
おはようございます。おずもーるです。
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いよいよ明後日、「パナホーム」の新築物件プランの確認に行ってきます。
そろそろ本格的にブログの更新に関しても、本腰を入れていこうと考えております。
そこで自分なりの現在の損益(会計/納税)/収支(現金収支)計画の大雑把な基本計画をまとめておきます。
自分のPCには、EXCELシートにてマクロ組んで計画表を作っているのですが、それをブログにアップするのは面倒ですし、出来れば見せたくないので、ざっくりと記載をします。
まずどこの会社でも、決算時には「決算報告書」(BS、PL、申告書等)の書類を作成し税務署に提出、申告、納税を行なっております。 決して、黒字会社だから優良企業だとは限りません

(よく黒字倒産何ていう会社ありますよね)
会社にとって一番重要なのは、キャッシュです。売掛金等の流動資産(1年以内に現金化出来るであろう債権は除きます。もしかしたら貸倒れの危険性も有りますので)は度外視してキャッシュの出入りを確認出来るキャッシュフローをいかに細かく作成出来るかに、今後の成功、失敗がかかっております。
自分の作成、使用している計画表は、損益面(納税額の算出元資料)、及び、収支面(いかんに年間キャッシュ残高が残るのか)の2局面からのアプローチ資料となります。
まず最初のお断りとしまして、あくまでも「第1ビル」は度外視し、「第2ビル」のみの損益/収支計画表ですので、法人税等の税金も「第2ビル」から発生する少しシビアな試算計算になります。
(損益/会計上)… 法人税等が発生する仕組みです。
<収入面>
1.計算期間25年(5年おきに収入/空室率の変動を行ないます)
2.収入…賃貸室にもよりますが、一応最初の5年間は一戸月家賃10万円を予定し、その後5年ごとに5千円の値引き月賃貸料の計算を行ないます。
3.空室率…若干あまいのですが、1年目~10年目まで95%にて計算を行ない、その後11年目~25年目までは90%にて計算を行ないます。
<費用面>
1.減価償却費…27年間の定額法にて計算を行ないます。(残存価格10%)
2.固定資産税…建設費用に対して40% 都市計画税を含め年間1.7%にて計算を行ないます。
3. 支払利息 …本来であれば、年数経過に伴い利息の上昇は考えられますが、ここはあえて3%にて試算しております。
4.修繕費 …修繕費に関しては、「第1ビル」にて計上予定で試算しております。
5.法人税等 …一応法人税等に関しては年間40.69%を試算しております。
※上記損益面から考えますと、どうしても黒字経営となってしまいます

ここで赤字だったらやる意味ないですからね...
<収入面>キャッシュフロー
1.計算期間25年(5年おきに収入/空室率の変動を行ないます)
2.収入…賃貸室にもよりますが、一応最初の5年間は一戸月家賃10万円を予定し、その後5年後とに5千円の値引き月賃貸料の計算を行ないます。
3.空室率…若干あまいのですが、1年目~10年目まで95%にて計算を行ない、その後11年目~25年目までは90%にて計算を行ないます。
<支出面>
2.固定資産税…建設費用に対して40% 都市計画税を含め年間1.7%にて計算を行ないます。
3. 元金返済 …20年間にて返済完了の予定にて試算しております。
4.支払利息 …本来であれば、年数経過に伴い利息の上昇は考えられますが、ここはあえて3%にて試算しております。
5.法人税等 …一応法人税等に関しては年間40.69%を試算しております。(ここでは「第1ビル」との兼ね合いから発生するのか分かりませんが、試算対象です。
以上の通り損益計算/収支計算を行なうと、当初10年間はそれ相応のキャッシュ残高が望めますが、11年目~借金返済までは年間数万円(11年目~15年目)、数十万円(16年目~20年目)の赤字キャッシュフローをいかに回避するかにかかっています。
やはりどこでも、10年、15年くらい経過すればデッドクロスになるような気がします。
とにかく今回の客層のターゲットは、晩婚の30代男性女性をターゲットとしてかんがえているため、それなりの設備も必要になってくるような気もしますので、建設価格をどこまで抑えられるのかです。
一応部屋の間取り等々、まだ情報を頂いていないので、状況に応じては少し家賃の上昇も考えております。
そして何と言っても、イニシャルコストである礼金、敷金は1ヶ月ずつを予定しておりますので、入居者には恵まれるかと考えております。
近隣関連事情を見ますと、礼金2、敷金2がそのほとんどなので、その辺りは有利に経営が出来ると感じております。
とにかく「第2ビル」建設後は、「木造2」の底地権の購入か、別物件の購入を視野に、いけいけドンドンで会社経営をして行かなければなりません。
しかし不動産投資、簡単なようで奥は深いですよね。
これからも精進し、会社経営に勤めていこうと考えておりますので、応援のほど、よろしくお願い致します!!!
※詳しい試算方法等、必要な方がいましたら、ご連絡ください。 自分でいうのも変ですが、サラリーマン会社で鍛え上がられた結果、数字に関しては自身を持っております。