じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

話題の映画

2009年03月02日 | 日々のこと

「おくりびと」アンコール上映されていて観てきました。

去年見損なった、というよりもあの頃は観るのを避けていたところがあった。

今回なんと満席・・・自分ながらどうもである。

  

誰もが迎える死と、それを厳粛に送る納棺というテーマを、深刻にではなく当たり前のこととしてユーモアを織り込みながら むしろ明るく描いていた。

それが私にも自然にすんなりと受け入れられた。

  

雪の庄内平野を飛翔する白鳥と、やわらかなチェロの調べが印象に残る。

受賞が納得できる、なるほどに見所ある「おもしろい」映画であった

 

  

病院での夕食時、妻に聞かれて少し話して聞かせてやると

「私も観てみたかった・・・」

 

0903021

コメント
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