じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

乳歯

2011年04月25日 | 

一ヶ月ほど前から、

食事中にyu~が突然火がついたように泣くことがあって、

最初、私はびっくりした。

 

娘は「あっ、又だね」と半笑いで「大丈夫、大丈夫」と平然としている。

聞くと、乳歯が一本グラグラになっていて、食事の際に不意にその歯を咬むのだとか。

時には血が出ることもあるが、本人も事情を承知しているから間もなく治まる。

 

「ほら、見て、こんなに」

見ると前歯の一本がほぼ横に倒れるほどでかろうじてくっついているという風であった。

 

 

学校給食の時に同様なことが起こると困るね、と娘は少し心配していたところ、

上手い具合に、ちょうど給食の始まる日の朝、その歯が抜けたそうな。

二本目らしい、5, 6mmのかわいい歯を大事そうに小さな袋に入れていた。

痛くもかゆくもなくて、すっきりとしたようですね。

下から早くも次の歯が覗いている。永久歯が押し上げて抜けるものらしい。

こうして前歯から次々と抜けていき、しばらくの期間、ちょっと変な面相になるんだね。

 

 

私の子供の頃、

ビロンビロンになると糸を括って抜かれたりしたこともあったような記憶が?

上の歯が抜けたら床下へ、下の歯が抜けたら屋根の上に放り上げていたっけ。

今は一本一本大事に専用の保管箱に収められていくのだという。

 

 

ラヴは苦手を克服して、最近ではyu~と名コンビである。

扱いはまだ荒っぽいのだけど、ラヴも心得て言うがま、

でも・・・隙をみて、ちょっと川のほうへ退散してこよう!

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コメント (5)
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