じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

乾燥は風邪の大敵

2009年01月09日 | 日々のこと

冬の空気はものすごく乾燥している。

特にエアコンで暖房した室内は、相対湿度が20~30%にもなっていて、風邪予防の大敵である。

洗濯物の室内干しが効果的である。エアコンの近くに干せばすぐに乾き、加湿もできる。

しかしこれでは湿度コントロールはできない。

通常は加湿器を使っているが、湿度50%目標に設定加湿していてもまず無理。

二重ガラスならともかく、古い家で広い掃き出し窓などがある部屋だと、そこで直ちに凝縮結露してしまうのである。雨戸を閉めた上に厚いカーテンをすると少しは効果があるが、窓ガラス部での結露は免れない。効果的な断熱方法はないだろうか。(プチプチシートなどの断熱材を窓ガラスに貼り付けるのもいただけない)

 

寝室にも加湿器は必須、その上更に薄いマスクをしてしかもタオル地の首巻をして寝ている。

涙ぐましいまでの風邪予防なのである。

 

 

話は飛ぶが、行きつけの健康風呂の浴室は広くて天井が高いのが自慢。

冬場 外気温が下がるに比例して、浴室内が手探りするほど湯気で真っ白くなる。

そこで誰が考えたのか、天井近くに巨大な換気扇が付けられた。

とんでもない勢いで湯気を排気しているのだが、これは逆効果。

露天風呂への戸が開いたり、ガラリの隙間から外気が吸入され、ドライアイス宜しく室内温度を急冷する。結果、ますます湯気で真っ白になるのだ。

 

きょう、そのマイントピアでガラス窓越しに冬桜を見ていたら猿がいた。

冬にはよく見かける。

 

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七草粥

2009年01月08日 | 日々のこと

昨日の病院の夕食、ご飯とは別に小さな碗の「七草粥」が出た。0901082_2

それまで吐き気が襲い、何も食べられなかった妻が

七草粥を「おいしい、美味しい」と全部食べた。

吐き気も治まったという。

なんと七草粥の威力はすごいと思った。

翌日からお粥食にしてもらうことにする。

美味しい梅干を買っていってやろう・・・

  

川原に「とんど焼き」(1/11)の準備がしてあった。

週末は寒くなりそう、今週の外泊はできるだろうか。

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名案かも?

2009年01月07日 | 不整脈

最近またAFの発作が時々起るようになった。

年末にも2度あったが、近くのかかりつけの病院へ駆けつけ、点滴をすると治まった。

その後も何だかいやな予兆が繰り返されている。

  

私のAF発作には前兆があって、期外収縮が起こり、その頻度が増加してきて

挙句にAFになる。こうなると居ても立ってもいられなくなる。

前兆のときに、定時服用のカプセル薬を頓服するが、効くまでに時間がかかるので、

ある時、カプセルを割って中の粉末を少し舐めるとたちまち治まったことがあった。

点滴からヒントを得た自己流だが、これは禁じ手かもしれない。

  

今日は朝一でかかりつけの循環器科の定期受診に行った。

受診の時に測る心電図は決まって正常である。

先の自己流をDr.に話すと、頓服の方法にもありますから・・・

と別にダメだとは言われなかった。

(名案かもしれない・・・)

  

孫たちは常夏の国に帰り、普段の活動を再開したとの便り。(rikuの入隊式)

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今日の煙突山

2009年01月06日 | 日々のこと

日が沈む頃、すっきりと晴れ上がりました。

川原の枯れ草が金色に輝いていました。

市内随一の河川「国領川」も小川に見えますね。

  

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今日の煙突山

2009年01月04日 | 日々のこと

朝からすっきりと晴れ上がり、暖かだったので

洗濯と掃除を早めに済ませて、妻を迎えに行った。

  

家に帰っても殆ど眠っているだけなのだけれど、表情が安らいでいる。

しかし、夕食時に朝から食べたものを全て嘔吐した。昨日もそうだったという。

吐き気止めが効いていない。

その後もほとんど何も食べられなかった。

これでは衰弱するばかりだ。

夜8時に病院へ連れて行く。

  

夕方、娘から無事着いたと連絡があり安心した。

息子からも心配して毎夜電話してくる。

離れて気遣ってくれている、これでいい。

 

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寂しくなる

2009年01月03日 | 日々のこと

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娘家族を松山空港まで見送った。

孫が「ジイジ元気でね」と言って、脚にぎゅっとしがみついてきた。

また暫くの間、離ればなれで寂しくなるが、反面ほっとしたところもある。

  

夕方のニュースによると

今日がUターンのピークだと高速道の渋滞を写していたが、

四国の道も空港も、いつもよりやや多い程度だった。

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孫と正月を過ごす

2009年01月02日 | 日々のこと

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神戸へ行っていた孫たち家族が、再度やってきた。

病院から帰宅していた妻も喜んだ。

明日は松山関空経由でSingaporeへ帰っていく。

最後の一日を孫たちと楽しく過ごす。

   

やっぱり、なぜかラヴは私よりもrikuに首ったけ。

誰よりもrikuにまとわりついて、私の命令を無視するのである。

年に1,2度逢うだけなのに、なぜだろう。

その訳は、

犬の項の最初に書いた、rikuとラヴとの”運命の出会い”にあるのかもしれない。

yuuは大きなラヴを、まだ少しだけ怖がる

   

孫たちには、バアバのことと共に、お正月の楽しい思い出となって欲しい。

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静かな元日

2009年01月01日 | 日々のこと

遅い朝、雲間から初日の光が射していた。

煙突山の尾根続きまで、薄っすらと雪がかかる寒い元日である。

去年までとは少し違う、でも静かな新年を迎えることができた。

  

「お正月にはやっぱりお雑煮が食べたいわ」、と予ねてリクエストがあった

妻は昔から雑煮が好きだった。

  

妻の指示で、いりこでダシをとり、薄く切った大根と人参にだし醤油で薄味をつける。

買ってきておいた杵つきもち、「いくつ食べられる?」

去年までは妻に聞かれていたなあ。

「2つ、ね」・・まさか2つは無理だろうよ、最近は食欲も極端に落ちている。

  

妻は何と、朝と昼にも お雑煮で餅を二個づつ食べた。「美味しかったよ」

ちょっと吐き気をもよおしたが、治まって吐かずにすんだ。安堵

  

痛み止めの薬が増える毎に、昼間もまるで赤子のように眠り続けている。

眠れることは痛みがなく平穏だということだから・・・。

  

昨夜も、殆ど目を閉じ、多分眠っていたようだが、例年の紅白歌合戦を聞いていた?

行く年くる年の時間に、用意した年越しそばを「あぁ美味しい・・」と食べた。

  

無事に年越しできたことに「お父さんのお陰」と涙を流した。

今年もこのままでいい、寝たきりでもいいから共に生きていきたい。

 

  

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