近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人、初回に打者一巡の猛攻で5点先取。先発・ゴンザレス、8回2失点で悠々11勝。

2009-08-19 15:05:08 | 読売ジャイアンツ
ゴンザレス11勝!貯金10!驚異の勝率9割1分7厘 ― スポーツ報知

◆巨人10―3横浜(18日・東京ドーム) 

 誇らしげだった。試合後、多くの報道陣に囲まれたゴンザレスは、愛息・ニック君(2)を大事そうに抱えながら、勝利の余韻に浸った。「開幕はファームだったし、こんな活躍が出来るとは、自分でも想像もしていなかったよ」。自己最多の11勝目(1敗)を挙げたこと。自分ひとりでチームの貯金25のうち10も作ったことが、うれしくて仕方なかった。

 驚異の勝率9割1分7厘の右腕はミスが出ても崩れない。ゴンザレスの真骨頂が出たのは初回だった。1死一塁から自らのけん制悪送球で走者を三塁まで進めたが、内川の痛烈な打球を軽やかな身のこなしでキャッチ。飛び出した三塁走者を追いかけ、投―三―捕と渡ってタッチアウトにした。「試合にエラーはつきもの。ひきずることなく打者に集中した結果だよ」。ここ2試合、先発投手が味方の失策から失点を重ねていたが、無失点で切り抜け、味方の大量援護を呼んだ。

 8回を投げて7安打2失点。安定感ある投球に、原監督は賛辞の言葉を並べた。「初回のミスは彼自身のフィールディングの良さで切り抜けた。打撃の良さ、バントの正確性、総合的に優れているから、こういう数字になる」。初回に右前適時打で5点目を叩き出すなど、アスリートとしての能力の高さを絶賛した。

小笠原3戦ぶり復帰で即先制打、巨人60勝 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

円谷 プロ初安打が本塁打!G60勝目に貢献 ― スポーツニッポン(gooニュース)

楽天、4連勝で1毛差の3位。岩隈が111球で3失点ながら完投勝利。

2009-08-19 15:03:52 | 楽天イーグルス
楽天4連勝3位!ノムさん&岩隈逆襲宣言 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<日本ハム3-6楽天>◇18日◇旭川

 逆襲の夏だ。楽天岩隈久志投手(28)が首位日本ハム戦で9回3失点完投で2年連続の2ケタ10勝目をマークし、チームを4連勝に導いた。後半戦は4戦4勝で3完投。エースの奮闘で、勝率5割にあと1勝とした。借金は最大で8まで膨らんでいたが、西武がソフトバンク戦で引き分けたため、勝率1毛差で7月3日以来の3位に浮上した。悲願のAクラス入りへ、野村克也監督(74)は8連勝宣言の快気炎をブチ上げた。

 かつて巨人を支えたスタルヒン。3年連続30勝投手の名を冠した旭川スタルヒン球場で、岩隈がエースの仕事を果たした。9回、111球。ゲームセットの瞬間、さわやかな笑顔でナインを迎えた。チームも4連勝で、最大8あった借金は1まで減らした。「チームの連勝の流れを変えたくなかった。上を狙える位置にいる。(勝利を)モノにしていきたい」と、力強く誓った。

調子が悪くても勝つのがエース。序盤3回まで毎回の6安打で2失点。しかしここから持ち直した。「中盤からバランスが良くなった。力まずに、打者のタイミングを外せた。しっかりとゴロを打たせることができた」と、キッチリ修正した。近鉄時代の03、04年以来の2年連続2ケタ勝利もマーク。2ケタ勝利への意識を問われ「責任としてあります」と、リーダーとしての意識を明かした。

岩隈完投10勝目!楽天1毛差で3位浮上!― スポーツニッポン(gooニュース)

水の量が半端でなかった、深川八幡「水かけ祭り」

2009-08-18 10:25:24 | 民俗・行事

先の日曜日、深川八幡「水かけ祭り」と称される富岡八幡宮の例大祭を見に行ってきた。
ことしは、御本社祭りということで、二の宮の神輿だけが氏子地域を巡行するものである。

まずは、お参りを済ませて、午後からのスタート地点に近い越中島通りの交差点まで出向いてみた。

 

「水かけ祭り」というのは初めて見たのだが、二の宮神輿の大きさもさることながら、沿道から神輿の担ぎ手に向かって、遠慮会釈のない水がかけられる様子にも驚いた。
 

東富橋を渡って富岡二丁目に入り、葛西橋通りに向かう所には、艶やかな手古舞も登場した。

 

沿道からホースやバケツでかけられる水の量も半端ではなく、「ザバー」と一気に水がかけられると、ご覧のような水しぶきが上がるし、担ぎ手は頭からずぶ濡れの状態にな.ってしまう。




葛西橋通りを東に進み、三ツ目通りとの交差点から都立木場公園の方に進むまで写真を撮りつつ付いて行ったが、ここでは消防団のポンプからも放水がされ、あたり一面水浸しといった感じであった。

 


帝京、敦賀気比・山田を攻略。エース・平原、9回途中1失点、11奪三振で3回戦へ。

2009-08-17 11:13:15 | 野球一般
帝京イッキ4二塁打!平原が11K/甲子園 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

第91回全国高校野球選手権大会第7日(帝京5-1敦賀気比、16日、甲子園)

 2回戦4試合を行い、東農大二(群馬)、帝京(東東京)などが3回戦へ進出した。優勝候補の帝京は敦賀気比(福井)のプロ注目左腕・山田修義投手(3年)を攻略し、5-1で快勝。

 5-1の快勝で初戦を突破した帝京ナインは、ホーム付近で歓喜のハイタッチを交わした。

 「ミーティングで緊張感をもってやろうと話したんです」と4番の佐藤主将。一回にプロ注目の左腕、山田から佐藤の中前適時打などで2点を先制。三回は1イニング最多二塁打のタイ記録となる4二塁打で3点を追加した。投げてはエース平原が九回途中まで1失点でまとめ、危なげない試合運びだった。

帝京・伊藤 147キロで中田超えデビュー ― スポーツニッポン(gooニュース)

楽天、6点差ひっくり返し、延長12回サヨナラ勝ち。山崎、通算350号達成、2発5打点。

2009-08-17 11:10:49 | 楽天イーグルス
楽天、球団タイ6点差逆転!レオと0.5差 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天7x-6ロッテ=延長十二回、17回戦、ロッテ10勝7敗、16日、Kスタ宮城)

 楽天・山崎武司内野手(40)が16日、ロッテ17回戦(Kスタ宮城)の八回、通算350号となる26号3ラン、九回二死からは27号同点2ランを放ち、6点差の逆転勝ちに貢献。同一カード3連勝を果たした。ついに3位西武と0.5ゲーム差。悲願のAクラスが目前に迫っている。

 シビれるほどの手応えが残る両腕を、主砲は高々と突き上げた。山崎武のこの日2本目のアーチは、九回二死からの劇的な27号同点2ラン。まさに千両役者だ。6点差を追いつくと、延長十二回に小坂の適時打でサヨナラ勝ち。

ついに3位西武と0.5ゲーム差だ。

 「(2発目が)サヨナラ弾じゃなくて同点弾なのが、おれらしいかな。でも、勝つことができて本当にうれしいよ」

 スタンド全体が3打席連発&サヨナラ弾を期待した延長十二回は、初球を左ひじ付近にぶつけられた。「おれも痛かったけど向こうも痛い。あれがサヨナラにつながったな」と主砲は怒りをこらえ、笑顔を見せた。

川岸&福盛がサヨナラ呼んだ…楽天 ― スポーツ報知

連日の守乱、高橋(尚)持ちこたえられず4失点。ラミレス、亀井弾も空砲。

2009-08-17 11:07:22 | 読売ジャイアンツ
あぁトラこぼし…原巨人5位阪神に3カード連続負け越し ― スポーツ報知

◆巨人2─5阪神(16日・東京ドーム) 

 満員の東京Dがため息に包まれた。9回2死一塁で古城が空振り三振。走者は出すものの、後が続かない。フラストレーションのたまる試合展開を象徴するような幕切れに、原監督は「主導権を握られたということです」と肩を落とした。

 攻守で最後まで波に乗りきれなかった。ラミレスの3試合連続弾で1点を先取した直後の3回。先頭の赤星の打球を二塁・木村拓が後逸し、リズムが乱れる。1死三塁となって高橋尚が鳥谷に左前適時打を許した。堅実な守備が売りのベテランは「僕のワンプレーで負けたようなもの。チームにもヒサ(高橋尚)にも迷惑をかけてしまった」と自分を責めた。

 高橋尚は阪神に傾いた流れを食い止められなかった。2死一、二塁とし、ブラゼルにカウント0―1からの2球目、ド真ん中のシンカーを右翼席上段に運ばれた。「調子自体は良かったのですが、あの1球が悔やまれます」。完全な失投だった。

巨人 連日の守乱で4カードぶり負け越し ― スポーツニッポン(gooニュース)


【8月15日の試合結果】

◆巨人9─7阪神(15日・東京ドーム)

グラ、イライラ…それでも史上3人目!来日から3年連続10勝!! ― スポーツ報知


【8月14日の試合結果】

◆巨人4─7阪神(14日・東京ドーム)

内海プロ初の屈辱!3発浴びた!! ― スポーツ報知

木佐貫投入の奇策通ぜず、投手陣崩壊で10失点。

2009-08-14 12:05:55 | 読売ジャイアンツ
原監督誤算!巨投崩壊10失点で「7連勝」4度目失敗 ― スポーツ報知

◆広島10―5巨人(13日・マツダスタジアム) 

 原巨人が「7連勝のカベ」にはね返された。3回、亀井の適時二塁打、谷の3号2ランなどで4点を奪い逆転に成功したが、投手陣がピリッとしなかった。1年ぶりの1軍登板となった先発・木佐貫が3回持たず3失点KO。1点リードの6回、不安定な投球が続くM・中村が2失点し、逆転を許した。打線も4回以降は計3安打で、5―10と大敗。

これで今季6連勝で迎えた試合は4戦全敗だ。中日とのゲーム差は再び2・5となった。

 思い切った継投策は実らなかった。原監督は「マイケルと山口が誤算でした。もう少し計算していたのですが」と2人の名前を挙げて、逆転負けに首をひねった。

 1点リードの6回、4番手のM・中村がつかまった。マクレーン、フィリップスに直球を連打され、石原には同点タイムリー。指揮官はたまらず山口へスイッチしたが、頼みの“風神”も勢いづいた広島打線を止めることはできなかった。代打・緒方に決勝の犠飛を許すと、回をまたいだ7回にも打ち込まれ、自身今季ワーストとなる4失点(自責は3)を喫した。

巨人投手陣“鯉のカウンター”浴び10失点 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

巨人打線爆発、23安打16得点の猛攻。亀井、逆転3ラン、坂本14号、阿部は満塁弾。

2009-08-13 13:51:14 | 読売ジャイアンツ
G党ワッショイ!祭りだ祭りだ!23安打16得点 ― スポーツ報知

◆広島5―16巨人(12日・マツダスタジアム) 

 巨人が先発野手全員マルチ安打と打線が大爆発し、今季両リーグ最多タイの23安打で16点を奪い、今季4度目の6連勝を飾った。絶好調の亀井は3回に逆転18号3ランを放ち、8月に入って9戦6発の大暴れ。亀井弾が出ると8連勝となった。7回には阿部の15号満塁弾など打者一巡の攻撃で一挙9点。貯金を今季最多の26に伸ばし、2位中日とのゲーム差を3・5に広げた。

 自慢の強力打線が、夏の広島で全開だ。主軸も下位も関係ない。打つわ打つわ。これでもかと安打の花火を打ち上げ、ともに今季チーム最多となる23安打16得点。原監督は「こういうゲームは年に1回あるかないか。全員が粘り強く戦ってくれた」と満足そうに大きくうなずいた。

 広島投手陣をサンドバッグにした。圧巻は7回の打者14人攻撃だ。亀井の二塁打を手始めに、鈴木、谷、坂本、松本が4連続タイムリーで続いた。トドメは阿部だ。2死満塁。この回2度目の打席で、青木高からバックスクリーン左へ15号グランドスラム。4試合ぶりアーチに「入るとは思わなかったよ。みんなで打ててよかったね」。最初の打席は今季2個目の犠打。「バントと本塁打は同じ回だったっけ。忘れていたよ」とキャプテンが話すほどの長い攻撃で、あきれた広島ファンが次々と席を立って帰路についた。巨人が1イニングで9安打9得点を奪うのは3年ぶりだった。

亀井が逆転18号!23安打16得点で6連勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人大爆発!!今季最多の23安打16得点 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

巨人は、初回に坂本・松本の連打、小笠原四球の無死満塁からラミレスの犠飛で1点を先制したが、あとが続かなかった。
2回裏、先発の東野が二死満塁から投手の今井に三塁打、続く東出にも打たれて一挙4点を失い、あえなく逆転されてしまった。

しかし、3回表、坂本の四球、小笠原・ラミレスの連打で1点を返し、続く亀井が3ランを放って5―4と逆転した。さらに、阿部・古城の連続2ベースで1点を加えた。

2点リードで迎えた6回表、坂本が14号ソロを放ったものの、その裏、東野が先頭のマクレーンにソロHR、続く末永には三振振り逃げを許すなど散々、続く石井にもヒットを打たれて一死も取れずに降板という体たらくだった。
無死一、三塁で交代した野間口が石原を三振に、続く代打の嶋を三ゴロ併殺に討ち取って後続を絶った。

ラッキーセブン、先頭の亀井は代わった小松からまたもや2ベースで出塁、阿部が送りバントに成功、古城死球、鈴木の右中間三塁打で二者生還とたたみかけた。
野間口の代打・谷もレフトオーバーの2ベース、先頭回って坂本は3ベースを放ち、谷が生還、続く松本も右中間にヒットを放ち坂本生還、小笠原が四球、ラミレスのヒットで一死満塁となった。
亀井はレフトフライに倒れたが、阿部がこの回二度目の打席でセンターオーバーの満塁ホームラン歩叩きこんだ。
この回、なんと9点を上げ、広島の息の根を止めた格好になった。

先発の東野は、8安打5失点というふがいない投球内容だったが、打線の爆発で拾い物の5勝目を上げた。

楽天、ソフトバンクに連勝、ルーキー・藤原が7回1失点で2勝目。

2009-08-13 13:44:57 | 楽天イーグルス
“本物”証明!楽天・藤原、鷹狩り2勝目 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天5-1ソフトバンク、16回戦、楽天9勝7敗、12日、Kスタ宮城)

 楽天のドラフト1位ルーキー・藤原紘通投手(24)=NTT西日本出=が12日、ソフトバンク16回戦(Kスタ宮城)に先発。7回1失点で2勝目を挙げた。5日のオリックス戦(京セラドーム)で打者27人、1安打完封の準完全試合を達成した左腕は、微妙な判定にも助けられて序盤のピンチをしのぐと、その後は危なげない投球。Aクラス入りを目指す野村楽天に、頼もしい新星の誕生だ。

 真価を問われるマウンドで、しっかりと結果を残した。5日のオリックス戦で打者27人、1安打完封を成し遂げた藤原が、7回1失点で連勝。準完全男が“本物”を証明してみせた。

 「本拠地で勝てていなかったので、本当にうれしいです」

 本拠地初のお立ち台で仙台のファンから祝福を受け、表情を緩ませた。プロ初勝利でうれしかったことが、「新聞に載ったこと。両親も喜んでくれました」という謙虚なルーキーが、堂々たるプロ2勝目だ。

藤原が連勝!7回1失点で本拠地初勝利 ― スポーツニッポン(gooニュース)

巨人5連勝、ゴンザレス来日初の10勝。だめクルーン、また1失点、9回二死満塁を越智が締めた。

2009-08-12 13:30:13 | 読売ジャイアンツ
ゴンザレス来日初&Gトップ10勝!原巨人5度目5連勝 ― スポーツ報知

◆広島1―3巨人(11日・マツダスタジアム) 

 巨人が今季5度目の5連勝(1分けを挟む)で貯金を今季最多の25に伸ばした。殊勲の筆頭は先発・ゴンザレスだ。7回途中まで投げて6安打無失点、打っては2安打と、蒸し暑いマツダスタジアムで汗をかきかき奮闘。自身初となる2ケタ勝利の10勝目をつかんだ。最終回に守護神・クルーンが乱れる“おまけ”が付いたが、首位ロードばく進は続いている。

 祝福の嵐に身を任せた。勝利が決まると、ゴンザレスはチームメートに囲まれ、人なつっこい笑みを見せた。「来日6年目で初めて2ケタ勝利を挙げられて、うれしいよ。みんなに感謝したい」。7回途中無失点で自己最多となる10勝目。自身4連勝をマークした。右ひじの手術を乗り越え、巨人の中心投手となった優等生助っ人は、節目の勝利を心から喜んだ。

 毎回、走者を背負いながら、ピンチでスイッチを切り替えた。得点圏に走者が進むと、140キロ前後だった直球が最速147キロに上昇。要所を締める投球で2ケタ勝利を手に入れた。4日の同カード(旭川)で4失点を喫した反省と、球場の広さを生かし、「初回からコーナーを狙って丁寧に投げた」と、外角中心の攻めで6回1/3を6安打無失点に封じた。

越智、9回2死満塁から緊急登板も三振締め!― スポーツ報知

ゴン10勝、巨人助っ投史上7人目2ケタ ― 日刊スポーツ(gooニュース)

ゴンザレスが初の10勝目!5連勝呼んだ ― スポーツニッポン(gooニュース)


高橋由ド派手にただいま!復帰即適時二塁打! ― スポーツ報知