朝から強い西風とともに黄砂がひどい。
煙突山の背後の峰が霞んで見えなくなった。
昨日の写真と比べてみよう。(下)
朝8時半、「今日も無事目覚めたよ」妻からの携帯電話
でも食事はあまり摂れなかった、リンゴ一切れ
1人だけでは食欲も萎えてくるようだ
「また今からお昼まで眠るわ・・・」睡魔が襲うらしい。
昼食と夕食時は、娘か私が一緒なので、吐き気止めを飲んで、
ゆっくりと好きなものを少しだけでも食べさせらられる。
それでも胸がつかえて、食後に吐き気をもよおすことが多い。
疼痛緩和は割りとうまくいっている様子。
オキシコンチン 40mg/日、12時間おきに
痛みが出るたびにレスキューの「オキノーム散」5mgを3~6回/日
副作用でひどいのは催眠、そして吐き気と便秘がある。
吐き気止め(ナウゼリン)と下剤(ラキソベロンとカマグ)は必須
「ラキソベロン」28滴、この滴下は力の弱った病人には無理なので私の役目。
そのほかに食後に数種類(抗菌剤ブイフェンド、アビリット、スローケー、パリエット、クラビットなど)、食間にもいくつかの薬、それに夜には睡眠剤も服用している。
これだけ飲んでいればどんな健康な人でも、副作用で参るだろうと思われる。
殆ど毎日、誰か彼か、多いときは入れ替わり10人も来てくれる日もあった。
睡魔の中、お見舞いに訪れてくれる人たちには精一杯応対している。
ありがたいことよ、私は幸せ者だわ、と感謝を口癖にしている。
もしも私だったら・・・出来ないことだと思う。
というよりも、私には見舞い客も殆ど居ないだろうね・・・