熱闘甲子園

高校野球が佳境に入って、一戦ごとにドラマが生まれていますね。

青森八戸が石川の星稜を破るなど、今年は東北北陸勢や鳥取などが勝ち進んでいるのが頼もしい。最近は雪国のハンディを補うため体力筋力作りを徹底しているらしい。

 

スポーツ選手はもちろん素質と言うこともあるのだろうが、それを育てるのは小さな頃からの親の熱心さが大きいのだと思う。

熱闘甲子園という夜の番組で、その八戸光星の深江選手の母子のエピソードを見ていて、すごいなあと驚いた。

星稜戦で見事ホームランを打って反撃し、お母さん(おかん)を泣かせていた。

ソフトボール選手だったおかんが小さな頃から徹底的にしごいて育ててきた。毎日、雨の日は室内の居間で、おかんは顔をバトミントンラケットで保護してフルスイングのバッティング（ピンポン玉?）やワンバウンド捕球の練習をさせていた。

対外試合には必ず応援に行くのはもちろん、１００％練習環境を作るのも親の仕事。

小中学校時代から頭角を現し、力のある選手は名門高校に引き抜かれる、

サッカーや他のスポーツも同じだろうが、想像以上に熾烈な競争の世界ですね。

そういえば我が家は子供二人に小学時代剣道をさせていたが、お任せで・・・ 

試合にも付き添いしていませんでしたワ　当然途中で退会していましたね。

 

 

広島の災害、

死者39人、それに行方不明7人と言われていたのが、少なくとも26人と増えていた。・・・その後不明者は更に増え続け43人　えーー絶句

2500人態勢で救助活動を続けているが、瓦礫ぬかるみで捜索は困難を極めている。

余り報道されていないが、死者負傷こそしていないが土砂に埋まった家の人達も悲惨・・

安倍さんはゴルフから帰り指示を出した後、また夏休みの続きだと別荘へ出かけたらしい。

まあ、非難すべきことでもないですが、気持ちの問題ですね。

 

 

朝は涼しかったが、午後からは暑かったようだ?

夕方散歩で会う人毎に暑かったですね、と挨拶されたが・・・

私は昼間エアコンの効いた室内に籠っていたので分からなかったのです。

 

雨続きの揚句に

8月に入り日本のあちらこちらで豪雨が繰り返し起こっていましたが、

今朝の広島市郊外地区での豪雨による土石流被害はあまりに酷い状態です。

何より多くの人(40人近く)が犠牲になり、若い命が奪われたのが悔やまれます。

 

去年の伊豆大島での土砂災害と類似していますね。

夜中の時間帯に予想もできない短時間豪雨、100mm/Hが2,3時間降ったと言う。

避難勧告も間に合わず、あったとして夜中の避難もままならなかったことだろう。

高解像度降水ナウキャストも予報に役立たなかったようだ。

 

大雨が降ると土砂災害が起こりやすい危険性がある地形と地質が指摘される。

航空写真で見ても山の斜面ぎりぎりまで宅地造成されています。

表向き綺麗に造成された宅地も、実は何十年に一度の自然猛威にはひとたまりもない事をまざまざと見せつけられた。

 

何しろ日本のどこであろうと扇状地、山裾の平地は、何百年何千年の降雨によって土砂が流れ積もって形成された地形である。

今回と同様の大雨が降れば日本のどこで起こってもおかしくはないのだろう。

命は取り留めたものの家を失い、残っても土砂に埋まった家の人たちへも思いが馳せる。

 

まず自分の住んでいる地域の危険性を知っておくことが必要ですね。

私の所は多分大丈夫と思っているが(楽観)、

地形的には川沿いの扇状地、中央構造線の真上近くです・・・1000年に一度とかはね?

 

 

雨上がりで多少涼しく、夕方１時間ほど草取り。

コミカンソウが一斉に生えてきています。

葉の裏にびっしりと小さなミカンのような種を付けて、繁殖するはずですね。

でも引き抜き易い雑草なので草取りは楽です。

 

無為無欲

 「残された限られた時を前向きに、有意義に過ごそう」などとよく聞きます。

同年代であれもこれもと幅広く活動されている人もいるけれど、

私にはそれは当てはまらない、というか出来ないですね。

 

いわばその日暮らしのアリエッティ?、時の流れに身を任せての生き方です。

何かに打ち込んで、ということもない。

とにかく肩の凝らない楽な時間の過ごし方ですね、ほとんどテレビ三昧・・

 

でもね、”だらしない生き方”だけはしたくないとの矜持は持っています。

掃除、洗濯、料理はきちんとやる。

朝夕の決まった時間に犬の散歩で自然の移り変わりを写真に撮る。

そしてそれを出来るだけ毎日ブログに載せることくらいでしょうか。

 

あまり望みも欲もない、今のままで十分と思っています。

何事もなければ日々是好日

 

 

ハナちゃんは美人で可愛いなあ。

 

寿命は延びる

国立がん研究センターとNEDOなどが中心となって、一回の採血で13種類のがんを初期段階で診断できる方法を開発するらしい。

人にがん細胞が発生すると、それぞれのがん特有のマイクロRNAという物質量が変化し、それを測定するという原理は確立しているらしくて、今後3年から5年をかけて検査システムの実用化を目指すという。

 

これまでの内視鏡やCT、触診などでは診断が遅れることがあった。

一回の血液検査だけで13種類のがんが初期段階で診断できるのは画期的ですね。

 

今までの知識ではがん細胞は、最初の細胞がん変異から5年10年を経て成長するという。

おとなしいがんはもっとゆっくり進行して、症状が出ないまま一生を終えることもあった。

 

早期診断、遺伝子検査による予測なども技術進歩は素晴らしいことです。

早期発見、早期治療で全快となればめでたしめでたしなのですが・・・

 

 

8月に入ってからというもの、太陽を滅多に見かけないほどの日々が続いています。

今日も雨が降ったりやんだりと、、、暑くないのはいいのですが

もうススキが穂を出して秋の気配です。

 

yuuの誕生日

昨日から今日にかけて、yuuの誕生日に合わせ一泊旅行(というほどでもないが)、

妻がいたころ、神戸のじいじばあばと示し合わせて最初はrikuの誕生日(2月)から始め、

その後は夏休みのyuuの誕生日に切り替えて恒例になっています。娘の計らいですね。

神戸から、とーチャンと愛しのyuuチャンたちがやってきて落ち合う。

場所は去年と全く同じ、香川のホテルレオマの森。

 

地方のマイナー遊園地ですが、盆休みとあってごった返していました。

曇り空ながら両日とも雨にも合わずプール、遊園地と楽しめたようです。

私は見ているだけですが、比較的涼しかったぶん助かりました。

誕生祝も大喜びしてくれる小学生までが華でしょうか・・・

 

今日、近くの高松空港からの午後便で4人は帰っていきました。

帰り際には心なしか二人とも悲しそうでしたよ。

数日間の非日常でしたが・・・明日からはまた静かな日常に戻る。

 

 

岐阜県や京都府など各地でまたも豪雨渦に見舞われている。

聞くところでは当市でも昨夜は激しい雷雨に襲われ落雷もあった様子。

なにしろ今年8月の雨の降り方は異常ですね。

天気予報によるとまだ月末にかけて不安定な異常天気が続くらしい。

 

平和を祈る

69年目の終戦の日です。

戦争の経験者も遺族も高齢化が進み、記憶が薄れいく。

いま、90歳を過ぎた人たちが悲惨な戦争経験を赤裸々に話し始めている。

生きているうちにありのままを証言して若者に伝え残してもらいたいですね。

世代が代るにつれ風化していくのはどうしようもないが、

戦争を知らない世代の政治家がこれからの日本をどう進めていくのか心許ない。

説明も不十分で、訳も分からぬうちに集団的自衛権の行使容認が勝手に決められ、

またかつての戦前のような空気がひしひしと広がっていっているのを・・・、

先の戦争も終戦の日も知らない極楽とんぼのような多くの若者たちは、知らない。

 

終戦の日を知らなくても今日が盆だと言うことは知っているはず。

よくぞ同じ日になったものです、祖先の霊はこぞって平和を願っていよう。

娘と孫と3人で墓参りに行く。

私がここに入った後も、平和な世の中が続きますようにと祈った。

 

 

 

rikuの夏休み

今日も楽しい水遊び、

私は滅多にやれないシャンプーをrikuの助けでしてやれました。

先日の大雨で、丁度良い水量の清らかな流れです。

メダカを捕って喜んだり、図体だけ大きくてもまだ子供ですね。

10匹ほど捕って、ちょうど空になっていた金魚水槽に入れました。

蚊の繁殖防止に役立つでしょうか。

宿題を持ち帰っています。

家庭科の自由研究らしい、

ペットボトル茶のメーカーや種類、価格、原材料、含有成分などを調べていた。

お茶なら後でじいじが飲むことが出来るので、それは手伝ってあげよう。

 

夕食は予約していた焼き肉店へ、これは何時もの恒例です。

 

戯れ

午後の松山着便で娘とrikuが来た。

ラヴが待ちかねて、ちぎれるように尻尾を振って迎えていました。

 

 

散歩に行くと、水の中まで入って全身ズブ濡れになって戯れている。

本気で遊んでくれるからラヴも大喜びです。rikuも嬉しそう。

じいじには出来ないこと。

これだからたまに会うだけなのに一番好きなのでしょう。

今年は夏休みも塾漬けのrikuにとって、良い気分転換になったようです。

 

いつも電話で「ラヴちゃんに会いたい」と言っていたyuuは結局今回は来られない。

でもUSJに行ったり、退屈はしていないようです、週末に会おうね。

 

中東の混迷

いたいけない子たちの悲惨な映像には胸が痛む。

 

どうなっているのか、がんじがらめに絡み合った糸のように、ほぐしようがないように見える。

アフガン、シリア、イラク、もちろんパレスチナとイスラエルの対立も・・・

米欧はシリアでは独裁政権を倒そうとしていた反政府勢力に肩入れしていたが、

反政府勢力の主体をイスラム過激派が占めてきたと言われる。

その武装集団ISISが矛先を変え今度はイラク北部を支配し始める。

アメリカはフセインを倒した後、マリキ(傀儡)政権をバックアップしてきたが、

アメリカ軍が撤退後、対立混乱が激しさを増し見過ごせなくなって、

アメリカも今度はマリキさんのやり方に愛想を尽かし始めているらしい。

ややこしやーー

元はと言えばアメリカが掻き混ぜてしまったのが原因、こんなことなら強権的だったが

フセインの圧政時代の方がまだ安定していてましだった、とさえ言わる始末。

 

根底はイスラムの宗派対立、シーア派、スンニ派とこれにくみしないクルド人、

キリスト教にもあるらしいが、なぜ同じ宗教なのにこうも対立するのか、

日本人には理解できないところ。

そういえば仏教にもたくさんの宗派があるが、こんな対立がないのは信心が薄いのかな。

キリストとか、アラーに比べて釈迦はお心が広い、対立を好まない。

そうとも言えないか、忘れた頃にやって来るのは災害ばかりではない。

日本も もはや戦後ではなく、戦前かもしれないと言う人もいる・・・

 

なんちゃって、ネタ切れとボケ防止に書いてみました。

 

記事とは関係ないですが、今日も気持ちよい清流でラヴさんご機嫌

 

 

 

わが町

道端でコスモスが咲いていた。

やっぱりコスモスを見かけると小さな秋の訪れを感じます。

 

 

 

 

 

 

夕焼けが見られそうな日は高台を周ってきます。

夕日の我が町を眺めながら、この町でもう50年過ごしてきたのだなあ・・

これからはどれだけ眺められるのだろうね、ラヴ

しばし感慨に耽った後、家路につくのでした。