台風11号は過ぎ去ったが、その後もすっきりしない一日でした。
川の水量が増えた。→
我が家からほんの500mにある赤橋(生子橋)から上流は
急に狭隘な渓谷になっていて川幅が数メートルしかない。
そこから平地になり一気に川幅が広くなる。
伝え聞くところでは昔この赤橋から身投げした人もいたそうです。
それでか、橋の袂にはお地蔵さんがありますね。
水量が少ない時もこの橋の下はいつも青い深い淵になっています。
のっけから縁起でもない話になりましたが、
夕方には青空も広がり、涼しい風が吹いて秋の風情でした。
このぶんなら大きな月が見えるかな、期待していたのですが、月の出時刻は雲に覆われました。残念、、、今夜はスーパームーンだったのにね。
ハンドボールとバスケットボールくらいの差があるらしいよ。比べられないけど・・
夜半になって、天頂の雲間から見えていたので撮ったが、山から出る時に撮りたかった・・・・
次回の満月(9/8)にもう一度見られるらしい。中秋の名月に重なるね。
台風11号少し衰えたとはいえ、まっすぐ四国へ向かっています。
明日未明ころに高知県のどこかあたりに上陸するとの予報ですね。
雨風ともにだんだん強まってきました。
雨だけならまだしも暴風や突風が怖いですね。
四国の交通機関はほぼ全面止まってしまって、四国は孤立状態です。
台風はだいたい進行方向の右側(東側)が雨風共に強い。
先の12号の時には衰えて長崎の方を通過したのに、離れた高知で大雨だったが、
今回も同様遠く離れた三重県で集中豪雨になり、「大雨特別警報」が出ていた。
甚大な被害が予想される警報、「命を守る行動をとってください」と呼びかけられる。
これらの地域は夜中の避難が最も危ないですね。どうか早めの避難を・・
全国的にも各方面相当の被害が予想されますが、先ずは命を守ることに専念しましょう。
と言われても、私は雨戸を閉めて回る程度、あとはお天道さま任せです。
暴風雨のピークは夜中だから知らぬが仏、無事通過していてくれますように。
TVニュースによると市内の道路を歩いていた女性(97歳)が強い風にあおられ転倒して頭に軽い傷を負ったと・・ちょっとー、気を付けてよネ、、被害統計にカウントされます。
午前中は雨も上がっていて、涼しい風に吹かれて散歩は出来ました。
午後のオヤツと、夕食は有りあわせで。
いつものラヴ散歩コースを周ってくると、ほぼ5000歩になります。
この歳には丁度良い塩梅でしょう。
日没時に出かけ、三番目の橋から向こう岸に渡り、
土手道を通り公園を一周して、
一番目の橋を渡って帰ってくるコースです。
距離にすると約3kmほどでしょうか。
炎天でなければ午前中に自転車で同じコースを回っています。
自転車こぎは歩数計にカウントされないですね。
今日は午後から雨になるとみて、午前中に歩いてきました。
今にも降り出しそうななか、台風接近の風も少しあっていつもより余裕。
先週土曜日(8/2)だけは終日土砂降りで欠かしていたようです。
多分明日も歩けないでしょうね。
この散歩習慣もラヴがいてくれればこそ出来ること、
わが身一つではおそらく散歩もできていないでしょう。
それも欠かさず続けられるとは・・・ラヴ様々です。
季節の風景、自然の変化も感じられます。
今日は公園の木の枝で蝉(クマゼミ)の交尾を見かけました。
1週間か10日の命のあいだ、ひたすら鳴き続けるのはメスを呼ぶためだそうです。
命を繋ぎ、役目を果たして短い命(実は地中で長い)を終えていくのですね。
そう思えば輝く一瞬にも見えます。
どうも台風はまともに四国上陸コースのようです。外れても影響必至・・
自宅は地勢的に雨だけでの心配はないのですが、暴風雨は怖いですね。
特に備えようもありませんが、飛びそうなものだけ今日のうちに片づけました。
四国の次は北海道、そして山口・広島の次は東北、甲信が大雨に見舞われている。
追い打ちをかけるように週末には強い台風11号がやって来る。
ほぼ直撃コースで北上しています。
巨大な前線と台風の挟み撃ちの様相・・・
これ合体すると大変なことに
多くの企業でこの週末から盆休みに入る予定で、帰省を予定していた向きも多かろうに。
早くからチケットを取っていても飛行機が欠航になると気の毒です。
13日にはもう大丈夫だろうね、rikuが来る予定です。
家の横の桜では早朝からうるさいほどの蝉しぐれ、
公園でも盛んに鳴いているのですが、
少し前に比べて鳴き声が変わってきていますね。
クマゼミが減ってきてアブラゼミが増えているようです。
同じ夏の季節でも時期と共に微妙に種類が入れ代っているようです。
さてこの右写真にアブラゼミが何匹いるでしょう?
夕方には久しぶりに青空になり、台風予兆の風が涼しかった。
ここ数日は30度以下、過ごしやすかった。
愛読させてもらている菜摘さんのブログにこんなことを書いておられた。
「定年を迎えたら『きょうよう と きょういく』に努めよう・・
きょうようとは今日の用事を作る事、そしてきょういくとは今日行く所を持つ事」だそうです。
なるほど、と感心しました。
とにかく何かにかこつけて外に出ることを心がけることだとよく言われる。
女性はどうしてあんなにあっちこっち出かけてはおしゃべり仲間を作れるのか。
カミさんもそうで、いくつかのグループを掛け持ちしていたものでした。
男はそう簡単に出かけて行って、何かの仲間入りをするってことは出来ない。
中には盛んに活躍している人もいるけれど、私には今更ってところがあるのですね。
これからもまず無理だろうと思う。
誰かが言っていましたが、犬の同伴がいいのだってね。
犬に仲介してもらうのだそうです。
頑固そうな爺さんでも可愛い犬を連れていると、自然と子供や犬好きの女性からも声をかけられるって・・
あっ、それは言える。
ラヴを連れて散歩していると、小さな子供からも
「あ、ワンちゃんカワイイー」「触ってもいい?」
ラヴはおとなしいから、誰にでも喜んで触らせてあげられます。
とっつきにくい私でさえもついつい顔がほころびると言うものです。
犬仲間も増えてきて、ちょっと立ち止まって挨拶が出来るようになってくる。
犬同士がコミュミケーションがうまくいくと飼い主同士も近づけるのですね、
中には犬同士の相性がなかなか合わないケースがあるのですが、何度も出会ううちに自然と近付けるようになる。犬が仲良くなると人もつられ、その逆もありということですね。
出会い、仲間づくりを犬に教わっているところです。
さて今日、広島の原爆の日、69年平和が続きました。これからも・・
そして不肖ottchさんは今日71歳になりました。これからも・・・
娘からと息子(の嫁さん)から相前後して届いたのは、
ビール詰め合わせセット中身まで全く同じ・・聞いたら相談したわけではないらしい。
うん、さすがに分かっている。これが一番良い。いくらあってもよろしい。
遠い国のことながら、いま世界で一番悲惨なのはパレスチナのガザ地区であろう。
周囲を高い塀で囲まれ、海上もイスラエルに完全封鎖されている中に難民150万人が住む。
外部とは行き来できず、かろうじて何本かのトンネルで物資を運びこむって、信じられん。
生存権さえも無視されたような環境、巨大な監獄とも言われます。
イスラエルの圧倒的な戦力と傍若無人ともいえる攻撃弾圧に、アメリカをはじめ国連も世界も及び腰で手の打ちようがないとは。
72時間の停戦って? そしてまた対立・戦闘は果てしなく続く。
中東に和平は永遠に来ないのだろうか・・・
中東だけじゃない、地球に人類が住む限り争いは続くのかもしれない。
霊長類の叡智をもってしてもこの生存競争の仕組みは変えられない。
午前、衝撃のニュースが走った。
STAP細胞論文(事件)のキーマンだった笹井さんが自殺した。
日本にとってもかけがえのない再生医療分野の優れた研究者を失ったことになる。
ひとつの論文にかこつけて、寄ってたかって何もかも潰したことにならないか。
想像を絶するばかりのバッシングとストレスがかかっていたのだろうね。
せっかく頑張ろうとしていたオボカタさんも、検証実験を出来る状態ではないでしょう。
白い巨塔じゃないが、日本のサイエンス分野は 自由な研究環境があるアメリカには及ばない気がする。
なんちゃって、いずれも遠い話、評論できる立場じゃないですが。
ツーショット写真集、失敗作も・・・・ここは平和です。
雨が上がって一日も経ったらすっかり水量は落ちる。
急流で短い川、上流にダムもあるからです。
流域面積は狭いが、山林への保水分があるから暫くは流れが続くのは嬉しいことです。
川の汚れをきれいに掃除してくれ、清流になった。
早速思う存分水遊びをさせてやるとラヴは大はしゃぎ。
しゃがんでいたら背後でブルブルされて、
Ｔシャツの背中がズブ濡れになったがそれも気持ち良い。
今日見つけた白い花は、タカサゴユリとハマユウ。涼しげですね。
一昨日から降り続いていた雨ですが、夕方になりやっと一段落したようです。
おかげで昨日今日は最高気温が28～29℃とエアコン要らずでした。
明日以降もだらだらと降り続き次の台風まで引くようですね。
生暖かな南風に時折流れる靄を含む川面の風がヒンヤリしていました。
週末のプチ贅沢。
伊予牛なのに安いと思って買ったら、ランプという赤身部でした。
これもレアで焼けば柔らかくて食べごたえがありました。
台風12号、影響はせいぜい九州までだろうと思っていたら、
なんのなんの、昨夜から今日にかけての大雨、夜に入ってもますます酷くなっています。
瀬戸内側は四国山脈に遮られてましな方ですが、大雨警報が出っぱなし。
山地南面の徳島 高知は記録的な雨量になっているらしい。
各地に避難勧告が出ているようです、被害が出なければいいが・・。
後を追うように台風11号が勢力を一段と強めながら北進しているようですね。
今年は台風の当たり年かもしれません。
小止みになった頃合いをみて、長靴履いてラヴを連れ出す。
長靴ではウォーキングはできないから川の様子を見に出る程度でした。
最近にない増水、ぎりぎりまで水位が上がって濁流がすさまじい。
「老人が様子を見に出ていて流される・・・」ってニュースをよく聞く。
足元もおぼつかない、子供と老人は増水した川には近寄らないことだね。
ところで、主夫としては消費税が上がってから物価高がひしひしと実感される。
たかが3% と思っていたが、これは感覚的に消費税分だけではない。
感覚と言うのは案外当たっているものです。
なにしろ政府が物価上昇2%(消費税除く)を目標にしているのだもの。
ところがどうもその目標が危ういらしくて・・・、
経済界も政策に協力して、この際にと便乗値上げしているのでしょうか。
でもこれって景気浮揚に繋がるの???
年金生活者も、多くの賃上げのない庶民も節約に動くしかないでしょう。これ自明
だとすると世の中先行き景気は?? このままだと10%は無理でしょう。
さてさて今日から早くも8月ですね。
曇天で暑さもそこそこだったので庭の草取りをする。
帽子をかぶり長袖シャツを着て、首周りだけ虫よけスプレーし、
冷たいお茶を近くにおいて・・・
ドライフラワー状態になったアジサイを刈りとり、
生い茂った半分枯れかけたドクダミを引き抜く。根は残ったまま。
でも調子に乗ると危ない、一時間ほどで切り上げる。
まだまだほんの一部なので、涼しい日にぼつぼつとやることにしましょう。
初めて名前を知ったのですが、(ダンボさんのブログで)、「デュランタ宝塚」
鮮やかな紫色の花が次々長い間咲き続けていますね。
長く伸びた枝を切ると花が咲かないので伸び放題・・
草に隠れていた小さな鉢の底から根を伸ばして上枝を広げています。
全く動こうとしないところをみるとかなり広く根を広げているとみえる。
ものぐさで置きっぱなしにしておくとこんなことになります。
もう一つ、玄関横のサボテンも。
これは娘が、多分10数年以上前に誰かに貰うかしたもので、
最初はほんの5～10cmくらいだったのではなかろうか？？
同じ場所に置きっぱなしで、水やりもしていなかったのですが・・・
枯れないのですね、さすが砂漠の植物だけはある。
高さを測ってみると120cmほどあった。
こんな小さな鉢でよくぞ・・・
これも鉢の底の穴からごぼう根が伸びて居ついてしまっているのです。
これからどうなるのだろう・・・・
一度も小鳥は来てくれない庭の巣箱ですが、クマゼミが・・・
空模様を見ながら傘を持って散歩に出たら、案の定途中で雨になった。
大したことはないと思っていた台風12号、意外にも影響が広がっていますね。
四国でも夜になってかなりの大雨になっています。
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