星となった。
巨人・大竹、甲子園で10年ぶり白星「また次も勝てるように」 ― サンケイスポーツ
代打・井端 追加点打 能見に読み勝ち適時内野安打 ― スポーツニッポン
集中打で逆転勝利 大竹が粘投で今季5勝目 ― 巨人軍公式サイト
一方の能見は巨人打線を4回まで三者凡退、無安打と完璧に抑えていたが、5回表、二死からロペスに初安打を許した。
1点を追う巨人は6回表、二死から坂本がヒットと盗塁で二塁に進み、片岡のタイムリーで1-1の同点とした。
続く7回表、制球の甘くなった能見から阿部が四球、村田は遊飛に倒れたが、ロペスが2ベースを放ち一死二、三塁、ここで長野が低目のボールに食らいついてのタイムリーで2-1と逆転した。
なおも代打・矢野が四球で一死満塁、大竹の代打・井端が三遊間への内野安打で3-1、続く坂本がセンター深く犠飛をあげ4-1とリードした。
7回裏、西村がヒットと四球で一死一、二塁とされ、代打・新井(貴)のタイムリーで1点を返されたが久保が後続を断った。8回からはマシソン、山口をつぎ込み4-2で勝利を収めた。
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◆阪神2―4巨人(9日・甲子園)
巨人が阪神に逆転勝ちした。前回対戦では3タテを食らい、能見には完封を許したが、効果的に点を奪って攻略。甲子園で今季初白星を挙げた。6回に片岡が同点タイムリー、7回には長野が勝ち越し打、その後も代打・井端の適時内野安打、坂本の中犠飛で加点。先発・大竹は6回1失点で5勝目をマーク。甲子園では広島時代の04年4月15日以来の白星となった。
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