じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

寒波居座る

2009年01月12日 | 日々のこと

0901121_4 窓から見える河川敷広場では、今日もまた寒風吹きすさぶ中に、朝から賑やかにグランドゴルフを繰り広げている。 

前は、よくもまあ年金暮らしでいいご身分だこと (自分のことは棚にあげ)・・・と思っていたが、

最近ではあのお年で、あの元気さを羨ましく思うとともに、感謝の念も生じている。健康管理のためにもぜひとも元気で続けて欲しい。

病身の夫婦にとって、元気なお年寄りや若い人達の保険料で私達の医療費が賄われている。病気になって知る健康保険、がん保険のありがたさ。 

 

妻はこの週末も外泊できた。

だがほとんど眠り、うなされては手指を動かし続けているのが悲しい。

家で湯船に浸かれることをことのほか喜んでいる。

背中を流してやり、拭いてやる。

病院ではシャワーしか許されていないし、痛みで背中は洗えないのだ。

  

相変わらず食は細い。

あの大食漢だったのが、お粥少しに梅干、果物半分と言ったところ。

それもせっかく食べたその3食分にも相当する量を一度に吐いてしまった。

オキシコンチンは一週間ごとに量が増えたが、吐くこともあって痛みは繰り返す。

両肩関節の痛みが特に酷くて、だんだんと動かせなくなってきた。

痛みを堪え、着替えもままならないという。

 

日曜日の夜、着膨れさせて病院へ送り届けた

弱弱しい声で「本当はもっと家にいたい・・・」

だがそれは叶わないよ、感染と隣り合わせているのだから。

そして私の方の負荷も大変に厳しいこともある。

 

0901122

コメント
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