近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

岩隈、後半戦3連勝、7回無失点で9勝目。

2009-08-12 13:21:50 | 楽天イーグルス
皆様にご心配をお掛けしましたが、どうにかPCが復旧しました。
まだ、ちょっと動きが不安定なのですが、なんとか使えるようになったので、いままで通り日記を続けて行きたいと思います。


楽天・岩隈、連敗ストッパー!後半戦3連勝 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天6-0ソフトバンク、15回戦、楽天8勝7敗、11日、Kスタ宮城)

 長袖のアンダーシャツを汗だくにしながら、岩隈はピンチをしのぎ続けた。7回無失点で後半戦3連勝。そのすべてがチームの連敗を止めるという、文句なしのエースの働きだ。

 「絶対(連敗を)止めてやろうと思っていた。粘り強く投げられた」

 毎回走者を背負い、7回のうち6回で得点圏まで進められた。しかし、ここからが岩隈の真骨頂だ。シュート、フォークを低めに集め、内野ゴロでピンチをしのぐ。7月12日の前回対戦で4本塁打を浴びたソフトバンク打線に、1犠打、1併殺打を含む14個のゴロアウトでリベンジだ。

 2年ぶりに先発バッテリーを組む嶋には「何かあったら言ってくれ」と声をかけ、ベンチでも何度も攻め方を確認。9日の日本ハム戦で左手を負傷した鉄平には、「中堅には打球を飛ばさせない」と約束もした(七回まで守備機会は2度)。チームメートを気遣いながら、エースは貫禄(かんろく)を見せつけた。

岩隈7回無失点9勝「ゴロの山」が真骨頂 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

おわびとお願い

2009-08-10 14:30:14 | 近事変々
つい先ほど、PCが突然起動できなくなってしまいました。
何度再起動しても、途中で止まってしまうので途方にくれています。

いつも、私のつたないサイトにお出で頂いている皆様には、誠に申し訳ございませんが、当分の間、記事の更新ができませんので、曲げてご了承のほどお願い申し上げます。

また亀井が決めた、延長10回サヨナラ弾。グライシンガーも、8回3安打1失点の好投。

2009-08-09 08:18:58 | 読売ジャイアンツ
亀井がまた!!「奇跡」サヨナラ弾…王に並ぶ今季3度目 ― スポーツ報知

◆巨人2x―1ヤクルト=延長10回=(8日・東京ドーム) 

 カメ様が「世界の王」に並んだ。亀井が延長10回先頭でバックスクリーンへ16号を放ち、今季6度目のサヨナラ勝ち。4日の広島戦(旭川)で9回同点と11回サヨナラの劇弾2発で勝利を呼び込んだのに続き、また一振りで決めた。シーズン3度のサヨナラアーチは、1970年の王貞治(現ソフトバンク会長)以来球団2人目。9、10回の2イニングを無失点に抑え、一発を引き出した山口が8勝目。3連勝で貯金を今季最多タイの「23」に伸ばした。

 何かやってくれる―。そんな雰囲気が東京Dを支配した。打席にいるのが亀井だからだ。ファンの、ナインの期待を一身に背負い、無心でバットを振り抜いた。打球は大きな弧を描き、大歓声に後押しされてバックスクリーンで弾んだ。「手応えはありました。力持ってますね。奇跡ですよ」。本塁ベース付近にナインが集まった。手前で一歩下がってから勢いよく、歓喜の輪に飛び込んだ。わずか4日前に見た光景を鮮やかに再現した。

 また、またやってくれた。同点の延長10回先頭、「そういう(サヨナラを期待する)声援が耳に入ってきて」。しかし気負わず「つなぐ意識を持って打席に入りました」。カウント0―1、押本の外角フォークをフルスイングだ。完ぺきな当たりに、ナインは打球の行方も確認せず、一塁側ベンチを飛び出していた。

巨人・亀井サヨナラ!「あー、奇跡が起こった」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

異次元的!亀井3本目サヨナラ弾!王に並んだ ― スポーツニッポン(gooニュース)

これぞグライ!“エコ投球”8回100球1失点 ― スポーツ報知

ふがいない中継ぎに原監督激怒、楽勝のはずが、終わってみれば3点差。

2009-08-08 09:58:31 | 読売ジャイアンツ
小笠原から館山攻略10点!「夏男」キターッ!― スポーツ報知

◆巨人10―7ヤクルト(7日・東京ドーム) 

 巨人が15安打10点の猛攻でヤクルトに快勝した。初回に5安打を集めて4点奪うと、6回には阿部、坂本、小笠原がアーチを放ち、今季2度目の1イニング3発で一挙6点を挙げて試合を決めた。小笠原は3安打4打点の大活躍。先発の内海は6回2失点で5勝目。ヤクルト館山との今季3度目の対決で、初めて投げ勝った。

 本拠地の歓声が心地よかった。小笠原は、15安打10得点した猛攻の主役として、坂本とともにお立ち台に上がった。2ランを含む3安打4打点。三塁打が出ればサイクルという活躍だった。「サイクル? 足が速くないから難しいよ。まだ先もあるので集中して戦っていきたい」と、より一層の奮闘を約束した。

 1球で仕留める。それがガッツの真骨頂だ。6回、木田の初球、外角のフォークを手元に引きつけながらフルスイング。左翼席へ7試合ぶりの25号2ランを叩き込んだ。序盤にチームを勢いづけたのもガッツだった。0―1で迎えた初回無死一、二塁で、館山からライナーで右翼線際へ逆転の適時2点二塁打。「1、2番が作った流れを切りたくない一心。後ろにつなぐことができた」と大きくうなずいた。

館山キラー!巨人・坂本がトドメ弾! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

もしかしたら小笠原が3冠王!と思わせる勢い ― スポーツニッポン(gooニュース)

内海5勝「三度目の正直」ヤクルト館山倒した! ― スポーツ報知


「おとりんの一言」

ヤクルトのエース・館山を攻略、15安打10点の猛攻で楽勝ペースの試合経過だったが、8回に登板したM・中村、深田がぶちこわし、原監督も「スキを見せ過ぎ」と激怒した。

6回裏に、阿部のソロ、坂本の3ラン、小笠原の2ランで一挙6点を上げ、10―2とリードした。

ところが、迎えた8回表、この回から登板したM・中村が一死後連打を浴びて一、二塁、なんとかガイエルを三振に取ったものの、交代した深田が畠山にいきなりの四球で二死満塁、続く川本にライトスタンドに満塁ホームランを打ち込まれ、たちまち10―6となってしまった。

9回表にはクルーンまでつぎ込んだが、そのクルーンもコントロールが悪く、二死二塁から1点を失い、結局、終わってみれば10―7と3点差に迫られた、後味の悪い勝利だった。

雨中のライバル激突、マー君、137球の熱投でダルビッシュに勝った。

2009-08-08 09:51:59 | 楽天イーグルス
3度目の正直!楽天・マー君、ダルに勝った ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天3-1日本ハム、13回戦、楽天7勝6敗、7日、Kスタ宮城)

 長いトンネルをようやく抜けた。楽天・田中将大投手(20)が7日、日本ハム13回戦(Kスタ宮城)で8回1失点の好投。ダルビッシュ有投手(22)に直接対決で初めて投げ勝ち、6月11日の横浜戦以来、約2カ月ぶりの9勝目を挙げた。雨による37分間の中断にもめげず、137球の熱投で復活を果たしたマー君に、野村克也監督(74)もひと安心だ。

 仙台の「七夕祭り」をけって、マー君Vsダルビッシュを見にきた2万226人のファンの前で完全燃焼だ。雨による37分間の中断にも集中力を切らさず、田中が8回137球、1失点の熱投。3失点の“兄貴分”に投げ勝って6月11日以来、約2カ月ぶりの9勝目を挙げた。

 「(ダルビッシュが相手で)意識したところもあったし、攻めていこうという気持ちでした。よく粘れたなと思います」

 新人だった07年9月26日(札幌ドーム)以来の対決。そのときは九回に2点を奪われて逆転サヨナラ負けを喫し、「一番悔しい」と唇をかんだ。

 あれから2年。当時とはダルとの関係も変わった。北京五輪やWBCを通じて“弟分”となり、スピンの効いた直球の投げ方や、体幹強化の大切さなどを学んだ。球宴では「今度は投げ合いますね」とこの日を楽しみにしてきた。尊敬する「ダルさん」に恩返しだ。

山崎武、怒りのダル粉砕打…楽天 ― スポーツ報知

延長12回、クルーン暴投で敗色濃厚、鈴木の同点弾で引き分けに持ち込む。

2009-08-06 11:01:48 | 読売ジャイアンツ
尚広ドロー弾!まさかの男が原巨人救った ― スポーツ報知

◆巨人3―3広島=延長12回引き分け=(5日・札幌ドーム) 

 巨人が伏兵の一発で引き分けに持ち込んだ。2―3で迎えた12回、先頭の鈴木が右翼へ今季1号ソロ。
クルーンの暴投で落としかけた試合を振り出しに戻した。後続が凡退し、連日のサヨナラ勝ちはならなかったが、今季8試合目の引き分けは、勝率で争うペナントレースでは価値あるものだ。坂本が12号ソロ、不調だった越智も2回無失点と明るい材料もある。2位・中日とのゲーム差は1と縮まったが、V3へ夏バテしない。

 土壇場で、鈴木がチームを救った。自慢の俊足で、ではない。バットで救った。1点を追う12回、青木勇の内角スライダーをフルスイング。「びっくりしました。広い札幌ドームで入るとは思わなかった。(打撃)練習でも入らないのに」。起死回生の打球は、一直線に右翼席前列へ突き刺さった。2試合連続、今季13度目の延長戦を、価値ある引き分けに持ち込んだ。

 両打ちの鈴木は最近、左打席の調子がいい。途中出場した4日の広島戦(旭川)では、11回の左前安打で亀井のサヨナラ2ランをおぜん立て。この試合でも10回にシュルツから中前安打。同点弾を含め、すべて左打席だ。「(一塁に近い)左打席は“走り打ち”になりがちなので、そうならないように(右よりも)しっかり振り切ることを心がけています」。打撃に対する工夫が1号ソロにつながった。

巨人、連日の起死回生!亀井の次は鈴木 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

坂本が芸術弾!内角超難球をすくった!! ― スポーツ報知

ドラ1ルーキー・藤原、準完全試合でプロ初勝利飾る。

2009-08-06 10:58:14 | 楽天イーグルス
楽天の救世主だ!藤原27人斬り準完全1勝 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

<オリックス0-8楽天>◇5日◇京セラドーム大阪

 初勝利が歴史的な1勝になった。楽天のドラフト1位ルーキー藤原紘通(ひろみち)投手(24)がオリックス戦で1安打の無四球完封でプロ初勝利。5度目の先発はわずか98球、打者27人で仕留める「準完全試合」。5回、先頭ローズに右前打を許し、併殺で切り抜けるとその後はスイスイ。期待されながらキャンプ中に左肩を痛め、6月にやっと1軍昇格。遅れてきたルーキーが、逆転Aクラスへの救世主となれるか-。

 初勝利の瞬間は真顔で見つめていた。藤原は右飛で27個目のアウトが成立するのを見届けると、捕手の嶋に向かって柔らかな笑みを見せた。「勝てる気がした? 全然です。最後まで気を抜かないようにしていたんで」。淡々と投げ続けた98球で、わずか1安打、打者27人で抑える“準完全試合”。新人投手としては87年の近鉄阿波野以来となる快挙で、プロ初勝利を自ら演出した。表情を崩さないことで平常心を保ち続けたルーキーは、苦労の末につかんだ白星にようやく笑顔を解禁できた。

ノムさんも大喜び!新人左腕プロ初勝利は27人斬り! ― スポーツニッポン(gooニュース)

亀井、2打席連続、一人舞台の延長サヨナラ弾。クルーン復活、三者連続三振で初勝利つかんだ。

2009-08-05 08:44:25 | 読売ジャイアンツ
カメさま、仏様!亀井球団史上初の“劇弾2発”― スポーツ報知

◆巨人6x―4広島=延長11回=(4日・旭川) 

 ああ、カメさま、仏様…亀井の球団史上初の“劇弾2発”で巨人が白星をつかんだ。2点を追う9回、永川から同点の14号2ラン。延長11回には横山から2打席連続の15号2ランを放って、今季5度目のサヨナラ勝ちを呼んだ。9回に同点弾、延長でサヨナラ弾を1人で放ったのはチーム初の快挙。4回には二盗に成功し、相手のミスに乗じて一気に本塁を陥れる好走塁も披露。チーム創成期の大投手・スタルヒンの名前が付いた球場で、最高の勝利を旭川のG党に届けた。

 笑顔の仲間が待つ輪の中に、両拳を握りしめながら飛び込んだ。亀井が本塁を踏んだ瞬間、パンパンと頭を叩く手荒い祝福が始まった。「全員で勝った1勝だと思う」。本人は謙虚だったが、ヒーローが誰かはみんな分かっている。輪が解けると、目をカッと見開いた原監督が両手を広げて待っていた。その胸に、亀井はまた飛び込んだ。

まさに亀井デー!9回同点弾&延長サヨナラ弾! ― スポーツニッポン(gooニュース)

スタルヒン先輩やりました!クルーン復活3K ― スポーツ報知

岩隈、2試合連続完投、今季最多127球の力投で8勝目。

2009-08-05 08:41:50 | 楽天イーグルス
エース復活!岩隈 2戦連続完投で連敗止めた ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天5―2オリックス】

 べとつく重たい空気を必殺のカミソリシュートが切り裂いた。伝家の宝刀をよみがえらせた楽天・岩隈が昨年6月15日の巨人戦(Kスタ宮城)以来、1年ぶりの2試合連続完投で連敗を3でストップ。「何とか勝ちたいと思っていた。うれしい」と敵地で勝ちどきを上げた。

 ローズに先制適時打を浴びた初回は28球も要した。気温30度の暑さに湿気も加わり、とても完投など目指せない立ち上がり。だがそこからが打たせて取る真骨頂だった。5、6回と1死一塁からともにシュートで内野ゴロ併殺。6、8回はわずか6球で切り抜ける“エコ投法”で完投ペースに持ち込んだ。「途中からシュートで狙ってゴロを打たせられた。自分らしい投球ができた」。27アウト中、12個をシュートで奪った。今季最多127球の力投で8勝目をつかんだ。

高橋(尚)、先制後も同点後も・・・6失点KO。バックもミス連発で2カード連続負け越し。

2009-08-03 16:43:58 | 読売ジャイアンツ
高橋尚ノリきれず6回途中6失点 ― スポーツ報知

◆阪神7―4巨人(2日・甲子園) 

 巨人が高橋尚の背信投球で、後半戦は2カード連続負け越しとなった。初回に小笠原の適時打などで2点を先取したが、その裏にラミレスの失策など4安打で3点を奪われた。6回に一度は追い付いたが、またしてもその直後に桜井に2ランを浴びた。先発左腕は5回1/3を6失点と散々の内容。原監督は「点の取られ方がよくない」と険しい表情だった。

 打たれてはいけない場面で、手痛い一発を食らった。高橋尚は、バックスクリーンに突き刺さる打球をぼう然と見つめるしかなかった。同点に追いついた直後の6回、7番・桜井に決勝の5号2ランを被弾。決め球のシンカーが最後に甘く入った。5回1/3で6失点KO。背信投球で4敗目を喫し「きっちりとらえられてしまった。野手の人に申し訳ない。調整をしなおして、やりなおさないといけない」と反省の言葉を繰り返した。

守乱…巨人、後半戦2カード連続負け越し ― サンケイスポーツ(gooニュース)


【8/1の試合結果】

◆阪神2─4巨人(1日・甲子園)

原采配ズバッ!風神・雷神・守護神そろい踏みで逃げ切り ― スポーツ報知