じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

血気盛んな時代

2015年03月15日 | 日々のこと
大河ドラマ「花燃ゆ」、途中で見とばしたり ながら見でしたが、
前回くらいからまたその気で? 見始めました。
これからそろそろ面白くなってくる気配・・・

今まで、一本気だけどどこか煮え切らない男だった久坂玄瑞(東出昌大 )がやっと
松蔭の妹 文と一緒になれるところまででした。
次週には祝言を挙げた後、久坂は離縁状を渡し早くも江戸へ行くことになる。

今にしてみれば、あの時代の歴史は史実として正確に分かっているから切ないが、
風雲急の幕末、久坂玄瑞にしても高杉晋作にしても、間もなく若くして散ってしまう。
久坂玄瑞は禁門の変で25歳にして戦死、高杉晋作は結核で27歳である。
その他の塾生や坂本竜馬など幕末に活躍した面々はいずれも20~30代と若くして没する。
先生である吉田松陰は肖像画で凛とした中年に描かれているが29歳で処刑されたのです。
運よく要領よく生き残った伊藤博文や大久保利通などは、維新後政治の中枢となっていく。
長州、薩摩、土佐 の気風、政治風土は今に続いているのような気がします。


特大ボンゴレ
写真撮るならも少し盛り付けを考えましょう。食い気が先で・・
さすがに少し食べ残しました、2人前


コメント (6)
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