じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

恐ろしい

2015年03月05日 | 日々のこと
田舎では車が生活必需品です。
しかし、昨夜の番組を見ていると空恐ろしくなった。
96歳の一人暮らし、杖をついて歩くのがやっとで物忘れも進んでいる。
「運転には自信がある」と言うが、
追跡して後ろから運転を撮影していると、ほぼ中央線の真ん中辺りを蛇行運転していた。
ウインカーも出しっぱなし・・、

100歳のドライバーもいた。車が無ければ生活できん、と
まるでゴーカートのよう、縁石を擦り溝へ落としたり・・・車は傷だらけ。
「小さな失敗はよくあるよ」と涼しい顔でした。 

80歳過ぎのドライバーはそこら辺にうじゃうじゃいます。
高齢人口が増えているから、事故比率が増えているのは当然ですけどね。
これから更に増加してくるでしょう。
高速道路の逆走、認知症ドライバー、
中には車で徘徊する などというケースもあるらしいですよ。
こちらがいくら気を付けていても相手から向かってくることだってあるでしょうから。
あのドライブレコーダーっていうのを取り付けようかなぁ


人の事は言えないね、自分も70歳を過ぎた。
次の免許更新時には高齢者講習があるようですね、3年後です。
それまで私も出来るだけ慎重に運転しよう。


新聞下欄に載っていてドキッとしました。
「七十歳死亡法案、可決」・・法律施行まであと2年
―2020年、高齢者が国民の3割を超え、社会保障費は過去最高を更新。破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決するー
垣谷美雨のフィクション小説ですが・・・笑えない


気分治しに冬晴れ写真を

ソメイヨシノの蕾はまだ固い


ラヴは何だかエラそうな顔つきしているね


ハナちゃんはラヴのお尻を嗅いで恍惚


紅白のボケの花






コメント (9)
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