じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

春めいてきた

2009年03月09日 | 急性骨髄性白血病

妻が急性転化期と言われ、海外から娘と孫達が急遽帰ってきてから1ヶ月近くが経った。

白血球数は信じ難いほどに増加し、足の浮腫みや腹水にもかかわらず、妻は頑張っている。

   

主治医から、

「週末だけでなくずっと自宅に帰って過ごしてもいいですよ」と言われた。

輸血の時や、急変があれば往診にも応じられますから、と

「もちろんこれは退院勧告ではなく、入院を続けられてもいいのですよ」

患者と家族の希望を尊重しての言葉である。

 

 

妻は暫く考えてから「やっぱり病院においてもらいたい・・・・・」

私にかかる負担や体調のこと を慮っての答えだと思われた。

私は「本当にどちらがいいか、正直に思い通りにすればいい」

・・・もう少し状況をみ 相談して返事をすることにした。

 

この週末も自宅で過ごし、安堵の表情を浮かべ眠っていた。

本当はずっと自宅で過ごしたいに違いないのだろうな。

 

 

09030714 3月に入り、すっかり春めいてきた。

rikuyuuも次第に寒さに慣れて、ラヴと共にこちらの生活を楽しんでいる。

09030711_3

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする