じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

黄砂

2009年03月16日 | 急性骨髄性白血病

朝から強い西風とともに黄砂がひどい。

煙突山の背後の峰が霞んで見えなくなった。

昨日の写真と比べてみよう。(下)

 

 

朝8時半、「今日も無事目覚めたよ」妻からの携帯電話

でも食事はあまり摂れなかった、リンゴ一切れ

1人だけでは食欲も萎えてくるようだ

「また今からお昼まで眠るわ・・・」睡魔が襲うらしい。

  

昼食と夕食時は、娘か私が一緒なので、吐き気止めを飲んで、

ゆっくりと好きなものを少しだけでも食べさせらられる。

それでも胸がつかえて、食後に吐き気をもよおすことが多い。

 

 

疼痛緩和は割りとうまくいっている様子。

オキシコンチン 40mg/日、12時間おきに

痛みが出るたびにレスキューの「オキノーム散」5mgを3~6回/日

副作用でひどいのは催眠、そして吐き気と便秘がある。

吐き気止め(ナウゼリン)と下剤(ラキソベロンとカマグ)は必須

「ラキソベロン」28滴、この滴下は力の弱った病人には無理なので私の役目。

 

 

そのほかに食後に数種類(抗菌剤ブイフェンド、アビリット、スローケー、パリエット、クラビットなど)、食間にもいくつかの薬、それに夜には睡眠剤も服用している。

これだけ飲んでいればどんな健康な人でも、副作用で参るだろうと思われる。

 

 

殆ど毎日、誰か彼か、多いときは入れ替わり10人も来てくれる日もあった。

睡魔の中、お見舞いに訪れてくれる人たちには精一杯応対している。

ありがたいことよ、私は幸せ者だわ、と感謝を口癖にしている。

 

もしも私だったら・・・出来ないことだと思う。

というよりも、私には見舞い客も殆ど居ないだろうね・・・

 

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コメント (2)
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