じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

尿一滴で

2015年03月12日 | 日々のこと
尿一滴で初期がんの判定が出来るかも、という記事が出ていた。
伊万里市の町医者が、ある腹痛患者の胃を検査していたら、
線虫が群がっていて、そこに小さながん細胞があったのだという。
線虫は生サバなどの寄生虫アニキサスの一種、
この線虫ががん細胞の臭いを嗅ぎ分けそこに吸い寄せられていくらしいことを見出した。

検査方法は、シャーレに何人かの尿を一滴置き、
そこに数十匹の線虫を入れると、がん患者の尿にだけ線虫が寄っていくという。
何人かで試したところ、がん患者の発見確率は、95%以上だった。
これを応用していくと色々な種類の初期がんを発見できるようになるかもと・・・
まだ実用には10年かかるとか
そういえば、以前に犬の嗅覚でがん患者を見つけ出す、という話があったね。

とにかく、小さなことを見過ごさないことから大発見はあるのですね。



お色直しに、季節の花を

庭のサンシュユ


ヒイラギナンテン


ハナニラ


馬酔木


さくらんぼ


ツクシラヴ





コメント (6)
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