じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

金毘羅まつり

2007年04月26日 | 日々のこと

朝の散歩途中、ちょっと一休みとベンチに腰を下ろした丁度その時、目眩のような不思議な体感をした。電線が少し揺れていて地震だと気付いた。歩いていれば多分気付かなかったろう。帰ってきてかみさんに聞くと、家の中では怖いほど揺れたと言った。

隣の四国中央市が震源地だとのテレビニュース。

遠く離れた岡山や南予でも震度4だというに、震源地すぐ隣のわが市では震度3だったらしい。よくあることらしいが不思議な現象ですね、もちろん被害などは皆無。

近くの曹洞宗の名刹瑞応寺は境内に金毘羅宮があって毎年この時期にお祭りが催される。

屋台が並び、お年寄りの踊りや民謡が披露され、老()男女で賑わっていた。

昔やっていた餅まき、高齢者が多いからか近年ではなくなった。袋に入れられたお餅を配るようになったそうだ。2個のお餅をいただくのに長時間長い行列ができていた。誰にとっても今では珍しくもないお餅なれど、これは有難みがあるのかな。

ふと子供時分を思い出す。あの頃は近隣近在のお寺でも毎年こうした祭りがあったものだ。僅かばかりの小遣いを貰って屋台へ走るのが楽しみだったなあ。

帰り道、花木の屋台でヒメウツギ(卯の花)を買った。

境内の樹齢1000年といわれる大銀杏も、今日はおめかし。

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コメント (8)
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