じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

青春グラフィティ

2013年04月19日 | 日々のこと

私のHPもブログの画像も煙突山で溢れています。

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今は近くに住んでいて朝な夕なに眺めているので、

生活の一部と言えるほど思い入れは深いのですが・・実は、、

今日の午後、久しぶりに一人で(ラヴと)登ってきました。

昨日までの暑さが去り、少し風が冷たいが清々しい気候でしたから思いついた。

山頂広場は最近整備され見違えるように綺麗になっていますが、

一隅に昔ながらの石積山がそのまま残っています。

恐らく煙突建設の際に出土した石ぐれを隅に積み上げただけの事でしょうか。

この場所には特別な思い入れがあるのですね。

白状しますと・・・なにをいまさらセンチメンタルな、ですが

1304195_2亡妻と初めて出逢ったのがこの煙突山でありました。

当時はやりのサークル活動のグループでハイキングに行ったのですね。

      

この辺りは現在もですが当時はもっと辺鄙な山間部でした。

私たちは海沿いの市街地区に住んでいましたから、

自転車でえっちらおっちらと一時間もかけてやって来たことでした。

初めて参加した彼女の自転車の空気が少なかったので、簡易ポンプ付の自転車だった私が空気を入れてあげた、とのことです。何かと親切だったらしい ?

後日になって彼女から聞いた話ですが、出会いの語り草ですね。

今は昔・・煙突山はそんな因縁もあったのでした。

      

半世紀前のアルバムを見つけました。昭和38

石山の周りは木もなく殺風景ですね。

中央で嬉しそうに笑っている2人がそうです。

何かと言えば皆で歌声本でコーラスやっていましたなぁ、あの時代・・・若かった・・・

私も歳ですね、何かと言えば昔の思い出に浸る、お迎えが近いのかもね。

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コメント (8)
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