じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

こんなはずでは

2011年04月21日 | 

6年生になったrikuの宿題やZ会の問題に付きあわされることがある。

何のこれしき、まだ中学生の問題くらいなら難なく解けると思っていたが・・・

これが難しい、というよりも脳みそがまるで言うことを利かないことに愕然とする。

  

例えば、「1から99までの奇数の総和はいくらになりますか」

数列の規則性を見いだす問題

  

なーんだ簡単、得意になって

「1+99=100、3+97=100・・・・49+51=100でぇ、

全部で100が49個になるでしょう、だから4900じゃないのかな」

などと安易に教えると、これが根本的に大間違い! じいじ頭を掻いた。

  

導かれる式を考えることまで必要なのだそうである。

子供の知識の吸収や頭の回転は舌を巻くほどに早いのに驚かされる。 

(最小の数+最大の数)×個数÷2=2500 だと・・・うーん難しいネ

   1       99        50

  

なるほどねぇ、そんな数式ができるのかあ、と教えられて感心する始末

現役時代であれば いやもう少し若い頃は頭が冴えていたはずだが・・・

いやはや使わないと脳はあきれるばかりに急速に萎縮してしまっていることを痛感した。

錆びついた頭は小学校レベルにまでなっている事を思い知らされました。

国語の読解力ならまだ負けないぞ、と言い逃れしたが・・・これも怪しい。

ま、これも自然の成り行きですね、今更研ぎ澄ます必要もないし

  

  

これはアケビの花ですね。

1104211

コメント (5)
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