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次ステップにてお婆さんに賃貸している「木造一戸建」の今後について検討しています。
「木造一戸建」は母名義の借地上に母名義の建物(木造一戸建)が存在し、その建物(木造一戸建)をお婆さんに賃貸している状況です。
結果、大家会社とは一切関係は無く、あくまでも母個人が地主から借りた土地の上にある建物(母名義)であるため、収入・支出も全て母に帰属しております。
本来であれば、大家会社とは別のレベルにて話しを進めて行くのが妥当ではあるのですが、今後の事を考えると母個人の所有物ではなく、大家会社を巻き込んでおいた方が無難だと考えました。
しかし問題はいろいろとあります。
まず浮上する問題は、現在居住しているお婆さんの退去がスムーズに行くかどうかです。
現時点ではお婆さんの正式な退去日は決定しておらず、来年初旬の退去に向け少しずつ話しを進めて行く事です。
こればかりは何とも言えない話しではありますが、12月には一度お婆さんの妹、弟そしてその子供達と話しをするため一応の方向性は確定すると考えております。
まっ、これが確定しなければ引き続きお婆さんへの賃貸になり、そこで終了ではありますが、まず退去で確定かと思われます。
本当は現状物件のままお婆さんが賃貸してくれるのが一番ではありますが、先日のボヤ騒動等、近隣に迷惑を掛ける事を考えると引き続きの賃貸は難しいと思われます。(本当は紹介して来た近所の方が何かしらのアクションを起こしても良いと思いますが「我関せず」の状況です...)
そしてお婆さんが退去した後に待ち構える問題が地主との話し合いとなります。
「木造一戸建」も築50年近くが経過していると思われるため、当然ながらフルリフォーム、若しくは建てかえが必要となりますが、当方からのその要望を地主が何も要求する事無く、了解するかに問題があります。
たぶん何かしらの条件、承諾料を要求して来そうです。
しかも面倒な事に借地権は母名義になっているため、大家会社が介入する事が難しい状況にあります。
この地主との話し合いをスムーズに進めるため、どのようなアクションを当方から起こして行くかで今後の地主の出方も変わってくると思われます。
やはり借地権を持っていると何かと面倒な事ばかりです。
自分が大家会社関連を承継し、いろいろな事を実行して来ましたが、これが最後の案件になると思います。
この問題は今まで以上に慎重に対応して行こうと思います。