じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

教皇さん

2019年11月25日 | 日々のこと

長らく呼ばれてきたローマ法王ではなく、カトリック教団で広く呼ばれている

「教皇」と呼ぶことに統一したようですね。

王は権威権力の印象もあり、近寄りがたい存在に思えたが、

とりわけフランシスコさんには教皇の呼称がいい。

82歳にして分刻みのハードスケジュールを疲れも見せず・・・、

信者でなくともその行動、発言、一言一言には頭が下がりました。

さすがに世界でただ一人選ばれたお人だけあります。

庶民的にして途方もなく崇高です。

 

対立と紛争に明け暮れる世界の現状、環境問題、格差・貧困・難民、

とりわけ今回は唯一の戦争被爆国、被爆地を訪れ、ときに激しく

核兵器廃絶に動かない政治、世界の指導者を批判していた。

軍拡競争は貴重な資源の無駄遣い、核兵器の製造、拡散はまぎれもない

テロ行為、犯罪行為であること。

 

また教皇は具体的に日本の核政策についても言及していました。

「核兵器禁止条約に不参加」、「核の傘による平和」というまやかしを

批判していたましたね。

日本は核廃絶の先頭になって動くことを促していました。

わが首相は「核保有国と非保有国の中を取り持つ役目」とか・・・?

意味わからん・・・

 

ドウダンツツジ

 

コメント (12)
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